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検索結果:456 件
ユリアンリは下位貴族の娘である。英雄に憧れ騎士団の所属している。
ある日、浪費家の両親から借金の形に結婚するように手紙で告げられる。
自棄酒をした結果、予想外の展開になった。
※「戦争が終わって~」「冤罪をかけられ~」などと同じ世界観の物語です。
最終更新:2024-03-07 23:30:19
48917文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1476pt 評価ポイント:856pt
アリーディア・コレントス公爵令嬢にはバレストという美しい公爵令息の婚約者がいた。彼の婚約者と強請って婚約者になったアリーディア。愛していた。とても。しかし、彼の浮気によって裏切られたのだ。彼はユリアと言う平民を愛人にしたいと言う。愛しているならそれを許せと、ユリアという女も酷い女だった。アリーディアは決意する。婚約破棄をすることにした。
最終更新:2024-02-25 14:30:18
3530文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16678pt 評価ポイント:15428pt
「お母様!お母様ぁ〜‼︎」「おばあさま〜!」「母上…」
ああ、わたくしの可愛い可愛い子ども達の声が聞こえるわ… 子どもや孫達に囲まれて幸せな最期を迎えたはずだったソフィアは、勘違いと偶然の重なりによって気付いたら美幼女になっていた。戸惑いながらも新たな生を楽しんでいたソフィアだが、兄の幼馴染の令嬢やヒロインを自称する変わった令嬢に「貴女も転生者なのでしょう」と言われやたらと絡まれてしまう。…皆さまのおっしゃる意味が全く分かりませんわ…。 美幼女に転生したソフィアが、第二の
人生も真面目に逞しく生きる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:08:26
1665文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
紀元前1世紀の古代ローマ。
初代皇帝アウグストゥスの娘ユリアと、皇帝の右腕にして親友アグリッパの夫婦の話。
最終更新:2024-02-23 23:58:01
4322文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢ユリア・ローレンツは、まさに婚約破棄されようとしていた。しかし、彼女はすでにわかっていた。自分がこれから婚約破棄を宣告されることを。
彼女は少し先の未来をみることができる能力を持っていた。
妹が仕掛けた冤罪により皆から嫌われ、婚約破棄されてしまったユリア。
しかし、全てを諦めて無気力になっていた彼女は、王国一の美青年レオンハルト王太子の命を助けることによって、運命が激変する。
この話は、災難続きでちょっと人生諦めていた彼女が、一つの出来事をきっかけに、自分の
能力と頑張りで運命を変え、クールだったはずの王太子にいつの間にか溺愛されてしまうというお話です。
(この小説は過去に投稿した短編を加筆・修正して書いています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 15:42:15
38475文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12190pt 評価ポイント:9774pt
王国一のおしどり夫婦として知られるバールケ伯爵夫妻。彼らの末娘であるユリアーナは物心がついたころにはルールや決まりごとが好きで仕方がなかった。ルールは彼女を守ってくれる。そのことに気が付いた彼女は、法律に興味を持ち、その力を借りながら周りの人々を守ろうとする。やがて、最年少、女性初の文官となり、忙しい日々を過ごし、時に友を傷つけた人々を罰するために奔走しているうちに日々は過ぎ去っていく。そうして大きくなった彼女は、完全に行き遅れていた。――「私、嫁の貰い手がないみたいです」
最終更新:2024-02-05 00:51:42
18370文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:5830pt 評価ポイント:5130pt
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N3197IO
物語は、最果ての森から始まる。ある物を手に入れた私に待ち受けるのは――。
「ユリアナ・オルセン、君は自分がしたことを分かっているのか! 公爵家の令嬢でもあり、僕の婚約者という立場でありながら、なんてことをしているのだ!? 公衆の面前でこんなことをするなんて、信じられないぞ!」
悪役令嬢である私は、何を手に入れ、そして何を失ったのか。
圧倒的に不利な断罪の場。
孤立無援の悪役令嬢の運命や、いかに!?
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights
Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 13:01:04
30514文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6788pt 評価ポイント:5680pt
「お前との婚約を破棄する!」
殿下は私のところにやってくるなりそう宣言なされた。
でも、すみません。私、殿下の婚約者ではありません。
殿下の婚約者であるユリア・フォーサイスはその夜、一家揃って国外に逃亡していたのだ。
ーーー
悪役令嬢ユリア”じゃないほう”の令嬢(転生者)が、悪役令嬢の高飛び後の、アホな王子と成り上がり令嬢がのさばる王宮で、苦労しつつがんばる話です。
安心してください。ちゃんとハッピーエンドですよ!
最終更新:2024-01-29 18:00:00
10717文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:38082pt 評価ポイント:33720pt
作:とみっしぇる
ハイファンタジー
連載
N3275IB
食えない冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは生き残るために叫ぶ。復讐を遂げ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
最終更新:2024-01-28 09:32:25
405690文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:122pt
クルエストン伯爵令嬢のユリアナは、三十回見合いを断られ、”振ら令嬢”という不名誉な二つ名を手にしていた。
それもこれも、すべては執事エドウィンのせいよ……!
