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検索結果:516 件
政府軍事組織オリュンポスのマスターズで、執行官-デリーター-だったガレス・リストキーは、政府の機密文書を盗んだ、オリュンポスの元最高責任者でガレスの育て親でもある、ジェームズ・オスカーの暗殺を命じられる。その暗殺が成功すると、この任務は一部の人間だけが知る秘密裏の作戦だった為、政府がガレスの足取りを追い捕えてしまう。
そこで言い渡された判決は国外追放。ガレスはオリュンポスを除隊し、オリュンポスの元大将で上司だった世界最強の男、アルージェ・ランスロットと民間軍事事務所、イ
レーネ事務所を立ち上げた。
それから五年。イレーネ事務所にガレスが十年前に助けたエリー・オリヴィエが二十歳となって入隊した。
そこから止まっていた時間は動き出した。二人であらゆる事件を解決していくうちに、五年前のジェームズ・オスカーが探ろうとしていた政府の秘密が露呈されていく。
本当の正義とは何か――? その思いに揺れながらも、オリュンポス時代に使用していた愛銃エルピーダを抜くことになる。
一緒に育った仲でもあり、親友でもあり、同僚だったユーダ・モードレッドから授かったエルピーダの声と、ユーダの思いを乗せて明日の未来を切り拓く為に、ガレスはまた人を殺めることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:27:41
44004文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
三人の農民が、畑から出てきた宝箱に狼狽える話。
最終更新:2023-12-11 14:00:05
938文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
私は同性のももが小学生の頃からずっと好きだった。29歳の夜、初めてももと結ばれた。夜が明けると私は15年前の女子中学生に戻っていた。ももとはクラスメイトで親友。私はこの当時本来の私よりも更にももの事が好きになっていたが、中学生のももはまだ私の事を友達としか思っていない。ももが私を好きだと言ってくれるのはそれから15年も先だ。再びあの夜を迎える為に私は「15年前」と同じ道筋を辿ろうと考えていた。
最終更新:2023-12-01 22:43:44
9997文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
しがない大学生だった二階堂塁(にかいどうるい)は、鏡に映る自分の姿を見て愕然とする。
何故なら、やり込んでいた鬼畜系同人エロゲの、しかもヒロインに凌辱と調教のかぎりを尽くす見た目がオークのように肥え太った鬼畜皇太子、”ルートヴィヒ”になっていたのだから。
自分がエロゲの世界に転生したことに瞬時に理解するも、残念なことにこのエロゲ、バッドエンドしか用意されていない。
何より、二階堂は前世では喪男で、女の子に触れる機会はコンビニでお釣りを受け取る時程度。
ゲームの
シナリオどおりにヒロインに凌辱や調教をするなんて、無理ゲーだった。
唯一の救いは、前世でエロゲをやり込んだ知識と、今が本編が始まる五年前であること。
二階堂……いや、ルートヴィヒは決意する。
なんとか痩せて見れる姿になり、ヒロインに少しでも嫌われないようにして、破滅フラグを折りまくって生き残ろうと。
だが、ルートヴィヒは知る由もなかった。
まさかフラグをへし折ることでヒロイン達の好感度を上げまくったことで、別の意味で修羅場を迎える未来が待っていることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 00:00:00
317359文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:11130pt 評価ポイント:5724pt
水草日夫と勺束糸は幼馴染。
お隣同士で生まれた日も同じという筋金入り。
そして三十の誕生日を迎えたその瞬間、糸は日夫に婚姻届を突き付ける。
そのきっかけは五年前に「三十まで独身だったら結婚しよう」と飲んだ勢いで言った事だった。
婚姻届の行方や如何に?
最終更新:2023-11-27 00:00:00
2604文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6416pt 評価ポイント:5536pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
短編
N8078IM
「おれたちの関係はもうおしまいだ」
ハナ・オルティスは、ダニエル・オルティス元伯爵子息にそう告げられた。ダニエルは、彼自身が愛してやまない「真に愛する人」を同伴し、ある日突然オルティス伯爵領にてやって来たのだ。(もうおしまいですって? おしまいどころか、わたしたちの関係は始まってもいなかった。ふんっ! ダニエル、もうおしまいなのはあなただけよ) ハナは、心の中で苦笑せずにはいられなかった。五年前、ダニエルはふたりの婚儀でハナを蔑ろにしたばかりかオルティス伯爵家の家門に泥を塗り
、その場で実の両親に絶縁されていた。当然、ハナとの婚儀は破談になった。にもかかわらず、五年後、ダニエルはオルティス伯爵領で領地経営をして成功を収めたハナの前に現れたのである。クズのダニエルを寛容に迎え入れるハナ。そのハナにしだいに惹かれるダニエル。が、すでにダニエル破滅のカウントダウンは始まっていた。ハナのダニエルにたいするざまぁのカウントダウンが……。
※王道のストーリーでハッピーエンド確約です。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 19:21:41
11613文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:9060pt 評価ポイント:8366pt
第1話「さよならとつぶやいて、きみは夏空に消えた」
――きみと出逢ったのは、遠い夏の日――
東京の会社を辞めて、祖母の骨董店を継いだ透のもとを訪ねてきたのは、ちょっと不思議な女の子。
彼女は売り物の古いフォトフレームを指さして、その中に入っていたはずの写真を探していると言う。色褪せた写真に隠された、少女の秘密とは……。
なぜか記憶から消えてしまった、十五年前の夏休み。初恋の幼馴染みと同じ名を持つ少女とともに、失われた思い出を探す喪失と再生の物語です。
┈┈┈
┈┈┈┈┈┈┈
※ほたるび骨董店を舞台にした、少し不思議な春夏秋冬の物語を書きたいなと思っています。「さよならとつぶやいて、きみは夏空に消えた」は夏のお話です。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 22:34:59
16498文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:34pt
作:miyabi5
ヒューマンドラマ
完結済
N3094IL
五年前のハロウィンの夜、ピースランドにあるエミリーの館で、その中にいた観客全員が何者かによって惨殺された。そしてその犯人、通称〝エミリー〟は未だに捕まっていない。
