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検索結果:154 件
ドイツ、ベルリンはノイケルン区。
ケーニギンクローネ女学院に通うシシー・リーフェンシュタールは、才色兼備な全生徒の模範。
しかし、彼女にはもうひとつの裏の顔がある。
それは違法な「賭けチェス」に興じていること。
そして「リスクを負う」ことに生を感じること。
底の見えない彼女の欲望は、大金のみならず、自らの身体、そして命までも賭けの対象として、生を貪る。
その先に待ち受けるものは、喝采か、破滅か。
堕ちていく、ひとりの少女のカタストロフィ。
最終更新:2024-06-05 06:39:36
240872文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:90pt
いつの頃からか、この世界以外にも別の世界――多世界というものが存在するということが判明していた。
その多世界の数々を管理している三人の神の恩恵を受けて、数多の世界の人々は穏やかな平和を享受していた。
しかし、異能力を持つある一族が強い力を欲するあまり、三人の神のうち、最強の力を持つとされる神『破滅の創世(カタストロフィ・リバース)』の力を手に入れようとしたことで事態は大きく動き出す。
絶望と希望が交錯する中、封じられた記憶の向こうに、少年は行き場を失った数多の悲しみを見る。
これは三人の神のうち、最強の力を持つとされる神の魂の具現として、ありえざる形の生を受けてしまった少年を主体に、とある一族と神の渦巻く謀略が世界を駆け巡る物語。
☆がついている話数には挿絵があります。
この小説は、エブリスタ様にも投稿させて頂いております。
9月1日から9月30日まで1000文字ほどで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:13:28
132335文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
高校生になったばかりの年端もいかない少年、竜胆カオルは、司法省管轄下の連邦刑務所局が管理している、世界で最も警備の高い刑務所に収容されていた。
彼は大量虐殺の罪と、魔法不適正使用の罪により、国際的な軍事機関が管理する魔法法執行部、『ウロボロス』の特殊部隊兵によって捕縛、連行されていた。
彼は竜神族、——すなわち「龍」と呼ばれる生命体の生き残りであり、古代種としての遺伝子を持つものだった。
竜神族とはこの星の純血種と言われ、人類の敵でもあった。
かつてこの星には“七神
”と呼ばれる神々が住んでおり、自然界の長としてその絶対的な地位と権威を固辞していた。
しかし、約200万年前に起こった災厄、“カタストロフィ(運命の日)“と呼ばれる謎の気候変動によって、地球環境は一変してしまうことになる。
未だその災厄がどうして起こったのかの原因がわかっていない段階であるが、1つ言えるのは、その日を境に”人類”と呼ばれる種族が生まれたこと、龍の一族が滅びの一途に向かったことが、明らかとなっていた。
竜胆カオルは、かつての竜神族の血を引き継ぐものだった。
彼は自らがその一族の末裔であることを知ってはおらず、なぜ自らの“腕”に「黒い炎」が宿ったのかの理由を理解できずにいた。
——そう、彼は突然理性を失い、自ら住んでいた街を一瞬で焼き尽くしてしまったのだ。
そしてその街には、彼の家族や友達が、何気ない日常の中に暮らしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 16:56:58
2461文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは既に決した滅びの未来を綴った灰色の記憶である―――
―――
世界はかつて不安定な7つの世界で成り立っていた。
シンセライズが誕生する前、7つの不安定な世界のうちの1つ、レクシアと呼ばれる世界では太古から勇者と呼ばれる存在と、魔王と呼ばれる存在が対立していた。
世界を支配・破壊を目的とする絶対悪である魔王と、世界を守るために戦った勇気ある者、すなわち勇者は魔王との激しい戦いの末に、平和を勝ち取った。
魔王は倒された際、自身の魂を逃がし、そして魔族の中から自分の力に耐え
られるほどの才ある血筋を選別し、それに乗り移った。
これを何度も繰り返すことによって魔王は生き続けてきた。
力を取り戻しては器を使用して世界を手中に収め、そしてまた新世代の勇者が立ち上がり、器を倒す。
そして魔王は再び魂を別の器へと移して生きながらえた。
一方、勇者はその存在を消し、今では子孫すら残っているかも分からない状態だと言われている。
だが、魔族はもはや世界にとっての敵では無い。今、世界は平和を維持し続けているのだった。
これは始祖の魂を継ぎ最高の魔王になることを夢見る青年、デーガ・カタストロフが魔王となり、その果てに続くDelighting Worldに結ぶ、既に決した過去の物語。
―――灰色の未来が訪れるその時までは、どうか、穏やかな夢を…
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この小説は連載中小説、Delighting Worldに登場するキャラクターの1人である、デーガを主人公とした過去の物語となります。
