-緩やか- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:524 件
これは俺が俺で在り続けるための物語——。
間違いなく俺はその日、一定時間、神になった——。
平凡な男子中学3年生の宮崎鶫は、才色兼備で、どこか謎めいたクラスメイト、凰花の言葉で真夜中の学校に忍び込む。そこには衝撃的な光景が広がっていた。
月明かりに照らされる2人の中学生は何を思い、動くのか。
そして、凰花の目的とは——。
超少子高齢化、広がる経済格差、過労死、若者の自殺。
それら全ての社会問題の解決を図るため、鶫と凰花、そして組織は日本をイチからではなく、ゼロか
ら作り直すことを計画する。
中学生たちはどこまで手を汚し、何を目指すのか。
そして、彼らを待ち受ける残酷な運命とは——。
緩やかな腐敗が進む現代に送る。新感覚クライムサスペンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 18:00:00
63377文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私の彼氏はよく手に触れて来る人だった。
けれども普通に触る様な真似はしない。
何時も手の質感を覚える様に、隙間なく這い回る。
そんな好色な手が、手だけではないと思ったのはとある一件以来から。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
特に序盤、雰囲気がR15だと思ってます。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-10-14 08:07:54
1283文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:赤い夢から出てきた話
ハイファンタジー
連載
N1763EC
竜の双翼
畏敬の念を込めてそう呼ばれた、二人の男。彼らはたった二人にしてAランク冒険者に上り詰めた。
魔法使い「双翼が左」カルテット
剣士「双翼が右」レグルス
彼らの冒険は世界を巻き込み、やがて伝説となる。
初投稿です。至らぬ点もあるかと思いますが、生ぬるい目でお願いいたします。
プロット通りに進行しますと、残虐シーンやオリジナル戦記といった要素に触れていきます。進行は読者を置いていかないよう緩やかになるよう意識したいと思います。
三人称(神の視点)で書いております。地の文
多め。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:44:37
40960文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「帰るんだ。いつか、わたしたちの世界へ」――
「英雄になり損なった男」宗谷俊平。日本から飛ばされてきた異世界・エリアム王国で日々を暮らす彼は、とある事情で結婚詐欺で傾いた貴族の家の再興を任されることになる。とにかくまずは人手を集めるために奴隷商人の下に赴いた宗谷が出会ったのは、やはり同じ日本出身の風変わりな女、中林宿李。
かつての宗谷の冒険の結果、手元には異世界産の品質のおぼつかない望遠鏡が一本だけ。しかし中林は空を睨み、この異世界を解き明かして日本に帰ると宣言する。帰還の
願いを持った中林と、冒険はもう嫌だという宗谷。二人は目的は違えど目の前の事態に緩やかに協力し、商売を成功させ、神殿との対立を回避し、トラブルを解決していく。そうして山を乗り越えた先に待っていたのは、たった一本の望遠鏡での観測を元に推論した、中林によるこの「異世界」の真の姿の暴露だった。
――突如として飛ばされた異世界で、選ばれた勇者でもなんでもなく、特殊な追加スキルや異能もない、そんな宗谷と中林。武器となるのは宗谷の機転と中林の科学知識のみ。エリアムの風習や文化に振り回され、手持ちの技術や資源の不足に苦しみ、貴族と神殿の対立に巻き込まれ、挙げ句にエリアムを支配する暴君マリイに目をつけられてしまった二人は、果たして生きて地球に帰れるのだろうか!? 異世界や魔法を科学でメッタ斬りにしていく冒険の旅が、いま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 08:00:00
179920文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
小さな村で生活するユイラ。彼女の仕事は魔物清掃。
国の兵士や冒険者が、幽遠の森で魔物を殺し、その清掃をする仕事。
死んだ魔物たちを使い様々な物を作り、ゆっくりと生活を営む。
時に悩み、時に楽しむ、緩やかに時間が流れる日常生活物語。
