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検索結果:3308 件
私立三条学園高校に入学した千林典弘は、新入生相手のクラブ紹介オリエンテーションで、演劇部を主宰する片杖姿美少女の森小路瑞稀に出会った。
希望の部活は「帰宅部」だったのに。
彼女が妙に気になった典弘は、同じく生徒会長兼演劇部部員の守口浩子に惹かれた滝井修二とともに入部することにしたが。
そして分かったのは、見た目の可憐さとは裏腹に、瑞稀がどうしようもないポンコツだったこと。
加えて同じく入部してきた新入生たちは、瑞稀狙いの輩ばかりで、芝居をする気など微塵もないアレな連
中ばかり。
こんなそんなで典弘の高校生活は、この先いったいどうなるのやら?
この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 05:00:00
153182文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アイドルとして活動する石崎美禰子はライブ中にファンタジーな歌でパフォーマンスしている最中に白い光に包まれ意識を無くす。
気がつくと、知らない世界に飛ばされ、聖女として崇めらるが、水晶に手をかざすと、聖女じゃない!?
捨てられた同然に手切れ金とともに追い出されて、さぁどうしよう。。。
とりあえず、どうにかして生きて、元の世界に帰る方法を探さないと。
最終更新:2024-06-09 04:00:00
84848文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:排他的生活領域
ハイファンタジー
連載
N7377JB
ある日、目が覚めるとそこは草原だった。
この俺こと鳴橋啓人はどうやら念願の異世界転移をしてしまったらしい。
見渡す限りの草原に、俺はどうしようか考えていると突然目の前にはちゃめちゃにでかい化け物が現れた。
「は?俺の人生終わり?異世界転移して数分で?ふざけんじゃねぇてめぇ!!!」
怒りのままに目の前の化け物を殴ると、化け物の上半身が吹き飛んだ。
「……へ?」
なんか知らんけど俺めっちゃ強ぇかも!
文字通り怒ると手がつけられなくなる男の異世界冒険譚が今幕を開ける。
最終更新:2024-06-09 00:33:31
17141文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「世界広しといえども転移そうそう池にポチャンと落ちるのは俺くらいなもんよ!」
濡れた身体を池から出してこれからどうしようと思い
「あー、薪があればな」
と思ったら
薪が出てきた。
「はい?……火があればな」
薪に火がついた。
「うわ!?」
どういうことだ?
どうやら俺の能力は欲しいと思った事や願ったことが叶う能力の様だった。
これはいいと思い俺はこの能力を使ってスローライフを送る計画を立てるのであった。
最終更新:2024-06-09 00:00:00
157814文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:82pt
あるオッサンがいた。
趣味は酒、タバコ、ギャンブル。
定職にもつかず、株や仮想通貨でことごとく失敗。
借金はニ千万にも及ぶ。
そんな、絵に描いたようなクズ。
幸とも言うべきか子供は居ない。
これは、そんなどうしようもない男が貞操逆転世界で無茶苦茶をする物語だ。
最終更新:2024-06-08 23:27:36
14547文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
平成最後の年、2018年。
都内の大学に通う女子大生の輝木光(かがやきひかり)は、
その名前に反してよこしまな心の持ち主。
どうしようもないダメ人間な彼女だが、唯一にして生まれつきの長所があった。
それは『電気を操れる超能力』だ。
ある日、輝木光は大学の単位がかかった定期考査の日に寝坊してしまう。
彼女はある方法により定期考査を受けることができたが、直後に一億円もの借金を背負っていたことが発覚する。
莫大な借金を背負い、途方に暮れる彼女のもとに訪れたのは、謎の男。
彼
女は内心かなり怪しく思いつつも彼についていく……。
そこで聞かされた話は、とんでもない内容で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 22:17:48
388939文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:118pt