没落寸前の伯爵家を救いたい伯爵令嬢と、お嬢様の無謀な結婚を裏で阻止し続けた執事との攻防。
(カクヨムに掲載している作品の一部修正版です)
最終更新:2024-01-24 21:00:00
4042文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:244pt
◆卒業式のリハーサル中、アードルフ殿下は私ユリアーネを指差し、婚約破棄宣言をした。しかもそれもリハーサルだという。頭を抱える私に、宰相補佐官のテオバルト様は、殿下には相応しくないと私に求婚して下さった。その場で父も祝福、卒業式本番での婚約破棄は回避されたが、代わりに公開プロポーズが待っていた。
◆一度は書いてみたいテンプレ出涸らしの婚約破棄ものです。軽い気持ちでお読みください。
◆カクヨムコン9 にも投稿します。
最終更新:2024-01-20 17:00:00
8254文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:210pt
作:紳士やつはし
ハイファンタジー
連載
N5068IH
人助けを生きがいとする軍人、ユリアは、異能と魔術を扱う者たちで構成される集団「特務部隊」に推薦された。だが、ユリアは異能も魔術も扱えない普通の人間、「無覚醒者」だった。無覚醒者を認めたくない周りの人間達は彼女を蔑むが、ユリアはその言葉を全く気にしない。ユリアを推薦したのは、軍の最高司令官であるシラノ軍司令だった。ユリアは自分が推薦された理由に、心当たりがない。果たして彼女は、何故特務部隊に推薦されたのか。また、ユリアはその体に、あるものを住まわせていた。
作者の面白い戦闘シー
ン探求&練習作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 18:21:18
141733文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
魔王を討伐した幼馴染のユリアン。同じく幼馴染で親友の白魔法使いのアンジェリア。
白魔法使いで薬師のフィリーネは彼らと共に魔王を倒すた旅に出ていた。
やっと家に帰れると思ったら、黒魔法使いのエーレンに連れていかれた先はクラウドエンド王国のお城だった。
魔王は倒されたけれど、魔物は残っている世界。
基本は主人公視点。時々他者視点ありです。
よろしくお願いします。
最終更新:2023-12-25 22:22:21
63231文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:54pt
伯爵令嬢ユリアンヌは幼馴染の子爵令息ロバートから突然の婚約破棄宣言をされてしまう。
それもユリアンヌの従姉妹の肩を愛おしそうに抱きながら。
困惑するユリアンヌだが、それもそのはず、だって破棄するべき婚約なんてないのだから。
最終更新:2023-12-17 08:45:33
4612文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:25278pt 評価ポイント:22856pt
作:狭山ひびき@バカふり(ノベル)3巻、今冬発売予定!
異世界[恋愛]
完結済
N6577IM
「痛い……」異母妹ユリアに崖の上から突き落とされて瀕死の重傷を負った五歳のエレオノーラ・クラッセン伯爵令嬢は、自分の脳に走馬灯のように前世の記憶が蘇っていくのを感じた。
そうだ、わたしは1000年前に聖女と勇者に殺された魔王の娘サンドリアだった。記憶を思い出すとともに、魔族にしか使えない「魔術」が使えるようになったエレオノーラは瀕死の傷を治して一命をとりとめる。
それから十二年。エレオノーラが十七歳になったとき、神殿の女神像が光ったことで各地で聖女選定がはじまる。異母妹ユ
リアは1000年前の聖女と同じ髪の色をしていたため自分が聖女だと信じているようだったが、選ばれたのは何とエレオノーラだった。
驚くエレオノーラ。けれども驚くのはそれだけではなかった。
エレオノーラがこれまで義母や異母姉に虐げられていたことを知っていて、何度も助けてくれた二人いる王太子候補の一人、ディートリヒが、これを機にエレオノーラを伯爵家から解放しようと考え、自分が暮らしている城の離宮へ連れていき――え⁉求婚⁉
さすがに自分を殺した勇者の末裔と結婚はできない……と思っていたら、ユリアと一緒になってエレオノーラを虐げていたユリアの婚約者ジークレヒトまでエレオノーラに求婚してきて、もう何が何だかわからない!
(っていうか、元魔王の娘が聖女とか何かの間違えじゃないの⁉)
これからいったいどうなってしまうのか。
エレオノーラを巻き込んで、王位継承をめぐる陰謀が、今はじまろうとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 16:26:57
113513文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:7646pt 評価ポイント:5174pt
子爵令嬢ユリアは、父と継母、異母弟と穏やかに暮らしていた。実母は10年前に離縁して家を去り、再婚して子供もいたが、9年前に亡くなっている。ある日、突然父が落馬事故で亡くなってしまう。異母弟は幼く、子爵家は叔父が継ぐことになるが、なんと叔父と継母が結婚するというではないか。驚くユリアだったが、更に驚くのは異母弟と叔父がよく似ていたのだ。そう、父よりも‥‥。何かスッキリしないユリアに叔父が告げた。
「可愛い姪のユリアに良い嫁ぎ先を見つけてきたよ」
叔父から聴かされた嫁ぎ先は、見た
目は悪くないものの女好きと有名な伯爵だった。
ユリアは決意する。女好き伯爵に嫁ぐくらいなら、修道院に行く!と。
舞台は異世界で、設定はゆるーいですので、広いお心でお読みくださいませ。(なーろっぱということで。残酷な場面はそうそう無い予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 19:18:30
9557文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
完結済
N3511IM
伯爵令嬢のユリアは、8歳の時に両親を亡くして以降、叔父に引き取られたものの、厄介者として虐げられて生きてきた。さらにこの世界では命を削る魔法と言われている、治癒魔法も長年強要され続けてきた。
そのせいで体はボロボロ、髪も真っ白になり、老婆の様な見た目になってしまったユリア。家の外にも出してもらえず、メイド以下の生活を強いられてきた。まさに、この世の地獄を味わっているユリアだが、“どんな時でも笑顔を忘れないで”という亡き母の言葉を胸に、どんなに辛くても笑顔を絶やすことはない。
そんな辛い生活の中、15歳になったユリアは貴族学院に入学する日を心待ちにしていた。なぜなら、昔自分を助けてくれた公爵令息、ブラックに会えるからだ。
「どうせもう私は長くは生きられない。それなら、ブラック様との思い出を作りたい」
そんな思いで、意気揚々と貴族学院の入学式に向かったユリア。そこで久しぶりに、ブラックとの再会を果たした。相変わらず自分に優しくしてくれるブラックに、ユリアはどんどん惹かれていく。
かつての友人達とも再開し、楽しい学院生活をスタートさせたかのように見えたのだが…
※虐げられてきたユリアが、幸せを掴むまでのお話しです。
アルファポリス・カクヨムで投稿していたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 19:00:00
97052文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2742pt 評価ポイント:1808pt
※注意:この作品は「鼻歌の魔女は異世界でアニソン歌手になりたい」の16話のサイドストーリー…のつもりで書きましたがパラレルワールドになってしまいました。
でも15話までのネタバレを含んでいます。
https://ncode.syosetu.com/n5502ic/
前世でアニメ声の声優が好きだった真北薫(まきたかおる・男・三十六歳)は、一人でカラオケに赴き、女性のアニソンをファルセットで十二時間歌い続けていた。
そんな薫がアニメ声の少女、ユリアナにTS転性。
ユリ
アナは異世界でチート能力「アニメ声」を使って、アニソン歌手になりつつあった。
しかし、ユリアナに転生するために魂を抜かれてしまった薫が死にかけていることが発覚。
ユリアナは薫の死を防ぐために、魔法で日本へ異世界転移した。
ユリアナは前世の自分である薫との不思議な生活を始める。
ユリアナは日本でもアニソン歌手になれるのか?
