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検索結果:121452 件
貧乏伯爵家の四女であるルクシーダは、ある日親に嫁入り先の決定を告げられる。だがそれはなんと、王国の二大公爵家の一つ、傍系王族であるゼークセルン家への嫁入りだったのだ。え? 貧乏伯爵家の四女が公爵夫人になるなんて無理じゃ無い? と驚くルクシーダだったが、そのお相手であるエルイード公子は、どうやら曰くのある人物のようで幾多のご令嬢にお見合いを断り続けられているらしいのだ。一体どんな人物なのか。ルクシーダの運命は。結婚生活の行方は? 結婚から始まる異世界恋愛とルクシーダの活躍を描く
ストーリー。カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:41:35
51498文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:84558pt 評価ポイント:68002pt
作:茶菓松かわめ
ローファンタジー
連載
N1451DB
高校生・九条鏡佑は、夏休み目前に部屋のエアコンが壊れ新しいエアコン代を稼ぐため、短期アルバイト面接の日々を送っていたが、不採用の連続で頭を抱えていたところ家の近所にある骨董品店の求人広告を発見する。だが軽い気持ちで面接を決意した瞬間から、少年の日常は一変する。
異世界から飛ばされてきた謎の異能力集団や地球の陰陽師たちに、平穏な少年の日々は振り回されドンチャン騒ぎの毎日が始まるのだった。
そして九条鏡佑も【リザルト・キャンセラー】という、たとえ神の力でも殺されない『自分
が死んだ結果を取り消す』異能の力を手に入れるのだが、この能力には大きな弱点があるのだった……。
現実を疑え!
感じたモノを信じろ!
フィクションは、現実よりも「真実」だ!
※この小説は、ニコニコ動画のブロマガでも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:35:18
449910文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:90pt
松崎祐介は父が急激に巨大化する新興ブラック企業を経営する社長の子だったが、父の過酷なノルマで友達の父が自殺して、皆から後ろ指をさされるような扱いを受けて、本当に世の中が嫌になっていた。
そして、ある日、心臓発作を起こしたが父のイメージのせいか誰も助けてくれずに亡くなった。
彼が意識を取り戻すと、中世ヨーロッパのような転移者がたまに現れる世界のシェーンブルグ伯爵家の双子の姉弟の弟に生まれ変わっていた。
ところが、その世界では転生者は忌避されていた上に、父のシェーンブルグ
伯爵が転生者を取り締まる役目をしていた。
転生者は役に立つこともあるが害も多いので、転生者を見つけたら皇国では隔離して軟禁して研究させられるような犯罪者のような扱いをしていた。
そして、祐介の生まれた家は、その取り締まりを一手に任されていたシェーンブルグ伯爵家であった。
そのシェーンブルグ伯爵家は本来は転生者を管理する家として、転生者の技術を独り占めしている事もあり非常に金持ちの伯爵家だけれども皇国の貴族たちからは軽蔑されて軽く見られていた。
姉は可愛らしくて頭が良かったが、性格がやばくて弟の本来は長男であるマクシミリアンを転生者として記憶が戻ったのを、すぐに見ぬき、黙っているかわりに自分の着せ替え人形として女装させて喜ぶようになっていた。
だが、それは父と姉の策略だった。
父は男の娘を生涯の研究テーマにしていたのだ。
そして、同じ<男の娘>を研究する同志として皇帝も参加して、マクシミリアンが冷血と言われる皇太子のフィードリッヒに双子の妹のマグダレーネとして嫁ぐことになった。
果たして、やっていけるのだろうか。
********************************************************
カクヨムだけで投稿してた作品です。
スマホがぼろくてポケットに入れてる間に画面に触ってしまって、第一部第二章が消える恐怖を味わいました。
バックアップとかの取り方がいろいろと違うために、また消えると怖いので、なろうにも投稿することにしました。
一応、カクヨムのみで投稿したいとやってたのもあるので、カクヨムの三話遅れくらいで投稿します。
すいません。
なろうのシステムって凄いね。
マジで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:33:52
147548文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
時は2019年、マジカ地域にある月元国の大企業に入社した新入社員の山本
山本と一緒に仕事をする事になったマジカ地域事業所を転々とする男
その二人が鄭国という国のブサという都市にある事業所に配属になり
鄭国という今まで見た事の無い国の日常を眼にする
同じ頃、山本の出身大学の研究室では
”仮想空間で多くの人が生活できる
バーチャルタウンを構築して
住人を増やす事ができるか?”
