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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1819 件
あの大手チェーンのハンバーガー屋の気が狂った。
地域ごとに、商品の価格を変えることにしたのだ。都市部、空港など土地の賃料が高いゆえに生まれた差だとは思うが、狂ったというのはそれが理由ではない。
この町の店だけ、ハンバーガー一個の価格が、なんと驚異の一万円にまで跳ね上がったのだ。
学校帰り、俺は親友の大下と一緒に様子を見に、と、あれは……
「お、おい! 小坂! お前、なにしてんだ!」
「そうだぞ、正気か? 今、お前、中に入ろうとしたんだぞ」
ふらふらと弱った蚊の
ような動きで店のドアに向かっていた小坂を見つけた俺と大下は慌てて小坂を引き留めた。
小坂は「あ、あ、あ、あ」と両手を前に出し、震わせた。
「お、おれ、ただ、気になって、でも、見てたら、きゅ、急に食べたくなってぇ……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 11:00:00
3993文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
街中、陽気な午後。ユイはマッチングアプリで知り合った男と並んで歩いていた。
歳は同じくらい。見た目はまあ悪くはない。だが重きを置くのは性格と資産。ユイは結婚を前提に付き合うかどうかを今日のデートで見極めるつもりだった。
開始からここまでは特に問題なし。多少、心に引っ掛かりはあるが、それが何なのかユイ自身も言語化できずにいた。ゆえに、大したことではないだろう。そう思っていた。
「――かない?」
「え、あの、今なんて? ごめんなさい。ちょっとボッーとしてて……」
「
ん、この辺りに僕の家があるから、ちょっと寄って行かないかい?」
いきなり家に……と、ユイは思ったが、数年前に大型ショッピングモールが建つなど開発が進んでいる駅近くのこの辺りの土地の価格は高い。これまでの会話で賃借ではないことは確定。それも伸び伸びとできるという口ぶりからして一軒家。
もしかしたら古い家かもしれないが前述の通り、土地自体はかなり高額だろう。売れば、どこだろうとマンションを買えるのでは。
そもそも、サイトのプロフィールによると彼の貯金は二千万円以上。ゆえに生活の心配もなし。
と、そう考えたユイは目を強くつぶり、自制する。
お金ばかりのことを考えては駄目。あたしの現状……。嫌な人がいる職場。給料もそんなに貰っていない。だから確かにお金は大事。でも、結局は愛でしょう?
「ハートだよね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 11:00:00
3115文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:割れかけシャボン玉
現実世界[恋愛]
連載
N8009IN
明坂学園に通う高校生、藍川秦都(あいかわしんと)。彼には特殊な能力がある。
世間的には「テレパシー」と呼ばれているものだ。
そんな力を持ったがゆえに知りたくもない秘密を知ってしまう。
「どうしてそれを知っているの?」 「オ、オレ、ナニモシラナイヨ?」
果たして彼は一体どうなってしまうのか!?
普通とは少し違うラブコメが今、始まる!
最終更新:2024-01-14 19:00:00
23029文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――俺は死んだ。幽霊だ。
事実をあるがままに受け入れるのは彼自身が意外に思うほど早かった。
結論から話すというのを美徳とする者は多い。彼の妻もそうだった。『男のくせにダラダラと結局何が言いたいの?』と彼はよく睨まれたものだ。
それを思い出したゆえに彼は口ずさむ。
俺は死んだ。幽霊だ、と。
最終更新:2024-01-14 11:00:00
4269文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私から見た妹は、とても無邪気で可愛い。
だけどそれゆえに怖い。
一人で勝手気ままに旅行を決行するそのさまに、私は今更恐怖を感じ始めた。
最終更新:2024-01-11 23:51:04
2583文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
一人用宇宙ポッド、Y-22298fは果ての無い暗闇とそれに浮かぶ小惑星帯、その間を縫うように抜け、孤独な航海を続けていた。
その座席に腰を沈める彼は、また一つ大きな欠伸をした。
自動操縦であり、地球本部からの指示通り動き、また定期的に情報を送る。ゆえに彼は何もすることがない。口を開ける時は今のような欠伸かナッツを一つ、放り込むことくらいだ。
気が楽でいいが一人用ということだけあって、いかんせん狭い。
体を縛るベルトを外して立ち上がる気も起きず、手足を投げ出し、お情け
で付けられた小さな窓の外をぼんやりと眺める。
それでも前にいたところよりはマシと思うべきか。
あそこは狭い上にぎゅうぎゅう詰めであった。そしてそれは、このための訓練だったのだろう。他にも毎日やりたくもないことをやらされた。体に針を入れられた。苦痛を与えられた。その繰り返しで変化がなかった。
これに乗せられた時はワクワクしたが、結局は似たようなものか。
自由が欲しい。でなければせめて変化が欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 11:00:00
1294文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
都内で一人暮らしをする大学四年生・御坂陽太は幼馴染のやまもんを過去に自殺で亡くしていた。
やまもんの自殺を止めることができなかったことを悔やみ、引きずっていた。そして、それゆえに、他人と距離をとり、閉鎖的に生きるようになった。
そんな陽太の夢に、死んだはずのやまもんが現れる。
「願い事を、叶えにきたの」
やまもんはそう言った。
陽太はやまもんの「願い事」を叶えるべく、夢のなかで模索し実行していくが、それと同時に過去の記憶が蘇り、夢と現実の狭間で激しく葛藤する。
彼女の「願い事」とは、一体なんなのか。
それが叶うとき、彼らは何を思うのか。
この小説を読み終えたとき、あなたは何を思うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 21:05:54
36173文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十六歳の少年プゥープ・ブラウンに授けられたスキルは「うんちを動かすスキル」。
そのあまりの恥ずかしさゆえに、プゥープは村に引きこもって細々と素材集めをして暮らしている。
そんなある日、村にゴブリンの集団が襲いかかってきた。
「え? 武器に糞尿が塗ってあるだって? それならボクのスキルで……」
ザシュッ──!