最終更新:2023-09-08 23:03:46
164983文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:36pt
世界の理を知る物語。
小さな村に住む一人の少年が出逢った美しい一羽の鳥。
いつも通りの毎日が緩やかに過ぎていくはずだった。
ある日事件に巻き込まれた彼を拾ったのは双子の聖者だった。
———ただの村人だったはずなのに。
不幸な出来事によりこれまでの暮らしが一変してしまった、一人の青年の物語。
※カクヨムでも連載中です。
最終更新:2023-09-04 22:37:39
178209文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
アメリカ、ラスベガスの路地の片隅。24時間眠らぬ街と呼ばれる地とは真逆の雰囲気を持つBAR cock tail(バー コックス・テール)にはとある噂があった。
それは合言葉を言えば非合法なことや些細なこと、はたまた奇跡とも呼べることすらカクテルのコードネームを持つエージェントが叶えてくれるというものだ。
ただ噂に過ぎず、多くの者は合言葉も知らないからと眉唾だと笑って済ませるが極ひと握りの人間は信じ、それに縋ることもある。
今日もまた、噂を信じて足を踏み入れる客が一人。
魔法も
神も人外も存在するが、殆どの人間は認知していないこの世界で彼女の運命は緩やかに変動していく。
初投稿です。不定期に更新します。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 00:34:03
22713文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:変態ドラゴン
ローファンタジー
連載
N9454IJ
地球に大迷宮が発生し、異世界が発見されて数年。大迷宮を探索する国際的な組織『冒険者ギルド』にて活動していた湯浅奏は、失踪した親友を探す為に異世界から訪れたハイエルフの魔術師エルドラに取引を持ちかける。
消えた親友の行方と、変わり果てた日本、そして異世界との交流は、止まっていた湯浅の時間を緩やかに動かしていく。いくつもの危機を乗り越え、利害関係以上の距離まで縮まった湯浅とエルドラは、硬い信頼で結ばれるようになり────!?
※過去作をリメイク。
最終更新:2023-08-31 22:36:42
5436文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
緩やかに流れる春の雲に、いつもの日常を乗せ頬を緩める。
貴方と私と、私と貴方。
かけがえの無い絆を胸に抱いて歩く。
それは、二つとない友情。
「ずっと一緒だよ。」
最終更新:2023-08-21 03:07:29
2766文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
社畜こと青木大介はいきなり発生したダンジョンに落ちてしまう。初めてのダンジョン探索によって、レベルアップをするが、現実世界では、会社をくびになり無職となってしまう。生きていくために何をすべきか模索するが、世界は緩やかに変貌していく。世界に翻弄されながら何を目指していくのか?
最終更新:2023-08-21 00:00:05
11932文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20XX年、時は科学が発展しすぎて緩やかに滅び行く時代、このまま人類は滅びる…と考えられていたが地球外生命体に遭遇、地球外生命体は異世界を現実世界と同化させるなら『操術』を渡す、と交渉。承諾した人類は異世界と同化することになる。操術により便利になった世の中だが、安全性は欠けて行く。そんな世界を守るために暗躍する機関(R・Q・I)、主人公のれんりは昔、助けてもらったお礼も兼ねて機関の育成学校に入学することに。
異世界と現代が混合するバトルファンタジー作品。
最終更新:2023-08-08 14:52:39
1538文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家の近くの海に来た。
ただ一人、眺めている。
最終更新:2023-08-01 20:14:39
1581文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
宇宙[SF]
短編
N5747II
草原で目覚めた。
ここはまるで死後の世界だ。
そう思うほどに心地よい。
陽射しを中和する穏やかな風。
草原を流れるように揺らす。
そういえば。あの蛙の女の人は何処に?