という社会実験を開始する事になり
手始めに誰でも参加できるテレビゲームを開発する事となった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:33:04
105805文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
とある辺境領のさらに辺境の村で産まれた普通の農民の少年。
しかし、物語に出てくる大賢者と同じ才能を持ってる可能性があると分かり人生が動き出すが、少年の能力には大きな欠陥があった。
神童と言われた少年は、只の人となった。
勝手に期待をされたのに、期待を裏切った事で追い込まれていく。
親に愛され、生まれ育った村を治める領主も素晴らしい。
満たされた環境にいたはずなのにどうしようもなくすれ違っていく。
そのすれ違いの結果なんやかんやあって、何故か少年の家がダンジョンと呼ばれる
事になった。
帰る場所を失った少年が真実のマイ ホームを探すお話し。
注)ダンジョンが始まるのは3章からの予定です。
この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:26:55
711483文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:484pt
相羽 走(あいば はしる)は異世界に召喚された勇者である。魔王討伐後のトラブルにより元の世界に帰った走は、勇者としての能力を持ったまま元の新人教師としての生活に戻ることになった。しかし受け持った生徒の中に、化物や宇宙人や謎の犯罪組織と戦う者たちがいて――。勇者の力を特に隠したり出し惜しみしたりはしない、ちょっとゆるめの元勇者の教員生活のお話。【この小説について】基本的に一人称視点の小説です。時々違う視点での話が入ります。元勇者が現代(かなりファンタジー要素あり)で活動する話で
す。主人公は長い勇者生活で多少変なところがありますが基本常識人です。舞台は小中高一貫の女子校です。ただし学校生活の話はあまりないかもしれません。戦闘シーンは基本一瞬で終わります。ハーレム要素はじわじわと出てくる予定です。主人公はヒロインには手は出さない可能性が高いです。カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:18:00
572695文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:23010pt 評価ポイント:10754pt
気が付いた夫の浮気は、単なる浮気ではなかった。
それが明らかとなった時、事情も環境も違うそれぞれの三人の妻たちは手を組んだ。互いに支え合い耐え忍びながら、最高の舞台でのそれぞれの勝利を手にするために。
降ってわいた最悪の裏切りに、チーム・サレ妻が今、立ち上がる。
※R15設定は念の為のに設定いたしました。
最終更新:2024-05-23 10:10:00
141208文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:20pt
ティーナは、自覚なしの天才薬師。薬師長はその才能を隠すためにティーナには助手をつけずに仕事をして貰っている。王宮薬師はむずかしい研究とか、複雑な薬作りしかやりたくないので、熱冷ましとか痛み止めとかを作ってくれるティーナに好意的だった。
王太子はティーナの才能を守るにはどうすればよいかと知恵を絞っていたが、親友にして側近の公爵が、ティーナに一目惚れしたことで、この問題は解決した。
公爵は口説く時間がもったいないと王命を出すように要求したのだ。
ティーナは公爵と結婚して、大事に守
られるはずだったが・・・
公爵の不在中に公爵家の者がティーナを虐げた。ぶち切れたティーナは家出し、公爵は家族に怒りをぶちまけた。
公爵はティーナを追うが見つからない。一方ティーナはあちらこちらで目立つことをやりながら、上手く逃げていく。
公爵は妻を口説けるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:10:00
59157文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:38pt
バイオリンの名手であるレオンシュタイン・フォン・シュトラントは伯爵家の三男でありながら、100kg超えの体重と消極的な性格のため、見合い10連敗という記録を更新。伯爵家で馬鹿にされ、肩身の狭い生活を送っていた。
ティアナは常に黒い仮面を被っている伯爵家のメイド。レオンシュタインの唯一の理解者だが、城中の人から忌み嫌われていた。
父シュトラント伯爵の急逝により、二人は追放同然に修行の旅へ。様々な困難の中、バイオリンの音色が幸運を引き寄せ、出会うのは美少女や有能人材ばかり。
レオンシュタインは旅の先に何を見つけるのか。ちくわ天。第一作目の異世界ファンタジー。
※カクヨムで「ノイエラント ~バイオリン無双。音色が領土をつくるま
で~」という作品名で投稿しています。内容は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:10:00
463100文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:44pt
ある日、薬屋の養子・充は、半鬼の茜に連れられ、義母と共に妖や鬼がいると噂される「鷹山」へ行くことになる。
「手当てをして欲しい子がいる」と言われ、向かった先にいたのは、まるで妖怪のように牙と爪の生えた、真っ白な髪をした人間の女の子だった。
何故女の子は、妖怪のようになっているのか。
そして女の子と茜の関係とは?
墨のように黒い過去が、今、解き明かされる――。
*半妖ならぬ半鬼と人間の子たちの因縁の物語です。
*カクヨムでも掲載。カクヨムでは、『人の子、赤鬼の
心をつゆ知らず』というタイトルで完結しております。(PNは「彩霞」です)
*読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:10:00
99979文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:Bonzaebon
ハイファンタジー
連載
N5391IL
『ヤツは泥だらけになっても、傷だらけになろうとも立ち上がる。』
元居た流派の宗家に命を狙われ、激戦の末、究極奥義を完成させ、大武会を制した勇者ロア。彼は強敵達との戦いを経て名実ともに強くなった。
「今度は……みんなに恩返しをしていく番だ!」
仲間がいてくれたから成長できた。だからこそ、仲間のみんなの力になりたい。そう思った彼は旅を続ける。俺だけじゃない、みんなもそれぞれ問題を抱えている。勇者ならそれを手助けしなきゃいけない。
『それはいつか、あなたの勇気に火を灯
す……。』
※本作はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:07:19
399498文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
日々、農作業の手伝いばかりで飽き飽きしていたジャンとナンシー。
ジャンの思いつきで冒険者になることにした。
様々な困難が立ちはだかる冒険ファンタジー。
最終更新:2024-05-23 10:06:22
46225文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
ある日、少女は前世の記憶を思い出した。そして同時に理解した、自分はヒロインであると。
自分にはここではない世界で生きた記憶がある、そしてここは一世を風靡した某乙女ゲームの世界によく似ている。だから間違いはないだろうと。
しかし、少女にはなにもない。
魔法や聖なる力を使うことも、刺繍や調薬の技術も、異世界の知識も、なにもない。
さらに届け出が必要だといわれて届け出た役所で少女に与えられたのは【重要度ランクD】。
その人の持つ前世の記憶がいかに重要かを示したランクの中
で、最も低いランクだった。
納得がいかずに騒げば、役所の奥の奥にある部署に連れて行かれた。
そこは〝なんでも相談課〟というふざけた名前の部署。
ふざけた名前の課に所属する職員はいう
「この世では、あなたのように前世の記憶を持っている人が大勢います。はい、沢山いるんです。あなただけではないんですよ。ですので、特別な技能や知識を持っていた方だけが重要度ランクが高いと認定されます」
少女の自分は「乙女ゲームのヒロインである」という思いを完全否定した職員は、少女に一冊の本を手渡す。
少女と同じように、特別な知識も能力もない一市民として生きたという記憶を持ったひとりの少女の十代半ばから二十代半ばに至る十年の手記を纏めたという本を。
「あなたと同じ立場だった女性のものですから、どうぞ参考にして下さい。こんな風に考えて行動した人もいたんだな、くらいに受け取って下されはいいかと」
本のタイトルは『派遣社員ジュリアン・エヴァンスの手記』という、なんのひねりもないものであった。
-*-*-
【毎週水曜日更新予定:事情により前後することがございます】
※誤字脱字については気を付けていますがどうしても無くなりません、脳内で正しい変換をお願い致します。
※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。
※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在して当然のようにまかり通ります。そういうものなんだ、とご理解ください。
※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛ください。
※諸事情ありまして誤字脱字の報告・感想は受け付けておりません。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:05:15
104193文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3372pt 評価ポイント:1936pt
性格の悪い転生ヒロインから、ちゃっかり聖女の地位を奪う転生悪役令嬢のお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
ざまぁは添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
キーワード:
最終更新:2024-05-23 10:05:08
2387文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「泣くな少年。我を見ろ。すれば世界の半分より良いものをくれてやる」
魔王と名乗る1人の男の言葉は泣き喚く子供に笑顔を与えた。やがてそのセリフは男が主役を務める番組のキャッチコピーとなった。
かつて邪悪と人々に恐れられていた魔王ディアボロス・サタン(童貞)は長きに渡る勇者との戦いに敗北した。
勇者に復讐を誓い次に魔王が目覚めた場所、そこは異世界〈日本〉だった!