うんちを操り、一瞬でゴブリンたちを殲滅するプゥープ。
それが、始まりだった。
世界を救うこととなる勇便者──プゥープ・ブラウンの輝かしくも眩しい、そしてちょっぴり匂い立つ
冒険の日々の。
(※ カクヨムにも掲載してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:13:03
8677文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
虐げられた少女が愛され、幸せになっていく和風幻想婚姻譚。
幻羽族という幻の羽を出せる異能を持つ貴族階級に生まれた神楽夕花は羽が出せないため、父や後妻、腹違いの妹から「羽なし」と蔑まれ、使用人以下の扱いをされ、虐げられていた。
辛い生活でも夕花は腐ることなく健気に生き、庶民に混じって働いていたが、それすら全て家族から搾取されていた。
ある日、夕花に恐ろしい吸血鬼との縁談が持ち上がった。
吸血鬼は幻羽族の娘の血を全て吸い殺してしまうと言われ恐れられている。
大切にしていた全てを
失い、絶望していた夕花だが、相手の吸血鬼は数日前に偶然助けた見目麗しい青年、月森白夜だった。
白夜は夕花を助けにきたのだと手を差し伸べ、美しい花嫁衣装を着せて連れ去った。
その日から夕花の運命は一変した。
夕花に待っていたのは今までと真逆の幸せな生活。
夕花は秘密の多い白夜に少しずつ惹かれ、すれ違いながらも愛を育んでいく。
しかし水面下では、とある陰謀が蠢いていた──
不遇ゆえに自己肯定感が低い少女と、異能の力と謎を持つ吸血鬼のお話。
和風っぽい別の世界のファンタジーです。
キャラ文芸的なお話で、正統派溺愛の修行のつもりで書いております。
他サイトにも載せていますが、そこから大幅に改稿しています。
最後まで書き終えており、一週間程度で完結する予定です。ハッピーエンド確約。
順次更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:56:04
110863文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:84pt
作:物語あにま/紡希むぎ
ハイファンタジー
連載
N3964FM
テスラ大陸の上空に浮かぶダンジョン"龍皇結界"。龍皇結界の頂には、絶対龍皇インペリアルという主がいて、自分を倒した者の願いを叶えてくれるという。
貴族の家の生まれたアスター・フォン・ゼスティベルクは、魔法が使えない無能ゆえに両親から軟禁生活を強いられ、兄姉から虐待されていた。そんな日々を過ごしていたアスターは、ついに親、兄姉の陰謀により人外魔境のダンジョン・龍皇結界に転移させられてしまう。
そんな龍皇結界で生き抜くうちに、アスターは唯一の取り柄で
あった"異常な頑丈さ"の変化に気付く。その無敵の力に気付いた時、魔法の使えない"覇王"の世界統一への道が開かれる。※ノベプラにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 13:39:57
369850文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:674pt 評価ポイント:252pt
世界魔術師連盟の魔術実験が失敗し、世界中に多くの幻獣が召喚されてしまった。実験の責任者だった秋幡辰久は、人を襲う幻獣から息子を守るため、自分の契約幻獣を派遣することにした。一方で、友人たちと肝試しを行っていた秋幡紘也は幻獣に襲われていた。魔術師の息子ながら魔術を使えない紘也は簡単に取り囲まれてしまう。そんな紘也を一人の少女が助けた。圧倒的な強さを見せる彼女の正体は、なんと幻獣ウロボロスだった。――戦う力はないけれど、仲間のために立ち上がる主人公。お調子者ゆえに扱いは残念だが
、可愛らしく芯が強いヒロイン。そんな彼らが織り成すハイテンション現代ファンタジー。※縦書きPDFだと文字化けする文字を使用しております ※カクヨムにても掲載しています。
※ノベルアップ+にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 13:55:06
879658文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1598pt 評価ポイント:526pt
作:ルネ・パスカル
ヒューマンドラマ
完結済
N7294HZ
遂に籍を入れたリョウコとマルクはパリでの生活を続けている。マルクは依然貿易商として、そしてリョウコは自身は大学を離れてアトリエでの仕事に就きながらも、親友で大学に残ったモニクとも関係を保ちながら活気に満ちた生活を続けている。しかし、それぞれが抱える仕事ゆえにリョウコとマルクの間に生活上の隙間風が生じてしまう。二人はこの危機を乗り越えられるのだろうか? そしてその状況を理解したモニクは、リョウコをどう助けるのか? またマルクはどうやって?
