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検索結果:803 件
沈めた想い 続き
1985年。排卵障害の不妊症である亜沙子は、不妊治療で病院に通っている。
夫の俊とは、大学時代に知り合い、不妊症であることを告げ、それを承知の上で結婚した。夫、俊の転勤先の浜松に住んでいたが、東京へ転勤で帰ってきたのを機会に、HMG・HCG療法という排卵誘発剤による不妊治療を始める。学生時代に、医者の姉に紹介された病院で、結婚前に検査をした病院である。
排卵しない体なので、妊娠は無理だと諦めていたが、病院の治療で排卵することが解り、子供が出来る期待が高まる。
俊の実家近くの湯島のマンションに住む。亜沙子は、結婚前から、俊の実家の楯端家の下町の家族の雰囲気が好きで、そこに家族の理想像をイメージする。長男の子供、舅姑に内孫となる子供を産みたいという願望にもなる。
注射の副作用に苦しみながら続けるが、排卵誘発剤で排卵させ、その時期に合わせて性交するタイミング療法では、なかなか妊娠せず、医者から人工授精を勧められる。戸惑いながらも人工授精を行って、やっと妊娠する。亜沙子の喜びは大きかった。病院スタッフや家族とも喜び合う。しかし、直ぐに稽留流産となって掻爬の手術する。その手術の日は、姉の3番目の子供の出産日と同じだった。手術後、亜沙子が静養していた実家に、姉が赤ん坊を連れて退院してきた。
気持ちの葛藤が有りながら、翌年から、また治療を始める。
直ぐにまた妊娠できると考えていたが、前年の治療期間を過ぎても、再度の妊娠は無く、医者から、不妊治療専門窓口の有る、体外受精に成功した病院を紹介され転院する。そこでの他の人の体験や、更に高度の不妊治療の情報を見聞きする。そのうち、その病院の雰囲気に違和感を感じ始める。
高度の技術のある病院での人工受精に期待が大きかったが、結局その病院でも人工授精に失敗して、不妊治療を続けることに疑問を感じ始める。
再び俊が浜松に転勤になる時期が近づき、俊の意見に従って、夫の良き伴侶で有れば良いと考え、不妊治療を諦めてしまう。
その後も不妊治療を自ら諦めたことに敗北と罪悪感を抱き続ける。一連の喜びと悲しみ、全ての想いを心の奥底に沈殿させた。
2012年。4月から東京に戻ることになった。25年の期間を経て至った今の心境。押し殺してきた『沈めた想い』を今一度、見つめ直したいという気持ちになる。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 09:30:15
39970文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初投稿直前の心境です。
最終更新:2023-09-09 01:20:50
318文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ナリューシャは10歳で、自国よりも強国に嫁いだ。嫁いだ相手は、その国の18歳になる王弟ラジェドン。ナリューシャは人質のようなものだった。けれど、兄のように優しいラジェドンに、ナリューシャは恋をした。しかし、楽しかった日々は1年ほどで終わった。ラジェドンの国が内乱に陥り、ナリューシャは自国へ返されることになる。その後、ラジェドンの国と自国で戦争が起こり、8年経った。ラジェドンは国王となり、ナリューシャは彼の国の属国の姫になっていた。8年ぶりにパーティーで会えることになり、彼が生
きているだけで良いと思っていたナリューシャの心境に変化が起きる。【8年も初恋が忘れられないどころか、彼に会うと更に膨らんでしまった姫】と【妹のように思っていた姫に気付かされる微執着国王】の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 22:14:53
9571文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1410pt 評価ポイント:1260pt
「人を殺した」
警察に電話をかけて、そう告げた男は、自らを障害者だと名乗った。その障害は反障害者障害。障害者を受け入れられない障害だという。
男は言う。障害者を殺したのは初めてではないこと、しかし自分の障害を理由に裁かれなかったこと、それからは罪を重ねないように障害者を避けて暮らしてきたこと、図らずも愛する女を得たこと、その障害のためにそこから離れたこと、過ちを繰り返さぬためにここに来たこと、そして現れたその愛する女を手にかけたこと――
一連の出来事の詳細と、その時々の
心境の告白を経ながら、捕らえられることを求め、しかしまたも罰せられない未来を予感した男は、女との最後のやり取りを思い起こしもまた女の嘘を目の当たりにするうちに、自分が成すべきことを見出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 09:23:57
27519文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
普段、何気ない会話をする関係の僕と縋原。
会話の中で、僕の心境の変化を話す。
それに対して、縋原は……。
この作品は、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-08-29 17:42:11
2797文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛は上書き式。
筆者の恥も上書き式。
イエエエエエエエエエエエ!!!!!!