(ボーイズラブキーワードを入れていますが、TS転生した主人公が自分の前世と生活するだけで、あまりラブ要素はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 00:00:00
241461文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:パンダカフェ
ヒューマンドラマ
完結済
N8825IF
サラは、あるお屋敷でユリア様という女の子のお世話係をしていた。ある日、小さな悪魔のようなユリア様のところへ、アンナという教育係がやってくる。だがアンナの本当の仕事は、ターゲットの家庭に潜入して弱みを握ることだった。
最終更新:2023-11-16 00:15:48
80924文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
前世でアニメ声の声優が好きだった真北薫(まきたかおる・男・三十六歳)は、一人でカラオケに赴き、女性のアニソンをファルセットで十二時間歌い続けていた。
そんな薫がアニメ声の少女、ユリアナにTS転性。
楽器で音楽を奏でることにより魔法を使うことのできる世界で一人、ユリアナはアニメ声の鼻歌で異彩の魔法を放ち、人々を翻弄していく。
これは、前世に男の記憶を持つ女の子が、女の子のことを好きになる物語です。
そういうのが苦手な方はお気を付けください。
最終更新:2023-11-01 00:00:00
860080文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:50pt
作:!~よたみてい書
異世界[恋愛]
完結済
N1559IM
危篤状態のダークエリファのセリナを、心配そうに看病しているレイモンドが居た。
レイモンドはセリナに死なないで欲しいと叶わないお願いをするけど、セリナにはその要望に応える力は残っていなかった。
なす術がなくなったレイモンドは、最後の希望、頼みの綱で神にすがることにした。
そんな奇跡に頼ったところで、セリナが病から回復するなんてことはない。
と思っていたところ、なんと、本当に助けが来たのだ。
レイモンドたちの前に現れた存在は、神と呼ばれているらしい存在で、プロフィティアと
名乗った。
プロフィティアは条件を一つ引き受けてくれたら、セリナを元気な状態にしてあげると交渉する。
その条件とは、レイモンドが“魔王”の称号を授かることだ。
魔王とは何なのかと、レイモンドはプロフィティアに尋ねるが、魔王の称号に深い意味はないと返事が返ってくる。
プロフィティアの言葉に納得し、とにかくセリナを救いたい思いが強いレイモンドは即断で条件を引き受けることにした。
すると、レイモンドの体に異変が起きる。
頭髪が白く染まり、左目が紅くなってしまったのだ。
しかし、セリナが元気になるならそんなことは些細な事。
プロフィティアは便利な槍と新しい住居を提供し、その場を去っていく。
セリナは助けてくれたレイモンドを。
レイモンドは愛しのセリナの元気な姿を再び見れて、互いに抱きしめ合うのだった。
それから1年後。
突然、穏やかに暮らしていたセリナたちの家の玄関が魔法による爆発で破壊される。
出来上がった家の大穴から、3人の知らない人物が家の中に入ってくる。
エリファの女性、フィオナ。ヒューマーの男性、レオ。ヒューマーの女性ユリア。
フィオナはレイモンドに告げる。
「魔王、お前を倒しに来た! 世界を平和に戻せ!」
意味も分からず、理不尽にレイモンドはフィオナたちに攻撃を仕掛けられていく。
レイモンドは何もしていないと否定して、なんとか彼女たちの敵意を鎮めようと試みる。
セリナもフィオナたちがなにか間違っていないか説得してみる。
しかし、レイモンドの白い髪形、紅い左目を確認すると、フィオナたちは緊張感を漂わせる。
フィオナとレオ、ユリアと攻防を繰り広げ、レイモンドは身体を硬直させ隙を見せる。
レイモンドの危機に、セリナは身を挺して彼を守ろうとするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 12:29:40
6757文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私は中立派の伯爵令嬢として日々平穏に学院に通うカミーユ。でも平民出身の美少女ユリアと意気投合して大親友になってからは、毎日がヒヤヒヤだ。特待生で優秀なユリアは王太子殿下やその側近達と仲が良すぎて周りにやっかまれているのに、忠告しても「仕方ないのよ」と遠い目で舌打ちするだけなのだ。そして今日、とうとうユリアは階段から突き落とされて両足を骨折してしまった。青い顔で駆けつけた私にユリアは「あーあ。イベントが起こっちゃった」と諦めたような苦笑を見せて言った。
「この世界で起こることを
、私が知っているって言ったら、カミーユは信じる?」と。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 17:03:41
