-四十四- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:44 件
1
カイトは祖父と父が失踪した因縁の地である東京タワーを訪れた際に、召喚されて異世界に転移する。
その異世界には魔法が実在し、魔道士と呼ばれる存在もいたが、治癒魔法を行使できるのは異世界から召喚された者だけだった。
カイトの前に召喚されたのは二人のみ。その二人とは、四十四年前と十五年前に失踪したカイトの祖父と父だった。
世界に三人しかいない治癒魔法を行使する魔道士として、聖人と呼ばれることになるカイト。
その力と聖人としての立場、そして激動の時代。父と祖父がいる異世界テ
ルスは、平凡で温和な大学生を変えるには充分過ぎた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:35:05
159799文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:52pt
(一話~三話、エピローグ)
一家代々受け継がれていた人形の紙札
とある少女は追い詰められた先々、偶然その札の効力でヌイグルミに魂を移してしまう。
ユナという名前と、札を付け狙う黒服に追われているという朧気な記憶。
そんな彼女が人に聞こえない魂の声で叫ぶ!
「助けて! 」
ただ一言の救援の声、届かない筈のその声を聞いたモノ達が存在した!
彼等はファントムズ!
今、彼女の元へ希望の方(匣)舟が往く!
ただし、大きさには目を瞑って頂きたい
(四話~九話)
傍観者的主人公ユナ
彼女はひょんな事からヌイグルミに自らの魂を封じ込める事となった。
追跡してきた陰陽師に、札ごと燃やされるという危機的状況を救ったのは......
プラモデルやフィギアに憑依した六人の亡霊達!(ザジ、ねぱた、フォッカー、パルド、ラマー、カンチョウ)
キャンパーで移動していた彼らは追跡してきた陰陽師と交戦する。
(十話~十六話)
ユナの霊体の解放を手伝ってくれる事となったザジ達(六人の亡霊達)
彼らの訓練を経てユナはメンバーの一員らしい技術を身につけた。
ユナは生き霊としての自身の能力を知る。
(十七話~二十一話)
突如上空から投下された調査ロボ。
明らかに銃火器で構成されたそのロボットは、ザジ達の居る根城である廃村に昆虫ドローン等を使って調査を開始する
(二十二話~三十四話)
調査ロボット、それは廃村の下に隠れた危険な巨大霊体と交戦する為に投下された兵器だった。
巻き込まれる様にザジ達を強襲する巨大霊体″根の国″!
戦いの果てに次々傷付きながら立ち向かうメンバー達。
共に戦うユナの運命は如何に! そして亡霊達は巨大な敵にどう戦う?
激しい戦いの末に見出だされた敵の正体とは!
(三十五話~四十四話)
巨大霊体との戦いに疲弊したキャンパーとメンバー達。
特にザジは友人の二依子より譲り受けたプラモデルのボディを破壊されてしまっていた。
ザジはユナ達を連れて二依子の元に行く......その先で謎の霊体バトルゲームを発見。
ザジは過去の経験から憑依の危険性を語る為に憑依バトルの世界に足を踏み入れた。
(四十五話~)
景品になっている謎の札の存在を知ったザジとユナは、それら獲得のために憑依バトルのトーナメントに参加する。
それはネタボディだらけのトーナメントだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 21:27:57
456712文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:46pt
怖い話ってね、沢山あつめると、怖いことが起きるんだって。
それも、ただの怖い話じゃない。
アナタの近く、アナタの身の回り、そして……アナタ自身に起きたこと。
そういう怖い話を、四十四あつめると……とても怖いことが、起きるんだって。
……そう。アナタは、それを望んでいるのね。
それならば、たくさんあつめてみて。
四十四の怪談。
それをあつめた時、きっとアナタの望みは、叶うから。
最終更新:2024-03-04 22:04:32
91479文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:一色孝太郎
ハイファンタジー
完結済
N0837HT
魔族たちの住む山あいの小さな町ホワイトホルンには聖女の力を持つ人族の少女ホリーが幸せに暮らしていた。しかし時の流れは容赦なく、彼女の薬師としての師でもある最愛の育ての祖父を奪っていった。彼女は育ての祖父の遺志を継ぎ、苦しむ人々を救う薬師として生きていくことを決意する。周囲の優しい魔族たちにささえられ、ひたむきに生きる彼女たちをこの世の不条理であるゾンビの群れが襲うのだった。やがて彼女は世界の運命をも左右する壮大な陰謀に巻き込まれ……。
