-たっても- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:409 件
宇宙人がいるって本当ですか?
超古代文明があったって本当ですか?
眉唾ですけど証明されちゃったらしょうがない。
よくわからないけどすごい技術。
「マナ」――魔法みたいな力の源泉。
とある平和ボケな経済大国から、突如公開された未知の技術。
いろんな性質があるけれど、私が注目したのはコレ。
マナ濃度を極端に下げれば、時間の流れが遅くなる。
この性質を利用すれば、未来に行けるんじゃないか?
そう思った私は、いてもたってもいられなくなった。
これでも優秀な研究者(のつもり)!やっ
てやろうじゃない時間旅行!
そんなわけで腐れ縁の友達に留守番を頼み、資産はローリスクの投資信託。
準備万端!さあ行くよ!意気揚々、旅立つ私だったけれど・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 00:00:00
20134文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:kayako
ヒューマンドラマ
完結済
N6823HK
恵梨(私)と愛梨は、昔から仲良しの幼馴染。
ただしある一点において、しょっちゅう喧嘩をしてしまう。
それは――いわゆる「推しキャラ」の違い。
恵梨は明るく素直で真面目な眼鏡君が好き。
愛梨はどこか影のある屈折したイケメンが好き。
世間的に人気のあるのは愛梨の推し。
恵梨は常日頃から、それが不満で仕方がない。
恵梨は悩む。
世間の流れに合わせて、自分は推しを変えるべきなのか。
自分を曲げてでも、影も人気もあるイケメンを推すべきなのか。
苦悩の果てに、彼女がたどり着いた答えと
は。
これは、いつまでたっても分かり合えなかった二人の少女が、長い時を経て遂に和解するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 22:30:52
12291文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
私はいつも思う。この言い方でよかったのだろうか、と。キツくないか、嫌味たらしくないか、恐くないか。注意一つするにあたっても色々考えるのだが、優しすぎるのも良くないよなぁとも悩んでいる。
最終更新:2022-01-04 02:00:35
2914文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王都知事より、コロナ対策の3密防止策として4人以上の集合が規制された。
4人組パーティーのヒーラーだった俺は、「お前の代わりはポーションでもできる」とばかりにパーティーを追い出された。
俺は解雇された冒険者たちを集めてパーティーを組み、一から冒険者としてやり直すことに決めた。
しかし、解雇された冒険者たちの集まりである俺たちへの風当たりは強かった。
でも俺たちはそんなことではくじけない!
みんなを見返して、俺たちを追放したことを後悔させてやる!
え?
今更ヒーラーが重要
だったなんて気づいたってもう遅いから!
【諸注意】
・俺TUEはありません。主人公が隠されたチートスキルとかで無双することはありません。ヒーラーです。
・追放物の皮をかぶった何かな気がします。
・ソフトざまぁです。
・分割してますが、短編です。軽く暇をつぶしたい方はぜひ。
まだ半分書いてないので分かりませんが、26日に完結予定です。
『異世界転生したのでパンデミックしようと思います』読者様、こちらも途中ですがきちんと進めております。
ミミ公折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 14:03:42
44753文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:144pt
いつまでたっても売れない劇団員の憲一。自分の人生は、こんなはずじゃない。いつかは大物に。そうやって毎日を生きてきた。しかし、気が付けば三十歳。冴えないけれども、愛すべき人生の一幕を描いた小さな物語。
最終更新:2021-12-13 16:44:02
1826文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:筑紫榛名【11/23文フリ東京エ-32】
現実世界[恋愛]
完結済
N8937HC
【彼氏がまさかの浮気?!英梨奈と徹のの恋の行方は……?恋愛短編】
清水沢英梨奈は、彼氏である十三里徹が他の女性と腕を組んであるいているのを見かけてしまった。彼の家に押しかけて真相を尋ねるが、疑惑を否定され、英梨奈はいてもたってもいられずに彼の家を飛び出してしまう……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:15枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイの各小説サイトにも掲載予定です。
最終更新:2021-12-02 18:00:00
4756文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
タイトルのまんまです。血が出ます。人が死にます。でも優しい世界。
最終更新:2021-11-22 01:11:43
5210文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:82pt
名家の少年、有栖院アリスが召喚されたのは不老不死だらけの異世界だった。自分を召喚した人物を探し求めていると突然襲ってくる住人たち。襲撃者たちにやり返しているうちに、数時間後には気づけば『勇者』と呼ばれるようになっていた。数日たっても見つからない召喚者、どこを探すにも似たような景色で退屈すぎる日々。しかも相変わらず襲われて、撃退すれば勝手にレベルが上がる。さらに数か月。彼女との出逢いを機にアリスは密かに憎しみを募らせた。次々に出逢う人々や世界の闇と光にアリスは笑う。召喚者を探し
求め、アリスは「世界の救済」のために短剣を振りかざした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 22:04:42
20554文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※基本的に主人公と仲間たちが弱者から依頼を受けてヘイト高めの悪人ども相手にバッサバサと復讐していくストーリーです。