日本の生活に順応するためバイトに奮闘する魔王だったが魔王という性格故上手くいかずクビになる毎日。
そんなある日、偶然
出会ったテレビ局プロデューサーに気に入られた事であろうことか子供番組のおにいさんとしてデビューすることになって…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:02:26
11447文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
16歳のユウベルは、小さな村で普通の生活を送っていましたが、その心はいつも冒険に憧れていました。ある日、彼は村の古い図書館で偶然にも古い地図を見つけます。それは、未知の島に浮かぶと言われる秘密の都市の場所を示していました。
ユウベルはこの地図に魅了され、友人たちを説得して一緒に冒険に出ることを決意します。彼らは、古代の技術が生み出した奇妙な罠や生物に立ち向かいながら、島の奥深くへと進んでいきます。彼らの冒険は、友情と勇気、そして自己発見の旅として展開していきます。
途中で
彼らは、古代の文明の謎や秘密を解き明かしながら、島の生態系や文化とも出会います。しかし、彼らを待ち受けるのは危険と試練だけではありません。彼らは、それぞれの過去や内なる闘いにも直面しなければなりません。
最終的に、ユウベルたちは都市に到達しますが、そこで彼らを待ち受けるのは驚くべき発見と困難な選択です。彼らは都市の秘密を解き明かし、その力を手に入れることができるでしょうか?それとも、彼らの冒険は危険と犠牲のみをもたらす運命なのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-23 10:00:00
5535文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の時代の遥か前、古き種族であるエリアンの時代は第二の太陽によって滅んだ。エリアンはその後一部の者は第二の太陽を再び蘇らせる事のみに動く闇という幽鬼になってしまっていた。時が移り人の時代に、エリアンの都であったリイン・カラドルという場所にある最大の第二の太陽に闇が迫りつつあった。リイン・カラドルの主、エリアンで闇には降らなかったクインは、第二の太陽を封印するための力ある言葉(人は魔法という)を自分の使い手である人形(ダルモンという)を三体に託して世に放った。その内の一体が主人
公イリアス・ウォン・ランドール愛称イリスの住む国の森の近くで出会い力ある言葉を彼は受け取った。この事からイリスは他の力ある言葉を持つ他の二体を探し出し、リイン・カラドルへと第二の太陽を完全に封印する旅をすることに。彼の闇との闘いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:00:00
73930文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
アリアの人生は常に谷底にいるようなものだった。
両親が亡くなり、叔父に引き取られた。
しかし親と叔父の都合からアリアは厄介者とされ冷遇された。
耐え忍んで生きてきたアリアだがなんと第二王子のお相手として見そめられた。
これまで不幸だった分幸運が来るかと思われたがそれもまた楽ではなかった。
王族の生活は息苦しく、アリアには利益を狙う人か、アリアの足を引っ張ろうとする人しか周りにおらず、お相手である第二王子の態度も冷たかった。
そんな時に第二王子の浮気が発覚した。
いつか
振り向いてくれる、王族にふさわしくと努力してきたアリアの心は折れた。
そのままなし崩しにアリアは離縁され、家に戻された。
しかしその時叔父が亡くなり、親の代わりに叔父が引き継いだ家門で家督争いが起きて家が無くなった。
家すら失ったアリアは平民としてひっそり暮らしだした。
もう生きていけるだけでもいい。
過度な期待はしない。
そう思って日々を生きていたアリアだったがある日彼女の元に兵士が押し寄せてきた。
王族の命を狙い、国家を転覆させようとした罪。
なぜなのかアリアは身に覚えのない罪によって逮捕されてしまうのであった。
そして処刑されたアリア。
けれどアリアの必死の抵抗に希望を見出した神様が世界を救ってほしいとアリアの時間を戻す。
世界を救う方法は指定されていない。
浮気者も、自分を冷遇した家も、全部ぶっ壊してやる。
世界は救って差し上げますわ。
ただし復讐もさせていただきます。
カクヨム、アルファポリスでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:00:00
520348文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1766pt 評価ポイント:870pt
日本の高校生、如月弥生は、異世界転移した3年後、魔王を討伐したのち、地球に帰って来た。
だが、地球に帰還した彼女を待ち受けていたのは、彼女ら異世界化の帰還者を保護する国連機関【国際異邦人機関】への登録と、母国での貢献。
異世界機関車の持つ特殊能力、それを国のために役立ててほしい。
そう願われたものの、如月弥生はただ一言。
「空を自由に飛んでいいのなら」
彼女は異世界に置いて、失われた『飛行術式』を蘇らせた。そして魔法の箒を始めとしたさまざまな魔導具を作り上げ、
自由に大空を飛んでいた。
あの感触が忘れられず、あの大空高くから見る景色を地球でも見たいと願う彼女だが。
日本国は、それを許さなかった。
そして苦労の末、日本国と如月との間で話し合いがつづき、ようやく見出した妥協点が。
「如月弥生、君は陸上自衛隊第一空挺団所属とする」
という結果であった。
異世界帰りの大魔導師・如月弥生が、第一空挺団で起こすハチャメチャなドラマ。
その最初の任務が、突然現れた巨大な大空洞、その奥に出現したダンジョン。
果たして弥生は、未知のダンジョンを相手にどう戦うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:00:00
191520文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:300pt
女子中学生の【式部 聖恋】は学校から下校途中に落雷により不遇の死を迎える…
しかし、気付けば異世界転生で【セレン】として新たに生を受け第二の人生を歩む事になった。
セレンは母カルメから愛情いっぱいに育てられ、貧しくても幸せに充ちた毎日を過ごしている。
そんなセレンが5歳になる年、転生した世界では5歳になると神よりスキルを授かる。
教会で神よりスキルを授かる儀式受けて何かしらのスキルを授かるのだが…
そしてセレンは〘毎日ガチャ〙という謎のスキルを授かったのだ…
【第一章 旅立ち編】
