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検索結果:51 件
聖マリアンヌ教会に所属する僧侶・ギルバートは魔族を祓魔した際、犬の姿をした獣人になる呪いにかけられてしまった。
その見た目を良しとしない一部の者達は、教会から除名しようとしたが、ギルバート自ら教会から出ていくと宣言する。
師から受け取った魔導書に魔法陣が描かれていた紙切れが挟まっており、その魔法陣が発動してしまい、ギルバートはどこか遠くの地へ飛ばされてしまう。
降り立った地は教会から数千キロ離れた辺境地・ファントムメア。凶悪な魔物や魔族が住み着いていると有名な場所で、人
間が住む所ではなかった。
古文書の導きにより、ギルバートは簡単な生贄を用意して魔法陣を発動した所、一人の人間の赤子を召喚する事に成功するが、慣れない育児に寝不足の日々が続き、アルバートは疲労してしまう。
しかし、その赤子には神からとある【ギフト】が与えられていて!?
※自給自足をモットーとしているので、話が進めば動物や魔物を狩るシーンがあります。
※基本的にスローライフですが、戦闘シーンがあったりします。
※不定期更新(週一更新を目処に書いてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 08:10:00
12689文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
リリデスは美しく、心優しき女性である。
素直な性格と愛嬌、朗らかさは多くの者から好感を得ていた。
それはそれとして邪教の徒であった。好感は恐怖で塗り潰された。
度重なる勧誘行為のため、とうとう除名処分を宣告されるリリデス。
しかしこれはおかしいと毅然として反論する。
彼女は決してひるまないのだ。
「ギルド内での布教行為が規則違反だとでも言うのでしょうか?」
「規則違反だよッ!!」
ひるんだ彼女は退出を余儀なくされる。誰もが安堵した。
かくしてギルドはリリデス
の魔の手から救われた、かに思われたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 23:13:38
148648文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:62pt
元冒険者の少年ジャックは、ドゥエイル王国勇者パーティの一員として活躍していたが、勇者ピエールから「冒険者は卑しい仕事」という理由で除名されてしまう。
失意の中、冒険者に戻って生活費を稼ごうとするものの、ダンジョンでドラゴンに襲われて追い詰められてしまう。
一か八か、母から渡された瓶を開けると、中から龍人の美女メリュジーヌが現れ、圧倒的な力で助けてくれる。
ジャックの願いを叶えてあげるというメリュジーヌに、ジャックは冒険者ギルドの運営に入り、人々の冒険者への見方を変えたいという
夢を告げる。
ギルドの頂点を目指して戦う二人のもとに、ジャックが憧れたダークエルフの冒険者アノーラ、流刑に処された吸血鬼の魔女グレーテル、勇者パーティの一員だった狐耳の剣士チャチャが集まってくる。
やがて5人はパーティ『レベンタィル』を結成し、勇者側、魔王側双方の仕事を請け負いながら、ギルドの世界的な地位を高めていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 21:56:49
142876文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:104pt
耳掃除名人の祖父の影響で耳掃除が大好きな。相沢珠希(あいざわたまき)は祖父が残した理容院を継いだが常連さんの入院や鬼籍に入ったりで閉店することに。思い出にふけりながらセットチェアで居眠りし、目覚めると異世界だった。訳が分からず混乱しいる珠希が声をかけたのは異世界の町ソルランの医師ベルダだった。
異世界の地で大好きな耳掃除で生きていく!
最終更新:2024-05-25 23:48:52
29125文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:112pt
歴史上初めて、ムンドゥス大陸を統一した男「アウラ・ハリ」
後世、統一帝の異名で呼ばれ、偉大な英雄として歴史に名を刻んだ男は、フェブリス王族の末子として、この世に生を受けた。数奇な運命により、十五の時に王族としての地位を奪われたものの、彼自身はそのことに満足していた。王室より除名を受けて七年、アウラは、フェブリス王国北方の辺境、ラウルスの領主として平穏な生活を送っていた。辺境の小領主として静かな生活を望んでいたアウラであったが、その平穏は王都からの急報によって打ち砕かれる
のであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:10:00
23489文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王宮勤めの女性騎士キャンディスは目の前で繰り広げられる婚約破棄騒動にうんざりしていた。
第一王子ユベールがメイドとの『真実の愛』を訴えて公爵令嬢に婚約破棄を言い渡し……、だが見事な逆転劇を食らってしまう。
王位継承権剥奪、王家からも除名。更には真実の愛を誓ったはずのメイドにも逃げられる。
そんな行き場の無くなった彼を見て、キャンディスは思い立った。
「誰もいらないなら、私に彼をください。だってこんなに顔が良いんですよ!」