最終更新:2024-01-03 23:44:57
71133文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
目を覚ました先は流行りのラブコメ漫画である"白薔薇王子は月夜に愛を奏でる"の世界で、私が転生したのは白薔薇王子ことノアの妹であるティアナ王女だった。
彼女はヒロインと兄の関係を妬み悪行の数々をしたことで最終的に父である王様に塔へ幽閉されるという存在である。
そんなのまっぴらごめんだと新たに得たせっかくの人生を謳歌するべく奮闘する元アラサー女子。
しかし、彼女の病弱な設定のゆえに思い通りにはいかない日々。
そしてなにより皆さん漫画と性格違いすぎません?
最終更新:2024-01-03 14:30:14
22817文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:166pt
時は2177年――人々が仮想現実世界へと夢を馳せる時代。
情報電子変換装置の開発により、人類が完全に仮想現実世界へと行けるようになった時代。
彼らは己の国を作り、第二の地球で”戦争ゲーム”に興じていた。
人型兵器メリウスを主力兵器として、三つの国々が陣地を奪い合う。
仮想現実では長きに渡る戦いが続き、誰もがこの均衡を打ち破ってくれる何かの登場を期待していた。
そんな中で、嵐と共に現れる謎の黄色い機体の噂が流れる。
その機体はふらりと戦場に現れると、瞬く間に戦局を変えて敵を
嵐のように蹴散らしていく。
肉眼は勿論の事、レーダーでも完全には捉えきれない速さで飛ぶ謎の機体。
それを目撃した彼らは、畏敬の念を込めてその機体を――雷《イカズチ》と呼んだ。
彼らは知らない。
戦局を容易く変えるほどの力を持った機体を駆るのが、何処にでもいるようなライン工の男であると。
「ゲームで敵を沢山倒したらゲーム通貨が貰えて、その上、それは現実のお金にも換金できる……どこぞの勢力に属すなんて損だよね!」
無知な愚者は、傭兵で一攫千金を夢見る。
しかし、無知ゆえに彼は知らない。
敵を多く倒し名を上げれば、自然と己の首が狙われるということを――
※ハーメルン様にも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 08:44:50
1347939文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2064pt 評価ポイント:692pt
意味もなく転移させられ? 異世界で暮らすことを余儀なくされた主人公タロー/(セイヤ)。
その世界、魔法の存在する世界。そして魔法が使えるは女のみ。ゆえにか女上位的社会で微妙に立場が弱い男達。
しかしである。現世界からの来訪者である男だけは特殊な魔法をひとつ使えた。自分の為でなく誰かのための魔法『マジックエール』である。
転移させられた魔物はびこる森の中で、タローはへっぽこロリ剣士のチィルールと出会う。
魔物に対して役立たずのチィルールに、偶然にもマジックエールの力
を注ぎ込むタロー。
力を合わせた非力な二人は魔物を撃退できたのであった。
そして今、二人の冒険(遭難)は始まった。
ちなみに序盤から再執筆中です。(2018/10現在)
サブタイトルに話番があるのが新バージョンです。
デタラメだった一人称を三人称に変更と、テキトーだった情景の書き込みを追加して読み応えあるものに変更しています。
内容の本筋はともかく、実質まったく違うものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:41:38
551099文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:116pt
辺境伯令嬢ディーナ・シュネーヴァイスは、青薔薇の咲く美しい庭園で、美貌の公爵令息オスカー・ヴァールハイトに裏切られ、息絶えた……はずだった。
目が覚めるとそこは、故郷シュネーヴァイス領にある自分の部屋。
そして半年前に時間が巻き戻っている⁉
それならば、今度こそ理不尽に殺されないために、彼とは赤の他人でいよう!
……そう思っていたのに、彼のピンチを見るに見かねて助けたら、なんと婚約者に立候補してきた。
「恩義に報いる必要がありますので」
とおっしゃいますけど、それ本当
に本心ですか?
武力高めだけれど恋に臆病になった辺境伯令嬢と、彼女を深く愛するがゆえに絶望と戦い続ける公爵令息が、幸せをつかみ取るまでのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:01:58
162662文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1662pt 評価ポイント:1112pt
in 因習村。
今年も婚約破棄は流行りに流行った。2023/1/1から報告された婚約破棄は3777件、そのうち新たな報告は3146件(世界のデータバンク、サクヒン・ケンサク調べ)。
もはや街を歩けば婚約破棄、犬も歩けば婚約破棄されると言っても過言ではない。
そんな世界ゆえに紆余曲折の末出来上がった催し、婚約破棄オブザイヤー2023が、今年も開かれようとしていた。そんな話。
*ジャンルはヒューマンドラマですが、恋愛、ホラー、コメディ要素が含まれています。
最終更新:2023-12-29 19:04:25
19802文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:392pt
【GAノベルさんより1巻2巻絶賛発売中です!】
【マンガUP!さんでコミカライズ中! 単行本も1巻2巻発売中!!】
マグナスは若くして強大な魔法使いだが、パーティ内で燻っていた。常に〈命令させろ〉と言い張る勇者のせいで実力を発揮できなかった。しかも勇者は己の判断の拙さを棚に上げ、マグナスに戦力外通告する。
マグナスは失意に暮れた……のは一瞬だけ。ひょんな縁から〈攻略本〉を入手。世界で唯一彼が解読に成功していた、聖刻文字で書かれたその本には、魔王を攻略するのに役立つ完璧な
情報が網羅されていたのだった。
ただし情報はあくまで情報にすぎない。マグナスは己の知恵で創意工夫し、活用し、やがて勇者パーティーを出し抜くほどに成り上がっていく!