辺りには誰もいない。
あの山の向こうに何かある。
山の山頂に建物が見える。
そこまで行ってみよう。
緩やかな小川があった。
大きな石を飛び越える。
山の麓まで辿り着いた。
草分けの跡がある。
恐らく蛙の女の人だ。
山道らしき場所に出た。
大きく畝りを描いて上まで続いている。
道は柔らかい。
落ち葉と木の枝を踏
みつけながら登っていく。
見晴らしの良いところに出た。
木々が開け、先程までいた草原が見渡せる。
かなり高いところまで来た。
草原の遥か奥に前までいた森が見えた。
振り返り上を見る。
大きな石が階段状に積まれている。
苔が生えているが乾いている。
この上に蛙の女の人がいる。
というかなんで置いていったんだろう。
一緒に連れて行ってくれればよかったのに。
そういえば前の夜、蛙の人に抱きついて寝た。
すごく気持ち良かった。
山頂には鳥居があった。
赤色の鳥居が新緑の木々の中で浮き出て見える。
鳥居をくぐる。
視界の全てが湖面のように波打った。
大きな境内と、神社があった。
狛狐の間。
境内に足をかけてこちらを見ていたのは着物を着た狐面の女の人だった。
「あ、こんにちは」
「よ」
声をかけると手を上げて返事してくれた。
「あのすいません蛙の人来ました?」
「うん。花供えて帰ったよ」
「えどこにですか?」
「家に」
とりあえず神社の鈴を鳴らして手を合わせる。
形だけだがやらないと怒られる気がしたのでやった。
神社の祭壇にこの前採った花が置いてあった。
「その花って何なんですか?」
「ただの花だよ」
狐面の人はなんか答えたくなさそうだ。
「あの、蛙の人に会いたいんですけど」
「蛙は忙しいから」
「何してるんですか?」
「それを蛙さんが止めている。とい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:19:01
737文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
度重なる人体改造実験で超人的な力を得た少女メト。その代償として魔物の肉しか受け付けなくなった彼女は、研究所の崩壊と共に自由の身となる。自分の食料確保がてら、人助けの為に魔物退治屋を始めた彼女だったが、自分を改造した博士への復讐も忘れてはいなかった。ただし復讐相手である博士は既に彼女の手中にあった。狂気的な実験の末、自らの体を凶悪な魔法武器へと変貌させた博士は、彼女に使われるだけの存在になる。激しい戦いの中で武器を酷使することで博士を摩耗させ、緩やかに破滅へと導く。魔物を殺せ
ば殺すほど博士を削りなぶり殺すことになるメトちゃんの慈愛に満ちた旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 01:16:21
402458文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:88pt
今日土曜日の雑感を書いてみました
最終更新:2023-07-15 18:29:17
504文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の中にある一軒家、そこでは今日も老女の嬉しい悲鳴が響く。
「ひっひっひ。さあ、あとはこれを加えれば。」
窯の中に薬草を入れ、さあ、完成…とはいかなかった。
突然、煙に包まれ気づいたときにはなんとー66歳に!?
慌てふためき叫ぶ声。それも長くは続かない。老女思考の幼女様。楽観視、楽観視。
しかし飼いネコの人間化に王宮からの使いに魔女様登場など驚く出来事は続けざま。さらに王宮からの監視役少年グノの登場も。老女幼女とネコとグノ、2人と1匹の生活はいかに?緩やかライフと少しの驚き
。そして愛と魔法と悲しみを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:20:59
62321文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
前世で不幸続きで最後には友人に殺されてしまった主人公。そんな主人公は生きているうちに魂が歪になってしまい輪廻の輪に入ることができなくなっていた。そのことで神と思われる超常の存在から転生することを教えられる。そしてその際に自分の対価に見合ったユニークスキルをもらい転生する。
転生した公爵家で今度は誰も信頼をしない人生を歩んでいく。
第一章こうして転生し盤石な人生を手に入れる。
無事に転生した先はゼブルス公爵家という王国でも有数の公爵家。そこで彼は強くなり前世の知識で財を
築いていく。ただそれをよく思わない者達が横やりを入れてくる。はてさて、彼はどのように対処し、どのような人生を送っていくのであろうか。
第二章 学園の始まりと騒々しい夏休み。
第三章 夏の裏側と緩やかな秋。
第四章 雪の下の黒いもの
第五章 新たに芽吹くもの
第六章 友好か敵対か
第七章 では、外国へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 19:00:00
2355914文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:7224pt 評価ポイント:3250pt
※タイトル変更の可能性有り
東暦81年――人類の宇宙進出は緩やかな停滞の中にあった。増えすぎた人口の捌け口として宇宙へと進出してから百年余り。人々が生活する空間として開発されたコロニーも充分すぎるほど増え、血を流して奪い合う時代は終わりを告げたかのように見えた。
しかし、戦争の火種は燃え上がる瞬間を待ち望み、今もどこかで光を埋め尽くさんと燻り続けていた――
少女は未来を失った。少女は、希望を失った。
それでも私たちは前を向く。
最終更新:2023-06-01 12:00:00
48199文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:pip-erekiban