Delighting World本編を見ていなくともわかるようにはしますが、見ている方が良いと言えばそうなので、是非本編を読み進めてから閲覧していただけると嬉しいです。(最も、デーガが登場するのは後半になるのですが…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:03:16
26811文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある魔術結社の研究施設。
そこで"魔眼"の被験体となっていた"姫壊メシア"は脱走し、自分がボスの組織を創った。
そんな彼女が、被害者を助ける救世主になろうとする話。
※舞台は1900年代前半らへんの日本もどきの帝国に魔術をブレンドしたような世界です。魔術に関しては一般人には秘匿されているものとする。
最終更新:2024-04-21 19:00:00
25920文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
科学文明は21世紀末にとうとう崩壊した。
その復興前の数十年間を人々は「大崩壊後」と呼んだ。
#短編小説 #SF #ディストピア #ディストピア飯 #食文化
最終更新:2024-04-07 15:38:57
7050文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人の天使が神に反旗を翻した。しかし、その反乱は四人の熾天使たちによって鎮圧されることになる。敗れた天使は、封印の間際、一つの予言を彼らに遺した。再び起きる悲劇の予言を。
それから500年の時が経ち、予言は現実のものとなった。天使と悪魔を始め、数多の種族を巻き込んだ『第二次天魔境戦争』が幕を開けたのだ。
悪魔のハデルは、実の父親が天使に加担した罪で処刑された過去を持っていた。この事実をどうしても受け入れられない彼女は、戦争の前線に身を投じることで、その真実を探ろうと奮闘す
る。
そんな彼女の前に、一人の天使が立ちはだかるのだった。
天界と魔界、二つの世界を巡るファンタジーアクションストーリー。両者が出会ったとき、次の大変動が動き出す———。
これは終わりから始まった、その後の物語。
※すでに投稿されているアフターカタストロフの、リメイク版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 22:10:09
61247文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
あきらが母親と一緒に自宅にいた時に、イナゴの大群がやってきた。カタストロフィにおののく一家は宇宙へ移住する決断をした。
最終更新:2024-02-06 20:45:29
4049文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たった一つの道具で、世界を壊すことはできるのか?
世界一のマッドサイエンティストを自称する男は、コンクリートを溶解する液体を発明する。そのたった一つの発明品で、世界を崩壊させようと目論むのだった。
※なお、テロや自然災害を想起させる場面がありますので、苦手な方は読むことを避けていただくことをお勧めします。
最終更新:2024-02-06 11:50:59
2856文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この設定を作品に活かせるかどうかは、半分半分のような気がする。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-12-31 16:00:00
530文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:DirtyTom
空想科学[SF]
連載
N9984FL
・ 大国のクーデターと時を同じくして、世界中で大規模なテロが勃発する。それは大いなる災いのほんの序章にすぎなかった。すべての終わりを告げる警鐘が日常を引き裂き、世界を滅ぼす最後のプログラムが始まりを告げる。第四十話 『カタストロフィ』
・ ベリアルの魔手はメガルのある山凌市へと伸び、難民と化した市民達の間では醜い争いが起き始めていた。大ケガを負い動けない夕季は、避難の遅れたみずきらのせいだと叱責し遠ざけようとするが、それは相手の身を気遣う悲しい嘘だった。第四十一
話 『今、ここで伝えなければ消えてしまう、大切なもの』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:07:31
268466文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
男は砂漠で目覚めた。
ここは日本?海外?そもそも地球なのか?
巨大な陸上を走る船サンドスチーム。
屋台で焼き鳥感覚で手榴弾が帰る市場
ひょんなことから手にした電脳。
機獣(ミュータント)が跋扈する世界の中で、文無しの男は生き延びていかねばならない。
近未来っぽい世界で男はどこへいくのか?