最終更新:2023-08-25 19:10:14
2676文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
病弱な令嬢アシュリーは、一ヶ月後に死ぬと宣告されてしまう。そんな彼女の元に婚約者のネイサンがやって来て、「どうせ死ぬなら、その前に一緒に旅に出よう」と誘ってくる。
こうしてアシュリーは、ネイサンとの二人旅を始めるのだった。その道中で彼女が体験するのは、初めての出会い、初めての外の世界、初めてのキス……と人生初の出来事だらけ。
そして、数々の経験を重ねる内に、自分の運命を受け入れていたアシュリーの心境に変化が生じて……?
これは、淑女の殻に閉じこもっていた令嬢が、婚約者と
共に明るい未来を掴むまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 12:30:53
7626文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:134pt
全校生徒の9割が不良の死立夜刃㋼☍業(しりつやばいこうぎょう)高等学校(通称ヤバ校)。
そこの学生達に一本気進(いっぽんぎすすむ)は因縁をつけられる。
その折に喧嘩最強で名を馳せる赤鬼&青鬼コンビ(眞田蘭丸(さなだらんまる)&綾小路響輝(あやのこうじひびき))に助けられた。
コンビの圧倒的な強さに憧れた進は、一年後に二人が進学した私立㋢㋗㋨㋜学園高等学校(通称テク校)に入学する。
入校初日の朝、ヤバ校に絡まれていた美少女JK、桃喜多香奈子(ももきたかなこ)を
救うイベントを熟(こな)す順調な出だしの進。
だが、再会したコンビは出会った頃の硬派な姿ではなく、ギャル系ファッションに身を包む女装子と成り果てていた。
初めは信じられない進であったが、コンビに喧嘩を吹っ掛けてきた新一年生の甘露甘味(かんろあまみ)との戦闘を目の当りにし、コンビが紛れもない本人達であると確信する。
進は自身を救ってくれたあの頃の先輩らが好きなのに、女装がハマり過ぎている二人の格好にドキドキする複雑な心境だ。
その後も個性的なテク校生徒が続々登場。
校内でキャバクラを経営するスキンヘッドで御姉(おねえ)の松本栗栖(まつもとくりす)。
進と同じく過去にコンビに救われたスケバンの麻宮今日子(あさみやきょうこ)。
発明部部長で狂科学者(マッドサイエンティスト)の敷島宏(しきしまひろし)。
異世界の住民で魔力が弱まり幼女化した元魔王のカミラ・フローラ等々だ。
進は彼・彼女らと友情を育みつつ、何だかんだ困難を乗り越えていく。
そんなある日、コンビがヤバ校の番長に拉致される事件が勃発し、救出の為に進らはヤバ校に乗り込む。
皆の協力も有り、何とか進だけが番長と対峙するも、番長の見た目は屈強なゴリラ其の物で、進が勝てる見込みは⓪(ゼロ)。
しかし、実はコンビと番長は幼馴染で、更に番長は進が入学初日に邂逅した香奈子だと判明。彼女はその時のお礼&御近付きになりたかっただけと言う。
おまけに香奈子は特異体質で、進が見た美少女の姿は月一しか見られないとの事。
ここで感極まった香奈子に全力で抱きしめられた進は、今更ながら凄い世界に足を踏み入れてしまったなと、意識が遠のきながら思うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 08:00:00
44282文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ぽんぽこ@書籍発売中!
異世界[恋愛]
短編
N0002IJ
新妻のエミリーは、夫のクロードと狭いアパートで二人暮らし。
慎ましいながらも幸せな日々を送るエミリーだったが、ある日クロードの元妻であるサシャが登場。夫の無責任な言動により、彼女との同居生活が始まってしまう。
自由奔放なサシャに振り回され、一気に疲れ果てるエミリー。
しかしサシャの夢を追いかける姿勢や、自分の知らないクロードの過去を知ることで、エミリーの心境に変化が訪れる。
笑いあり、涙ありの新婚夫婦の騒動と成長の物語。
この作品はアルファポリスにも投稿しております。
最終更新:2023-08-08 19:11:16
6020文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:162pt
レア・アベラール。
伝説といわれた乙女ゲーム「永久の煌き」(通称とわきら)の初代主人公。
ゲームの最高エンディングを迎えて、女王として忙しい日々を送っていた。
大好きなこの世界に生まれることができてありがとうございます。この身を粉にして働きます!という心境だったのに…
「とわきら」には続編(主人公変更で対象キャラそのまま)があって-
仕方ないかと思っていたけど、新ヒロインがアレなものですから。
この世界の秩序を乱すような性根はたたきなおしてあげましょうね…?