聖恋は、異世界プリュトンにセレンとして転生をした。セレンは5歳に神よりスキル〘毎日ガチャ〙を授かる。スキルを得てからセレンの生活が少しずつ変化しする。母カルメの過去を知る者が現れた事により、セレンは生まれ育った街から旅立つ事になる…
【第二章 覚醒編】
セレンは母と共に新たな街カヴィアで生活を始める。セレンはそこで冒険者として活動しながら少しずつ成長していく。冒険者として活動する中で、仲間を得て冒険者としての活動範囲も広がっていく。ある日、セレンは母より秘密を打ち明けられ、自分が天子である事と聖眼覚醒する可能性がある事と、レオーネ王国に追われてると知る。
王国の追手から逃れる為に、ティアード帝国へと逃れて聖眼覚醒を待つ事になる。
そしてセレンは聖眼覚醒をむかえる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:00:00
228613文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1802pt 評価ポイント:1000pt
作:コーヒー微糖派
ハイファンタジー
連載
N1790JB
❲その少女、後の世でも語られる❳
辺境に隔絶された村で育った少女ミラリア。剣の腕は立つのにちょっぴりお馬鹿な問題児。
育ての親である魔女と義理の兄を含む村の人達からも小馬鹿にされ、外界のことなど知らずに育っていた。
それでも夢見るのは、村の外に広がる世界。何処かにあると言われる楽園の存在。
未知なる神秘に思いをはせ、いつしかミラリアは世界へ羽ばたくこととなる。
そこで知ることになるのは、自分が何故外の世界を知ることができなかったのかということ。自分が本当は何をどうしたかっ
たのかということ。
まだまだ幼い少女が体験するのは、まだ見ぬ世界との邂逅。苦しい道ではあれど、手にした魔剣と共にその願いのため前へと進む。
――この物語はそんな少女による冒険譚にして、成長の記録である。
※ノベルアッププラス様で投稿していた作品を小説家になろう様でも投稿させていただきます。
500話程で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 10:00:00
45119文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
会社が潰れた…
僅かばかりの退職金を貰ったけど、独身寮を追い出される事になった僕は、貯金と失業手当を片手に新たな旅に出る事にしよう。
僕には生まれつき、物理的にあり得ない異能を身につけている。
異能を持って、旅する先は…。
「異世界」じゃないよ。
日本だよ。日本には変わりないよ。
最終更新:2024-05-23 10:00:00
564888文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:66pt
作:クラゲの足跡
ローファンタジー
連載
N3723JB
どこかにある異世界転生を専門とする異世界転生安全管理職。なぜか社内で名前を名乗れないので皆あだ名で呼びあってるアットホームな職場です!
転生者選択をする私 後輩
契約を持ってくる先輩 社長先輩
NPCとしてヘルプに当たる先輩 変身先輩
異世界転生トラック運転手先輩 サイコパス先輩
転生者や記憶をいじる先輩 真面目先輩
最終更新:2024-05-23 10:00:00
3544文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公──ソラは、貴族を殺した罪で終身刑を受けていた。
そこに、謎のオカマ──ミぜラビリスが取引を持ちかける。
「アタシの婚約者のフリをしてちょうだい」
ソラはミゼラの取引を突っぱねたが、ミゼラは強硬手段に出る。
けれど、小さな村の出身のソラは、基本的な教養がなかった。
ミゼラは急いでソラに教育を施す。
彼の婚約者を演じるために、ソラの貴族修行が始まった。
最終更新:2024-05-23 10:00:00
46819文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の名前は浅雛あかり。一年生の担任をしている小学校の先生。でもそれは仮の姿で、夜は親の帰りが遅い生徒のお家に侵入して、寂しい子供の時間を盗んでいく女怪盗ぴよぴよ仮面になるの。
でもある日、子供の家から出ていく所を警察官に見られてしまった!勝手に生徒のお家に侵入していることがバレたら逮捕されちゃう!
しかもなんとその警察官、私のお隣さんだったみたいで――?
最終更新:2024-05-23 09:55:18
110097文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
海に住むひとりぼっちの人魚エレオノーラは、いつか人間になって恋をした相手と結ばれることを夢見ていた。
エレオノーラが恋をするのはこの国の王子であるエドワルド。だが、エドワルドの側近であり護衛を務めるギルバートとは仲が悪く喧嘩ばかりの毎日だった。
ある日、嵐に巻き込まれてエドワルドとギルバートの乗った船が転覆してしまい、彼らを助ける為にエレオノーラは人間になる薬を飲む。
人間になる薬の条件は、一年以内に想い人と結ばれること。それができなければ泡になり、そして人魚に戻りたければ
想い人を殺すこと。
人間の世界に住むことになったエレオノーラは、大嫌いなはずのギルバートと共に暮らすうちに少しずつ彼に惹かれ始めていくが……
憧れていた人間の世界は時に残酷で、時に理不尽がまかり通る場所だった。
互いが互いを大切に想う為にすれ違っていく二人。互いに惹かれながらも、相手を想って身を引く二人に命の期限が迫る。
悲恋の末に海の泡となった人魚姫の代わりに、エレオノーラは幸せを手にすることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:54:13
110088文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』書籍化記念⁉
読者様の応援のお陰で書籍化する事になりました。
ありがとうございます。
すべて、読者様の応援のお陰であります。
その書籍化を記念して、お約束の外伝を贈らせて頂きます。
俺、魯坊丸は戦国の覇者である織田信長の弟だ。
勝ち組に生まれたと喜んだ。
のんびりダラダラと過ごしていた俺の前に立ちふさがる生活の壁にぶち当たり、意図しない生活改善を始めた。
戦国時代は滅茶苦茶だ。
安全を確保していると、勝手に仕事
が舞い込んでくる。
もういい加減にしてくれ。
まったく、どうしてこうなったか?
思い返すと頭が痛くなった。
さて、数え三歳になった頃に母上から字の練習で日記を書くように言い付けられた。
何でも日記とは、昔の事を思い出して書く事もあるそうだ。
これまで父の右筆に任せてきたが、親父(織田信秀)に出す手紙はなるべく直筆がよいとか?
