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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:180 件
長尾優磨は、県立清明高校に通う男子高校生。彼は、学校帰りに道端でうずくまってる黒く汚れた子猫を広拾い、家で看病すようになってから、優磨の周りで不思議な事が起こり始めた。
「なんだ、これ?」ある日、優磨の部屋に突然虹色に輝く丸いリングが現れた。驚く優磨の前を猫は尻尾を振りながら、その輪の中に飛び込み、優磨は慌ててそのあとを追った。
何もない緑一色の草原に座ってこちらを見る白猫ハート。
「ここは、ステラのグレン草原。ここをあなた方に差し上げます。この国を建て直して下さいません
か?優磨。いえ、グレン共和国第四王子グレス·ユーマ」
猫が喋った?ことよりも、自分を見上げていたハートが、段々と人間の···銀髪ロングで黒いスーツを着た男性に変わったのを優磨は口をポカンと開けて見ていた。
「初めまして。わたくし、グレン共和国第四王子付きのアレス·ニコラと申します。優磨様の妹君花梨様には、ハートという大変可愛らしい名前をつけて頂きましたが···」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 06:56:20
1184文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
どんな仕事でも副業に出来る世界が訪れた。
パイロットと魚屋、占い師と科学者、動物園の飼育員と脳外科医。サッカー選手と保育士、神父と証券マン、政治家と漫画家。
多くの者が二足のわらじを履く社会で、人々の暮らしは変わっていき、歪みもまた生まれた。
警察官さえも副業で行われる世界。東京の新宿駅で、仕事に行きたくない一人の男がうずくまっていた。
最終更新:2019-12-19 12:00:00
9239文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
雇われた獣人メイドの少女は、自分を救ってくれた旦那様へ、何かお返し願っていました。しかし、旦那様は口々に「お前のやりたいことをしなさい」というだけでご要望を一切口にしてくれませんでした。それなら、と獣人の少女が出した答えは――。
※少しでも良いと思ったら評価、ブクマ等をよろしくお願いします。今後の活動の指標になります。
【思いつきお題】メイド、獣人、【デイリーお題】マフラー
の三題噺としてお題をもらったり思いついたりしたら書く脳トレ的な何かです。
気が乗ったら投稿する場合
もあるシリーズ。基本的に800文字前後を目標にしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 07:00:00
714文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
前大戦の英雄であるフォン・ヒンデンブルク元帥は、景気のいい話が全くない大戦後のノイツ共和国で、ガチガチの保守派から穏健派までがかろうじて妥協できる大統領候補として担ぎ出され、当選していた。国家元首としてそれなりに日程は立て込んでいたが、今日も退屈の虫がうずく元帥は官邸を抜け出すのであった。
最終更新:2019-11-14 03:51:39
7727文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:64pt
作:今野よーよー
ハイファンタジー
完結済
N8593FU
トビラを開けてそこに現れたのは、銀髪の可愛らしい少女だった。
白いブラウスの上からでも分かる、たわわに実った大きな胸は、高校生くらいに見える幼い顔立ちとは不釣り合いだ。
ボインボインとして柔らかそうな巨乳で、顔をうずくめられたら気持ちよさそう。
「あなたの使命は、この世界に平和を取り戻すこと。
そのために魔王軍と戦ったり、私と毎日エッチするのよ」
40歳童貞ニートが異世界転生してチートとハーレムを極める物語。多夫多妻制の国で巨乳美少女たちと子作りし放題。
行く手を阻む黒騎士の行動の理由とは? この世界"ブークモール"の謎とは? ストーリーからも目が離せません!
全六話で短めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 08:29:42
18276文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:11pt
アイルは店の入り口に腹を抱えうずくまる女子高生のサナをどかせようとするもサナは首を縦にふらず、仕方なく家に連れ帰る。そこから同棲が始まり、サナは毎日、アイルの仕事内容を報告させる。自分の行いを振り返るうちにアイルはホストの仕事に疑念を持つ。サナはアイルの日常を垣間見て、ホストの仕事に理解を示すようになるがサナには秘密があった。お互い惹かれあうも・・・
ベリーズカフェより転載
最終更新:2019-08-31 04:15:44
2562文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゆだるような夏の暑い日、結城蒼はひとり体育館倉庫にうずくまっていた。
いわゆる女の子の日というやつだ。
しかもこんな風も通らない場所にいたおかげで頭がぼうっとしてきた。熱中症手前では……?
