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検索結果:145 件
子供の頃、故郷に夏休みの間だけやってきていた友達に再会した。そしてある日、再会祝いのパジャマパーティーをすることに。当時、わたしのことを男の子だと思っていた彼女はわたしが初恋だったと打ち明ける。
そんな話をわたしは気まずく聞くしかなかった。それは彼女が「僕の初恋の人」だったから。だけど、その事を隠して生きる事に決めた以上は内緒にするしかない。せめて、彼女が寝てしまった時間だけは「僕」でいさせてほしい。そうして誰にも言えない秘密を作る。夜明けを待ちながら。
この小説は自身のブ
ログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=114折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 17:00:24
4317文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ジュニアは、自分の家族が普通ではないことを薄々感じてはいた。
明るく快活な母は、栗色のウイッグの下に紫色の髪を隠していたし、たまに家に帰ってくる父親は、ジュニアがそのまま歳を重ねたような美成年であることを加味したとしても、とてもうさん臭い人だった。
そして、とある日曜の午後、モールでチョコシェークを飲んでいるジュニアの前に一人の少女があらわれた。
流れるような金髪の美少女は、5冊の本をジュニアに手渡す。
「これ読んでね」
本の題名は「ワンダー7」
幼馴
染の双子姉妹―ユズルヒノとカオルヒノ、そして、金髪の美少女アンヌワンジルとともに、ジュニア―ジムドナルドジュニアは、宇宙船(ダー)に乗り込み、かつて自分の両親とその親友たちが進んだ道をたどりはじめる。
宇宙船乗組員(ボードクルー)の子供たち、ジュニア、ユズルヒノ、カオルヒノ、アンヌワンジルは、ついに太陽系を囲む胞障壁(セルレス)を超えた。第2類量子コンピュータのダーと、そのパートナーであるエイオークニは、大きな役目を終わらせて安堵の色を隠さなかったが、その2人に、まだまだこれからさ、とジュニアは言う。
彼らとともに胞障壁を超えたゴーガイヤは、胞障壁の中に、かつて宇宙皇帝の四天王と呼ばれた同僚たち、タルトレーフェンとルミザウの棄損核を認めた。ひとつの時代は終わったが、その残照は次の時代にも影を落としているかのようだった。
二重惑星であるベルガーとサイユルで紐型宇宙人ヒューリューリーと出会った彼らは、さらに胞障壁を超えて、ダーの生まれ故郷、第2類量子コンピュータの立ち上げ機(ピスアール)が残る胞宇宙(セルベル)へと進む。
いまだ、彼らの「敵」の正体は、判然としないまま…
第1章 子供の時代 2016/09/24 完結
第2章 紐とコンピュータ 連載中
この物語は、http://ncode.syosetu.com/n6217cp/「ワンダー7」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 19:48:34
157421文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:21pt
北九州市在住の霊媒師志芳賀由美は年に一度生まれ故郷である鬼子母神を祀った熊本鬼来村で、親より先に亡くなった子供の霊の話を聞くため帰省する。
予定にはなかった安河内優美子という中学校校長が突然現れ、由美は安河内の話を聞くことになるが、彼女は幼くして子供を宿すも両親や祖父母、相手方の両親に奪われる。最初の子は堕胎したが、二人目の子を奪い返すため何人もの人を殺してきたという。
由美に全てを打ち明けた後、安河内は逮捕されることになるが、殺した相手は二十年前に我が子ではないと諦めた
本当の息子だった。
安河内の息子である大槻敦也の魂は、彼女の人生を由美に語る間、ずっとそばで聞いていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 05:30:44
52105文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
子供の頃、夏には自由があった。大人になればどうなんだろう。
最終更新:2017-08-24 11:46:03
567文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:Caramelate_Bell
ローファンタジー
連載
N5409ED
鬼に奪われた神楽島は、鬼ヶ島と呼ばれていた。
母によって、鬼の支配から逃れた子供は桃太郎と名づけられ、故郷を取り戻すため鬼に立ち向かう。
最終更新:2017-07-27 02:28:12
916文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
文学部童貞男子高校生は異世界の鬼の種族の子供、天鬼尊として転生する。
創造神教徒の襲撃によって故郷の村が滅び広大な世界へと復讐の灯を抱え呪法の麒麟児が今、飛び立つ。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
基本的に週一回投稿しようと思いますが、都合で一定期間休載することがあります。
最終更新:2017-05-29 18:25:10
