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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3355 件
2024年4月1日、静岡県の川勝知事が新人職員に対しての訓示が波紋を呼び6月の県議会の後に辞任するという事を記者会見で述べました。
今回はこれまでも問題発言があり、炎上し続けたにもかかわらず今回は突然辞任を宣言するという「不可解さ」の原因について個人的な解説していこうと思いますのでどうぞご覧ください。
最終更新:2024-04-04 17:32:06
3306文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:74pt
「……ええ……ああ……は、はい! お、おーい! みんな、ちょっと手を止めてくれるかー!」
そう言ったあと、咳をするほどの大声を出した上司を見て、これまで寝起きのような浮遊感、あるいはじゃれ合う動物の幼子を眺めているときのような幸福感、夢うつつであった彼は目を見開き、そして口を閉じていられなかった。
人間の、彼に備わっている危機察知能力が警報を鳴らした、というよりは、少し前からこのオフィスの出入り口で上司と何か話していた体格が良い黒いスーツの男たちの視線が彼の方を向いてい
たことから察したといったほうが正しいだろうか。
なんにせよ、彼は今すぐにここから逃げ出すことよりも勘違い、杞憂、これより上司が口にする名が自分以外のものであってほしいと祈ることを選んだ。いや、選ぶしかなかった。
「いやーおめでとう! みんな拍手拍手! ん、おーい! ははは、感無量といったところですなぁ、はははははは!」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-04 11:10:00
4377文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
現実に苦悩する医大生。現実を受け止め前を向く友人。
接点も何もない腐れ縁。けれどもそこには新たな一面と、これまでとは何か違う出会いがあった。
最終更新:2024-04-04 01:28:16
3120文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:七三 一二十
ローファンタジー
連載
N8394GB
ある朝、俺は突然、前世で異世界の勇者だったことを思い出した。
勇者には聖女の恋人がいた。たおやかで美しい彼女の面影を思い浮かべるほど、現世でもみかけた気がしてくる俺。
頭を抱えているとドタドタ足音をたてて、妹が部屋に駆け込んできた。
「にいちゃんっ!」
翡翠色の瞳に輝くような金髪、これまで意識しなかったけど超整った顔立ち…俺の懸念は的中した。妹は前世の恋人、”光の聖女”の転生体だったのだ。しかも俺と同時に、前世の記憶を取り戻していた。
気まずさに懊悩する俺をよそに、アホアホな
妹は躊躇なく俺にキスを迫ってくる!
「せっかく記憶が戻ったんだから、ちいさいこと気にするのはなしにしよーよ。ギブミーキース、ギブミーキース…」
「戦後か!」
前世の恋人兼聖女の妹から、元勇者な俺は貞節とモラルと世間体を守れるのだろうか…というか記憶が戻った途端、妹が可愛くみえてしょうがねーな、ちくしょー!(血涙)
※不定期更新となります。どうかご了承のほどを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:17:21
275373文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:222pt
青年2人は嘆く、この世界の物語はあまりにも不完全だと……
彼は思っていた、この世界はギャルゲーと呼ばれる類の物語が展開されると
彼女は思っていた、この世界は乙女ゲーと呼ばれる類の物語が展開されると
物語の舞台である(と思われる)学園での始まりは2人が想定しているようなものだった
王侯貴族や豪商といった一部有力者の子供たちが通う学園
その中で一際目立つ平民の存在
1人は夢物語に登場するような武力を保有する
1人は魔法を操るこの世界においても埒外な、奇跡と呼ぶ以外にない魔法を
行使する
彼は彼女は理解した
ーーあれが主人公だと
そして、不自然なほどこの年代に集中した高位貴族たちにその婚約者たち
その全ての人は不必要に顔が整っていた
2人は確信した
ーー悪役がいる種類のゲームだと
学園での日々を過ごすうちに違和感が膨らんでいく。
主人公が攻略対象との仲を深めていく、これはよかった
問題は、悪役とのイベントが全くといっていいほど起こらないのだ
時間が過ぎていくほど2人はゲームの世界ではないのでは?と疑い始めた
ただ否定するのを恐れていた
これまで主人公、攻略対象そして悪役たちとの交流には、細心の注意をはらって生きてきた自分をも否定するような気がして
けれど目の前で起こっている出来事を鑑みるに
もう違和感に目を瞑っていることはできない
2人はこう思った
((もっと、自由に生きてくればよかった……!))