本作は【完結保証】となります。最終
話までの原稿(約四十四万文字)がすでに存在しており、投稿前に微調整しながら投降いたします。エタる心配はございませんので、どうぞご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 18:00:00
426113文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2546pt 評価ポイント:1434pt
二十九歳で盲目となり新聞社を辞めフリー記者となった四十四歳の須依南海は、左足が義足で一つ年上の烏森と組み、大手広告代理店が通常のランサムウェアとは違った不正アクセスを受けた事件を追う。一部情報漏洩され百億円の身代金を要求されたが、システムを回復させた会社は、漏洩した情報は偽物と主張し要求に応じなかった。中身が政府与党の政治家や官僚との不正取引を匂わせるものだったからだ。政府も情報は誤りと主張。圧力により警察や検察の捜査も行き詰まる。そんな中須依の大学の同級生で懇意にしていたキ
ャリア官僚の佐々警視長から、捜査線上に視力を失う前に結婚する予定だった元カレの名が挙がっていると聞き取材を開始。しかし事件は複雑な過程を経て須依や烏森が襲われた。しかも烏森は二度目で意識不明の重体に!やがて全ての謎が佐々の手によって解き明かされる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 16:00:00
196990文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
洋楽の名曲・隠れ名曲をお届けしますね♪ よかったら、聴いてみてください。 m(_ _)m
キーワード:
最終更新:2023-05-23 16:12:10
1411文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和四十四年春、小学六年生の伊吹昭彦は鎌倉の小学校に転校早々、校庭の高鉄棒で「飛行機とび」に興ずる同学年グループと出会う。飛行機とびのほか、ヘリコプター、こうもりなど難しい技を軽々とこなす同学年の生徒たちに魅了される。彼らにとって鉄棒は競技ではなく、単なる遊びでしかない。ある日、鉄棒グループの一人が中学生から恐喝されているところを、頭突きで救う。実は転校前の横浜時代、昭彦は同様の恐喝に遭い、窮地を小柄な男から救ってもらったことがある。その男から頭突きを学んだ。以来、脅されてい
る者を頭突きで救ってきた。それが問題になり転校を余儀なくされた。一家の夜逃げの一因でもあった。
鉄棒グループの仲間の親が離婚することで自暴自棄になっているのを慰めるため、仲間の一人、渡辺の家でパーティーを行う際、昭彦は渡辺の二歳年上の姉、美香を出会う。
秋になり、グループの指導的生徒が革命的技を持ち込む。鉄棒上での倒立からの「大車輪」だ。それまで競う意識などなかったグループ内に競争心が生まれる。唯一人、大車輪ができない昭彦。卒業前に鉄棒の腕を見せろと、母親たちが発表会を企画する。大車輪ができない昭彦もしぶしぶ参加する。案の定、大車輪は中途半端な成功だった。そこに、美香の叱声が聞こえる。頭突きか、と思った瞬間、唇に柔らかい感触があった。少女からのプレゼントだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 15:51:32
147383文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
テレビで石川さゆりが「天城越え」を歌うのを見て、その詞にあらためて驚き、三十年ほど前のことを思い出した話。
*このショートショートは、水田功のブログ『妻は宇宙人Ⅱ』のものと同一です。
最終更新:2023-03-26 20:44:16
1497文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
おコンバンワ。今宵はねぇ、「ジョーク・カフェ」の夜間営業なの。よろぴくねん❤️ 追伸:店のマスターが「おかまさん」ってトコがニクイわよね♪
キーワード:
最終更新:2023-01-16 22:27:06
873文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
JK新聞部員、文化祭に向け「校内全部長」に突撃インタビュー!
高校新聞部員、相田早夜(あいださよ)は驚愕する。
「一週間後の文化祭までに、校内の『部長』全員にインタビューしろってー!?」
ドタバタ新聞部企画の火ぶたが切って落とされた!