TS転生したらファムファタールになりてえなあ。
砂漠の少女、バナフシェフはそう思っていた。
褐色の肌に、艶やかな黒髪。己の意志を主張する切れ長の目は見る者に威圧を与えながらも絶世の美しさを感じさせた。黒い瞳は夜闇のように美しかった。
後の世に『砂漠の黒真珠』と呼ばれる稀代の悪女は、男のどうしようもない欲望から生まれたのだった。
ハーメルンにも投稿
不定期更新
最終更新:2024-06-08 21:48:03
4189文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、主人公は偶然にも鮮やかな動画広告に巡り合った。
そして目がはなせなくなるほどの蒼穹が視界に広がり、聴き惚れるたおやかな女声が耳を撫でるその動画が示すゲームに、どうしようもなく魅せられてしまう。
[想像と深淵とともに歩む、あなただけの生きゆく物語]をキャッチフレーズにした、一つの技術の到達点として完全五感体験型をうたう、没入ゲーム【シードリアテイル】。
ありふれた剣と魔法の幻想世界に、五感体験と自由度の高さを刺激のように加えたそのゲームは、主人公の好奇心を強く刺
激した。
趣味全開で金髪緑瞳のエルフ美青年としての姿を作成し、ロストシードと名乗りゲームの大地に降り立った彼は、好奇心のおもむくままマイペースなプレイヤーとしてゲームを楽しく遊んでいく。
ノンプレイヤーキャラクターたちとは、本物の人のように豊かな交流を。
精霊たちとは、つついたりつつかれたりと、たわむれながらの交友を。
研究めいた魔法の習得には、予想と驚きと高揚感をともなって。
隠された要素さえ、時には運、時には閃きで見つけていくロストシードは、自身が思っているよりも無自覚に様々な所で先駆者や変わり者となっていく。
これはそんな好奇心旺盛でマイペースなエルフのゲーム体験を綴る、軌跡の遊楽記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:00:00
935626文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2882pt 評価ポイント:1206pt
どこにでもありそうな、片田舎の学校――私立翡翠館高校。
一時期は様々な部活が活躍していたこともあるが、残念ながら今では見る影もない。
特に、コンクールの全国大会にまで出場したこともある吹奏楽部の没落具合と言ったら、惨憺たるものである。
部員は問題児ばかりで組織が空中分解しており、顧問は不良教師。
もはや吹奏楽部は校内でも腫れ物扱いされていた。
そんなどうしようもない組織を救うという重大な使命を担ったのは、
無職で引きこもりのOBだった……。
かつては多くの聴衆を魅了した吹
奏楽部。
その輝きを取り戻すために駆け抜けた、半年間の軌跡の物語。
※閲覧ありがとうございます。
カクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:00:00
274645文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
へっぽこ召喚士ですが、勇者を召喚しちゃったみたいです。どうしよう。
最終更新:2024-06-08 15:52:19
159295文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
男子の比率が多い学園で数少ない女子を囲っているが故に『学園ハーレム物主人公』とあだ名づけられた親友:柏崎海知に対して劣等感を抱いていた男の娘:犀潟ほの囮。そんな彼は高校の入学式の日にハーレムメンバーの1人の策略によって海知との間のカップル疑惑を捏造され、街&学園での外堀を埋められてしまう。
「海知か、それ以外の男達(モブ)かのどっちかのヒロインになって」
問答無用で2択を強制されそうになり何もかもが嫌になったほの囮が逃げ込んだのは禁則地と知られる"樹海&
quot;。
「お願い。私を、見つけてーー」
『かみさま』と名乗る少女のとある願い。そしてこの街の異常さを知ったほの囮はどうしようもない現状を打破しようと、『神』を継承することになる。
果たしてほの囮はメス堕ちENDを回避出来るのか!?そして、かみさまと共に『街を滅ぼす』ことは出来るのか!?
「ボクが君をヒロインにしてあげるよっ」
「僕は絶対ヒロインにはならないッ」
闇堕ち男の娘:犀潟ほの囮の挑む『メス堕ちEND回避ゲー』が幕を開ける!
新感覚、民俗学ラブコメ始動ーー!