国を支配する亜人と人間の間に混血児として生まれ育ったジェンは、生まれ持った強力な異能力を使って表向きは魔獣狩りをしながら、裏では極悪人たちに鉄槌を下す復讐代行者として活動している。
【第一章】ある日ジェンは裏の仕事から帰る途中に、理不尽な目にあっている子供を助け、家まで送り届ける。その後、小さな子供をを魔獣に襲わせて楽しむという催しを行なう主催者への復讐の依
頼を受けたジェンは、仕事現場にいた子供の中に自分が助けた子供の姿を見てしまう。任務と私情に揺れるジェンは子供たち全員を救う事と復讐を両立させる為に戦うことを決意し、凶悪な魔獣にたった一人で立ち向かい圧倒するのだった。
【第二章】町で買い物に出かけたジェンはある切っ掛けで街中で男たちに追われている女性剣士と知り合う。復讐の手伝いを望む女性を自分たちの住む屋敷に匿うジェンだが、復讐相手の罠により女性は、復讐相手の待つ場所へと誘きだされてしまう。女性を追ったジェンは彼女から復讐代行の依頼を受け、待ち受けている剣術使いの集団を蹂躙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 18:15:46
184361文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:60pt
「ケムリよ! お前のスキルははずれじゃ!」
そう言ってスキル鑑定士の爺さんは死んだ。
俺ははずれスキル、しかも、スキルそのものがなんなのかも分からない、という二重の意味ではずれなスキルを持っている、らしい。何かも分からないから、持っているかも分からない。
大体、強く念じればスキルの奇跡が起きるのだが、俺の場合は何も起きない。
さて、問題です。
はずれスキルは冷遇されます。では、はずれスキルで、しかも、何かも全く分からないスキルを持つ者はどうなるでしょう。
答えは簡単。
「ケ
ムリ! お前みたいなのがいるからこの村はいつまでたっても貧しいままなんだよ! この疫病神が!」
超冷遇だ。
そんなはずれスキルの持ち主が世界を滅ぼすお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 19:17:21
4658文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:186pt
大怪獣 V
リドニテス
バーザス国
クルール市に怪獣出現。
都市は火の海に
軍も全く歯が立たない。
その時、空から
金色の人型の巨人が現れた。
巨人は怪獣を
一瞬にして葬った。
しかしその直後
バーザス国軍、クルール市を
自らの手で破壊。
いずこへともなく
飛び去った。
日本。
玄希《げんき》大学教授の枠沢は
その事を知り、
彼の友人で
かつての共同研究者だった
モンロースタールへ疑惑の目を向けた。
あのよ
うな巨人を造れるのは
モンローしか-----。
枠沢とモンローは
巨人の研究をしていたのだ。
二人は以前
恐竜のDNAを使って怪獣を。
さらにその研究を進めて
生きている人間のDNAを
転写する事により
巨人
“リドニテス”
にする研究をしていたのだ。
しかし
その怪獣とリドニテスの研究の
完成を目前にして
二人はけんか別れ、
おたがいに
別個に研究を続けていたのだ。
枠沢は
バーザス国のモンロー邸へ。
モンローは枠沢に怪獣の件を
巨人-----
リドニテスの事を語った。
モンローはリドニテスを、怪獣を
とある無人島で造り
その怪獣が逃げ出したというのだ。
枠沢はモンローとともに
無人島へ。
そこには数人のリドニテスが。
そして
モンローの研究を完成させるため
協力を求められたのだ。
しかし枠沢は
返答を保留。
その夜
モンローの研究所で叛乱が。
モンローの協力者や研究員たちが
リドニテスを独り占めにしようと
叛乱を起こしたのだ。
核の炎に包まれる無人島。
枠沢たちは命からがら
ヘリで逃げのびる。
枠沢は日本へ。
それを追って反乱者たちが。
モンローも。
さらに怪獣が日本へ。
東京へ。
枠沢は
自らの手で完成させた
リドニテスを使い-----。
その結果やいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 14:11:12
238307文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
あらすじ
東京。
奇妙な殺人事件が多発していた。
そして巨大なサソリの死骸が発見される。
主人公。
月刊科学雑誌ATGC記者の星村隆二は
恩師で遺伝子工学の権威
量対大学教授大木と調査を始める。
そのサソリの細胞を調べた時、
驚愕が走った。
普通、生物の身体は細胞は
メンデレーエフの元素の周期表の第二周期。
炭素、窒素、酸素が
主成分となり構成されている。
それがなんとこのサソリは第五周期、
スズ、アンチモン、テルルに
置き換えられていた
のだ。
遺伝子工学の奇跡と言ってもいい。
大木は同級生で同じ研究室にいた
堆沢光一に疑問を持った。
彼こそ十数年前。
第二周期元素を第五周期元素に
置き換えることを考えていたのだ。
隆二は堆沢邸へ。
ガドラ出現。
その姿はまさに堆沢邸で見た
怪獣のイラストそのものだった。
隆二は再び大木とともに堆沢の下へと。
そこには。
堆沢邸の地下には巨大な空洞が。
太古の木や植物が生い茂り、
幻想的な光に包まれた第五周期生物の。
恐竜のDNAをもとに
遺伝子工学によってつくられた
怪獣たちの楽園だった。
草をはむ草食竜。
それを襲う肉食竜。
しかし現実世界では。
東京を火の海と化すガドラ。
さらにゾドスが。
迎え撃つ自衛隊。
自衛隊の猛攻をものともせず
球場をはさんで向かい合うガドラとゾドス。
ガドラはゾドスを倒し、海へと去った。
隆二と沖は自衛隊、警察とともに
堆沢邸の地下へ。
様々な草食竜、肉食竜の
楽園であるはずの空洞内は
様相を一変。
怪獣たちは何ものかにより
全て倒されていたのだ。
レーザー砲のようなモノで。
それがガドラ打倒の答えだった。
隆二たちはその一つを収めた
空洞内の研究施設を発見。
そこに設置されていたモニターに
堆沢が姿を現した。
ガドラが空洞内へ。
堆沢はレーザーでガドラを。
しかしガドラは倒れない。
怪獣たちを倒した重力波レーザーも
ガドラには通じなくなっていたのだ。
自衛隊は空洞の天井を撃ち
ガドラを生き埋めにする作戦に出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 01:00:15
109174文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
突然死んでしまった俺だが例のごとく転生することに。
しかし、転生するにあたってもらえる特典がまさかのポイントの消費制だった!