・・・・・・・・・・・・・・
これは、王宮
の騒動にうんざりしている女性騎士キャンディスと、婚約破棄の結果ざまぁな目にあいかつての行いを反省しつつ主夫業に目覚めていく美麗元王子ユベールの、真実の愛と呼ぶにはローテーションな関係のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 13:43:48
160587文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:70244pt 評価ポイント:50376pt
作:南野 雪花
ハイファンタジー
完結済
N8269GP
同じクランを二度もクビになったライオネルは、失意のまま冒険者ギルドを訪れていた。
二回クビはさすがにちょっと珍しいだろう。
判ってる。世話焼きの性格が災いしているのだ。
自分は冒険者に向いていないかもしれない。いっそやめてしまおうかと思っていたとき、困っている美少女たちと出会う。
仲良し三人組で冒険者となった彼女たちは、なんとギルドへの協賛金の支払いを滞らせてしまい、除名処分を受ける寸前だったのだ。
援助を申し出たライオネルは彼女たちになつかれ、なし崩し的にクランリーダーに就
任してしまう。
そして、美少女たちに囲まれて仲良くやっている彼のもとに、以前のクランリーダーがやってくる。
お前がいないとダメなんだ、どうか戻ってきてほしい、と。
いや、無理だから。
さすがに堪忍袋の緒が切れてるから。
もう知らないから。
これは、世にも珍しいオカン系軍師が、未熟な女の子たちの世話を焼きながら名門クランを目指す物語である。
日間総合ランキング29位(11/27)週間総合ランキング39位(12/2)
月間総合ランキング180位(12/1)四半期総合ランキング263位(1/1)
を獲得しました。
読んでくださっている方々、ありがとうございます。
※毎日更新です。
更新時刻は、午後8時ころを予定しています。
※他の小説サイト(カクヨム・ノベルバ)でも投稿を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 22:19:12
754988文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:45362pt 評価ポイント:26694pt
作:紅茶ガイデン
異世界[恋愛]
完結済
N5633IE
「ライラ=コンスティ。……貴様は許されざる大罪を犯した。私の婚約者候補及び聖女候補から除名され、重刑が下されるだろう」
はー……カッコイイ。
画面の中で冷ややかに断罪している第一王子、ルーク=ヴァレンタインに毎回見惚れている石上佳奈。彼女は乙女ゲーム『ガイディングガーディアン』のメインヒーローにリア恋している、二次元オタクのアラサー会社員。不慮の事故に巻き込まれ、気が付けば乙女ゲームの悪役令嬢ライラとして生きていた。
十二歳のある日の朝、佳奈の記憶を取り戻したライラは自分の運
命を思い出す。ヒロインがどのエンディングを迎えても、必ずライラは悲惨な末路を辿ることになっていた。絶対にそれは避けたいところではあるのだが、ルークの抱える秘密がそれを難しいものにする。
十五歳を迎え、ゲームの舞台であるミリシア学園に通うことになったライラは、ルークや他の攻略対象者たちと交流を深めながら聖女を目指していく。聖女選定に参加するヒロインの登場に怯えながら、全ての問題を解決するために、やがて一つの決断を下すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 21:36:46
212319文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3830pt 評価ポイント:2634pt
助けた魔物が恩返しの押し売りをしてくるところから始まるお話。
高名な大魔女の末娘として生まれたアメリアは、兄姉の中でひとりだけ恩寵を持たずに生まれた出来損ないであった。
14歳の時に、家名を名乗る資格なしと言われ、家から除名され一人で生きていくことになる。
実家でさんざんいびられていたアメリアとしては絶縁は大歓迎で、ウキウキと誰にも邪魔されない静かな一人暮らしを満喫していた。
だがある時、気まぐれで死にかけていた蝶々を森で助けたところ、『わたくし先日あなたに助けていただ
いた蝶々です』と魔物が訪ねてきた挙句、恩返しと称してそのまま家に居つかれてしまう。
そこから次々と『助けていただいた〇〇です』と魔物たちが現れて家に住み着いてしまうと現象に見舞われる。
魔物たちの本当の目的が見え隠れするなか、絶縁したはずの実家から帰還要請が来る。
そしてアメリアに秘められた真実が明かされる時、死の危険が訪れるが――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:00:00
96197文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:9226pt 評価ポイント:6794pt
愛によって呪いが解ける――。
「死の呪い」を受け、婚約破棄と除名処分を食らった聖女フェルマータは、「不老不死の呪い」持ちの騎士ヴォルフの契約妻。
互いの呪いを解くため、愛し合わなければならないが、もう愛なんてこりごりなフェルマータと愛が分からないヴォルフはすれ違ってばかりだった。
そんなある日、ヴォルフがせっせとケーキ作りをしていて――。
“生きたい聖女”と“死にたい騎士”の命がけの契約結婚ラブコメディ!!