まぁいいか。
転生とか下手な事は掛けないが、色々と思い返す事を書きつづろう。
俺の愚痴を聞いてくれ。
こんな感じの魯坊丸が神童として祀り上げられてゆく過程を魯鈍人外伝として書かせて頂きます。
只今、魯鈍人の書籍化の途中ですので、連載は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:53:24
61119文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1680pt 評価ポイント:916pt
「狼」――それは、人と狼の二つの姿を持つ種族のこと。
彼らは普段は人の姿で生活を営み、狩や戦闘の際は狼の姿になって戦う。
狩猟生活がメインである狼の村において、その身に宿る強さは絶対的な価値基準だった。
狼の村に住むレティリエは、村で唯一狼の姿に変身することができない女の子だ。
狼になれない彼女は、狩や戦いに一切参加ができない為に村中から蔑まれ、ずっと肩身の狭い思いをしていた。
対して、幼い頃から思いを寄せるグレイルは、村では一、二を争う程の実力者。
狼として価値が無いレ
ティリエは、グレイルに思いを告げることさえできず、遠くからそっとその姿を眺めるだけの毎日だった。
だが、狼の村では役立たずなだけであったレティリエは、人間の世界においては絶大な価値を誇る美しい狼だったのだ。
狼達の婚姻相手を決める「豊寿の祭り」の日、レティリエはその容姿に魅了された人間達に攫われてしまう。
そして彼女を助けにきたグレイルも、人間の魔の手に落ちて共に連れ去られてしまったのだ。
人間に売られそうになる二人だが、レティリエは鋭い洞察力と強い精神力、そして美しい容姿を武器に苦境に立ち向かっていく。
これは、報われない人生を送っていた女の子が、幸せになるまでの恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:53:07
129346文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
飯田一翔(いいだ かずと)は帰宅途中にクラスメイトを庇って事故に遭い死んでしまう。目を覚ました一翔の前にあったのは驚くほど小さく幼い自分の手と笑いかける知らない女性の顔だった。剣と魔法の異世界で地方貴族オールバーン家の長男として転生した一翔改めアルフェルト・オールバーンは生まれながらに恵まれた魔術の才能と超人的な魔力を持っており、魔術というファンタジーに興味を惹かれ独学で多くの魔導書を読み漁る。そして手に入れた力で異世界を無双する……わけではなく、平穏な日常を求めて幼少期は
才色兼備な姉スティエレンの、進学後は英雄の再来と呼ばれるセグルス・アルカディアの影に隠れながら自己研鑽を積んでいく。落ちこぼれと笑われながらも決して実力を表に出さない。そんなアルフェルトの理想。それは手の届くすべての人を幸せにすること。これはそんな誰もが笑うような綺麗事を、無理だと決めつけられた理想論を叶える少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:49:26
60732文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
2600年の未来から歴史を変える為に1700年の過去に来た機械の神達が、文明、文化チートをしつつ、239年で第二次世界大戦で戦えるだけの国を造る。
主人公のナオ達は1700年の島、アトランティス(のちのトニー王国)に辿り着く…。
かつて アトランティス人は高度な文明を持っていたが、島の資源を食い尽くされ、今の現地人は 石器文明まで後退していた。
ナオ達は流れ着いた奴隷船の生き残りを武力制圧して自身の奴隷とし、機械の神『エクスマキナ』と名乗り、文明チート技術チートを駆使しつつ、
この国が第二次世界大戦で生き残れるように少ない資源を駆使して国を最速で発展させて行く…。
第二次世界大戦の開戦まで残り時間は 239年…人口は男女合わせて200人…相手との戦力差は数万倍…。
新しく建国させたトニー王国は生き残れるのか?
※この作品は ⊕ヒトのキョウカイ⊕【未来転生したオレは、星を軽くぶっ壊すチート機械少女と共にこの幻実(せかい)で生きて行く…。】の続編です。
単体でも十分に楽しめるように構成していますが、よりこの世界を楽しめると思います。
https://ncode.syosetu.com/n1549fy/
登場人物
ナオ(神崎直人 ナオ・エクスマキナ)
前作、本作の主人公、元人間の機械人でタイムマシンを使って過去に来た。
アスペルガー症候群の障害を持っているのでヒトの感情が理解出来ず、統計論をメインに考え、科学信仰者である為、武器を作りつつ戦力を強化し、トニー王国を造ってして行く。
クオリア
機械出身の機械人で主人公の嫁。
空間ハッキングと言う魔法が使え、星を破壊できるだけの能力を持つが、ロボット三原則の制約により、主人公のサポートに まわる事が多い。
ジガ
元セクサロイドで 現在は義体の整備や顔の整形を行っているヒューマノイド。
今回は機械人の整備、風俗店の経営、学校教育をメインに行う。
ハルミ
人間出身の機械人で衛生兵。
2600時点での最高レベルの医療知識を持っているが、物資不足の為、その力を発揮できない。
主に治療、国民の衛生管理、学校教育を行う。
クラウド
1700の人間で商人で白人、東インド会社の依頼で奴隷と共に砂糖農場に奴隷船で向かい、沈没、奴隷と共にトニー王国に辿り着く。
黒人を人と認識しておらず(この時代の一般的な価値観)黒人を常に見下している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:39:10
1066207文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:122pt
作:あけちともあき
ローファンタジー
連載
N4940IG
現代にダンジョンが出現した時代……。
冒険者たちは配信者になっていた!
ダンジョンでは、生放送の同接数が戦闘力に直結する!
陰キャの女子高生、きら星はづきは、配信者になるべくダンジョンに潜る。
初回同接数、なんと3人!!
だが、そこからがきら星はづき伝説のはじまりであった。
弱小個人勢配信者から、超大手冒険配信会社とのコラボ!
企業案件!
ガチ恋勢からの攻撃に、ダンジョンハザード!
ドジ、ハプニング、突発コラボにアクシデント、あらゆる状況がはづきの背中を押す。
こ
れは現代ダンジョン世界における、サクセスストーリー……?