このままここにいたらやばいのでは…?
それは分かっているのだが蒼には簡単には動けない理由があった。
そんな時に現れた救世主は隣のクラスのイケメン、上原くんだった。
※生理の話になります。
ヒロインがヒーローに対して生理の話をするなどの描写があります。ご不快に思われる方はお読みに
ならないことをおすすめします。
※熱中症と作中で言っておりますが、それはヒロインの体感のみの描写で、実際に正しい熱中症の処置などは書かれておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 17:07:25
9559文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
雨の降る夜に、、、。
私はその日、1人残業で夜遅くまで仕事をしてその帰りに、、、。
雨がザアーザアーと強く降っていた。
私は、折りたたみ傘を持っていたのでその傘を差して家に帰っていると?
道端で、1人の小さな女の子が、うずくまって雨に濡れている。
私は、その女の子に近づき声をかけると、、、?
最終更新:2019-08-09 03:00:00
2188文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
男の子が1人人気の無い公園でうずくまり何かをしている。
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2019-07-30 14:40:58
561文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「ハルカ!」
ヒジリが叫ぶ。
「くっ……はぁはぁ、大……丈夫だ……い、つもの……だ」
ハルカが答える。意識はまだあるようで胸を押さえ、悶え苦しんでいた。
飲み物を飲んでいる最中に発作が起きたのだろう。
ガラスのコップの破片が飛び散っており、破片が落ちている床にハルカはうずくまっている。
破片でハルカの足と手が傷ついていた。
ヒジリはすぐにハルカの近くに駆け寄った。
最終更新:2019-07-26 02:35:00
2517文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:にごらせ生茶
ヒューマンドラマ
連載
N9987FN
桜井架純(さくらい かすみ)は大学3年生の夏をもう乗り越えられそうにないと感じていた。
苦学生でバイトに明け暮れ、寝る間もない程頑張ってきた。でももうとっくにガタがきていたのだ。
もうこれ以上は続けられない。頭ではそうしようと思っても気持ちがもうこれ以上は絶対に無理だと赤信号を出している。どんどん抑えようもなく悲観的な考えが浮かんできて止められなくなってきている。
どんなに平静を装っても体にその拒否反応が出始めている。心身のコントロールを失いかけている。
全てが色あせ
て、力が失われていく感覚。夢や希望が音を立てて壊れていく感覚―。自分の健全な思考や感情が毒々しい絶望に飲み込まれすべてが蝕まれてしまいそうなのを今日も必死に何とか踏みとどまっている。
そんな矢先、元カレが家に押しかけて口論となり、やっと追い返した所で、身も心もぼろぼろでいよいよ精魂尽き果ててしまったらしい。
人生っていうのはなんでこんなに理不尽なんだろう。もう本当にもう限界だ。苦難はこっちの都合なんてお構いなしに容赦なくやってくる。
身動きが取れなくなり力なく座り込み、うずくまって声を上げて泣き叫びそうになった瞬間、大学の同級生で友人である川本亮二が偶然家にやってきたことを知り我に返った架純。
いつの間にかあれよあれよと押し込まれて太刀打ちできなくなった人生。無様に這いつくばる弱い姿をとうとう身近な人にさらしてしまいつつも、気丈に振る舞う架純に亮二は思いがけない言動を取る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 06:10:44
7141文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
新たなエネルギー開発が進むにつれて
世界が目覚ましい発展をし
一家に一機の宇宙船が当たり前になった今
大型連休に宇宙旅行に出た家族とその友人達
まずは月に行こうと宇宙を進む中
突如発生したブラックホールに巻き込まれる
暗闇の中
隣の者と手を繋いだ者
一人うずくまって頭を抱える者
とっさに隣の者を抱き抱える者
それぞれの行動をした後
全員の意識が闇にのまれる。
最終更新:2019-06-13 19:16:45
226文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:帆ノ風ヒロ
現実世界[恋愛]
完結済
N4472FL
僕は、あの日の出来事を決して忘れない。
それは、花蓮と付き合いはじめて半年後。
冬の夜の出来事だった。
いつものように
週末を僕の部屋で過ごそうと、
アパートへ向かっていた僕ら。
けれど、帰宅した部屋の前には
見知らぬ少女がうずくまっていて……
なぜか彼女は記憶を失い、
唯一覚えていたのは僕の名前だけ。
そうして僕は思い知ることになる。
この出会いが、歪みの始まりだったのだと。
最終更新:2019-05-13 21:03:10
54970文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:101pt
「腹、減った……」
俺は街の片隅でうずくまり飢えを耐えていた。
「あのゴブリン倒せていれば黒パン一個くらい買えたのにな……」
財布の中には銅貨一枚すらない。
武器を売れば食べれないこともないが、それだと冒険者としての人生が終わってしまう。
「うう……死ぬ……。んぁ?」
空腹のあまり目が回ってきた俺の目の前に、いつの間にか黒い玉が落ちていた。
いびつな形をしたそれは、霞んだ目には黒パンに映った。
「いただきます!」
「ま、まて! やめろ! うわあああああ!