――運命はマグナスを選ばなかった。
ゆえに彼は、己の知恵と力で魔王を討ち、世界を救う――
【お陰様で総合日間・週間1位、月間でもハイファンタジーで1位、総合4位いただきました】
※タイトル変更いたしました。詳しくは活動報告をご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 19:00:00
630253文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:122450pt 評価ポイント:24768pt
成績優秀、スポーツ万能な少年。新見一斗
しかし彼は超のつくビンボーであった
ビンボーゆえに遊びに行けず、ビンボーゆえに恋の巡り会いも皆無
そして多彩な才能は妬みを生み、彼のボッチは加速する
そんな中学生活を送った彼は妬み回避のために高校生活では自分の才能を隠すことにしたのだが、高校に入ってそうそう彼を悩ませる更なる二つの壁が!
バイト禁止に強制部活参加!お金がないのにお金が必要!?
この追い詰められた状況から脱出するため一斗は生徒会に入ることを決意する
しかし彼を生徒会で待っ
ていたのは表向きは学園の美少女アイドル軍団、現実は天然お嬢様や武闘派女、毒舌ロリッ子に氷の女王!?といった女生徒達
才能を隠せば高校生活は安泰と思ったのも束の間、
生徒会メンバーの皆に振り回されながらも何としても才能を隠そうとする彼に次々と無理難題が降りかかる
「もう隠しきれねえよおおおおおおおおおおお」
彼の叫びの行く末はどこなのか?!
ビンボー+ボッチの少年がおくるドタバタラブコメディここに開幕です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 22:54:19
318006文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1152pt 評価ポイント:256pt
大陸の歴史は魔族との戦争の歴史である。
かつて大陸は人類のものだった。地を這う魔獣は戦闘の訓練を積んだ冒険者たちが駆除し、人類は大陸全土で平穏を享受していた。
しかし、知識と理性を持たぬ“魔獣”たちは、千年ほど前に言葉を得た。それが魔族の始祖、“魔王”である。
魔王は魔獣たちに言葉を与え、魔法を与え、武器を与えた。与えられたそれらを身に着けた魔獣たちは最早獣ではなかった。ゆえに“魔族”と呼ばれた。
それ以来人類は、魔獣を従え徒党を組む魔族に敗走を重ね、防衛を強いられて
きた。遂には、大陸の半分を失う事態となったのである。
その数百年後に生まれたアストルティア王国は、訓練された魔法使いたちを軍隊として組織することを決定した。
しかし魔法は人知を超えた力。扱いきれなければ、当人が死ぬだけで済むことはほとんど無い。ましてそれが、標準的な教育のみで扱えるようになる程度の力を大きく逸脱していれば、尚の事。
そうして、アストルティア王立軍学校魔法科は新たな教育規定を定めた。
「極めて人知を逸脱した魔法の才を持つ候補生達は“特別カリキュラム”にて若年期より訓練を積ませることとする」
特別カリキュラム。通称“規格外クラス”の誕生である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 19:00:00
8199文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:haruhi8128
ハイファンタジー
連載
N2244FS
受験を間近に控えた高3の正月。
過労により死んでしまった。
ところがある神様の手伝いがてら異世界に転生することに!?
成長して色々な職業がある中、夢を叶えて教師になるが、子供を育成するという事に重きを置いているその地では、教師は職業の中でも最上級のものとされていた。
何とかなれたはいいものの、平民であるがゆえに回りの貴族の生徒、教師からも軽んじられているライヤに未来はあるのか……!
最終更新:2023-12-23 02:15:06
570549文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1728pt 評価ポイント:750pt
作:オカノヒカル
ヒューマンドラマ
短編
N2258IO
⚠️「いじめられる側にも原因はある」は暴論か?
私を「モブ子」と呼ぶそよぎ先輩は、美人で頭も切れて『人でなし』。陰ではサイコパスと恐れられていた。
そんな先輩と屋上にあるインスタ映えスポットに行ったら、イジメの現場に遭遇してしまう。
サイコパスゆえにイジメのタブーに触れるそよぎ先輩。いじめっ子を撃退し、いじめられっ子にすら恨まれるのが彼女の日常。
っていうか、先輩。私をモブ扱いしないでください!