しかも、今まで運動などしてこなかった俺は魔法はおろか剣術や弓術を取るにも大量のポイントを消費しなくてはいけない。
そこで、前世で培ってきたスキルをもって転生することにしたのだが。
実際に転生してみるとそのスキルが転生前のスキルとは全く違うことに気づく。
俺は転生先で無難に生きていけるのか。
転生介護ストーリーです。
最終更新:2021-10-09 17:33:07
241201文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:238pt
リドニテス0 マイナス1~巨大変身ヒーロー(金属周期生物)と大砲の弾丸が当たってもビクともしない巨大生物“怪獣(第五周期生物)”を遺伝子工学で作ってしまった○○サイエンティストのそれから~
無人島での核爆発の数年前。
枠沢は既にリドニテスを完成させていた。
そして。
銀河の星々に夢を託した。
地球には彼の研究を評価するものがいなかったのだ。
その中の一惑星。
ラーグ星。
そこでは公に巨大変身ヒーローや怪獣の研究が
行われて
いた。
枠沢は期待を込めてその惑星に降り立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 03:44:28
18785文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女(せいじょ)として絶大なる魔法力でアース王国の平和を守ってきたタカリナ。ある日、王子様から呼び出されて「婚約破棄(こんやくはき)」を告げられる。聞くところによると婚約者の王子様は同性愛者(どうせいあいしゃ)で、タカリナの弟と<同性結婚(どうせいけっこん)>をすると言っている。弟が同性愛者だって事で弟の教育係として矯正するよう、タカリナに指示してきた両親も手の平を返して、弟と王子の結婚を喜んでいる。弟を異性愛者にするために行っていた治療行為(ちりょうこうい)で恨みを買われ
、弟が王子様に言って、国外追放(こくがいついほう)される事となった。でも絶大な魔法力を持つ私がいなくなったら、その国は滅ぶ。というか王子様がホモである時点で世継ぎを残せず、どっちみち滅ぶ。私に泣きついてきたってもう遅い!!両親や弟、そして愛する王子様にまで見捨てられて、私はもう「誰も救わない!」と心に誓う。この魔法力は国のためじゃなくて自分の欲望のままに使ってやる!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 11:01:56
169027文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:132pt
数百年に一度しか現れないという賢者職を手にしたアラン。しかしスキルがないことで周りからは無能扱いされてしまう。そしてついにダンジョン攻略中に勇者パーティーを追放される。
しかし実はそのスキルは死んでからやり直しがきくといいうもの。
アランは神との交渉の末さらなる特殊スキルを手に入れる。2度目の人生は田舎でスローライフを送ることを決意したものの魔族に協力を依頼され……?
最終更新:2021-09-27 22:00:00
30196文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
〝災厄〟を司る地獄の女神ヘレは、退屈していた。
何度も何度も繰り返される、魔王と勇者の茶番劇。それが一体何度目の魔王と勇者の戦いかも定かではないが、彼女は気紛れに此度の勇者がどういう存在であるかを見てしまった
結果――
「はあ? クソ可愛いんだが? というかなんでこんな可愛い子が魔王討伐とかいうクソ過酷な旅に出ないといけないの? もっと強そうなオッサンとかいるだろ。あー、ヤバい可愛い……好き」
ヘレは今回の勇者――ニケに一目ぼれしてしまったのだった。
「駄目だ。いても
たってもいられん。会いにいってくる」
「いやいや駄目ですって!! 一応、ヘレ様は勇者から見れば敵サイドのしかも大ボス……いや裏ボス? なんですから!!」
「知らん! あとはお前らでテキトーにやっててくれ」
ヘレは勇者ニケに会う為に、美少女の姿で顕現し、彼の前に現れたのだが――
「貴女が、旅の仲間になると女神様から教えてもらった聖女様だよね? 長旅だけどよろしくね」
「え? あ……いや……その通りですわ! 私が聖女ですわ! よろしくですわ!」
聖女と勘違いされたヘレは、こうして勇者ニケの仲間となって魔王やその配下(全員自分の部下である)を討伐する旅に出るのだった。
道中、勇者を利用しようとする人間サイドの悪意に晒されながらも、過保護すぎるヘレのせいで、ニケは無自覚のうちに歴代最強勇者になっていたのであった。
これは、自分が魔王側……しかもその黒幕だとバレないようにしながら、時に最強災厄の力で無自覚最強勇者のニケの旅を影ながら支える女神の、暴走した恋と冒険の物語だ。
*他所にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:02:17
6930文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:214pt
友情というのは何年たっても切れるものではないですね。
※カクヨムでも投稿しています。
最終更新:2021-09-13 21:56:21
1209文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
「くそ勇者」のいうことを聞き続けるなんてもう限界だ!