※2ヶ月ほど毎日投稿をします。是非ご覧になっていただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 14:27:41
82666文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
末期の膵臓癌に侵されて、僕は自分の半生を振り返り、手記を書いている。決して許されることのない行為だと知りながら、僕は捨てて来た妻と息子に対して、浅はかだった過去を振り返り、その胸の内を吐露する。
主人公、僕、天宮秀俊は妻、静子と平穏に暮らしていた。衣食住、何不自由なく人並みの生活を送っていた。ただ一つ、秀俊が静子を愛していないことを除けば。そんな二人に、不妊治療の末、初めての子供が生まれた。だがその子は重い障害を持っていた。その子、直也は、行政の助けにより「ひかりの家」と言う
福祉施設に入所する。
その一方で、まだ高校生だった友里は自称ミュージシャンの祐一と出会い、愛欲に溺れ、子供、都(みやこ)を身篭る。友里も元々パニック障害を持っていた。育児と家事に追われ、発作を起こした友里は、過って都に大きな怪我を負わせてしまう。一命は取り留めたものの、都にはてんかんという大きな障害が残る。そして行政の勧めで「ひかりの家」へ。
そこで友里と秀俊の二人の人生の歯車は大きく動き出し、運命のいたずらか、どうしようもない苦悩のどん底にいた二人は出会ってしまう。まるでお互いがその傷を舐め合うように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 14:17:52
110531文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:50pt
日本から異世界転生した主人公、フォス。しかし彼は異世界転生したにも関わらず、お決まりのチート能力を授かることができなかった。更に全ての能力値が中の上程度の上に貴族とかでもなくただの農家の息子。だがそれでも努力することで、難関の試験を突破した者しか入ることを許されない世界四大ギルドの一つ、シルフギルドへの入団に成功する。そうしてエリート冒険者として五年もの歳月を過ごした彼はふと思うのである……『なろう系チートハーレム主人公』になりたいと。これは何の能力も持たずに転生してしまった
一人の青年が、なんだかんだで夢を叶える……そんな物語である。
※この作品は毎日一話21時更新となります。9/5再開
※残酷な描写が見られる際がございますので、この作品はR15指定となります。
※この作品はあらすじの通りなろう特有の俺TUEEEEEEEEする物語ではありませんので、読まれる際はご注意ください。
※誤字脱字等ございましたら、お伝えいただけると非常に助かります。
※この作品は作者のモチベーションの関係上第二章終了後、総合評価が100ptを越えていない場合打ち切りとなります。誠に申し訳ございません、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 13:00:00
1110349文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:964pt 評価ポイント:514pt
作:バゑサミコ酢
ハイファンタジー
連載
N1288IY
——助けたくれて“ありがとう”…じゃあ、“殺すね”?——
旅商人である【カイル】は樹海窟で1人の少女—否、狡猾かつ残虐非道で恐ろしい生き物『魔族』と遭遇した。魔族とは人類の敵——最高峰の化け物である。たかが商人がどうすることもできない…刹那で殺されるのなんか目に見えている。だが…『ゴフッ——』突然少女は血を吐き出した。彼女(魔族)はどうも瀕死にあるようだ。カイルの存在はまだ気取られていない——ならこの隙に…この時カイルはただ逃げればよかった…よかったのだが……
『どうしてこ
んなことしちゃったんだァア僕はぁああ!!??』
気付けば少女を助けてしまっていた。
自身の荷馬車に少女を乗せ——オマケに商品である貴重な薬草まで使ってしまって——
人類の宿敵である魔族を助けてしまう程の【トチ狂った“お人好し”】——コレが旅商人カイルだった。例え魔族だったとしても、傷を負った少女を森に置き去りになんてできなかった。
そして、彼女は今…宿屋の一室に設えたベットに寝かせて安静にさせている。『これからどうしよう』カイルは思案しつつ、その寝息を立てる少女を捉えたが…すぐさま現実を逃避するように視線を外した。次の瞬間——突然の浮遊感——
『ねぇ…人間、ここはどこ? 納得いく答えをくれれば楽に“殺して”あげる』
気づくと、カイルは首を掴めれ小さな少女に壁に押し付けの状態にさせられていた。幼気な少女は狂気に満ちた言葉を当然のように吐き捨て——その表情は冷たく無表情——まさに残虐非道——彼女は『魔族』だった。
『そう……助けたくれて“ありがとう”……じゃあ、“殺すね”?』
後に、カイルに突きつけられた言葉がコレであり——この時、カイルは死を覚悟した。
だけど……
まさか——この子と旅路を共にすると……誰が思うのだろうか……?
