-気配- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1512 件
作:マスケッター
ローファンタジー
完結済
N3316HG
古代日本、精霊は鳥の姿を伴い自由に精霊界と日本を往来出来た。
ある日、日本の高天原(たかまがはら)で一人の姫が精霊との間に出来た子供を出産した。それは禁じられた出産であり、孤独な命がけの行為だった。
子供が産声を上げ母親は死んだ。その直後、父親の精霊とその友人が現れる。子供をどうするのか、二人は短いが深刻な話を始めた。
最終更新:2021-10-17 03:45:14
109271文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
小さい頃に育ての親であり魔法の師匠を失う。その時、師匠からある物を受け継いだ。そこで少年は決意する「俺先生になるよ俺みたいにどうしようもない奴も導いていけるような先生に」。少年は大人になり決意通り先生になったが・・・学園に渦巻く不穏な気配、魔法師社会の闇から生徒を守れるのか?
最強教師が織り成す学園ハイファンタジー!
最終更新:2021-10-13 00:00:00
1869文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
N.Yの最大ギャンググループのリーダー、スタイン・トゥキー。
夏の気配感じる春のある日、彼は銃殺された。
目を覚ますと砂漠のど真ん中に子供の姿で立っていた。
そこはレベルやスキルが存在するRPGゲームのような世界だった。
第二の人生も底辺からの再開。
そして出会った仲間達。
彼のブラックヒーロー伝説はここから始まった。
最終更新:2021-10-11 02:17:24
427949文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:210pt
大切な人を亡くした私が、過去の記憶を見せてくれるという追憶の木を探しに林に分け入り、冷たい気配を纏った青年と、不思議な木に出会う。追憶の木を見つけた主人公が心に折り合いをつけて、現実に帰っていく話。
最終更新:2021-10-09 04:40:22
3036文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
「奏様、お慕い申しております」
ある日、人類にスキルが付与された。だがダンジョンはおろかモンスターすら出て来る気配が無く、人々はスキルに振り回されながらも変わらぬ日常を過ごしていた。
そのスキルが付与されなかった男子高校生、佐野 奏(かなで)。女子力が高く見た目も女の子に近い奏は、クラスメイトから妹弟(いもおとうと)として愛でられていた。
スキルとは無縁の世界で平凡な日常を過ごしていた奏であったが、登校中に車に轢かれそうになっていた老婆を助けたことをきっかけに状況が一
変。何故か美少女が犯罪者に襲われているシーンに何度も遭遇し、彼女達を命がけで助けることになる。
しかも助けた美少女はお嬢様学校の生徒で、彼女達の家族は偉い人だらけ。
警視総監、銀行頭取、財閥会長まで!?
実は奏には本人も知らないシークレットスキル『因果応報?』が付与されていた。そのスキルの恩恵を求めて偉い人達はこぞって奏と仲を深めたがる。
「ぴええええええ!」
偉い人から頭を下げられ美少女には惚れられ、あらゆる意味で奏のドキドキが止まらない。
ひたすら褒められ、愛され、照れさせられる。因果応報ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 18:41:57
416094文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:3264pt 評価ポイント:1816pt
その学校には数々の曰くがある。
幽霊の気配がする、悪魔の咆哮が聞こえる、未確認生物がいる、などなど。
ある日、その男子学生が所属する学生自治会に、事務局から相談が届く。
便所飯。学校のトイレで食事をしているものがいるという。
その痕跡を探す自治会の学生達は、学校の曰くの正体を目の当たりにすることになる。
便所飯を食べているのは何者なのか。学校の曰くの正体とは。
最終更新:2021-10-04 07:31:49
14840文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中年の男性、仕事に疲れ、今日も変わらずに終わる筈だった…
いつもと変わっていく日常に、過去の失くした物を見つけながら、中年男は少しずつ変わっていく。
どんな事があるのか、どんな事が待っているのか…
この男の過去は?
