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検索結果:58 件
作:佐々木尽左
ハイファンタジー
完結済
N7314CM
成功の影には失敗あり。その言葉通り、世の中には失敗談が溢れてるほどある。それらは常に生み出され、そして人知れず消えてゆくのが常だ。
冒険者という職業についてもそれは同じである。一攫千金を夢見てこの職業になる者達は常に夢見がちだ。それだけに数多くの失敗を誰もが積み重ねてゆく。
故郷の農村で食い詰めた戦士のボブ、手先が割と不器用で失敗を繰り返す盗賊のトム、そして師匠に見込みなしと見做されて追放同然の扱いで修行の旅に出された魔法使いのジムもそんな冒険者達だ。とある冒険者ギ
ルドで出会った3人は仕方なしにパーティを組んで冒険を繰り返す。当然、思うような成果は出せない。
初めて引き受けた依頼であるゴブリン退治で散々な目に遭い、引き受けた依頼先で騙され、儚い一攫千金を追い求めて空しい思いをし、せっかく手に入れた戦利品の価値がわからず損をし、そして名誉を求めて返り討ちにあう。
この冒険譚は、そんな平均より下の冒険者が織りなす失敗談である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 00:00:00
84851文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:42pt
「訓練、訓練。ただいま悪の組織ウラボロスにより、一階職員室が占拠されました」
「いま、あのスピーカーなんて言った!?」
「よし、今回はウラボロスか!」
「そんで、なんで当たり前のように行動してんのお前ら!?」
転校してきたばかりの学校で、購買の戦利品を食べていたら突如鳴り響いた警報。どうやら、避難訓練が始まったらしい。
「厨二病」をお題に出された際に書いたコメディーです。
自サイトでも公開しています。
最終更新:2014-12-02 21:56:05
4510文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
三年前に戦利品として連れてこられた、美しい歌声を持つ領主さまの“鳥”。誰もが焦がれる麗しの存在に会うため、孤児の少女は命を懸けて塔の上を目指す。全ての始まりは、よく晴れた星月夜。孤独なふたつの心が出会うとき、ほんの少しだけ、世界は変わる。
最終更新:2014-04-29 07:34:35
20451文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:35pt
バレンタインデー(決戦日)前日に、片思いの彼が彼女といるのを目撃してしまう。私の思いはなかったことにしたい。もがいた私の当日の過ごし方は…。
最終更新:2014-02-14 07:00:00
1714文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
戦があった。戦利品として並べられた敗者の首には、それぞれの物語があった。
最終更新:2014-02-09 12:32:19
5895文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
完璧なる王子。
国民から愛され、誰からも尊敬される王子は、爽やかなプレイボーイである表向きの顔とは裏腹に、心のなかは真っ黒なのであった。
今までは身内以外には隠せていたこの素を、戦利品である竜族の姫に見破られてしまう。
天然腹黒王子を取り巻く、恋愛やら魔法やら何やら。
最終更新:2013-08-22 23:19:55
7831文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
※リメイク化準備中。新規小説として再開する予定です。公開できた際には、この小説は削除する予定です。
――その前に、ある■■■■の話をさせてほしい。
それはあまりにも当たり前で、しかし一定を超えてしまえば異常であって、酷く醜く気持ち悪いソレは生まれてしまった。
生まれる場所を、時間を、状況を間違えてしまったのだと誰もが口を揃えて叫び散らす。生きるが罪。存在が災禍。誰も望まれなかった。しかし世界は、ソレの死を嫌った。
死ね。死ね。死ね。殺意の呪言はいつしかソレにとって
の祝詞へと変わっていった。
万象、一切合財塵も残さず絶滅してしまえ――ソレがそう思い至るのも必然。ソレは自らを最底辺の劣等種だと信じて疑わない。何もかもが眩しくて、煌めいていて、壊したくて堪らない。
ソレは深淵。ソレは超深奥。ソレは唯我。ソレは、■■。
本題だ――ある神楽の話をしよう。この神楽がいと雅と見られるか、いと醜悪と見られるか、それは烈士達の舞に委ねられる。
幕府が成立して三百年、平穏が掻き消え始めたのは六十余年前のことであった。
今や乱世――山賊、海賊、辻斬り、更には妖魔が横行跋扈する時代。町村外での殺しは法では裁けない。
力無き者は何も守れず奪われ殺される。これは一般。これが普通。
領間の衝突なぞ簡単に生じ、勝利領は敗北領の金品や武具、女といった戦利品を持ち帰り、戦果によっては宴を開く。結論、蹂躙して悦ぶ馬鹿者が圧倒的に巣食っているのだ。
皆全て、海外諸国との外交により外来の技術を貪欲に取り入れた幕府の出過ぎた意向が原因である。
堕ちた極東の国。形式上、幕府が治めし“神の住まう国”――神は必要か?――
国の名は“神州”――“神州高天原大八島国”
力が全てのこの国で、真に恐ろしきは人か、妖魔か、はたまた別の何かか。
これより、鮮烈なる神楽が幕を開ける。演目は『紅蓮天照烈士之神楽』
天照の下に集い、神州屈指の益荒男達は烈士として舞い踊り、咲き歌い、散り奏で、艶めく演じて、紅蓮の如く生きていく。
さぁ、前座は終了。拍手喝采の準備はよろしいか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-25 04:19:36
198380文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第二次世界大戦。1944年の10月。15歳の二等兵は「一人一殺」の少佐の命令に従い、アメリカ兵士と戦い、戦利品のアメリカ軍の無線機から聞こえる相手と会話をしていくうちに、衝撃の事実を知る事になる。その後、二等兵が選んだ選択は?
最終更新:2009-10-12 21:47:50
17574文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
検索結果:58 件