※この作品は連載予定の長編作品のお試し版的な物語です。キャラ
クターやお話を気に入った方は、ぜひ長編の方をお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 20:12:13
20879文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
作:Altar Ego
アクション
連載
N5188IH
20XX年
人類は選択を迫られていた
地球上に人類が誕生して500万年、文明が誕生してから5000年以上が経った現代。
世界人口は既に100億人を超え、環境を守りながら全人類の口に糊することは、既存の陸地のみでは不可能となった。
そこで国連は、海上に大規模な人工島を多数建造し、そこに人類を移住させる計画、『移民島計画』を提出した。
幸いなことに各国からの出資金を集めることが出来た国連は、経済的に有力且つ海洋に面する国家の沿岸に移民島を建造し、国連事務局長
直轄の『統制機関』を設立して各移民島の政務を担わせた。
しかしある年。移民島の一つが一夜にして壊滅する事件が発生した。
日本沿岸に位置する第二移民島内部で突如、正体不明の感染症が発生。感染者は次々に異形の怪物、〈異質体〉へと変化し、瞬く間に第二移民島を飲み込んだ。
この事態を受けた統制機関はすぐさま国連事務局長に事態を上申し、移民島に対する政治的権力を強化。第二移民島の住民の避難完了後に周辺海域を封鎖し、移民島の移動も厳格な水際対策で制限した。
更には設立当時から存在した各局で各国の技術者を招き、独自の兵器によって移民島の奪還のために作戦を行ってきた。
しかし、異質体は隙間風の如くどこからか移民島に侵入し、次々と移民島を壊滅させていく。
中でも四体の特殊な異質体が強力で、いかなる部隊も太刀打ちできない、と。あまりにも強力であるがゆえに、記録さえも殆ど残っていない、と。
そんな中、ある青年が率いる極秘チームが噂されていた。5人一組で、一人は真紅のスーツに身を包み、他の四人は真夜中のような色合いのスーツを着ている。
"彼女たち"は統制機関内で最も洗練され、最も期待されている部隊である、と。
家族と再び笑い合うため
故郷を奪った異質体を根絶するため
世界を救うため
そして、異質体という存在の真実を知るため
四人の少女は戦う。
例え
何が待っていようとも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:10:10
11335文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
類を見ない魔法の才能を持った少女、マリエルは、百年に一度生まれるギフテッドという天才の青年、ラズにそれと知らず師弟関係になる。
特異体質であるがゆえに孤独を抱えたマリエルと、自分より優れた魔法使いを求めていたラズの利害が一致し、二人は急速に仲を深めていく。
ひたむきにラズへ思いを募らせるマリエルと、あくまで弟子として接するラズの、押せ押せなのにもどかしいラブコメファンタジー
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1681
7330661129191349折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 12:00:00
211512文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
いつだって世界は、複雑に交錯している。
それは時に、案外近いところで起きる。
そこに百人いれば、まさに百人百様の人間模様。人生行路がある。
当然だが、当然であるがゆえに忘れてしまいがちなこのことを。
最終更新:2023-12-20 21:11:23
5921文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
スラム街出身の少女ロッテ。ひょんな事から、かってこの国を救った英雄たちと関わりを持つことになる。スラム育ちゆえに捻くれた感情が、周りの大人たちの教えに救われながらも、自分なりにこの世界の救いようのない矛盾に抗いて生きて行く。幼い考えのロッテを応援してください。
最終更新:2023-12-16 23:20:18
119819文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:退会済みのおじさん
ハイファンタジー
連載
N2950IN
時は2500年。
人間の学校に通い、日々学業と神事に明け暮れ、すっかり疲れ切ってしまった妖狐の少女【狐宮雛菊(こみやひなぎく)】は自主的に一年くらい休むことにした。
人類は宇宙時代を迎えているというのにどうして学業だけはこうも面倒なのだろうか。
しかし幸いなことに、この時代の授業はほとんどがVRで行われているのだ。
ゆえに、どこにいようと後追い学習さえすればとりあえずは問題ないのである。
そんな雛菊の主な休暇予定地は異世界に作られた東方世界にある江戸風日本であ
る日ノ本。
この場所でのんびり休暇を過ごしながら、ちょっとだけ領地の発展に力を入れようとしているのである。
これはそんな狐宮雛菊が異世界の日ノ本でのんびりしたりどたばたしながら休暇を過ごすお話。
時々頼まれごとで西方世界に行くものの、おうちは日ノ本の江戸にほど近い通称お狐様領である。
注意)この物語にはもふもふともちもちが含まれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 09:01:59
51615文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
☆書籍2巻発売。1/28からニコニコ漫画でコミカライズ連載中です☆
「わたしはね……あなたになりたいの!」
仲間に追放された魔法剣士ソロンにそう宣言したのは、半幽閉された孤独な皇女・フィリアだった。
昔、あなたに会ったことがある――そう語る彼女は「魔法と知識があれば人は自由になれる」という彼の言葉だけを信じて生きてきたという。
恩師の頼みでその少女の家庭教師となったソロンは、暗殺者から彼女を守るため、結界を張った一室で寝起きを共にすることに。魔法の杖を選んだり、幽霊退
治をしたりとフィリアを魔術師に育てる日々が始まった。だが、帝国中枢を揺るがす陰謀が動き始め.....?