最終更新:2023-08-03 22:36:33
109291文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:8pt
約三ヶ月前、ブランケ伯爵家からバウムガルテン公爵家へと嫁いだリリア。伯爵令嬢から公爵夫人へ。幸せな新婚生活を送って──は、いなかった。リリアは、その理由も教えられず、外との接触を断たれ、王都のバウムガルテン邸の敷地内しか出歩くことを許されていない。その上、夫は自分を愛していないらしい。とリリアは思う。初夜、「君には触れない」と言ってきた、アルトゥール・バウムガルテン。リリアより四つ上、弱冠二十歳の現バウムガルテン公爵は、そう言った。リリアはそれから、数えるほどしか夫と顔を合
わせていない。自分はなぜここにいるのだろう。そう思って過ごす日々──が、一変する。
「愛している、リリア」
真っ昼間だというのに突然夫が帰ってきて、意味の分からないことを言い出した。曰く、自分は呪われていて、その呪いは愛する者に触れる、または自分が愛情を向けていると知られると、愛するものが死んでしまうというものだ、と。そしてその呪いが解けたのだと。
今まですまなかった、そう言われて、そうだったのですねと言えるような心境を、リリアは持ち合わせていなかった。
「ならば、本当に私を愛してくださっているのなら、これからの三ヶ月で、私を愛していることを証明してくださいませ」
そして、アルトゥールからリリアへの、『愛の証明』が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:00:00
106441文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
子爵夫人、エレナ・フランフィードにとって結婚は義務だった。
夫とは上手くいっていない。夫はエレナを女として愛さず、外に愛人を作って子供までいる。
家の若いメイドたちは、そんなエレナを軽く見ているようだ。
生活に不満とつまらさを感じるなか、エレナはある若い庭師と出会い――。
ある女のひと時の恋と、心境の変化のお話。
※ムーンライトノベルズにも投稿しています。
最終更新:2023-07-31 09:29:04
14052文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:118pt
「殺してしまえ」「鳴かせてみせよう」「鳴くまで待とう」…さて、ホトトギスの心境はいかばかりか。
最終更新:2023-07-28 18:00:00
1766文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
平成最後の夏、高校三年生の槙村湊(まきむらみなと)は、大好きだった祖父、海(かい)を亡くした。
あまりにも突然のことで唖然とするが、現実は立ち止まってはくれない。心の整理がつけられないまま執り行われた葬儀の場で、湊は自分と同じ年頃と思われる美しい顔立ちの青年を見かける。祖父の友人にしては年が若すぎる。彼は、一体何者なのか。
葬儀の数日後、遺品整理をしている中で、祖父には愛人と、その子供がいたことが判明する。
祖父の娘であるところの湊の母は困惑するが、祖母は平然とその事実を受け
入れ、愛人とその子供を家に招待する。
そこで、湊は葬儀の場に来ていた青年と再会を果たす。彼は祖父の愛人の一人息子であった。
青山千翼(あおやまちひろ)と名乗った二十歳の青年は、祖父に似て、明るく、自由奔放な人物だった。湊のことを「みー」と呼び、初対面から親しく懐いてくる。
なんでも、祖父の愛人である寿々花(すずか)はイギリス人とのハーフで、息子である千翼も他人との距離感が日本人的ではないらしい。
湊は、大好きだった祖父の息子である千翼が羨ましい。自分よりも海(かい)と血統が近く、性格も溌剌としている千翼が少し妬ましくもある。けれど同時に祖父に似ている千翼に憧れも持つようになる。複雑な心境に、湊は、千翼との付き合い方が、どうしてもぎこちなくなる。
対する千翼も、亡き父に、孫としてとても可愛がられていた湊が羨ましい。それと同時に、葬儀の時から一度も涙を流していない湊を心配している。千翼は湊のことを観察しながら、どうにか固まってしまっている湊の心を解そうと奮闘する。
海(かい)の死をきっかけに、一緒に過ごす時間が多くなった二人。
船を修繕する仕事をしていた海(かい)に深く縁のある街で、二人は亡くなった祖父、父について、死について、そして生きることについて考え、未来について考える。
大好きな人を失った悲しみや、寂しさを抱えながら、それをどう乗り越えていくか、補っていくか。想い出を、どう整理して、抱きしめていくか。
血の繋がりの織りなす不思議な縁を見つめながら、消えない悲しみを共有し、日常を繰り返していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:47:40
45476文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平成最後の夏、高校三年生の槙村湊(まきむらみなと)は、大好きだった祖父、海(かい)を亡くした。
あまりにも突然のことで唖然とするが、現実は立ち止まってはくれない。心の整理がつけられないまま執り行われた葬儀の場で、湊は自分と同じ年頃と思われる美しい顔立ちの青年を見かける。祖父の友人にしては年が若すぎる。彼は、一体何者なのか。
葬儀の数日後、遺品整理をしている中で、祖父には愛人と、その子供がいたことが判明する。
祖父の娘であるところの湊の母は困惑するが、祖母は平然とその事実を受け
入れ、愛人とその子供を家に招待する。