14468文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
ブラジルから出稼ぎにきた逸夫は、父母の故郷を訪ねる。そこには幼馴染のエリと二人の子供が、逸夫を待っていた。はたして夢か現実か。
最終更新:2017-05-08 18:52:18
4145文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雪那 由多
ハイファンタジー
完結済
N7994DH
妖精がまだ住まう国、人の気配のない森の中、人が通る事のない森の中。
ため息をつきつつそんな森に落ちていた少年ランを拾って何故か一緒に暮らす事になる。
早く大人になりたかったブレッドと、自ら進んで呪われた名を背負うアルトゥール、意味なく忌み嫌われたジルベール、子供らしく笑う事で過去を隠すランとそのランを守る異形の者達。
妖精に愛される少年は交わした約束と友の故郷を見に訪れ、自分のルーツを知る。
総てを捨てて一人妖精の国フリュゲールへと降り立ち、精霊騎士として戦いの決意をする
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 18:00:00
172753文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
山賊であるロックには強い野望があった。
それは、自らを山賊に陥れた頭領への復讐だった。
子供の頃にロックは故郷を滅ぼされ、父を、母を、妹を、大事な家族を根絶やしにされたのだ。
そして頭領の拷問によって、山賊へなることを強要されたロック。
それから八年。いつか頭領を殺そうと牙を研ぎ続けるロックだったが、事態はある日急変する。
山賊の頭領が、怪しげな女と部下によって討伐されたのだ。
女はロックに「迎えに来た」と言い、英雄の影武者を依頼する。
「どうか聖龍王の影武者
になっていただけませんか。そのための富や人材も、全て用意致します」
ロックは、じつは英雄に生き写しの姿だったのだ。
病に倒れた英雄の代わりに、影武者になることを受諾するロック。
そして『隠蔽』という、自分の気配や音も何もかも隠せる力を使い、覇道を突き進む。
失われた幸せを取り戻すかのように。
※タイトル変更致しました。(2016.10.30)
旧タイトル『俺は山賊のままでは終わらない ~英雄の影武者になって好き放題する~』
※序盤は会話中心、中盤以降からバトルが多くなっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 17:04:18
191926文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:26pt
その世界は、理想郷を築き上げた『神』とその眷属によって支配されていた。
しかし人類にとって、その『神』は世界を滅亡に追いやった『魔王』に他ならなかった。
残った人類の滅亡を目論む神と、それに抗い戦うことを決意した人類。
長い時をかけ、遂に人類は1人の若者を世界を救う勇者として神が住む理想郷へと送り出す。
しかし勇者の『魔王討伐』は失敗に終わり、人類は神の眷属たちの怒りをより一層強く買ってしまう羽目になるだけだった。
争いが激化していく中、勇者となった若者を慕ってい
た1人の少年は、ある日自らを『神の力の写本』と称する子供と出会う。
彼と契約して神と同等の力を得た少年は、行方不明となった若者を探すため、『魔王討伐』を果たすため、故郷を旅立つ決意を固めたのだった。
これは人類から『魔王』と呼ばれる神と、神から『愚者』と認識された勇者との争いによって紡がれる、新生と破滅のための物語。
当作品はpixivの方でも掲載しています。
評価&BMありがとうございます。頂いた評価を糧に執筆力の向上に励んでおります。些細な評価でも頂ければそれが指標になりますので、宜しければ作品に関する評価を教えて頂ければと思っております。宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 19:15:41
80025文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
怪異ではなく、日常的な話。
法王庁へ戻ろうとした神殿騎士コークリットはその手前にある自分の故郷の村へと立ち寄る。
(トスカーナの田舎をイメージ)
修道院の運営や子供たちの悩み、自分の過去に様々な想いが交錯する。
俺とシスは修道院の屋根の上で身を寄せあいながら、弦月が輝く夜空を見るとはなしに眺めた。
「綺麗……」
「ああ……」
俺の腕のなかで、シスは小さく小さく囁く。
夏の夜空には、山のように大きな雲の塊が浮かんでいる。雲の城だろうか……月を守るよう
に、高く高くそびえている。月の光に照らされた雲は、月の青い光を放ち神々しくさえある。ああでも月の光が届かない下層はあまりにも暗く黒く冥闇で……
「コックリ……子供の頃も、こうして屋根で夜空を見ていたの?」
「あー、見てたな……」
「うふふ」
「おかしい?」
「ううん、全然」
「シス……向こうの丘の方……見える?」
「ええ、コックリほどじゃないけれど、夜目がきくから……」
霊力で五感を強化した俺は夜目がきき、暗闇に包まれたはずの起伏の大地の先の方まで不自由なく見渡せる。少し先の草原には夜行性の獣がいて、黒い大小様々な影が草原を駆けている。あれは猪の親子の影かな? 森から出て来て草原を駆けている。
雲の切れ間から、弦月の光が丘に落ちて……とても美しい……