19388文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:216pt
辺境貴族の令嬢として生を受けたユリア・ロクターン。彼女の人生は、両親の死と共に一変する。貴族としての地位を失った彼女は、生き抜くための方法を模索した。そしてたどり着いたのは錬金術師になること。彼女には錬金術の才能があった。
数年後、ユリアは宮廷錬金術師として働いていた。生まれの不幸から周囲に哀れまれ、疎まれながらも懸命に日々を過ごしていた。そんな彼女にも理解者はいる。王子のゼノンだけは、生まれも気にせず彼女に接していた。
ある日事件が起きる。
彼女の研究成果が同僚に奪われて
しまったのだ。
自分一人では解決できないと考えたユリアは王子のゼノンを頼ろうとする。
しかし、彼女は聞いてしまった。
「優しくすれば簡単になんでもしてくれる。本当に都合の良い娘だよ」
「あらあら、酷いお方ですね」
ゼノン王子の本性を。
彼の優しさ、かけた言葉は全て嘘だという真実を。
ついには王子の策略に嵌り、宮廷付きの地位まで剥奪され王宮から追放されてしまう。
途方に暮れていたユリアは、偶然立ち寄った街で彼らと出会う。
国々を渡り歩く『四風の旅団』に。
これは努力を踏みにじられた一人の少女が、本物の絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 11:29:40
233292文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:66220pt 評価ポイント:37830pt
「男爵令嬢アニーミア、ただ今をもって君との婚約を破棄する!」
王立貴族学園の卒業プロムパーティの席上でギャニミード伯爵令息に婚約破棄を言い渡された主人公アニーミア。理由は海外に遊びに行きたいからだと?失恋の痛みを癒そうと、自室のバルコニーからお月様を見上げていたら、そこに月の化身が現れて。
1万字以内のハッピーエンドです。
拙作「雨乞いに失敗した聖女は婚約破棄され毒死を賜る~さてどうしよう?」https://ncode.syosetu.com/n7626ig/ と同じ国、3年
後のお話ですが、名前が出てくるだけでキャラはかぶってません。読んでいなくて大丈夫です。
本作に出てくる教会の別棟で聖女ユリアは暮らしていたことになります。
***武 頼庵(藤谷 K介)さまご主催の『月(と)のお話し企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 01:00:00
9465文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:296pt
作:碧空宇未(あおぞら うみ)
異世界[恋愛]
完結済
N2695IL
※他サイトベリーズカフェ短編コンテスト『悪役令嬢』で、佳作受賞した作品です。
『悪役令嬢 × もふもふ《猫》×旅』の物語です。
『ジュリア』は『レオン』王子の婚約者で王妃教育を受けていた。彼の誕生日パーティーに出席したらレオンの横には聖女『ユリア』がいた。公衆の場で婚約破棄を言われるが、ジュリアは転生者。
この世界が乙女ゲームの世界で自分は『悪役令嬢』、王子とは結ばれない運命だと知っていた。
「婚約破棄、喜んで!」
自由を求め、猫と旅に出る。
旅の目的地は海の先にある
『猫島』。しかし、追っ手が放たれた! ジュリアは無事に逃げ切り、海にたどり着けるのか?
注意)※ざまぁ要素はありません。
もふもふに癒され、わくわくするようなお話です。
ひとときでも楽しんでもらえますように。
★こちらは毎日更新中。ベリーズカフェ、カクヨムにて完結作品読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:03:48
30502文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:814pt 評価ポイント:584pt
とある異世界で「この世界を救ってくれ」と神から10回の生き返りを許可された、黒い翼を背に持つユリアーナ。
彼女の背の翼は黒から白になり、絶滅種ラーレンへと種族変化をしてしまう。そのせいで「ラーレン狩り」で殺されたり、不慮の事故で死んだり、いつも同じ時期に死んで「失敗」し続けた。そして、9回目が終わった時点で、遂に心が折れてしまう。
10回目を放棄したユリアーナは、他の世界からの転生者の魂を与えられて生き返ることになった。
最後の10回目を生きるユリアーナは、ぶっきらぼうな騎士
ヘルムートと出会う。ヘルムートは、どうやら白い翼を持つラーレンを探しているようで、黒い翼のユリアーナに「お前はラーレンではないのか」と尋ねてくるのだが……。
彼女は最後の10回目を生き延びることが出来るのだろうか。また、騎士ヘルムートが救おうとしている、病に臥せる聖女テレージアも生き延びられるのだろうか。そして、世界はどうなるのだろうか。
更に更に、ユリアーナとヘルムートの関係は?
