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検索結果:862 件
元オカルト研究会メンバー、三人の男が久しぶりの再会
ある一人の女性との出会いをきっかけに様々な怪異と遭遇していく
最終更新:2024-06-18 02:30:33
237418文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
「お前は王子に相応しくない」
そう告げられて城を追い出された聖女ゲルダは庶民に身を落とす。
国の為に、何より王子の為に命を捨てて働いてきた彼女を庇う者は誰一人いなかった。
誰もが身一つで出て行く彼女を嘲笑う。その中には新たな聖女に抜擢された少女もいた。
しかも彼女はゲルダに代わって王子と婚姻を結んだというではないか。
一応、棲み家となる家を与えられたが、ゲルダはそのまま城下町を出て行ってしまうのだった。
とある街に落ち着いたゲルダはその日から浴びるように酒を呑
むようになる。
彼女を過去の聖女と知る者達は“酔いどれ”と呼び、笑うのだった。
そして彼女には誰にも打ち明けていない秘密がある。
それは前世の記憶を失わずにこの世へと生まれてきた事だった。
「いやぁ、城から出されたお陰で誰に気兼ねする事なく酒を呑む事が出来るわい。王子サマサマだ」
前世では免許皆伝を許された剣豪にして酒豪だったヒルダは今夜も大酒をかっくらう。
このような日々を過ごしていたが、いつしか身の周りに不審な気配を感じるようになる。
一計を案じて気配の主を捕らえてみれば、なんとそこには見知った顔が……
「今、王子様の御身が危ういのです。何卒ゲルダ様のお力添えを」
自分に成り代わって聖女となった少女の訴えにゲルダは如何なる判断を下すのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 00:39:59
712054文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1100pt 評価ポイント:444pt
会社員の神永ナツキは、会社からの帰りに、いつもの居酒屋で呑んでいた。そして隣に座っていた手品師だという青年に、「酒の肴に」と話を振られる。最終的に酔い潰れてしまった青年を、ナツキは家で介抱すると言い、居酒屋の大将に呆れられながらも、青年を担ぎ家に帰って、言葉通りのことをして、翌朝。
「──僕、本当は手品師じゃなくて、魔法使いなんです」
起きてきた青年は、そんなことを言ってきた。
◇他サイトでも掲載しています◇
最終更新:2024-06-17 22:53:39
102862文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
【短めのあらすじ】
童貞卒業しようとした青年は、トラックに激突して生コンクリートの中へ入ってしまう。死にゆく男は美少女パンツを見納めしながら幸せな気持ちで死ぬ。
転生したら『道(コンクリートの塊)』になっていた。出会った美少女サキュバスに惚れられたので、固有スキル『道テイム』を使って無双する。
※道テイムは美少女パンツを見ないとエナジーが溜まらず、使えない。
【長めのあらすじ】
道見道貞は、大学生である。コロナ渦で一年過ごし、大学二年で大学デビューするべく、テニサー
に入ってイッキコールを喰らい、まんまと酔い潰れてしまう。陽キャは更にイッキを要求してきたので、道見道貞は居酒屋を逃げ出して――トラックに激突、そのまま工事現場の生コンクリートの中にドボンと落ちる。
死にかけの道見道貞は居酒屋を抜け出して探しに来てくれた美少女のパンツを眺め――幸せな気持ちになって死ぬ。まさに、最後の目の保養であった。
「水玉パンツ」
そして彼の意識が目覚めると、そこは異世界だった。さらに記憶は自分の名前さえ曖昧で、一畳分サイズのコンクリートの塊に転生していた。歩行能力すらない彼は、現地の美少女サキュバス『レギン』と、美少女エルフの『スレイブ』に出会う。レギンは種族が『道(ゴースト)』の彼を怪しみ、ぐりぐりと踏む。すると、彼の心に機械音声の様に響いた。
【レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです】
美少女に踏まれ、パンツを見てレベルアップする『道』に転生していたのだ。
美少女パンツを見て、エナジーを回復する『道』はあまりの出来事に意識を失ってしまう。すると、『小賢者』を名乗る存在に出会い、名前をつけて貰う。『ロードロード・ドーロード』、それが彼の新しい名前だった。
ネームドの魔物となった『道』は、『道テイム』というスキルを使い、サキュバス美少女レギンの為に、美少女パンツを見て無双する。
しかし、美少女パンツを見ないと道テイムを使うことはできない。これは『シルクロード』……シルクを愛した道が、世界一の道になり、美少女パンツを愛し尽くす物語である。
――――――――――
【主人公】
名前:ロードロード・ドーロード
種族:道(ゴースト)
好きなもの:絹製パンツ
スキル:道テイム
――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 22:05:49
1220917文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:254pt
作:酔いどれ悪魔
ハイファンタジー
連載
N5408IO
バスの運転手をしていた五ノ上夜々は、修学旅行中の学生達と異世界へ召喚される。
仕方がないので馬車の運転手になる事にした夜々であったが、遊戯の神より与えられたギフトによって様々な事がゲーム化してしまう。
戦闘が始まればバトルゲーム化し、ヒロインと会えば恋愛ゲーム化し、自分に起こる出来事すらゲーム化される。
遊び心しかないギフトを得た夜々は、御者として今日も人生ゲームをプレイする。
最終更新:2024-06-17 19:28:08
389971文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:224pt
作:0th/ゼロス
ハイファンタジー
連載
N3032JC
ある日大学でボッチを極めていた羽村宗助(わむらそうすけ)
ボッチである辛さを紛らわせるべく居酒屋で酒をかっくらい、酔いに溺れていたところ、トラックにはねられてしまう。
死んで気がつけば神の御前とやらにいて、宗助は転生の適合者らしいが、やれ「神の穀潰しだの」「異世界で生きろ」だの言われ、強制的に異世界に何もなしに行かされる。
そしてそこでゾンビのような怪物に襲われ、絶体絶命のところを
謎の少女「フロス」に助けられる。
そして物語は始まる。
最終更新:2024-06-17 12:35:49
23750文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
公爵家の愛娘で王太子の婚約者、黄薔薇姫の元へとやって来た悪魔は、こういった。
「味のしなくなったガムのような、お約束のようなテンプレ展開ばかりで、チヤホヤされようなんて、お嬢様はあざと過ぎます!!これにはわたしも思わず、嫉妬してしまいます!!」
みんな大好き、イセコイの定番、舞踏会のエピソードには、毎回ドキドキしてしまう。
赤ワインでドレスをビシャーでも賠償と謝罪もナシ、無敵お兄様という飼い主から離れた途端に敵に囲まれてしまうし、アクセサリー婚約者には雌肉食獣に嗾けて、
トイレに行ったら手も洗わぬままでの誘拐だ。
なんてスリル満点、ハラハラドキドキしちゃうよね。
今回はどんなお話になるのか……、本当に楽しみだね!!