!」
黒パンにしては妙に歯ごたえのあるそれを、俺は必死になって咀嚼した。
その正体が、勇者から逃げ出してきた魔王だったことを知るのはその後である。
*息抜きで適当に書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 21:00:00
37641文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:113pt 評価ポイント:43pt
作:Bizon
ヒューマンドラマ
完結済
N9031FL
悪徳な王女。清楚な王女。
隣り合う二つの国に、性格も考え方も真逆な王女がいた。
両国が会談をおこない、そこで紹介された二人であったが……夜、お互い不注意で、廊下の曲がり角で頭をぶつけ合うという、事故を起こしてしまったのである。
痛みにうずくまる二人は、すぐ部屋に運ばれたのだが。
この時は誰も、それは王女たちでさえ、とんでもない“異変”が起きていたことに気づいておらず――。
(※3万字ほどの短編です)
最終更新:2019-05-03 23:26:07
33465文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:25pt
作:ISCREAM
ローファンタジー
連載
N1881FJ
逃げて、逃げて、逃げ続けて、でも逃げ切れなかった私――兎束遥姫(とつかはるき)は、ボロボロになって街の片隅でうずくまっていた。
――もう……ううん、やっと終わりかな。
そう覚悟をし、ゆっくりと目を閉じようしたとき、一人の大学生が偶然を装って飄々と私の前に現れた。彼――黒廼刻矢(くろのときや)は、非合法且つ営利最優先団体である何でも屋『パンドラボックス』の所長であり、そして――
「ねぇ、お嬢ちゃん。その命、捨てるつもりなら俺にくんないかな?」
悪そうな魔法使いだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 19:00:00
14689文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
———最強を誇る俺様天狐と感情が乏しい無口少女———
自分の家である月守神社の巫女で、普通とは違い特別な目を持つ月守乃蒼
ある夜に、傷を負ってうずくまっていた犬らしき動物を拾って
傷が治るまで家族には秘密で世話をする。
そして、動物の傷が治ってくると忽然と姿を消した犬。
乃蒼は自分の家に帰ったのだろうと思いながら、家に帰る乃蒼。
その途中で全速力で走ってくる乃羽に引っ張られながら
両親が何者かによって殺されたことを知る乃蒼。
そして、乃羽が逃げてい
るのはその両親を殺した奴からだった。
二人は小さな祠に逃げ込むが、何もないところでこけてしまい
絶体絶命の大ピンチに陥る。
すると、追いかけてきていた奴が乃蒼に触れようとした瞬間
その間に入り二人を助けたのは乃蒼が甲斐甲斐しく世話をしていた
あの犬?だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 12:16:52
10204文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
それでどうしたかと言えば、結局何もできることはなく、このままここでうずくまっているわけにもいかず、さりとて何処へ行けるでもなく、ずっと鬱屈を溜め込むだけの毎日。
キーワード:
最終更新:2019-03-03 19:54:30
382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日、日常は突然終わりを告げた。
突如日本に侵攻してきた武装集団により、僕の街は蹂躙された。
僕は逃げた。恐怖から、死への恐怖から逃げた。臆病者と言われ続けた僕には、それしかできなかった。
でも、うずくまり、身動き一つしないひとりの女子生徒を見つけた時、なぜか僕は彼女を助けた。無意識に体が動き、自分のことしか考えられなかったはずの僕が、赤の他人の彼女を助けた。
そして、気付いた時。
戦場には、僕と彼女の二人だけがとり残された。
最終更新:2019-01-19 10:38:23
2479文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
ナナコは元気な、ナメクジだ。ご主人様である「俺」に飼われている。
ナナコは思っていた。ご主人様は、今、好きな人に告白すべきか、悩んでいる。教えてあげたい、恩返しをしたい。
俺の前に突然現れる、奇妙な5人の女子、正体は俺の部屋に住む、人間化した昆虫だと言う。
根暗に見えるが、明るいナメクジ。小麦色で健康的に見えるが、狭い所を好む根暗なゴキブリ。狂暴に見えるが、弱虫な蜂。俊敏に動く、妊婦の蜘蛛。それに、お喋りな蠅(後から知ったんだけど本当は人間を恨んでいたんだ)。
俺は
びっくりして逃げ出した。しかし、アパートから少し離れたところで、めまいがしてうずくまる。そう、俺には心の病があった。偏見などから社会にうまく溶け込めず、人間関係が怖くなり、ひきこもりになっていた。
俺は狭いこの部屋で仕方なくこいつらと暮らす羽目になる。
虫たちはいきなりこう言った。(俺が告ろうとしている)彼女は普通じゃないから諦めなさい!