※ほかのサイトでも掲載しています
最終更新:2023-09-29 07:00:00
4210文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:128pt
人類の敵であり、人の生き血を喰らう異形の生物『赤翼』。
赤翼の殲滅を目的に設立した組織『ネクロス』は、特殊な訓練を積んだ少女を数多く育成。
少女らは『アルテミス』と呼ばれ、赤翼を屠る妖刀を握り、影から世界の平和を守っていた。
過去最強のアルテミスと称され、今は便利屋として自由奔放に生きている神薙皐月はある日、御影葉月と出会う。葉月はとある任務でネクロスから除名されアルテミスとしての地位を剥奪。生きる理由を見失っていた。皐月はネクロスが世界のすべてじゃない、と諭すも、戻りたい葉
月の強い意志を尊重し協力することに。次第に仲を深めていく二人だったが、皐月の秘密を知った葉月は心境は徐々に変化していく。これは永遠を生きる一人の少女が紡ぐ、物語の序章である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 20:00:00
5782文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空気中の『アドア』を火や水に変換する『属性魔術』を誰もが生まれつき使える世界。
十四歳のニィナ・グランソルは大きく四つに区分される属性魔術ではなく、アドアを動物に変換する『獣顕現』の使い手である。その特異体質と魔術の才能で、彼女は最年少の当時十二歳で『魔術師団』に選出され、周囲の大人たちと比べても決して見劣りしない一流の魔術師『獣魔女』だった。
しかし、敵対する魔幻王の王城へ侵攻する一か月前にして、ニィナは魔術師団の除名を言い渡されてしまう。詳しい理由も告げられぬまま、秘密裏
に転入の手続きまでされていた『西方魔術学園』で、彼女の一年間限定の学園生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:33:07
22123文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:日之影ソラ(ノベル19シリーズ)
ハイファンタジー
完結済
N6369IC
複雑な環境で生まれ育った伯爵令嬢のオルトリア。彼女の両親は本当の両親ではない。その妹も、共に暮らす人たちは赤の他人であり、自分だけが平民の血を引く厄介者だった。
十八歳の成人になったある日、婚約者から突然の婚約破棄を告げられ、妹から義父の伝言を聞く。本日を区切りに、ブシーロ家を除名する、と。
婚約者を失い、家も失い、肩書も失ってしまったオルトリア。だけど彼女は嘆かない。辛くても、苦しくても笑顔を忘れない。亡き母がそうだったように。
こうして一人で生きることになったオルトリア
。新米魔法使いとしての才能を発揮する彼女を快く思わない先輩にはめられ絶体絶命の窮地に陥る。そんな彼女の前に現れたのは、王国最強の英雄騎士様だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 12:01:22
58851文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:31242pt 評価ポイント:21128pt
作:日之影ソラ(ノベル19シリーズ)
異世界[恋愛]
短編
N5023IC
複雑な環境で生まれ育った伯爵令嬢のオルトリア。彼女の両親は本当の両親ではない。その妹も、共に暮らす人たちは赤の他人であり、自分だけが平民の血を引く厄介者だった。
十八歳の成人になったある日、婚約者から突然の婚約破棄を告げられ、妹から義父の伝言を聞く。本日を区切りに、ブシーロ家を除名する、と。
婚約者を失い、家も失い、肩書も失ってしまったオルトリア。だけど彼女は嘆かない。辛くても、苦しくても笑顔を忘れない。亡き母がそうだったように。
こうして一人で生きることになったオルトリア
。新米魔法使いとしての才能を発揮する彼女を快く思わない先輩にはめられ絶体絶命の窮地に陥る。そんな彼女の前に現れたのは、王国最強の英雄騎士様だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 19:00:00
11356文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18570pt 評価ポイント:16724pt
国会議員が自ら選挙の否定をしているのはほんとに滑稽ですよ。
議員は選挙によって成り立っていないと自白したんですからね。
キーワード:
最終更新:2023-02-24 14:22:35
716文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
雷の勇者シデンのパーティでサポーターをしていたマインは、突如シデンから除名の宣告を受けてしまう。
7年も共に冒険を続けてきた仲間であり、そして親友でもあったシデンに捨てられたマインに残されたのは積み上げてきたサポーターとしてのノウハウと、戦闘の立ち回り。
そして、パッとしないアビリティ【収納上手】と【器用貧乏】。
そんなマインが【血塗られた女剣士】と呼ばれる少女ユーリ・フラムディアとの出会いをきっかけに新たな旅を始める。
これは捨てられた青年と、全てを無くし
た少女が織りなす冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 11:33:27
104443文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:142pt
フィアラの父は、再婚してから新たな妻と子供だけの生活を望んでいたため、フィアラは邪魔者だった。
フィアラは毎日毎日、家事だけではなく父の仕事までも強制的にやらされる毎日である。
だがフィアラが十四歳になったとある日、長く奴隷生活を続けていたデジョレーン子爵邸から抹消される運命になる。
侯爵がフィアラを除名したうえで専属使用人として雇いたいという申し出があったからだ。
金銭面で余裕のないデジョレーン子爵にとってはこのうえない案件であったため、フィアラはゴミのように捨
てられた。
父の発言では『侯爵一家は非常に悪名高く、さらに過酷な日々になるだろう』と宣言していたため、フィアラは不安なまま侯爵邸へ向かう。
だが侯爵邸で待っていたのは過酷な毎日ではなくむしろ……。
いっぽう、フィアラのいなくなった子爵邸では大金が入ってきて全員が大喜び。
さっそくこの大金を手にして新たな使用人を雇う。
お金にも困らずのびのびとした生活ができるかと思っていたのだが、現実は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 09:00:00
60446文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:17390pt 評価ポイント:11726pt
故国を出て傭兵として武者修行の旅をする青年剣士ヤトは、些細な事で同僚の傭兵と諍いを起こして傭兵ギルドを除名される。
しかしヤトの実力を惜しんだ老貴族ロングの計らいで、領地内に出没する盗賊退治の仕事を任された。ただ、彼の依頼にはある秘密が隠されていた。
ヤトは己が『地上最強』『天下無双』を証明する為に、ただひたすらに戦う。達人、魔獣、巨人、そして竜。全てと戦って、戦って、戦い抜く。自らが最強である事を確信するその時まで。
この作品は「カクヨム」様にも投稿しています
最終更新:2022-11-15 19:09:25
656783文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1406pt 評価ポイント:658pt
作:taqno2nd
異世界[恋愛]
短編
N2146HX
男爵令嬢リューズ・グランジェは髪の色が他と違うというだけで不気味だと蔑まれてきた。婚約者にも黒髪は気色が悪いと婚約破棄され、父には災いを招く女だと家から除名されてしまった。
