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検索結果:1278 件
王都は静寂に包まれている。
ここ数年、何度かの内戦があり多くの兵士が命を失い、また少なくない市民もその巻き添えとなった。
かつて、人間の死因は魔物によるものがほとんどであった。
しかし、一〇年ほど前、勇者によって魔物の頭目である魔王が討伐されてから、それは過去の話となっていた。魔物の群れは人間世界から距離を取るようになり、この日の当たる世界はすべて人間の王国が支配するところとなっていた。
平和な時代が来るはずであった。
しかし――人間は新たな災厄を自ら、もたらすこ
ととなる。
王国の内戦。
人間同士が憎み合い、殺し合う状況が数年にわたって続いた。魔物の攻撃にも怯まなかった王国首都ダブレ=ストは、いまや見る影もなく荒れ果てていた。
その中心にそびえ立つ王城。ルフォルツァ王国の王城として難攻不落を誇ったこの城も、瓦礫が散乱し傷をおった兵士がそこらにしゃがんでいた。
王城の最上階。『三重階段の間』には国王のみが座ることを許された玉座が設置され、普段であれば文武百官が直立不動で控えているはずであった。
いまはたったひとりの女性がその玉座に身を預けていた。髪には白いものがまじり、あまり顔色も良くない。しかしその精悍な顔立ちは、明らかに貴人のものであった。
だるそうに身を玉座に預ける女性。足元には数本のワインの瓶が転がっていた。
先月、内戦はようやく終りを迎えた。
その内戦を終結せしめたのが、彼女『護国卿』たるカロラ=アガッツィである。
本来であれば、自身の生き残りと権力掌握に喜びを隠せないはずでる。しかし、カロラを支配していたのは暗く、そしてどこまでも深い絶望であった。
ようやく手に入れた『護国卿』の役職も、今となっては空虚この上ないものであった。
カロラは記憶を巡らす。
勇者とともに、魔王を倒したあの一〇年前のことを――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 17:39:35
22535文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:102pt
主人公と女友達の友情や恋愛のカテゴリーに捉われない楽しい付き合いを描く。
最終更新:2023-08-04 16:00:00
38799文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生したら天魔神教の教祖の末息子であったゆえ、天下統一しようと思う。
まあ、とりあえず最初は兄弟姉妹を押しのけて小教祖(後継者)になるとしよう。
天魔神教は『弱肉強食』で『強者尊』がルール、どこまでも強くなって頂点に!
昇りつめて仙人に……いや、神にさえなって見せよう。
最終更新:2023-07-30 21:08:54
16262文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:58pt
「靴をなくしちゃったんだよ。」
雨のなか、公園の中央に裸足で立っていた彼女と、失くしてしまった靴を探しながら、ぼくたちは、なににだってなれる気がして、そして、どこにだって行けるような気がしていた。
ふたりのどこまでも小さな世界を描く、一時の逃避行。
最終更新:2023-07-30 12:23:33
20050文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見上げれば空には大きな虹。どこまでも続く淡いインペリアルトパーズの空。大理石の床にはギリシャ神殿のような柱が何本も立っていて、どこまでも遠くまで続いている。
(何だぁ夢かぁ。自分がウサギみたいな動物になってるなんて……)
高校生の三雲真白はそんな風に考えた。自分はとてもファンシーな夢を見ているのだ、と。
最終更新:2023-07-26 11:11:02
28731文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
お盆の帰省で母の実家がある田舎へとやってきた「私」は、そこで出会った一人の女の子にアイスをおごった。友達になった二人は、日暮れまで楽しく遊び、最後にお寺へと続く長い石段でグリコ遊びを始める。二人はどこまでも続く石段を、じゃんけんを交わしながら登って行く。
最終更新:2023-07-18 18:06:45
4481文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:108pt
「オリオン! 貴様は今日かぎりでクビだ!」
ある日のこと。
オリオンは、勇者パーティのリーダーであるオリバーに、突如クビを宣告される。
「オリバー、いきなりどうしたんだ? これまで一緒に頑張ってきたじゃないか!」