淡い光が草原を駆ける獣を淡く照らしていて……
自然が作り出す造形、光が生み出す陰影の美しさは……人には作り出せない……ただただ、自然は美しい……
シスが美しいのは……そういうことなのかもしれない……
彼女は自然物に宿る心が肉体を得たような、妖精なのだから……
「コックリ……」
「んー?」
「私……マーク君に……嫌われてるのかな?」
今後使用する世界設定などをストーリーに
織り交ぜて投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 19:00:00
82829文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
作:みやすのりか
ハイファンタジー
短編
N7979DG
平行世界を渡り歩き、千年を生きた男が生まれ故郷へと帰ってきた。
そして偶然か必然か、故郷の地を踏んですぐに孤児となった少女を拾った。
子供にパパって呼んで貰いたい。
そんな野望を心に秘めて、男はその少女を育てる事を決意する。
作家活動一周年記念作品。
誰も祝ってくれないので自分で祝いました。
最終更新:2016-05-02 21:51:27
19353文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:39pt
これは来世、異世界で貴族の妻をしている私の不幸なお話。
結婚から五年。旦那様はだんだんと屋敷に寄り付かなくなり、ある日突然養子を連れてきた。何でも戦争に行くらしく、跡取りが居ないのは困るだろう?だと。悪かったな子供出来なくて!でもまだ五年だし、待ってくれても良くない?大体、大して家にも帰ってこないくせに子供なんか出来るかボケッ!
そして異世界の私には不幸が続き、旦那が守ると誓った故郷すら敵国に侵略されてしまった。つまり、実の両親が納めていた領地がなくなってしまった……血の繋
がった家族を喪ってしまったワケだ?
あーあー、そりゃ死にたくもなるよ!
自殺を図った来世の私は死んでしまったのか、それとも眠っているのか。代わりに目覚めたのは前世の私だったわけで、不幸にも不幸な人生の続きを生きなきゃならないと……はぁ!?冗談じゃない!私はもう人生一回クリアしてんだよ?なんで来世まで面倒見なきゃならないの!
とは怒ってみたものの、目がさめてしまったものはもうどうにもならない。はぁぁ。取り敢えず、自殺は不味いよね?とため息混じりに第二の人生歩んでいく不幸なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 23:26:41
3682文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:22pt
田舎で暮らした子供時代の話。
最終更新:2016-02-28 22:02:17
1206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地下5000階。惑星C9最下層に造られた人工都市ミシュテカ。人々はそこで産まれ、そこで死ぬ。地上を知らず、太陽を見る事もなく、そして故郷である地球と連絡をとる事もなく。産まれてきた子供達は義務教育を終える15歳になると、ある選択を行う事になる。何も知らず、この地下都市ミシュテカの市民として平穏な暮らすか、或いはニューロコントロールワーカー(NCW)と呼ばれる精神直結型作業機体の訓練を受け、兵士となるか……。しかしもう一つ特別な選択を強いられる事もあった。NCWの機体性能を十分
に発揮させ乗りこなせる兵士は、自室に戻ると、机の上に赤い半透明の鍵が置かれている。その鍵こそがこの地下都市を出る為の鍵。全てを知る為にはその鍵が必要で、そしてその鍵を使う者はミシュテカに二度と戻る事はない。そして今年、青年学校での義務教育を終えた青年セトルは、卒業するよりも前に自室の机の上に赤い半透明の鍵が置かれているのを見た。彼は何故その鍵が自分に与えられたかを知っていた。故に彼はその鍵を手に取った。地下5000階、今なお広がり続けているという、この無限迷宮に挑戦する為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 07:00:00
178252文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:139pt 評価ポイント:55pt
ある初雪が降る朝のことだ。
青年は王都から馬車で1日かかる、故郷の田舎町から、妻の待つ家に帰ってきた。しかし、何だか様子のおかしい夫に、妻がどうかしたのかとたずねた。すると、夫がまだ子供だった頃の話をはじめた。
これは、初雪の降る季節の、財布をめぐる物語だ。
童話を書こうとしたら、童話じゃない物になってしまったんです。……何故だ。
最終更新:2015-12-16 04:37:27
5544文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
とある日本の少年は誘拐され内乱の地に運ばれた。3年間運良く生き延び生きる術を身につけた彼は、二人の子供の親代わりとなる。七年後、今は師匠と呼ばれるようになった元少年は、突如二人の弟子兼養子とともに異世界へと飛ばされる。
今度は異世界人になってしまった彼は、懐かしい故郷で培った知識と、10年間で創り出した生きる為の技術をもって新たな人生を始めることを決意する。
新たな世界で彼はどう生きるのか。どんな人生の物語を紡ぐのか。