僕たち鍛冶屋は勇者専属の鍛冶師として、くそみたいな勇者からのわがままをいつもいつも耐えてきた。
いつの日か心を入れ替えてくれる、そう信じて嫌なこともぐっと飲みこんできたけど、それもこれも今日が限界です。
「あのくそ野郎、もう許せん! 痛い目見せてやるわ」
「でも、いったいどうするつもりですか?」
「こんな剣があるからいけないんだ! いっそのこと、こいつをドロドロに溶かしてキーホルダにして売りさばいてやるわい」
堪
忍袋の緒が切れた僕たちはもう止められません。
伝説の聖剣だか何だか知りませんが、跡形もなくして勇者を絶望の淵に立たせてやります。
そんな僕たちの前に現れる二日酔いの火の神様と、突如しゃべり始める変態聖剣。
誰が何と言おうと、どんな非日常が起こったってもう僕たちは止められないのです。
くそ勇者に制裁を。
鍛冶屋を怒らせたらどうなるかってことを思い知らせてあげるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 12:55:21
8775文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:5704pt 評価ポイント:5088pt
龍族と人間が和平を結んだ世界。ロニー・シューベリーは龍族との共学である学校に通っていた。そこは、龍族とペアを組んで研鑽をつむのを主としたところだった。しかし、彼の家系の問題でいつまでたってもペアが出来ずにいた。なんとしてでもパートナーを見つけなければならなかった。そんな時に組んでほしいとお願いしてきたのは、出来そこないのドラゴンのシェスティン・パノム――シェスだった。彼がシェスのことを知った時にはすべてが遅かった。彼女は初めてできたパートナーのため手放したくない様子。
―
―――――
見た目小学生の娘に肩車されたいという変態的欲望から生まれた作品です。
感想、レビュー待ってますノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 14:10:45
2970文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この物語はな! オレ、木藤院根尾が異世界召喚されて無双チートしてハーレム作り上げるだけの単純な物語だ!」
ドカッ!
「イッテェ! おいこら、ビッチ! 殴るんじゃねぇよ! イテェじゃねぇか!!!」
ドカッ!
「うっさい! このド腐れ野郎! アンタなんか絶対、私、勇者だなんて認めないからね!」
ドガガッ!
「ッハーン! そんなこと言ったってもうオレが勇者なのは確定なんだし事実なんですぅ! そーんなことも解んねぇのか、このビッチ! つーか、いい加減、オ
レがダメ人間だから殴るの止めて貰えますぅ! イテェんだよ!」
この物語はダメ人間な男が異世界に召喚されて何だかんだで魔王討伐する冒険に出るだけの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 08:08:18
6342文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある天才科学者が開発した薬品により、あちこちに不思議な力が目覚め始めた世界。 急増した異能犯罪に対抗するため統一政府は、許可を受けた者に異能の調査、異能犯罪者の捕獲を委託する「執行士」制度を制定した。
「C級」の執行士としてそこそこの依頼をこなしながら細々と生計を立てている「ギミー・ピック」はある日、内容の危険度に比べて非常に報酬の良い依頼書を発見する。 楽して稼ぐチャンスだと張り切って、早速調査に乗り出すギミーだったが……
最終更新:2021-07-31 15:00:00
13847文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺境貴族の令嬢として生を受けたユリア・ロクターン。彼女の人生は、両親の死と共に一変する。貴族としての地位を失った彼女は、生き抜くための方法を模索した。そしてたどり着いたのは錬金術師になること。彼女には錬金術の才能があった。
数年後、ユリアは宮廷錬金術師として働いていた。生まれの不幸から周囲に哀れまれ、疎まれながらも懸命に日々を過ごしていた。そんな彼女にも理解者はいる。王子のゼノンだけは、生まれも気にせず彼女に接していた。
ある日事件が起きる。
彼女の研究成果が同僚に奪われて
しまったのだ。
自分一人では解決できないと考えたユリアは王子のゼノンを頼ろうとする。
しかし、彼女は聞いてしまった。
「優しくすれば簡単になんでもしてくれる。本当に都合の良い娘だよ」
「あらあら、酷いお方ですね」
ゼノン王子の本性を。
彼の優しさ、かけた言葉は全て嘘だという真実を。
ついには王子の策略に嵌り、宮廷付きの地位まで剥奪され王宮から追放されてしまう。
途方に暮れていたユリアは、偶然立ち寄った街で彼らと出会う。
国々を渡り歩く『四風の旅団』に。
これは努力を踏みにじられた一人の少女が、本物の絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 11:00:00
10488文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:15436pt 評価ポイント:13932pt
さすらう父と娘、そして不思議な猫。彼らは苦労の末に安住の地を得た。父は豊穣の森の魔王を名乗り、肥沃な大地に君臨する事になる。
しかし彼の本性はダメ男も同然だった。
「オレは今、休息するのに忙しい」