歴史
完結済
N2636IB
飢饉、収奪そして果てなき闘諍。
室町の人々は戦国への道を歩み始めた。
各章が緩やかにつながった短編連作『戦国への道』ここに公開。
最終更新:2023-05-29 12:05:14
102669文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
──はるか昔、その星(セカイ)には“月”と呼ばれるモノが存在しなかった。
昼は太陽が赤々と地上を照らし、夜は頼りない星明かりと闇が支配する。
そんな星(セカイ)で、人々は穏やかに暮らしていた。
しかし、そんな日々は唐突に破られる。
恵をもたらすはずの太陽が……夜を喰らったのだ。
生き物が堕ち、大地は焼け、海は干上がった。
こうして、この星(セカイ)は緩やかに、しかし確実に死に絶える……はずだった。
闇の消えた星(セカイ)に、黒より暗い漆黒の鱗が舞うまでは。
──これは神話に語られる物語と、たったふたりだけの記憶に残った物語である。
~*~*~*~*~*~*~*~*~
《アルファポリス》《pixiv》《小説家になろう》《カクヨム》《ノベルアップ》《ツギクル》に投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 01:00:00
2127文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の駿は、幼少期から小児がんで小中は病院で過ごす
闘病の末中学三年の秋に退院し、フリースクールを経て地元の公立高校へ。ただし高校3年生の冬に再発してしまい、病院での生活へ逆戻りとなる。高校は卒業するが大学は進学できないまま病床で過ごす日々。
日々お見舞いにくる彼女のむうこや友人の圭太とおしゃべりし緩やかな日々を送るも、日に日に弱る身体に対し自覚があり、自分がこの先長くないことを悟っている。
先がなく人生の終焉を迎えようとしている駿に対し、駿の恋人であり天才学者であるむう
こは密かな計画をたてていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 21:23:56
62821文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【6章まで完結】
記憶も姿も己も失くした少女が、唯一憶えていたのは「逢いたい人がいる」ということ。
得意な失せ物探しを通じて、面影を追いかける。少女の失せ物と願いのお話です。
わらびは失せ物探しを生業にする少女。早春のある日、馴染みの皇族から人へ贈るための桃の枝を所望された。それもただの桃ではない。山奥の霧を抜けた先にある常春の桃園から取ってこなければならないという。いざ、選ばれた者しか入れぬ「おぼろの桃園」へ。首尾よく枝は手に入れたけれど……。
「あかざりし桃の花
」
「千代にかざせよ桃の花」
この『失せ物探し』には、裏がある――。
少女が失せ物探しをすれば、凍り付いていた何かが変わる。川に溶け、緩やかに流れるようにわだかまりもしこりも消えていく。
少女には望みがあった。たとえば、水晶を食らって生きる自身の秘密。そして―ー
『逢いたい人がいる。だれか、忘れてしまったけれど――』
わらびがするのは失せ物探し。取り戻すのは、蛾眉(がび)の月。
人の本性が畜生の世界で、水晶を食べて生きる少女の『失せ物語り』がはじまる。
現在、第6章まで完結しています。
9/20第1話を分割しました
本格平安王朝ファンタジー
なんとなく水曜更新
感想、誤字、矛盾点、わかりにくいところがありましたらご指摘いただけると幸いです。
旧名「失せ物探しと蛾眉(がび)の月」
2020.12.2 第2章まで大幅改稿。ご迷惑をおかけします
2021.3.9 第1章に改稿いれました。冒頭中心に追加しました。
2021.6.7 第1章改稿しました。現在、第2章を改稿しております。
2021.7.25 第2章大幅改稿しました。以降改稿予定です。
2022.1.9 第3章「夢の浮橋」を挿入しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 21:05:49
213891文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:124pt
道具、建造物、文字――人間の作り出したモノが一度利用されれば、消えてなくなるようになった世界。モノがこれ以上増えることはなくなり、世界は段々と空虚になっていく。
緩やかに衰退を始めた世界での日本のとある離島。その島に住む高校三年生、穂海圭一は一ヶ月経ち消失現象に慣れたものの、この世界でこれからどう生きていくのか、どう過ごすのかがわからないでいた。あるとき、圭一の元へ一通のラブレターが届く。圭一が読み終えると文字はラブレターから静かに消えていった。しかし、そのラブレターには、差
出人の名前が何故どこにもなかった。
一体誰がくれたのか。
この終末世界でラブレターを出した意味は何なのか。
圭一は終末世界で差出人の少女を探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 10:24:01
33646文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:南瀬まさみ
ローファンタジー
完結済
N8276IC
この春に大学を卒業した就職あぶれ組の朱藤富久(あかふじふく)とその幼なじみの神代持彦(しんだいもちひこ)の最初の時止まりの儀礼と時間越えからスタートするシリーズ。父の療養のために、父の故郷南伊勢に一家で移転してきた富久が持彦と一緒に時間を越えて活躍する。
基本一話区切りの設定だが、緩やかで大きな話の流れがあり、『時守の里』の存在が鍵となる物語、富久の家や富久の父親の病気などの伏線も次第に見えてくる。そこには時空の歪みが体を蝕むという原因の究明など、一話ごとに小出しに見え