と、ヘヴィな話しではなく、意外にも馴染んで楽しみ始めている男がそこにいた。
最終更新:2023-11-05 15:48:26
846553文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:20664pt 評価ポイント:11800pt
ボクらは過ちを犯した……
最終更新:2023-10-29 18:27:26
453文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:120pt
これは、一人の女による愛と復讐の英雄譚
アメリカのカリフォルニア州には、怪物――『鵺』の巣があった。
1984年、世界はこれの解消を望み、その土地に二千人の特殊能力者『アーベント』を派遣した。
しかし、そのほとんど全員が死亡し、とある少女の夫……月原一騎もその内の一人だった。
故に、そのとある女――月原紅音は復讐を願い、『不老の白き復讐姫』として何度もその怪物の巣に攻め込むようになる。
そんな日々が続いて五十年後の2034年、終わりの見えない復讐を臨む月原紅音に初めて後輩
が出来る。
まだ新人であるその後輩の名前は雲林院葉月。
月原紅音はその少女と共に、解消不可能と言われた鵺の巣最終攻略に挑む。
――白い女は、復讐の刃を振るう。
幸せだった日々を、夢に見ながら。
※本作品は、合同創作企画『ABENSHEE』を構成する二つの物語の内の一つとなります。
もう一つの物語及び他の作品については、Twitterアカウント 『ABENSHEE_情報局(https://twitter.com/abenshee_portal/ )にて随時公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 01:01:26
420900文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
不可思議な民が巻き起こす歪んだ思想。
探索者ケルラはある一人の少女を探していた。
少女ル・シアは錬金術師として5本の指に入る実力者として世界に名を馳せていた。
レイスター・クロウラーは秘密結社《黄金の夜明け団》のトップに君臨し、ル・シアの師匠。
守門ミネロは野伏の素質を持つ元傭兵。
セルヴァティコは聖教会の神父。
パドス・ロコスは聖教会の教皇。
ジェラルド・ロウ・ダルグリーはジェラルド・ファミリー王国の主。
月下美人は満月野兎王朝の女頭領。
サー・ヴィルヘル
ム・ファッケッティ―はグラントロワ帝国の皇帝。
秘宝『マナ』を巡って交錯する錬金術による戦い。『マナ』から生み出された禁断資源『カタストロフィ』が三大国家の狙い。
民か国家権力か? 果たしてこの『物語』の真実は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 13:37:47
26313文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:リトミナライ
ハイファンタジー
連載
N9047IC
世界を動かすだけの力を秘めているはずの主人公。それを封印して静かに生きていくと決めたのに現実はそうはいかなかった。かつての仲間たちと共に災厄との戦いに身を投じていかない物語。いかへんのかい!
最終更新:2023-03-12 22:12:41
434文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ムネタカ・アームストロング
パニック[SF]
連載
N0363IA
都内の不動産会社に勤務する主人公(颯)は、愛犬のクロ(雄のシェルティー)と平凡だけどそれなりに幸せな生活を送っていた。ある日、颯は東京が大津波に飲み込まれる悪夢で目が覚めた。悪夢が忘れられなず心の片隅に不安が残ったまま日常を過ごしていとき、世界を震撼させるニュースが報じられた。
地球の近くを横切るはずだった隕石が衝突すると、アメリカ大統領に続き各国の政府が公式発表した。世界中が隕石衝突を目前にパニックに陥るなか、颯とクロは、兄弟や友人、職場の上司と共に生き残るために全力を尽く
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 15:54:13
3900文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『虹目』遠い昔からこの世の均衡を揺るがすとされてきた一族。英雄と呼ぶものもいれば悪党と呼ぶものもいる。だがある日その一族の歴史が途絶えた。
その日からこの世は『ギルティファクト』に支配された。だがそれに対抗するために出てきたのが『セラフィム』。そこに推薦入学したギルガは自分という人間を知る。
「自分に恥じない、じいちゃんに褒められる戦士になる」と決意をして突き進み、仲間、敵全ての未来を変える物語。
最終更新:2022-12-15 13:40:45
7733文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
パールサの動乱後、世界から突如消えた災厄の魔物ゴブリン。
赤毛の男が語るその真実。
本当に憎むべきは本能のまま生きるゴブリンだったのか。
欲望を隠して生きる人間だったのか。
これは心をもったゴブリンの恋の物語。
これはあの日から続く終わりの物語。
※第16回書き出し祭り投稿作品
※ゴブリンの生態の都合上、特に女性に対して一部残酷な描写が含まれます(R15の範囲です)予めご了承下さい。
最終更新:2022-11-03 20:35:21
31639文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:58pt
作:乾レナ(冷愛)
ローファンタジー
連載
N7416HI
ひょんなことから、鏡の中の自分に〝性別〟を奪われた杏奈。失った『男』を取り戻すには、山梨県の葡萄村に眠る奇跡の石を手に入れなければならなかった。
中性体として女装の日々を送る杏奈に、山梨への葡萄狩りツアーの招待状が舞い込む。
無事に葡萄村へ着いた矢先、雷雨と土砂崩れに遇い、遭難寸前だった杏奈と数名の男女は、やがて紫の洋館に辿り着く。急激な眩暈に襲われて倒れた杏奈を、当主は快く介抱してくれた。
だがこの時、既に恐るべき計画殺人は着々と進行していた……!