万能ゆえに二流と蔑まれた剣士が異端の姫と再び出会う時、運命が動き出す! 師弟以上恋人未満の宮廷冒険ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 08:12:20
504426文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:52572pt 評価ポイント:15120pt
作:暇人のアキ
VRゲーム[SF]
連載
N6280IC
世界初のVRMMORPG『ライジング•ユートピア』からログアウトボタンが消えたのは、もう100年も前のことだ。なぜか寿命は訪れず、未だにゲームはクリアされず、この世界から消えるにはHPをゼロにするしかない。
そんな世界で人々は、2つの勢力に分かれて相争った。たとえ他のプレイヤーを殺してでもレベルを上げてゲーム攻略を目指す『脱出派』この世界を第ニの故郷として住み着こうとする『秩序派』
2つの勢力が紡ぐ戦場に、1人の少女が舞い降りる。彼女の名はハート。誰よりもこのゲームを
愛し、危険な未探索エリアを笑顔で踏破し、それゆえに多くのプレイヤーの希望の光となった少女。そして、既に死んだはずのプレイヤーだった。
彼女の願いはただ一つ。「このゲームをぶっ壊す」こと。狂気に染まった彼女の願いは、やがて2つの勢力を巻き込み、このゲームの根幹を覆していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 00:05:09
170769文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:58pt
主人は私にぞっこんでとても大事にしてくれているのですが、それゆえに困ることも多いのです。自由気ままに過ごしたい私は……
最終更新:2023-12-09 21:20:34
459文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
限界を生まれながらに知らない少年アドニスは、1人の神様に出会う。
この世で見たことも無い程に美しく、心から腹立たしい彼女は、そう。
何より綺麗な瞳をしていたのだ――。
近い未来に下される。『10の王の暗殺』
命令のままに少年は、彼女と共に夜を駆ける。
これは、人間が、おこがましくも神様に愛を抱くまでの物語。
カクヨムで同時連載しています。
最終更新:2023-12-06 16:00:00
493510文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:102pt
作:Iassy Quassia Psaki
ヒューマンドラマ
短編
N5300IN
古代からの対立が再び火を噴く。
それは教えが始まった時からの対立。それゆえに、双方が妥協することはない。
それゆえに、この戦いは、脛に傷を持つ人類の行く末を表していた。
最終更新:2023-12-03 21:30:39
1935文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
《はじめに》
本書は私が師匠より教わり賜った魔法に関する内容をまとめたものである。
本書に記した内容の是非を証明する術は無く、また私自身も持ち合わせてはいない。
しかし私は師匠と共に過ごした日々の体験によりそれらが信じるに足ると確信している。
ゆえに私は師匠より教わり賜った事柄を可能な限りここに書き記すことにする。
本書の内容を信じるか否かは読み手である貴方次第である。
願わくば、本書を機に貴方の目に映る世界の色彩が少しでも変われば幸いである。
今は亡き我が師匠
、偉大なる魔女綾坂鈴音に本書を捧ぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 15:51:49
13869文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
彼は困惑していた。どうしてこうなったのか。
暗闇の中、息を潜め記憶を掘り返してみるが、その身に蘇るのは痛みばかり。端から幸福というものその存在すら知らないような無知であろうとも、うっすらと自分が不幸ではないかと感じていた。ゆえに逃げ出したいと思った。自由を求め、そしてそれは叶えられたはずだ。
――あ、おいあそこ!
――お、待て!
――捕まえろ!
最終更新:2023-12-03 12:00:00
1213文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:神蔵(旧・和倉)眞吹
ローファンタジー
連載
N6891IH
平安末期、人と妖《あやかし》との間に生まれた混血の少年・冴月《ひづき》。
八百年来、謂われのない恨みや理不尽な扱いに晒され続け、令和の世を無為に生きていた。
そんなある日、過去、自棄になった末に所属していた暴力団組織・溝際《みぞぎわ》組の末端組員・仙葉《せんば》の訪問を受ける。
彼は、組が開発した新型麻薬を売るのを手伝って欲しいと頼んで来た。
断る冴月に構わず、仙葉はその怪しい薬を置いていってしまう。
その薬からかすかに放たれる妖気に気付き、不審を感じた冴月は、や
むを得ず仙葉のあとを追った。
他方、ある特殊能力ゆえに両親に疎まれ、母方の祖父母の下で育った少女・和華《のどか》は、保護者だった祖父母亡きあと、祖父母の残した神社兼自宅以外の遺産をすべて実父に取り上げられ、高校卒業後の進路に悩んでいた。
高校最後の夏休み。そろそろ寮へ戻る支度をしようと思っていたある日、実父がある薬箱を手に来訪。中身を和華の所属する全寮制高校の寮内で売るように指示。
うまくやってくれれば大学への進学費用は出す、と唆されるが、都合のいいときばかりいい顔をする父のやり口が気に入らない。
更に、薬の説明を読んで、明らかな麻薬に類する薬だと判断した和華は、薬そのものから放たれる嫌な空気に、早々に警察へ持ち込む決断をする。
しかし、その道中で突如、一つ目の妖に襲われて……!?
妖気を放つ、謎の薬を介して交錯する、少年と少女の運命は――。
令和に暗躍する妖ミステリ綺譚、開幕。
※この物語はフィクションです。
実在する地名などが登場するかも知れませんが、一切関わりはありません。
※エブリスタにも同時掲載中です。
©️神蔵 眞吹2022-.