あれから五年後、エミリーに最愛の人を殺され、悲しみに暮れている空太の前に、三十年後からタイムトラベルして来たエミリーが現れた。事件の記憶を失った彼女の目的は、過去にタイムトラベルして自分自身を殺し、エミリー事件を止める事。憎むべき仇であるエミリーとともに、空太はエミリーを殺す旅に出る。
※多分毎日更新します
最終更新:2023-10-31 12:33:45
90675文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
公元前四百七十五年前后,统治中国大陆数百年的周王庭日渐衰微,已是名存实亡。经过一系列漫长混乱的兼并战争,原本数十个侯国仅剩下七个强大的国家:齐、楚、燕、韩、赵、魏、秦,暂时割据中国大陆,曾几何时,战国七雄之间,彼此依存又相互制衡。公元前三百年时候,卫小人鞅在西方秦国实施变法,摒弃礼、仪、廉、耻,意图以利为上、严刑酷法为辅,彻底扭曲并整齐人性;并迫使秦人唯有通过军功改变命运。在特定历史时期,卫鞅变法首先在军事上取得成功,秦国通过一次又一次军事上的胜利,迅速走向强国之路;七国之间
曾经的平衡,已悄然不复存在。为持续削弱东方六国,秦国频繁向东方六国发动掠夺战争,秦大军势如破竹、所向披靡。为逼迫六国屈从臣服,秦国军队极尽炫耀武力杀戮,手段极尽残忍血腥……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 13:00:00
21538文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N2921IK
魔術師団消防局で働く伯爵令息ハルトは、五年前に婚約者から浮気され婚約破棄をされて以降、色恋沙汰を避け続けそのまま25歳を迎えていた。しかし、新年度を目前に控えたある日、昇進の条件として結婚するよう言い渡され、寮を追い出された彼のもとに、大きな荷物を抱えたひとりの女性が押しかけて来た。
「クラルテと申します。旦那様のお嫁さんになるため馳せ参じました!」
彼の婚約者に内定したというクラルテは天真爛漫な侯爵令嬢。なんでも、彼女は元々ハルトのことを慕っていたらしく、使用人もい
ない屋敷に上がり込み、嬉々として給仕を始めてしまう。
しかし、頑固者のハルトは、一度決めたことは曲げたくない。過去の婚約者を想い続けるためにクラルテとの婚約を拒否しようとしていたのだが……。
「旦那様がわたくしとの婚約に納得していないのは知っています。わたくしは旦那様に愛してほしいだなんて言いません。だけど、わたくしは旦那様を心からお慕いしておりますので……愛されたいとは思っています。ですから旦那様、覚悟、していてくださいね?」
(こんな可愛いことを言われて愛さずにいられるはずがないだろう!)
いつのまにか二人の攻守は完全に交代。しかし、クラルテは押すのは好きでも押されるのは苦手なようで…!?
(どうしよう……旦那様が甘すぎて困ります!)
押しかけ令嬢クラルテと、押しかけられた魔術師ハルトの溺愛攻防。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 19:11:20
109286文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:3324pt 評価ポイント:2230pt
レンカは透視能力者。先祖代々、千里眼の魔女の血を引く家系の末裔だ。
五年前、レンカは両親が行方不明になる悪夢を見た。
レンカが助けにいかないと、父母が殺されてしまうという恐ろしい予知夢。二人は千里眼でも透視できない、どこかへ連れ去られてしまったのだ。
そしてレンカは、真性の魔術師である祖父と一緒に旅に出た。『シャハロ魔術団』としてマジックショーを興行しながら、街から街へ、両親を探しながら……。
伝え聞いた話では、世界的な大恐慌のあと、あちこちの国で経済は悪化
し、特にレンカの両親が行方不明になった国では治安が悪くなったそうだが、どこの街でもマジックショーは歓迎され、人々の暮らしは普通に見える。
なのに、どうしてレンカの両親はみつからないのだろう?
だが、本当は世界に危険が迫っていた。
レンカの両親が行方不明になったその国と周辺国では、やがて世界を巻き込む悪夢の大戦争を引き起こすための準備が、夜の向こう側で進められていたのだ……。
*****第二次世界大戦頃のヨーロッパをモデルにしたフィクションです。架空の地名が出てきます。歴史上の有名人を参考にしたキャラクターも出てきますが、すべて作者の想像です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 23:00:00
90557文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
今から遡ること十一年前。
ガルディア帝国皇帝グランヴァルト七世は、竜人とヒトの共栄を提唱した。民は彼のことを、その容姿から『陽帝』と慕い、賢帝だと称賛した。
帝国の歌姫ユリア・シュトラスもまた、その一人であった。
二人が出会ったのは五年前。建国二千年祭の夜のことだった。
歳月を重ねるごとに惹かれ合う二人。いつしか互いに特別な存在となっていた。
だが、異なる境遇が、異なる種族が、異なる身分が、二人の間に冷たく分厚い壁を作る。心が見えるのに、触れられない。
幼い頃に
負った心の傷。にじり寄る不穏な影。
時代に求められ、愛された二人が、最後に下す決断とは——。
【章の構成(予定)】
❈ Prologue:at that time
❈ ChapterⅠ:5years ago
❈ ChapterⅡ:3years ago
❈ ChapterⅢ:a year ago
❈ ChapterⅣ:13 years ago(追憶編)
❈ ChapterⅤ:at this time
❈ Epilogue:from now on
※本作は、『竜人の妻 ~Wife of the Dragonewt~』(http://ncode.syosetu.com/n5249cy/)の番外編です。
※本編に加え、本作とは別の番外編『リリーベルの鳴る頃に』(https://ncode.syosetu.com/n1198dv/)を読んでくださった方向けの内容となっております。
※念のためR15指定とさせていただきます。
※本作は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 00:00:00
209230文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:58pt
五年前、父が王位継承した事で、王女になったベリンダは、ある日奴隷を買った。
その日から彼女はいつか己が殺されることを願うようになる。
カクヨムとノベルアッププラスでも更新。
最終更新:2023-10-07 11:13:34
2993文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:154pt
作:スダ ミツル
ヒューマンドラマ
連載
N8774IK
「アドルフ!僕と、結婚して!」
十五歳の少年ルイスは、三十五歳のサラリーマンに、プロポーズした。
けれど、アドルフは、余命三カ月の病に侵されていた……。
ルイスはそれでも、彼と生きることを選んだ。
「最高の三か月にしよう!」
アドルフは涙してルイスを抱きしめ、喜ぶ……。
二人の新しい暮らしが始まった。
