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■【童話っぽい？/短編】■たいくつな神様たちが集まって一緒に遊んでみると……こうなります。

晴れた秋の日、栗ひろいにきたゆいが見たものは？。くり農園での、あおいもむしとのひょんな出会いから、一緒に森の奥にあるという「きらきらひかる澄んだかがみ」を探しにゆくことに。森のなかにはさらに個性豊かな住人たちが・・・☆

水の城の住人が思うこと。あなたへと思うこと。

優しい思い。そして、たねが芽をだす。

小さな子供がよく読む童話『赤ずきん』。私はその赤ずきんなんだ。いつ生まれたかなんてわからない。『生まれる』なんてことがあったのかもわからない。気がついたらここにいて赤ずきんを演じてた。誰か、どうかこの世界のスイッチを押してください・・・。

昔々ある所にとんでもなく醜い娘がおりました。ある日娘は、世界一醜い娘と世界一美しい若者の子供が見たいと思った王様のせいでお城に連れて行かれてしまい……？ 「めでたしめでたし」で終わる、コミカルでお約束でロマンティックな世界迷作劇場。 アルファポリス第3回絵本・童話大賞、読者賞受賞作。

いつものように夏夜、二宮尊徳は歩いていると……。

夜店で売られていた金魚の金次郎と銀次郎。ある一家にやってきたことからはじまる冒険コメディ物語。

両親のいないネズミ「スポット」は太陽の種が気がかりで、勇気を振り絞って博学なフクロウに尋ねます。「太陽には種がないのですか？」。太陽の花と両親への思いを重ね合わせた童話的な短編です。

一応、創作童話です。自然と会話できる家族の中で、大地に関係あるものの声を聞ける少女と、心優しい少年と、一本のがジュマルの大木とのお話です。

生まれつき顔と腰が歪んでいる少年ロクは、村のはずれで、お爺とお母と暮らしている。ある日ロクは、裏のヤブにタケナラシという恐ろしい妖怪が居ること知る。ロクはタケナラシが鳴らす竹の音に魅入ってしまい…

童話magica=OnLine=の世界から戻ってきたレイス『黒羽鈴守』は、現実世界へ帰還後、普通に過ごしていたが、CDSHOPへ行く途中事故に合うのだが・・・。

■【童話？/短編】■太陽さんは悲しくても泣く事ができません。なぜなら『涙を流してはいけない』という天気界の掟が自分にあるから。辛いときに声をかけてくれたのは？

一陣の優しい風が貴方を包んだとき、それは支えとなって、いつまでも貴方を愛するものとなるでしょう。だからあなたは風を愛し、敬い、愛されるようになりなさい。二人の乙女の間で揺れる男と、風の童話の物語。一陣の風が、貴方を包む。

赤ずきんちゃんは〜♪赤いリンゴにくちびる寄せて〜♪異人さんに連れられ行っちゃった〜♪

■【童話っぽい/前後作】■『描いた看板をつければ、必ずその店は繁盛する』――そんな言われを持ってしまった大男、名はジャンキー。これはとある看板屋の男の小さな恋の話。ちょこっと淡いほのぼのを……。

マッチを売り少女はクリスマスなんて大ッ嫌い。だって。みんな聖者気取りになって。優しさをかもし出すんだもの・・・。

童話「ネズの木」を基にした、小さなマリアのお話。 ※少々電波入っているやもしれません。

眩い朝日と共に目覚め、深い宵闇と共に眠りに落ちる。それはヒトが生まれてから死ぬまで繰り返されていく生命の営み。朝が来て、夜が来る。誰もが疑わない不変の真理に、もしも、原初の由来があるとしたら。神話をルーツに世界創生を描いた、優しく切ない童話です。

海で出会った男と少女。男は死にかけていた。少女は人魚だった。悲しい、大人の童話。

あるところにわがままな王子様がいました。ある夜、女神が現れて王子に試練を与えますが…。

緑豊かな小さな国の、のどかで可愛いファンタジィ。

イソップ童話「ありときりぎりす」の続編を考えてみました。お楽しみ下さい。

炒飯街道は確かに存在するはず。なのになにもかもがわからない。・・・ちょっと童話風味

小さなみつこには大切なものがありました。ケーキのあきばこで作った宝物の箱です。その中に入れたおぼえのない、黒いたねを見つけました。どんな宝物なんでしょう？シリーズ、第一弾！

少年を愛することが全てだったピアノ。でも気づいていなかったのです。いつもそばにいて励まし続けてくれた、いすの思いに。愛されるということに……。

その部屋に白い少女は住んでいました。住んでいる・・・・・・そう言ってしまえるほどに長い時間、少女はそこにいました。そんな少女の下を不思議な青年が訪れます。不思議な、そしてちょっと暖かい。そんな物語です。