娘のため、必死に駆けずり回ったのも過去の事。いざ安全圏に辿り着けば、歪んだ願望が露わになる。
「オレはもう一生分働いた。もう死ぬまでダラダラすると決めたから」
臆面もなく語る魔王。しかし様々な思惑が、状況が、世界情勢がそれを許さない。時代の寵児として生きる事を強いら
れた彼は、いつまでたっても駆け回る事になる。
果たして彼はダラリとした暮らしを手にする事が出来るのか。関係を迫る美女たちの猛攻を潜りくけ、愛娘と平穏に暮らすことが出来るのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 09:10:44
194288文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
作:大橋 宇宙
ヒューマンドラマ
完結済
N9931HB
ギュエン爺さんはまるで太陽のような男だった。
どんなに私が心を閉ざし、きつく当たっても、たとえどんな仕打ちを周りから受けようとも変わらず私たちには笑顔で接してくれた。
あの時まで私は彼に憧れていたのだと思う。彼のようになりたいと思っていたのだと思う。皆に慕われ笑顔の中心にいる彼のようになりたいと…
でもそれは幻想だった。
彼は彼が愛した、愛そうとしたこの街に殺された。
そして今日この街は、私が生まれ育ったこの街は、私が捨てたこの街は、強力な爆弾の爆風に巻き込まれ壊滅
する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 15:24:15
35855文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【頑張る聖女シリーズ第一弾!】
サンマレコ大聖堂に聖女見習いとして通うリリア。彼女は聖女でありながら、動物と意思疎通するという役に立たない力しか持っていなかった。そのことを周囲から馬鹿にされ、婚約者は妹に奪われてしまう。
そんな彼女が森で出会ったのは、騎士の養成所に通う青年だった。彼もリリアと似た境遇で、剣の才能はないが、テイマーとしての才能はあるという。通じ合う二人は互いに惹かれあい、新しい恋が始まろうとしていた。
一方、リリアから婚約者を奪った妹のアイスには秘密があっ
た。秘密を隠しながら聖女として振舞いチヤホヤされる日々。
しかし彼女は知らない。リリアが持つ聖女としての可能性を。
同一世界観の作品が今後も投稿されます。
よければそちらもご一緒に見て頂けると嬉しいです。
頑張る聖女シリーズのマイリスト作成予定です。
作成次第こちらに記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 12:00:00
5425文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:7030pt 評価ポイント:6146pt
黒鎧の英雄エスメラルダが最後まで戦い、命と引き換えに守り抜いた地、港町バオ。英雄が戦った場所として訪れるものは少なくない小さな町では、数年前にふらりとやってきた美しい女性が住んでいる。
異国の風を感じさせる風貌の女性は男性並みに背が高いが、それをより強調しているのは彼女を見守る小柄な神父の存在だった。
二人がお互いを思い合っているのを知らない町の人はいない、とまで噂されるがいつまでたっても同じ距離で過ごしていた。
そんな二人の前に、屈強な男がふらりとやってきて言った。
「見つ
けた」と。
戦争で傷ついた女性が、罪の意識を赦し幸せになるまでの話。
※全十三話、書きあがっているので順に投稿していきます。
※戦争に関する話が出てきます。人の死に関する記述がでてきますので苦手な方はご注意ください。
※独自の設定の「神父」という職業が出てきます。実際に使われているものとは異なるかと思いますがご了承ください。
※転載は許可しておりません。小説家になろうにのみ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:00:00
52822文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:464pt
このたび魔法学園を主席で卒業することになった侯爵令嬢アデリアです。
しかしいまだに婚約者が決まらず父上はご立腹、魔法バカを妻には出来かねるという殿方ばかりでして。
魔法研究くらい自由にしたいです。
そして同級生の王太子殿下はいつまでたっても婚約者が決まらないとため息をついていました。
ゲテモノ好きといわれ、蛇、蛙、蜘蛛などをペットとしてめでる彼はいつも振られてばかりです。
私はそれらは平気なのでよくお話をしていました。
そして…婚約者が決まらず責められる二人の利害が一致し、契
約婚約をここに結ぶことにしましたが。
それって契約書にはないですわよお殿下…ということばかりで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 16:03:00
11758文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:182pt
錬金術師の家柄の長女として生を受けたアイリス・クレンベル。彼女は優れた才能を持ちながら、妾の子であることを理由に劣悪な環境で育てられていた。それでもいつか、錬金術師として成果を出せば認めてくれると信じていた。そしてめげずに努力を重ね、念願の宮廷錬金術師になって事件は起こる。