真夜中の毒殺と
密室殺人、不可解な電話のあとの、不可能犯罪。六人のメンバーに潜む〝真の招かれざる客〟は誰なのか? 衝撃のカタストロフィに度肝を抜かれる、館サスペンスの最高傑作❕ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 22:00:00
42368文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
作:風来神リレン
ハイファンタジー
連載
N1227HW
異世界ヴァロンには…8つの魔力元素が存在していた…火…氷…雷…水…土…風…光…闇の魔力元素が存在してはいるが…力を失っていた…ギルド幻想に所属している玄之助は魔力元素の力を取り戻すべく奮闘することになった…
最終更新:2022-09-28 23:52:54
3621文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「これは人類の最後の抵抗であり、最初の反撃だ」
人工知能が全ての国、人類を管理する社会。そうして、人類は争いの無い平等な世界、ユートピアの実現に成功した。
……と思われたが、その平和は一年と経たずして終わりを迎える事になる。
世界を監視する人工知能「世界樹」の反乱。「選定」と称した大殺戮が行われた。
これにより、人類は一瞬にして築け上げてきた全てを失い、絶滅した。
僅かに生き残った人類は「アガルタ」と呼ばれる地底都市に避難。
世界樹の支配下に堕ちた地上の奪還を目指して、反
撃の機会を伺っていた。
その鍵となるのが、プロジェクト「ブレインコード・パティシェラティ」。通称「コード」と呼ばれる技術。
ある特定の文字列を脳にインストールすることで、10%しか使用されていない衰弱した現人類の脳を覚醒させ、潜在能力を引き出す事が出来る。
この技術こそ、人類の最後の希望。人工知能に対抗出来る唯一の武器であった。
「僕はもう、嘘を吐くのには疲れたんだ――」
「見下ろしてごらん。貴方達が争っていた地球という星は、こんなにも小さくて狭いんだよ」
「教えてくれ。心を持った機械を人と呼べるのなら、心を失った俺は機械なのか……?」
「貴方が私のナイトなら。お願い。引いて、その引き金を……
――終焉の引き金を」
これは、悲劇を生きた、四人の少年少女の物語。
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最新話時点での用語や登場人物の紹介を活動報告に用意しました。不定期に更新します。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1360737/blogkey/2667956/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 00:57:42
275222文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
今から半世紀前に発生した『カタストロフィ』から、奇跡的に被害を免れた島『カースアイランド』に転生した『タカシ』は相棒の『アイリス』と共に光と闇・表と裏の汽水域で、無敵スペックを生かして人生を堪能する。
最終更新:2022-07-30 17:26:12
7176文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
10年前に起こった大災害「カタストロフィ」。世界人口が三分の一となり、世界の形が変わりだしていた。
■■■
現代、異能者は世界人口の99%を占めている。その中でも優秀な異能者しか入れない学園の前に、能力の使えない記憶喪失の少年が倒れていた。学園のトップであるモネは少年を発見し、学園で保護することに決めたが、異能が使えないということで少年は責められてしまう。しかし、一人の少女が少年を庇い、少年を認めてもらう為、学園の決闘戦で優勝することを条件とした。
果たして、少年は条件を
達成することができるのか――!!
これは少年の記憶を取り戻す話……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 16:44:12
279文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女は、おそらく――旅をしていた。
文明が滅びてしまった黄昏の下で、少女は独り逞しく生きていく。
この美しく残酷な世界を、純粋な瞳に映しながら。
※少女以外の生きた登場人物は、一切出て来ません。少女は名を語らず、ろくに喋りもしません。何を思い、何を考えているのかも、よくわかりません。自然豊かな情景と、時に危うい状況と、少女の決断と行動だけがひたすらに続いていきます。ただ旅をして、生きていく。その様を感じてみて下さい。
最終更新:2022-05-23 18:39:12
1022文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
須藤淳一は都内の海洋生物研究所に勤めている。
八月のある日、研究所の先輩、片平から新種の微生物を発見したと告げられる。その微生物の形状はヤコウチュウというプランクトンに酷似しているが、異様なものだった。
その日を境に、奇妙な事件が須藤の周りで起こり始める。
最終更新:2022-04-17 21:00:00
107607文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:50pt
世界っていつ滅亡するんでしょうね。
最終更新:2022-03-02 21:05:15
1622文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:326pt
ロボット作りに情熱を注ぐ、どこにでもいる普通のおっさん『鈴宮 荒太』(すずみや あらた)。
ある日、とある不注意が原因で異世界転生してしまう。
転生した先は、なんと化学と魔法の混じった世界。
そこには、人類に害なす敵『機怪』が存在していた……
荒太はそれはに対抗するため、人型機動兵器『機装』を開発する。
そして、荒太達人類と機怪の、長い戦いが始まって行くのだった……
最終更新:2022-01-18 14:35:14
33421文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
二〇〇〇年代に起きた迷宮大災害(ダンジョン・カタストロフィ)によって、世界の各地でダンジョンが発生するようになった近未来。
ダンジョンは未知に溢れていた。危険なモンスター。殺しにかかってくるトラップ。過酷な環境――足を踏み入れれば、生きて帰れる保証などどこにもない危険な領域。だからこそ、ダンジョンを攻略して迷宮を破壊するダンジョン探索者は多くの人々から畏敬の念をもって受け入れられていた。
ダンジョン出現から数十年後、岩井駿吾は中学を卒業し、すぐにダンジョン探索者として
の活動を始めた。それは彼がたまたま受けた、スキル鑑定の結果からだった。
そう、彼の探索者としてのスキルは《ワイルド・ハント》――それはダンジョンが生み出すモンスターを自分の配下として支配する召喚者(サマナー)系最上級スキルだったのだ。
携帯端末の電話帳? まっさらだけど。 SNS? そもそもやってねーし。
――ねぇ、友達〇人のボクでも召喚者になれますか?