色々、何かと起こりそうな気配です。
最終更新:2021-10-04 06:00:00
583746文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:52pt
20〷年、“ヒーロー”と呼ばれる者が現れ、
ヒーローは日々悪者を成敗し、社会に大きく貢献していた。
しかしそんなある日、突如として日本を大きく震撼させる事件が起きる。
「偽善者(ヒーロー)共は俺が殲滅しないとなぁ……!」
夜空を見上げ、そう叫ぶ一人の少年――砿絲瀬。
彼はにやりと口角を上げながら目の前にいるヒーローを睨み付ける。
この少年は『偽善者殺しの絲瀬』と呼ばれる指名手配者であり、そしてヒーロー業界からとても恐懼され危惧されている存在だ。
ぼさぼさの黒髪と、ど
す黒い狂気に染まった赤い双眸で目の前のヒーローを睨め付けると、絲瀬は再びにやりと笑う。
「術式展開――【偽装】殺戮の雨」
そう唱えた瞬間、目の前にいたヒーローは姿を消していた。
正確に言えば、ただの肉塊と化していた。
「これで365人目だ……!!」
絲瀬は嬉々とした感情を声に馳せる。しかし背後から気配を感じ、そして絲瀬は後ろを振り向いた。
そこにいたのは普通の女子高生だった――。
「は?」
思わず疑問符を口にする絲瀬。
しかし絲瀬が驚いたのは“女子高生”という点ではない。
彼女のあまりにも暗い虚ろな瞳だった。
少女の異様なその瞳に意識を奪われ、絲瀬はその場に立ち尽くしていた。
「――て」
不意に、少女が口を開いた。
「――助けて」
少女は俺に――指名手配犯の俺にそう言ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 00:07:19
8088文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
何でも屋に勤務する山村耕作は、ある少女の捜索依頼を受けた。
場所は地下都市。
そこは一年前に現れた宇宙人が、勝手に作った観光地であった。
宇宙人は人前に姿も現さず、地球人に対し、ただ「観光に来てください」としか告げなかった。
意図は不明。
意味も不明。
それでも仕事は仕事なので、山村耕作は仲間とともに地下都市へ乗り込み、捜索を始めた。
クソみたいな観光地だったせいで、人の気配はほとんどない。
しかも道に迷った。
公園で作戦会議をしていると、クソ馴れ馴れしい女が近づいてきた。
「自己紹介してよ」
ホントに馴れ馴れしい。
山村耕作は強く突っぱねることもできず、いつまでも女に付きまとわれてしまう。
目的の少女は見つからない。
やがて地下都市の深部へと足を踏み入れ、宇宙人の意図らしきものに気づき始める。
それは、地球人と友人になること。
なのだが、彼らはただ純粋に友人を増やしているわけではなかった。
みずからの存在をかけて、戦争をしていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 21:00:00
59808文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:72pt
風邪で寝込んだ私の前に、突然迷彩柄の服を着たうさぎが現れて言った。
「あのよかったらパレード見ません? パレード」
うさぎがそう言うと廊下の向こうから何かがやってくる気配がした。
最終更新:2021-09-25 16:37:53
4106文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:638pt 評価ポイント:596pt
作:八幡トカゲ
ローファンタジー
完結済
N4849HE
じわりじわりと迫ってくる、人斬りだったことへの罪の意識。
平穏な日々が、柚月に過去の罪を突き付ける。
「自分を大事にしないのは、自分のことを大事にしてくれている人を、大事にしていない」
清名の謎の言葉が、柚月の中に引っかかって離れない。
「自分を大事にって、どういうことですか?」
柚月の真直ぐな問いに、雪原は答える。
「考えなさい。その答えは、自分で見つけなさい」
暮れ六つ過ぎ。十日ごとに遊郭に現れる青年がいる。
宰相の小姓、柚月一華。
人々の好奇の目も気に留め
ず、柚月は「白玉屋」の花魁、白峯の元を訪れる。
遊ぶためではない。
主である、宰相、雪原麟太郎から申し渡された任務のためだ。
戦の後訪れた、平穏な日々。
それを乱す影がある。
隣国「蘆」の謀反の気配。
それを探る報告書を受け取るのが、柚月の今回の任務だ。
再び戦になるのか。
日毎増す不安の中、それぞれの思いが交錯する。
一つよに咲く華となれ。
「一よさく華」シリーズ④折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 09:55:08
45940文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
引きこもりニートの青年、智。彼の推しは超人気配信者のレナ。レナが主催する企画に参加した智は、レナの秘密と過去を知ることとなる。
最終更新:2021-09-19 10:23:20
2355文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校一年生。多感な時期。だというのに二つ年上の姉は久遠《くおん》にべったりだった。世話をしたくて、かまってほしくてしょうがない──いわゆるブラコン。久遠は姉の溺愛っぷりに対して年相応にウザがりながらも本気ではキレたりしない、そんな仲のいい姉弟のはずだった。しかし2人の関係は変わってしまう。弟と姉から弟と義姉へ。十六歳の誕生日、久遠は両親から自分が養子で血の繋がりがないことを明かされる。それを聞いた久遠は姉とは今までの通りではいられないな……等と思ったのだが、姉からの過剰なスキ
ンシップは止む気配がなくて……? お風呂に入ってきたりベッドに潜り込んできたり……そんなめちゃくちゃな姉に振り回される久遠のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 18:10:16
5779文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2658pt 評価ポイント:2222pt
秋の気配を少しづつ感じるようになりました。
ちょっとした、季節の変わり目を感じ、書いてみました。
最終更新:2021-09-08 13:08:15
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:150pt
暑かった夏ももうおわり。秋の気配を感じた仔犬は……。
最終更新:2021-09-08 07:40:01
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:120pt
人々とイメートという自分の分身で命を与えた魔法生物達が仲良く平和に暮らす世界。そんな世界に危機が迫っていた。
少年はイメート達と世界を救う旅に出る。