「黙れ、この寄生虫が! ろくに基礎魔法すら使えない。これまでパーティに居られたことをありがたく思え!」
この世界の魔法は、炎・水・土・風・闇・光の6属性に分類される。
そしてオリオンの使う魔法は、その6属性魔法のいずれにも属さない固有魔法である。
それはギルドでは評価されない力。
それでも修練を積み、支援魔法に攻撃魔法と、パーティの戦力として十分役に立ってきた。
「本当に良いのか? このパーティーで、魔法はすべて俺が担ってきた。俺の使う支援魔法が無ければ戦力は大きく下がる。それに魔法攻撃しか効かない相手が出てくれば――」
「はっはっは。役立たずのおまえに代わって、すでに優秀な魔法使いをスカウトしている!」
高笑いするオリバー。
そうしてオリオンは、パーティを追放されることになった。
しかしオリオンの使う固有魔法は、実は、当の昔に失われたとされる【古代魔法】であった。
その力は、従来の6属性魔法とは比べ物にならず、まさしく魔法の常識を塗り替えるものであった。
やがてオリオンの作りあげるパーティは、最強の名をほしいままにしていく。
一方、勇者パーティには破滅が待ち受けていた。
独断でオリオンを追放したことで、メンバーからの信頼はガタ落ち。
依頼は失敗続きで、徐々に社会的信用も失っていく。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:24:28
88209文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:42652pt 評価ポイント:28040pt
どこまでも青。そこではどこまでもあお。すべてのものがアオ。青い世界は色が多くすぎなかったし、少なすぎもしなかった。私の赤い血が流ているであろう脳みそは、青い世界で青く染まっていった。
キーワード:
最終更新:2023-07-14 00:30:51
268文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこまでも救いのない街にはどこまでも救いようのない人間が集まるもんさ。それをカモにする人間もいれば、そんなヤツにカモにされるやつもいる。見捨てる人間あれば救いの手を差し伸べる人間あり。俺はどっちかって?
カモにはするが救いの手も差し伸べる、同類であって同族ではない人間さ。名前は教えない。知りたければ仕事を持ってこい。そしたら教えてやる。
最終更新:2023-07-09 23:16:43
22390文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:memimura
ハイファンタジー
完結済
N7525IH
「空を飛ぶ鳥を見て『ああっ、自由だ』って思ったんだ。だから……」
少年はただひたすらに空に憧れ、ガラクタの翼を携えて大地を蹴った。
「いつか、きっと、絶対ぜったい、僕の造ったこの翼で空を飛ぶんだ!」
少年の名はテテン。
御年十六歳。身長体重ともに平均値よりやや低め。
職業、修理工。
頑固者の祖父と酒飲みの父とお調子者の弟と、男ばかりの四人暮らし。
友人少なめ、恋人無し。
趣味、ガラクタ集め。
夢、空を飛ぶこと。
周りの人から馬鹿と言われ、空想屋と言われ
、掴み所が無いと言われて、
ついたあだ名が“空っぽ頭”
「草原を駆ける獣を見て『ああっ、生きている』って思った。だから……さ」
彼の者は大地の雄大さに焦がれ、自前の翼を折りたたみ、不器用に足を伸ばした。
「ただ見送り続けるだけの毎日。そんなモノに何の価値がある。大地を蹴って、俺は生を実感したいんだ」
彼の者の名はアザナミ。
境界に生きる者。
行き交う者達の案内人。
背中に翼を持つ浮遊人。
彼は退屈していた。
堂々巡りの毎日に。
どこまでも広がるだけの、何も無い“空”に……。
さぁ。物語を始めよう。
空を目指す少年と、大地に焦がれる彼の者と、境界を越える魔女の物語を。
彼等の交わる、その先の物語を……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 00:51:42
146658文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人間と仲よくしたい赤鬼のため、悪者を演じて去っていった青鬼。でも評判はどこまでもついて回り、行く先々で迫害されてしまう。そこで青鬼は、自分は本当は悪い鬼ではないと言ってもらうため、赤鬼の暮らす村に向かう。
最終更新:2023-07-08 16:51:37
2106文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
どこにでもいるちょっと釣り好きな俺はある日海に落ちて気づいたら異世界に飛んでいた?!
周りには一隻のおんぼろいかだとどこまでも続く水平線だけ。それだけでは終わらず、水族館の館長にも任命されたり?もうはっちゃかめっちゃかが止まらない!