全50回予定です。よろしくお願いします。
最初の数回以降、ほぼ毎日20時に更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
241855文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:816pt 評価ポイント:532pt
作:水城ともえ
ハイファンタジー
完結済
N3690IG
【※ご注意】
この小説は、第一部『ユリア・ジークリンデ (1) 〜遥かなる亡国姫〜』の続編となる物語です。
約千年前に役目を終え、亡国となった小国家ヴァルブルクがあった地──旧ヴァルブルク領。
その地が故郷であり、ヒルデブラント王国の英雄として名が残されているユリア・ジークリンデは、戦争を共に駆け抜けた星霊アイオーンと縁の深い現代人たちとともに、ヴァルブルクの地で起きた事件を解決することができた。
ユリアとアイオーンは、その事件で友であるテオドルスと約千年を
越えた再会を果たし、ともに現代で人生を歩むことになった。
その後、ユリアたちは、ヒルデブラント王国の女王から『極秘部隊』の一員となってほしいと頼まれる。それは、警察組織では対処できない、あるいは世間から隠したほうがいいと思われる事件を担当するで組織であった。ユリアたち八人は、組織の中でも独立した特務チームとして他国の事件を調べることとなった。
ユリアたちが任務のために向かうことになった国は『アヴァル』と呼ばれる小国だった。古の時代に、神々が作ったという聖杯が国のどこかに眠っているとされている。聖杯を題材とした伝承や伝説は、現代にも語り継がれており、創作の題材としても愛されている。
その聖杯と思しきものが、つい最近になって地下遺跡の中で発見されたとのことだ。しかし、それは伝説とは似ても似つかない呪いの遺物であった。それを発見した当時の調査隊が聖杯に触れると、聖杯は遺跡を破壊し、触れた者が精神に異常をきたした。聖杯が人を拒んだがゆえに、調査隊は遺物の回収を諦めたという。
その後、再び聖杯の存在を確認にいくと、それは忽然と姿を消していたという。持ち去られたのか、はたまた聖杯がひとりでに動いたのか。そもそも、その聖杯と思しき遺物は、なぜ害を振りまくのか。なぜ、地下遺跡に安置されていたのか。残されたのは、謎のみであった。
聖杯は沈黙する。しかし、誰にも聞こえることのない声を上げていた。その声は『死神』を呼び、そして『死神』は、ユリアと出会ってしまう。
『死神』の正体は何か。そして、聖杯の声の主は誰なのか。
これらの謎は、はたして──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 10:12:44
267184文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
ポーレリア王国レクストン公爵家の令嬢であり、王太子の婚約者であるエミリア・レクストンは学園の卒業パーティーで王太子から婚約破棄をされる。しかも王太子からエミリアの両親が隣国と共謀して国を乗っ取る計画をしていたと言われ反発するが、すでに処刑されたと告げられ絶望の底に叩き落とされる。一方その頃、ガージル王国第二王女、ユリアーナ・ガージルは学園の創立記念日に婚約者候補の令息から的外れな婚約破棄を宣言される。しかも平民の聖女候補をいじめたという身に覚えのない罪で処罰され、暗い森に連れ
て行かれて騎士に切り捨てられ絶望の号哭を上げる。絶望に落とされた二人が次に目覚めると、そこは創成の女神のいる空間だった。女神が言うには悪魔が二人の魂を狙って起きた悲劇であり、二人ともすでに悪魔によって肉体と魂を切り離されて二度と元の身体に戻ることができなくなっていた。戸惑う二人に女神は二つの選択肢を提示する。このまま輪廻に魂を返して生まれ変わるか、それとも二人の身体を入れ替えて生きるのか。―――これは、悪役にされた少女たちが身体を入れ替えて悪魔に立ち向かい、未来を取り戻す物語。
〇初投稿。一度は書いてみたかったなんちゃって悪役令嬢もの。恋愛要素は薄めです。〇主人公は二人です。作品の都合上、話の入れ替わりがあるのでどちらサイドの話なのかを注意してください。〇細かい部分は気にせず読んでください。〇誤字脱字あったらすいません。〇頑張って連載していきますが執筆の都合上、投降の間隔が空く場合があります。〇よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 23:00:00
111086文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:18pt
勇者イヴァンが十八歳を迎えた日。エイゼンダール王の遣いが、サンクタム村までやって来た。
「王がお呼びである! 来てもらおう」「やだよ」
プレイしていたゲームとはまったく違う勇者の怠惰ぶりに、この世界へと転移したセイラは戸惑いを隠せない。魔王討伐にやる気を見せないイヴァンだが、なぜか出会ったばかりであるはずのセイラには異常なまでの執着を見せる。
仕方なくセイラも同行することで、イヴァンを勇者として冒険に連れ出したのだが……?
やり込んだゲームの世界に転生してしまった限界大学生
ユリアと、ゲームとはだいぶ様子の違うチート勇者イヴァンのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 17:00:00
30313文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:190pt
「レオ大陸」。この大陸では大昔より魔物とよばれる異形の生物と人間が深く交流し、
様々な国や文化を築き上げてきた。そんな中、魔物が突然人間の国に対して敵対し、侵略を始めてきた。
この状況に危機を感じたレオ大陸の国「ハーラル王国」の国王は、
国中の若者を集めその中から最も強い人物を勇者として魔物を統率する魔王の討伐に向かわせることにする。
そして若者の中から選抜され、国王より魔王討伐を命じられた勇者ハル。
ハルは幼馴染のアキ、そして冒険者であるユリアス、バーバラとともに死闘の末、
見事魔王を討伐する。
魔王討伐を果たしたハルたちは王都に期間すると国王の裏切りにより国家反逆の罪を着せられ
仲間たちとともに処刑されてしまうことに。なぜ国家のために戦った自分たちが処刑されるハメに
なるのか、不敵に笑う国王の顔を最期に見たハルはそんな疑問を残しながらその生涯に幕を閉じたかに思われた…
勇者一行の処刑より20年後。国王の独裁政治により軍事国家と化したハーラル王国は周辺の町を
侵略し、その領土を広めていた。そんな中、ハーラル王国東の「ユーリ村」にハーラル王国が侵略を開始する。
王国の魔の手から逃げる村人の一人は逃げる途中、近くの森にローブにくるまれた一人の赤子を木の陰に隠し、こう告げた。
「きっと誰かが助けてくれる。こんな状況でも…またどこかで会えたらその時は…お母さんと呼んで…!」
森の中…影の隙間から差す木漏れ日で赤子は目を覚ます。
すると赤子は母を守れなかった自分の無力さをかつての自分と重ね、涙を流すのだった。
そう、この赤子は20年前処刑されたハルが転生した姿だった。
ハルが涙を流しているとその場に一人の少女が現れた。
「お前…こんなところで何をしている?」
その少女は頭から二つの角を生やし、お尻からはドラゴンのような尻尾を伸ばしていた。
「お前なんだか勇者に似ているな!」
少女に拾われたハルは成長とともにかつての力を取り戻し、
なぜ自分たちが処刑されることとなったのか、そして仲間の無念を晴らすために、
そしてなぜもう一度この世界に生を受けたのか、その真実を確かめるために
かつて戦った魔王とともに冒険に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 17:40:29
102742文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:68pt
田舎貴族である、子爵家のユリアナとマリアナ。
頭をぶつけた二人は転生をしていて前世も双子だったと思い出す。
前世でゲームや小説が好きだった二人は何が起きるのかとワクワクしながら過ごすも、ヒロインが転校してくるでもなく、悪役令嬢がいるわけでもなく、それはそれは平和な生活を送っていた。
ある休日の午後、兄のユーリックが突然変なことを言い出した。
「すまない……二人とも、嫁に行ってくれ!」
「「え?」」
どこかの歳の離れた男爵に売り飛ばされると勘違いした双子は家から抜け出
そうとするも、なぜか兄の友人ライアスとその弟マティアスがそこにいた。
二人の婚約相手とは……?