そこで、湊は葬儀の場に来ていた青年と再会を果たす。彼は祖父の愛人の一人息子であった。
青山千翼(あおやまちひろ)と名乗った二十歳の青年は、祖父に似て、明るく、自由奔放な人物だった。湊のことを「みー」と呼び、初対面から親しく懐いてくる。
なんでも、祖父の愛人である寿々花(すずか)はイギリス人とのハーフで、息子である千翼も他人との距離感が日本人的ではないらしい。
湊は、大好きだった祖父の息子である千翼が羨ましい。自分よりも海(かい)と血統が近く、性格も溌剌としている千翼が少し妬ましくもある。けれど同時に祖父に似ている千翼に憧れも持つようになる。複雑な心境に、湊は、千翼との付き合い方が、どうしてもぎこちなくなる。
対する千翼も、亡き父に、孫としてとても可愛がられていた湊が羨ましい。それと同時に、葬儀の時から一度も涙を流していない湊を心配している。千翼は湊のことを観察しながら、どうにか固まってしまっている湊の心を解そうと奮闘する。
海(かい)の死をきっかけに、一緒に過ごす時間が多くなった二人。
船を修繕する仕事をしていた海(かい)に深く縁のある街で、二人は亡くなった祖父、父について、死について、そして生きることについて考え、未来について考える。
大好きな人を失った悲しみや、寂しさを抱えながら、それをどう乗り越えていくか、補っていくか。想い出を、どう整理して、抱きしめていくか。
血の繋がりの織りなす不思議な縁を見つめながら、消えない悲しみを共有し、日常を繰り返していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:46:30
45320文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供を手放すのは無責任。共に在る事が愛情。そう思って、我が子を手元に置いていたけれど。このままだと巻き込まれてしまう。ああ、あの時の選択をやりなおせたら。 いつか世界。 祭りの日の公園で茉莉の産みの親が、未来以外の人間に出会ったルート。 (※重複投稿しています)
最終更新:2023-07-10 06:00:00
322文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
本編『魔物資源活用機構』の補足用の詩です。ちょっとネガティブです。口調が良くないだけで、最後の方は少しポジティブかも知れません。
異世界転生者になってしまった、エサイの心境を書いています。彼の人生は楽ではありませんでした。
キーワード:
最終更新:2023-07-04 11:20:57
825文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「どうしてこうなった」
十歳のある日、この日僕は死ぬ事が決定した。
地水火風四つの属性を神とする四元教、そのトップであり、四元教を母体とする神法国家エレメンタリオの法皇を父とする僕と三人の子供。
法皇の子供は必ず四ツ子であり、それぞれが四つの元素に対応した魔法の適性があり、その適性ランクはSクラスというのが、代々続く絶対不変の決まり事だった。
しかし、その決まり事はこの日破られた。
破ったのは僕、第四子である僕に出るはずだった地の適性ランクSが出なかった。
代わ
りに出たのは鉱石魔法という、人権の無い地の派生魔法のランクS。
王家の四子は地でなければ認められず、下位互換である派生魔法なんて以ての外。
僕は王族としてのレールを思い切り踏み外し、絶対不変のルールを逸脱した者として、この世に存在してはならない存在となった。
その時の僕の心境が冒頭のセリフである。
こうした経緯があり、僕としての存在の抹消、僕は死亡したということになった。
そしてガイアスという新しい名前を授けられた上で、僕は王族から、王宮から放逐されたのだった。
しかしながら、派生魔法と言えど、ランクSともなればとんでもない魔法だというのが分かった。
生成、複製、精錬、創造なども可能で、鉱石が含まれていればそれを操る事も出来てしまうという規格外な力を持っていた。
この話はそんな力を持ちつつも、平々凡々、のどかに生きていきたいと思いながら旅をして、片手間に女の子を助けたり、街を救ったり世界を救ったりする。
そんなありふれたお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:00:00
80051文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
僕は図書館を好かない。
最終更新:2023-06-30 19:27:12
2260文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神奈川県南西部、綾園山のカルデラに翳者と呼ばれる人の身にして羽が生えた者たちが住んでいる。
彼らと外界の人間はかつて密接な関係を築いていた。
最近になって再度交流が増えているが昔程とはまだいっていない。
村の子供クイャンカ、メフィゾは悪友のユルパが連れてきた人間の彼女と出会ってそれぞれ心境に変化が訪れる。
最終更新:2023-06-26 17:43:14
1882文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
会社の人員削減で転職し、鉄工所の事務員として勤務する事になったヒロイン、有坂 美來。
そこで出会ったベテラン社員の矢井田との年の差恋愛ドラマ。
仲間達との触れ合いを通して有坂の心境の変化、そして徐々に明かされていく矢井田の過去。鉄工会社を舞台に、様々な人間模様が展開していく。
最終更新:2023-06-25 19:53:29