精霊たちと繰り広げられる波乱万丈なストーリー‼
最終更新:2023-07-08 16:33:40
7672文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある世界のある場所に寄り添いながら旅をする二人の女の子、ソエとミンフがいました。
固い絆で結ばれた二人でした。
二人には少し変わったところ、ソエは醜い顔とどんな人間も敵わない怪力とあらゆる魔法を打ち消す力を、ミンフは触れた生物を全て殺す毒の皮膚と僅かな知的障害をそれぞれ持っていました。
逃亡者でもある二人は今日も見知らぬ土地をさまよいます。
主人公2人の描写については必要な場面で慎重に言葉を選んで書こうと思っています。
元ネタはジャイアント・ホグウィードという猛毒植物で、豚だ
けがその毒に耐性を持っているという記事から想像しました。
百合として書いていますが、いちゃラブ展開にはなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 00:42:56
61652文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
誰からも人形扱いを受けていた女の子。
いつも窓の外を眺め、彼女は待っていた。
彼女を一人の女の子にしてくれた、近所に住む男の子の姿を。
彼はいつも、彼女を外へと連れ出してくれる。
彼女はそんな彼に、どこまでもついていく話。
『人形のような彼女は一人の女の子でした。』を読んでからでないと、内容が理解しづらいお話です。
お気をつけください。
最終更新:2023-07-07 18:00:00
3199文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
学園都市新洋。そこは超巨大学校法人「日新学園」によって構成された街であった。
そんな日新学園の中でもひときわ大きい「日新学園高等学校」。全校生徒数は1万にのぼり、スポーツ科、特進科、政治科など各分野のエリートたちが集まる多種多様な科を持つ、まさに日本一の高校である。
そんな日新学園の中でもどこまでも普通で「落ちこぼれ」が集まる普通科に入学することになった男子生徒、八総宗也。肘を怪我して野球を諦めた彼は、夢も希望も失っていた。そんな時、入学式で一人の女子生徒に出会う。
「学園都市対抗戦万年最下位の普通科を日新学園で一番にする」
新入生代表挨拶でそう宣言した、埓木崎世界。世界一の企業グループ会長の孫娘でありながらあえて普通科に入学した彼女は、その力を使って「万年最下位落ちこぼれ普通科」の改革に乗り出すのであった。
そんな彼女に「代表対抗戦に出て優勝しましょう!」と誘われた八総。夢も希望も目的もなく、高校三年間も人生も失っていた八総の人生は、彼女との出会いによって再び動き出した。
夢、友情。努力、勝利。学園都市万年最下位、落ちこぼれ普通科の逆襲が今始まる。
自分の人生を、取り戻せ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 17:03:45
155338文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
行楽地からの帰り道。私は自家用車のハンドルを握り、帰路についた。
いくつもの山道を時に穿ちながら、高速道路はどこまでも続いている。そういえば、この道の途中のトンネルで、少し前に落盤事故があったようだ。
最終更新:2023-07-03 00:34:54
3495文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
魔導産業革命。
源歴1200年代。
魔導機関の登場は、世界の産業構造を劇的に変革した。
魔導機関を動力として空を飛ぶ飛行船が登場し、人や物の移動が効率的に行えるようになった。
列強国の主要な田園地帯はわずか数年足らずで、みな魔導工場地帯に様変わりした。
魔導工場を所有し、労働者を雇って利潤を得る資本家が現れ、資本主義が開花した。
資本主義は、人々の欲望をどこまでも加速させる。
魔導機関を動かすのに必要な魔石を採掘するために、列強各国はどこまでも植民地を拡大
。
植民地争奪戦争が幾度となく勃発した。
この物語は、そんな激動と進歩の時代に生きた、少年少女の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:16:10
7196文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
縁は続くよどこまでも。
最終更新:2023-06-26 12:00:00
1613文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:こだわりシンドローム
ヒューマンドラマ
連載
N8790IG
上京していた俺は久しぶりに実家へ帰省する事となった。
二度と帰るつもりのなかった故郷は相変わらず長閑で、どこまでも青い空が広がっている。
「もしかして、たっくん?」
懐かしいその声に振り返れば――
ほろ苦い夏の記憶と夏空が織りなすビターテイストの物語……だと思います。