主人公カイは幼少期、ある魔導師により異世界へ召喚されてしまう。それから10年間、一向に元の世界に戻る気配もなく、剣と魔法を極め、師匠も認める一人前の魔剣士になった。
そんなカイに国王から命が下る。魔王復活を阻止するため闇ギルド・闇の道化師から魔王の依代を奪うこと、闇の道化師を壊滅させること。この二つ、特に前述の命令を遂
行するため姉弟子の魔女と共に旅に出る。その旅には意外な結末が待っていた。
という、よくあるお話です。
シリーズもの、投稿です。
色々と勉強しながらの投稿です。よろしくお願いします。
現在、月1で日曜日の午後九時に更新です。ゆっくり亀みたいなペースで、自分の趣味で好きに自由にやってます。
(たまにいろいろ間違えることがありますが温かい目で見ていただけるとありがたいです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 21:00:00
330580文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
作:ドクトルゴトー
ハイファンタジー
連載
N9671HC
高校生である白陽(ツクモハル)は、とある理由から滅多刺しにされて死んでしまう。目を覚まして見れば、どう言う訳か意識だけのままの状態で異世界の令嬢ルナ・ノワールに取り憑いていた。
彼女から話を聞くに、この世界にはどうやら女神や魔力と言った存在もあるらしい。肉体は無いながらも、物語のような世界に来たことに、ハルは心を躍らせ始める。しかし、そう喜んでいる訳にもいかなかった。憑依先のルナが居るのは牢の中だったからだ。話が進むにつれて、どんどんと不穏な気配が増していく。もしかして…
…処刑? 逃げ出そうにも、彼女の体から抜け出す方法等が知るわけも無く……。
そんな感じで二人が仲良く死んで始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 21:12:10
325269文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:54pt
“ガルズ・サットル”は、ガルズという架空の世界の物語の断片(サットル)です。
ある時、日本で登山を楽しんでいた人たちが滑落事故に遭い落ちてしまいます。しかし、落ちたその先は見も知れぬ世界。
その後、落ちた彼らを救出せんと飛び込んで来た者たちとともに、その世界を冒険し、元の世界に戻るための手掛りを探します。
しかし、その世界は剣と魔法のファンタジーの世界、獣人がいて、ドワーフがいて、魔物が跳梁跋扈する世界。
様々な人との出会いがあり、いろいろな出来事に遭遇します。そし
て、その世界では大きな混乱と戦乱の気配が…。
そんな中、彼らは無事に元の世界に帰ることができるのでしょうか。
尚、ステータスは、あくまで人物の表情を語るための目安として受け取って下さい。
楽しんで頂けたら幸いです。
このサイトでライトノベルに出会い、自分でも書いてみたくなって、その結果できたのがこの作品です。(全10章の予定)
書くだけで楽しくて、それで満足していたのですが、ふと思ったのです、他の方がこの作品に触れたとき、どう言った感情を抱くのかと。それで、おっかなびっくり投稿してみることにしました。
誹謗中傷のみの感想は遠慮します。建設的なご意見・ご感想を期待しています。尚、批評に耐えられなくなった時点で投稿は終了させて下さい。
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体及び法律等とは一切関係ありません。
では、皆さまが良き人生の旅路に恵まれますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 17:00:00
760012文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:15pt
今日見た空がとてもとても綺麗で、作品として残しておいてみたかったので書きました。
本当に美しいモノを見るとそれだけで力が湧くんだなぁ…と実感しました。
たぶん、空を見上げるのが好きなだけだと思うんですけどね。笑
最終更新:2021-09-01 23:12:46
518文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
作:名状し難い魔王
ローファンタジー
連載
N4606GZ
時はグレゴリオ魔法歴2020年、世界に魔法と魔力が発生して2000年ほど経った現代、魔道具から魔法を引き出す存在を人々は魔法使いと呼んでいた。
「ま、魔力持ちとか人類の半分以上だし、魔道具は全人類使えるんでほぼ全人類魔法使いですけどね」
二度の大戦と一度の異世界との戦いの後ひとときの平和を手にした人類はモリモリ繁栄し大きなトラブルもなく過ごしていたが、少しづつ不穏な気配が近づいてきていた。そんな時1人の青年が己の願いを叶えるために魔法学校の門を叩く。目標は『年収2000
万円』大きくも小さくもなんとも言い難い目標と共に彼は不穏さが滲むこの時代にどう生きるのか、そして年収2000万円の職につけるのか、彼の学園生活は爆炎と共に始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 00:00:00
31819文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
残暑厳しいながら、秋の気配は確かに──
最終更新:2021-08-28 11:00:00
726文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:キツネカレー
ハイファンタジー
短編
N2855HE
恩赦の条件はただ一つ。魔王に関する情報を持ち帰ること。
『気配遮断』と『消音』の二つのスキルを持つ盗賊が、魔王城へ偵察に送り込まれた。
そこで彼が見たものは、魔王とおぼしき十歳児くらいの男児と情操教育に悪そうな側近のお姉さん。
そして、勇者を倒すために行われている、恐るべき修行の数々であった。
最終更新:2021-08-28 10:15:35
4994文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:38pt
窓の汚れが落ちない。いくら拭いても、どれだけ力を入れようと取れない。たまに息をかけてみるものの、そんなものでは落ちる気配がない。
キーワード:
最終更新:2021-08-19 20:33:07
396文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつも病院に行く時に使っている道がある。
その道の通り、交差点の角に一軒の店があった。
中華料理屋らしい。
いつ通っても流行ってない感じがあって大丈夫か?と思ったものだ。
気がついたのはたまたま。
売り出し中の看板が目に入ったのだ。
年期がある為か何なのかは分からないが、なくなったんだぁと思ったよ。
それから数日後、たまたま夜通る事になった時に明かりが。
人がいる気配がないのに何で?