33025文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ずっと祈っていること。
他人の痛みは、闇は僕には分からないかもしれない。
でも、祈っていることはある。
そんな夜の雑詩。
最終更新:2023-06-20 00:39:43
233文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界からの『侵蝕』を受ける都市イフリヤ。そこで『侵蝕』が生み出す怪物〈喰禍〉と戦う青年、アグレイ。
ある日、アグレイは孤児院を営む少女キクと出会う。
孤児院を『侵蝕』によって失ったキクの心の傷を癒そうとするアグレイは、自身の荒んだ心境に変化が訪れることに気づく。
やがて『侵蝕』が激化していくなか、自称詩人のユーヴや旅する貴族のリューシュらが仲間に加わり、アグレイは『侵蝕』を止めるため、〈喰禍〉の首領と戦う決意をした。
しかし、その戦いでアグレイが目にしたものは……。
※公募に応募した作品をWeb用に編集した作品のため、書籍化した場合の第一巻想定として書いています
※完結済み(約13万文字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 23:45:18
130835文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
敗残兵の心境そのもの
最終更新:2023-06-14 21:44:45
761文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
人類の敵であり、人の生き血を喰らう異形の生物『赤翼』。
赤翼の殲滅を目的に設立した組織『ネクロス』は、特殊な訓練を積んだ少女を数多く育成。
少女らは『アルテミス』と呼ばれ、赤翼を屠る妖刀を握り、影から世界の平和を守っていた。
過去最強のアルテミスと称され、今は便利屋として自由奔放に生きている神薙皐月はある日、御影葉月と出会う。葉月はとある任務でネクロスから除名されアルテミスとしての地位を剥奪。生きる理由を見失っていた。皐月はネクロスが世界のすべてじゃない、と諭すも、戻りたい葉
月の強い意志を尊重し協力することに。次第に仲を深めていく二人だったが、皐月の秘密を知った葉月は心境は徐々に変化していく。これは永遠を生きる一人の少女が紡ぐ、物語の序章である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 20:00:00
5782文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常近況心境のお話。
最終更新:2023-06-01 07:09:29
855文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
名探偵を前にした犯人の心境を詩にしました
最終更新:2023-05-31 09:53:03
616文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:276pt
古い時代の高倉清は突然意識を失い、現代日本風の世界に迷い込む。
ハイカラな世の中にカルチャーショックを受けながら私立櫻木高校芸能科の学生と知り登校する。
現代の雰囲気に馴染めずストレスを感じながら、音楽の授業になる。歌手時代の持ち歌で好きな曲を歌う。
シラけるかと思ったが心境があり、少し現代に順応できるかなと期待する。
最終更新:2023-05-28 18:00:00
9761文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
普通の高校生、高遠優斗は人生に絶望し、ある日自殺を決心する。
そんな時に彼はとわと出会った。
とわと日々を過ごす中で優斗の心境に変化が起き始める。
一方で、とわの抱えている闇に気づき、今度は彼女のことを救おうと決心をする。
しかし、彼女の闇は予想よりも大きく、、、
正しさとは何か、生きるとは何かを考えさせられる哲学的恋愛小説。
最終更新:2023-05-21 13:47:22
5334文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
よくある異世界転移者の私は、ゲーム上で息子として作成したNPC(何故か幼児化)を胸に抱えて、気付けば見知らぬ西洋ファンタジー風の世界に立っていた。葛藤も渇望も、乗り越えたり蓋をしたりして、どうにか生きること10年。ある日、独り立ちしたはずの息子が、超絶イケメン貴族を連れて実家に戻ってきたところより、物語は始まる。
ちなみに、このアポなし息子、来たのは出勤一時間前の早朝。夜も明けていない時間である。そう、化粧も身支度もしていない室内着で、明らかに貴族の青年と向かい合わせで座る
羽目になった母親の心境を100字以内で答えよ。
*ボーイズラブ表記は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 23:07:07
2381文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3340pt 評価ポイント:2886pt
主人公小宝は 真面目に働き仕事仲間からも慕われる存在。周りの相手の事を一番に思う、思いやりのある人物。廃材で試作品が出来上がり、商品化し、じわじわと、商品がヒットしていく中、小宝は、ある日を境に 態度は徐々に"自分本位"に 変化していく。
その後の主人公の心境と心理・環境にもたらす影響はどうなる?????