アドルフの家で、幸せな日々を過ごす二人のもとに、チンピラのような青年がやって来た。
青年ステファンは、アドルフに言う。
「金貸して?」
ルイスは追い返そうとするが、ステファン
はアドルフにナイフを突きつけ、再度、金を要求する。
ルイスが金を渡すと、彼は悠々と帰って行った。
その夜、アドルフはルイスに話す。
五年前、ステファンとも、ルイスと同じように、一緒に暮らしていた、と。
声変わりするまで……。
アドルフは、声変わり前の少年ばかりを愛してしまう人だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 00:00:00
46913文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「僕の父親は犯罪者だ」
中学生の彼は、五年前に父親が殺人の罪で逮捕された。
以来、父親の件が周囲に知られる度に引っ越しを繰り返している。
中学二年生の夏、少年は父親の存在と向き合うために夏休みの間事件を調べることにした。
※この作品はpixiv、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-09-11 08:55:42
1205文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五年前に突如として現れた五人組のアイドルグループ『COLORS―カラーズ―』。
歌もダンスも抜群に上手で、デビュー間もなく日本一のアイドルグループとなった彼女たちは、実は全員がお金に困っていた。
そんな中、マネージャーから伝えられた言葉。
「今月は成績がトップの子にセンターをやってもらう。そして、センターが得る収益は、全収益の半分……」
この言葉をきっかけとして、『COLORS―カラーズ―』のセンター争奪戦が幕を開けることになる。
最終更新:2023-08-28 21:00:00
10141文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
キュリアス王国という大国でしがない郵便局員を職業としているロロは、ひょんなことから五年前の手紙の処理をする様にと頼まれた。
届け先、送り主が分からない手紙は五年間保管したあと、中身を検めて届け先、もしくは送り主に送り返すことが決まりとなっていた。
貴族たちがやり取りする手紙が発見されないように同時に投函されるダミーの手紙を仕分けたロロは、処分する手紙を焚火に投げ入れる。
その時、投げ入れた一枚の手紙から文字が浮かび上がった。
初めて見た炙り出しの手紙に興味を持った
ことがきっかけとなり、この冒険は始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:00:00
104668文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:82pt
今年成人を迎え、ラナンダ伯爵当主になった息子を持つマーガレットは未亡人だ。五年前、愛人とともに夫は事故で亡くなっている。
十八歳の息子サミュエルはある日、母に再婚を促す。
息子が用意した縁談相手は問題がありすぎる者が多かったため、マーガレットは自身で再婚相手を探そうとする。夜会で出会った青年にアプローチされ、夫しか知らない初心な熟女は簡単に恋に落ちてしまう。しかし青年がマーガレットに迫ったのは彼の生活のためであり、そこには愛はなかった。
人伝に「ばばあ」と呼ばれていたことを知
ったマーガレットは、ヤケになり若返りの薬を飲む。目覚めた彼女は自身が幼女になっていることに気がついた。息子や義理の両親に可愛がられるが、大人のマーガレットは違和感しかない。
*タイトル回収は二話目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 10:48:15
61448文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:348pt
作:唐草カナタ
ハイファンタジー
完結済
N9686FP
ヴァスラトゥーム王国の王都から離れたズィール領。五年前に代替わりした領主は、領民に重税を課し、更には国境を接する隣国のルグレ領と秘密裏に結託し、謀反を企んでいるという。女王直属の部隊長であるスタンを中心に、領主に対する内乱は協力者を増やし、大きくなって行く。
主人公は、人里離れた森の中で魔法を学びながら暮らしていた、特殊な生い立ちの少女ルドミラと、領主への反抗の意志を持ち、領主に与する隊商などを襲って生計を立てていた山賊の長マウロ。戦を軸に、それぞれの気持ちの変化や恋を描きま
す。また、タイムスリップの要素を含みます。
遥か昔に某ラノベの賞に応募して、二次選考で落選した作品です。内乱の理由がひどかったんで(笑)それに関わる部分を修正して、こちらに公開させて頂きます。
pixivに投稿時点での内乱理由のまま、細部の修正だけかけた状態の同作品を2016年から全文掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 18:23:17
89261文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:7pt
作:春待けんがん
ローファンタジー
連載
N4276IG
ーー【異能力】
それは常識では考えられない現象を引き起こす力。火を操る、空を飛ぶ、超パワーが使えるようになるなど、誰もが一度は欲しいと思ったことがあるのではないか。
異能力を持つ人間は【能力者】と呼ばれ、九十九日市を中心に五年前から確認されるようになった。
当初は世界をざわつかせ、危険視されていた異能力も、能力者の数が増えるにつれて次第に受け入れられるようになった。
今か今かと、次は自分かと待ち望まれた異能力。誰もが憧れ、異能力の発現を願った。
そんな新時代の幕開
けを予感させる超常的な能力は、
失われたはずだった……。
九十九日市で暮らしている少年、雲雀湊は家族や仲間と共に異能力が失われた世界で平和に過ごしていた。
しかし、そんな平穏を壊すかのように、突如として復活した異能力。
次々と発生する非日常な出来事。変わりゆく世界の異変に湊たちは巻き込まれていく。
これは、異能力に翻弄されながらも、大切な人たちを守るために、もがき続ける物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 17:31:36
319968文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
あの時、彼女が見ていた空は、僕が見ていた空と同じ空だったのだろうか……
35歳の蒼太は、妻が眠る病室で、十五年前の不思議な出来事を思い出す。
ーー十五年前 ーー
突然、蒼太の携帯に、謎の女性から電話がかかってきた。しかし彼女には記憶がなく、自分が何者かさえわからないと言う。
ただ、大きな月が見える見知らぬ森で、ひとりでいるということだけがわかった。
連絡があるごとに蒼太は、彼女に逢いたいとい
う想いが募っていく。
ある日、蒼太は、自分が大きな月の見える森で彼女を捜す夢を見る。しかしそれは、夢というにはあまりにも生々しく、蒼太には現実であるかのように思えた。
果たして、大きな月が見える森は実在するのか? 蒼太は、彼女に逢うことができるのか?