時に友情、時に炎上、視聴者は敵か味方か。
乱れ飛ぶスパチャ、その場で購入するアイテム。
視聴者が視聴者を呼び、リアルタイムでSNSのトレンドに乗り、増える同接。
新たなる英雄譚の始まりである!
多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:27:28
908038文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6222pt 評価ポイント:3862pt
ある日『傀儡』と言う大人気小説の世界線にVRゲームを通じて入ってしまった主人公……
本人は最初楽しげに世界を楽しんでいたが
ストーカーに、最強の好敵手に、災悪な敵
そんなに呼んでねぇ!!
最終更新:2024-05-23 09:24:05
410401文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
南関東在住の還暦おばさんが、ゆるゆると着物生活をしています。
家は和室が一つしかない建売住宅。趣味はピアノ。仕事は英語塾。和菓子が苦手なので茶道に興味なし。日舞は才能がなくてずっと初心者のまんまという日本文化を守る気を感じさせないおばさんがなぜか服装だけは和装をして、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながらいつの間にか年を取っていく日常です。
最終更新:2024-05-23 09:20:47
6003文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
氷の女神症候群《スカジシンドローム》――空気中に含まれる毒を吸うことで罹患する氷の病。症状は下がり続ける体温と寒気、それから外気の寒さへの耐性。患者の体温は日に日に下がり続けるが、たとえ普通の人間が生きられない体温を下回っても死ぬことはない。
氷の女神症候群の患者が命を落とすのは、病の進行と共に体温が零度まで下がった時。完全に熱を失った肉体はみるみる凍りつき、最期の吐息と共に透明な氷へと変わる。
主人公のイヒカは隊商《キャラバン》で働きながら各地を回っていた。彼が所属するの
は氷の女神症候群の治療薬と、その材料を扱う数少ない隊商。
治療薬はその希少性ゆえに高額となり、それを運ぶ隊商は頻繁に襲われる。
しかし隊商が止まることはない。自分達がやめれば同じ病で助かる者がいなくなる――かつて氷の病に侵された者としての責任と、過去への懺悔。
イヒカを始めとする氷に呪われた者達の、出会いと別れの物語。
■□第一章は毎日1話更新□■
※1章15万字前後、全6章予定。
※カクヨムにて公開している以下短編の長編版です。(内容的には本作の第一章終盤になります)
『白銀テイルフィリア』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647686642456
※主人公達が正論っぽいことを言いますが、読み返した時に「どの口で言ってるの?」となる内容を目指してます。
※主要キャラが全員生き残ることは保証しておりません。苦手な方はお気を付けください。
※誤字脱字・日本語間違いの指摘はありがたいですが、それ以外に関してはこちらからお願いしない限り不要です。
©2023- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:19:12
735752文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
保育士をしていた25歳。
マリカはある日気が付いたら異世界の子どもに転生していました。
その世界は魔王が勇者に倒されてから、誰もが不老不死を持っている「平和」で「幸福?」な世界。
ただし、子ども以外は。
子どもが幸せでない世界なんて我慢できない。
異世界に転生した保育士は子どもだけが持つ「ギフト」を使い子ども達の未来と幸せの為に戦います。
住処はなんと魔王城。
目指せ、世界の環境整備。
誰もが望む不老不死を手に入れた世界は本当に幸せな世界なのか。
今のところは子ど
もとのスローライフほのぼの(?)系。
ですが少しずつ世界全てを敵にした子どもたちの逆襲が始まります。
1話に主人公のマリカイラストを入れました。
ハデな戦闘はもう少し後。
あまり主流のお話ではありませんが丁寧に描いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします、
一部、子どもの苦しむ姿や虐待の描写があるところもあります。R-15は今のところは念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:16:28
4915085文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:128pt
総合ポイント:2018pt 評価ポイント:1032pt
たまたま強い能力を手に入れたおっさんが終末世界を生きていくお話しです。
可愛い女の子とかも登場させれればいいなぁと思ってます(女の子を可愛く表現出来るか分かりませんが)
最終更新:2024-05-23 09:11:39
79161文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:220pt
主人公の名前はロード。緩やかに逆立つ金髪とエメラルド色の瞳を持つ10才の少年である。
レジェンドオーブ・スライムというスライムが勇者として世界を救う物語という絵本を愛読書に、その本に影響を受け自分も故郷であるストンヒュー王国の衛兵を志すようになる。
しかし、十九才となった彼はその夢を捨ててしまう。
ストンヒュー王国の使用人となったロードだったが、ある日悪い竜が突如として現れる。
それはくしくも自分の愛読書と同じ展開だった。
怪我を治療する能力を得ていたロードは王様の命令により
、竜の被害に遭った村や街に支援活動をしに行く。
そんな中、オオカミである友人の竜が近づけない山があると知り、その秘密を王国に持って帰ろうとする。
しかし、その情報を持っているレオリカン王国の王に帰れと言われやむなく帰る。
そんな中、近づけるはずもないミャーガン山に悪しき竜が現れロードに向かって剣を持てという。
そうしてレオリカン王国の国宝竜殺しの剣を手に入れたろーどは悪しき竜を退治しに行くが、そんな中ある違和感を覚える。それは誰も命を落としていないことだった。
悪しき竜に刺さっていた黒き剣を引き抜き、元の赤い竜に戻したロードは竜が異世界から来たことを知る。
異世界に行ってみたいというロードだったが、行けば二度と元の世界には帰って来られないと釘を刺される。
そして、悪しき竜もいなくなったことで事件は解決したかに見えたが、その裏で暗躍していたのは魔王アグロ―ニ、赤き竜の力を奪い、ストヒュー王国をのとった魔王もまた異世界の住人だった。