ーーーーーー
短編で書いていたものですが、思ったより文字数が多かったので連載にしました。
全7部と連載にしては短いですのでお手軽に読んでいただけると思います。
誤字脱字を修正しながらになりますが、完結に向けて投稿予定です。
もしよろしければ読んでいただけると嬉しいです。
★ブックマーク、評価等もお待ちしております!★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 12:22:39
17988文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2462pt 評価ポイント:1990pt
デュレー商会のマレクと結婚したキヴィ子爵令嬢のユリアであるが、彼との関係は冷めきっていた。初夜の日、彼はユリアを一瞥しただけで部屋を出ていき、それ以降も彼女を抱こうとはしなかった。
ある日、酒を飲んで酔っ払って帰宅したマレクは「君と勝手に結婚させられたから、愛する人に気持ちを告げることもできなかったんだ。この気持ちが君にはわかるか」とユリアに言い放つ。だからユリアも「私は身を引きますので、愛する方とご自由に」と言い返すのだが――
※他サイトにも掲載しています(ちょっとだけタイ
トルがかわっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 19:11:53
6278文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:7126pt 評価ポイント:6508pt
アスタルク伯爵家の長女リリアーナは、16歳の誕生日を迎えた日に処刑を言い渡された。慕っていた婚約者のシン・クロイスケールングの手によって。
きっかけは、可愛い妹のユリアによるもの。彼女は私が邪魔だったらしい。気付かぬ間にユリアにあれよあれよという間に悪役に仕立てられ、味方は1人もなし。みんながみーんな彼女の味方。彼女に嫌われていると気づいた時には、もう手遅れだった。シン様だって、私よりユリアを選んだ。
幸いに。処刑を言い渡されてから実行日まで期間があった。ここまま
だと、どうせここで死ぬんだ。なら、足掻いてみよう。何もしないままより、その方がずうっと、私を好きでいられる。誰からも嫌われているなら、せめて、私だけは私を好きでいたかった。
誰もいない夜。私は牢から逃げ出した。
ーー、それから2年。
森の奥、小さな小屋の中でリリアーナは、平和に暮らしていた。
はずだった。
寝て起きたら、見慣れぬ場所。目の前には、私に処刑を言い渡したはずのシン様がいた。
「俺は、君の旦那さんなんだから」
はぁぁぁぁぁぁ!?
婚約者だけど元!!愛していたけど昔の話!!
普通に寝て起きただけなのに、私を殺そうとしたもと婚約者はなぜか私を溺愛し始めました!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 20:22:45
35339文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:38pt
「まずは急な婚姻に感謝する、ユリアーネ・ベルンバッハー伯爵令嬢、いや、これからはユリアーネ・アードルング伯爵夫人となるな」
「?…はい」
彼女の目の前にいるのはこの伯爵家の当主を務めているカミル・アードルングで、ユリアーネとの婚姻はベルンバッハー伯爵への資金援助を誓約とした政略結婚だと説明した。ユリアーネを娶った理由は高位貴族の身分を持つ令嬢を妻に迎えたかったからとし、さらにユリアーネとの誓約は、平民である愛人ロッテと入れ替わりロッテは妻として本邸で、ユリアーネは離れで生活を
送るというものであった。
離れでの生活は衣食住が保証され、ただここに住まうだけで良いという。夫や社交に気を遣うこともなくマナーも気にせず好きなことを嗜み日々を過ごす。これってストレスもなく快適だと彼女は前向きにこの入れ替わり生活を謳歌するのだった。
平民の愛人が身籠ったことにより急遽企んだこの策は、うまく行くかと思いきや無自覚なロッテにより綻び始める。中身は平民のままなのに伯爵夫人として振る舞い始めたロッテの所為で、アードルング伯爵夫人となったユリアーネ・ベルンバッハー元伯爵令嬢の評判は王都中で地に落ちるのであった。
そもそもなぜユリアーネが婚姻相手に選ばれたのか。そこから全てが間違っていたとは誰も知る由もなかった。
そして、カミルが出した妻の両親への出産報告から事態は大きく動き出す。
「これはどういうことだ…」
周囲の結束により彼女の知らないところで、カミルらに罰が下され始めたのだった。
「あら?皆さんお揃いでいかがなさったの?」
離れから出てきた彼女を見た瞬間、一同は驚愕した。
1つの婚姻がとんでもないことを仕出かしていたのに、本人は至って幸せだったし、その後も幸せに過ごす、そんなお話。
このお話はカクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 20:00:00
20601文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:23854pt 評価ポイント:20388pt
ムーンライトノベルズに掲載している「ツインレイの花嫁」の番外編その1になります。
色々な問題がありながらも、結婚後に無事懐妊した王妃ユリアと国王ガウリイル、それと騎士団長アレックスによる武器のお話。
最終更新:2023-09-06 21:18:11
2190文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
結界師、それは魔物たちから国を守る者たち――のはずだ。
なのにジェラールというこの男は強大な力を私利私欲に使っている。
凍りつくほどの美しさを持つ彼は各国から悪虐結界師として恐れられていた。
「大国ナヴァルの末姫・ユリア王女。ナヴァルを手に入れるため、私と結婚してもらう」
そう言って攫われたユリアだったが、ジェラールの態度がどこかおかしく――?