いつしか“百鬼夜行の主(ロード・オブ・ザ・ワイルドハント)”と呼ばれる最強の探索者となる少年の冒険が始まる――。
※R15と残酷描写ありは念の為の保険となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 18:00:00
253402文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:45682pt 評価ポイント:25598pt
いつかの時代、どこかの場所。ラケルなる世界で幾度となく繰り返されてきた歴史。人が社会を文明を築き上げては、魔が興りそれらを駆逐する。永劫の停滞を約束された、虚ろな円環に囚われた世界。
再生と破壊の過渡期。静謐の時代に、アズルトは人造天使――来る崩壊の日、人類種の最先に立つ最終兵器――の出来損ないの試作品として生まれた。失敗作なりに主君に忠節を誓う彼だが、実は主君にも言えぬ大きな秘密を抱えていた。それは前世の記憶があること、そしてここが乙女ゲームの世界であるということだ。近い将
来、王国は戦乱に巻き込まれる。悪訳令嬢の父である主君の領地にも戦火は及び、主君は歴史の表舞台から姿を消すことになるだろう。
などと深刻ぶって語ってみたが、アズルトは主君の生命を微塵も危ぶんではいない。そんなことよりも悩むべきは、主君の命で震源地となる騎士養成学校への入学が決まったことだろう。おまけにその内容は『騎士養成学校の秩序をぶち壊せ(意訳)』というもの。無自覚で歴史への介入を促してくる主君は流石と言う他ない。
かくて忠臣アズルトは原作の舞台へと足を踏み入れる。同じく転生者である少女たちが自らの望む結末を引き寄せようと画策する中、裏ボスの狐っ娘を共謀者に迎えたアズルトは、彼女らの疑惑の目を掻い潜り、時に迷子の吸血鬼を慰め、使命を果たすべくゲーム知識を駆使しシナリオを、ひいては世界を捻じ伏せる。
これはそんな、役を持たないアズルトが役割を演じつつ世界を攻略するカタストロフ招く系ファンタジー。
◆ステータスやスキル等のゲーム的な要素なし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:04:00
268265文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:340pt
女子高生の《桃花》は不思議な眼を持っていた。
それは外に放てば破壊を、内に宿せば筋力増加を可能とする能力眼、ルビーアイ。
そして願った物を創り上げ、傷さえも治すことの出来る創造の眼、サファイア・アイ。
その両方の力を掛け合わせた《神の眼、ラピス・ラズリ》。
曾祖母から託された想い…… 記された日記を手にし日々を送っている中、ある日の夢の中で首元から7本の紐が立ち揺れる美女と出会う。
訳も分からず飛ばされた世界の名はカタストロフィ。
右往左往しながらも託された想いと
覚悟を胸に彼女はカタストロフィで出会った友と共に成長していく。
世界を救う宿命の女性こそが桃花だった。
【ルビーアイ・シリーズ 天魔戦争編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 23:00:00
1019771文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:14pt
『理論的白昼夢の、事実カタストロフィ』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2021-06-18 05:37:24
385文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:横井 竜胆
パニック[SF]
完結済
N7633GS
国の非常時に備えて、独裁者が逃亡する時間稼ぎのために設けられた対有事24首相輪番制度。
職務に忠実な私設秘書官と、今まさに滅びようとしている祖国への責任感などないままに、半ばプレッシャーに押しつぶされながら、午後の最後の首相に就任し、すぐに終わるであろう自分の任期を全うしようとするのだが…
隔週更新(不定期)目標、できればさくっと数話に収めて完結したいと思っています。
どうぞお付き合いください。
最終更新:2021-05-18 19:07:59
54643文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:154pt
現在第1話の冒頭公開中
ゲームに入ったらまさかの異世界転移!?