そんな僕の目の前に謎の影が…。
急に怖くなった為逃げ出した僕を追いかけるように【手】が。
恐怖から逃げるように車を走らせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 13:34:31
1428文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平安時代。
とある貴族の家のお姫様は、洗髪の時期を迎えていた。
現代のように毎日手は入れられず、占いによって定められた縁起の良い日が選ばれる。
数カ月洗わないなど、ざらだった。
しかしお姫様は、洗う前からかすかに奇妙な気配を感じ取っており……。
最終更新:2021-08-17 18:00:00
3926文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自分の変化や人からの好意に鈍い主人公の優雅がTSして人の気配や変化に敏感な幼馴染みと色々な事件を解決していく話
最終更新:2021-08-16 19:56:46
2631文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
近未来、地球ではVRが作り上げられる。五感干渉型VRは旧式VRとは全く違うアプローチで作られておりその技術を奪おうと戦争の準備まで始める国が出没した。それを危険視した国連は各国三名の研究者を集めVRを完成させた。しかし、機械があまりにも大きかった。そしてプロジェクトチームは解散し、小型化は各国で進めることで事態は落ち着き戦争の気配は無くなった。日本も早い段階で小型化に成功していたが、より研究を重ね他国より少し遅れる形でVR二種の販売を開始した。一つは他国とほとんど性能の差は無
いが、もう一つが問題であった。それは、とても高価で制作に時間がかかり月100機程しか作られないが、今後30年トップの性能を誇るだろう物だった。
VRが販売を開示して三年後の2049年。VRにより格闘技を習得した男による犯罪が起きる。この事件を皮切りに、次々とVRで力を手にした者が犯罪を起こす。そしてさらにその三年後の2052年。高校教育にVRが導入される。
また、ある人気ゲーム会社より四作目のゲームが発売された。
ゲーム名 『CⅠS』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 22:52:07
1363文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生の二灰洞紅露(ニカイドウクロ)は、少し硬い口調の親友、樹玖島柚兎(キクシマユウ)と、二人の一つ上の先輩で、三年生の雨抓裏々佳(ウツミリリカ)の三人で、ある集まりを開いていた。紅露にとって、そこは、何にも代えがたい大切な場所だった。
ある日、柚兎は紅露にこう告げるのだった。
「私はもう死んだかもしれんのだ」
実際には大したことない、日常会話で見るような、程度を強める「死」の言葉。
だが、紅露も柚兎も、雨抓も知る由もない。
二灰洞紅露に静かに、静かに、死の
気配は既に忍び寄っていることに。
平凡なキャンパスライフが徐々に狂っていく、日常浸蝕系の「かくれんぼ」。
見つけられなければ、ほら――。
その、空いた席に、座っているのが、見えない?