てくる謎や事実も楽しめる。
時系列では、第三話と第四話の間に富久とともに、物語を形成する時魔女の勘解由小路歌恋(かげゆこうじかれん)の登場編である番外話が収録。この間に入る順になる。ただしこれは番外話なので、スキップして読んでもプロットに支障ない作りになっている。
登場人物の面では、他に彼らをサポートするベテラン暦人御師がエピソード毎に登場。松阪の御師、小宅印画(こだくあきえ)と、宇治郷御師、小宅大那(こだくだいな)、そしておなじみピアニストの栄華、文筆ライターの夏見、古代史研究家の八雲などだ。勿論、時巫女や付喪神、そしていつもの暦人たちも合流し繰り広げるエピソード集、和風タイムトラベルファンタジーである。
※この第三シーズンの物語は、伊勢地方、中部地方などが舞台です。それぞれのシーズンのエピソードは、単作品としてこちらから読み始められる物語になっています。各話つながりはありますが、基本、一話完結に仕上がっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 05:00:00
152805文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時は冒険者時代の末期、都市国家は一つの国となり、冒険者は軍へと引き抜かれるか執拗に抑圧されていく時代、しかしそれでも冒険者を続けるという強い意思を有する者たちが確かにいた。
冒険者の一人リオは幼少の頃より夢であった冒険者となったものの世の流れは変わり冒険者の数が縮小していき、緩やかに歴史の中へと消えていく運命を感じていた、そんな中、時代の流れに動じない新米冒険者クリンが彼のパーティの仲間になって――。
これは冒険者というものに全てを懸けて捧げて足掻いた者たちの話。
カク
ヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 10:00:00
9919文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:gaia-73
空想科学[SF]
連載
N1211CG
1984年8月、《積層学園都市(バビロン)》と化した名古屋。
その北に広がる"東春日井(ひがしかすがい)"と呼ばれる土地に、太古からある一族が住んでいた。
双子の高校生をその血は、どこに誘うのか?
テクノロジーの檻の中で、呪われた血が膿み、零れてゆく……。
中世以降、われわれの歴史とは別の道を辿って辿り着いた《戦後》世界は、東西思想圏による緩やかな冷戦と、ヴィクトリア朝時代に誕生した英国 - 植民地間を結んだ官製電信から広がったインター・ネットワーク
上のサイバー・スフィアでの抗争という複重構造の中で駆動していた。
1960年代には《インター・ネットワーク》が地球上を覆い、宇宙開発も格段に究められた"現在"。
これは神をめぐる物語。様々な《神》の対立が輻輳し、精神と理想が相克する。名古屋圏から始動する、《伝奇ロマン》というかつて聳えた〈バベルの塔〉の末裔――。
「あなたのSFコンテスト」参加作品(選外)。
ここでのSFは「ソノラマ文庫(っぽい雰囲気の)フィクション」(?)です。
※2016年6月30日、投稿していた「1.」「2.」を「1.」~「5.」(「1/-1」~「2/-3」)に分割しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 07:00:00
167820文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:41pt
作:八上 みつか
ローファンタジー
連載
N4320HH
大災厄によって電気エネルギーが消失し文明が衰退した近未来の地球。
多くの地域では近世以前の生活水準に戻り、大陸では絶え間ない争いが続いている。
世界は唯一の代替エネルギーを持ち、圧倒的武力を有する『紅武凰国』によって緩やかに支配されていた。
紅武凰国内でも二等、三等国民と呼ばれる身分の者たちは厳しく自由を制限され、偽りの平和の中で飼い慣らされている。
そんな絶望の世界で巨悪に立ち向かうのは生まれも育ちも異なる五人の少年たち。
光を失う代わりにかろうじて前世紀の文明水準を維
持する地下国家で発明された秘密のアイテムを使い、少年たちは『ヒーロー』となって世界の支配者たちに抗う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:21:36
615261文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:58pt
辺境伯の一人娘アイリーンは、明るい空色をした大きな目と、緩やかにうねるプラチナブロンドの長い髪を持ち、華奢で儚げな容姿をしている。
しかし中身は真逆。ハキハキしている上に、男顔負けの手綱捌きで大きな馬を乗りこなすお転婆で、婚約者候補がこのギャップに耐えきれず、ただいま縁談は二連敗中である。三度目の縁談相手は、少し前に視察先で出会った青年で…
見事連敗記録更新か、それとも三度目の正直となるか。
※「旦那様、〇〇してください」シリーズの夜会編に出てきたアイリーンとジョシュアのお話
。
※世界観は同じですが、お話として完全に独立しているので、短編としてお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 10:13:13
7568文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:690pt
平和な世界である日、神が殺された。
神が不在の世界は緩やかに崩壊へと向かう。
神を殺した者を突き止め、そして討ち取ることを目指し旅に出るエリスとジェーン。
果たして世界は平和になるのか?