これからどうしようかと迷っていたリューズの元に、かつての学友で隣国の王太子であるクラウスが追いかけてきた。
クラウスは唯一、リューズの黒髪を美しいと言ってくれた男性だった。そしてリューズも、王族で留学生のリューズに分け隔てなく接する優しい女性だった。
婚約者がいなくなり、家から追放されたリュ
ーズにクラウスは求婚し、リューズもこの国から連れ出して欲しいと求婚を受ける。
その後二人は国王と王妃になり、末永く幸せに暮らした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 17:33:19
4836文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4362pt 評価ポイント:3864pt
Sランク昇格間近のパーティーである少数精鋭の実力派パーティー「アニマ」
そのリーダーを務める俺は今日もまた新人に除名を伝えていた。
これで四人目だ。
俺だってしたくてクビを言い渡しているわけじゃない。
できるならこんな事はしたくない。
何故こんなことになるのか理由がわからず頭を抱える俺。
そんな俺を呆れた目で見つめるパーティーの面々。
「そもそもね、このチラシが良くないと思うの」
彼等にはわかっていたのだ。
求めてる人材が来ず、変な人ばかりが引っかかる理由。
そうして行われる
パーティーでの反省会で俺が必死に考えて書いたパーティーメンバー募集のチラシに原因はあると指摘される。
『アットホームなパーティーです』
そこにはこう書かれていたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 20:22:18
6076文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:164pt
勇者の旅立ちに参加した、孤児だった戦士。
人類が皆纏まり反攻作戦を決行するタイミングで除名宣言。
そのあと、色々と職に就いたけど徐々に没落していった。
そして・・・最後は、全てを奪われるのだった
最終更新:2022-07-06 02:00:00
22691文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
イーノス・ウォードは魔術の宗家ウォード家産まれながら魔眼を持っていなかった。魔眼は魔力を制御するために必要不可欠な能力であり。魔眼を持っていないという事は、魔術師にはなれない事を意味していた。
親族や分家、臣下の家々にもバカにされ冷遇されてきたイーノスだが夢があった。昔本家の娘で幼馴染の少女マーティナと約束したのだ「君の傍に立つ使い魔となってキミを守る」と……。
使い魔になるためなら酷いイジメや雑事、剣術、体術ありとあらゆる事を磨いてきた。そんな彼に一族の相談役アラスター
は、「……今まで偉大なる祖先ランドル・ウォードの転生者の可能性を捨てきれぬため……飯を食わせてやったがもう辛抱ならん! 貴様を一族から除名し追放処分とする!! わしが断言しよう! 魔眼のない貴様は魔術師には絶対になれん! 魔力を操るために必要不可欠な眼を持っていないからだ姫の使い使いまになど絶対にはなれんよ……分不相応な夢は諦めウォードの名を捨てろ!!」そう言い放ち。俺を一族から追放すると言ったのだ。そして手駒で、マーティナの使い魔候補筆頭のカーティスとその取り巻きにボコボコにされ、遂に我慢の限界を迎え夢を諦めかけたその時。
マーティナが救いの手を差し伸べてくれた。
「私は貴方がいいんです! 貴方じゃなければいけないんです!」そう言って俺の額に口付けをすることで一族の直系に伝わる秘術魔眼開眼によって念願の魔眼を手に入れた俺はマーティナの使い魔として生きていくことを改めて決意する!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 13:17:03
9408文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:22pt
短編で筆者は追放者は初めてです。
イーノス・ウォードは魔術の宗家ウォード家産まれながら魔眼を持っていなかった。魔眼は魔力を制御するために必要不可欠な能力であり。魔眼を持っていないという事は、魔術師にはなれない事を意味していた。
親族や分家、臣下の家々にもバカにされ冷遇されてきたイーノスだが夢があった。本家の娘で姫とあだ名される幼馴染の少女マーティナの側に立つ魔術師【使い魔】となる事を……。
そのためなら酷いイジメや雑事、剣術、体術ありとあらゆる事を磨いてきた。そんな彼に一族の
相談役アラスターは、「……今まで飯を食わせてやったが貴様を一族から除名し追放する!! わしが断言しよう! 魔眼のない貴様は魔術師には絶対になれん! 魔力を操るために必要不可欠な眼を持っていないからだ姫の使い使いまになど絶対にはなれんよ……分不相応な夢は諦めウォードの名を捨てろ!!」そう言い放ち。使い魔候補筆頭のカーティスの取り巻きにボコボコに殴られて、夢を諦めかけた時幼馴染のマーティナが救いの手を差し伸べ魔眼を与えてくれた。
俺は伝説の魔術師ランドルの転生者と言われるマーティナを絶対に守る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 10:26:55
9287文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
コーネリアは皇太子妃候補の1人であったが、舞踏会で突然ローランド皇子に皇太子妃候補除名を言い渡される。
理由は、皇子のお気に入りのベラドンナに陰湿な苛めをしたからだ。
だが、そんなのは根も葉もない因縁であった。
最終更新:2022-01-05 23:27:50
4201文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:272pt
ダンジョン事故調査委員会
ダンジョン等で起きた死亡例について、詳細な証拠およびデータの収集を行い、安全なダンジョン探索に役立てるための、軍直轄組織。
メンバー
班長:デラン=ハーリクック……ハーリクック伯爵家六男。ダンジョン事故調査委員会を取りまとめる。温和でまじめで情の深い好青年だが、その仕事ぶりは……。
研究員:マリネン=トー……元王国立研究所主席研究員。度重なる倫理規定違反のため除名後、当委員会に在籍。
雑務:エリカ=モニカ……正式メンバーではない。仕事の手伝いを
任される。家族は流浪の民で、父をダンジョンで失った過去を持つ。仕事に対する気持ちはだれよりも強い。
研究員(新人):シャープ=デクレシェンド……元勇者(自称)。歌の勇者(自称)。今はいろいろと忙しい(自称)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 23:32:27
16927文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王都でも最強と言われるSランクパーティ『銀翼』のリーダーである父親のアランから主人公エルは子供故にパーティから除名されてしまう。
その後、家族同然の『銀翼』のメンバーを待つも誰も帰ってこなかった……。
英雄の息子であるエルは父親が脅威から守った王都を影から支えるが、その努力虚しく認められず不遇な環境で2年という月日が流れた。
彼の得意分野は【応援】──
実はかなりチートな性能を持っているが冒険者としてはデメリットがあり、それでも冒険者をしながら人並みの生活を目の見え
ない妹と共に2人で過ごす。
信じて貰えず──必要とされずに絶望感が襲う主人公──
そこに現れたのはかつての初恋の人──
本当の理解者の登場に主人公はかつての『銀翼』の誓いを果たせたと涙を流す。
そして、再会を噛み締め、妹の目を治す為にも旅に出ようと決意する。
「お兄ちゃんは凄いんだぞ?」
と意気揚々と2年間、妹に吹き込み続けた結果──
「お兄ちゃんはこれから覇権を握るのですっ!」
と意気揚々と言う妹に主人公は苦笑しながら旅をする。
行って来た事は間違いじゃないっ!