※一部グロテスクな描写があります。念のためR15指定をしていますが、冒頭や後半の一部のみですので該当描写は少ないです。
※ショッキングな描写が一部ございますので苦手な方はご了承ください。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※ホラー小説は初めて書くため、拙い部分などあるかもしれませんがご了承ください。
※あらすじを読んで頂きありがとうございます。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 21:00:00
29790文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
昔々、あるところに一人の青年が住んでいました。
青年は若くして両親を亡くしていましたが、幼い頃から手先が器用だったこともあり、丈夫な木の皮を編んで笠や籠を作ったり、木片を削って見事な工芸品を作ったりしては、町に売りに行くことで糊口を凌いでいました。
その日も青年は、淡雪の降る初冬の山道を抜けて、人里から離れたあばら家まで帰ってきました。
「いやぁ、それにしても今日はたくさん売れた。これでしばらくは暮らしていけそうだ。あの町の人達はみんないつも優しい。本当にありがたいこと
だ」
青年は生来口下手で、商いが得意な方ではありませんでした。
しかし、誠実で思いやりのある人柄と持ち前の器量のよさで、町に暮らす人々の心を鷲掴みにして放しませんでした。
「暮らしを心配され、土産に鰯までいただいてしまった」
青年は風呂敷に包まれた鰯に視線を落とし、申し訳ない気持ちになりましたが、腹の虫が鳴いたので、感謝の気持ちと共に夕餉の支度に取り掛かりました。
すると、そのときのことでした。
コンコンと静かに戸を叩く音が聞こえてきました。
普段この豊かな自然に囲まれたあばら家には訪ねてくる者もおらず、青年は訝しげな表情になりながら戸に近付きました。
風の音ではありません。そこには確かに生ける者の気配がありました。
「何者か」
「道に迷って途方に暮れていたところ、明かりを見つけまして……」
「なんと、それは」
思わぬ女の声に、青年は驚きました。
外はすでに暗くなっており、古くから妖怪変化の住むと噂される山の夜道は女一人ではとても危険でした。
青年は、脳裏にぼんやりと「鶴の恩返し」の話を思い浮かべながらも、いやいやあれはただの昔話だと打ち消しつつ、戸に手を掛けました。
「中に入られよ」
そこに立っていたのは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 08:48:03
3634文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
あれこれ悩んだり、考えたり、後から考えるとちっぽけなことでも、当時は大きな問題だったりする。
迷ってもがきながらも、案外前に進んでいるのかもしれない。
人間って案外単純?
特に山もオチもない、通学中の大学生の話。
こちらの話はカクヨムにも投稿しています。
最終更新:2021-08-12 17:12:19
1678文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
動物園にでも行って癒やされよう、そう提案してきたのは彼女の方だった。チケットを二枚握りしめてゲート前で待っていたのに、約束の時間を過ぎても来る気配が無い。
仕方なく一人で先に園内を見て回るが、思いがけない物を拾ってしまう。
最終更新:2021-08-11 00:16:03
2921文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
両親の葬儀の為に実家へと戻った私。本音を言うと戻りたくは無かった。歯車が狂った両親と私は互いを捨てたのだ。最低限の処理をする為に私は両親の気配が濃厚に残っているであろう家へと向かう。足取りは重く、足は自然と行き先を変えた。昔し遊んだ裏山へと向かった私は、無くしていた記憶を思い出す。
※この作品は「note」にも掲載します。
最終更新:2021-08-09 23:49:51
4150文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
西暦2021年夏。
折からの新型コロナウイルスCovid-19が収束する気配を見せない状況下、日本では国際スポーツ大会「オリュンポス・フェス・クラブ/オリュンポス・パラレル・フェス・クラブ 東京2020」(略称:東京オリンフェク、東京オリパラフェク)の開催が一年遅れで強行されようとしていた。
国内ではワクチン接種が想定よりはるかに遅れているばかりではなく、変異株による患者急増、後れを取る政策に対する反感から生まれたノーマスク運動の拡大などにともない、首都東京でも病床が不
足し、危機的状況にある。その中で、世界各国から集められたアスリートにより、新たに「ニュー(ν)変異株」が発生。デルタ・プラス変異株よりもさらに感染力と重症化率が高いというニュー変異株の威力は伊達ではなく、オリンフェク開催中にもかかわらず緊急事態宣言が発令される。
さらにニュー変異株から「クスィー(Ξ)変異株」が生まれたとの未確認情報が厚労省に飛び込んできた。
果たして君は、日本は生き延びられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 12:52:19
48021文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヘタレ系俺様キャラのダンが、異世界で配信者活動をするコメディ。