新聞部長、幼なじみの年上男子と、その親友。
彼らとともに走り回るうちに、早夜はある大切なことに気づく――。
最終更新:2022-09-13 20:10:06
11651文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:70pt
明るくて優しくて、とってもかわいらしい「はるな愛さん」。そんな彼女に関する、短いエッセイです。 m(_ _)m
キーワード:
最終更新:2022-07-26 23:09:13
1420文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
ダーク主人公に
焦点あてたストーリー
悪側 残酷 無惨
ブラックダークストーリー
●尾蛇 凶刃
(おだ きょうや):
主人公。男。ダークな
悪の主人公。6月16日 B型 左利き
25歳。金髪に、紅桔梗と、紫紺色の混ざった
メッシュの、
ミディアムアシンウルフヘア。鋭いキバ。
紫眼。188.7cm
赤い革の首輪チョーカー、裸に 上下 ネイビーブルーの蛇柄ジャケット 服、
小紫色の蛇柄尖った
革靴。
残酷なサイコパス。
純粋悪で、手段を
選ばない非情な男。
好戦的で戦闘狂。
戦いを楽しむためなら
どんな犠牲も厭わず
躊躇わない。
非常に攻撃的で凶暴。
理性の概念や道徳がない。欠如している
危険な男。
戦闘能力は高く、
頑丈で、蹴りだけで
瓦礫を吹き飛ばしたり
するほどの、高い
身体能力を持つ。
頭も切れるほか、
勘や洞察力、適応力、
反射神経も高く、
痛みや死、恐怖、恐れに
怯まず、動じない。
自身の、死を恐れない。
目の前の、邪魔な奴を
とりあえず攻撃する
攻撃的な性格。
頭は、冷静。石頭。
残酷
戦いにしか、興味がなく
満足してくれる敵を
探してい
凶悪な犯罪者
伸縮 蛇柄蛇腹槍 武器
子恭 流
(しきょう ながれ):
男メンヘラ
塚越 星夜
つかごし ほしよ
男ヒロイン
山本周嗣 やまもと しゅうじ 詐欺師
加藤貴史 かとう たかし 根暗
街角 イオニティ
まちかど謎の女
●街角 イオラティ 妹
サイコパス
●中澤 正
(なかざわ ただし):
美形 イケメン BL
●マリエラ:人体兵器
●ラウラ:人体兵器
ナンバー1
●ウルラ ナンバー3
●海馬 隆生
(かいば りゅうせい):
筋肉質な狂犬
●山寺 晶
(やまでら あきら):
オネエ ゲイ
●松鷹 剣
(まつたか けん):
連続シリアルキラー
眼鏡。殺してバラバラにする
●リンゼ・ハークライト・パーレット:
人外 美女
●仲村 千尋
(なかむら ちひろ):
ヤンデレ。星夜を
愛して狙い守る。
ガチストーカー
●小野 大輔
(おの だいすけ):
斧が武器。精神が
色々 不安定で、
イッてる病気。
強迫性。周りが
全て敵に見えてる
まるで
●杉田 夢
(すぎた ゆめ):
もう一人のヤンデレ。
星夜を狙う。
動き読めない。女。
お嬢様 ハイスペック
能力 高い。巨乳
マイペース。オレンジ髪。18歳。165cm折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 16:34:42
2517文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「貴方に全知全能の力を与えましょう」その言葉と共に現れた天界を統べる神、ゼウス。全てを自らの思うがままにできる力を得た主婦、前田香織はある願いを叶える―――
「私だけが毎日特売セール!」「ちょっと香織さん!? 全知全能の力を得て最初にやることがそれですか!?」
自己犠牲が過ぎる主婦(四十四歳)と天界を統べる神、ゼウスさん。この二人が織りなすほのぼの?コメディです。
注)アルファポリスさんでも閲覧できます
最終更新:2022-03-28 09:36:10
3934文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:88pt
作者用
いつもの
まずは設定から入り
だらだら延ばす
マイペース作者
文章力のある人に
代筆してもらおうかしらと
思うこともありました。
七撫銀
桜花
クリスター・ゼロ
能力
サイコパス
姉妹
色々
夢
最終更新:2022-01-29 18:09:34
17948文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その時、朱凜の全身は怒りで熱くたぎっていた。
ちょっと前まで、謁見の間の絢爛さに呆気にとられていた田舎者の姫の顔はそこにはなく、琥珀色だった瞳を怒りで金に輝かせながら、壇上のやんごとなき立場にあるだろう者達を、今にも噛みつかんばかりに見据えている。
「……もう一度、お伺いできますでしょうか?」
朱凜は、荒くなってしまいそうな声音を全力で押さえ込みながら、問うた。
「うむ……こうして輿入れしてきてもらった朱凜姫には非常に申し訳ないのだが、第一皇子、フェルナートと
の婚礼を取りやめたいと思っておる」
そう告げたのは、御年四十四歳になるガーヴィルグ帝国の皇帝、ランヴェール三世だ。男として脂ののったは堂々たる偉丈夫だが、さすがに自分が言っていることに非があるのは理解しているのだろう。顎の髭を撫でながら、その視線はどこか泳いでいる。
「何を……っ」
あまりに無責任な物言いに、思わず朱凜は声を上げそうになる。けれど、すぐ隣にいた外交官がそれを手で制し、視線で『お願いですから堪えてください』と訴えてくるので、朱凜は口を噤み、琥珀色に戻った瞳を落とした。
(どうしていつも、こうなるの……)
十七になるのに背も伸びず、凹凸もほとんどない身体、姫としての手習いごとなどはことごとく駄目で、よくできた兄弟、妹と比べられ、”みそっかす姫”と祖国で呼ばれていた朱凜にとって、この婚礼は唯一自国のために自分が役に立てるチャンスだった。
だから、苦手な勉強も、この国に関することは頑張り、教師からもお墨付きをもらうくらいにはなったのだ。
それなのに、結局ガーヴィルグ帝国でも朱凜は”みそっかす”でしかなく、第一皇子に相応しくないという烙印を押されてしまった。
朱凜は固く目を閉じた。襲ってきた虚無感で身体が一気に重くなる。
もうこのままどこかに行ってしまいたい——そう思った時だった。
「——遅くなりました」
凜然とした声と共に謁見の間にやってきた、青みを帯びた鈍色の髪の男——アースヴィルド第二皇子は王に向かってこういった
「フェルナート兄上と朱凜姫との婚礼を取りやめるのならば、私が朱凜姫を娶ってもよろしいでしょうか?」
思いがけない第二皇子の提案から、”みそっかす姫”と呼ばれた朱凜の新しい物語が幕を開ける——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 21:16:08
8949文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
由紀夫が観た『景色』とは、ハイブリッド文化への覚醒であったのか?