※他サイトにも載せています。
最終更新:2015-11-15 22:39:18
290文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【アニメシナリオ大賞落選作】
大きな戦争があった。けれどこの国に、戦争から立ち直る力はなかった。
治安が乱れた。国が乱れた。
田舎に住んでいた者たちは、都会に仕事を求め、故郷を捨てた。けれど、そんな流れ者を全て受け入れる余裕は、どこにもなかった。
飢えた親達は、子供を捨てる。
捨てられた子供達は、必死になって生き延びようとした。そんな彼らの許に、さらなる悪意が降りかかる。
これは、そんな過酷な世界に生きる者達の物語。
最終更新:2015-08-09 14:04:52
12510文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
私達、島の子供達はそれぞれ頑張って生きていた。
自分に続く新たな島の子の為に、島のみんなの為に。
特に私は母ちゃんの故郷の日本で、世界中でバラバラに頑張ってる仲間のパイプ役として、トップクラスの大学に通いながら。
あの日の終焉を島の子供目線で。
最終更新:2015-07-07 21:12:14
5183文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:815pt 評価ポイント:663pt
私はあなたを知らないが、あなたは私を知っている。そんなよくある田舎であり、現代日本の社会問題であった私の田舎。
村で唯一の子供の私が体験した田舎の始まりと終わりを綴った小説。
最終更新:2015-07-07 20:19:07
2392文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
7年前離れた故郷に戻って来た優亜。
大人になった彼女は、母校に通う高校生、福山健斗と偶然出会う。
明るいムードメーカーの彼は、笑顔で優亜を「ユア姉」と呼んだ…
子供に戻る事の出来ない女性と、大人になりきれない少年の擦れ違う恋物語。
最終更新:2015-06-25 22:01:33
19021文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
社会人の幸伸は夢と現実の間で悩みを抱えていた。
社長令嬢である琴絵との関係は社内では公認の仲となっているが、彼女との結婚は子供の頃から持ち続けていた夢を捨てることを意味している。確かな現実と不確かな夢の間で悩んでいるとき、故郷を出てから一度も会っていなかった年上の幼なじみ、しのぶが現れ、幸伸に微笑んだ。
夢と現実の間で揺れ動くファンタジックストーリー。
かなり昔に書いた作品であるため、スペースシャトルが現役など、かなり設定が古くなっています。その辺りは古い作品だと補完して読
んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 07:00:00
35678文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
中期旧石器時代、アフリカの奥地に突然変異種の双子の女子が誕生した、彼女らは成長につれその超能力は部族の土俗的なシャーマンらを怖れさせ為に故郷から追放された。
彼女らは逃げる様に北を目指した、途中クロマニヨン人らと交配し移動部族を成して60年が過ぎようとしたとき、アラビア半島を目前に年老いた二人の母は相次いでこの世を去った。
そんな或る日、子供と孫等48人はクロマニヨン人の父を残しその姿を忽然と消したのだ。
だが子供と孫等は姿を消したのではなかった、アリの脳ではヒトは知覚出来な
いと同様、現生人類の脳レベルでは彼らを知覚することも叶わないほど彼らは超人類に変貌していたのだ。
それから14万3千年…再び彼らの末裔は逃げ水の裏に朧にもその陰を垣間見せたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 12:08:55
155102文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:338pt
古来の祭と舞をメインにした作品です。
というとおカタいですが、要は那由他と快晴の凸凹コンビ結成時の話。二人のやりとりにご注目下さい(BLでは決してないです…)――――本作は「星の箱庭」と「失われた緑の庭」の中間の物語。といえ、あまり気にせず単品としてお楽しみ下さいませ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
那由他(なゆた)が風の間に間に見たのは、ひときわ澄んだ眼(まなこ)の少年。
咲き開いた花の香りと共に、不思議な予感を感じた那由他は、
帰郷したばかりの彼をいきなり舞のパートナーに指名する。
古よりの隠れ里、千久楽での春の祭事、風花祭。
ちぐはぐな二人は果たして奉納舞を成功させることができるのか――那由他と快晴の出逢いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-09 07:36:53
14829文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕はある日、バイトのあとで彼女と居酒屋に行った。壁に施された板張りの内装を目にして、子供の頃の記憶がよみがえった。店を出た時、彼女の体に異変が起こった。彼女に取り憑いた何かが僕を故郷へ戻るように告げてきた。戻る気のない僕を彼女は強引に帰省させた。そこで僕は自分が背負った運命を知り、遥か昔からの縁に触れることになる。