ライバル同士がタッグを組み、戻る方法を探すの旅が始まる。
◇◇◇2026年10月◇◇◇
『明理さんはいらっしゃいますか?』
外から聞こえるライバルの声。私は、アパートの玄関に向かい、扉を開く。そこにいたのは、ヘッドギアとゲームディスクを抱えた、船岸楓の姿。
「久しぶり、楓さん。確か引っ越して来たんですよね?」
「はい。そこで、自分が作ったゲームで一緒に遊びませんか?」
「喜んで!!」
私は楓を部屋の中に案内して、ディスクをPCに挿入。2人分のゲーム機のUSB端子を、手際良く接続させる。
「それじゃあ、俺はお菓子でも持ってくるよ。仲良く楽しんで」
兄の陸が、お菓子を取りに部屋を出ていくと、
「「ゲームログイン!!」」
私と楓は同時にゲーム機を起動。ゲームの世界に移動した。
◇◇◇数分後◇◇◇
「明理、船岸さん。お茶を持って…………、いない!! 2人がいなくなった!!」
そう、陸が戻ってきた時には、PCごと消えていた。2人は一体どこへ行ったのか? それは、彼女達だけしか知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 17:14:36
25322文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
作:安路 海途
空想科学[SF]
完結済
N2905GX
世界の終わりに、人はどんな夢を見るのだろう?
時間の停止――それが、世界の終わりにやって来た事象だった。そこには黙示録を告げる天使のラッパも、天空に屹立するキノコ雲も、巨大隕石の衝突も、不治の病に苦しむ人々の怨嗟も存在しない。
ピアノの最後の音が静かに消えていくような、そんな世界の滅亡を、彼らはどう過ごしたのだろう?
――ある少女は、いつも通りに学校へ行く。ある男は、自暴自棄の中で薬物に溺れる。二人の少女は、自分たちの自由を確かめる。一組の男女は、叶えられなかった幸福
を満喫する。
そして、ある少年は言う。
「この世界から悲しみさえなくなってしまうのは、悲しいことだよ」
これは、終末でもカタストロフでもない「世界の終わり」に、人々がどんな行動をとったのかを綴る、モザイク状の物語――
(09/5/20~09/6/6)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 00:00:00
21807文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
羽柴太郎 享年17歳
この男はとにかく運が悪かった。
どのくらい悪かったかというと、それこそ日本中すべての不運を肩代わりしているのではないかと思えるほど不運だったのだ。
肩に鳥の糞が落ちたり小指をタンスの角にぶつけるのは日常茶飯事。
車やバイクに轢かれて大怪我するのも珍しいことでもない。
そんな彼の最後は凄まじいものだった。
期末テストの解答欄がすべて一行ずつずれて0点だったことに悲観しながら歩いていると、前から走ってきた車が前日の雨で溜まっていた泥水を撥ねて、そ
れを避けようとしたが全身に浴び、よろめいて側溝に足がはまってすぐに抜け出そうとしたが、向う脛を側溝のコンクリートにぶつけて、片足で跳ねていると泥に足を滑らせて頭から落ち、地面のコンクリートにぶつけて絶命したのだ。
遠のく意識の中で彼は切に願った・・・来世はどうか幸運な人生が送れますようにとーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 00:00:00
10364文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球は近代化が進み、色々な文明が発展していった。そんな地球はある日起こった大災害によって終わりを告げた。後にこの大災害をカタストロフィーと呼ぶようになった。
文明が崩壊した地球は人間以外の生き物『モンスター』が発生してしまった。人間よりも遥かに大きく強いモンスターは人間にとって私たちの生存を脅やかす敵であった。
そこで人間はモンスターに対抗すべく、神の御加護を受け特殊な力『魔力』を授かった。
魔力量は生まれつき決まっており、5歳の時に自分の魔力量が分かる。ただし例外があ
る。それは『イクシード』と『ボイド』である。
イクシードは生まれつきの魔力量が決まっていない人のことを言う。元々定まっていないため魔力量は無限大である。だが、イクシードはかなり少ないのでとてもレアな人間。
その反面ボイドは生まれつき魔力を持たない人間のことつまり無能。畑仕事しかやることがない。あとは雑用とか。
そんな世界で生まれてきた主人公後にユウと名付けられる。そいつは魔力量がゼロで生まれてきたボイド。だが後にイクシードだったという事実が判明。主人公の無双劇が始まる…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 19:19:50