そう信じて突き進む──
すると、かつて罵って来た者達が英雄と担ぎ上げて来た。
俺【応援】しかできないよ?!
サポート特化だし!?
というか、期待しないで!?
胃がむかむかするよ!
と周囲からの持ち上げに困惑しながらも、攻撃手段は限られる彼に待ち受ける未来はどうなるのか?
これは、スローライフを目指す主人公エルの見せる優しさが生み出す物語──
シリアス要素、コメディ要素の両方あります。
お読み頂き、『面白い』『続きが気になる』など思って頂けましたら、ブックマークや★評価などよろしくお願いします。
酷評などはお控え下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 18:30:01
174130文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:180pt
「お前にはもう、ついていけない。このパーティから抜けてほしい」
勇者パーティのリーダーである勇者テリオマから告げられた一言によって、ステイラは勇者パーティを離脱した。
彼の度し難い性格や、人間性に欠ける行いを知っている人間は彼を遠巻きに見るのみで、探索者協会の面々も彼を救済しようとはしなかった。
誰もが思った。
「奴は強かったが、終わった」
彼の堕落を願うもの、彼の追放を嘲笑ったもの、世論に流されて愚かな選択をした者たちは、やがて気付く。
彼と敵対すべきではな
かったと。今更それに気付いても、もう遅いのだと知りながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 17:37:22
40411文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:144pt
男爵家から除名され、生まれ育った国を追放されたカジュ。その先で出会ったのはシオンという名の男性だった。『もう一度家族に会いたい』。カジュはそんな思いを胸に、シオンに支えられながら魔法学校であるプリムラ学園を目指すことになる。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」でも掲載中です。
最終更新:2021-05-21 20:30:35
33474文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
A級ギルドに所属していたスクルドは、ある日突然無能上司から除名宣告を受け、追放されてしまう。運命神の加護なんていう大袈裟で無能な加護は要らないそうだ。しかし、彼はまだ知らないのだ。スクルドが王国を影から操る裏ギルド《幻想郷》のギルドマスターであり、運命神の加護は未来に起こる事を見通すことができるチート加護である事を。今日もスクルドは、部下である最強の美少女ギルドメンバー達と共に暗躍する***************************現在第2章『血酒編』投稿中!感想全部読
んで返信します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 00:14:26
36475文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:82pt
ある日、大陸最強と呼ばれた冒険者パーティーが壊滅した。
唯一生き残った荷物持ちの青年ラタンは、
傷も癒えぬまま、
冒険者ギルドを除名され、町を追い出されてしまう。
仲間を失った悲しみにくれるラタンは、
旅の中で自分に死んだ仲間たちの<スキル>が宿っている事に気が付いた。
最強と言われた勇者の剣技、
全てを癒やす聖女の回復術、
百選無敗の戦士の身体能力、
大賢者の魔法と叡智。
今更力に目覚めても、もう遅い。
失った仲間は戻ってこない。
だがせめて仲間の無念を晴ら
すため、
ラタンは、仲間の<スキル>を手に魔王へと挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 12:34:36
47503文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:134pt
ちょっとツンデレな幼馴染みの話です
最終更新:2021-01-18 22:39:31
9336文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
「なんでこの俺がクビ!?」
とあるソーシャルゲームで、ホークス秀忠はある朝突然、
友人・和田に連れられて入った、下位連合「アンブレラアカデミー」を除名になった。
ホークスも和田も、最高の連合「ケミカルテイルズ」で長くやって来た、
トッププレイヤーのはずだった、なのになぜ自分だけが除名なのか。
納得いかないホークスは、「アンブレラアカデミー」盟主・銀鷹丸に詰め寄るが、
彼女からいいようにあしらわれてしまう。
ホークスは最高の屈辱として、自分との結婚を銀鷹丸に提案した…。
温故秀忠×急襲銀鷹爆のばっちばち!!カウンターバースト対決。
赤なんとかさんは3凸させましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 23:40:49
104750文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「ユリスティア・クロレンティーヌ!!今ここで貴様に婚約破棄を告げさせてもらう!!!!」
…あぁ、私はこれを避ける為に頑張ってきたというのに
努力は無駄に終わったみたいだ。
16年間という短いようで
とても長い時間。
結局定められたこの流れは
覆すことが出来ないのだ。
-------------
小さい頃に自分が転生者だと気づいたユリスティアは、未来で起こる断罪イベント[婚約破棄]を回避するために奮闘する。
何故なら、この国での断罪は除名や国外追放なんて優しいものでは
ない。
いや、貴族からしたらとても辛い刑だが命があるだけ優しいと感じる。
そう、
断罪イベントが起きればそこでユリスティアの命は終わりを迎えることになる。
これは断罪という逃れられない悪楽令嬢の定めを背負って生まれた、転生者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 00:27:51
6579文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
ひょんなことから勇者パーティに参加することになってしまった俺。
なんとかして勇者パーティから除名されたいが、どうにかならないものか…。
──────────────
ギャグ要素強め 主人公チートになる予定
不定期更新です
いつの間にやら5000PV行ってた!めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます!