現代日本にそっくりだが、伝説や神話が現実となっているパラレルワールドに召喚されてしまったダン。
元の世界に帰還するためには、召喚者であるメデューサの子孫、メディを娯楽の神の座に就ける必要がある。そのためには一年以内に動画再生数10億回を記録しなければならない。
元の世界で人気配信者だった俺様なら余裕だとイキリまくるダン。
彼はトラブルで再生数を稼ぐ炎上系配信者であり、メディはダンの性格の悪さに苦労する。
異世界最初の動画企画は、獣人の町の住人がどんな獣に変身するかを当てるというもの。
撮影対象となった獣人の少年・レイはガラの悪いマイルドヤンキー。彼にビビったダンはヘタレな本性を全開にする。
一方、レイは獣人族にとって十五歳最初の満月を今夜に控えてナイーブになっていた。
子ども時代は普通の人間と変わらないが外見である獣人族は、この夜に己の内面に応じた獣に変身する宿命を持っている。
獣人社会で弱者である草食獣にはなりたくないと、内心では脅えているのだ。
草食性のシマウマ獣人である父親とレイの確執。それを知ったダンとメディは、月が出て変身が始まるまでにレイを心の強い男にし、肉食獣に変身させようとする。
動画撮影企画を経て、様々な作戦を仕掛けてゆく二人。
レイの心は成長し、肉食獣の中でも英雄の相とされる白い狼獣人に変身する……かに見えた。
だが変身が完了した姿は、レイの本質そのままの人懐っこいワーポメラニアンであった。
動画としては成功したものの、レイがブチ切れると判断したダンとメディは逃走。
この騒動を自分たちのチャンネルに公開するも、内心ではレイに復讐されるのではないかと怯えるダン。
しかし、レイは自分の変身を受け入れ、動画の宣伝までしてくれた。
ダンは異世界における最初のファンを獲得するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 23:00:00
27393文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私は死者の霊を呼び出せる降霊師です。
隣国の王様が昔、姉いじめの罪で婚約者を婚約破棄し、辺境送りにしたが、辺境で死んだ元婚約者が夜な夜な王宮に現れ、呪いをかけるのでなんとかしてくれと言われたのですが。横にいる元婚約者の姉という王妃様がヒステリックで怖いです。しかし見た限りそんな気配はなく、おかしいなと私が思っていたら?
最終更新:2021-08-05 20:07:59
2674文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1894pt 評価ポイント:1814pt
お嬢様は本がお好きだ。
正しく言えば、本というアイテムそのものがお好きだ。読む読まないに関わらず、身近に取り寄せる趣味がある。
お嬢様は私に向けて言葉を発せられた。
「……好きでお嬢様になったワケじゃないの」
お嬢様が昼食へ降りる気配はない。
最終更新:2021-08-04 07:17:58
2143文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国時代、大戦(おおいくさ)に向かう若武者は、許嫁からの問い「いつお戻りになりますか」に答えられなかった。それは若武者が死を覚悟していたから。そして許嫁には「お前の事は必ず守る」と言い残して戦場へ向かう。
300年後、偶然、主人公が出会った少女は、悪霊に取りつかれ、美しく妖しい気配に包まれていた。その後に起こる奇々怪々に驚きながらも、主人公は彼女のしんぱしーに共感していく。そして300年ぶりに、闇が立ち上り、戦国の世を望む者達との異能バトルが勃発。主人公と少女は、盟友たちと闇
へ立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 13:11:37
25049文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類最強の人々が集まる機関〈世界の監視者〉。そこでランクに入らない、ランク外の人物ヴォルフは追放……されなかった。
逆に彼は人々から信頼されていて、誰も手放す気配さえない。彼はその機関の人々、全員から大切にされていた。
「最強ほど最強を知らない」と、誰かが言うように。
最終更新:2021-07-25 12:41:05
25500文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
私は名前すら憶えていない“彼”に恋をしていたのだろう。
太陽のような“彼”を探すために、ずっとお日様の下でお昼ご飯を食べていたけれど、一向に見つかる気配はない。
そして、“彼”と一緒に植えた花の色は何色だったのだろうか。
※香月よう子様主催「夏の夜の恋物語企画」参加作品です。
最終更新:2021-07-24 17:00:00
3340文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:146pt
(私たちは眠たい──※sev.外伝──)
ある珍しい体質から先輩たちの研究道具兼ネタ提供の素材になっている主人公は
レポートを何度書いても卒業出来ないし、しようとしても無理矢理盗まれては圧力で消される、または名前を上書きされる、楽しい生活を過ごしている。
(ここまでテンプレ)
そんな主人公がレポートを書くのにはいつか自分のような子が生れたときのためとかの理由があった。けれど現実、売り物商品と見なしている西尾たちに無駄に絡まれて、厨二作品へとアレンジされ、ちょっとダ
サくなる。
自力で書けないからって、何も
少数民族を晒し者にしなくてよくない!?