4037文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2050年から始まった、カタストロフィと呼ばれる天変地異により、人類は旧文明を失った。
人類は自らが獲得した異形の能力と、叡智による新たなるテクノロジーにより、万物の霊長の座から追われた過酷な世界と対峙していた。
人が捕食者と戦い、人が人を創り、また争い、そして未来を創ろうと藻掻いていた。
巨大な災厄の中、人類もまた、「才」と呼ばれる能力を獲得するものが現れ、インペリウムと呼ばれる新たなエネルギーを見出す。
「才」を持つ者は「ヘッド」と呼ばれる異能者となり、その力を
強化するための外部機能を有する者が「フェアリ」と呼ばれ、二人の組み合わせにより強力な異能の行使が可能となった。
これらの世界を解き明かすかの力を与えられた、一夢、勇志、杏、少年と少女が、時代の流れによって人生の針を進められ、その出生と人類の未来の秘密の探求へと巻き込まれていく。
そして、その周囲で動乱を生きる者達もまた、自らの数奇な運命に抗い、戦っていた。
少年と少女が、この新しい不条理な世界で戦い、生き抜き、自らの使命と人生の目標を見出し、成長していく。
これは、私たちの世界と少しだけ違う世界線の物語―――
私たちと同じ人、同じ愛情、同じ悲しみ、でも形の違う世界。
少年と少女と妖精の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 13:27:37
16179文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長塚 和弘は《勇者御一行》として異世界へ召喚された。
本で読んだ展開とファンタジーな世界に喜ぶのも束の間、和弘の持つ能力が倒すべき《厄災》と等しいものだと言われて追放されてしまう。
世間から疎まれる中、同じ境遇の魔女に助けられる。しかしその幸せなひと時も一瞬で崩れ落ち、彼は再びどん底へと落とされた。
現代では既に死んでいて帰る場所もない。
二度も奪われた彼は、魔女から教わった技術と力でこの世界と勇者たちに復讐すると誓う。
一話2000〜4000文字前後です。
20201
012)今月中に完結します。偶数日・17時更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 17:00:00
272243文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:200pt
幻影世界のカタストロフィー
幻影世界という電脳世界で学生たちが繰り広げるバトルとラブコメ
彼らは幻影世界で何を思い、何を得て、どう生きるのか…
といった感じの物語
これは筆者の夢のため、短い上に未完です。
最終更新:2020-08-18 04:15:24
4123文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:AKIRA SONJO
ハイファンタジー
完結済
N4106EM
注:エタッてます。
現代日本において、人間が嫌いで人生を惰性だけで生きていた男が、異世界に転生及び転移して、ただ人間達を滅ぼそうとする、それだけのお話。
人間という生物以外は、特に嫌悪感を持ちません。
人の形には関係ありません。
ただ、人間が嫌いな自称異常者が、チートやダンジョンの力を神的な存在から貰って、異世界で生きる。
それだけのお話でしかないのです。
注:更新は遅いです。エタる危険もあります。他作品を始める危険性も有ります。ご都合主義も有ります。説明口調も多い
です。色々有ります。タグも予定は未定です。
評価や感想は嬉しいです。大体返します。誤字脱字や批評は勿論嬉しいです。でも批判は泣きます。個人的に嫌いや、気に入らない、更新が遅い、などがありましたら、他に良い作品は沢山有りますので、そちらをご覧ください。
2018 1/13あらすじ、及び内容微変更。
2/22タグ追加。
メタ多め。ネタ多め。展開遅め。キャラ徐々に多め。主人公いずれ最強?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 14:08:06
414373文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1395pt 評価ポイント:579pt
魔法使いが道を踏み外してしまうと、化け物になってしまう。そんな奴らに引導を渡してやるのも大事な事さ。慈悲はいらない。速やかに殺害せよ。
最終更新:2020-06-10 18:40:26
7602文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ローズ、貴様が勇者を殺したのだ」
魔王討伐を果たしたパーティーの勇者が殺された。魔導士が名指ししたのは、勇者と婚約を交わしていた療術師であった。殺人の夜、一体なにが起こったのか?