と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 16:00:00
16388文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ノエル。数合わせにすぎない【闇】属性の君とは今日これまでだ。似合いの暗がりに帰るといい」
世界に君臨する魔王の一体を倒し、【光】属性の新たな仲間もついに加入。【光】の勇者パーティーの前途はまさにまばゆいばかりに照らされていた――が一方でその祝いの日、暗殺者の少年ノエルはパーティーを追放される。その理由は、【闇】属性だから。
この世界は人類の敵、魔物の属性【闇】に特攻の【光】超優遇社会。もちろんノエル以外の勇者パーティーは全員【光】。
一方、魔物と同じ【闇】属性は生まれ
ながらに劣等と忌み嫌われ蔑まれ、陽のあたらない暗がりで生きていくことを余儀なくされる。そんな逆境にも負けず、たゆまぬ努力で最強の暗殺者といえる実力を手に入れ、勇者パーティーの一員となったノエル。だがすべては無駄だった。【光】属性の新しい仲間の加入により、ノエルはあっさりとお払い箱。
失意のノエルは訪れた人里離れた森の中で、実力がありながらも所属パーティーから理不尽な虐待を受ける【闇】属性の少女と出会う。彼女を助け、ノエルは決意する。
「【闇】属性だからって暗がりで生きなきゃいけないなんて誰が決めた? 【闇】属性の実力者だけでパーティーを組んで表舞台で脚光を浴びよう」
やがてすべての魔王を討伐し、真の勇者とうたわれるノエルのパーティーは今ここに発足した。
一方、ノエルを追放した実力不足の【光】の勇者パーティーには、没落と破滅の足音が確実に近づいていたのだった。
※読みやすいように一話を短くして、一日複数話を投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 12:11:49
413550文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:10972pt 評価ポイント:4682pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
僕は今でも、立派な大人になんてなれていない。
数十年前に受け取った葉書を前に、僕のこれまでの記憶が…
最終更新:2024-04-01 13:12:02
1021文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:4ris4k4
ハイファンタジー
連載
N6420IL
中年営業マンも異世界へ転生する(笑)
数々の名作を生みだした”なろう”系小説への自分なりのオマージュ
作者が実際、冴えない中年営業マンであり、これまでの経験なども材料にしながらゆっくり物語を紡いでいきたいと思います。
最終更新:2024-03-31 23:28:54
102022文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:294pt
作:mystery
ハイファンタジー
連載
N4924GY
Eternal talesシリーズ、第二段です。
*****
~その少年は魔法に、精霊に、神聖なる獣達に、月に愛されし者~
その少年のは神座ナキ。
ナキは双子の弟優のせいでいつも酷い目に遭い、周りから孤立していた。
自分が所属する小学校の林間学習の帰りに、謎の光に包まれ、優に巻き込まれる形で《始まりの世界》のライフ大陸に存在する王国に召喚されてしまう。
更には適性がない、無実の罪で魔物がはびこる森に追放、挙げ句の果てに保護された先で元いた世界に帰れない事が
判明。
あまりの無責任すぎる展開にナキは大激怒。
きっかけとなった神と王国の人間、これまでの自分が孤立する原因となった優への復讐を誓う。
けれども、ナキ本人はいずれここに来る運命にあった事、孤立していたわけではない事をまだ知らない。
これは、元いた世界で才能なしと呼ばれ孤立した少年が魂に刻まれた宿命と共に、強く前向きに生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:20:44
302461文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
「……ここに八角を入れ……味がしみるまで…………」
近くまで来て鍋を覗き込む生徒たちの前で、丸く切ったワックスペーパーに切り込みを入れて落とし蓋を作り鍋に入れる。
「これで一時間程煮込み、その後冷めるまで待ちます。さて…一時間何もせずに待つわけにいきませんね。…コチラに昨日から煮込んでおいたものがありますので、盛り付けのコツとお味見を………」
洋風と和風の皿を並べどちらでも、美味しそうに見えるような盛り付け方を伝える。
「余白を意識して真ん中にこんもりと盛り付け、最
後にバランスを見ながら八角を…花を散らすように乗せましょう。
うふふ…
私の夫は昔から八角を効かせた豚肉の角煮が大好きなんです。ちょっと喧嘩した日など、これを作ればすぐに仲直り、ラブラブです。愛の媚薬ですね。
皆さんの旦那様にも八角好きがいるかもしれませんね。…長く一緒にいると喧嘩をする事もあるかもしれませんが…媚薬だからといって庭に落ちている日本製スターアニスを料理に使ってはいけませんよ」
そう言うとクスクスと生徒から笑い声が漏れる。
「先生、私、今日拾って帰っても良いですか?」
年配の女性が声をあげる。
「ええ、いくらでも庭から拾って行って下さい。甘い誘惑に負けて下さい」
そう言うと生徒たちは一斉に笑った。
神木莉子の一人を除いて。
他県から来た神木は、このブラックなジョークの意味がわからないのだろう。
それでいい。
これは私から貴方へのメッセージ。
貴女はこれまでの罪を精算するのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:22:22
8399文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:484pt
トイという不思議な生き物がいる世界。トイの事は、二十歳になると市役所で行われる成人の儀で、とある術をかけられる事で見えるようになる。手のひらに乗るおよそ二頭身サイズの、自分とそっくりの不思議な生き物。羽根もないのに宙に浮ける。思考も好みも自分そっくり。人と喋る事はできないけれど、トイ同士は意思疎通している。見た目はほぼちいさなぬいぐるみである。
バイト2年、正式に雇われて3年目の美弥子は、雇い主である店長が好き。13も年が離れているし、これまでに何度も袖にされているけれど、
それでもあきらめられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:22:55
63741文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:正倉院ネムル