ちょっとダサくなるので読む気がしないっていうのに自信たっぷりに読ませようとするし、いつかビリビリに破って燃えるゴミ
で捨ててやりたい。
お前のものは俺のもの──
(ここまでもテンプレ)
ある日、またある理由で主人公のもとを女の子が訪ねてくる。
風邪を引いたおじいさんのお見舞いというが、中からおじいさんが出てくる気配はない。不動産に電話をするも切られてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 19:59:26
136417文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
□あらすじのようなもの□
渡会さんは美人だ。超のつく美人だ。おまけのように声優顔負けの良い声だ。
ただ一つだけ欠点がある。それは、
「なんで世の自称・読者様ってのは、ちょっと自分の意に反するものが出てきたら切り捨てるのかしらね?」
「それあらすじで言うことですかね……?」
毒舌なのだ。容姿で補いきれないほどの毒舌なのだ。おかげで後ろの席に座っていても全くラブの気配が感じられない。なぜなら中身がヒロインとして失格だから。
「取り合えずシャイニングウィザードキメていい
?」
「言外に反応するのやめましょうよ……」
渡会さんは美人だ。それは間違いない。俺・四月一日が保証する。
ただちょっと……いや、かなり性格になんがある。
そんな彼女は今日も俺にだけ聞こえるように毒を吐き続ける。
「あ~……アホリア充が憤死しないかな~」
だから、あらすじっていうみんなが最初に目にする場所でやめようね?
□更新について□
・不定期です。気が向いたら書きます。書かないかもしれません。反響があると書きます。
・18時に公開されると思います。気分次第。
・1年間1度も連載しない週刊漫画家を待つような仏の心でお待ちください。
(最終更新日:2021/03/04)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 18:00:00
74259文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:60pt
広大な帝国アウスデュッセロ。突如として顕現した魔王の気配に、恩恵の神デューナは勇者の素質を持つ者を覚醒させる。
勇者エルオーラは魔王ルドギュースを退ける為、四人の仲間と共に旅立った。
※※基本ゆるゆるですが後々ちょっと残酷描写など出てきたりするので苦手な方はお気を付けください※※
最終更新:2021-07-23 00:07:36
2221文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
八月のある日。廃墟から子供の気配を感じた青年は、注意をしに向かう。
霊視ができる青年と、子供たちのかくれんぼ。
冬の童話祭2021で書いたお話と同じ舞台なので、それほど怖くはありません。
最終更新:2021-07-22 22:35:08
4281文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:154pt
作:真問井 美和
異世界[恋愛]
完結済
N7765FP
まだこの世界に神が沢山いた頃。
『我が君』『我らが君』
そう、守護神と定めた神を呼び慕い、時に神の求めに応じて神の花嫁を出す国があった。
テュティは王の娘にして、数えで六つの時、此度の神の花嫁に選ばれた。
けれど、テュティが数えで十七を迎えようとするある時、婚姻は破棄された。
突如起こった轟音と閃光によって、テュティの嫁ぐ『我が君』『我らが君』はおろか、今まであった凡その神の気配がすべて消えてしまった。
神が去った後。
残されたのは、なにがしかがあったと
思わしき、変わり果てた大地と、今まで盲目に神に縋っていた人々。
残虐なテュティの実の兄は、この機に己を神と立てる計画をまことしやか、父王に吹き込む。
新たな神となる為には、前の神から花嫁を奪う必要がある。
実の兄妹での契りは絶対の禁忌。神はもういない。
そんな中で、テュティはある決断をする。
これは、神に棄てられた巫女姫の決断と、確かな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 15:12:53
31930文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
作:ねがえり太郎
ハイファンタジー
連載
N1850GD
伯爵令嬢のミラにとって一等大事なものは、優しく美しく、賢い姉のセイラだ。ある日セイラに、婚約間近と言われる皇太子アルフォンスから手紙が届いた。何の変哲もないお茶のお誘いだが、不穏な気配を感じるミラ。姉に内緒で身代わりにその場に出向いたが、そこに居たのはアルフォンスではなく、弟王子のエドガーだった。
血統の劣る妹が大好きな姉を守ろうと軽率な行動に出て、皇太子の弟に絡まれるお話。
※2021.3.8 改題しました。旧題「性格の悪い王子様~お買い得令嬢と、黒王子~」
最終更新:2021-07-20 12:00:00
191608文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:730pt 評価ポイント:286pt
作:あずももも
ヒューマンドラマ
完結済
N4841HA
俺がある朝……だと思っていた夜中に目が覚めたのは校庭のど真ん中。そこに駆けつけてきた顔も知らない同学年の女子たち……と、母さんでない母さん。彼女たちが言うには、俺は男がほとんど存在しないという「異世界」に来ており「健康な男」として狙われる存在になっているそうで。信じられないけど信じるしかない状況で慣れない環境を過ごすけど、女しか視界に入らず娯楽も足りず、さらには事情ありということでなにもかも遠慮がちな環境が嫌になってきて――――――――――そして俺は、元男だったという同郷のあ
いつと出会ったんだ。
◆◆◆