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の著作権は神蔵(旧・和倉)眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 16:53:00
97789文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
顔が良すぎるがゆえに女性不信に陥った剣先偉は真実の愛を手に入れるために、一計を案じた。それは己の姿形を偽って婚活することだった。そこで出会った女性に彼は好印象を抱くのだが……。
最終更新:2023-12-01 21:00:00
2021文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:88pt
聖女ラフィアは歴代最高と称されたほどに、聖女として比類無き力を有していた。
それが理由かどうかは定かではないが、ラフィアは何者かに命を狙われていた。
そしてラフィアは殺された。
何者かに呪いをかけられたことが原因で。
呪いを解く力に優れている聖女が呪い殺されるなど前代未聞。
それゆえに歴代最高と称されたラフィアの名声は、彼女の死とともに地に堕ちることとなった。
ラフィアの婚約者であり、彼女を召し抱えているダルタニス王国の王子でもあるフレルクは、ラフィアを失った失意の中、
一人、彼女の部屋を訪れた。
そこで見つけたのが、聖女ラフィアの遺書だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 09:00:00
5610文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:452pt
辰巳 藍は23歳。 大学は卒業出来たものの、生まれつき虚弱体質の為何処にも就職出来なかった。不憫に思い祖母が宮司をしている白彦神社に、巫女として就職することとなる。
白彦神社は白竜を古代から祀り崇敬神社として、現代では衰退する地域の神社の為氏神神社の役目も担う。
世間では珍しい女性の宮司だが、瀧野家では男子が産まれず代々女性が宮司を務めている。
祖母 千種が宮司だが次期宮司予定の伯母 翠に男子が授かり神職の資格をとり、後々後を継ぐこととなる。
祖母 伯母 従兄に構われ
て、学生時代は神社の繁忙期だけアルバイトをした経験上、巫女採用となる。
藍の周りは過保護を拗らせた、保護者たちが沢山いるが、虚弱さゆえに仕方がない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:00:00
321766文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:74pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
短編
N3471IN
あのひとはわたしの大切なひと。
でも、あのひとにはわたしではない大切なひとがいる。
それでもいい。
あのひとの側にいられるなら。
あのひとの役にたてるなら。
でもそれも、もうすぐおしまい。
恋人を失ったアベルのために奮闘したリタ。
その恋人がアベルの元へ戻ると知り、リタは離れる決意をする。
一話完結の読み切りです。
読み切りゆえにいつも以上にご都合主義です。
誤字脱字ごめんなさい!最初に謝っておきます。
アルファポリスさんにも時差投稿します。
最終更新:2023-11-29 22:00:00
10145文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:36348pt 評価ポイント:32370pt
「綺麗な海ねー!」
「うおおおおおお!」
旅行に来た四人の男女は砂浜に着くなり、荷物を投げ捨て遊び始めた。人があまり来ない穴場だというのでそう警戒しなくても良かったのだ。実際、他に人影はなかった。
「ねえ、あっち行ってみない?」
そのうち、女の一人が海にポツンと浮かぶ島を指さしそう言った。泳ぐには少々距離があるが行けないこともない。弱音を吐けば男が廃る。ゆえに二人の男は同意し、もう一人の女もここに残されるのは嫌ということで一緒に行くことにした。
最終更新:2023-11-28 11:00:00
1095文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
突如として世界各地にダンジョンが現れた。次々とダンジョンに挑む者が現れる中、やがて「ダンジョン配信」ブームが巻き起こる。
そんな中で、病気の妹を養う少年・木南カンナは、一攫千金を狙うため、自らもまたダンジョン配信へと挑む。
カンナはスキル持ち。その能力とは「ダンジョンクリエイト」。
自在にダンジョンを構造そのものから作り変えるチートスキル持ちの彼は、しかし、その能力ゆえにダンジョンの創造主と誤解されるため、思うように配信活動が出来ずにいた。
ある日、カンナは人気配信者
・御刀アナスタシアを窮地から救うが、それがきっかけで、アナスタシアから大注目されてしまう。
視聴者数たったの5人だったカンナの配信は、この時を境に、劇的に変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 09:35:01
148779文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:50pt
「──これは、偽りの結婚だ」
怨霊や呪いが、都の平和を脅かす時代。
香道の名家にうまれ、香りの力で霊を祓う能力をもつ東条明日香は、その力ゆえに帝国の皇太子である国府宮親王と婚約している。
幼い日に会って以来、ずっと皇太子に憧れていた明日香。しかし、結婚初夜に彼は「これは偽りの結婚だ」と冷たく告げて、側室“菜の花の君”のもとに入り浸り、明日香を冷遇する。
失意のうちに、明日香は突如怨霊に襲われて、死んだはずだった。
──死んだはずの私が、なぜ殿下との初夜に戻っているの……
?