最終更新:2019-09-15 13:25:18
27678文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:7pt
家出をして、恋をして、青春真っ只中の少年ルイ・デライルはある日小さな勇気を振り絞る事で1人の少女から好意を抱かれる事になる。
その少女の顔は黒色のロングヘヤーとキリッとした顔立ちの美少女で、その体は全体的に締まっていながら出る所は出ておりとても魅力的で、
その過去は人類の到達点とされているSランクの錬金術師で、そしてつい最近人類から『除名』されたSSランク、災厄指定の危険人物だったりする。
俺はルイ・デライル。家出をして、恋をして、何かと忙しいけど、どうやら冒険もす
る事になるらしい。その冒険は悲劇か喜劇か、どっちになるか分からないけど、でもきっと人類の1ページに名を残すような壮大な物になる気がする!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 18:31:13
26129文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
帝国騎士団の下っ端騎士、ルネスはある日、上司の不祥事の身代わりとして騎士団を除名処分になってしまう。
騎士団に失望し、途方に暮れながら家に帰ると、そこには銀色の髪をした吸血鬼の少女が気を失って倒れていた。
騎士団の中では『魔物は見つけ次第殺す』がルール。
しかしルネスは、自分を追放した騎士団へのささやかな復讐として、その少女を看病することを決意する。
そして……
「助けていただいてありがとうございました。何か恩返しをしたいのですが、なにが良いでしょうか? 添い寝
ですか? ハグですか?」
「いや…… べつにそういうつもりで助けたわけじゃ……」
「分かっています。まずは背中でも流しましょうか」
「話を聞いてくれるかな!?」
滅茶苦茶懐かれてしまった!?
残酷な描写ありは保険です。
ラブコメ、いちゃラブが主となります。
最終的にスローライフします。
感想には毎週日曜日に返信する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 21:12:26
37429文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1123pt 評価ポイント:269pt
魔王を討伐するため。そして、世界の平和のために戦う勇者パーティー。
セイルは、まだ十六歳という若さでそのパーティーに抜擢された魔法使いだった。
しかし、彼らと戦い続ける中で、彼は勇者パーティーの実態に気付く。
努力を嫌い、街に入っては女と遊び明かす戦士のバルド。
金が出ないとなると困り事には一切協力しない盗賊のファニー。
金遣いが荒く、役に立たないものも買ってしまう僧侶のクリス。
戦闘の知識が浅く、視野の狭い勇者タクト。
魔王を討伐するという使命に対する姿
勢が全く見られず、セイルは落胆。ついには彼らの命令を無視し始めた。
そんな日々を過ごす中、セイルについに除名の命令が下された。
しかし、ただでとはいかず、僧侶のクリスに呪いを掛けられ、猫の姿にされてしまう。
人々の小動物に対しての心無い暴力や暴言。それらを受け続けて瀕死の中会ったものは――。
勇者たちの敵――魔族の“リゼ”だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 14:08:05
32492文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:203pt 評価ポイント:167pt
作:夜々里 春
ハイファンタジー
完結済
N6319FJ
12歳という若さで王宮魔導師入りが確実とされた天才魔導師ジェイクは、魔物討伐のため、日々魔術の研鑽を重ねていた。そんな中、実家の屋敷で見つけた魔導書から、魔物の棲家――ダンジョンを効率的に潰す罠魔法へと辿りつくが、それが問題だった。罠魔法は魔導師にとって忌避される術だったのだ。王宮魔導師入りの話がなくなるどころか、在籍していた王立魔導学院からも除名。王都からも追放されてしまう。だが、ジェイクは諦めずに以後も独自に研究を続け、数々の罠魔法を編みだした。
そして10年後。罠魔
法の使い手として新たに歩みだしたジェイクだが、目的は昔からなにひとつとして変わっていなかった。ダンジョンを造り、強力な魔物を生みだす<迷宮の創造者>。その首を取り、ダンジョンを潰すことだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 19:22:47
117319文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1039pt 評価ポイント:467pt
冒険者ギルド内で最上級の称号を持つS級冒険者ソニア・ブライスト、彼女はとある事情により冒険者ギルドより除名される。
その事情とは……。
結果として何故か冒険者ギルドが運営する保険会社に強制的に入社することになってしまった。
傍若無人な冒険者、支払いを渋る契約者、そんな一筋縄でいかない連中を時に力尽くで、時に力尽くで……とにかく力尽くで物事を進めていく。
この話は生傷の絶えない冒険者相手に一切のやる気の無いソニアが働く保険屋さんのお話しです。
※この作品は週一を予定し
ておりますので、ご了承いただけると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 08:00:00
73241文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
「キリク、おまえを除名する」
ダンジョン「破滅の塔」を攻略した帰り道、勇者が突然言い出した。