現実世界[恋愛]
短編
N2108IV
ある日を境に眠ってしまった「君」。それから長い年月が流れ、「僕」は最後の時を予期し眠っている「君」の元へ。「君」は時が止まったかのように今も眠り続けていた。「僕」はこれまでの思いを「君」に話していく…
最終更新:2024-03-31 09:04:29
815文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高校生の頃、大きな傷を負ってしまった僕と、周りに流されて自分を見失った彼女
二人の過去が未来につながる物語(の予定)
最終更新:2024-03-30 23:00:00
104233文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1018pt 評価ポイント:688pt
作:M. Chikafuji
空想科学[SF]
完結済
N4659IE
身の回りの動植物から、大森林の奥地にいるという幻想生物群まで、一説には植物だけでも40万種類以上が知られているという[1]。
これまで生物にはさほど興味がなかったのだが、居住区域の行政方針で生活に自然が増えてくるにつれ、徐々に関心がでてきた。
ここでは筆者が日常で出会った動植物の中から印象深いものを取り上げ、体験と調査で得た知見を備忘録として記すことにした。観察と実験がしやすい植物を中心に、不定期に更新する。
[1] J. Doe et al., Fake Earth
Plants 2017;3:795-802.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 14:43:34
253666文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N9009IO
アインホルン侯爵家の末娘であるオティリエは他人の心を読みとる天性の能力の持ち主である。彼女は魅了持ちの姉イアマの能力により、父親や使用人たちから蔑み虐げられ、満足に食事も取れない日々を送っていた。
そんななか、オティリエはイアマとともに王宮で開かれる夜会に参加することに。そこで彼女は見目麗しく才気煥発な王太子ヴァーリックと出会う。
ヴァーリックはイアマに魅了されないどころか、オティリエに対して優しい言葉をかけてくれた。
そんな夢のような夜を終えた翌日、これまで以上に
激しくイアマから虐げられていた彼女のもとをヴァーリックが訪れる。
「この家を出て、僕のために力を貸してほしい」
イアマの支配から逃れ自由になったオティリエ。他人の悪意にさらされず過ごせる日々に底しれぬ喜びを感じる。
なんとかしてヴァーリックの役に立ちたいと張り切るオティリエだったが、任されるのは心が読めなくてもできる普通の事務仕事ばかり。けれど、ヴァーリックは『それでいいのだ』と彼女を諭し、優しく導き続る。そのくせヴァーリックは思わせぶりな行動ばかりとり、オティリエを大いに振り回すのだ。
そんななか、ヴァーリックの妃の座を狙うイアマが動き始め――?
※のんびり不定期連載を予定しています。完結時の文字数の目安もあえて設定しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:40:00
163823文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:13208pt 評価ポイント:8950pt
作:お願いします退勤させてください
ハイファンタジー
連載
N0495IQ
魔法と才能《ギフト》が優れていれば、どこまでも成り上がっていける世界
「エンチャリオン」。
そんな世界で、魔力がほとんど無い主人公ロップが授かった才能は【根性】だった。
内容は「強い心を持ち続ければ死ぬことはない…かも?」という精神論であり、世間からは外れ才能と呼ばれていた。
実際これまで、【根性】を授かった者たちの記録として、何も変化が起きないまま生を終える結果しか観測されなかった。
主人公は早くも「人生詰んだーーっ!」と頭を抱えるのであった。
この物語は英雄譚となるのか?
それとも滑稽な駄作となるのか?
ちょっとの間付き合ってくれると嬉しいな♪
…でもね、ちゃんと|才能《ギフト》としての効果はあるんだよ。
そう、折れず、勇ましく、強い心を持ち続けていればね♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 03:00:00
110142文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
作:イワキヒロチカ
現実世界[恋愛]
連載
N5089IO
これまで書いたうちの子会議とか、既存のシリーズのキャラが出てくるんだけどどこに置いといたらいいかわからない分類しづらいやつのおまけ要素的な詰め合わせです。 ※増えたり減ったり再編集したりする可能性あり。
※基本的には、溺愛極道と逃げたがりのウサギ、いじわる社長の愛玩バンビ、不器用な初恋を純白に捧ぐの3作品のキャラが出てきます。
最終更新:2024-03-27 22:25:10
25436文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
これは著者のこれまでの話。
そして、過去と現在と未来を結ぶ物語。
最終更新:2024-03-26 04:59:11
886文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:深山 観月
ローファンタジー
完結済
N3266IR
天界の組織に所属している天使のナルヴィアは、天界に背き、地上に逃げた天使集団である総称「堕天使」を裁くため地上に派遣されたが、その初陣で敵側に囚われてしまう。
そこで彼らが天界に背いた真実を知ったことで、これまで確かな根拠もなく、自分たちは正義で彼らは悪だと信じ込んでいたと気付いた彼女の心は揺らぎ、堕天使に対して敵意を抱けなくなっていく。
そんな中、助けに来てくれた味方と堕天使の戦闘が目の前で勃発する。
自分が囚われなければ、少なくともここではお互い無駄な血を流
さずに済んだ。全ては自分が弱くてみんなの足手まといだから。なら、この戦いを辞めさせられるほどの力をどうか。
そう祈る彼女のもとに現れたのは、自分と同じ顔をした天使だった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:00:00
112258文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、ゲーミングお嬢様は最悪の夢を見る。
目標である全日本ゲーミングお嬢様最強決定戦で自身がベスト4負けする夢を……。
そんな可能性認められませんわ!わたくしは頭脳明晰天地明察万能無敵のゲーミングお嬢様、必勝院麗女ですわよ!