※寝取られた後、数年経って元カノに再会して始まる物語です。寝取られる過程を省いている為、そこまで胸糞悪い描写はないと思いますが、NTR耐性がない方は閲覧注意でお願い致します。
最終更新:2023-06-21 14:00:29
11210文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1398pt 評価ポイント:776pt
暗闇が広がる。
どこまでも。
暗く。深い。
最終更新:2023-06-13 15:11:04
999文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神々の眠る大地と詠われるアズカルド。
この世界には時という概念はなく、ずっと明るいままだった。
陽が昇っていても熱はなく、風も吹かなければ、空の移り変わりはない。
見上げればどこまでも続く途方もない蒼窮、ほんのわずかな喧騒もいさかいもなく、広大な大地は青く芽吹く。
のびのびと天を仰ぐ草花が揺れることはない。世の理から切り離されたように、動植物らだけは成長し、自らの意思を持ち、それを原動力に動き、しっかり機能していた。
彼の誰かが願い、誰もが祈った世界を象り、実に安穏とした世の
在り方。
生きとしい生けるものは息をする。背景配置の変わらない舞台の上で。
世界の歴史は止まったままで、確固たる運命も存在しなかった。
続きのない物語は、またふりだしに戻る──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 15:00:14
1049文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こまの ととと
異世界[恋愛]
短編
N6046IG
母の連れ子として公爵家の一員となったものの、その実態は後に生まれた妹の為に人生を消費させられる搾取子であった。
出来損ないのスペアとして裏で劣悪な扱いを受けながらも、懸命に家族に尽くす彼女。だが彼女は誰からも愛されることなどなく。
妹が王家と正式に婚約が決まった段階で、半ば厄介ものとして家から追い出されてしまう。
なんとか宮廷の職にありつけるも、その出自故に悪意を以って方々から一方的に雑務を押し付けられ、ついに過労で倒れてしまう。
無能の烙印を押され、その宮廷すらもい
られなくなった彼女。
そんな彼女に、せめてもの使い道として辺境の土地を収める貴族へと縁談を強制する親。
その道中に嵐に見舞われてしまい、行方知れずとなった彼女に両親は、どこまでも自分達の顔に泥を塗る親不孝な無能者、不幸をまき散らす事しか出来ないクズと陰で罵る。
だが、実は助けられていた彼女。そして彼女を助けた人物は……なんと、お忍びで辺境の地を訪れていた隣国の秀麗な王子であった。
※残酷的かつ暴力的な描写が多少ございますので、閲覧の際にはご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 12:54:02
17376文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:236pt
このお話では主人公が、前世の記憶を取り戻し魔道具を生産しまくります。
その結果平民の主婦たちにとって英雄となります。
恋の方はどうなるでしょうか。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-06-09 20:07:18
4128文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:3016pt 評価ポイント:2826pt
ぼくはあるく どこまでも どこまでも
キーワード:
最終更新:2023-05-22 19:05:33
333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
いつの間にか来ていた別の世界。
しかし世知辛いのはどちらも変わらずみたいで・・・
金も装備もない俺だけどとりあえず生きてみることにした。
(なんか魔法とかあるし、人じゃないのもいるみたいですけど)
と思ってたら、ある閃きが。
まさか体一つでどこまでも自由にできるようになるなんて。
冴えない、しかも運もない中年のおっさんが閃きで異世界を満喫していくストーリー。
「自由って気持ちいい」
最終更新:2023-05-20 17:00:00
1518文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
現実世界[恋愛]
短編
N2731IF
── 世界が変わった 考え続けたら ──
「静けさ」を表現するために、記憶を掘り起こし考え続ける航。デザイナーになるという夢を抱き、仲間に出会いライバルと鎬を削る。限りなく広がる精神世界に思いが至り、どちらに進めば夢に近づくのかもわからない。もがき苦しむ航の周りには、静けさが広がっていた。感じ取ったことを色と形に定着させ、しかも勝つ。若い情熱が、妥協を許さずどこまでも追及していくが ───
最終更新:2023-05-19 02:00:00
5905文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界はどこまでも──報われない結末だった