実在する人物の名前も出てきますが、設定その他は史実に基づくものとは異なっていますので予めご了承願います。
最終更新:2014-09-10 08:26:23
22141文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
主人公洋一は完全リタイアーして生まれ故郷の笠岡の島へ帰ってきた。妻の淳子と二人で生活する予定だったが、心臓に持病のある淳子は台風の接近する晩に発作を起こし、船が出せなくて明くる日の朝やっとの思いで病院に担ぎ込まれた。それ以来島での生活を拒み洋一は一人島での生活を始めるのだが・・・・・・。
最終更新:2014-02-26 17:49:14
52948文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
父親を殺めた時より少年の人生は狂い始めた。
故郷を襲った賊と炎。次に目覚めた場所は薄暗い奴隷船の一室。「こんな筈ではなかったんだ」と奴隷船から少年を逃がした異邦人は懺悔ばかりを繰り返し、何ひとつ真実を語らぬまま暗い海面に姿を消した。あの異邦人は何を秘し、賊は何を企み、少年の故郷を襲ったのか。星影を遮る曇天の下、奴隷船の姿は闇に呑まれ、やがて見えなくなった。その胎は少年の弟と故郷の子供らを孕んだままであった。
少年は復讐の女神に狩り立てられ、立ち止まることも許されず、運命の女神
が彼のために育んだ茨の道を歩む。
※よりよい作品にする為、辛口評価をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 13:54:19
7199文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
――どんな悲劇にも終わりがあって、どんな物語にも終わりはない――
幼いころに右手をなくした千草(ちぐさ)は、子供のころからピアニストとして名を馳せ、片手を失ってなお演奏家としての活動を続けていた。 そんな彼女のもとへ届いた一通の手紙から、十年の時間を遡る旅がはじまる。
なりゆきで一緒についてきた幼馴染や、故郷に居ついたまま暮らしている子供時代の親友、さまざまなひとびとの記憶と思惑をなぞりながら、千草は自分が右手をなくした理由を求めていく。
記憶の操作が可能になり、それ
が法的に認められた近未来。自分の記憶すら信じ切れない暗闇の中で、千草が掴み取る真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 17:26:29
38251文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
失恋を半年も引きずっている清俊(きよとし)は、鬱屈した日常を紛らわすために過去の消えかけた思い出を探ることにした。
あの時箱に入っていたクリスマスプレゼントは、本当は一体なんだったのだろう。
彼のそんなメランコリーを他所に、とうの「箱の中身」は図々しくも清俊の生活に入り込み、部屋の空気を台風のごとくかき乱していくのだった。
恋愛要素はごく少なめ。
子供時代の自分を優しく思い出したい方向けのお話。
最終更新:2013-05-13 00:21:46
29990文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
テロリストの襲撃により故郷を失ったエルクは、幼馴染のメフィと共に旅に出ることになる。
その道中でシューラと名乗る少女を助け、彼女の故郷まで送るため旅の一行に加える。しかし、彼女は実は人間ではなく、人間に迫害されている異種族であることを知る。
故郷の事だけでなく、彼女たち異種族を追いつめているという事実にエルクたちは憤慨、テロリストの集団を追いかけることに。
その後、シューラと同様に迫害されている異種族であるシオリという少女と出会う。父親に会うためついて行きたいと言う彼女も同行
することになり、四人で旅を続けることに。
各々の目的を持った一行は、旅のさなかで必然的にテロリスト集団の巻き起こす事件に巻き込まれることとなる。
一方、テロリストを追う組織の一員である青年ガルドは、姉を捜しているリダという子供に協力中、兄を捜す異種族の少女・リオナを旅の仲間に加える。
そして彼らもまた、道中でテロリスト集団と衝突することとなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-10 19:32:06
393213文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
俺が子供だった頃、近所の河原にはホームレスの爺さんが住んでいた。
その爺さんと仲良くなった俺は、彼と色々な話をした。
大人になって思い返すと、爺さんとの交流は俺の中でとても大きな存在になっていることに気付く。
記憶をたどり、爺さんとの思い出をここに書き出してみることにする。
最終更新:2013-05-09 20:03:20
4313文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
*キャスフィからの転載。こちらは再推敲版
大人、それって何? 何を持って人は子供から大人になるの?