これまでの練習量を倍にしますわ!トレモ、一人回し、射撃訓練場、筋トレ、全てこなして日本一位になって見せますわよ!!
「フレンドとルーム作ればよくないかですって!?うっせえですわ友達がいればやってますわよ!!?」
最終更新:2024-03-24 12:10:00
7050文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:バニラミルクティー
ハイファンタジー
連載
N2724IP
意識を取り戻したら、そこは知らない場所だった。
ただの一般人で、迷子になっていただけの男──ツカサ。
「大丈夫よ、そんなに警戒しなくとも」
右も左もわからない土地での遭難に困っていたツカサだったが、リサと名乗る少女と出会い助けられる。
そして2人が旅をともにし、事件を解決した後、ツカサはリサに誘われ冒険者ギルドに入ることとなった。
「ツカサ。私たちのギルドへようこそ」
かくして、平凡な日常を送る筈だった男の日常は一変し、異世界の魔法使いたちから魔法を学びながらも、とも
に冒険生活を歩み始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 21:09:23
150128文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
明日花【あすか】は上京して3ヶ月目。ようやく新生活に慣れてきたときに、隣の部屋に長身でイケメンの蓮【れん】が引っ越してくる。
蓮は明日花が夢中になっている少年漫画の推しキャラにそっくりだった。
部屋だけでなく職場まで隣で、やたら蓮に声をかけられてしまう明日花。
推し活がバレたくない明日花は戸惑うが、親切で優しい蓮と少しずつ距離を縮めていく。
蓮もこれまで会った女性たちとまるで違う明日花に惹かれていく。
だが、二人はそれぞれ秘密を抱えていて――。
トラウマを乗り越えて再出発し
ようとするふたりのラブストーリーです。
※カクヨム、魔法のiランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:47:04
116728文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
ティオは賢者・レティシアに旅の同行を申し出ていた。それが彼の夢でもあったからだ。しかし「そんな未来があっても良かったかもね」そんなレティシアの言葉が、ティオの最後の記憶になってしまう。次の瞬間、目覚めたのは見知らぬ土地だった。それと同時に首筋の冷たく無機質な感触に気付く。目の前には大きな眼鏡をかけた赤い瞳の少女・クウがティオを見下ろしていた。明らかに怪しいティオの出立ちに疑いの目をかけるクウ。それでもなんとかして誤解を解くとティオは保護の名目でクウの拠点に連れて行かれることに
なる。案内された殺風景な拠点には不釣り合いな大きな本棚があり分厚い本がこれでもかと詰められていた。「わたし狩猟者だから」それらは全てクウがこれまでに記録した不思議な動物図鑑だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:35:00
24482文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の"僕"はどこにでもいる大学生。そんな”僕”はこれまでずっと、他人の目を気にして”ふつう”であろうとして生きてきた。
そんなある日、大学のサークルで出会った留年すれすれの自由な先輩、”藤森”とであったことで、彼は”ふつう”から抜け出すことを決意し、藤森と共にこれまでの自分と”ふつう”を破壊する旅を始めることになる。
最終更新:2024-03-21 20:24:07
4787文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まめまめあいす
ハイファンタジー
連載
N1184IQ
勇者パーティの探索師を務めるレイクスは、突然クビを言い渡される。仲間たちから罵倒され、リーダーが持つ聖剣に宿る精霊・アウローラからも突き放されたと思い、失意に沈むレイクスの前に、なぜかアウローラが現れる。
これまでレイクスを見守ってきたアウローラは、他人思いで努力家のレイクスこそが勇者にふさわしいと主張し、精霊の加護を与えるために勇者パーティをこっそり抜けてきたのだという。
アウローラから規格外の加護を受取ったレイクスは、木の棒で神の使いやドラゴンを一撃、小石で城壁を粉砕する
など、数々の武功を上げて勇者としての名声を高めていく。
一方、精霊の加護を失った聖剣が鉄くずと化したことをきっかけに、勇者パーティは急激に落ちぶれていくのだった。
この作品はカクヨム様にも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16818023211793518925折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:01:24
54998文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:68pt
『――くんに盛大な拍手を! いやーおめでとう! 我が校から未来の巨匠が誕生といったところかねぇ! ははははは!』
とある中学校。体育館の壇上に立つ彼はこれまでにないほどの高揚感、誇らしい気分を味わっていた。胸に抱える賞状には市の絵のコンクール大賞の文字が。そして背中のスクリーンいっぱいに彼の絵が映し出されていた。