時を逆行し、結婚初夜に回帰した明日香は、今度は彼を愛さないと決意するのだが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 23:47:27
19231文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
修羅の国九州の戦国大名大友家の一門にチート転生しました。
けど待っていたのは、チートを吹き飛ばす国人衆達の地縁・血縁・怨念と離合集散の繰り返し。
周囲に毛利元就や鍋島直茂や島津一族や大友宗麟や長宗我部元親等のマジキチリアルチートばかりの上、三好長慶や織田信長等の時代の寵児にも目をつけられるから、どうも史実で討ち死にした場所まで行けそうもない。
それでも、惚れた女の為に仇が討てるのならばと七転八倒する、未来を知るがゆえにその先を諦めた男と、歴史の狂いで助かったのに過去に囚われた
ままの女が紡ぐ戦国流浪譚ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 20:16:10
1221827文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:119pt
総合ポイント:36867pt 評価ポイント:14209pt
この事件はフィクションで溢れています。それゆえに突っ込んだら負けだ!
最終更新:2023-11-19 23:11:06
771文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その接触は、相手から受け取りたいものがあるゆえに…
最終更新:2023-11-15 18:00:00
2908文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Minon ライル
ローファンタジー
連載
N3546IM
『不定期投稿、更新』
【あらすじ】
その世界には『魔人』と『妖精』と呼ばれる存在がいた。
魔人は、かつて存在した魔の神を復活させるため、妖精が所持しているという『鍵』を欲していた。
だがしかし、魔人が住む魔界と、妖精が住む妖精界の間には、人間が住む人間界が存在していた。
魔人は妖精界に攻め入るために、人間の世界へと進行し始めた。
それを察知した妖精達はどうにか魔人を食い止めようとするも、魔人の方が妖精よりもはるかに強い。
そのため、妖精達は人間界に住む人間達に協力をもとめ
たのだ。
魔人や妖精は、魔力というもので構成されている生命体だ。
それゆえに、魔力が拒絶する性質をもつ人間界では、魔人も妖精も弱体化してしまう。
だが、その地に住む人間を介して力を使えば、弱体化することなく、本来の力を行使できるのだ。
妖精達は、魔人に対抗するために、その身を犠牲にして、『花の結晶』と呼ばれる物体を生み出した。
そして、それを人間、その中でも魔力に対する適正の高い少女に渡し、少女達に魔法少女として戦ってもらったのだ。
弱体化していても魔人達は魔法少女達とほぼ互角かそれ以上。
だが、人間の数の方が魔人よりもはるかに多い。
やむを得ず、魔人達は魔界に撤退したが、魔人達は『鍵』の奪還を諦めていなかった。
そのため、魔人達は、自分達よりも弱いが、人間の世界で弱体化しないベスティアという存在を生み出し、人間の世界へ侵攻を再開した。
こうして、魔法少女達は、新たな脅威であるベスティアが現れたことにより、再び戦いを始めたのである。
そして、その戦いは未だ続いている・・・
※この作品は長編を目的としているので、長い目で見ていただけたら幸いです。
ガッツリ戦闘という訳ではなく、日常生活のようなものがメインとなっています。戦闘描写など、アドバイスがあればぜひお願いします。
皆さんの作品を読んで、色々と知識を増やしていきたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 22:25:36
9531文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
蓬莱国(ほうらいこく)を治める青帝(せいてい)は人ならざるもの、人の形をした神獣――青龍である。ゆえに不老不死で、お世継ぎを作る必要もない。それなのに私は青帝の妻にされ、后となった。望まれない后だった私は、民の反乱に乗して後宮から逃げ出そうとしたものの、夫に捕まり、殺されてしまう。と思ったら時が遡り、夫に出会う前の、四年前の自分に戻っていた。今度は間違えない、と決意した矢先、再び番として宮城に連れ戻されてしまう。けれど状況は以前と変わっていて……。
最終更新:2023-11-14 05:49:57
148883文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:9820pt 評価ポイント:6890pt
◆コリジョンコース?/それが理由?/納得できませんよ俺は◆
■実話ゆえに内容を動かせずハッピーエンドではありませんので御注意下さい■
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉
最終更新:2023-11-13 23:12:32
3946文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
季節は夏。夜空を彩る花火……その下。ひいひい、汗を垂らし歩く男。主張先、予約していたはずのホテルが手違いによりキャンセルになっていたのだ。
他に泊まれる場所を探すが、今夜はそう、花火大会。見つからない上にどこのホテルも通常より、かなりの割増料金となっていた。
ゆえに料金が安い時にホテルを予約した男はもしや手違いとは嘘偽り。利益重視のために追い出されたのでは? と勘ぐったがホテルのフロントにて謝り倒され、どうすることもできないと言われればそれ以上何も言えず、警察を呼ぶわけ
にも行かず、むしろ呼ばれかねない。
なのでとぼとぼ寝床を探し歩き、汗みどろというわけだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 12:00:00
1772文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
……これで何回目だろうか。奇妙な夢を見ている。
いや、これが奇妙だと気づいたのは今になってからだ。最初は何とも思わなかった。ただの夢と。だが、今思い返してみると、夢ゆえに、多少記憶は朧気ではあるが、かなりリアリティが、そう生々しさがあったように思える。
ある研究者の夢であった。博士と助手と言うべきか。二人の男の夢。
その研究室は雑然とし、机の上には書類の山。黒板及びホワイトボードには数式。壁にもペタペタとメモが張り付けられていた。
数学者かと思い、頭がくらくらし
たが、その中で私の目を引いたのが机の上にあった模型。
ロケットのようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 11:00:00
2654文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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