最終更新:2023-05-18 19:25:53
539文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
私が好きな「杉山清貴さん」の、伸びのある爽やかな歌声を・・・どうぞ♪
キーワード:
最終更新:2023-05-18 08:04:51
981文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年の思いはどこまでも続く。
最終更新:2023-05-18 02:08:38
758文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三千年(みちとし)
ハイファンタジー
連載
N0622IE
「ソロキャンって、最高じゃなくって?」
木の枝に刺して焼いただけの魚をワイルドに食い千切りながら、麗しい少女は呟いた。
◆◇◆◇◆◇
約束されていた勝利がまさかの事態で覆され、予期せぬ敗北に塗れた公爵令嬢ロザリア。
烈火の如く怒る父によって家から追放されてしまった彼女が手にしたのは、一冊の本。
どこまでも自由だった男の一生。異世界にあるはずのキャンピングカー。
男の人生に憧れた彼女は──…
最終更新:2023-05-14 09:25:08
58618文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:930pt 評価ポイント:484pt
「君が俺のものじゃなくても、俺は君のものだよ」
そんな全てを与える振りをして。
自由も心も夢さえも、全てを奪って行く。
「俺は君を愛している。隣にいてくれるなら、なり振りは構っていられないんだ
王子はまたいつもの瞳で微笑んだ。雁字搦めにして、絶対に逃がさないように
ルーシェ・カナンは嵐の海で隣国の第7王子アルフライン・ハーク・ルギナスを助ける。
人狼とのクォーターであるアルフラインの求愛を避けながらもルーシェはアルフラインに惹かれていく。
そしてルーシェもまた人魚とのハ
ーフという奇異な魔力と運命を持つ娘だった。
嵐の中の出会いが運命の歯車を動かし、周囲の人や国までも巻き込んでいく物語。
突き抜ける空のような、透き通る海のような、どこまでも爽やかなそんな恋がしてみたかった。
実際の恋は土砂降りの雨の中を走っているみたいに苦しくて。
それでも───
「一緒に生きましょう。アルフライン様。私も貴方を愛しています」
結局はただ単純に。共に居られれば、それだけで────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 23:39:06
84006文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
とある王国の、王太子殿下と側近の日常のお話しです。事件は起きません。たぶん。
最終更新:2023-04-29 20:14:16
48883文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
「力が欲しい…すべてを変える力が…!!」
その日、その男は命を含むすべてを失った。
しかし、超常的な存在により特殊な能力を得て異世界へ転生!?
その世界は様々な神々や悪魔などの加護を得た冒険者たちが、
ある者はまだ見ぬ秘宝を求め、ある者は世界を統べるために旅をする世界だった。
ギャンブルスキルを得た主人公は、その扱いづらい能力を相棒に失ったものを取り戻す!
最終更新:2023-04-27 11:44:44
37017文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
(現在日間ランキングにて上位に食い込ませて頂いております、『辺境伯の娘である私との婚約を破棄なさりたいと? 承知いたしました、では清算を始めましょう。また侮辱を受けましたので当家は王国からの離脱を宣言し、隣国へ付く事と致します。今更謝ってももう遅いですよ。』の連載版となります)
辺境伯令嬢は王子より婚約破棄を言い渡されました。
準備万端でそれを迎え撃った彼女は、王子をぼこぼこにして去って行ったのです。
やがて辺境伯令嬢は新たな王子の元で、第二の人生を始めます。かつての婚約者が
言っていた『外』を探して、その脚はどこまでも遠くへ進んでいくかもしれません。標となるものを見失ったまま。グロ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 07:10:36
43802文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1678pt 評価ポイント:1158pt
作:結城斎太郎
ハイファンタジー
完結済
N5676IE
あの日、
あの森で、
出逢った女神の君、
絹のような綺麗な純白の髪、
透き通るような硝子のような肌、
蒼く澄んだ深水のような瞳、
「見つけた、私の運命の人」
私を指差す白い天使は妖しく無邪気に
私を見つめて笑ってる
「側にいさせて、キミがどこにいようと、深淵でも、神域でも、どこまでも私はついていく」
ストーカー紛いの発言をする女神のような君。
私をどこに誘うのか?