マイク片手に誇らしげにする校長に肩を叩かれ、恐縮する彼。全校生徒の拍手が肌にビリビリ響く。あとで揶揄されることを気にし、ニヤけまいとするも頬は緩む。そして下半
――
『いやー、立派な猫だ。あれだろ? エジプトのやつだろう? いい抽象画だなぁ。さあ、もう一度盛大な拍手を!』
校長がそう言った瞬間、ライターの火を手で撫でるような、そんな心の揺らぎを彼は感じ、渦巻く拍手もどこか遠くのことのように思えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 19:00:00
1671文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
県下で薬物中毒者による犯罪が急増。これまでになく作用の強いアッパー系薬物は国外から流入した戦闘薬、つまり戦時の出撃前に士気を高め神経を鋭敏にする薬物だと判明した。その国で密輸ルートを解明する任務を負った機捜隊長・霧島とバディの京哉だったが、そこはガチのザ・内戦とでも言うべきとんでもない国だった。
◆世にフェアは無し/乳と蜜は幻/流れし血の意味は/我らの繋げた未来が審判◆
キャリア機捜隊長×年下刑事バディシリーズPart12【海外編】[全38話]
【シリーズ中、何処からでも
どうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:47:27
109953文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
筆頭侯爵家の令嬢レティシアは、真実の愛に目覚めたと言い出した婚約者の第三王子に婚約破棄される。元々交流もなく、学園に入学してからは男爵令嬢に骨抜きになった王子に呆れていたレティシアは、嬉々として婚約解消を受け入れた。
そっちがその気なら、私だって真実の愛を手に入れたっていい筈!そう心に決めたレティシアは、これまでの他人に作られた自分を脱ぎ捨てて、以前から心に秘めていた初恋の相手に求婚する。
実は可憐で庇護欲をそそる外見だった王子の元婚約者が、初恋の人に求婚して好きになっても
らおうと奮闘する話。
R15は保険です。ご都合主義なので設定は緩いです。
番外編~レアンドルはBL要素を含みます。ご注意ください。
アルファポリス様で過去に連載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:00:00
337958文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2356pt 評価ポイント:1464pt
作:三留 伊武樹
ハイファンタジー
短編
N4931IT
異世界なら必ずと言っていいほど登場する「魔法」という力・・・・・・。
実際の異世界に限らず、現実世界でもこれまでに数々の魔法がら小説・コミック・アニメなどで描かれてきた。
しかし、ふと作者は自分の異世界ファンタジー小説を書いている時に、大きな疑問に思い立った。
「異世界に魔法って存在しなくない?
てか魔法使えること自体がおかしくない?」
書いといてなんですが、あんま真に受けないで読んでください
最終更新:2024-03-20 12:00:00
2265文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:つっちーfrom千葉
ローファンタジー
完結済
N2515ES
二大強国の一つ、グリパニアによる南部領地への侵攻によって、理不尽な大戦が引き起こされた。南郡に住む多くの人々は、これまでの平和な日常を奪われるという不安や恐怖により、正気を保てず、精神に異常をきたすようになる。その最中に、記憶を失ったまま、広大な魔境の森を一人彷徨う、正体知れぬ傭兵がいた。彼は自分の元々の所属と本来の目的を見失っていた。死の森において、生き残るための残忍な殺し合いを続ける中で、ふとした出会いにより、苦境にあえぐ南軍に傭兵として参加する。やがて、彼の参戦はこの
戦争に大きな歪みをもたらす。激しい戦闘の舞台と化した、南部の森において、食糧を求めながらも、何とか正気を保とうとする人々、敵軍や盗賊たちとの斬り合いの日々は、ケークという人物の怪奇な半生を少しずつ蘇らせていく。彼を取り巻く多彩な人物の動向は、この戦争のあるべき結末を少しずつ変えようとしていた。先例のないような栄華を誇りながら、やがては衰退していく大国エメリアの存亡。国政を乗っ取ろうとする悪党たちは、いったい何を根拠に未来を予言しているのか。そして、ブランニージュと呼ばれる正体不明の秘宝を奪い合う、全ての時間、全ての国家に属する人間たちの物語。
記憶と予言 戦争と平和 人生の意味 宗教と無神論 差別と復讐 などがテーマになっています。
2020年3月16日 二年ぶりにプロローグを更新 誤字脱字の多くを訂正。
2020年4月 8日 大陸の各都市の紹介、そして大戦初期の展開の部分を修正
2020年4月21日 ホーチスとケークとの出会い。宿営地でのやり取りを更新。1節その3~6まで
2020年4月30日 第一章第二節が完結。第三節は連作短編のような形式になります。
2020年5月 1日 第一節その25 最後の場面の文章を訂正して更新しました。
2020年9月 1日 第一節その7~9までを加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 06:20:53
669524文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