一人の少年のささやかな反抗、そしてとても大きな冒険。
最終更新:2013-03-30 09:01:06
1901文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
次期、女公爵になるため、スパルタ教育で育てられた繊細な姉と、その容姿や性質から、母にほったらかされて育てられた元気な妹が、初めて故郷のロアアールを出て王都へ行く。
そこで二人を待っていたものは、良い男と──悪い男。
姉妹が甘い子供時代を捨て、大人の階段を全速力で駆け上がっていくお話。
最終更新:2013-02-02 05:00:00
238129文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3430pt 評価ポイント:1762pt
突如出現した巨大な虫の姿をした捕食者によって、未来人類は滅亡の危機に瀕していた。
相次ぐ焦土作戦によって一面の焦土と化した世界の中、残された人類が唯一生活出来るのは、大きな隔壁によって守られた都市という限られた空間のみ。
そして、物理兵器の通じない災厄の名を冠した捕食者『ディザスター』に唯一対抗出来るのは、人の姿を借りた機械外郭と呼ばれる機動兵器。
主人公である暢気で子供っぽくどこか頼りない少女ハル・ハルシオンは、その機械外郭の操縦に於ける類稀な才覚を持ちながら、実習
中、機械外郭に意識を取り込まれるという不可解な事故に会いトラウマを植え付けられ、その道を閉ざしてしまう。だが大切な人を、引いては自分の第二の故郷となった都市『ルーブルシア』を守るために尽力するという希望を捨て切れないハルは、機械外郭の運営補助部隊への転身を決意する。
そうして迎えた都立学園の卒業式。そして、いよいよハルは、都市軍への配属が決まる日を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-09 14:00:00
133442文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:12pt
作:はせがわゆきのぶ
ローファンタジー
完結済
N2641BG
夏休みの暑い日に、高校生の光一と小学生の遼一が母親の生まれ故郷へとやってきた。そこはとても山深い田舎の村で、光一は夏が来るたびに幼い頃から何度も訪れている村だった。
村の高台には鎮守の祠があり、五百年ほど前に村を治めていた篠田一族が奉られている。名を玉姫神社といった。
二人は村に到着すると一番にその祠にお参りに行ったのだが、その道々遼一は一緒に山道を歩く人の姿を見かけたと言う。光一には誰の姿も見えなかったのだが、遼一の話を聞いて自分も遼一くらいの年頃には見えたことがあった
ことを思い出していた。
光一には幾つかの失われた記憶があった。とぎれとぎれには思い出すのだが、もうひとつはっきりしなかった。ただそれらは全てが幼い頃の記憶であり、この村での出来事ばかりであることは分かっていた。
村には幼なじみのような付き合いをしてきた中学生、鏡子が住んでいる。小学生の頃には村に来るたびに鏡子と二人で山の中を駆け回り遊んでいたのだが、光一の曖昧な記憶はその頃の想い出が殆どだった。
村の夜は早い。日が沈むとすぐに森の中は深い闇に包まれる。すると、その闇には様々な魑魅魍魎(ちみもうりょう)と沢山の記憶たちが寄ってくる。夜がふけると幾つかの記憶を持って光一たちを迎えに来る。
鎮守の裏手にある断崖から、真っ逆さまに落ちていった幼い日の記憶。夜の清流に飛び交うホタルのイルミネーション。森の中で会った妖怪堂々巡りなど、今回の夏休みは今までとは違い、子供の頃に鏡子と遊んだ鎮守の森に、忘れていた記憶が次々とよみがえってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 13:35:16
81481文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
一度だけ子供の頃に神隠しにあった。
そんな故郷に帰ってきた私は、初日に沼の眷属に追いかけられ、お稲荷さんに助けられたようです。
最終更新:2011-09-07 00:40:06
6823文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
魔王との最終決戦に挑む勇者。「故郷にいるお主の幼馴染、別の男の子供を宿しておるぞ」「はぁ!?まぁいいや、俺には婚約中の姫が……」「姫は父王と怪しい関係らしいぞ」「……なんだそれ」魔王の精神攻撃が始まった!!