そして、彼女は何者なのか?
蒼太と、彼が『ハルカ』と名づけた彼女との切ない物語が始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 22:47:55
52263文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
十五年前に起きた『接触』とともに世界中に現れた巨大建造物、魔王城は世界の二十箇所以上を占拠し、そこから蔓延る『悪魔』と呼ばれる生物によって人類は版図を失った。接触の年に旭川で生まれた三珠ありすは、今年の春から高校生になり、不法に手に入れた屋上の鍵で教室から逃亡する生活を送っていた。
最終更新:2023-08-15 21:00:00
154021文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:発情聖女2巻&コミカライズ8/4発売@まえばる蒔乃
異世界[恋愛]
短編
N1135IJ
「婚約破棄するよ、ルージェリッタ」
マキナス王太子殿下が冷たい眼差しで私ーールージェリッタ・エルリアス公爵令嬢へと告げる。
学園の卒業パーティ、その開催の音頭となる始まりの言葉の前に、マキナス殿下は皆の前で朗々と告げた。
「君は教育と称し、彼女ーーココ嬢をはじめとする平民学生をいじめていただろう」
ーー呆れた。こんな愚か者だとは思いませんでしたわ、マキナス王太子殿下が。
私はマキナス殿下の隣に立つ女子生徒を見やる。ココ・フリーシアダース。令嬢ではない。平民だ。
平民の彼女がここに立っているのは、学園が五年前から平民の入学も許したから。
「お言葉ですが、殿下。その子に私は礼儀作法を教えて差し上げただけです」
「礼儀作法……か」
冷ややかな眼差しで王太子は見下す。
「貴族だらけの学園で、堂々と大勢の目の前で、身分の低い平民の彼女に……王太子の婚約者である公爵令嬢の君が真正面から正論で斬ることは、マナー違反ではないのか?」
「それは……」
わからない。王子が言っている意味がわからない。
礼儀作法を教育してやることは公爵令嬢としての優しさだ。
ーーなのに、どうして。なぜ、みんな私を冷たい目で糾弾するの?
◇◇◇
公爵令嬢ざまあです。
平民女も腹黒です。性格が悪い人しか出ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 16:14:49
7655文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3992pt 評価ポイント:3628pt
世界観共有日常系学園百合小説企画群、星花女子プロジェクト。
百合の花を咲かせるのは生徒たちだけではありません。
巨勢悠乃は星花女子学園高等部の数学教師。五年前に大学の後輩でもある体育教師の綿式玲が入職しましたが、この二人はひょんなことから体の関係になってしまいます。しかし悠乃は今まで長続きしない恋を繰り返したせいで、あと一歩先に踏み出せないままでいました。玲も30km離れた自宅から徒歩で通勤するほどのウォーキングジャンキーで、しばしば悠乃をウォーキングに誘っては振り回す有様
。それでも傍からは仲良し名物教師コンビとして見られています。
果たして二人の仲はこれからどうなるのでしょうか。
星花女子プロジェクト外伝教職員限定回、どうぞお楽しみください。
メインキャラ:
巨勢悠乃(藤田大腸考案)
綿式玲(壊れ始めたラジオ様考案)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 22:40:18
52883文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
*2023年7月31日(月)~8月4日(金)まで五日連続で18時30分ごろ投稿。(全5話)
*事件の関係者五人の証言を聞いて、その日何が起こったのかを推測する話。
*芥川龍之介「藪の中」のオマージュ。
十五年前の夏休み、小学生六人が洞窟探検に行った。
一人が行方不明になり、今にいたっても見つからない。
あの日、洞窟の暗闇の中で何が起こったのか?
その場にいた五人の話は、少しずつ食い違っていた。
最終更新:2023-08-04 18:21:00
14845文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
学校の帰り道、まりかは見知らぬ少女に話しかけられる。すっかり仲良くなった彼女を、家に誘うのだが……十五年前の記憶が一滴の毒となる、二つの怪奇譚。
最終更新:2023-07-30 16:53:06
3200文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
ブラデク辺境伯の長男に生まれたマーシャルは、次期当主になることが決まっていたが、養子として迎えた妹――ナターシャに毒殺されてしまった。
理由はマーシャルがナターシャの婚約を認めてしまったから。
そんな身勝手な理由で、慕っていた兄を殺してしまったのだ。
ナターシャと婚約者であるストーク・ドルク男爵の顔を見ながら、マーシャルの命は消えてしまう。
目が覚めると毒殺される五年前。妹の婚約者が決まる前日に時間が戻っていた。
「その話、ぶち壊してやるッ!」
時間のない主人公は急
いでナターシャの婚約を邪魔して計画は成功したのだが、敵は諦めなかった。
ブラデク領を乗っ取るために、さまざまな嫌がらせをしてくることに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 20:00:00
101667文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:56pt
作:RYUJIN
ハイファンタジー
連載
N2986GZ
かつて、全世界を滅亡の危機に陥れた『デスティウルス』と言う名の『邪神』が存在していた。
その、絶対的な『悪』に対して、世界の創造主である『女神ハーティルティア』は自身が創造した世界を護る為に、勇者達と共に死力を尽くして討伐に挑んだ。
そして、『邪神』の討伐に成功した『女神ハーティルティア』は、全人類を統治する『女神帝』となって、『女神』による人類帝国である『神聖リーフィア神帝国』を建国した。
それから、千年が経った頃。