とある拘置所に勤める青年、木原真司。
彼はこれまで10年間、平凡かつ平坦な日々を送ってきた。
そんな彼の生き様は、5年前に起こった無差別殺人事件の犯人である死刑囚、鹿口梨愛との出会いによって変わっていく。
男看守と女死刑囚。近いようで遠い、二人の物語。
最終更新:2024-03-19 12:00:00
9000文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
技術発展が目覚ましい現代先進国の地域差は、目に見えて大きな隔たりがある。
都心から新幹線で1時間半強、そこから在来線に乗り換えて約30分、そこから山岳鉄道に乗り換えて更に30分の山岳地帯に位置する、人口が400人にも満たない小さな村。
二神勇翔はまるで異世界とでも言るかつての故郷を毎夏決まって家族で訪れ、幼馴染の焔室茜音に出迎えられる。
これまでいつも、これからもずっと。
子どもの頃は永遠に感じられた時間も、大人に近付いた今となっては有限であることに気付き、勇翔は幼馴染と
の関係を一歩前進させようと、旅路の中で決意していた。
いつも通りの夏を、いつもと違う夏へ。
変化を求めた先にあるもの得るべく、勇翔はとにかく腕を伸ばした。
Pixiv様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 08:06:47
108509文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
何回も転生してきた主人公
X回目の転生で初めての女の子に!?
しかも舞台は地球?!
これまでの無双とは違うけど。。。
経験だけを武器に現代社会を無双します。
最終更新:2024-03-19 00:09:34
542文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カルト宗教にハマった花ノ宮ハル。これまで暮らしてきた孤児院に、この事を知られてしまい、遠い都会の孤児院に追い出された。
新しい町、高校でも宗教勧誘をするが……
「花ノ宮!宗教勧誘をするな!」
邪魔者生徒会長や、
「両親の借金、忘れずに返してね」
借金取り立てヤクザの息子や、
「僕が君を幸せにしてみせる」
カルト宗教教祖の息子に、恋愛感情をぶつけられながら、必死に宗教勧誘をして生き延びる物語である
「大人しく宗教勧誘させて下さい」
最終更新:2024-03-18 07:25:03
8438文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
魔王の復活を知った国王は、古来から続く秘められたる儀式、〈召喚の儀〉を行う事を決意した。
〈召喚の儀〉とは、異世界から勇者としての資質を持つ者を召喚して、この世界に適応させて勇者にする、極めて重要な儀式の事だ。
召喚された勇者は、言語理解、基礎能力の強化、特殊な能力の付与などの効果を得られる。
そうしてこれまでに幾度となく、異世界から勇者を召喚する事によって、この世界は魔王の脅威から守られてきたのだ。
そして今回、召喚された勇者は・・・ 17歳のヤンキー女だった。
最終更新:2024-03-16 19:16:24
16015文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
作:バーチャル害獣
ローファンタジー
連載
N3686IB
三年ぶりになろうへ戻ってきた男が送る(色んな意味で)悲しき現代ダークファンタジー、開幕!
時は令和。
さる界隈で暴れ過ぎたために追放された三十路過ぎの底辺なろうユーザーのバーチャル害獣は、
自身の実力と才能の無さを改めて思い知り一次創作での再出発を決意――
なに? 作者の自己紹介じゃなくて作品の紹介をしろって? まぁそうだな。
じゃ、改めて……
時は令和初頭。人類文明の影に超常の存在が潜む時代。
会社員の北川ナガレは得体の知れぬ怪異らの襲撃に見舞われ婚約者と死別、続け
て自らも命を落とす。
愛する婚約者、マナミとの輝かしく幸福な未来が潰え、最早これまでと諦観するナガレ。
……だが彼の命は尽きていなかった。
謎の声に導かれるまま死して尚生ける屍……異形のリビングデッドと化したナガレは、愛する者を喪った悲しみに身を焦がし、怪異らとの裏に潜む黒幕への復讐を決意し動き出す。
例えその先に何が待ち受けようとも、彼は臆さず進み続けるであろう……己の生涯に決着をつける、その瞬間(とき)まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 17:36:30
340545文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:70pt
___出来損ない
___約立たず
___気味が悪い
そう周囲の人々から蔑まれながら生きてきた伯爵家の長女、ララリー。
唯一得意とした契約魔法で契約を交わしたモンスターを使い魔とし、伯爵家の領地を守る事で何とかこれまで自分の居場所を保ってきた。
そんなある日、冷徹公爵と称される男からララリーへと婚約の話が舞い込んで来たのだ。
公爵は前妻との間に2人の子どもを授かっていた。
そしてララリーには、その2人の母親となって欲しい……とこのことだった。
「この結婚に愛
など無い。俺はただ子ども達の母親に相応しい女性を探しているんだ」
公爵の命の元、ララリーは母親として奮闘する。しかし、公爵は一切父親として育児に加担してこようとしない。
確かに母親も必要だと思いますけど、父親の存在も大切でしょうがっ!