とある人物から毒物を作ってほしいと依頼されたアイリスは、危険すぎる物は渡せないとこの依頼を拒否した。しかし途中まで毒物の研究を進めて完成手前までは到達していたことが仇となる。研究成果を盗まれ、悪用され国王
暗殺未遂の罪をきせられてしまった。
死罪を言い渡され絶体絶命の窮地に、小さい頃から知り合ったラルクという青年が駆けつける。
「俺はレムナント王国第二王子ラルク・レムナント。なぁアイリス、良ければウチの国の錬金術師にならないか?」
実は王子だったラルクは、小さい頃からよく知るアイリスに救いの手を差し伸べる。彼の言葉と思いを知ったアイリスは、彼の手を取る。
こうして新しい場所で、二度目の錬金術師生活が始まる。
これは頑張り屋で負けず嫌いな女の子が、努力と人の助けを受けながら、幸せを目指す物語。
その序章である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 12:00:25
7477文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2766pt 評価ポイント:2312pt
いろんな作品書いてはいるけれど、いつも評価が付かない「なろ男君」に、お姉さんが優しく解説をする、とっても楽しいお話です。
最終更新:2021-07-01 05:43:11
1790文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:272pt
作:究極はんぺんマッスルモンスター
ハイファンタジー
完結済
N9808HA
12歳にして世界最強の才能である【勇者】に目覚めた女の子リーヴェは、人類の宿敵である魔王討伐の任を国王から授かり、勇者パーティーが結成された。
メスガキ勇者 リーヴェ
要塞の如き戦士 バルボザ
不可視の暗殺者 エルゼム
冴えない荷物持ち アルム
明らかに場違いのアルムは、リーヴェの希望でパーティーに入れられた本当にただの荷物持ちである。
リーヴェのアルムに対する当たりは強く、ことあるごとに罵倒されてきた。
「ざぁ~こ! 使えないお兄ちゃんなんか勇者パーティーに要らないか
ら!」
このようにアルムにパーティーから出ていけと言うのも日常茶飯事だった。
しかし、今日のアルムはいつもと対応が違った。
「そうか……じゃあ、俺は勇者パーティーを抜けるよ……」
「えっ、あっ……本当にパーティーから抜けちゃうの? そんなつもりじゃ……」
こうして勇者パーティーを去ったアルムだったが、実はこれには事情があった。
「バルボザは帝国の貴族の息がかかった監視役、エルゼムはリーヴェを殺すために魔王が送り込んだ本当の意味での”暗殺者”だ。リーヴェの元を離れるのは心苦しいが、完全に危険を排除するには元を断たねばならないな」
こうしてメスガキ勇者リーヴェを守るために、ただの荷物持ちだと思われていたアルムが動き出す……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 21:02:29
60968文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1340pt 評価ポイント:970pt
バレてから後悔したってもう遅いですよ? 報いを受ける覚悟はいいですか?
最終更新:2021-06-29 11:32:16
6301文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10014pt 評価ポイント:9324pt
錬成師の家系に生まれた長女アリア・ローレンス。彼女は愛人との間に生まれた子供で、家や周囲の人間からは良くない扱いを受けていた。
それでも錬成師の才能があった彼女は、成果を示せばいずれ認めてもらえるかもしれないという期待の胸に、日々努力を重ねた。しかし、成果を上げても妹に奪われてしまう。成果を横取りする妹にめげず精進を重ね、念願だった宮廷錬成師になって一年が経過する。
宮廷付きになっても扱いは変わらず、成果も相変わらず妹に横取りされる毎日。ついには陛下から『給与泥棒』と罵られ、
宮廷を追い出されてしまった。
途方に暮れるアリアだったが、小さい頃からよく素材集めで足を運んだ森で、同じく錬成師を志すユレンという青年と再会する。
「行く当てがないなら、俺の国に来ないか?」
実は隣国の第三王子で、病弱な妹のために錬成術を学んでいたユレン。アリアの事情を知る彼は、密かに彼女のことを心配していた。そんな彼からの要望を受け入れたアリアは、隣国で錬成師としての再スタートを目指す。
これは才能以上に努力家な一人の女の子が、新たな場所で幸せを掴む物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 20:00:33
8595文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10840pt 評価ポイント:9600pt
レントはSランクパーティーの一員で、デバフ特化の支援職としてモンスターを弱体化させ仲間たちを勝利に導いてきた。
だがそんなる日、リーダーから突然の追放勧告を受けてしまう。理由を尋ねるレントに、リーダーは馬鹿にするような態度で「お前のデバフなんてもう必要ない」と言い放った。
仕方なく新しいパーティーを探すレントは、新メンバーを探している女の子たちのパーティーにスカウトされ、その実力をいかんなく発揮した。
対してレントを失ったパーティーは、本来の力を発揮するモンスターに圧倒され、