『女神』によって統治された世界は、平和な
時代の中で目覚ましい発展を遂げていた。
その、広大な『神帝国』の極東に存在する列島自治国『アーティナイ連邦』の港町『ヨークスカ』には、とある一人の少女が住んでいた。
『アリア』という名の少女は、五年前に発生したある事件によって故郷を追われ、『ヨークスカ』の宿屋で下宿をしながら働く十六歳の少女であった。
『アリア』は、この世界では先天的に『魔導』と言われる現象を発動することが困難とされている黒目、黒髪を持つ美しい少女であったが、何故か生まれつき類まれな『魔導』の才能を持っていた。
しかし、『アリア』は普通の少女として暮らしたいという思いから、自身の才能をひた隠しにしていた。
そして、毎日忙しいながらも平穏な生活を『アリア』は幸せに過ごしていた。
だが、突如五年前と同様の事件が『ヨークスカ』でも発生し、『アリア』の平穏は失われることとなる。
その事件の最中、唯一の肉親であった祖母から譲り受けた形見である『白銀薔薇のバレッタ』が秘めていた『力』によって、彼女は自分が特別な存在であったことを知ることになる。
そして、自分に『強大な力』があることを知ってしまった『アリア』は、運命の出会いを果たした『神聖イルティア独立国』の第一王子『レオンハルト』の勧めによって、『イルティア騎士貴族学院』へ『特待生』として通うこととなる。
突如始まった学園生活の中で、様々な出会いや恋を経験していく『アリア』は、やがて世界を揺るがす事件に巻き込まれていきながらも、『少女』から『大人』へと成長していくことになる。
*この作品は『転生女神は自分が創造した世界で平穏に暮らしたい』の続編となります。
尚、こちらの作品を単体で読んでも楽しんでいただけるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 07:34:51
149080文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:18pt
この物語は、15歳の少年であるサストラ・アウラサという少年の〈冒険〉に焦点を当てています。サストラは〈内向的〉で〈知的〉であり、〈高い共感力〉を持っています。彼は友人たちの相談相手となることが多く、彼らの秘密を守り、良い聞き手であるため信頼されています。一方で、サストラは友人たちには秘密にしている夢を持っています。他人に自分の感情を表現することに〈トラウマ〉を抱えているため、彼はその夢を〈秘密にしています〉。彼の夢は、不正義や苦難のない〈平和な〉世界を作り出すことで、すべての
人が幸福に共存し、差異を問わずに暮らすことができる世界です。
卒業旅行中、サストラは友人のチャハヤ・ラリタが橋の上で他の生徒たちにいじめられているのを目撃します。しかし、サストラがチャハヤを助けようとすると、二人はその橋から転落してしまいます。サストラが目を覚ますと、彼は保健所にいました。しかし、チャハヤはそこにはいませんでした。そこで、サストラはすぐにチャハヤの行方を探し始めます。サストラがチャハヤを探している最中、彼は他の人々の思考が明確に彼に伝わることに気付きます。それは通常の言葉での会話のように、〈テレパティ〉と呼ばれる能力です。また、彼自身も通常の人間よりも優れた身体的耐久力を持つようになっていました。そして、彼はその特別な能力を持つ人々を〈マニピュレーター〉と呼ぶことを知ります。
一方で、名前をラダ島という〈孤立した〉島から大きな脅威が現れます。この島は5年前の彗星の破片の落下の影響を受けたために孤立しています。世界的な経済危機により、政府からの援助がない状況で、災害から生き残った人々は政府に対して深い怨みを抱いています。〈目に見えない手〉によって支えられたこの怨みはついに溢れ出し、彼らは豊富で〈非凡な力〉資源を手に入れ、〈クーデター〉を遂行しました。
この出来事は、サストラをより大きな紛争に導き、彼に〈数百年〉も隠されていた〈大いなる謎〉を明らかにすることを余儀なくさせました。その旅の中で、サストラは〈彼が探していた答え〉を見つけるためにさまざまな新しい人々に出会います。実際には、五年前に落ちた彗星に何が起こったのでしょうか?それが自己崩壊することができたのはなぜでしょうか?それは異常事態なのでしょうか、それとも〈陰謀〉なのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:00:09
194490文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
十五年前、侯爵令嬢オリヴィアは国の転覆を謀ったなどとして、斬首刑に処された。
後に稀代の悪女と呼ばれるようになる彼女は、この世から散る前に一つの呪いを遺す。それは婚約者の第三王子スチュアートへの最期の口付けだった。
口付けの思い出によって、オリヴィアを忘れられずに長らく独り身で過ごすことになった第三王子。そんな彼はとあるパーティーでとある令嬢との運命としか思えない出逢いを果たす。
その令嬢は奇しくもオリヴィアと同じ金髪碧眼で、オリヴィアの生まれ変わりかというほどよく似た美しい
少女だった。
※全十話、毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 20:00:00
26200文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:842pt 評価ポイント:698pt
作:カトリーヌ
ハイファンタジー
完結済
N9766HV
『魔術の父』と呼ばれる男がいる。
その男は、従来エルフのみが扱ってきた『魔法』を人間が扱うための技術を築き、商人から伯爵へと成りあがった男だった。
名を、エルヴィス・グランマージと言う。
彼の世代から数十年……その孫娘であるエミリアは、五年前に家を飛び出し魔術師として生きていた。
彼女が引き受けた一件の魔物退治依頼。その依頼の最中で狩人のアレクと出会い、彼と共に生家のある王都へ向かう事になり……
再会、出会い、別れ。
エミリア他、三人の主人公。彼ら一人一人の生き方や成長
にスポットを当てた、ファンタジー×恋愛の群像劇。
第一章・聖騎士と魔術師……魔術師のエミリアと、その婚約者である聖騎士・レオンとの恋物語。
10/1~毎日20時に次話投稿!