最終更新:2023-05-04 13:07:38
563文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
昨日通勤途中に猫が溶けていたのを見かけまして……
美味しそうだなと思った心境を書いてみました。
最終更新:2023-04-22 13:50:54
331文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:174pt
残酷な描写ありは保険。
ご飯中注意。
少年が恋して奮闘する話。
最終更新:2023-04-20 21:00:00
9194文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ある人の魂が、違った世界、地球とは異なる場所で変身を遂げた。
それは、スライムが崩れたようなモンスターだった……。
その異形の姿は、スライムよりも弱そうで、かつ気持ち悪い姿だ――。
しかし彼は――(彼と呼んでいいのか疑問には思うが)この異世界のレジェンド個体である”『魔王』”でもあった。
最強の職業と呼ばれる『魔王』――この世を統べる王たる運命を持つために誕生する――。
職業――それはこの世界では、多種多様な職業と無限のスキルと、特殊能力を秘める。
最弱の個体の
彼の第二の職業は、例外なく強い。
彼が転生するとすぐに目の前に魔王を駆逐するために、勇者パーティーが現れる。
弱く、何もこの世界システムのことを知らない魔王は、小馬鹿にされて酷い目に合ってしまう。
そして彼は一人、異世界に放り出されてしまった。
それから彼は、勇者たちに心底恐れてしまうのだが……
変わった《異形の仲間たち》と出会っていく。
心境が変わっていく。
かつて人間だった魔王(彼)が従えるのは、9属性系譜王たち。
気づけば、彼は、虫や魔獣や神獣人などの、千姿万態な最強の異形のモンスターの仲間に囲まれて、最強のスキルもどんどん増えていく。
そしてゆくゆくは最強の仲間12体と共に、系譜王たちと共に強き魔王へと変貌を遂げていく。
この物語は、見た目ヘンテコな主人公が、変身し進化をしながら、バラエティー豊富な最強のモンスター【神獣人、魔獣、虫、人間、妖怪、ドラゴン、アンデッド 、悪魔、邪人間】系譜の王を仲間にしながら、”冒険者”と戦っていく、ラスボス〈魔王〉軍視点のRPG的ストーリー展開になっています。
ラスト復讐するのは、ラスボスならぬ、歴代の魔王と降臨系を屠り続けたクソガキ勇者たち。
勇者たちは、魔物たちは絶対勝てぬとされる世界の理を歪めるほどの対魔特攻のインフィニットスキルを持っていた。
ラスト、ラスボスの(勇者)だけではなく、9人の王国最強の冒険者達たちが待ち構えて、9系譜王の前に立ち塞がる。
――そんな逆RPG的展開の物語です。
※1すべての戦闘にはコメディとシリアスの要素が含まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:23:54
8311文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ヤナイハル
ヒューマンドラマ
完結済
N9326HT
産業革命頃の英国的な異世界で、魔力や異界等ファンタジー要素が少々入ります。
カクヨムでも掲載中。
長文が苦手でない方はそちらの方が良いかもしれません。(*- -)(*_ _)ペコリ
※以下は、ネタバレ有りのあらすじです。核心部分は伏せてありますが、お好みでどうぞ。
〇第一部 ~新米宰相は、初めてできた部下との適切な距離が分からない~
就任したばかりの新米宰相アラン・ルーカスの元に、部下にしてほしいと言う青年がやって来た。普段から一人でいる事を好むルーカスだが
、断りきれずに期限付きで秘書にする。
必要以上に距離を置かれていると感じつつも、めげずに、力になろうとする青年。彼の献身により仕事の危機を乗り越えられた時、ルーカスは、青年の意外な優秀さに気付くと同時に、自分の心境に変化が生じていた事に気付く。
青年が、剣士なら誰もが憧れる近衛第一隊を辞めてまでやって来た事に若干の疑問を抱きつつも、ルーカスは彼を正式な部下とする事を決めるのだった。
〇第二部 ~初恋がまだの新米宰相は、ニホンから異世界転移してきた女性の扱い方が分からない~
正式に秘書とした部下とともに、コーナン辺境領へ向かった新米宰相アラン・ルーカス。
そこで尊敬する前宰相とは正反対の、人徳あふれる辺境領主に会い、宰相として目指すべき姿に迷い始める。
そんな時、国境沿いで突如起こる大事件。間一髪で森に逃れるも道に迷い、部下は重傷の自分を助けて意識を失ってしまう。しかもそこは不帰(かえらず)の森と呼ばれ、伝説のはずの異界との接点が実在する場所だった。
ルーカスと部下の前に現れた、ニホンという異界から迷い込んで来た女性。ちぐはぐな会話を繋げながら、部下を守るルーカスと女性は、助け合って森で一夜を明かす。
翌朝、捜索と救助にやって来た兵たちに、彼女が異界に戻る道を探させるが、兵たちは異界と聞いて恐れおののき、パニックを起こし始める。