「は?」
いきなりのことに驚くキリク。
だが、他のメンバーはただ、にやにや笑って、驚くキリクを眺めるばかり。キリクは、除名がパーティの総意であることを、遅まきながら悟っていた。
キリクはすべての装備を剥ぎ取られ、魔物の出る危険な街道筋に、身体一つで投げ出される。離脱のための話し合いもなしの、一方的で屈辱的な除名だった。
だが、キリクが何より許せなかったのはべつのことだ。勇者とその仲間
たちは、キリクが肌身離さず持っていたペンダントを、これ見よがしに踏みにじっていったのだ。そのペンダントは、魔王に殺された家族の、かけがえのない形見の品だった。
キリクの真価を知らない勇者たちは、キリクが野垂れ死ぬことを確信していた。だが、特殊なスキルを持つキリクが、この程度で死ぬようなことはない。
怒りを抱えさまようキリクの前に、盗賊の群れが現れた。盗賊どもは誰かを取り囲んでいる。
キリクはうめいた。破滅の塔のボスだった魔族の女。キリクたちとの戦いで深手を負っていた彼女は、本来ならば歯牙にもかけないはずの盗賊どもになぶりものにされようとしていた。
「気に入らねえ」
魔王は憎い。
だが、人間だってクソばかりだ。
気づけばキリクは、怒りの迸るままに盗賊どもを殲滅し、人間の敵であるはずの魔族の女を助けていた。
目を覚ました魔族の女とキリクは、すぐに互いの状況を察し合う。ともに破滅の瀬戸際にあった二人は、自嘲まじりにそれぞれの事情を打ち明けあう。
だが、自棄(やけ)になりかけていたキリクとはちがい、魔族の女は、まだ望みを捨ててはいなかった。
魔族の女――ダーナは言う。
「魔王を弑(しい)してその地位を奪う。それでも世界がくだらなければ、世界そのものを滅ぼしてやる」
思わず息を呑んだキリクに、ダーナは力を貸してほしいと頼み込む。ダーナは、敵として戦った経験から、キリクの真価を勇者以上に理解していた。キリクもまた、破滅の塔を攻略したことで、ダーナが型破りな魔族であることを知っている。
かくして、二人は誓い合う。身勝手な勇者どもを血祭りに上げ、その功績で魔王軍の中をのし上がり、最後には魔王をも殺してその地位を奪おうと。
そのための武器は――魔物固有のぶっ壊れスキル!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 06:00:00
145254文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12787pt 評価ポイント:5601pt
作:HAWARD
ハイファンタジー
連載
N7441CB
傭兵とオークが激しく生存競争を繰り広げる世界『エデン』。その世界で人付き合いのヘタな若者ラーアル・ディバイン。ある日、有名な傭兵団から声がかかり、高額な鎧を大枚をはたいて購入するも、自分のサイズに合わず満足な結果を得られないでいた。さらにミスを連発しせっかく入れた有名な傭兵団を除名処分になってしまう。
1話はファンタジア大賞で三次選考落ちした作品です。
2話からはプロットのみでしたが、今回なろうサイトでのみ初公開&平行して執筆をつづけていきます。元々、ラノベ新人
賞応募用のフォ~マットで書かれているので、どうしても1章づつが5万字ぐらいになってしまってスマホや携帯で読まれてる方には読みづらいかな? と思っています。もしそう思われてる方がいましたら、感想のほうにご意見ください。なんとかしてみます!
レビュー、感想等ありましたら遠慮なくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 15:38:22
150299文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
とある事情でパーティーを除名になった俺は、田舎を開拓して名を上げてやると旅立ちの準備をしていたのだが――友人に呼び出された。
話を聞いてみようと屋敷を訪ねた俺は、そこでナマイキなお姫様に出会う。
一体どんな育て方をしたのか、高貴な娘とは思えないような立ち居振る舞いで、暴言がぽんぽんと飛んでくる。面倒だから帰ろうと思ったのだが、そこへ友人が姿を現した。
そうして聞かされたのは予想外の依頼と、想像もしていなかった事実。俺は真っ青になる姫様と共に、厄介な立場へと追い込まれて
いく。
――のプロローグ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 20:06:16
10534文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1204pt 評価ポイント:914pt
「エドワード,貴方を研究所から除名する」
発明家のエドワード・バルテルスには,孫娘がいる。
身を滅ぼすかもしれない程の強大過ぎるスキルを持つ,アリア・バルテルス。
スキルという呪いから彼女を解放するため,エドワードは長年とある研究所に属し,研究を続けていた。
しかし,やがて彼は研究所の罠に気付く。
彼らはアリアの力を利用して,新兵器を生み出そうとしていたのだ。
当然猛反発するが,彼らにとってエドワードは既に不要な存在だった。
このままでは,アリアが実験道具にされてしまう。
残された孫娘のために,老博士のエドワードが取った行動は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 12:40:31
10787文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:374pt
幼馴染みを含む冒険者のパーティー。俺は誰よりも仲間に貢献していたはずなのに、ある日いきなり用無しだと追放された。
こうなったら、どこかの辺境でおもしろおかしく暮らしてやる! と、そんな風に開き直ったのだが、すべてはブラコンを拗らした妹の陰謀だった!?