【本文中には、現代と大きく違う彼らの「当たり前」が存在し、特にその当たり前についての解説はないので事前知識としてお持ちください】
・中世ヨーロッパ風の王侯貴族社会が根付いています。革命前のフランスをイメージするとわかりやすく、庶民の暮らしは決して裕福とは言えません。
・宗教観もカトリック的な思想で、『ヴァレシア教』と言う宗教の支持が八割を超えています。
・成人年齢は男子十五歳・女子十七歳で、飲酒も結婚できるようになる年齢も同様です。王都のようなところでは厳密に守られていますが、地方(田舎)の方へ行くと緩くなあなあになっている場合もあります。
・魔物はいますが、世界征服をたくらむ魔王のような人間の生活を脅かそうとする存在はいません。しかし、魔物は人間の事を『食料』として認識しており、襲い掛かってくることがあるため討伐の対象となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 20:00:00
376698文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
地球が暗雲に包まれて半年。
突然死んでしまった男は、神を名乗る奴から五年前の異世界に行って欲しいとお願いされる。
五年後……つまり現在までに十兆と言う大金を集めねば、異世界は滅び、地球も滅ぶと言われてしまう。
このまま死ぬくらいならば……と異世界に行き、神から貰った他者の潜在能力を測る力で、仲間を増やしその世界の機構を利用し、お金を増やして行く。
だがその過程で、絡んでくるよくわからない組織に、妨害してくる頭のおかしい奴ら。
男は世界を救うべく、イかれた奴らを相手に。
ツ
ッコミ担当の剣士に、爆発赤娘、シマエナガなどの仲間とともにお金を集めて、お金で暴走する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 13:58:57
1783文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
驚異的な魔力を持って生まれた大国の王子アズライト。彼は幼少期からその力によって恐れられ、ついには魔王として討伐対象になってしまう。すべてが嫌になったアズライトは、彼自身も含めてすべてを滅ぼし、その短い人生を終える。その先に待っていたのは、十五年前の自国の商家の娘カナリアとしての人生だった。平民ながらも愛のある生活に満足していたカナリアだったが、ふとある時気づく、「あれ? このまま放置してたら王子(自分)の破滅に巻き込まれて死ぬじゃん!」こうしてはいられない。何とかして元自分(
現王子)のこじらせた性格を叩き直し、まっとうな人生を歩ませねば。こうして、カナリアの王子育成計画が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 20:31:08
15809文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:404pt
作:青空あかな
ハイファンタジー
完結済
N5768IG
鍛冶師ギルドのデレートは“必要以上に頑張らない”信念の下、近所の子どもたちにおもちゃの武器を造ってあげながらほどほどに生活していた。
しかし十五年後、飲みにケーションだけでギルドマスターとなった同僚に追放される。
追い出されたデレートは、子どもの一人から手紙をもらっていたこともあり王都へ向かう。
すると、近所の子どもたちは“あのおもちゃ”で軍団長、魔法学院の筆頭教官、銃士隊の隊長という“英雄”になっていた。
デレートは彼女らの武器を造った伝説の大名工として、国軍の専属鍛冶師や
魔法学院の特別講師に任命されるなど、周囲から正しい評価を受けていく――。
一方、ギルドマスター。
デレートが造った国宝の修理をするも一秒で破壊。
失職した挙句、女王陛下の命によりデレートの下で修行を命じられるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 12:15:12
101713文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:7210pt 評価ポイント:4048pt
「リリィ、僕は真実の愛を見つけたんだ!」
王太子エリックの婚約者であるリリアーナ・ミュラーは、舞踏会で婚約破棄される。エリックは男爵令嬢を愛してしまい、彼女以外考えられないというのだ。
リリアーナの脳裏をよぎったのは、十年前、借金のかたに商人に嫁いだ姉の言葉。
『リリィ、私は真実の愛を見つけたわ。どんなことがあったって大丈夫よ』
そう笑って消えた姉は、五年前、首なし死体となって娼館で見つかった。
真実の愛に浮かれる王太子と男爵令嬢を前に、リリアーナは決意する。
——私はこの二
人を利用する。
ありとあらゆる苦難を与え、そして、二人が愛によって結ばれるハッピーエンドを見届けてやる。
——それこそが真実の愛の証明になるから。
これは、婚約破棄された公爵令嬢が真実の愛を見つけるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 12:26:45
24468文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:31904pt 評価ポイント:27458pt
八年間の幽閉、五年前から虐待、二ヶ月前に養母が死去、三ヶ月間虫が主食。
ほぼ絶望状態だった侯爵令嬢エリエノールは、ある日隣国で魔法学園生活を始めることになる。
異世界者曰く〝悪役令嬢〟の婚約者の王太子と結ばれる小説の〝主人公〟がエリエノールらしいが、そんな展開まっぴらごめん。
ただ平穏に生きられればそれで良い。傷だらけの自分なんて、誰かと恋仲にはなれない。
やたらと絡んでくる王太子は迷惑な存在でしかない、はずだった。
虐待の日々で負った傷に苦しみながらも、人との関わ
りを通していろんな感情を知って、少しずつ救われていく。
異世界の小説の存在その他不穏なものに振り回されながら頑張る少女、エリエノールの物語。
※タイトル戻しました。第一部完結後にまた『虫食い姫のコドクな魔術』に変えます…! 2024年中に連載再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 06:14:25
283688文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:90pt
星の光を聖なるものとして崇める国「アステリオス」。
五年前に起こった「金色の塔出現事件」により、この国には定期的な冬がもたらされるようになった。
冬の厳しさのために、主人公・ルイテンの母は五年前に死去している。その寂しさから逃げるように、ルイテンはカルト宗教に傾倒していた。
だが、不思議な少女と出会うことにより、自身が所属する宗教団体へ疑問を抱き、ルイテンは少女を守るため彼女に随行すると決意する。
これは、自分に少しだけ自信を持つようになるまでのお話。
――――――
※LGBTQを意識しております。地雷の方はブラウザバックをお願いします。
※水曜、日曜の更新です。
お越しいただき、ありがとうございます。
古き良き王道ファンタジーが大好きな者です。