しかし彼女を置き去りにしては行けない。さらに、彼女が元の世界に戻る道も失われていた事が分かった時、ルーカスは、全てを騙す大きな嘘を決心する。それは文字通り、宰相としての進退を賭けての事だった。
以後更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:18:26
928046文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:108pt
異世界とは何なのか、考えたことはありますか?
その答えがここにある。
連続する衝撃の場面に、好奇心を刺激する展開に、読む手は止まらなくなるでしょう。
この作品のテーマでもある『居場所』を、主人公はどのようにして手に入れたのか?
そして彼が最後に迫られる究極の決断で、あなたはどちらを選びますか?
主人公の幸一は姫路市に住むゲーマーで、毎日ゲームをしているが、同時にそんな生活に疑問をもっていた。
あるとき事件が起こり、彼は魔法やモンスターが存在する異世界へ転生する。
そこには
世界観の異なる星が七つあり、旅をすることによって多様な物語を経験する。
仲間が加わり、彼女らの過去をたどり絆が深まることで、幸一の心境も変化していく。
最愛の人への想いは約束となり、そして昇華していく。
そして物語が進んでいくにつれて、彼は理想郷と呼ばれている異世界の真実を知ることになる。
ジャンルはファンタジーで、ヒューマンドラマとサスペンスを含んでおり、男女共に楽しめる内容です。
そして魅力はロマンチックな文と深いストーリー、そして衝撃のオンパレードです。
すでに最終話を含む全35話を執筆済みで、毎日更新して3月31日に投稿が終わる予定です。
執筆期間は1年半ほどで、文字数は全部で15万字くらいあります。
終盤に近づくほど面白くなっていくので、読了することをおすすめします。
作者はこの作品を有名にして、書籍化とアニメ化を実現し、海外でも人気になることを夢見ています。
理由は稼ぐためや多くの人に知ってほしいという思いもありますが、日本のエンターテイメントやアニメを、より世界的なものにしたいという野望もあります。
『愛と幸せを一つに結ぶ』を通じて、その野望を一押しできれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 13:00:56
140951文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:164pt
主人公のミユキはいつもクラスの3人組にいじめられていた。そんな時、町に伝わる怪談の死神と出会ってしまう。
ミユキと死神の関係と心境に注目です
最終更新:2023-03-31 20:00:00
17496文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
本編『魔物資源活用機構』の、待つ人の心境を、手紙のように書いた詩。この語り手の彼は、厨房担当の騎士で、騎士修道会で美味しい料理を作る人です。頑張る仲間へ思う言葉。
キーワード:
最終更新:2023-03-28 18:49:38
804文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
心の傷を乗り越えようと2人で過ごすお話です。かなでの心境や翼の関係をより理解できると思います。やや番外編です。次に投稿する前進をより深く読めるように書いたものです。
この作品はpixivにも投稿予定作品です。
最終更新:2023-03-27 06:31:17
4209文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
好きですって言われたから。
子犬みたいだったし、いいかなって。
だから恋人になった。
相変わらずのご都合主義のゆるふわ設定。
久々のバッドエンド?モヤモヤエンド?的なお話。
最終更新:2023-03-18 06:00:00
9332文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1952pt 評価ポイント:1798pt
明鏡止水
何のわだかまりもなく、清らかで澄みきった心境のこと。
星の輝きに目を奪われた夜に。
最終更新:2023-03-14 20:09:56
667文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
インぺリウム王国の聖女に選ばれて三年。
この世界では珍しい黒髪黒目を持つ聖女エマは、王都にある中央神殿で慎ましく暮らしていた。
しかしある夜、突如現れた白い髪の青年クロウによって聖女エマは王都から連れ出されてしまう。
「……頼む。俺と一緒に魔女のもとへ行って欲しい」
聖女として一刻も早く王都に戻るためにもクロウに協力することを決めたエマ。だが、共に旅をするうちに段々と心境に変化が生まれていき――。
一方、聖女エマの失踪に中央神殿は捜索部隊を国中へと差し向ける。その指揮を執るの
は、聖女エマの婚約者でもある次期神官長フィクタだった……!