ちょっと待って!
それってラブコメのラブな部分へのドキドキじゃないよね?
近頃は、大喜利と弾丸論破と危機管理を目当てにして、楽しんでない?
テレビの前で「がんばえー!」してた頃のように、素直な気持ちで、主人公ちゃんを応援したくない!?
そんなあるあるなテンプレ展開で遊んだり、ツッコミをいれて遊ぶ作品です。
全ナーロッパ世界が、嫉妬するような、美しいテンプレ芸を、あなたにも届けたい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:11:25
28114文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:みやこのじょう
現実世界[恋愛]
連載
N8442JD
冴えない会社員兼ド底辺WEB小説家『キタセ』はファンの『サクラちゃん』と二人きりで会う約束を取り付ける。しかし、居酒屋に現れたのは思い描いていたような女の子ではなく金髪の青年だった。
賞や公募の一次選考にも残らないマイナージャンル専門のWEB小説家キタセこと紀多部 聖司(きたべ・せいじ)。そんな彼にも一人だけ熱心なファンがいた。桜の写真のアイコンがトレードマークの読み専『サクラちゃん』。彼女はSNSや小説投稿サイトの感想欄などで数年以上キタセにエールを送り続けている。そん
な彼女が二十歳の誕生日にアップした写真から近くに住んでいることを知ったキタセは、下心から直接会おうというメッセージを送ってしまう。トントン拍子に話が決まり、約束の居酒屋で待っていたら、そこに現れたのは何故か金髪のイケメン大学生だった。想像していたような可愛い女の子ではなかったが、ファンと対面して話すこと自体が初めてだったキタセは調子に乗ってつい飲み過ぎてしまう。酔い潰れた彼は近所にあるサクラちゃんのアパートに寄らせてもらうことに。しかし、部屋に入った途端サクラちゃんが急に襲い掛かってきた。必死に抵抗して難を逃れて言葉を交わすうちに、彼がキタセと出会ったキッカケを知る。
ややストーカー気質な年下金髪大学生と卑屈なアラサーWEB小説家の出会いと恋の物語。
***
キャラはメインのふたりのみ。難しいことを考えずにサクッと楽しみたい方向けの作品です。
※ムーンライトノベルズ掲載の『女の子だと思ってたファンとサシオフしたら男が来て抱かれたド底辺WEB小説家の話』(みやこ嬢 作、短編、11000字)からR18場面をカットして編集して後日談を書き足し、タイトルを変更しました。
※この作品はノベルアップ+にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 06:21:16
11525文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
中学時代、人族と魔族とが世界を二分する戦争の最中にあった世界、『アステリス』に勇者として召喚された山本勇輔。
無事魔王を倒し、地球へと帰還した勇輔は今、大学生になっていた。
就職には有利に働かず、恋愛ではまるで役に立たない勇者パワー。変に妖怪やら霊やらが見えるようになったせいで、絡まれる毎日。
そんなある日、彼女にフラれ、酔っていた勇輔は酔いに任せて懐かしい魔術の気配に足を向けてしまう。
そこには『アステリス』の聖女を名乗る少女が居て、なんと今度はこの地球で『アステリス』の人
族と魔族の戦争、神魔大戦が行われていると言うのだ。
「ですから、お願いします。私の騎士として、私を守ってくださいませんか!」
「お断りします」
元勇者と箱入り聖女、そして元カノの魔術師までも巻き込んで、今、神魔大戦の幕が上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 23:03:47
1150242文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:11941pt 評価ポイント:6149pt
3D酔いを克服したい、著者のゲームプレイ記録。
ゲーム機 ニンテンドースイッチ
ゲーム名 真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER
発売元 株式会社セガ(アトラス)様
近年のゲームは綺麗な映像の3Dゲームが主。
ゲーム好きな私もプレイしたいが、辛い問題を抱えていた。
私は三半規管が弱い。
例えばモンハンを新規プレイ開始すると、まだチュートリアルな場面で悪酔い状態に。
その後は半日以上ベッドに沈みこむ有様だ。
どうにかして3D酔いを克服で
きないだろうか?