最終更新:2023-02-19 10:02:49
31928文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
水のように緩やかに、時には激しく過ぎ去る日々――
いわゆる巨大ロボット――「ギガント」であった「俺」は、見慣れない部屋で目を覚ます。
それだけでも一大事だというのに、もっとも大きな問題は別のところにあった。
――自分が他でもない人間、それも大人の女性になっていたという事実だった。
その山深い静かなところで、「俺」は自分のことを助けてくれた女性に名前をもらい、しばらく居候することになる。
今まで考えたことすらない、ありえない「可能性」。
「俺」の静かで、ままならない生活が幕
を上げる――
※この作品は、個人サイトの「Lirues Lab.」でも連載しております。
※作品の進歩などは作者のツイッター(@lirueslab)にて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 21:49:11
73677文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
惑星から飛び立ち、全宇宙へと旅立ちつつある人類は、緩やかに衰退しつつある。
キーワード:
最終更新:2023-01-23 00:00:00
458文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
緩やかな曲線に位置する僕たち
キーワード:
最終更新:2023-01-18 20:32:12
350文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ごく普通のOLだった桜井美桜は、ラノベや漫画、アニメが大好きな異世界に憧れを抱く23歳。
これといった特技もなく、平凡な毎日を過ごしていた美桜だったけれど、ある日の深夜、会社からの帰宅途中で光に飲み込まれ…
夢の中かと思っていたら、そこは異世界で現実の世界だった。
憧れていた異世界にやって来た美桜は、ミオ・サクライとして異世界ライフを送ることに。
思い描いていた異世界とは少し違うけれど、自分がこの世界に来た理由を探りながら魔導師として生きていくミオの、緩やか恋愛ファンタジ
ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 16:15:51
665701文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:130pt
勇者パーティーに所属するサポート職のステイリーは勇者ボブから追放を言い渡される。それは新たな旅の始まりだった。
舞台は酒場から小さな居酒屋に移りゆく。
雨降る夜に男と女の人生は交差する。女は何を望むのか……。
追放された男と寄り添う女は緩やかな人生を望む。
注)短編バージョン。セルフレイティングは保険です。
最終更新:2022-12-24 09:12:26
3783文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
完全週休2日、午前9時~午後5時、残業無し、福利厚生に保険も完備で月給44万円。
上司の探偵は非常に面倒見が良く仕事も緩やか。
だけど僕はここを辞めたい気持ちでいっぱいだ!
名探偵の助手は誰もが羨む仕事じゃない!
もし文句があるのなら、千文字目まで読んで、言って欲しい!
天才探偵助手の苦悩がここには記されている。
なろう、エブリスタ、カクヨム等に投稿予定
なろうラジオ大賞応募作品
最終更新:2022-12-20 19:55:59
1000文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
午後12時に感じたことを書いてみました
最終更新:2022-12-19 12:06:29
246文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※略称は「むむむむ」。異論は認めない!!
教室の窓際。そこでは始業前、毎度の休み時間、放課後……果ては授業中ですら、目が痛くなる程の空間が広がっている。
甘い、甘い……甘すぎる空間だ。二人の男女が、勉学に励むべき神聖な学び舎で堂々といちゃいちゃしているのである。
男の名は未鳥 郎亜(みとり ろあ)。いつも笑顔を崩さない、穏やかで清潔感溢れる長身の少年である。
女の名は黒神 流理(くろかみ るり)。表情が乏しい上めったに喋らないが、学校屈指の美少女として密かに羨
望の視線を集めている。
もはやクラスの名物となっている二人であるが……しかし、付き合っていない(!?)