最終更新:2020-12-13 01:00:00
2255文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:初業務 JOE
ハイファンタジー
連載
N2384FX
時は大正108年 5月25日。
天馬市役所の都市計画課に勤務している神野 悟(22)は、今年の四月から二年務めた長壽介護課から転属を言い渡されて二ヶ月が経ったところだ。
新しい部署では歯車がうまくかみ合わず、「ダメ人間」のレッテルを貼られて仕事に行くのが辛く感じている今日この頃だった。
スーパーロボットアニメオタクのサトルにとって唯一の楽しみは、仕事が終わってからビールを飲みながら大好きなアニメ「ダイブルガー」のレーザーディスクを見ることだ。
そんなある日、いつも
のように見ていたはずのダイブルガーの世界に、自分が主人公パイロットになっていることに気がついた。しかもここは『第四十四話 決戦 前篇』の話しの中だ。サトルは嬉々として主人公になりきり、ダイブルガーをアニメと一語一句違わない台詞で操縦して見せた。
そのダイブルガー愛が認められ、「我と共に神を目指そうぞ」とダイブルガー本人(?)からスカウトされ、うやむやの内に選ばれた47人の神候補生が集う試験会場惑星オワリコマキーンにて生死を掛けた神昇進試験を遂行することになってしまった。
オワリコマキーンはスマホゲームをベースに創られた宇宙で、ゲーム内容は国盗り合戦だ。国を発展させ、ガチャで出した武将を使って二年間を47人が3人以下になるまで勝ち抜かなければならないのだ。
世界観のベースは中世ヨーロッパ系だが、魔法が使える上に、プレイヤーは「神魔法」というド派手な魔法が使える。場合によっては理不尽なゲームだ。ちなみに「神候補ダイブルガー」の魔法は「スーパーロボット ダイブルガーに成れる魔法」だ。
オワリコマキーンに居られる時間は決まっていて、プレイヤーが眠っている時間だけ。が、現実世界とオワリコマキーンでは時間の流れが違っていて、睡眠時間が7時間だったら向こうには7日間滞在することになる。眠った瞬間オワリコマキーンに行くが、目が覚めた瞬間現実に戻ってくる。現実世界では向こうのことは一切記憶に残っていないが、向こうでは全て覚えている。
例えば夜中にトイレに起きても、例えそれが戦闘中だったとしても、現実世界に強制的に戻ってくる。5分後に眠ったとしても向こうでは2時間経っていることになるのだ。
サトルは特殊能力を持つ武将・使用制限のある神魔法を使って戦う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 17:26:03
106429文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:11pt
花火会社の七軸煙火工業株式会社は、世界最大の大きさである「四尺四寸玉(四十四号玉)」の花火を打ち上げると発表したのであった。
この「四尺四寸玉(四十四号玉)」とは、直径一メートルを大きく超え、重量も約五百六十キログラムと、とてつもないものであって、花火師仲間は誰もが成功はあり得ないと思っていた。
そうして、その打ち上げ当日がやってきたのだが…。
最終更新:2020-10-10 13:23:13
8238文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「電車が来ない四時四十四分の四番ホームに女の子の幽霊が出るんだって」
少女たちの噂話をたまたま聞いた男が気持ち半分でその噂の場所である四番ホームに行くとシキと名乗る不思議な少女に出会う。
無表情であるが明るさを絶やさない少女に男は惹かれていく。ずっと一人で淋しい思いをしていた少女に男は何度も足しげく通う。だが男はある日転勤することになり、そのことをシキに伝えた。
そして少女は……
最終更新:2020-07-25 17:05:23
3293文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【第一章で提示した分も含めて、伏線の多くは第二章終盤で回収する形となっています。第一章と第二章を合わせたものが、いわば第一部。ですから「キリの良いところまで読んで、スッキリした気分で終わりたい」という皆様は是非、第二章最終話である第四十四話まで、お読みください!】
穏やかな田舎村で、幼馴染マールと共に冒険者として暮らすラビエス。彼には重大な秘密があった。彼は本来のラビエスではなく、ラビエスの肉体に宿る魂は、異世界転生してきた別人――若きウイルス研究者の魂だったのだ。
異
世界ファンタジーの世界における冒険者生活の中では、ウイルス研究の知識・経験など一見役に立たないように思われるかもしれない。しかし主人公は、おのれのアドバンテージをきちんと活かして、それなりの成果を上げてきた。ラビエスもマールも、危険で大規模な冒険には手を出さなかったから、というのも理由の一つだったが‥‥‥。
転生前の趣味だった合唱の経験が、思わぬ形で役に立っている、転生者の少女パラ。この世界で生まれ育ったという点ではマールと同じ、つまり転生者ではないが、それでも特殊な魔法が使える令嬢リッサ。仲間が加わる度に主人公たちの冒険は広がりを見せて、かつて経験したことのないような、おそるべき敵とも出くわす(第一章「コウモリ城の呪い」)。そして四大魔王討伐という話にまで発展した結果、第一の魔王との対峙において主人公たちは、この世界の秘密の一端を垣間見る(第二章「魔の山に吹く風」)。さらに冒険の舞台は、他の大陸へと移り‥‥‥(第三章「水の大陸をさまよって」)。