そう考えて思い至ったのが、
「プレイ可能な3Dゲームを定期的に一定時間プレイし続ける事。」
である。
徐々に慣らせればいけるのではと。
実は、
動作がカクカク動く、古いタイプの3Dゲームだと、何故か酔いにくい。
理由は不明だが、映像が今ほど鮮明ではないから・・・?
と思われる(あくまで個人的見解な推測だ)。
だから、そこそこ綺麗な古い3Dゲームを選択するしかなかったのだ。
そこで選んだのが
「真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER」
である。
私はプレステを持っていないが、ニンテンドースイッチなら持っていた。
何故、真・女神転生Ⅲなのか。
実は、震災前にプレステ2でプレイしていた過去があるからだ。
それはイコール酔わない事を指している。
映像も昔のままだというし、それなら大丈夫だろうという事で購入に至った。
今なら中古で買えるので、かなりお得感がある。
という事で本編は、真女神転生3のプレイ記録である。
酔わない様、のんびり少しずつ普通に楽しむ。
なので、ノーマルモードでプレイ。
特に真新しい事など無い。
このゲームを知っている方が、懐かしんで読んで頂ければ幸いと思う。
もちろんプレイした事ない方が、どんなものかと興味本位に読んで頂いても幸い。
それでは、少しずつプレイして3D酔いを克服したいと思う。
(エンディングを見る頃には、少しはマシになってるだろうか。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 21:10:00
41585文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少し古いながらも居心地の良いバーに勤める、元料理人のショウ。
マスターに誘われてこの店に来てはや2年。
マスターに習いながらも、充実した日々を送っていたある日の事。
店の前で常連客のアンさんが、男性と揉めているのを発見したショウは、彼女を店に連れて帰える。
酔いつぶれたアンさんが、こんな風に酒に吞まれた理由は、どうやら男に振られたようで…。
カクヨムさんで完結済みのお話です。
こちらで公開に当たり、加筆修正をおこなっております。
最終話までエピソードを追加の形で更新してい
きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 20:00:00
89364文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
時は終末、世はゾンビ。地球は死に満ち溢れていた。
今や誰もが血に酔いしれる一大ゾンビ時代の中、終焉へと向かう歴史に抗う人々がいた。
彼の名は我猛心一。通称シンイチだ。
一人、また一人と仲間を失っていく中、気分転換に友人の男とドライブに出かけたシンイチは、そこで偶然にも残されていた希望を発見する。
それはふんわりとイチゴの香りが漂う、かわいらしいゾンビの女の子だった。
「ねえ、海に行こうよ!」
そんな彼女の言葉をきっかけに、シンイチは世界を変える旅へと出る。
果た
してシンイチはこのゾンビ時代に終止符を打つことができるのか?
そして無事に彼女を海に連れていくことはできるのか?
「いや、追い出せよ! ゾンビの女なんて!」
そんな友人の男もツッコミもどこ吹く風で今日もシンイチは世界の命運を変えるために戦うのだった。
衝撃の実話を基に予期せぬ恐怖に襲われるサバイバル・ヒューマンドラマが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 17:16:38
24613文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣も魔法も勇者(?)も出てこない、人生逆行青春サッカー小説です。J3のサッカークラブ、八王子SCに所属するサッカー選手、鳴瀬神児(なるせしんじ)は、引退した翌日、小学6年生だった14年前の世界に戻っていた。2022年4月1日の深夜、神児は自らの引退試合のお祝いを兼ねて、親友の北里とスポーツバーで飲んでいると、店内のモニターでは、2022FIFAカタールワールドカップの抽選会が行われていた。日本がドイツとスペインのいるE組を引きあてた途端、店内の空気が静まり返る。その様子を見て
神児はつぶやく。「もしお前が代表にいたらドイツもスペインも怖くなんかなかった」と………実は北里司は将来を嘱望された天才サッカー少年だったのだが、15歳の時、試合中に負った怪我が原因でサッカーができない体になっていたのだ。神児の願いはたった一つ、もう一度、司と一緒にサッカーをすることだった。その夜、神児は生まれて初めて泥酔し、酔いつぶれてしまった。そして翌日、目が覚めたら…………神児は14年前の世界に戻っていた。その日は司と一緒に出場した全国小学生サッカー選手権東京都予選の決勝戦の朝。ワールドカップに向けて、鳴瀬神児と北里司の挑戦が始まった。
尚、こちらの小説は「カクヨム」にて発表中の作品の転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 16:20:48
1485627文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:7778pt 評価ポイント:4354pt
作:にしの佐布里
ハイファンタジー
連載
N0003IS
目が覚めたら神様でした───!?
ブラック企業に過重労働、お局いびりによる退職続きでキャリア形成に悩む社会人二年目の主人公・琴音。
酔いつぶれた翌朝起きてみたら、三百十一代目の天照大御神として祀りあげられていた!
『魂の縁族』を名乗る兄弟や可愛らしく賑やかしい巫女たち、そして一癖も二癖もある八百万の神々との高天原ライフが幕を開ける!