そうしてララリーは公爵の書斎に乗り込んだ。
一方その頃、ララリーが居なくなった伯爵家には……崩壊への足音がゆっくりと近づいていた。
※ゆるふわ設定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:29:20
2796文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
独身のまま60才になってしまった俺が、気がつくと50年前にタイムリープしていた!
そう、これまで女に縁がないと思っていたが、俺にも確かに「モテ期」はあったのだ。これは自分の人生で唯一の「モテ期」に戻った俺が、「60才独身」という未来を回避するためにいろいろ頑張るお話です。
最終更新:2024-03-15 20:24:37
160735文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:88pt
「愛しているよ、エルシー…。たとえ正式な夫婦になれなくても、僕の心は君だけのものだ」「ああ、アンドリュー様…」
王宮で行われていた晩餐会の真っ最中、公爵令嬢のメレディアは衝撃的な光景を目にする。婚約者であるアンドリュー王太子と男爵令嬢エルシーがひしと抱き合い、愛を語り合っていたのだ。心がポキリと折れる音がした。長年の過酷な淑女教育に王太子妃教育…。全てが馬鹿げているように思えた。
嘆く心に蓋をして、それでもアンドリューに嫁ぐ覚悟を決めていたメレディア。だがあらぬ嫌疑をかけ
られ、ある日公衆の面前でアンドリューから婚約解消を言い渡される。
深く傷付き落ち込むメレディア。でもついに、
「もういいわ!せっかくだからこれからは自由に生きてやる!」
と吹っ切り、これまでずっと我慢してきた様々なことを楽しもうとするメレディア。ところがそんなメレディアに、アンドリューの弟である第二王子のトラヴィスが急接近してきて……?!
※作者独自の架空の世界の物語です。相変わらずいろいろな設定が緩いですので、どうぞ広い心でお読みくださいませ。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:00:00
131983文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:5248pt 評価ポイント:3832pt
妻のカレンに浮気をされ、この世の果てにいた徳間純は、これまでに大きな挫折や喪失感を経験した事がなかった。それは裏返せば、無難な道ばかりを意図的に選んでいたという証だった。不測の事態に対応出来ない純は、所持金5万円を握りしめて、一度も訪れた事のない土地“大阪”へと逃げ込んだ。
最終更新:2024-03-15 16:53:07
7459文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
転生して人生謳歌中、あれよあれよという間に生け贄に選ばれてしまった。もはやこれまでと思いきや?
最終更新:2024-03-15 15:01:38
18706文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――あの美少女傭兵『旋風のルスト』が美しい女傭兵となって帰ってくる――
国家存亡の危機『ワルアイユ動乱』
病身の母のために戦場に立つ少女は、西の果ての戦場にて救国の英雄となる
その功績はルストに栄光を与えた
7人の仲間たちとともに新部隊の隊長に抜擢されたのだ
それから1年――
成長したルストは仲間たちに極秘で諜報部門の傑物ブリゲン局長にシゴカれていた
「ルスト、自分の体に染みついた古い考え方を捨てろ。そうでなければこれから先、命を落とすぞ!」
「お前には
、ケンツ博士の〝裏〟をとってもらう。彼がなぜ我が国に足を踏み入れてきたのか? その理由を調べろ」
駆けつける信頼する仲間たち
北からやって来た科学者の身辺調査
ぞの結果、ルストが掴んだのは北の同盟国の惨状だった
権力者の介入、予算の強引な打ち切り、研究成果の持ち出し
そこにかつての科学立国の栄光はなかった
そして、世界を揺るがす事実をルストは知る
フェンデリオルの戦争における切り札、精霊科学武器『精術武具』
その国家機密情報が脅かされようとしていたのだ
いままさに北の同盟国にて!
もはや一刻の猶予もならない!
ルストは祖国と世界の平和を守るため
北の大地へ旅立つ決意をする!
今こそ、新部隊〝イリーザ〟行動の時!
「これまでの戦争で流された血を無駄にしないためにも、私とイリーザの仲間がこの危機に立ち向かいます!」
「その言葉を待っていた!」
国家間の謀略が飛び交う中、難敵が立ちはだかる
ルストたちはこれを打ち破り
世界大戦の危機を回避することができるか?