主人公以外の視点も交えることで、時には主人公以外をメインに据えたり、主人公の見た真実が真実とは限らないことを読者に示したり、それぞれが心に秘める想いに触れたりもしながら、物語は描かれていく。
(この作品は「カクヨム」「セルバンテス」でも掲載しています)
(2018年10月5日:タイトルを『ウイルスって何ですか?』から『「ウイルスって何ですか?」――ウイルス研究者の異世界冒険記――』に変更しました)
(第一章は2018年10月19日に、第二章は2019年1月6日に、それぞれ完結しました。現在、第三章の途中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 08:56:46
503122文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:110pt
作:cassisband
空想科学[SF]
完結済
N8416FQ
舞台は近未来の日本。アンダータウンという街で首なし死体が発見された。被害者は、黒岩ジョー博士。四十四歳の独身男性。大学で教鞭を取る脳科学者だった。ジョー博士は四年前から脳の疾患により休職していた。
捜査線上に浮かび上がったのは、家政婦アンドロイドのリンダだった。調理用のレーザーカッターでジョー博士の首を切断し、死体を遺棄した後、行方をくらましたと見られている。
捜査本部が設置され、アンドロイドが有力な容疑者であることは、警察内部でも伏せられることとなった。捜査一課
長筒井ダン警部は、リンダを容疑者として捜査にあたる特任捜査を秘密裡に組織した。任命されたのは、古田ヤマト警部補と羽川マリア巡査長だ。
ヤマト警部補は、女性のパートナーに難色を示すが、ダン課長から彼女は優秀だと説得される。マリアは、身体の一部を機械で補うハイブリットヒューマンだった。
二人のために、専用の捜査ベースとポッド型アンドロイドが用意された。ダン課長は数日間のうちにリンダを確保することを二人に命じる。特任捜査を拝命したヤマトとマリアは、リンダが容疑者になりうるのか、調査を開始した。アンドロイドは、人間に危害を加えないように設計されているはずなのだ。
二人は、人工知能研究所の薬師寺博士を訪ねる。人工知能の権威は、『ロボット工学三原則』を絶対と言い切り、アンドロイドによる殺人の可能性を否定する。さらに『アンドロイドは嘘をつくことができない』と告げる。
リンダが実在しない可能性、リンダが実は人間で、影武者リンダはスリープ状態であるなど、ヤマトたちはさまざまな仮説を検証するが、どれも成立しない。謎は深まるばかりだった。
自体はさらに思いもよらぬ方向へ進む。リンダが出頭してきたのだ。リンダは自白して、裁判にかけられることになった。
前代未聞のアンドロイド裁判が始まった。
裁判結審した日、リンダは超然と法廷を後にする。ヤマトはリンダが嘲笑するように感じた。全ては終わったのだ。そのはずだった……。
研究所で誰かと話すアスカ博士。それはにわかには信じられない事実だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 08:00:00
107943文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
本作は、strifeさん作の「天涯のアルヴァリス」( https://ncode.syosetu.com/n7706ev/ )の二次創作です。
strifeさんの許可を得て掲載させていただいています。
時系列的には四十四話ごろのお話ですが、第六話 亡命先生・3あたりまで読んでからであればヒロインの魅力が伝わるかと思います。
最終更新:2019-06-29 07:35:34
4338文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
古代ローマ帝政初期。第一九五回オリュンピア競技祭が近づく地中海世界。『ティベリウス・ネロの虜囚』に続く、歴史フィクション。
ポントス女王、カッパドキア王妃、ピュートドリスには、長年あこがれ続けている男がいた。ローマ将軍ティベリウス・クラウディウス・ネロ。十三歳の春、あの運命の出会いから、一日も忘れはしなかった。
月日が流れ、二十年後、思いがけない機会を得たピュートドリスは、ついにかの愛しい人に会いに行く。引退中のティベリウスは、なんとオリュンピア競技祭へ向かう道の途
上だという。折しも次期ローマの「第一人者」確実とされる若きガイウス・カエサルが、東方世界を訪れているところだった。
因縁深い隣国の女王デュナミス、優しく気さくな叔母クレオパトラ・セレネ、夫アルケラオスと可愛い子どもたち。すべてを巻き込んで陰謀が渦を巻く。
ピュートドリスはティベリウスとの再会を叶えられるのか。その愛の成就は――。
甦りしアマゾンが、今、歴史に名を刻む戦いに立つ。
「ポントス女王、アントニウスの孫、世界であなただけなんだ!」
**********
『ティベリウス・ネロの虜囚』の続編です。とはいえ、時間が三十年経過しております。(紀元後一年)
全四章、およそ四十四万字です。
こちらのブログにも「A.Banana.S」(http://anridd-abananas.hateblo.jp/)、第一章一節と二節を掲載しています。