そんな二人の日常と、緩やかな進展を描いた恋愛喜劇である。
※この物語はフィクションです。全て、作者の妄想とノリで構成されております。
※シリアスは極力少なめで行く予定です。二人に辛い過去は無く、険しい未来も来ません。
※ピンヒロイン(ヒロインは一人)です。流理以外のヒロインは無いです。むむむむだけに(寒)
※性表現は少なめを心がけていきます。純粋で健全な愛の喜劇を目指しております!え?距離感?知らん!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 11:57:51
28348文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
生贄に捧げられた聖女は、緩やかに死を迎えようとしていた。
自身が捧げられる神の姿だけはどうしても確認したく、精神力だけで命を繋いでいたが、それももう限界に近い。
そして命の灯が消えようとする瞬間、光明が差す。
現れたのは……
最終更新:2022-12-15 06:00:00
3998文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:232pt
人間が認識している世界とは別次元に、神々の住まう次元があった
其処に住まう神々は自身が管理する世界を一つ持っており、其処には始まりの神が治める地球に似た環境の星が一つ存在した
しかしある日神々の次元においてベビーラッシュが起こり、それまで数十しかいなかった神々は数百、数千まで増えた。
流石にヤバいと思った始まりの神が神づくり禁止令を出して現在は緩やかに増える程度となっている
神が増えればそれだけ世界が増えるわけで、かといって一気に数千まで増えた神と世界に対して古来の神々は扱い
に困っていた
そんな中、始まりの神が治める地球で「異世界物」が大流行。
程々文明が進んでおり、「異世界」に対して順応力もありそうな地球の日本人を「異世界物」のように送ってみて世界を発展させる案が浮上
テストケースに何人かが送られ、訴えもあり結果人間の扱いは人間に任せるのが最もいいと判明した
人間に管理、サポートさせるべく金と待遇で人材を吊り上げ、神々の次元に彼らが働く「異世界管理課」が誕生した。
これは、異世界管理を務める職員達の奮闘記である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 00:00:00
18105文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の言うことに逆らわずに生きる高校三年生の男子、海崎蓮は担任の頼みを引き受け不人気な図書委員を任される。
その活動の最中、校内で独特な地位を築いている同級生の女子──木藤と出会った。彼女は長いものに巻かれるような振る舞いの蓮を嫌いと公言する。
しかし、義理堅いことで有名な彼女は蓮から借りた参考書の礼のため、なんでも質問に答えると言う。
その応答で二人は価値観が似ていることを察し、放課後の図書室でのみ、少ないながら会話を交わすようになる。
彼らが会話を交わすのは月曜日の放課
後のみ。その限られた時間で様々な議題で議論を交わす二人。
そして、この関係に名前を付けるならという議題が挙げられた。
緩やかに推移し、広がる二人の会話の場。二人は自分なりの思考を尽くし、答えを見出そうともがいていく。
*全話予約投稿済み(文庫本一冊程度)。月内で完結。毎話0時更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 23:04:37
90481文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
流れる水のように透き通った水色の髪に、黄金の輝きを宿した優し気な双眸を持つマルティネス・エドモンド公子。
そして艶のあるハニーブロンドの緩やかなウェーブのかかった髪に、大きな黄緑色の瞳を持つアリストラ・ウェディン伯爵令嬢。
2人はメルディア・グランファルドの推しだった。
――推し同士の絡みが見たい
いつからかメルディアの胸の内にはそんな欲求が募っていた。
けれども一番の障害となっているのは自分。
そう、メルディアはエドモンドの婚約者だったのだ。
彼女は何とかして婚約破棄を
目指す―!!