赤き竜の活躍により王国の民は全員避難することに成功した。
そして魔王の言う秘宝玉という特異な宝石の情報を得るため旅のオオカミと共に物知りな亀のお爺さんの元へ向かう。そこで魔王や秘宝玉の話を知り、打倒魔王に燃えるロードだった。
異世界からやって来た最強の魔王アグロ―ニvs真の強さを持ち帰って来たロードの戦いが今始まる。
それがこれから続く長い長い旅の序章であるとも知らずに…
渾身の力作です。多くの人に読んでもらいたく投稿を決意しました。
もし読んでみてお気に召しましたらお気に入りの方をよろしくお願いいたします。
アドバイスなどがあればコメントの方でお願いいたします。…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:11:26
1146750文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:142pt
末期の膵臓癌に侵されて、僕は自分の半生を振り返り、手記を書いている。決して許されることのない行為だと知りながら、僕は捨てて来た妻と息子に対して、浅はかだった過去を振り返り、その胸の内を吐露する。
主人公、僕、天宮秀俊は妻、静子と平穏に暮らしていた。衣食住、何不自由なく人並みの生活を送っていた。ただ一つ、秀俊が静子を愛していないことを除けば。そんな二人に、不妊治療の末、初めての子供が生まれた。だがその子は重い障害を持っていた。その子、直也は、行政の助けにより「ひかりの家」と言う
福祉施設に入所する。
その一方で、まだ高校生だった友里は自称ミュージシャンの祐一と出会い、愛欲に溺れ、子供、都(みやこ)を身篭る。友里も元々パニック障害を持っていた。育児と家事に追われ、発作を起こした友里は、過って都に大きな怪我を負わせてしまう。一命は取り留めたものの、都にはてんかんという大きな障害が残る。そして行政の勧めで「ひかりの家」へ。
そこで友里と秀俊の二人の人生の歯車は大きく動き出し、運命のいたずらか、どうしようもない苦悩のどん底にいた二人は出会ってしまう。まるでお互いがその傷を舐め合うように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:10:53
40316文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小野島ごろう
ヒューマンドラマ
完結済
N0722IP
祢子は小学五年生。マンガや本が大好きで、空想癖がある。基本的に自分の興味のおもむくままに生きている。
小学校では、勉強ができるので担任の先生にえこひいきされて、虎の威を借りたキツネ状態。家庭では頑固な父親に反発し、弟とは毎日けんか。母親は理想的な母親。
ある日祢子は、アル中の男(トドさん)と知り合う。意外とお互いによき話し相手になり、それぞれが精神的に成長する。
トドさんは祢子に異性としての感情を持ち始める。祢子には理解できない。
最終更新:2024-05-23 09:09:43
172915文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大陸全土で巻き起こった世界大戦。
激化した争いの中、数多の国で血の雨が流れた。
「絶対に死んでたまるか……」
命からがら生き延びた兵士達。しかし敗戦国の兵達を待っていたのは、さらなる絶望だけだった。
勇猛に国を守らんとする英雄達は一変。仮初の平和を知った民衆から戦争狂の咎人として疎まれた。
辺境のこの街にも、一人の男が戦犯者として捕まっていた。
__明晩、戦犯者を処刑する
死力を尽くし激戦を戦い抜いた男には、もう抗う気力は残っていない
。無気力に尽き果て、ただ静かに最後の刻を待つのみ……
「私が助けてあげます」
ひょんな出会いから元傭兵の男は少女に救われた。
助けた見返りは何か尋ねる男。呪士を名乗る風変わりな少女から告げられたのは、予想もしないお願いだった。
__私のために死んでください!
少女は満面の笑みで、助けたばかりの男に死をせがむ。
少女の願いの意味を知った時、世界が大きく動き始めた……
死を探す呪士の少女と、死に呪われた男。だれよりも死に近い二人の出会いは、後に世界を大きく変えてゆく。
ファンタジー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:07:53
352949文字
会話率:52%
IN:30pt OUT:56pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:236pt
突拍子も無いことだが、回想日記なるものをやってみようと思う。
さて、回想日記とは何ぞや?ということだが、簡単に言うと数年前の出来事を、当時の自分が残した手帳や写真などといったアイテムを使用して思い出しながら、日記風に書いてみようという試みだ。
世の中に便利なものは溢れており、特にSNSの台頭によって、動画や写真など、過去を思い起こす手助けとなるアイテムは豊富にあるのではないだろうか。
そのようなアイテムを頼りにすれば、過去の出来事は自分が思っている以上に記憶に残っている
のではないだろうか。
そう考えたのがこの試みを思い付いたきっかけである。
ただ、あくまでも何年も過去の出来事。
当然、当時のことを思い出すアイテムがあったとて、時間の経過により記憶は曖昧になっている。
それが普通の日記では味わえない、まるで腐りかけたバナナのように良い味を出す点が回想日記の良い点の一つである。
現実の出来事が記憶の中で風化され、半フィクション状態になる。
人間の記憶がどれだけ曖昧かということも分かって面白い。
本当にこれは私の身の回りに起きた出来事なのだろうかというカオスな部分も出てくるだろう。
そんな回想日記を、一日ごとに書き連ねていこうと思う。
なお、この回想日記はAmebaブログにてほぼ同じ内容のものが投稿されている。
https://ameblo.jp/caine-wk/
気になる方は是非そちらにも足を運んでいただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:00:00
196556文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:宇良 やすまさ
ハイファンタジー
連載
N8492GW
ある日、目覚めた少年には、何も残されていなかった。
親も、友も、居場所も、己の名前すら……。すべてが、消えていた。
そんな少年に、救いの手が差し伸べられた。
しわがれた手は力強く、小さな手は元気で、麗しい手は優しかった。
そうして顔を上げて、世界へ一歩踏み出したとき。少年は、同時に、英雄への道を歩み始めていた。
やがて突き当たる問題に課題に難題。
なぜ記憶がないのか?
一体何が起こったのか?
そもそも自分は何なのか?