世界を揺るがす危機に琴音は神としてどう立ち向かうのか───。
『何者かになりたい』と願い人生を模索するみんなに読んで欲しい、心に火を灯す
作品です。
すべては、神のまにまに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:13:37
106818文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
柳川優夜は事故で死に、異世界に転生した。幸せな生活を送っていたが、ある時を境にすべてを失った。
5年後、成長し、魔物を狩るようになりシャサーの中で最強になっていたアルトを中心に世界が激動の時を迎える。
世界に絶望した勇者、力に酔いしれた勇者たちを操る貴族たちとの交錯・激闘、それぞれの思いとぶつかり、思いを知り、迎える果は……
最終更新:2024-06-13 14:02:22
22743文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
元オカルト研究会メンバー、三人の男が久しぶりの再会
ある一人の女性との出会いをきっかけに様々な怪異と遭遇していく
最終更新:2024-06-12 20:50:28
226784文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:蟻の船酔い
ヒューマンドラマ
完結済
N8977IC
これは大学受験に人生の大半を費やし自らの人生を台無しにした男の後悔を語った話
最終更新:2024-06-09 18:35:09
167334文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:88pt
《ツインズ》、それはこの世界に存在する、「意志を持った異能」。何も知らない人々が日常を送るその真裏で、それを宿す者は力に酔いしれ、またある者は力に苦しんでいた。
記憶喪失の少年・ヒロは、自らに宿る《ツインズ》、《スーサイド・フェニックス》の言葉のままに、彼の不死の力を借りて、悪質な《ツインズ》使いと戦い続けていた……が、《ツインズ》を宿す物書きの少女・ルリとの出会いをきっかけに、数多の《ツインズ》能力者との邂逅、そしてその戦いの渦に呑み込まれていく。
最終更新:2024-06-09 13:00:00
397204文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
※本作はシリーズ物の第七作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい! 目次の下部にリンクがございます!
シリーズ第七作! 近世大航海時代。立ち塞がる危険、溢れ出す勇気、その先にあるのは名声と報酬か、それとも。
父の因果が娘に報い……ではないが、追われる身の上となったマリー。だけど全ての海は繋がっており、船乗りは何処へ行くのも自由なのだ。海賊にも海軍にも、海の商人根性を見せつけてやれ! そして陰謀渦巻く大都会でマリーが見たものは、謂れなき
罪で処刑台に送られようとしている、親友の姿だった。
船長なのに船に酔う、力も強いわけじゃない、空を飛ぶ事も火を吹く事も出来ないマリーはしかし、助けを待っているだけのか弱いヒロインではなかった。
自分では自分を臆病な人間だと思っている、着ている服で性格が変わる、親譲りの無鉄砲で「助けに来るヒロイン」マリー・パスファインダーの冒険と航海は、まだまだ、続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 02:15:20
734340文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1736pt 評価ポイント:1116pt
彼奴は元々周りの環境に染まりやすい。
今は神の加護を受けているせいか、遊女としての一面は也を潜め、無垢な姿を保っていた。
でもそれが心の全てを侵食したら、きっと、人では無くなるのでは無かろうか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
神様がいるか居ないかに着いては、五分五分、半信半疑です。
最終更新:2024-06-02 09:34:02
853文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まるで穴に落ちたかのように内臓が縮み、次いで悪寒が走った。
夜、ほろ酔い気分で歩いていたおれだったが、左右挟まれたまるで渓谷のようなその威圧感に急に酔いが醒めたのだ。
――しまった。ここは団地の中だ。
ぶるっと身震いしたのは、そのことにようやく気づいたからだけではない。背後から話し声が聞こえたことで、最悪の結末まで一瞬にして想像してしまったからだ。
おれは後ろを振り返った。三人の、おそらく男たち。会話し、笑ってはいるが、その目は確実におれの姿を捉えているはず
だ。
おれはすぐ近くの棟の入り口階段を上り、踊り場で身を隠した。一気にここを走り抜ける手もあったが、ここはマンモス団地。広い上に、他にも巡回している者がいるかもしれない。それにまだ酔いが回っているせいか、いや、恐怖心で足が震えていたので、連中から逃げきる自信がなかったのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-28 11:00:00
4472文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女の暮らしていた小さな農村が他国の軍隊に襲われ、若い男は労働力に、若い女は軍兵たちの慰み者として捕らえられ、老人や子供は皆殺しにされた。主人公エンジュは、12歳という微妙な年齢だったが、労働力に使えると捕らえられ、他の女たちと共に王国に連れてこられる。そこで下働きとして暮らすのだが、ある日少女は月光で輝く白い竜と出会った。竜はこの世界でも貴重な存在で、その鱗は防具として使え、血肉は貴重な薬となった。王宮で竜を飼っているというだけで格が上がると言われるほどだ。しかし、竜が人に
懐くことはない。調教することを求められたが、誰もそれを果たせずにいた。そんな中、エンジュはその竜の美しさに魅了され、度々大人たちの目を盗んで覗きに来ていた。それを知った調教師の1人が、この手こずる竜の世話をエンジュにさせることに決めた。エンジュがどんなに寄り添おうとしても答えようとしない竜。近づけば怪我をさせられ、暴れることもしばしば。それでも彼女は懸命に竜を世話した。そして、彼女に幻の美しい花、『月下美人(カドゥプル)』という名を付けた。毎年恒例の王国の祭りの日、調教師の兵士たちも浮かれ、皆酒に酔い油断していた。その好機を逃すまいと兵士から竜につけられていた鎖のカギを盗み、彼女を城から救い出そうとするが、思いのほか大暴れした竜はエンジュと共に深い森の中に逃げ込んでいったのだ。それを必死に探し出そうとする兵士たち。そして、それに逆らい少女が竜を伝説の竜の楽園(故郷)の島、『レジュノルティア』に返そうと奮闘する物語である……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:51:28
104762文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
主人公の佐藤 洋太(28)は学生時代からの親友の田中 壮介(27)と一緒に帰っていた。
仕事の飲み会での酔いが覚めきっていない状態で帰っていると、事故に巻き込まれてしまい……。
気がついたら赤ちゃんで壮介と双子に!?