「あはっ、超有能なお兄ちゃんが居なくなってパーティーはぼろぼろだよ。ざまぁ」
「お前のせいだろ!? お前のせいなんだよな? お前のせいだって言えよ!?」
「そうだよ?(きょとん)」
「ちょっとは反省しろおおおおおっ!」
風に乗って届くパーティー敗走の噂。しかも、パーティーの要であるアレン――つまりは俺を除名したのが原因だと、仲間達は嘲笑われている。
「みんな聞いてくれ! あいつらはなにも悪くない。悪いのは(妹を野放しにした)俺だ!」
「アレン……自分を追放した相手になんて寛大なんだ! それに引き換え、アレンを追放したあいつらはまったくもって度しがたい!」
「いや、だから違うんだって!」
「――お兄ちゃん、もう良いじゃない。みんな魔物に捕まったみたいだよ」
うああああっ、罪悪感、罪悪感がぁっ! 辺境でおもしろおかしく暮らしてる場合じゃないよ。助けに、みんなを助けに行かないとっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 19:00:00
42644文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6054pt 評価ポイント:2726pt
「S級冒険者、クロット=バルサドールを追放処分に致す。異議のあるものはいるか!」
ギルド中に響くギルドマスター、ハラルド=ガルブォンの声に答えるものはいなかった。
最終更新:2018-07-26 18:00:00
4549文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:335pt 評価ポイント:287pt
アヴァロン王国騎士団の一つである「金蕾の騎士団」を追い出されたシグルズ・パール。
金蕾の騎士団とは将来有望な若者たちで構成される若き騎士団だ。
シグルズも将来を有望視されてこの騎士団へと入団したのだが、周囲から疎まれた結果、除名処分という結末を迎えることとなってしまう。
その原因となったのがシグルズの父であるシグムンドの行動である。
シグムンドは騎士であった。
それも騎士団長という名誉ある立場におり、国中から信頼を集める高名な存在だった。
しかし、シグムンドは突如騎士を辞め
てしまったのである。
何の前触れも無しに。
そして、何の前触れも無しに『冒険者ギルド』なるものを立ち上げたのだ。
「貴様に騎士の誇りは無いのか」
周囲の貴族連中から非難を浴びるシグムンド。
その矛先は息子であるシグルズに向くことになった。
こうしてシグルズの立派な騎士になるという未来は閉ざされてしまったのだ。
それならば冒険者になって世界を救ってやろうじゃないか。
人々を救うのに立場など関係ない。
こうしてシグルズと、なぜか着いてきた幼馴染のヒルダ・ラクーシカの二人は世界を救う冒険者になるのだ。
二人の恋路と冒険の行方には明るい世界が待っている!
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この物語は同作者の「潜在的英雄の冒険譚 ~未だ目覚めぬ能力はいずれ訪れる災厄のために~」「世界に光をもたらすのは奴隷の猫娘と最強の女冒険者でした」「異世界転生を果たした僕は与えられたおまけの力を使い、できる範囲で世界を救ってみようと思う」と同じ世界での話になります。
いずれ物語は一つになって動き出す。
アルファポリスでも投稿しています。(小説ランキング60位達成しました!)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/791423078/245189370折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 07:00:00
48979文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:171pt 評価ポイント:43pt
――俺たちは、最後まで抗い続ける。運命に。
かつて栄華を極めた機械帝国は、人型兵器「シンギュラリティ」の開発により他国との戦争の道を闊歩することとなった。
主人公ラインハルトは凄腕のシンギュラリティドラグーンだったが、彼のシンギュラリティが作戦中敵国たるマギニア王国に落下してしまう。
上層部の判断から彼の名は除名、同時にマギニア王国のスパイとされ国を追われることになる。
そんなこともつゆ知らず、彼は壊れたシンギュラリティをどうにか動かせないかと機械好きのドワーフ、ラルタス
とともにシンギュラリティの修理に移行する。
そして、彼はそこで運命を変える出会いをする。
その息吹は世界を破壊すると揶揄される伝説のドラゴン、ブランと……。
※当作品は、ノベルバ・カクヨムにも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 19:03:07
101448文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
この世界には錬金術と魔術、二つの技術が存在する。
二つは互いに競い争い合い決して交わることはなかった。
この水と油のごとき二つの技術を合わせ、昇華させて創り出した技術こそが錬金魔術である。
しかし、世界はまだ主人公と彼が造った助手を除いて錬金魔術を知らない。
以前は名門貴族だった主人公の家は、一家が皆殺しに遭い貴族からも除名されてしまった。助手である少女とともに錬金魔術の研究を続ける傍ら、彼は自らの家族を殺した黒幕を突き止めるべく動き出すのだが・・?
最終更新:2017-12-31 00:00:00
281090文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:4pt
魔物たちを支配する王、魔王を討伐するために旅をする勇者パーティ。
その中で回復役を務めていた三十路の神官《プリースト》リントは、回復力が味方と敵の戦力インフレについていけず、とうとうパーティから除名されてしまう。
そのうえ異端者の汚名を着せられて教会からも見捨てられ、仕方なく魔族領を引き返していると、怪我をした魔族の少女と出会う。
魔族とはいえ見捨てられず治療してしまったリントに、少女は目を輝かせて言った。
「もしかして、聖者様ですかっ!?」
「違います。ただのリストラされ
たオッサンです」
少女に連れられて訪れた魔族の里に、聖者として居つくことになったリント。
治療や解毒を行っているうちに、彼の魔法は魔族に対して絶大な効果を発揮することが判明し……!?
聖者様として崇められ、魔族の女の子にも慕われ、荒廃した魔族の里を再興していく。
人間と魔族。その垣根を越えて、楽しく日々を謳歌しよう!
魔族の皆さんと第二の人生を歩む、ほのぼの神官スローライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 18:13:25
18233文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:52pt
自称プロゲーマーの犬塚椿
ある日らFPSの大会で戦犯となりチームから除名されてしまった。
そんなショックの中、姉からゲーマーお悩み相談をするように頼まれる。
あまり気乗りしない椿だったが、このお悩み相談により椿の日常が騒がしく激変して行くのだった。
最終更新:2017-07-16 01:36:32
4283文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
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