リータはおばあちゃんと二人だけで暮らすちいさな女の子。ある日、風の歌を聴いたリータは、おばあちゃんに聞かせたくて、歌えるように頑張るのです。童話風物語。

そこは本当に静かで…無機質な空間そんなブリキの町にやってきたのは今にも消えてしまいそうな小さな命でした…

一人ぼっちの青い子猫には夢があった。『鳥になって大空を自由に飛び回りたい』片羽の無い小鳥には夢があった。『自分の知らない世界まで行ってみたい』しかし小鳥の夢は絶望を迎える。木の枝で雨宿りをしているところを悪い野良猫に襲われ片羽をちぎられてしまったのです。これは夢を追う子猫と夢を失った小鳥の小さくも大きな物語。

あるところの金色にかがやくウロコをもつりゅうがいました。そのウロコはなんでも願いをかなえることができました。そんなりゅうのおはなしです。

絵描きは何故か、売れない黒い絵を描き続けた。なぜなら絵描きは、黒絵の本当の美しさを知っていたからだ。

日本の北にある峠で、伝説の化け物、清玉鳥女を助けた男の悲しい物語。

“悪人”にしか見ることが出来ない少年──ティカ。ティカが生まれた時に人を殺した父が、牢屋から帰ってくる。それからスノーさんの様子は少しおかしくなった。でもとにかくティカは、幼い頃“呪術師”にかけられたこの呪いを、解かなければなりません。ティカにかけられた“呪い”なぜティカは呪いをかけられたのか。呪いを解く旅の中で、見えないティカが見えたものは……

黄鬼（きき）は、山奥に住む鬼の子供です。人間と鬼の間に生まれた黄鬼は、人間の子供と遊びたくてしかたありませんでした。ある日、黄鬼は山を下りて人間の子に会いに行こうと決心しましたが……。

真っ白な女の子は、おかあさんが大好き。危ない村を出て、しあわせになれる場所を探し出して、おかあさんとまた一緒に暮らすのが夢です。犬頭のカカシや、首吊りの樹や、大きなザリガニと出会いながら、女の子は夜道を進みます。おかあさんから貰った一枚の銀貨を、握り締めて。

その村には梅雨が明けてから長い間、一滴の雨も降りませんでした。凶作は必至で、このままでは稲どころか人間まで全滅してしまいそうです。村人達は話し合い、生け贄を立てることにしました……。

高校の仲間に馬鹿にされた私産まれて初めて島原へ向かった。切ない古風恋愛物語です。この小説は11月の童話に参加しています。

屋敷に住む儚げな王子をめぐるお話。彼に魅せられた少女達の行く末は。

かけっこが得意なアリさんは、草原の果てまで走っていこうと思いたちます。途中で色々なものに出会って――。

眠りの魔女リドリーは、人々に幸せな眠りを与える事がお仕事です。

長年使っていたミニコンポが壊れた。しかしそれはただの故障ではなくある意味があったのだ！とか、そんな感じ。どーもファンタジック。童話みたいだ。これも昔書いたヤツなので結構若い。どっかで見た事ある人は、多分それと一緒の内容です。

小人星の小学校の小人たちが地球という星に遠足にでかけると言う話。

魚のぼうやは夢を見ます、大人になっても夢は続くのでしょうか…ぼうやとカモメのとても短い話

お祖母ちゃんは、夜眠くなった時、『眠りの精』が瞼に砂をかけたのだと言いました。私はお祖母ちゃんに『眠りの精』になりたてのエーベルのお話を聞きました。ずっと昔のお話です……。

裏の山に住んでいる竜はとっても変。だっていつも嘘ばかりつくんだから…。二つの太陽と緑の月が昇る世界で、竜と子供たちの心温まる交流を描いた異世界ファンタジー童話風味。

ブラックユーモア童話風味ちょっとイイ話。眼鏡が大好きな旦那さんと奥さんに起きた、とある騒ぎとその顛末。

16歳の少女有子はある日祖父からもらった時計によって異世界へと導かれる。そこで有子を待ち受けていたのは――……

視点を変えつつ、冬ギツネにまつわる物語を展開して行く童話調のお語です。ぐるぐる視点が変わりますが、一応各サブタイトルが視点の主です。※物語の骨格にあたるキーワードと、キャラクターの名前は、友人が考えて提供してくれたものです。

僕と妹の千佳はとても仲良し。でも、パパとママの赤い糸が切れちゃったから千佳とママとお別れなんだ。バイバイなんかしたくないから、僕と千佳は赤い糸をとりに行く事にしたんだ。