連載中に、参考文献一覧を挿入します。前作との重複も多いので、一部そちらのリストへのリンクでご容赦願います。人物紹介等の資料も用意する予定です。
地名等は、必ずしもラテン語・ギリシア語を片仮名にしたものではなく、現在の一般的な呼称(と筆者が思っているもの)、あるいは作中で違和感がないと思われるもの、を使っております。不統一な点は誠に恐縮です。
一部、殺傷描写等があるため、R15をつけさせていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 01:36:53
444575文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
人通りの少ない坂道にぽつんとある自販機。品揃えが変わっていて、見る者の好奇心をそそるその自販機には、ある秘密があった。
「お釣、いただきますね」
そんな女声の声を聞いたなら、貴方はどうする?
これはお釣を求める不思議な「アクジキジハンキ」の物語。
ちなみに、キャラクターは去年の夏ホラー作品「四十四物語」から起用しています。興味のある方はそちらもどうぞ。
夏のホラー2018参加作品(ガラケーのため非公式)
余談
この話を作るとき、タイトルの「アクジキジハン
キ」で検索したところヒットしたのが0件で、「アクジキジハンキ」という検索項目初出ということでちょっと喜んでます。(本当に余談だな)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 12:00:00
139793文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:29pt
「大丈夫よ。転生するにしてもあなたの世界じゃないし別世界に転生させてあげるから」
「拒否権は?」
「ない。転生しろ」
肩をギュッと掴まれ目で殺されるほどの勢いで迫ってくる女神様。
それでも笑顔と口調が変わらないところがまた恐ろしい。
「おまけで大概のことがあってもなんとかできるスキルをあげるから
のーんびり第二の人生送ってよ」
というと女神は巨大なハンマーを振りかざす。
「じゃ、いってらっしゃ~い」
「ちょっ……」
「死ねオラァ!」
ゴギャッという音ととも
に僕の意識はなくなっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 12:00:00
12256文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:56pt
作:てこ/ひかり
ヒューマンドラマ
完結済
N3170EP
「それじゃあ、四時四十四分になると君は姿を現せるって訳?」
「はぁ……まぁ」
彼女がちょっと嬉しそうに笑った。
「えーと……私、幽霊なんで、その時間に貴方を驚かせてやろうと……。えへへ……」
□□□
毎日四時四十四分になると現れる、
人を驚かせたい幽霊少女と、
将来何をしたいのかも、何になりたいのかも分からない、どこか醒めた男子高校生。
毎日四時四十四分になると姿を消す、
男勝りな片田舎のお姉さんと、
停学処分を食らい療養目的でやってきた、喧嘩っ早い女子高生。
毎日四時四十四分になるとやってくる、
何かあったらすぐに挫折する新米社会人と、
それに巻き込まれる裏路地の新米幽霊少女。
のんびりと楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 16:00:00
68069文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:96pt
クリスタリカ王国は異世界転生者「転士」を迎え入れ、発展してきた。転士達は神より与えられしチートで以て人類の天敵「怪獣」を駆逐し、高度な異世界の知識によって国の近代化を進めたのである。しかし今、たった一人分の異世界永住権をかけた四十八転士の殺し合いが始まった! 負ければ前世に戻されてしまうデスゲームに最も若い序列四十八位、アケミもまた挑む。マイナスの人生からプラスへと歩き出す――この世界で生きる為に! たとえ最も気弱な性格に最も運任せなチート「デイリーガチャ」だとしても。そして
最後には最も大切な友達、四十四位タカノと戦う運命だとしても。
何番煎じの「ありきたり」がテーマの、娯楽活劇となります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 21:05:07
204515文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この作品は、先日行われたワイスレ杯で入賞した作品を完全版として改編したものです。
第四十四回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は二千文字程度、六十行以内!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第四十四回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!
今回の設定!
ワイの決め
たタイトルに見合う一レスで完結した物語を募集する!
多くは語らない! 柔軟な発想と作品に仕上げる手腕に期待する!