一人の少女のサクセスストーリーが、緊迫のサスペンスアクションストーリーとなってふたたび始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 06:44:18
872297文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1154pt 評価ポイント:508pt
元社畜であった大野タダシは、これまで誰も選ばなかった農業の加護を選んで農業の神様に感激され、前代未聞の【セブンスター】の加護を受けて異世界転生する。
その素朴な人柄を神々から愛されたタダシは、その後もあれこれサポートを受けつつ、かねてよりの夢だったスローライフを開始する。
タダシが作り出す有り余る食糧と物資を求めて、人間から迫害されたエルフの元女王、獣人の女勇者、ドワーフの名工、ケットシーの商人賢者など様々な人材が集まってきて自然とそこに新たな国家が誕生する。
これは
、クワ一本で荒れ果てた異世界そのものを耕転させる生産王の物語である。
※ カクヨム様で一話先行公開を行っております。ぜひカクヨムにも読みに来てくださいね!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892530006折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 17:00:00
577914文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:87620pt 評価ポイント:36430pt
二XXX年。世界の全てのモノが電力で稼働するようになった超高度電力社会。石油エネルギーはついに枯渇……はしなかったが、石油プラントや原子力発電所、様々な電力を発電する工場が停止され、使われることがなくなった。
それは、これまで人類が遠い昔から進化してきたように、今現在の人類も進化しーー、
ーー人が何も持たずとも、電気を生み出せるような体になってしまったからだった。
これは、超高度電力社会となった日本で、一人の少年が謎の敵に立ち向かっていく物語。
最終更新:2024-03-12 10:00:00
56742文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある日目覚めた|私《・》。私はどうやらこれまでの記憶の大半を忘れているらしい。覚えているのは記憶は4つに分かれているのと、それまでの人生の道筋の大まかな部分だけだった。最初の私は両親から愛されて育った。でも5歳の時に事件で記憶を無くした私を両親はあっさりと捨てた。記憶がないまま時が過ぎたのちに孤児院に入った。2の私だ。私は孤児院に入ってから8歳の時に冒険者に引き取ってもらった。冒険者はとても優しかった。12歳の頃冒険者は依頼の途中で死んだ。私はひどく悲しんだ。そして私は心を閉
じ込めるようになった。家は家賃が払えずに追い出され、限界になった私は自ら記憶を消した。3の私は街中を彷徨い裏路地に住み着いた。裏路地の人間は人権がなかった。だから殺しても殺されても文句は言われない。私は人を殺して死体を貪って食いつないでいた。そして15歳の頃街の者たちにも危害を加えるのではないかと思った人たちによって記憶を消された。そして|私《4の私》は今を生きている。これは|私《・》が記憶を取り戻しながら記憶をこれ以上消さないように奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 18:03:35
1527文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:緒川 文太郎
空想科学[SF]
完結済
N7090IQ
此処は暗殺組織『キャメロット』。内閣総理大臣直轄の秘密組織であり、表向きは公安の一組織として活動する。入団時に個人の過去の経歴は全て抹消され、地下組織内で共同生活を送りながら、随時任務に当たる。主な任務は暗殺であるが、全ての任務において、絶対に失敗は許されない。これまでの人間性を全て棄て去り、組織の人間兵器として、任務遂行を最優先に行動しなければならない。尚、任務失敗時や緊急時の救出や援護は、組織からは一切行わない。失敗したと看做した時点で、自害する為の『コード』を送る。…
…以上だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:00:00
51602文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【育成】に特化した俺(27歳)のスキルは、あるていど強くなった勇者パーティにはもう不要なようだった。初期のころはパーティの中心だった俺も、とうとう勇者から解雇を言い渡される。ただし、「これまでパーティに多大なる貢献をしてきた」ということで、退職金がわりに小さな【領地】をゆずり受けることになった。冒険の第一線を離れる寂しさを胸に領地へ向かう俺だったが、じっさいに7つの村と2500人あまりの領民たちを見てふと思った。俺がコイツら育成したら、魔王とか倒せるような強い領地にならねーか
な?……と。
◆書籍1~3巻&マンガ単行本2巻(令和3年1月7日)発売!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:10:05
511794文字
会話率:39%
IN:1pt OUT:7pt
総合ポイント:167607pt 評価ポイント:55101pt
大好きな彼女をボクはこの手で首をはねた。
大好きだから、そうするしかなかった。
ボクは彼女を愛している。これまでも、これからも……。
最終更新:2024-03-06 23:16:16
12290文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:26pt
作者、必殺執筆仕事人がこれまで執筆してきた作品を、大全集としてまとめることになりました。まずは、『歴史』です。
最終更新:2024-03-05 18:10:46
14152文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
デビュタントボールの日。
公爵令息のディリムに唐突に婚約破棄を申し渡されたリーシャはその理由を尋ねると、ディリムは意気揚々と「断罪してやる」と言い放ち、リーシャのこれまでの罪を公表していった。
それらを全て受け入れたのち、リーシャからの断罪倍返しが始まったのであった。
最終更新:2024-03-05 15:52:48
9351文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:276pt
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