最終更新:2023-08-24 06:11:10
3588文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:100pt
作:どまどま@チートコード操作 書籍化&コミカライズ
ローファンタジー
連載
N2803IJ
配信中は明るい美少女、主人公が関わるとヤンデレ化して苛めっ子を叩き潰す……!?
世界で唯一レベルがカンストしている少年……大桃怜。
ダンジョン内のSランクモンスターを瞬殺するほどの実力者だが、しかし人生のほとんどをレベル上げに費やしたことで、学校生活はボロボロ。
学校では知らない者はいない、生粋の陰キャだった。
そんなある日、彼はチャンネル登録者1000万人の有名配信者……ユリアの危機を救うことになる。
めんどくさがりな怜は、最初ユリアとの関わりを拒否するものの。
明る
く可愛い配信者として知られるユリアはびっくりするほどのヤンデレで、いままで怜を散々いじめていた人間を片っ端から叩き潰す女だった。
怜自身もまた、レベルがカンストしたはずなのにどんどん強くなる、ダンジョン配信無双劇。
※「カクヨム」でも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 23:23:24
11796文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:380pt
冤罪をかけられて家族全員が断頭台で公開処刑される。そんな悪夢にうなされたユリアン。
だが、ただの悪夢だと思われたそれは、すべてが近い未来に現実となる、予知夢だった。
その日のうちに荷物をまとめ、夜逃げ同然に故郷をはなれることになったユリアン。
逃げ込んだ先は、島ひとつがまるごと修道会の神学院となっている、絶海の孤島。
そこは、世界中から名門名家の子息ばかりが集まって来る世界最高峰の名門男子校だった。
ユリアンは絶望の未来を避けて処刑を免れるために、性別を偽ってイケメ
ン、美少年だらけの名門貴族学校に男の子として通うことになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 19:13:04
21288文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:122pt
ルクスリア神聖国に転生した、ラノベ、アニメ、ゲーム好き破天荒少女の美貌…備忘録。
モブですらない少女は、孤児院で育ったユウト(心の兄)と共に、異端審問官となる。
そこで出会った聖女候補達(ガワが良いだけの獣達)と戦ったり、大好きな令嬢に尽くしたりする
猪突猛進なユリアの日常。
※不定期更新で、1話から本編が進んでユリア登場後に2~4話追加予定
※少しでも面白かったら★下さい(ユリア式スライディング土下座)
最終更新:2023-08-04 22:00:00
15180文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2080pt 評価ポイント:1300pt
天使たちの帰る場所…安らげる場所…
悲しみの中でも、救いのあるお話にしたかった。
不可抗力で【天使】を女神の元に帰してしまった。
嘆き悲しみ…悔いても時は戻らない。
大事にしてほしい存在を、大事にしていない大人…
悲しみと怒りで…一気に書いてしまったお話です。
ご理解頂ける方に、読んでいただければ幸いです。
最終更新:2023-07-31 17:00:00
1410文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
シドは番になる約束をした最愛の少女オリヴィアを人間の襲撃で失う。シドはオリヴィアの義姉ユリアを番とするが、オリヴィアを求める心は消えず様々な女性と関係を持つ。しかしどれほど女を抱いても心から満足することはなかった。
十数年後、獣人王となっていたシドは行方不明だったオリヴィアと再会するが、オリヴィアは既に人間の男テオと番になっていた。シドはテオを瞬殺しオリヴィアを奪う。やがてオリヴィアに妊娠の兆候が出始め女児が生まれるが、その赤子はシドとの愛の結晶ではなくて、裏切りの結晶――
テオとの子供だった。
シドは愛する女をたちを失い狂気の世界に足を踏み入れかけるが、そこで遠い昔に失ったはずの懐かしい匂いを嗅いだ気がした。
――――見つけた、俺の番。
誰も愛せない獣人王の話。
※【注意1】 ヒーロー(主人公)がヒロイン候補(オリヴィア、ユリア、サラカヤ、ヴィクトリア)以外の多数の女性とも関係があります。【重要:ヒーローはクズです】。苦手な方はご注意ください。
※【注意2】 一部に暴力的な内容を含みますので注意してください。前書きに注意書きはします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 22:52:39
104200文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:82pt
『ライヤー・ボーイ』は、冒険と成長、そして希望に満ちた物語である。
主人公、トビーはうそばかりつく青年だが、いつも笑顔を絶やさず、冒険心に溢れていた。彼はこの世界には多民族がいるという、言語が違う外国人がいると言う、巨大な生物がいると言う、そしてお金を稼ぐのは簡単だという嘘をついては、誰にも信じてもらえない毎日を送っていた。
時が経ち、世界が進化した頃、トビーの言ったことが次々と現実になっていく。彼の嘘が真実となる中、彼の姿は次第に消えていき、トビー自身が冒険の中に取り
込まれていく。
トビーは謎めいた力に導かれ、冒険の中で成長していく。新たなる仲間との出会いやバトルシーンを通じて、彼は自己を超えて強くなり、自らの使命を知ることになる。
ユリアとの出会いを通じて、トビーは冒険が現実世界と結びついていることに気づく。かつての冒険者たちが築いた結界を解くことで、世界をより良い未来へと導く使命を胸に秘めていたのだ。
彼の冒険は結界の解放と共にクライマックスを迎え、世界が一つになる喜びと感動が広がる。トビーは自らが世界を変える主人公であることを受け入れ、新たなる未来への旅に身を委ねていくのだった。
『ライヤー・ボーイ』は、トビーの冒険と成長、そして彼が世界に希望と勇気をもたらす存在となる物語である。彼の力強いメッセージは世代を超えて受け継がれ、新たなる冒険者たちによって未来を切り拓かれていくのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 18:03:16
11805文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N2981II
ダイナー公爵令嬢シルフィーは、聖女ユリアナを殺そうとしたという無実の罪を着せられ、投獄の上一族そろって処刑されてしまう。死の間際、シルフィーは自分と家族を殺した者たちに復讐を誓い、もし生まれ変われるなら、復讐を果たす力が欲しいと神に願う。