意味わかんね! ふつーとかなんだよ! 納得できない俺は、逆に闘志を燃やし、告白する決意を固める!
ことごとく虫たちが俺の邪魔をする。
そんな状況のなか、動物のネズミまでもが人間に見えた。猫を見かけたから隠れていたらしい。こうなると、どいつが、本物の人間か区別がつかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 14:38:41
3552文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
短編連載「しんでもあなたがすき」の続編です。
享年12歳の美幸はとうとう成仏をした。あの世で来世の恋人を待つ日々を送っている。天上の国を遊び歩いていると、赤いコスチュームの白髭のおじいさんがトナカイのそばで腰を痛めてうずくまっている。美幸はサンタさんの代わりにプレゼントを配りにいく。
最終更新:2018-12-25 00:00:00
2697文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:88pt
クリスマスイブ。
雪のあまり降らない地域に住む亜梨紗は、うずくまって泣いていたお隣さんのマナちゃんを見つけた。
マナちゃんは、雪がクリスマスイブなのに降らない、と泣いていたのだ。
そこに、亜梨紗のクラスメイトの拓真が現れた。
彼は事情を聞くと「よし、それじゃあ雪を探しに行こう」と言って、マナちゃんの手を引いた。
【時空モノガタリ投稿作品】です。
最終更新:2018-12-18 00:02:24
2013文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:ミクロネイア ハル
異世界[恋愛]
連載
N9484FB
生物学者としての夢を捨てた。主人公は、過去の古傷がうずく中。なんとも適当な異世界転生師の手により、異世界で異端生物学者として、自然界の洗礼や古代の謎、多種族(セントレア)などの生命の営みから通した、生きる事ことの意味を求めた物語。
「すべてが、ありえる異世界で生命の旋律が、次のリアルの世界まで響くリアルインフルエンスストーリ」
最終更新:2018-12-01 12:14:51
10147文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:37pt
意識を走らせても、世界をさかのぼる途中で、記憶がうずくまるー
自分がどうしてここにいるのか、分からないまま、あたしは問題を解く、全てはここではないどこかが何かを知るために
最終更新:2018-11-30 21:29:02
5697文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
半年前に妻と娘、そして両親を一度に亡くした『俺』は、緩慢に狂っていた。なめくじのように緩やかに。気が狂って、そして気が違ってしまっていた。
物事の変化は緩やかなので、はじまりはいつかは知れない。しかし、ある日『俺』は老婆に首輪をはめて散歩させる人を見た。隣家ではいつも窓際に座る少女がいる。動物園では檻に入れられた人々が叫んでいた。
『俺』は動物が人間に見えるようになっていた。笑いたければ笑え。
どうやらいよいよ狂ってしまったらしい。
そう思った『俺』のもとに、夜深くにな
って瀕死の親子猫が現れた。
そして仔猫だけをおいて、親猫は逝ってしまった。
『俺』の目の前には、ほんの三歳ほどの幼子がうずくまっていた。
『俺』は書き残そうと思う。
ユキと名付けた猫の少女との、死と再生の物語を。
いや、幸福とは寓話であり、不幸は物語とするならば、これは『俺』にとって寓話であることを望む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 21:21:32
23805文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:つぶらやこーら
空想科学[SF]
短編
N8828EZ
東の空が白むころ。山の上に、大きい城の姿が見える。