過去作「星の賢者と1等星」と世界観を同じくしておりますが、こちら単体でも読めるように意識してお話を作っております。
星がキラキラしてて魔法的なものがあってなんかファンタジー!くらいに思っていただければ大丈夫です。
バトル多めですが、主人公はチートではありません。むしろ弱いです。
チートを求めている方はすみません。雑魚主人公でもよければお付き合いくださいませ。
ブクマ、評価全て嬉しいです。かまってくださるとありがたいですー。
※主人公に対する人称に彼、彼女を使わないのはわざとです。
※一部、宮沢賢治作品からの引用がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:29:03
27007文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
簡単なあらすじ:五年前に日本にダンジョン出来て魔物がわーっと出てきたんで、ボスを倒すためにヒロインと攻略するぞ!っていうよくある話です。セルフレイティングは念のためなので、期待するほどのものは無いかもしれません。
*****
「復讐したいの。世界をこんな風にした元凶に」
五年前、東京は地下深くへと沈んだ。
海は泥に満ち、空は夜に包まれ、穴から現れたのは巨大な赤子の腕だった。
異形の怪物が地上を跋扈し、世界は崩壊した。
絶望に堕ちた世界で、異形を狩る異形、『白髪鬼』。
異形の赤子を神と崇める新興宗教『太陽の子』に捕らえられた白髪鬼は、神への供物を穴の底に届けるよう依頼される。
だが供物である少女・深月は、世界を滅ぼした元凶たる神への復讐をもちかけ……。
歪んだ世界の終焉を、鬼と贄が駆け抜ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 21:00:00
311973文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:8pt
作:赤井"CRUX"錠之介
推理
完結済
N0474IF
ある日、五人の男女の自宅に封筒が届く。中には他人に見られてはいけない写真とともに「お前は人殺しだ」と書かれた便箋が同封されていた。やがて五人にパーティーの招待状が届き、生まれ育った町の近くにある廃墟に集合する。そこで彼らは、十五年前にひとりの人間を死に追いやっていたことを知らされた。主催者の指示により、彼らは廃墟の中を探索することになるが……。
※作中に登場する地名は架空のものです。また、最低最悪の人間しか出てきません。
最終更新:2023-05-13 00:23:24
120626文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:186pt
「きゃー!」
五年前に紆余曲折あって王族となったメレラ家。その屋敷では、毎日、少女の叫び声が響いていた。
「リーナ! あなた、またスカートの裾を踏んだの⁉︎」
メイドとして働くリーナを叱る、使用人のリーダー、エリーゼの怒声もまた毎日聞こえている。
他の使用人たちは日常茶飯事のこのやり取りに関わろうともしないが、すらりと背の高い男がひとり、リーナに手を差し伸べた。
「大丈夫かい? リーナ」
「ヘンリさま、私は大丈夫です。王子の手を煩わせて申し訳ございません」
「
転んだ拍子に腰元のリボンが解けたみたいだね。ほら、おいで。僕が結んであげる」
彼は王子でありながら、その綺麗な指で、リーナのリボンを結んでやる。
彼女が自分で結んだリボンは縦向きになって不恰好だというのに、彼が結ぶとまるで絵に描いたように美しいリボンになる。
二人の様子を遠目で見ていたエリーゼは、眉間に皺を寄せて呟いた。
「はあ、王子に世話されるメイドなんてみっともない……」
なにも上手くいかないけれども何事にも一生懸命なリーナ。
器用ながらも彼女にどうアプローチしたら良いか分からずにいるヘンリ。
二人は互いに違うベクトルで“不器用”でありながら、ゆっくりとその関係性を変化させていく、のかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 21:29:53
25798文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
十五年前に日本のみならず世界中を震撼させた大事件、『赤坂事件』の犯人の死刑が執行された。
当時未成年だった彼は少年法に守られ実刑を受けることはなかったが、驚くべきは成人した彼が新たに二人の人を殺めたという事実にある。反省の意思はなく、謝罪の言葉も発さない。弁明するそぶりすら見せなかった彼はあろうことか自己弁護を申し出て、何も発さず死刑の判決を待ち続けた。
そして死刑が執行された当日。縄につるされ動かなくなった彼を医師が死亡と診断した次の瞬間。
一瞬目を離したその隙に、男の死体
はあろうことか姿を消していたのである。
この話は『呪われた少年A』による怪事件としてしばらく市井を騒がせたが、如何せん何の進展もないので、やがてゆっくりと人々の記憶から忘れられていった。
姿を消した『少年A』の体はどこへ行ったのか。
またついぞ語られることのなかった二つの殺人事件の真相は。
ただ一人、真実を知るものは『少年A』のみである――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 12:21:15
6930文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
クラウトは、三十五歳の大臣付き秘書官。独身。バツイチ。仕事に忙殺され、すれ違いから離婚。子供はなし。幼馴染でもある元嫁は、ハーフエルフの為に、見た目は二十台前半で美しく、スタイルも良かったが、五年前に結婚生活を終えていた。
彼は、仕事に忙殺されたことで離婚された事を反省しながらも、今も一向に仕事が減っていなかった。大臣からの信頼が厚いことの裏返しでもあるのだが、さらに本人も国への忠誠心も高い為、国のためにと問題を見過ごすことが出来ず、解決に奔走してしまう為、一向に仕事量が
減らないでいた。
そんな中で、彼に更なる仕事が降ってくることになるのだった。
それは、この世界を命運をかけた一大事業である〝勇者召喚〟の運営を行う事務局長であった。
この物語は、勇者召喚を行った国の秘書官が、勇者召喚事務局長としての日常を綴った心の日誌である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:50:02
30045文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
常時金欠な遊撃兵ラウドが、軍からの依頼に飛びつくのはいつものこと。
そして、貧相なボディが悩みのドジな女教師レイナに助けを求めるのもいつものことだ。
五年前。魔術戦争という大規模な戦争があった。魔術師による犯罪が横行し始めたからだ。魔術を危険視した共和国軍は魔術師を一括りに弾圧。以降、仮初めの平和が訪れていた。
それでも魔術師関連の犯罪は後を絶たない。
今回も予言者が悪事を働いているという、どうにも胡散臭い依頼を受けたラウドは魔術に詳しいレイナを頼るも拒否。どうにか
連れてやってきたのだが、あっさりと罠にはまってしまう。
ドジを踏んだ二人は無事、今回の依頼を解決できるのか?