絡みつき、降りかかり、圧し掛かるそれらすべての謎
を解き明かしたとき……少年は、己の運命と向き合うこととなる。
これは、記憶を失った少年が、歴史上最も偉大な英雄となる物語である。
〇 〇 〇
この作品は「カクヨム」様においても掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:00:00
2318407文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:260pt
三村三春は普通の少年だ。
ただ一点、もやもやした黒い影のような生き物が見えるということ以外は。
この話は高校生になった三春少年と、もやもやした黒い影のような生き物と、それが見えたり見えなかったりする愉快な仲間たちとのほのぼの?した楽しい青春?の学校生活の物語である。
※もやもやした生き物のせいでホラーのように見えるところもありますが、ホラーのつもりはありません。作者はホラーが苦手です。
最終更新:2024-05-23 09:00:00
10792文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
50を手前にして上司ともめて会社を辞める事になった。夢も趣味も家庭も無い俺は、旅行にでも出かけるかと思っている矢先に、妹と最近結婚した義弟から一緒にBarを経営しませんかと、突拍子もない電話があった。時間があり余っている自分は冗談にしろ何にしろ話を聞く事にした。
最終更新:2024-05-23 09:00:00
1737621文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:992pt 評価ポイント:226pt
俺、空田広志(そらたひろし)23歳。
何故だか気が付けば、見も知らぬ世界に立っていた。
何故、そんなことが分かるかと言えば、自分の目の前には木の棒……棍棒だろうか、それを握りしめた緑色の醜悪な小人っぽい何か三体に囲まれていたからだ。
それに俺は少し前までコンビニに立ち寄っていたのだから、こんな何もない平原であるハズがない。
そして振り返ってもさっきまでいたはずのコンビニも見えないし、建物どころかアスファルトの道路も街灯も何も見えない。
見えるのは俺を取り囲む醜悪な小人三
体と、遠くに森の様な木々が見えるだけだ。
「えっと、とりあえずどうにかしないと多分……死んじゃうよね。でも、どうすれば?」
にじり寄ってくる三体の何かを警戒しながら、どうにかこの場を切り抜けたいと考えるが、手元には武器になりそうな物はなく、持っているコンビニの袋の中は発泡酒三本とツナマヨと梅干しのおにぎり、後はポテサラだけだ。
「こりゃ、詰みだな」と思っていると「待てよ、ここが異世界なら……」とある期待が沸き上がる。
「何もしないよりは……」と考え「ステータス!」と呟けば、目の前に半透明のボードが現れ、そこには自分の名前と性別、年齢、HPなどが表記され、最後には『空間魔法Lv1』『次元の隙間からこぼれ落ちた者』と記載されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:00:00
181550文字
会話率:80%
IN:1pt OUT:42pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:154pt
特性「本の虫」を選んで転生し、3度目の人生を歩むことになったキール・ヴァイス。
17歳を迎えた彼は王立大学へ進学。
その書庫「王立大学書庫」で、一冊の不思議な本と出会う。
その本こそ、『真魔術式総覧』。
かつて、大魔導士ロバート・エルダー・ボウンが記した書であった。
伝説の大魔導士の手による書物を手にしたキールは、現在では失われたボウン独自の魔術式を身に付けていくとともに、
自身の生前の記憶や前々世の自分との邂逅を果たしながら、仲間たちと共に、様々な試練を乗り越えてゆく。
彼の周囲に続々と集まってくる様々な人々との関わり合いを経て、ただの素人魔術師は伝説の大魔導士への道を歩む。
魔法戦あり、恋愛要素?ありの冒険譚です。
※カクヨム様で連載していたものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:00:00
878139文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:122pt
巷で人気が高いと評判の小説を、エルリーナ公爵令嬢は手に取って読んでみた。
だがその物語には自分と、婚約者であるアルフォンス殿下に良く似た人物が登場することから、エルリーナは自分が悪役令嬢で近い将来婚約破棄されてしまうのだと勘違いしてしまう。
「お父様、婚約を解消してください!」から始まる公爵令嬢エルリーナの勘違い物語。
勘違い令嬢は果たして現実を見てくれるのか。
そんな一冊の本から自分は第一王子とは結ばれる運命ではないのだと勘違いする令嬢のお話しです。
ざまぁはありません。皆
ハッピーエンドです。
いつも一人称視点で書いているので、三人称視点になるように頑張ってみました。
楽しんでいただけると嬉しいです。
全7話 アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:00:00
21146文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:14pt
高校二年生の石橋は、一年生の頃からずっと「ぼっち」を貫く孤独主義。
そんな石橋は梅雨入り手前の六月、四人の女子から同時に告白を受けた。
一人目の安斎は、おっとりとしたお団子頭の園芸部。
二人目の己斐西は、明るく華やかなギャル系学級委員。
三人目の喜屋武は、誰もが認める美人の凛々しい弓道部。
四人目の玖珠は、メガネが特徴の少し変わった文芸部。
どの女子もクラスの上から数えた方が早い魅力的な少女だったが、対人トラブルを避けるために「ぼっち」でい続けた石橋にとって
、この告白は怪しさ満点でしかなかった。
――執着、偏愛、殺人、暴力、狂気――四人の少女が抱える秘密と共に、石橋の波乱の六月が幕を開ける。
※一部暴力、残酷描写が含まれます。
※B級映画のノリでお楽しみください。
(カクヨムにも同時連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:00:00
86216文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
私はすごく退屈なの。だから楽しい話が聞きたい。退屈すぎてもう何もかもやり尽くしちゃった。
だからね、小さな一つ一つの物語はとても興味があるの。例えばそうね。あなたにも教えてあげる、ある物語。魔法学校で起きた悲劇と喜劇。ある一人の少女を巡って起きた慈しむ愚かな物語。とても面白いからあなたも気に入る。
~~~~~~~~~~~~~
アレは語る。絶世の美少女エテルが魔法学校に入学してから起きたことを。魔法学校の地下には魔術が封印されている、幽霊が出る、魔法が消滅する事件が起きている。
魔法学校で起きる数々の不可解な事。
様々な出来事が点となり、やがて線となる。友情の中に愛憎があり、結託の先に争いがある。
あなたは「アレ」の語る物語に耳を傾けなければならない。そして知ってほしい、一体何があって、今なにをしようとしているのかを。
=============
シリアス+ミステリー+ヒューマンドラマです。魔法を使った派手なバトルなどはあまりありません。
エブリスタにて完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 08:56:34
179140文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ロイは幼少の頃から女性が苦手だった。並外れた美貌に引き寄せられるように可愛いと触ってくるからだ。相手の身分が高いので我慢をしているが屈辱を感じていた彼は徐々に威嚇の方法を身に着け始めていた。学院に入る頃には氷の侯爵令息と呼ばれるまでになっていた。
友達と呼べるのは少数の男子生徒だが、いつも成績争いをしているマリアが気になっていたので少しずつ話すようになった。
その時間が穏やかなものだと気が付いた時、ロイの氷の仮面が溶け始める。
ゆるふわ設定です。細かいところを気にしないで
読んでくださる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 08:53:16
12173文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:48pt
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