何も出来ずに逃げ回ることとなる。彼らは失ってやっと気づいた。レントのお陰で自分たちが勝てていたことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 12:00:00
8172文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:3222pt 評価ポイント:2826pt
これは幼馴染パーティーを追放された男ケインの半生を描いた物語である。
最終更新:2021-06-26 15:48:04
4537文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:184pt
「好きな人の傍に行きたい。それが鞄の代わりだとしても」
人もろくにたどりにつけないレベルのド田舎で神官として勤めるルルは、片思いを拗らせている。
類まれなる剣の腕で数多の魔獣を打ち倒し「王国の英雄」とか「白銀の騎士」と年齢身分性別問わず数多の人々から称賛される正騎士にして絶世の美青年ヴィクトール。
そんな彼への片思いを拗らせているのが、どこをとっても平凡な少女にして神官のルル。
身分差もあれば年齢差もあり、物理的な距離もある。
だがしかし、王族から次々と無理難題をふっかけ
らて休む間もない上にセクハラ被害にまであっていると聞いたらいてもたってもいられない。
人材派遣業の跡取りである幼馴染に頼み込んで、近衛騎士団の臨時雇いの荷物持ちに無理やりなった。
ところが、ルルが仕事を手伝えば手伝うほどヴィクトールは王族に執着されていき、ついには奴隷に落とされてしまう。
「そうだ。ヴィクトール様をさらってしまおう」
ルルは決意して、一切の遠慮を捨てた。
根性と努力と友情とやたら仲が良い親族一同の力でルルは片思いの実らせることができるのか。
神々につくし、神々に愛され、神々基準で健やかに育った、規格外の少女が腐敗したフラウ王国にざまあをかます。かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 17:37:51
212406文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:62pt
「もっとおばあちゃんとお話したかったのに――」
大好きなおばあちゃんのことを思い出しながら、思い出にひたる真琳は、おばあちゃんの部屋で小さな巻貝を見つけました。巻貝を耳に当てると、波の音が聞こえると、おばあちゃんがいっていたのを思い出して、真琳は耳に当ててみます。すると――
「人魚の、丘に、来て……」
どこかで聞いたことがある声が、巻貝の中から聞こえてきたのです。真琳はいてもたってもいられずに、そのまま人魚の丘へかけだしました。そして――
※こちらは、黒森 冬炎様主催の『劇伴
企画』参加作品となります。カテゴリーはBになりますが、もしよければ海を懐かしむような、優しい音楽を聴きながらお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 17:24:05
2467文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:180pt
あいつの「大嫌い」が、いつまでたっても忘れられない。
最終更新:2021-06-09 20:00:00
3075文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1674pt 評価ポイント:1558pt
オオカミのワオンは、おとぎの森で喫茶店を開いていました。ですが、オープンから一か月たっても、誰も来てくれません。みんなワオンを怖がっていたのです。ただ仲良くしたいだけなのに……。そう思うワオンのもとに、甘党仲間の三毛猫、マーイがやってきました。ワオンの相談を受けて、マーイはある提案をします。「ボドゲカフェにリニューアルしようぜ!」と――
※この作品はカドゲ・ボドゲカフェ企画の参加作品です。企画主催者のため、『評価を受け付けない』に設定しています。
最終更新:2021-06-06 19:45:18
22398文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
別れてしばらく経ったのに、彼女が残したものがふいに現れた。それは、首元の、彼女の噛んだ跡だった。
時間がたっても消えず、どうにか隠しながら今日を過ごす。
その中で、忘れようとしていた彼女との記憶が、よみがえり始めた――。
非日常的な日常が織りなす、どこか共感できる、ある一日の話。
最終更新:2021-06-06 18:55:04
3277文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
「恋愛結婚したいので、あなたとは結婚したくないです」
「……俺と恋愛すればいいだろう」
ゼメスタン伯爵家の養子であるパノンは、幼い頃から義姉のわがままに付き合わされてきた。
そんな義姉が『緋色の悪魔』と呼ばれる婚約者ヴェルメリオと結婚したくないとわがままを言い出した結果、急遽代わりにパノンが嫁に行くことに!
「わかりました。公爵家に嫁ぎます。ですが、万が一、婚約期間中に婚約が破談になったときは、私をゼメスタン伯爵家から追放してください」
人生最大のピンチを自由
へのチャンスに変えたパノンは、ヴェルメリオとの婚約を破棄するために奮闘するも、全くうまくいかない。
どうやら彼はパノンを好きなようで……?
「お願いですから、婚約破棄させてください!」
「断る」
初対面から好感度MAXな態度なのは、不器用すぎるヴェルメリオは前世からパノンを知っているから?