しかし、それは実は城にあらず。だいだらぼっちが、うずくまった姿なり。
そばで見ていたものは語る。
だいだらぼっちが、何度も足踏みしたのち、そこには水が湧き出し、泉が作られていくと。
最終更新:2018-09-15 21:27:54
2804文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
不思議な光を放つ蝶は、ひび割れた瓶の底で、膝を抱えて丸くうずくまっている一人の男を見つけ、話しかけた。
だが、男はただ怯えるだけで何も答えない。
最終更新:2018-07-25 23:38:18
763文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぼくは今、教科書やノートの山積みになった勉強机の下にうずくまって座っている。台所の方からは、楽しそうな笑い声がハンバーグのいい匂いとともに聞こえてきた。
ある日の夕暮れ時のことである。ぼくは、女の子に手を引かれて、この家にやってきた。はじめは、慣れないぼくのことをみんながとても優しくしてくれたのを今でも覚えている。仲良く一緒に遊んでくれた。食事も一緒にしてくれた。お出かけにも連れてってくれた。そんな幸せな日常は、ある日を境になくなってしまった。それは、その家の女の子と公園で
遊んでいた時のこと。ブランコに乗っていたら、手をうっかり滑らせて地面に体を大きく強打してしまった。ぼくは、顔に大きな傷を作ってしまった。
それからというもの、ぼくは顔の傷が醜いと周りにいじめをうけたり、しまいには家の女の子ですら、ぼくと遊ぶのが恥ずかしいといって遊ばなくなっていった。むきになって漂白剤で顔の傷がなくならないか、そう思って試してみたが、だめだった。ぼくはただ、昔のように愛してもらいたかった。ただ、それだけだったのに。ぼくは、外を眺めた。ぼくの目にあったのは、孤児院だった。あそこなら、ぼくを引き取ってくれそうだ。ぼくは、決心した。勉強机の下から抜け出すことを。もう一度、こんな醜いぼくでも愛してくれる、遊んでくれる、扱ってくれる子供を求めて。いつまでも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 16:00:00
573文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ボス・ルドン
ローファンタジー
連載
N9083ER
もしも。
もしも自分の目の前に捨てられている動物がいたらどうする?
しかも止みそうにない土砂降りの雨の中、ずぶ濡れでうずくまっていたら?
家に連れて行って飼うか、可哀そうだと思いながらそのまま通り抜けるだろう。
普通ならそうするだろう。
俺だってそうする。誰だってそうするだろう。
あの時の俺はどうかしていて、正常な判断なんかできる状態になかったんだと今になって思ってしまう。
だけどあの時から始まった日々が、真っ白だった人生に彩を与えてくれたんだ。
最終更新:2018-04-16 02:16:54
3826文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然現れた“それ”は、真っ黒で傷だらけだった。毎日毎日、仕事で擦れていく日々に、”それ”との出会いで変わっていく自分。
最終更新:2018-01-20 01:01:27
6454文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あるタクシー運転手の一人称の怪談
仮眠を取っていたところを起こされ、男を乗せたが……
最終更新:2017-12-03 23:43:25
1020文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:52pt
津雲中学、学園警備部に所属する五人を中心に展開される、どうしようもない日常のお話。
そんな部に所属する中学二年、福原紗季は自分が魔法使いだと信じきっているちょっぴり痛い娘。そんな彼女の左目の風龍眼は、今日もうずく。。。!!