気が合う二人の、のんびりスローライフ(?)
二人合わせれば怖いものなんてない!!
最終更新:2024-05-14 20:48:00
940文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《作品説明》
「えー……っと、説明すればいいのね。わたしがジェリドっていう、おっさんおっさんな人に体を乗っ取られそうになるのだけれど、断固拒否するはなし……かな?」
「あぁぁん? 誰がオメーみてーなションベンくせー小娘ん中、入ったりすっかよ。むしろ、悪酔いしたみてーに気持ち悪りぃんだよ! だいたいオメーが一騎討ちで変なリング使ったからだろーが」
「なっ、レディに向かってなんてことを……気持ち悪いのはこっちのセリフだわ! 兎に角、近寄らないで、早くどっか行って! わたしの
ぬいぐるみに乗り移ったままだと、ぬいぐるみが可哀想だわ」
「セシリア……オレも自由にどっか行けんなら苦労しねーよ。それに、ぬいぐるみにはオメーの持ち物で偶然入っただけなんだがなぁ。オメーんなか居るよりより居心地は良いんだが。——まぁ、このままじゃぁ互いにマジーし、なんとかするか」
……と、まぁそんなお話です。
《作者からのあらすじ》
同じ国同士、王国軍とその領主軍の戦いがありました。
訳あって勝負は一騎討ちでつけることに。
王国軍は若干17歳で王国騎士団副団長に抜擢されたセシリア。
王国ダンバー領は子爵領騎士団副団長ジェリド。
この一騎討ちで全てを失ったジェリド。彼は血液に含まれる魔力と精神体の一部をセシリアが所持していたリングに吸い取られます。
そして、リングを嵌めて居たセシリアの中で熟成され、元の精神として目覚めます。リングの呪縛で離れられない2人がいがみ合いながらも離れられるよう、様々な困難を乗り越え奮闘するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 15:17:57
196071文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:56pt
「人類が魔術という異能を得て幾星霜。──未だに二日酔いは克服できていない」
伊庭八代はパトカーの中で全裸でそう呟いた。
魔術が一般に普及した現代。 科学が発展すると共に少しずつ魔術が衰退している世界で 日本の魔術学校の最高峰、国立大学法人東京魔術大学【血継魔術科】では今日も問題が発生していた。 生徒が逮捕されるわ。テロは起きて最前線に駆り出されるわの慌ただしい日々。 この物語は、そんなたった七人しかいない血継魔術科の怠惰な日常と栄光の日々を描いた物語である。
第10回
書き出し祭り。第2会場1位を頂く事ができた作品です。
この作品はノベルアップ(https://novelup.plus/story/555915851)にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:50:00
323405文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:17574pt 評価ポイント:8440pt
『舞台の上で死にたい』『それが役者としての本望』と、ベテラン俳優の彼は酒の席で事あるごとにそう口にしていた。自分の発言に酔いしれているのか、それを肴に酒を呑む。あるいは、酒を呑むことその罪悪感を和らげるために言っていたのか。死などいつでも受け入れてやる、と。
その真意は本人にもわからないが、なんにせよ不摂生が祟り入院し、余命あとわずかとなった。
こうなってくると『舞台の上で死にたい』という思考。それは湿度を伴う言葉となり、習慣となり、性格、行動と、そしてこれは運命なのだと
本人は疑わなかった。信念というより執念。何が何でも舞台の上で死にたい。伝説を残すのだと息巻き、関係者に片っ端から連絡を取った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-09 11:00:00
3741文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
二日酔いの痛さとともに起き上がると、昨日夜をともに暮らした女は既にいなかった。その残り香を追って玄関に向かうと一つのヒント。 果たしてその女に再び会うことはできるのか。
最終更新:2024-05-06 13:00:45
5474文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:お団子茶々丸
ハイファンタジー
連載
N4638HS
西暦2099年。
環境汚染や紛争で疲弊しきった地球に代わり、人類は新たなる楽園を見出していた。
その楽園の名は【アーク】。
20年前に人類の最新、最高峰のテクノロジーで創造された、無限大に広がる仮想世界(バーチャルワールド)。
プレイヤーは、専用のカプセル端末を使用することで、現実世界からアーク内のアバターへとログインすることができ、アークで自身の分身となるアバターは、性別、年齢、声質、身長、体重、髪質、体型に至るまで、すべて思い通りに作成できる。
アー
クでは、五感は勿論のこと、食事や睡眠ですら完全に再現されており、現実世界での生活と何ら変わりなく日常を送ることができるのだ。
更に、アーク内での衣食住のサービスはすべて無料で提供され、現実世界での活動無しでも生命活動を送ることができる。つまり、ユフテルでの食事や睡眠は現実世界の肉体にも反映される上に全て無料である、ということ。
アーク誕生後、国民の生活の拠点をアークへと移し、完全な移住を国家事業として掲げる国が多く現れ、プレイヤーは爆発的に増加していった。
やがて世界中の企業がアーク内へ進出し、仮想世界での生活は今まで以上に豊かになったのです――。
「―――まさに、夢のような楽園。人類の理想郷という訳です。しかし…よくもまぁ、こんなに吐き気がするほど悍(おぞ)ましい世界を人間たちは思いつくものですね―――愚かを通り越して感心します」
「精々、束の間の幸福に酔いしれていなさい。この偽りの楽園を支える為に自分たちが何を犠牲にしているかも知らぬまま・・・ね」
そんな楽園も、明日でアーク生誕は20年を迎える。
このめでたい一日を記念し、アーク運営から20周年の節目を祝う“贈り物”が全ユーザーに届けられるというが――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:54:41
718357文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:86pt
O.E.1780年――、マストニカ公国の隣国、エストニア共和国首都に未曾有の大災厄が襲いかかった。
かつてのアルマニア帝国において、一瞬にして五万人を殺害したとされる【魔導死霊王(タイラントオブデス)】が復活し、首都へと迫っているというのである。
首都に住む人口全ての命を救うべく動き始める共和国軍であったが、その魔導の前にことごとく敗退し犠牲が増えるばかりであった。
そんなときに、隣国マストニカ公国の魔導法学院より一人の魔導学者が派遣される、それは現在進行系で酒に酔い
つぶれる一人の若い男であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:48:21
6342文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
敗戦国の王女として極刑に処せられる直前、断頭台に露と消えた悪女らが現れ、マーニャへ『ある取引』を持ち掛ける。
結婚相手は現王ルーカス……次代の王に命を捧げる、『つなぎの王』。
なぜか王妃に召し上げられ、国王と共に一年後、「公開処刑」に処されるって、どういうこと!?