謎の溺愛に戸惑いながらも、パノンは自由を求めて婚約破棄を目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 00:08:01
137171文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1986pt 評価ポイント:1144pt
王都の音楽院の学生たちは、毎年、王立学園の卒業パーティーで演奏することになっている。
しかし、一昨年、昨年、と続けて婚約破棄が起きるという変事にみまわれて、演奏が止まるという屈辱的な敗北を喫してきた。
傾向と対策を練りに練り、今年こそ、とリベンジを誓った楽団員たちは……
最終更新:2021-06-01 12:00:00
3292文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4908pt 評価ポイント:4490pt
貴族学園の卒業パーティー。
騎士団団長の子息キリナートの目の前で、断罪劇が始まった。嬉々として婚約者たちを落としようとする友人たちに、キリナートは頭を悩ませた。そして、その友人たちは、キリナートも断罪の仲間であるかのように振る舞う。
キリナートが会場を見ると、キリナートの婚約者メルリナが今にも泣きそうな顔でこちらを見ていた。キリナートはそれを見るといてもたってもいられなくなり、婚約者の元へと駆けつける。
そして、断罪を始めた友人たちに向き直り、彼らの愚行について、反撃す
る覚悟をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 07:04:34
36604文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:23774pt 評価ポイント:18284pt
黒く錆びたビー玉に逆さまな君の顔が透けて見えて、カラダの向こうのお山が揺らぐ
このままで終わりを迎えますかときいてみたら、君はペロリと舌を出して無言劇きめる
わたしたちのからだはいつまでたってもふたつの物体で、ためしに君の頬をつねってみたら、わたしの指がモロモロくずれて笑った
……
最終更新:2021-05-19 20:38:35
497文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
真っ暗だ。
いつまでたっても、真っ暗だ。
ぼくに、差し伸べる手?
あぁ、あったよ……いくらか前に。
ぼくは、独りぼっち。
※心を閉ざしているあなたに捧げる詩※
※どうか、あなたの心に届きますように※
最終更新:2021-05-15 22:33:06
869文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
百年に一度、エルフの大作家たちが執筆し神々に捧げられる伝説の漫画雑誌、紀刊『エルフ』。この雑誌の出来次第によって、向こう一世紀が祝福されるか否かが決まったという。
しかし伝説を伝えた魔導王国は滅び、作家たちは散り散りに逃走した。伝説は忘れられ、百年の節目まであと一年に迫る。
そんな時、エルフの巫女リュシアの前に女神が現れる。進捗を聞く女神だが、リュシアは雑誌のことなど知らない。
女神は怒った。百年たっても描かないエルフに失望し、エルフ族そのものを滅ぼすと告げる。滅びを止める方
法はただ一つ。逃げた作家をひっ捕らえて紀刊『エルフ』を完成させること。女神の導きによって仲間となった最強の編集テヅカ・ジェイ・リミットスレイヴと共に、リュシアの旅が始まる。
これは伝説の雑誌を巡る、作家と編集との終わりなき戦いの記録――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 10:57:52
2825文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:鈴宮(竜星 かおり)
異世界[恋愛]
短編
N8006GY
ある日、婚約者であるワーナーに婚約破棄を言い渡されたリーザ。なんでも、新しいお相手セルマの方が、彼のビジネス拡大に繋がるんだとか。
(本当に後悔しないのかな?)
一応忠告はしたものの、彼は一向に耳を貸さない。
そして、婚約破棄を了承した数日後。ワーナーが血相を変えてやって来た……。
最終更新:2021-05-12 13:44:10
6098文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:22686pt 評価ポイント:20142pt
子どもが十二歳になると各地に建てられた教会に赴き、己の天職を示され大半の人がそれに従って今後を生きていく。
そんな中、異世界転生を果たした少年ライアスは《勇者の運び屋》という名誉ある職を与えられる。しかし、全国を探しても勇者として該当する人物は一向に現れない。数年たっても見つからなかったため、ライアスは十六歳になると『歳のとらない部屋』に監禁されることとなった。
最終更新:2021-05-11 15:11:58
4683文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法修行中…の俺、ギア。
ハタから見れば 『美人お姉さんと、美少女弟子との共同生活』
…と見えるのかもしれないが、実際のところは
『隠キャ魔女師匠と、いつまでたってもぎこちない白髪弟子との引きこもり生活』 だ。
このヒトらと関わってきてかなり立つけど、いまだに慣れなさすぎる。
どうだ?ちっとも羨ましくなんかないだろう?
だがいつか! 必ず魔道を修めて! 一人立ちして! 自由の身になてみせるっ!!
はぁ…ちゃっちゃと独り立ちしてぇ…
最終更新:2021-05-02 16:58:38
26935文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔族のリーフは、「落ちこぼれ」として他の魔族に迫害されてきた。
魔族は必ず二種類の魔法の適性を持って生まれるはずなのに、リーフは【回復魔法】しか使えなかったのだ。しかも魔族には自己再生能力があるため、【回復魔法】は全く役に立たなかった。
魔族の中で唯一、清らかで優しい性格の持ち主だったリーフは、どんなに痛めつけられても決してやり返さず、ただ黙って自分の体を治し続ける生活を送っていたが、ある日とうとう魔族の世界から追放されてしまう。
野垂れ死ぬ寸前だったリーフだが
、人間の冒険者、《剣聖》と呼ばれる美しい少女との出会いが彼の人生を変えていく。
僕の【回復魔法】は、本当に【回復魔法】なのか――すべての謎が解けたとき、リーフの魔法は覚醒を遂げる。
心優しい魔族と《剣聖》少女が、最強パーティーへと成り上がり世界を救う。リーフをいじめていた魔族も、《剣聖》少女を裏切った人間たちも、謝ったってもう遅い!
※本気でランキング入りしてみたいです。毎日一話以上投稿します。どうか応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 21:47:01
89731文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:838pt 評価ポイント:512pt
検索結果:409 件