箱庭の黒い聖女と傷だらけの白い烏――二人の旅の行く末に待ち受けるものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 20:45:18
64745文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:206pt
作:後戸みどり。
ヒューマンドラマ
短編
N7287IC
鬱になった女子高生が社会復帰するまでの心境と周りの反応。
最終更新:2023-03-08 19:40:17
1280文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
伊東青依は「教師と本嫌い」を謳う高校1年生。
失恋の苦い思い出が染みついた1冊の文庫本を捨てられずに困っていたところ、教師の灘乃に図書室へと連れてこられる。
そこで出会った学校司書の火置火那は、裏家業で穢れた本を弔う「本火葬屋」だった。
司書の火那と彼女の幼馴染でもある灘乃を中心に、本火葬の依頼者達との交流を通じて青依の心境が段々と変化していき...?
「故本の平安をお祈りいたします」
本を愛するからこそ本の穢れを燃やす。
本火葬屋の火那と心傷を抱えた青依の、心和らぐ青春
物語。
......
イメージ曲は大原櫻子さんの『きらきらきら』です(^^*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 16:09:14
60972文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15歳の夕香子が満月の夜に出会った不思議な少年、ツムギ。
彼とはすぐに離れてしまうとわかっていながらも、恋心を抱いている自分に困惑する夕香子。
少女の複雑な心境を綴った切ない青春小説。
最終更新:2023-03-03 03:15:45
39886文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
婚約破棄された令嬢は、妹に現実を見せつける
https://ncode.syosetu.com/n3237ib/ の妹ラクリマンド側のお話です。
妹ラクリマンドがなかなかに人気だったので、書いてみました。
妹が生まれて一緒に育ち、一方的にライバル視されて婚約者を奪い、ザマアに至るまでのラクリマンドの心境と、姉のお話。
本編を読んでいないと分からない、不親切設計です。
最終更新:2023-02-20 10:35:06
17315文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:9114pt 評価ポイント:8392pt
これはとある異世界に伝わる「流血の勇者」の伝記の裏側
勇者の末裔の分家の分家。その家にだけ口伝されていた話。
表の話は......
何千年も前
勇者の天職に選ばれてしまった少女は若くして旅立ち、その後姿を消した。
それから数千年後、魔王がこの世に蘇ったときたったの数秒で殺してしまった。
数千年ぶりに戻った勇者は方から流血していたが、それから死ぬまでの9年間も働き続けた。
......というもの。
勇者の本当の心境は明かされる。
最終更新:2023-02-10 22:21:11
6171文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2022年12月8日 詐欺にあった私。その後に襲われた心の震え、精神の衰退、肉体変化。このままでは身体を壊すと頭ではわかっていても、どうしようもなく襲ってくる後悔の念。考えないようにしようとしても考えている。2日目に発見したリハビリ方法!これが正しいのかどうかはわからいない。ならば今はこの方法に頼ってみよう。そう思ってからの私の心の震えは少し減った気がする。このまま、どうなるかはわからない。ただ、今の心境を残すことで、同じ境遇の人の助けになればと思う。
最終更新:2023-02-10 18:32:13
43135文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『エンド・アンドロイド』
アンドロイドにまつわる、様々なる現象や言語に関する記述。何処まで行くんだ、アンドロイドは、そんな心境を吐露した、連作の小説。
最終更新:2023-02-04 18:37:03
6690文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日陰系女子の七海菜乃華は、常に自分を隠して誰とも深く関わらないようにしていた。
だがある雨の日、菜乃華は道に迷い、雨に打たれている所を学年一のイケメン、原伊織に拾われる。
伊織はそんな菜乃華にシャワーと着替える服を提供し、優しく歩み寄っていく……
そんな伊織を見て菜乃華の心境は……?
じれじれ甘々のラブコメディ!二人の心の行き着く先とは……!?
最終更新:2023-01-29 23:29:47
7935文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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