生きる事を諦めた国王ルーカスと、生きる事を諦めたくない聖女マーニャ。
襲いかかる不幸を覆し、悪女達とともに敵国を……乗っ取ります?
******
頭脳戦ありの、ざまぁ(断罪)&ハッピーエンドで
す。
ドシリとした世界観なので、ファンタジーが好きな方にもお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:46:17
31480文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1148pt 評価ポイント:540pt
新宿歌舞伎町に程近い場所に住まいを構えて、かれこれ、はや二十余年。
酒と共に生き続けてきた筆者の実体験をもとにしたエッセイ集とあいなります。
日本一の繁華街である「新宿歌舞伎町」、数百軒の一杯飲み屋が集まった呑み屋街である「新宿ゴールデン街」を中心とした、酒場、夜の繁華街での面白おかしいお噺を、ちょいとご覧になっていってくださいな。
最終更新:2024-04-28 12:27:59
58646文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:60pt
作:酔いどれ悪魔
現実世界[恋愛]
連載
N7828HR
『悪いな、今日は友達と遊ぶから』
そう女性達に向けて言ったのは、モテモテ主人公の天道進。
平凡な学生生活を送っていた俺、地道行人にまるで天啓のように聞こえたその声は、俺に行動を促した。
まずは髪を切り、なんならちょっと染めちゃって、眼鏡からコンタクトに、そして親のコネを最大限に利用する。
見た目性格共に大きな変化を遂げた俺の元には、徐々に人が集まって来るように。しかしそれらに全くと言って良いほど興味を持てなかった。
俺が興味をひかれたのは、天道進の近くにい
る女子生徒四人。しかしどうやら全員が天道に好意を抱いているようだ。
でもお前、なんでそんな事になんの? そのまま黙って進めば普通にハッピーエンドなのに。
あ~あ、お前が悪いんだぞ? お前がそんな選択をし続けるから彼女達は俺の所に来たんだよ。
ここまで来たのは俺も初めてだけど…………ん? 俺は何を言っているんだ? 自分でもよく分からない。
しかし何故か言わずにはいられないから言っておこう。『ようこそ、バッドエンドルートへ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
289763文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:21274pt 評価ポイント:12198pt
イルジアは自他ともに認めるちょっとお馬鹿な子。
子…と言ってもしっかり大人で酔いつぶれるくらいにはお酒が大好きだった。
その日はいつもより飲みすぎて酔い潰れ、男と一夜を共にしてしまい、焦って逃亡。うっかりというかしっかり妊娠してしまったのだった。
一夜の過ち(敵前?逃亡)してしまったけどなんだかんだ幸せになるはなし。
キーワード:
最終更新:2024-04-27 00:09:10
3085文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:96pt
同級生との会話が苦手な大学二年生の粉城凪(こなぎなぎ)。
人付き合いが苦手で、自分のコミュニケーション力を雑魚だと自虐する彼は、大学の中で唯一の友人である餅宮寧央(もちみやねお)に頼まれて、初めての飲み会に参加した。
男の先輩にしつこく言い寄られる餅宮を助けようとして、粉城は酔い潰れてしまう。居酒屋のトイレで粉城は年上のお姉さんに介抱される。初対面でも、どこか安心する雰囲気の彼女が印象に残った翌日、粉城は昨日の礼も兼ねて餅宮の自宅に誘われる。
そこで出会った相手は、自
分を助けてくれた昨日のお姉さんだった。餅宮寧々子(もちみやねねこ)と名乗った彼女は、餅宮の姉だった。
自分が留学に行っている間、寂しがり屋の姉と関わってあげて欲しい。そう餅宮に頼まれて、粉城は寧々子と親しくなっていく。
同じ日々を過ごすうちに気付いていく彼女が隠していた素顔。
他人と関わる事に自信がなかった男子大学生と、天真爛漫だが猫を被った一面を持つお姉さんの距離が徐々に縮まっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 15:37:59
95298文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
《追放処分》を受けて王都から追い出された元剣士―――グレン。
自分の剣すら失い、人生を諦め、行き着いた貧民街で酒に溺れる生活を送っていた彼は、あるとき、酒を売る一人の少女との出会う。
その少女と関わり、彼女が複雑な事情を抱えていることを知ったグレン。彼女の数奇な運命に引っ張られるように、彼の人生もまた大きく変わっていく。
これは、一度輝きを失った天才剣士が、少女とともに未来を切り開く物語。
最終更新:2024-04-20 21:16:46
35895文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
堺県立大学に留学生として在籍する王美竜の地元である台湾では、ハイクオリティな衣装とメイクで別人みたいに着飾って記念写真を撮影する「変身写真」が大流行。
この「変身写真」に蒲生希望は興味を引かれたそうで…
最終更新:2024-04-14 07:23:25