タイトル「背中に回した血塗れの手をあなたは知らない」
応募期間!
今から始まって二十日まで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える! 通常は全体の三割前後!
翌二十一日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 21:49:32
9752文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏休み、家が寺のクラスメイトのうちで納涼と称して百物語を開催することとなった小学五年の四十余人。
問題を抱えるクラスであったが、百物語という怪談への好奇心と冒険心で楽しく愉しく過ごしていた。
けれど終わり際、ある児童が言った。
「さて、僕は誰でしょう?」
その言葉が波紋を呼び、百物語を──否、四十四物語(しとしのものがたり)を更にタノシクしていく。
楽しい愉しい四十四の物語。
もしくは彼の、復讐劇。
もしくは彼を──
さァ、きミもタノシんデ?
最終更新:2017-08-03 12:00:00
143308文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:141pt 評価ポイント:91pt
私は閉館間近の館内で一人の子どもを見つけ、声をかけた。
最終更新:2017-04-23 18:39:55
1009文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
象がいなくなった。そう気が付いたのは仕事終わりのことだった。
一日一つずつ消えていく、箱庭の動物たち。誰もいない、誰も入れない部屋なのに。なんの価値もないただも模型。金品には一切手が付けられていない。
箱庭にいた、10匹の生き物は――
******
木下秋さんの「第四十四期テーマ短編」「象がいない」に参加中
最終更新:2017-04-15 19:00:00
7042文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:128pt
夜桜に思う。美しき、夜桜に思う。水銀灯に照らし出され激しく陰影が付いた、夜桜に思う。マンションの常夜灯と行き交う車のヘッドライトに照らされてなお月明かりを含んだ、夜桜に思う。四十四の瞳はそれらすべてが放つ光を受け止め、思う。菊水のふなぐちとイオンのカルパスを手に。
最終更新:2017-04-15 04:03:32
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:まんまる四十四
ハイファンタジー
完結済
N6895CZ
マンメイド・スーパーマン(人造超人)の、笹木武良(ささき たけよし)と申します。
名称『侍』と言う地球平和維持が目的の民間組織にて、『侍』製造のマンメイド・スーパーマンとして、地球全体の平和維持活動を主にして居ります。
『侍』には私の様な、マンメイド・スーパーマンが、多数在籍しておりまして。
皆で手分けして、地球上あちこちの紛争を、スーパーパワーを背景に、平和維持へのネゴシエーター(交渉人)として回って居ります。
また『侍』は、やや『ちー
と』な科学技術を元にして(シャレにならん程)稼いでおる、金持ち集団でして......
紛争を和解させるには『実弾』と言う裏金も、方策の一つかと。
......ある日、ひと仕事に区切りが付いて気を抜いて居ましたら、ナゾの転移の歪みが現れまして......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 06:00:00
255098文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:21pt
天文十八年(西暦一五四九年)一月 鹿子木荘 硯川付近の楠林
菊池義武 菊池氏当主 四十四歳 亡命中
鹿子木寂心 隈本城隠居 親員 老年 その死の二か月前
天文十八年(1549年)一月、肥後国・鹿子木荘。今は隈本城主の後見人である鹿子木寂心入道を、かつて国主の地位を追われた菊池義武が再起の勧誘のために訪ねる。それぞれの思惑の元、議論が起こるがそれは平行線をたどる。
※この作品は「https://kakuyomu.jp/works/1177354054880454872」にも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 19:01:06
7477文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前は、麻生やなぎ。
高校二年の男子で、彼女も友だちもいない、いわゆるぼっち生徒の一人だ。これといって趣味は特にないのだが、幼い頃から強い霊感を持ち、日常茶飯時幽霊を視て過ごしてきた。
霊を視ることになれてしまった俺は無論驚かず、また複雑な家庭事情もあるため、いつの間にか寡黙でつまらない、ひねくれた青年となっていた。
しかしそんな春の深夜、俺は驚くほど怖くない悪霊と遭遇し、取り憑かれてしまうこととなる。とあるお願いをされると同時に。
――それは、コトダマと呼ばれる
物体を四十四個集め、無事に天国へ導くこと。
こうして始まった、一生に一度のとんでもない高校生活。いつも独りで生活してきた俺の青春時代は、この一匹の幽霊――カナによって大きく変えられてしまうのだった。
主に笑いあり。時に涙あり。そして心霊ありの物語が、嫌々ながらスタート。
念のため最初に言っておくが、これはコメディーであって、決して笑い話のみではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 00:05:44
600500文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:89pt 評価ポイント:31pt
4:44って色んな怖い話があるよね。
今回はその呪いの時間のお話。
最終更新:2016-02-01 21:52:59
2141文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
出されたお題を元に、一週間で書き上げてみよう企画第四十四弾!