だがシルフィーは、虐げられる薄汚い孤児として転生していた。前世の記憶を取り戻し、力のない現状を嘆くシルフィー。しかし、そのとき彼女の胸に、聖女の紋章が浮かび上がる。
「ふふ、あはははははは!」
力を得た彼女の復讐が、今ここに幕を開ける
のだった。
作品はすべて、カクヨム、アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+さんでも掲載中、または掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 15:31:39
4632文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14834pt 評価ポイント:13628pt
アールトン王国は二人の超級加護の持ち主『天才』ユリアと『聖女』パールを得た。二人はともに王太子レイモンの妃候補として育成される。『天才』と『聖女』は親友同士だったが、ともに王太子妃候補になっていることを知って気まずい関係になってしまうのだった。
最終更新:2023-07-22 07:30:11
5256文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:3404pt 評価ポイント:3170pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
短編
N0482II
勇者アベル、聖女ユリア、賢者エビータの三人は激闘の末に魔王を倒した。
ユリアは婚約者でもあるアベルに話しかける。
「さぁ、王国に帰りましょう。もう魔族に怯えることはないと、民に知らせないと。それに、私達の結婚式の準備もしないとね……?」
しかし、アベルの反応は全く想像していないものだった。
最終更新:2023-07-16 08:12:49
2247文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:9652pt 評価ポイント:9002pt
騎士を目指している子爵令嬢ユリア。
無事に騎士団に入団できたと思ったらセルジュという騎士仲間に何故かすっごい絡まれてる⁈
男装も見抜かれそうになってちょっとまずいかも・・・・・・と思ったら魔王復活⁈
こんなはちゃめちゃすぎる毎日だなんて聞いてないよ!
全部解決して楽しい騎士ライフを送って見せます!
最終更新:2023-07-10 20:42:48
6692文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
※完結確約。全22話で執筆済みです。ハッピーエンドです。毎日17時過ぎに更新です。
幼少期のトラウマから、嘘をつくのが極端に苦手になった侯爵令嬢ユリアナ。ある夜会の席で許嫁のヴォルフ王子に婚約破棄&冤罪&投獄のコンボを決められてしまう。
ユリアナは歌姫に身を落としたあげく、生来の馬鹿正直さが祟って非業の死を遂げた…はずだった。
目が覚めると婚約破棄の場面に戻っていたユリアナは、ヴォルフ王子と対立している若き宰相エーリヒと契約結婚する事になる。二枚舌と悪
名高いエーリヒと、馬鹿正直なユリアナ。正反対な2人だが、意外にもエーリヒは優しかった。嘘を駆使してユリアナを守ったり民衆に慕われたりするエーリヒ。
「もしかして、愛ゆえにつく嘘は罪にならないのでは?」
そう気づいたユリアナは、エーリヒと助け合って偶像(アイドル)を演じ、民衆に尽くすようになる。固い絆で結ばれていく2人。
しかし、ヴォルフ王子の更に背後から、ユリアナたちに魔の手が迫る。その上エーリヒには暗い過去があるようで……?
これは、嘘の結婚で結ばれた正反対の2人が、真実の愛を育んで幸せをつかむまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 18:02:00
56463文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:172pt
ユリア―ナは約3カ月ぶりに会うことになるエドワードに緊張していた。
幼いころから仲が良かったが、ここ3カ月は全く音沙汰がなくなっていた。
学園ではよくない噂も流れているがそれでもユリア―ナはエドワードを信じていた。
しかしある日、しばらく会えないと言っていたはずのエドワードが街で髪飾りを買うところを見てしまって・・・。
勘違いから始まるハッピーエンドのラブコメディです。
最終更新:2023-07-06 20:30:40
7403文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:186pt
聖女ユリア21歳は、雨乞いを故意に失敗させただけなのに、責任を問われ夜会でまさかの婚約破棄をされ。王太子と聖女が結婚するのがしきたりの国で、王太子サルム殿下24歳は冷酷に言い放った、「聖女ユリア、君との婚約を破棄する!」。そればかりでなく王太子はユリアに「いなくなってほしい」らしい。ユリアの前に5種類の毒を並べ、「聖女なら死なないだろう、証明してみろ、死ななければ追放で済む」とのたまわる。黒幕は『黒衣の修道司祭』とその修道会に育てられた黒聖女。ユリアはどうやって生き延びる?
毒が回って身動きの取れないユリアに訪れる甘々じれじれ、ハッピーエンド。1万5千字程度です。
*主人公が昏睡状態に陥るので、保険として「残酷な描写あり」です。
**毒物に言及するのでR15です。実際にある植物名が出てき、ある程度事実に基づいていますが、中毒症状及び致死量は千差万別で責任が持てないので絶対に真似しないでください。
毒草は食べてはいけません。薬草も量を間違えると毒です。
※この作品は、柴野いずみ様ご主催の『ざまぁ企画』に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 17:00:00
16540文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1564pt 評価ポイント:1256pt
ユリアスは、魔導家(まどうけ)代表として、ひょんなことから第一皇子の身の回りの世話をする側仕(そばつかえ)として宮中に送り込まれてしまう。
仕える主人(あるじ)のラザフォード殿下は、うつけの皇子と噂されるほど変わり者らしい。
そんな皇子と王位継承を巡っての王政内部のゴタゴタに、知らず知らずに巻き込まれていくユリアス……
二人は皇帝の座に必要な『賢者』にたどり着くことができるのか−−−?
最終更新:2023-06-14 23:46:45
321015文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:58pt
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