☆ほんの少しだけ内気な男の子な主人公と、もうひとりの主人公――TS異世界転生というものをした女の子の友情?なおはなし。精神的BL要素はありません。あくまでも友情?がメインです。
☆前半はTSっ子の気配がなく、男の子な主人公の一人称視点でおはなしが進みます。いつも通りに癖が強い作品ですので0話の注意事項をお読みになってから先に進まれるか判断されるのを強くお勧めします。
☆TSっ子を男の子視点で眺めるコンセプトで構成されています。
☆全三十数話、完結後後日談を10話程度。1・2・3話は初日に投稿、4話以降は1日1話ずつ21時前後の投稿です。
☆このおはなしは以前にAAで投稿したものを再編集したものです。すでに完結済みですので最後まで投稿します。
☆小説家になろう・カクヨム・ハーメルン等で同時投稿です。
☆TS百合はもっと流行るべき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 21:23:18
193197文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:94pt
とある夏の日。
高校生の黒一晴葵(くろいち はるき)と黄三匡也(きさん まさや)は新たな遊びとして、携帯電話と度の入っていないメガネを改造したAR(拡張現実)ゲーム『デュアルワールド』を作り出した。
緑二幸大(みどりに こうた)、白四文菜(しろよん あやな)、赤五小弓(あかご こゆみ)も巻き込んでゲームを楽しむ晴葵たち。
しかし、突如メガネのつるに内蔵されたスピーカーよりエラー音が鳴り響く。
慌ててメガネを外して混乱する頭で外を見ると、そこに人の気配は無く。
街は無人になって
いたのだ……。
五人の過去やトラウマ、そして新たな仲間。
『AI(エーアイ)』と人間の関係性。
様々な事柄が混ざり合い、少年少女たちは成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 18:00:00
96377文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
作:織部ソマリ
ハイファンタジー
完結済
N8033HB
「め、目が覚めたら女になって後宮にいた……だと!?」
いつものように酒を飲んで、気が付いたら知らない場所にいた。妙なことに目線は低いし女のような声で――胸! ヒラヒラの衣装! 長く結い上げられた髪!? 混乱するが、しかし張飛は細かいことは気にしない。
何故なら突然、目の前に虎が現れたから。侍女らしき女も護衛も震えて動けないでいる。ここは勿論、オレの出番だろう!!
「――俺は “燕人”張益徳だ!! 虎野郎、かかってこい!」
お決まりの名乗りを上げてサクッと虎を倒したら――周
囲の人間が平伏していた。
◆どうやら『燕人』というのは、この国の守り神のようなもので特別な存在らしい。
ここは妖魔がいる異界の燕国後宮。張飛は後宮妃たちと渡り合ったり皇帝に妙にキラキラした視線を送られたり、酒を飲んでたまに妖魔退治をしたり、後宮の不穏な気配を察知したり……?
一度死んだ張飛は、『燕人』として、後宮妃として、蛇矛を手に自由気ままに新しい人生を生き直す!
◆三国志演義がベースですが、伝承から史実までごちゃ混ぜの『イメージ張飛』です。どうかお気軽に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 21:12:22
21182文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:320pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
短編
N1186HC
シオン・ローゼンクロイツ公爵令嬢は、この国の王太子であるジーク・サザンクロス王子と婚約関係にあった。
しかし、学園でとある転入生が来たことで平和な日常が変わってしまった。
婚約のジーク王子がその転入生、マリア男爵令嬢に夢中になってしまったのだ。しかも、側近の高位貴族の子息達も同じく夢中となり、学園生活はメチャクチャになっていった。
そしてついに婚約破棄の出来事に発展していく─
事前にその気配を察知した、頭の切れる公爵令嬢は裏でその計画を潰そうと動いたが、予期せぬ事に逆
上した王子に殺されてしまう。
公爵家の抗議を握り潰し、マリア令嬢と婚約を結び直して、幸せを満喫するジーク王子は気付かなかった。
その怨みは死なずに生き続けていることに………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 07:00:00
14370文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:5160pt 評価ポイント:4794pt
地元では負け知らずの最強の喧嘩士だった俺は、一夜にして『竜殺し』と呼ばれる都市伝説に仲間300人と共に日本刀で殺された...はずだった。
しかし、何故か目を覚ますと俺は無傷でゴミ捨て場で寝ていた。
懐かしい都会の喧騒漂う新宿のようなネオン街に、戦いの気配。銃を持った兵士に追われる少女を結果的に、助けてし待ったことから俺の人生の歯車はとんでもない方向へと動き出してしまった。
前世では、アウトローの中のアウトローで社会には迷惑しかかけていなかった俺が、転生したら国家の命運を
握る幼き王女の騎士として、国を救うための冒険へと旅立つことになる。
攻めてきた帝国兵はは国内の領土を好き放題していて、信じられないことに超能力とか普通に使って来る。
それでも...今度こそ、俺は誰にも負けない。竜ですら殺す最強の男になってやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 21:03:44
59140文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1512 件