最終更新:2020-06-02 12:00:00
12295文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
作:みかんとオレンジ
現実世界[恋愛]
短編
N0461GG
君は屋上から飛び降りた。
最終更新:2020-05-18 07:12:33
463文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎夜見る不思議な夢。妙にリアルだ。
それが、失った自身の記憶であるかと思う程に――
朝、妹の乱暴な起こし方で目覚める鹿堂竜也。
彼は少しばかり特殊な成り行きで、厨二病を患っていた。
勿論そんな竜也にも何気ない日常はある。
家族と暮らす日々、高校生活、恋人と一緒の時間……。
しかし日常は、異世界転移によって一変する。
なぜ魔王? 世界の救済?
一体、自分は何者なんだ?
これは、己に立ちふさがる運命を、
厨二病と秘められし最強を以って切り開く――厨二病患者による世界救済
の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 08:00:00
34359文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:48pt
作:にゃんち5号
ハイファンタジー
短編
N8355GC
月に暮らす人々にある日カタストロフが訪れます。
最終更新:2020-03-29 01:00:00
3151文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
カルスという少年が世界を変える物語
最終更新:2020-03-11 00:23:56
1068文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、天使セルトと竜使いの少女セルリアはひょんな事から出会い、徐々に仲を深めていった。
過去にカタストロフィークイーンビー討伐で名声を上げた天空人の学生、セルトは学園長の伝手で竜使いの集う国『キルト帝国』へと招待された。しかし、そこで事件が勃発。
両国から、それぞれ国宝である『天の神槍』『龍神のつるぎ』は奪取され、両国の目撃した兵士によると天使が、竜使いの人間が、侵入したと話す。
そして、両国に争い合い、殺し合う。決して戻ることの無い仲となってしまった。
そんな中、セルトと
セルリアは国の為に、己の為に、相手の為に————動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 07:00:00
11847文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私」は大学に勤める物理学者で熱核融合の研究をしている。ある日交際相手のアンナから妊娠の報告を受ける。「私」は妊娠の知らせに喜ぶ反面、以前から付き合っている東花に対する不義に罪の意識を抱いていた。「私」は罪悪感を抱きながら、ロサンゼルスにあるアンナの実家へ挨拶に向かった。飛行機の中で「私」は未来を生きる「私の孫」から使わされたと言う女性に出会う。彼女は「孫」が作り出した装置によって、未来の情報を埋め込まれた受精卵の状態で過去に転送され、この時代で育ち今に至ったという。そして「
私」に「孫」からの手紙を託した。「孫」からの手紙にはこれから人類が辿るカタストロフィックな未来と、彼自身が犯した罪、そして未来を変えるための願いが書き記してあった。
手紙の内容は以下のようなものだった。「孫」は約四十年後の2060年に生まれた。その頃世界は三つの連邦のパワーバランスによって成り立っていた。「孫」はその中の一つ、日本と北米を含む太平洋連邦に生まれ、父と母と妹と四人で幸せな日々を送っていた。父は次世代型人工知能の研究者で、財政破綻寸前の日本を人工知能の力で再建し巨万の富を築いた企業の社長でもあった。母は国際政治の研究者で、連邦間のパワーバランスの上にある不安定な平和を危惧し世界政府の樹立を目指す活動家でもあった。「孫」の幸せは、この母と妹の突然の死により崩れ去る。母は連邦間の陰謀を知り、妹とともに拷問の末、殺される。「孫」とその父は真実を知って世を憎み、非倫理的な研究に手を染め始める。父は特異点を超えた人工知能の開発に従事し、完成させながらも精神錯乱に陥り失踪する。「孫」は母が目指した理想を知ろうと努めるが、憎しみに負け、母の理想を受け継ぐことを諦める。そして欲深い人の本質を改変するため、父の開発した人工知能の叡智を利用し、遺伝子操作された異人を生み出した。しかし異人の研究は失敗し、「孫」は全てに絶望する。そんな中、「孫」とその父により生み出された技術によって、遠くない未来に世界が終わる事を知る。それは動かしようのない未来だった。「孫」は自身の罪と、それが生み出した結果を過去に伝え、希望を過去へと繋げる道を選ぶ。しかしそれらを過去に伝えるためには、転送する小さな命と同じ構造をもつ人を代償にせねばならなかった。「孫」は豊かさと力と善良な精神が受け継がれる世界を信じてその命を捧げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 13:22:40
21778文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如起こった《カタストロフィ》。
それにより世界は、崩壊を迎えた。
しかし、それだけでは終わらなかった。
なんとか生き延びる人類に、再び厄災が降り注ぐ。
その名も《破滅獣(ルインズ)》。
《破滅獣(ルインズ)》に対抗するべく設立された学園で、最弱のスキルを持つ嶺風康人(みねかぜやすと)は、妹のために《M.E.S.I.A.》になることを目指す。
最終更新:2020-03-04 17:21:34
43710文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
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