今回のお題は「鳥」「光線」「老人」
天使である『ケア』は、奔放で放任主義な“神”の付き添いで地上に来ていた……
※この作品には宗教要素が含まれています
最終更新:2015-06-29 18:38:39
12378文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
情報部の捕らえたスパイはロボットだった。ベテランの尋問官沢渡と超ウィザード級のハッカー井原は自分の能力を余り駆使できなさそうだけどロボットスパイの尋問に臨んだ。
最終更新:2015-06-26 17:00:00
3786文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
翌年に日華事変がはじまるとは、誰も想像もつかなかった昭和11年は、戦前最後の平和な年であった。その年の五月、県下有数の名門校である浜松一中では、恒例の大運動会が開催された。校長はのちにサッカー王国静岡の礎を築いた錦織兵三郎であった。名校長として生徒や教職員からも深く慕われていた。
運動会が終了すると、全生徒や教職員に紅白の大福もちが土産として配られた。製作した菓子司は浜松で有名な人気店であった。ところが翌日から、その大福もちを口にした生徒や、浜松に駐屯する兵士の間で、食中毒の
症状が現れる。市当局の必死の調査にもかかわらず、食中毒の原因や病名が分からない。県や内務省の名立たる研究者や衛生技師が調査に当たるも、感染経路や原因は不明のままである。二日目になると、生徒たちやその家族から、続々と死者が報告される。浜松市内は恐怖のためにパニック状態となり、医師会や看護協会が巡回診療を始めるも、統一した組織を作ることができず、行き当たりばったりの施策は、ますます混乱を深めていった。
一方で、陸軍軍医学校防疫教室の石井四郎軍医正を中心としたグループは、事件発生当初から、サルモネラ菌(当時の言い方ではゲルトネル氏菌)による集団食中毒事件と判断し、早め早めに感染拡大阻止と、患者治療にあたっていた。そのために軍人の患者からは一人の死者も出すことなく、また二次感染も起こることなく収束していった。それに反して民間では、名古屋帝大法医学の教授が解剖を行うも原因が判明できず、食中毒説、薬物中毒説、果ては人為的な毒物混入説まで現れ、恐怖と不信感は浜松全体に及び、当局の対応が後手後手に回ったことにより、二次感染、三次感染と犠牲者は増加する一方であった。
最終的に、陸軍の提供した血清によって、この大惨事がサルモネラ菌による食中毒ということが立証されたが、市民の間には行政機関に対する不信感が深かった。患者総数二千人以上、死者四十四名を数えた浜松毒大福事件は、こうして六月近くになって、ようやく終息したのであった。
この作品は重複作品です。本文は小荷田歯科医院のホームページにあります。http://www011.upp.so-net.ne.jp/konita/kouhakunosaturikusha.pdf折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 16:39:50
44705文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:232pt
転生先は自転車操業のダンジョンでした。
町おこしならぬダンジョンおこしを強いられた転生魔族少年ライウル。
彼は今日も頭を抱えながら、モンスターたちと共に冒険者の皆様のお越しをお待ちしております。
ダンジョン経営系ライトノベル、本日開店!
最終更新:2015-04-24 00:27:47
30976文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:299pt 評価ポイント:99pt
都心部から離れた昔ながらのみどり町。
春には桜、夏には縁日、秋に紅葉、冬には雪化粧。そんな長閑な町で突如として起きたのは三人の少女の行方不明事件だった。
みどり町に住む神崎ありさの幼馴染みである風見えりかはそんな行方不明者の一人だった。友人を探すべく動き出したありさが耳にしたのはみどり町に古くから伝わる都市伝説「四つ角の呪い」。
真しやかに囁かれる呪いの正体。行き詰まるありさの焦りを笑うように急展開を迎える事件。そんなありさに手を貸したのは、四十四番地の釈迦堂店だった。
人か
人ならざる者か。
事件の解明に釈迦堂が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-22 13:11:43
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『あたしはゴミ ただのゴミ
だからあたしは不幸せ』
真夜中の四時四十四分に悪臭と歌声で苦しめられていた独身の郷田冬樹はゴミ屋敷状態の自室を掃除することにした。
そして幾度となく冬樹の脳裏に元同居人、香風との記憶が流れる。
幸せな生活に何があったのか?
歌声の正体は何か?
答えはすべてゴミ捨て場に眠っている……
『かもめよかもめ いらっしゃい』
最終更新:2013-05-31 17:02:43
11334文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
四十四歳の上野圭介が封印してきた女、奈月。
その封印が解かれたとき、彼女の本当の姿を探す旅に出る圭介。
彼女の生き様は、圭介に何をもたらすのか。
最終更新:2011-03-04 18:04:41
43287文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「あ」から「わ」までの四十四個の音(「ん」と「を」は除いてあります)を、四十四文それぞれの頭に順番に持ってきて小説を書いてみました。第二弾。受け入れることのできない女子の結末。
最終更新:2010-05-26 02:27:17
688文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
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