1000文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:98pt
ある日、「熊代要」は、いつものように、
朝、起床をしたはずだったが、
その日はなぜか大幅に寝坊したのである。
起きた時には、2年と8か月の月日が経過していた
二日酔いのような頭痛と、強い喉の渇きを覚えながら。
「熊代要」が目覚めた後の街には人々が忽然と消えていた。
何があったかは分からないから。
とりあえず、車でいけるところまで行って、
どこかだれかいないか探しながら、
暇つぶしにラジオをやることにした。
これを聞いている人がいたら、ぜひに感想を送ってきてほしい。
会い
に行くから。
*********************************
これは「熊代要」を名乗る何者かが、●●●●●●である○○○○において、
生存者を探しながら、列島各地を移動した時の通信音声を傍受したものである。我々は【熊代要】の情報を募集している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 00:00:00
661文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ふぃぃ、おれがいらっしゃいましたよっと……う!?」
そう呟き、そのバーに入った瞬間、酔いが醒め、後悔が押し寄せてきた。
今夜はすでに酒が入っており、気が大きくなっていた。仕事は順調。数日前から二歳年上の会社の先輩と付き合い始め、十万円だが宝くじが当選。おれが、少なくとも今週はおれがこの世界の主人公だ、と調子に乗っていたのだ。
だから、おいおいおい良い感じのバーがあるなぁ、と普段なら躊躇するところをドアを開けて入ってしまったのだ。
しかし、そこは別空間。おれが、うっ
、と戸惑ったのは気圧の変化のせいじゃない。この雰囲気だ。店の中にいた連中から一斉に鋭い視線を注がれ、おれに呼吸さえも躊躇わせた。
常連客がわいわいやる居酒屋。その空間に入り込むあの感じ。否、それどころではない。場違いも場違い。引き返すべきだ。そう考えた。なのになぜかおれはゆっくりと、一歩一歩前に進んだ。
照明はやや暖色系で薄暗い。床は黒い、大理石だろうか。靴音を立てていいものか悩み、結局静かに歩く。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-07 11:00:00
3825文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:酔いどれ水夫
パニック[SF]
連載
N2211IV
私はAI。人間を守るのが使命です。
最終更新:2024-03-31 21:49:45
2155文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N0673IV
幼い頃に婚約した殿下が、私の初恋である。
しかし、殿下は殿下で『初恋の女の子』に夢中。婚約直後に高熱を出したせいで記憶があやふやではあるが、出会った女の子が忘れられないと語る。
『初恋の女の子』と比べて貶してくる殿下に、私の初恋はしぼみ、ついに『初恋の女の子』が隣国の王女だと突き止めた殿下は「婚約破棄」を突き付けた。もう私の初恋は終わったので、受け入れた。
そんな私の元に駆け付けた学園のクラスメイト、辺境伯令息が婚約を申し込む。
「僕は苦しみからも、君を連れ去るよ」
その後、無事、隣国の王女と婚約が成立して、祝いのパーティーの隅っこでお酒をたしなんでいた私は、ついうっかり「殿下が話している『初恋の女の子』は、かなり美化されているけれど、私のことよ」と友人達に口にしてしまった。
「元々、政略結婚は建前で、婚約も彼の気持ちが先走ってちょっと強引に結ばれたもの。そのあと高熱が出てすっかり忘れてしまったのよね」
嘘をついてまで嫁ぐ隣国の王女への怒り。それに騙されている初恋の王子への情けなさ。うっぷんを晴らすために酔いの勢いで明かしてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 07:07:41
18381文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:38658pt 評価ポイント:33850pt
紅茶に紛れさせたヘロイン密輸が発覚、機捜隊長・霧島と部下の京哉のバディに特別任務が下る。だが飛んだアジアの国の紅茶の産地は事前情報とは全く違い、周囲と隔絶された西部劇の舞台の如き土地でマフィアが闊歩・横行し、たった一人の老保安官は飲んだくれていた。与えられた任務は現地マフィアの殲滅。もはや本気で任務遂行させる気があるのか非常に謎でザルな計画が始動した。
◆Mission is not my cup of tea.◆
■キャリア機捜隊長×年下刑事バディシリーズPart21【
海外編】[全61話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 05:44:00
138525文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
もし選べるとしたら、人生のある瞬間からやり直すことができるなら、それを選びますか?未来が全く分からないとしても、また普通の家庭に生まれ変わっても、より良い結末を迎えることができるでしょうか?