デコボココンビが織りなす、非常にささやかな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 14:00:00
11948文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
五年前の【秋戦争】と呼ばれる出来事以降、世界に【異能】を操る人間たちが現れるようになった。『鬼のなりそこない』――雨月桂は、異能力者と戦う異能力者集団【悪の此岸】で、総長の秋島純と出会う。凶悪な能力者【死神】を擁する【篝火】との戦いの中で、桂は『鬼』にまつわる自身の宿業に劣等感と葛藤を抱きながら、一つの運命を選び取る。
最終更新:2023-03-26 01:18:01
136649文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:日之影ソラ(ノベル19シリーズ)
異世界[恋愛]
短編
N1180IC
五年前に両親が病で亡くなり、由緒正しき貴族の名家ルストワール家は没落寸前に追い込まれてしまった。何とか支援を受けてギリギリ持ち超えたたものの、今までの地位や権威は失ってしまった。
両親の想いを継ぎ、没落寸前の家を建て直すため街で働くアイリス。他の貴族からは『貧乏令嬢』と呼ばれる笑われながらも必死に働いていた。
そんなある日、婚約者で幼馴染のマルクから婚約破棄を言い渡される。女好きで最低だった彼の本性を知り、さらにはその父親もいやらしい目で彼女を見てくる。
それでもめげずに頑張
ろうとするアイリスに、思わぬところから救いの手が伸びる。
これはどん底に落ちた一人の少女が、努力と無自覚な才能を駆使して幸せを掴む物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 11:00:00
11735文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12148pt 評価ポイント:10656pt
作:石燈 梓(Azurite)
ハイファンタジー
連載
N2483HT
中世欧風・ケルト風ファンタジー、『塔の上のレイヴン』外伝です。
本編第一部「魔犬と少年」より約十五年前、クルトとクレアの母セルマと、若き日のライアン、アルトリクス、ティアナの物語。
本編のネタバレを含みます。
最終更新:2023-02-17 07:00:00
48984文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妖刀と呼ばれる禍々しい刀によって生み出される鬼がもたらす災害、刃災が巻き起こる近未来。
十五年前に発生した観測史上最大級の刃災、『斬鬼・村正の災』の折り、後に師匠となる老人に救われた少年、綱源雷牙。
十年以上の修業の後、師匠の下を離れた彼は、彼と志を同じくする少年少女達が通う学校、玖浄院への入学を果たす。
全ては、対妖刀、対斬鬼から人々を守る刀狩者となるために――――。
最終更新:2023-02-15 21:51:34
2117841文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1678pt 評価ポイント:700pt
王都から遠く離れた小さな村に住むラネは、五年前に出て行った婚約者のエイダ―が、聖女と結婚するという話を聞く。
もう諦めていたから、何とも思わない。
けれど王城から遣いがきて、彼は幼馴染たちを式に招待したいと言っているらしい。
婚約者と聖女との結婚式に参列なければならないなんて、と思ったが、王城からの招きを断るわけにはいかない。
他の幼馴染たちと一緒に、ラネは王都に向かうことになった。
だが、暗い気持ちで出向いた王都である人と出会い、ラネの運命は大きく変わっていく。
※アルフ
ァポリスで現在連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 11:00:00
109220文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:95364pt 評価ポイント:53180pt
ジーク・シードはただの村人だった。あの日——彼女のお願いを聞くことさえなければ。
幼馴染である聖女フィアが地元に帰ってくる。
届いた手紙を読み、ただの村人であるジークは期待よりもずっと大きな不安で胸がいっぱいだった。
なぜなら彼は五年前、強引に聖女になる道を選ばされた彼女を助けようとして、とある剣聖候補に滅多打ちにされた過去があったからだ。
だが、想定よりもずっと早くジークはフィアと再会してしまう。彼女はお土産があるのだといい、二人でよく遊んだ森へと立ち寄るこ
とに。
「こ……これが、お土産……か?」
彼は絶句するしかない。なぜなら聖女が持ってきたお土産とは、どこでも出現させられる謎のダンジョン【時喰いの迷宮】だったからである。
大いにとまどい最初は攻略を断ったジークだったが、必死にフィアにお願いされたので一緒に挑戦してみることにした。
何度も失敗して再挑戦を繰り返しているうちに、彼は徐々に幻の力【時空系スキル】を獲得していく。
いつの間にか剣聖より強くなっていることなど知る由もないジークは、ただの村人として降りかかる災難や敵を薙ぎ払い無双していくのだった。
これはただの村人が、幼馴染聖女と楽しくダンジョン攻略しながら、最強への階段を登っていく物語。
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 19:00:00
173442文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:644pt 評価ポイント:368pt
一堂リクは、五年前から発生している、連続誘拐事件に巻き込まれる。
だがそれは、現実ではなく、現実に近い異世界へと誘拐されるものだった。
一堂リクは「イチ」という名前を与えられ、「デバッガー」として「バグ」というモンスターを駆除する使命を負う。
異世界にやって来たデバッガーには、一人一体、取扱説明書(マニュアル)が与えられる。
イチのマニュアルは、黒髪ボブカットの美少女で、名前を「ユメ」と言った。
デバッガーが現実に帰るための方法は二つあった。
デバッグの仕事を終わらせ、異
世界を完成させる。
もしくは、HPを0にする。だが、死ぬ方法で帰還すると、この世界での記憶を全て失う事になる。
残ったデバッガーたちは、現実へ帰る必要のない、社会からドロップアウトした人間達だった。
彼等は自身の記憶を現実に持ち帰るため、バグを駆除し、異世界を完成させようとしていた。
イチは他のデバッガーに殺されるが、死ななかった。
セーブしていた地点へロードを繰り返してしまう。
ユメは「セーブとロード」の能力を持っていて、現実に帰る事が出来ないことが判明する。
イチは現実に帰るため、異世界のプログラマーを探し、この世界の真相を探り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 18:23:48
282857文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:46pt
検索結果:516 件