絹色に深淵、私と君が糸のように紡ぐ物語
最終更新:2023-04-22 04:21:05
51961文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界転生、異世界転移とは真逆のお話。
異世界から現代の日本へ転生してきた『魔王』と
その『魔王』と暮らすアイドルの少女の物語。
但し、『魔王』はその力のほとんどを失い、ただの“黒猫”の姿をしています。
子猫の頃に拾われて少女と暮らしてきた“黒猫”が1歳になったとき、自分の正体に目覚めます。
『魔王』は“黒猫”の姿のまま、飼い主の少女がアイドルとして成長、活躍する日常を見守りながら、自らの転生の謎に仲間達と共に挑みます。
『魔王』とその側近の武将達は、【黒い色の地球上の生
物】として現代社会に転生しています。
自分達以外にも異世界から現代社会へと転生し、人間社会に紛れ込んでいる存在達と、仲間になり、時には戦いながら元の世界へ戻る方法を模索していきます。狼男、吸血姫、鬼。妖怪、魑魅魍魎の類。お伽噺や伝説、伝承で描かれる存在が実は異世界から転生してきた【転異者】と呼ばれる存在で、桃太郎、金太郎、浦島太郎などの物語の主人公達も、その子孫あるいは本人が現代社会に紛れて暮らしています。
その一方で黒猫の姿をした『魔王』の飼い主でアイドルの少女である、もう一人の主人公の物語が展開します。ダークファンタジーと現実世界のサクセスストリー。二つの物語がやがて交錯し、日本を世界をやがては宇宙を巻き込み、物語は展開していきます。
アイドルを目指す少女達の友情、葛藤、挫折と成功の物語。人と動物の間に芽生える絆の物語。人間、妖怪、伝説上の生物、そして神。肉体とは魂とは。宇宙とは。現実とファンタジー。日常と非日常。どこまでも広がっていく【ホント魔】ワールドをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 14:01:43
90674文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
グレーさんはどこまでも彼方までも疑えてしまいます。
最終更新:2023-04-14 14:51:18
2393文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私が大好きな、ジャズ界の大物シンガー・・・『ナット・キング・コール』さんの、甘く深みのある歌声を、ごゆっくりどうぞ・・・。
キーワード:
最終更新:2023-04-09 08:55:37
1232文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
天高く広がる空、どこまでも続く青々とした大地。
わたしはそこでスライムとして生まれた。
群れの仲間と日がな一日のんびりとした生活を送り、気楽な毎日を送っている。
が、ある日、人間に捕まってしまい、少女のペットとして飼われることになってしまった。
生まれ故郷から離されたことにより世界の広さを知った「わたし」は、夢を抱く。
この世界を隅々まで旅してまわり、いつかスライムの王国を作ってみたい!
主人公はずっとスライムのまま。
異世界を悠々自適、気楽に旅してまわ
る、のんびりファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 19:19:18
30084文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:78pt
元陸上部のエース、現在は『残念ハイジャン王子』と呼ばれる僕。目標ややる気を失っていた日々を変えてくれた『無愛想姫』。
2人の物語は1968年のメキシコオリンピック、男子走り高跳びでセンセーションを巻き起こしたディック・フォスベリーの生き方と交差する。
その空はどこまでも高く、誰の上にも平等にあるのでした。
最終更新:2023-04-01 21:11:08
9872文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
それはあまりにも太く、どこまでも高い塔だった。世界中の冒険者が挑む規格外の巨大迷宮、唯一塔に挑み行方不明になった母を追う少年ベルの元に、空から謎に満ち満ちた青年が降ってくる。二人の冒険の果てに、星をも揺るがす真実が待っている。
最終更新:2023-03-28 18:39:12
53225文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
少しの異世界へのあこがれをもって、日常生活を送っていた柊 灰人は、疎遠になってしまっていた友人の窮地につい体が動き、事故死してしまう。
目を覚ますと憧れの異世界にいた灰人だったが、彼が憧れていたような理想の異世界はそこにはなく、どこまでも残酷な世界が広がっているのだった……
最終更新:2023-03-28 00:16:31
2714文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
双子の姉妹であるステラ・ノヴァとエステル・ノヴァは、アストライア王国において最強クラスの退魔師である。姉ステラは遠距離攻撃を、妹エステルが近距離攻撃を得意とし、華麗なコンビネーションによって各地で猛威を振るう魔物を討伐していく。
「エステル、一気に敵を倒すよ!」
「ステラ姉様、私が先行して斬り込みますから援護をお願いします」
信頼し合う二人の前に魔物は蹴散らされ、王国の民達は守られてきたのだが、強大な魔女などの新手が次々と現れて大忙し。二人きりの平穏な時間を邪魔する魔
物への怒りと共に、今日も戦場を駆け抜けるのであった。
行方不明の母親代わりに面倒を見てくれる祖母や、一方的にライバル視してくる金髪ツインテール少女らと関わりながらも戦いの日々を送る中、王国に更なる不穏が訪れようとしていた。大昔に絶滅したはずの魔龍の影、魔物を活性化させる何かなど……
「エステルのためにも勝つ!」
「姉様とならどこまでもイける!」
果たして、双子は大いなる脅威を討ち払い、お互いを守り合うことが出来るのか?