※本編と多少異なる場合があります。
最終更新:2011-07-15 16:42:28
3469文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:359pt 評価ポイント:185pt
子供を願う夫婦のもとに突然やってきた一羽のワシ。ワシは薬草を一束その夫婦に差し出すと何処かへと飛んでいった。
それから数年後、のらりくらりと暮らしている末っ子の女の子リコリスはワシのような大きな男と出会う―――
最終更新:2010-11-12 00:31:55
12843文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
あたしが失ったもの、得たもの、全てがあの空にある――ある時から人類を脅かす存在となった、異星からの侵略者「仮性体」。天使と夜叉の名を冠する彼らに空を奪われ、地上に磔にされた人類。最後の手段として人は、倫理も尊厳も全てかなぐり捨てて"夜叉"たちへの牙を生み出した。希望、あるいは兵器として造られた子供たち。
その一人。燕玲と名付けられた少年を預かることになった潘金麗。かつて故郷を失い、父を憎むことで生きてきた金麗。その父が遺したものに複雑な思いを抱き、その中で
また父と、故郷に思いを馳せる。手探りの未来と顧みない過去との狭間で、戸惑いと共に奇妙な共同生活が始まった――『空想科学祭2010』出展作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-01 23:17:05
90394文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:60pt
思いだした事がある。突然湧いて出て来る思い出。雑多な中を一人歩いている時に。一人で椅子に座り一息ついた時に。学校終わりの子供たちが友達と喋っている姿を見た時に。そうだ。大抵は一人の時に。私は思い出す。故郷の事を。実家の事を。愛した森を。愛した者を。そして、死なせた全てのモノを。ただ思い出しては。祈り、悼む。ただそれだけをしていたた私は、今年。死にに行く。
最終更新:2010-08-30 18:30:59
2118文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俊介、梨緒、隆二、美沙の4人は、子供の頃に震災で大切な人たちを失った。彼らが17回忌のために故郷に戻ったとき、海の上に蜃気楼のようなものが現れた。しかし、よく見るとそれは、津波にのまれた自分たちの町だった。
それはただの蜃気楼ではなく、その町には足を踏み入れた俊介たちは、震災で亡くなった人たちに再会する。しかし、生きている彼らと亡くなった人たちの間には、どうすることもできない壁があった。
最終更新:2010-05-21 20:11:39
35635文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
子供の頃に書いた夢、「お姫さま」と書きました。
最終更新:2010-03-26 21:32:47
290文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「月の子」と呼ばれる子供達。その特異な能力ゆえの苦悩と悲しみ。
大きな力と対峙し、散ってゆく幼い命。しかし、魂は再び故郷へと集う。
*このお話はとある企画に参加するための作品のプロットでした。長編になるため期間内に完結できないという理由から企画に参加できない作品でした。いつか完成させようと思いつつ月日だけが経ってしまいました。
ということでプロットですので、ご了承くださいませ。
いつか、いつか完成させたい!!という空しい願いだけを抱いています。
最終更新:2010-03-24 00:01:56
6651文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
母親になった有希が子供と一緒に故郷の札幌に2年ぶりに帰郷する。しかし、その土地には過去の切ない思い出が残っていた。少しずつ甦る記憶。そして過去の儚い恋。若かりしの恋で大人になっていく有希の物語。
最終更新:2008-05-04 02:02:06
26143文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日見上げた青い空。ふと思い出した、子供の頃の記憶。心のどこかに眠っていた懐かしい故郷…。
最終更新:2006-08-14 20:37:00
549文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
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