最終更新:2017-11-12 18:31:44
27783文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
君は俺にとって、まるで光だった
大学を卒業して二年。繰り返されるどこか満たされない日々を惰性のように生きていた。
そんな中、不意に昔のことを夢に見る。
自分の将来というものをうまく想い描けず進路に悩んでいた学生時代、そんな頃に出会った
同級生の彼女。
悩み、戸惑い、翻弄されながらも、二人で共に過ごす時間はいつしか自分にとって心地良いものとなっていく。
それこそ、ずっと変わらずこんな日々が続けばいいと思うほどに……。
不透明で、不鮮明で、不確定なこの世界で、俺は自らの
進む先も分からず立ち竦む
自分の立っている場所も分らず、すべての未知に恐怖する俺に君はその手を差し伸べてくれた
暗闇の中で怯え、うずくまる俺を君は見つけてくれ、明るく照らしてくれ、そしてこの手を引いてくれた
陽だまりのようだった時間
君のその笑顔
今でも忘れない
しっかりと覚えている
もし許されるなら、もう一度……
この作品はエブリスタでも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 22:58:37
78257文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
雨の日に、お店の前にうずくまっていた黒い猫。
彼を拾って半年後の、私の物語……
三種族がともに働く、喫茶店のお話……
最終更新:2017-09-01 23:23:17
23197文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
いつも通りの異世界転移もの。
都市ごと異世界に転移された俺こと大吉は早速『冒険部』を設立してこの異世界を骨の髄まで楽しもうと行動を始めた。
幼馴染である木花 咲耶《このは さくや》はどんなときでも優等生な長剣使い。
おっとり巨乳である星ノ空 織姫《ほしのそら おりひめ》は目を離すといつも後ろの方で熟睡しているヒーラーだ。
セクハラ姉さんこと|伊邪野 夏美《いざの なみ》は織姫の巨乳を今日も今日とてセクハラしまくりの格闘家!!
ちびゴスロリ厨二病患者である五柱 天《いつはしら
てん》は眼帯を外すと魔眼という名の懐中電灯の光をぺかーと放射する能力を得た。
てな訳で俺たちはいつものように冒険者ギルドを訪れた訳だが
異世界転移、冒険者ギルド、テンプレオブテンプレ。
何も起きないはずがなく……
『冒険部』序列一位の座を奪われ逆恨みで襲ってきた大男を退けた大吉の前に銀髪の美少女魔道士が現れた。
「私はキャロル。レイスの里に所属する魔道士だ」
正当な手続きを経ないでギルド依頼書を『冒険部』に渡そうとしたキャロルは周囲から責められ孤立する。
誰からも相手にされずに強気の仮面が徐々に剥がれ落ちていき、しまいにはギルド依頼書を破かれてしまう。
バラバラになった依頼書を抱えうずくまり泣いている少女に更に追い打ちが加えられる―――
キャロルの依頼は大吉率いる『冒険部』が引き受けることになった。「うわぁぁあああんッッッ!!!!!!」泣きながら大吉の胸の中に飛び込んでくる魔道士の少女。
『冒険部』の一行と魔道士の少女キャロルは急ぎレイスの里に向かう。
うっそうと茂る森の中を進む一行。
突如、夏美が悲鳴を上げてうずくまる――モンスターの襲撃か?
大吉が素早く夏美に駆け寄り、怪しい気配を漂わせている茂みに向かう―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 14:18:42
17191文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
「嬢ちゃん、取引をしねえか」
繁華街の細い路地でどうしたものかとうずくまっていたアニスに話を持ち掛けたのは、のちにアニスの旦那となるスレンだった。
最終更新:2017-07-30 12:28:40
4262文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:96pt
身内が一人もいない星野愛輝は、ウサギのダイキをこよなく愛していた。
しかし、ダイキはたった一年で亡くなってしまう。
落ち込む愛輝はベッドでうずくまると、ロリな女神に強引に異世界へと連れられてしまった。
目覚めたらそこは見たことのない光景とモフモフな自分の姿。
なぜこんなことに・・・?!
愛輝にまっていたのは、沢山の獣と、幸せな暮らし、新たな仲間との豊かな生活が待っていた。
しかし獣はその気になると、人型に変身できるらしく・・・?!