これは、しっかり者の姉ステラと、シスコン系妹エステルが織り成す百合ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 13:14:15
172043文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:46pt
どういうわけか壁にぶち当たって死んだわたしの目の前には、やはり巨大な壁が聳え立っていた。
まるで何かの冗談のように、死んでも、逃げても、どこまでも同じ壁がついてくる。
ホラーが大の苦手なわたしは精神崩壊寸前だが、偶然?出会った巨大なカタツムリに心癒されつつ、懸命に壁からの逃走を試みる。
※R15は保険です。
最終更新:2023-03-23 22:37:52
96391文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『この世で最も遅効性の劇薬は、自分への嘘である』
どこまでも続くかのような雪原。ここでは誰かの足跡を辿って進むのが正しい行き方だ。
周りにならって歩みを進める少年は、新雪をものともせず雪原を駆ける高校生を見かけ・・・
最終更新:2023-03-21 17:14:30
1098文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最終決戦と言える最後の戦いから逃げた勇者は、別の未来を求める。
彼の取った行動は正しい選択だったのか、間違いであるのか。
何もなせず、結局は魔王を斃す選択を選ぶことになるのか。
それとも、まったく別の道を歩みだせることができるのか。
勇者とは思えない行動と人から判断されたとしても、己が信ずる道を進む青年の瞳はいつものようにどこまでも澄み渡る美しい色をしていた。
※リハビリ投稿です。
本日に限り、もう1話を投稿予定です。
(現在、最終調整中)
最終更新:2023-03-12 21:43:48
35033文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
「聖女を殺しなさい。それが転生ボーナスを受け取る条件よ」
どうやら死んだらしい俺は、女神に冷たく告げられた。
全力の転生ボーナス、全てを受け取るには聖女とやらを殺らねばならないらしい。
よかろうならば暗殺ミッション。
アマチュア作家ではあるが、文筆家になろう日間一位は伊達じゃない。
創作活動復帰間もなく、推理文芸ジャンルの頂点に君臨したライトユーザーの力、見せてやる。
商業作品「大相撲な令嬢」にも有名なろうRT主とあとがきに記されている。
こんな特殊なケース、
俺ぐらいじゃないのか?
ぬいぐるみと化した女神と共に始まる、暗殺ミッション。
対象はアイドル的人気を誇る聖女シルビア。
覚悟せよ、有名読む系企画者に容赦などない。
率直を信条とした、俺のやり方とくと味わえ。
俺の名は日陰文章、ヒカゲフミアキ。
聖女の名はシルビア・グランハント。
女神は布製ぬいぐるみになっている。
いずれ名も分かろう。
――異端の異世界冒険ファンタジー、ここに開幕。
・この作品はどこまでもフィクションです。真に受けたらダメだよ。
・約二万文字で一章完結。
・約四万文字前後の予定。
・読者さんはもちろん、書き手ライトユーザー必読とか記しておきます。参考になるかもしれないよ。ならないかも(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 08:00:00
16922文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
世話焼きな彼氏がどこまでも世話を焼いてくれるオハナシ
最終更新:2023-03-04 20:23:34
5939文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:176pt
作:low level tales
ローファンタジー
短編
N5055IC
どこまでも暗い空。そこ一面に広がる、満天青く輝く流星群がそこにはあった。
目撃した全ての人、男も女も老人も、子供も大人も赤子さえ、その大地を踏みしめる人分け隔てなく、すべてが目を、そして心を奪われ、気が付けば皆沈黙していた。
後に、この日は 流星の夜 と呼ばれることとなる。
だが彼らは知らなかった。それらは決して流れ星などではない。
その青い輝きは、この世界に何をもたらすのかを……
最終更新:2023-03-03 17:16:58
23754文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
孤児の少年ヨシカはある日、従者募集の用紙を目にする。給料ももらえて、住み込み。その上身分も年齢も関係ない。これしかないと飛び出したが、雇い主は少々癖のある男のようで……?
就職できたと思ったのも束の間、没落してしまった元貴族の男を連れ、その日暮らしが始まってしまった。おまけに男は働かないし、金は取る。
そんな生活にも慣れた頃に「魔の大穴」が発生し、一同大混乱。手を貸してくれと頼まれても男は断るばかり。
「強き者は弱きを助けるんだ……」
少年は、街を守るために魔の大穴に挑む。
どこまでも自由な紳士と振り回されっぱなし従者のドタバタ凸凹コンビの冒険がここに始まる――……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 11:56:40
17257文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:80pt
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