これはメインの婚約破棄の部分を描いた単品作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 21:41:14
4754文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:440pt
あの日から日本は緩やかな死を選んだ。僕たちはそんな国にはいらない存在。体裁を守ることが好きだから一様学生してるけど、卒業したらすぐに国の外に放流される。そんな僕らに誰も興味がないし何も与えてくれない。そんな僕たちが青春をかけて戦うお話。
最終更新:2022-11-17 15:14:00
9718文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ガタンゴトン、
揺れる車窓の向こうには、七色の降る城がある。
少女と獣は『学園』を目指した。
なぜならそこには、殺したいほど憎い相手がいるはずだから。
※少女と獣による緩やか学園復讐譚です。百合だよ。
※魔法とかある世界観。文化レベルはまちまち。
最終更新:2022-11-07 06:00:00
146451文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:40pt
焉言蒐集家の神田天祥と申します。最後の言葉をお売ります。買うか買わないかは、あなた様次第です。
気長に緩やかに続けていけたらいいなと思います。
最終更新:2022-11-03 00:56:57
14766文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
睡眠学習装置、または昼寝と呼ばれる男子生徒。
彼は寝ている間だけ異世界で過ごしている。
だが、この生徒にやる気はなく。そして使命もない。
学生生活と異世界生活を並行してだらだらと過ごすだけ。
だらだらと時間を過ごして良いという特権を全力で行使するのである。
大きなイベントも、事件も事故も起こらない。ただ緩やかに毎日を過ごすだけだ。
彼は急がない、彼は追い詰められない、彼に悲劇は訪れない、素朴で平和な物語。
ゆったりと、だらだらと。
くつろいで。
最終更新:2022-10-21 13:13:16
8959文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天の星々から降り注ぐ光を力へと変える世界【ルクシオール】。
500年もの間、人類を苦しめ衰退へと追い込んでいた闇王は、王国王太子であり月の女神が遣わした【星導者(スターロード)】に討たれ、世界は失っていた平穏を緩やかに享受しつつあった。それから2年……。
大陸中央南部に位置するセンツステル王国、世界唯一の輝光士女学院にルナリアという一人の新興貴族が編入したところから、彼女たちの運命は動き出す。
月光の如き輝く白き長髪、抜群の美貌と才覚、時折見せる憂いの表情。
誰もが魅せられ注
目する中で、当の本人である彼女……いや『彼』は、とても困っていた。
――女になってしまった呪いを解く方法を探す旅から帰国してすぐ、女学院に編入ってどういうことですか陛下っ!? 私は殿下との約束を果たすために……え? 学院の問題を解決してほしい? 勅命とあらばもちろんですが……ついでに嫁でも探してこいって、それは使命とは違うのでは!?
Sランク冒険者、世紀の発明家、謎の慈善王、そして王太子……の影武者にして本当の勇者、さらには……転生者。
貴族の子女という仮染の立場以外にも数多くの肩書と名前を持つ秘密多き『彼』は、魅力的すぎるクラスメイトたちを前に、女学院特有のあれこれや、月に一度やってくる『アノ日』にてんやわんやしつつ、それでも亡き親友との誓いを胸に、いざ王国の未来のため奔走せん!
これは、過去から現在、未来まで続く光のような、月と星たちの物語……。
※R-15作品です。性的な表現が含まれます。
※この作品はカクヨム様にも掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:48:33
703072文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1600pt 評価ポイント:774pt
銀河帝国が滅びて数百年、再び宇宙を統一する勢力は現れなかった。やがて星々はそれぞれ自治を始め、緩やかに交流をするのみであった。そんな宇宙を冒険家のオリバーは宇宙船ホライゾン号と共に旅をする。宇宙の地平線を目指して。
カクヨムにもあります。
最終更新:2022-10-08 22:08:22
26800文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
最初の迷宮が生まれてから200年。次々と生まれる迷宮から溢れ出す汚染物質によって緩やかに文明が衰退した地球。その片隅で迷宮と寄り添い、抗いながら生きる人々の物語。
最終更新:2022-10-02 18:18:53
49071文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
地球外からやってきた未知の感染症に冒され衰退した人類。
緩やかに滅亡へと歩みを進めていく半終末の現代の片隅で、訳アリ少女たちの営む運び屋は、今日も今日とて鉛玉を運んで行く。(未定文面)
最終更新:2022-10-01 21:37:08
141702文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
終末世界に愛と勇気とお巫山戯と僥倖を。
【魔女の月】と呼ばれる超巨大隕石の衝突により大地の八割が焼け多くの都市と文明が消え去り、後には爛れた荒野と灰の積もる世界しか残っていなかった。
審判の日と呼ばれたその日から三十年経っても現状は変わらず人類は緩やかな滅亡へと突き進んでいた。
そんな終わった世界で生きていた女騎士イルはある日、謎の少女ナナと出会う。
二人の出会いは世界を変える……かもしれない。
それは置いといてイルの毎日はナナのせいで休む暇もないハチャメチャが押
し寄せてくるようになってしまった!
がんばれイル負けるなイル、いつの日か幸せな平穏を掴むために。
この小説は他サイトでも公開しています、よければ遊びに行ってね
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 05:02:34
41233文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
検索結果:524 件