最終更新:2017-07-11 19:00:00
13922文字
会話率:29%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
少女は牢獄にいる。うずくまっている。そこに、ただ一つの窓から陽の光が差し込んでくる。美しい、と思うけれど、それだけだ。
最終更新:2017-07-08 18:19:31
7627文字
会話率:14%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その会社のオフィスの端には、女の幽霊が佇んでいた。そんな彼女を見ることができるのは、入社したばかりの新人ただ一人。
今日もまた、彼女はそこにうずくまっている。それを視界の端に見ながら、男は一人仕事をしていた……
最終更新:2017-02-24 23:37:19
1442文字
会話率:30%
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総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
ある日、美子は路上でうずくまる男性を目にした。通勤途中ではあったのだけれど、放っておけるはずもなく声を掛けた…。
最終更新:2016-12-25 00:00:00
2000文字
会話率:52%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
”ハゲワシと少女”という一枚の写真が世界を震撼させた。
この写真を巡って各地で論争が起き、
その当事者となった一人のカメラマンの歯車は狂い出す。
『俺は、ジ○イアンが大嫌いだ』
と言い捨てる自他共に認める不良、的場由良助は悪逆の限りを尽くして学校を退学となる。
戦場カメラマンとして、アフガニスタンで無情の鬼才として名を馳せた彼の人生を追い詰めたのは、うずくまる褐色の美少女とそれに群がるハゲワシだった。
これは、悪役が悪役として終るための悪役の物語だ。
最終更新:2016-11-23 12:39:45
6584文字
会話率:23%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は部屋で、うずくまっていた。
――――気がつくとそこに、メイドさんがいた。
ハーメルンにマルチ投稿しています。
最終更新:2016-11-07 22:49:26
23430文字
会話率:22%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
「俺は、青春の落とし所を探している」
それは十二月も下旬に差し掛かり、寒さもいよいよ佳境に入ろうとしていた頃のこと。俺と田中は大学の一限目の授業に出席するために学校に向かって歩いていた。ところが一緒に歩いていた田中が急に腹を抑えてうずくまってしまい、熱もあったので一緒に病院に行くことにしたのだが————。
クリスマス前夜に男二人が濃密なひと時を過ごすお話です。
最終更新:2016-10-23 23:32:09
14827文字
会話率:46%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
八代圭は公園でうずくまる裸足の少年・柏木蒼汰に出会う。
蒼汰の様子から、彼は虐待を受けていると察した圭は自分のアパートへ連れ帰った。
生きることへの疑問、死ぬことへの意味を求める無垢な少年と、
それを受け止めようとする青年。
切ない二人だけの短い共同生活。
最終更新:2016-09-25 17:40:41
21323文字
会話率:26%
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総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:立花優月(ゆっきん)
ローファンタジー
連載
N0744DI
桜が舞い散る公園で、私は独りうずくまっていた。
そこに手をさしのべて私を新しい不自由のない生活に連れ出してくれる人がいたなんて。
___これは、私の経験したとある学園での物語。
私は、孤児から「モルモット」になりました。
最終更新:2016-07-28 09:06:10
12253文字
会話率:29%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:迷走サバイバー
ヒューマンドラマ
完結済
N4947DH
僕が教室に来てロッカーを開けてみたら、そこにはヘッドフォンをつけた少女が1人うずくまっていた。。。彼女はタブレットでアニメをみたり、音楽を聴いたりして1日を過ごしているという。
僕は彼女に聞いた。「どうしてロッカーにはいってるの?」
彼女は僕に言った。「ただ隠れたいんだ。この俗世から。」
僕と彼女の、どう形容もできないお話だ。
最終更新:2016-07-01 16:39:42
9851文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日普通の男子高校生五日町司(いつかつかさ)と高山あるとは通学の途中、うずくまる人物を助ける。お礼だといってたとえば~ならばと録音すると叶うという、なんとも胡散臭い装置をもらう。装置を中心に崩れていくあると。果たして司はあるとを止められるのだろうか。
この小説は「歯車は止まらない」という小説サークルサイトにも掲載してます。
http://haguruma.nobody.jp/
最終更新:2016-06-18 19:37:27
20520文字
会話率:47%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
深い森の奥で、目に包帯を巻きうずくまっていた青年アーベルと、それを見つけたエドヴァルド、ニナの、少し変わった二人と一匹の旅が始まる。行く宛のない旅の先に、彼らの願っていたものはあるのか。
最終更新:2016-05-03 23:07:42
6673文字
会話率:56%
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総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ぼくは、一人ぼっちだった。
母上と父上を馬車の事故で亡くし、親戚の伯父さんの家に引き取られたレオ。(主人公)
母上と父上との思い出である野原に、よく一人で時間を過ごしていた。
すると、ある日。野原の真ん中に、白い何か(・・)がうずくまっていた。
「もしかして―白竜(ホワイトドラゴン)?」
これは、レオよりも大きい白竜(ホワイトドラゴン)、ゼラと、レオの物語。
最終更新:2015-12-20 08:29:52
2986文字
会話率:41%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
中学校三年生の時、路地裏でうずくまっていた一人の美少女と出会った僕。
その少女は、様々なことに押しつぶされそうだった僕の心を救ってくれた。
そうして僕と、少女の物語は紡がれる。
最終更新:2015-12-08 02:38:15
6984文字
会話率:46%
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総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
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