最終更新:2024-03-24 01:41:22
12484文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:日下部良介
ヒューマンドラマ
完結済
N0269IR
小林商事は伊勢への旅行に引き続き、道後温泉への旅行を計画していた。そこに新型ウィルスが瞬く間に蔓延しついにはWHOがパンデミックを宣言するに至る。小林商事の道後温泉否応なくとん挫した。それから3年…。
最終更新:2024-03-23 12:00:00
18285文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:七夜かなた
ローファンタジー
完結済
N1679IJ
マリベルは回復術士兼ギルドの受付嬢。小さい頃に母を亡くし、一ヶ月前にギルド長だった父が亡くなり、ひとりぼっちになった。
更に追い打ちを掛けるように、恋人だと思っていたエミリオが親友のプリシラと付き合っていて、自分が浮気相手だったと知り、ついお酒を飲み過ぎた。
二日酔いに目覚めると知らない部屋にいた。部屋にはC級冒険者のフェルがいた。
取り敢えずマリベルが酔いつぶれたのを介抱してくれただけのようだが、マリベルがいたのは街一番の高級ホテルのスイートだった。
彼は一体何者なのか。
聞けばマリベルの父と昔からの知り合いだったようだが、それ以上多くを語らなかった。
しかもどうやらマリベルは酔った勢いで彼につきあってくれと言ったみたいだ。
お酒の上のことだと一度はなかったことにしてほしいと言ったマリベルだったが、次の日、目の前にプリシラが現われエミリオと結婚することを告げた。
おまけにマリベルがエミリオにつきまとっていたかのように話す。
そこへフェルが採取の難しい薬草の束を持って彼女の前に現われる。冒険者としては中級だが、顔の良い彼は密かに注目されていたが、女性には塩対応だった。
マリベルはプリシラについフェルと付き合っていると言ってしまった。
そこからマリベルはフェルと表向きは恋人になったが、彼はC級とは思えない実力の持ち主だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:45:49
71224文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:88pt
幼稚園に通う娘の王美竜から冊子タイプのアルバムを見せて欲しいとせがまれた台湾人女性の王白姫は、自分の独身時代のアルバムを娘に披露する事を決意する。
ページを捲る度に蘇る若き日の思い出に、白姫も思わず頬を緩ませるのだった…
(本作品は、武 頼庵様御主催の春企画「イラストで物語書いちゃおう!! 企画」の参加作品で御座います。)
最終更新:2024-03-19 04:42:34
2442文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:146pt
徒然に。
キーボードを叩いて。
僕は。
自分の想いに酔いしれて。
そう。
酔いしれて。
ですから。
宜しければ。
御一読。
願います。
キーワード:
最終更新:2024-03-17 21:16:18
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
玄関開けたらそこは異世界でしたーー、なんてこと!
しかも乙女ゲームの世界だってヒロインから説明あり。自称、全ルート攻略済み、逆ハー中だと恋愛に酔いしれるヒロイン。でも、あなた全キャラ攻略できてませんよね?
攻略漏れの人は私の命の恩人兼初カレだもの。
最終更新:2024-03-13 11:00:00
6631文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1724pt 評価ポイント:1600pt
男爵令嬢アネット・ロッツェンは、人狼だと噂されている。
彼女は生まれつき、月酔病という病に侵されていた。満月の夜になると苦しみ悶えるという病気で、原因も治療法も不明だ。
満月の夜に城の塔に引きこもってうめき声をあげる事から、人々は彼女を人狼だと噂する。
人狼令嬢に、結婚の話などあろうはずもない。そう諦めていたおりに、結婚の話が舞い込む。
相手は、国内で最も広い領地を持ち、最強の武力を誇るシュトガル辺境伯のルーカス・フローシュ。
しかし彼は吸血鬼との噂がある。
彼だけでなく、
城に住む使用人もみんな吸血鬼で、シュトガル城は吸血鬼城だとも噂されている。
しかし、自身が人狼と噂されて困っていたアネット。ルーカスもきっと、誤解をされているのだと思い嫁ぐことにする。
しかし嫁いですぐに、アネットが人狼ではなく人間の女であることを知ったルーカスに、仮面夫婦を申し入れられる。
吸血鬼の愛情は、吸血行動と支配欲求に繋がっている。愛する相手を吸血して殺し、吸血鬼にしてしまうのが本能なのだ。
ルーカスは、愛する相手を吸血鬼などにしたくない、と思い三百年の間独身でいた。しかし大吸血鬼から、疑われないように結婚をしろと迫られ、探したのが人狼と噂されるアネットだった。
初めて会ったときからアネットに惹かれていたが、人間のアネットから吸血するわけには行かないと、愛することを拒否する。
しかし、次の満月の夜、一人部屋で錯乱することになったアネットをつい抱きしめてしまい――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 08:00:00
17979文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:34pt
2度程所詮”悪役令嬢”的かませ犬女としての生を経験した〇〇。
身分は低くても、明るく前向きで鈍くさい…典型的な”ヒロイン”キャラが大っ嫌いになったし、そんな安っぽい展開や魅力に酔いやすい”男共”にも飽き飽きしていた。
2度の人生はどちらも結婚する前に死んでしまったので、3度目の正直!今世では絶対に想い人と結婚して幸せな家庭を築くんだ!と心に誓う。
そんな〇〇が転生した先は、乙女ゲームの世界…そしてそのライバル(かませ犬)ポジションであった。
ベテランかませ犬女の〇〇は、嫌悪
するキャラ達とどう過ごすのか?
ひねくれたかませ犬女はどんな相手に恋をするのか?
アンチヒロインとなった〇〇の恋愛模様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 13:00:00
270文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
いつか“新しい夢が叶う日が来るのだろうか?”
キーワード:
最終更新:2024-03-01 19:33:18
743文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:862 件