これは……
1人の なんの変哲もない ただの旅商人の若い青年が……
己の どこまでも善人気質で 飛んだお人よしな性格が 偶然的に——
残虐非道で狡猾 どこまでも快楽殺戮主義の『魔族』である“筈”の娘と出会い……そんな彼女と 何故か旅をするお噺。
そこには 数多の偶然が重なり合う。
互いの『打算』がありきな行く末に——
やがてそれは……
2人にとって大きな奇跡を紡ぐのだった……
◇基本情報◇
・この作品は完全オリジナルです。
・カクヨムにも掲載有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 12:20:30
42377文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公ちゃんは現実世界で割と愚かな死に方をしてしまった!
本人は覚えてないが神様の笑いのツボをクリティカルヒットして転生させて貰ったのだ!
神様に願ったことは2つ
実家がそれなりに裕福な自営業、楽したい
美人に生まれたい、後できれば可愛い妹欲しい!
大笑いしてた神様も自分勝手な願いをされてちょっとイラっとしたので、転生した後にデスゲームに巻き込まれるように運命をちょちょいのちょい
フルダイブゲームでデスゲームを生き抜き、リハビリして改めて始まる物語がいま始まる?
※主人公は
重度のシスコンです
※主人公は命がけで戦った結果、殺気やらを感知します
※主人公は本当にどうしようもない治療の施しようのないシスコンです
※たまーに掲示板回があります、やってみたくなったので
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 12:00:00
131965文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:164pt
作:ねむのき新月
ローファンタジー
連載
N4269IW
三年前から吉田家で小間使いをしている十五歳の八栄は、ひとには見えないモノを見ることがあった。今も、そばにはマカミと名付けた余人には見えない狼がいる。
吉田家の令嬢が、数日前から、狐憑きと思われる状態で寝たきりになっており、八栄は、自分のせいだとしたらどうしようかと悩んでいた。
そんなとき、八栄は妖怪のような存在が漂う家に迷い込む夢を見た。
最終更新:2024-06-08 12:00:00
34157文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひょんなことから、精霊が見えるようになった主人公、怜華(れいか)。精霊の国に招かれ、精霊を助ける助け人になってくれないかと頼まれる。どうしようと悩む中、助け人をしている1人の女の子に出会うことで、この世界に興味をもつ。
精霊と仲間と生活することによって成長し、精霊と触れあううちに謎や真実が解き明かされていく。
最終更新:2024-06-08 07:43:23
50789文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
三年前に助けた少女は、どうやら本当は白髪だったらしい。
そのことを知ったのは、藍沢ひなぎが歌手としてデビューしたときだった。
白髪で美少女で歌も上手い。曲もよい。となれば売れない理由がない。デビューしてすぐシンデレラのようにスター街道を駆け上がっていく姿を、柏木飾はテレビの前でなんとなく眺めていた。
出会ったときに連絡先も交換してはいない。だからあれ以来自分とはなにも関わりがなかった。
たった一瞬、関わりがあっただけだから忘れられているかもしれない、と思った。
でも、案外そうではなかったらしい。
「よ、よかったぁ……忘れられていたらどうしようかと思ってたんだぁ」
ひょんなきっかけで再会することになったひなぎは、心の底から安心したように胸を撫でおろしていた。
べつに、ひなぎと再会できたことも、忘れられていなかったこともうれしいけれど。
でも、ちょっと待って。
……すでに人気者になったひなぎが自分のことを好きみたいなんだけど、どうすりゃいいの?
―――
【注意】
ラブコメちっくなあらすじですが、シリアスな展開もあります。ご注意ください。
音楽モノです。
ガイドラインに基づき、実際にある歌の曲名まで記載することがあります。歌詞の引用はしませんが、なんらかの問題が生じた場合は本文に訂正が入る場合があります。ご了承ください。
なお作者は音楽に関してはど素人なので、甘い表現があるかもしれません。
また、引用元についての解説は、ネタバレになる可能性があるのであとがきという形でまとめて注釈入れさせていただきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 01:45:49
245311文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:50pt
ただの村人、クロス・ヴァッシュはどういう奇縁か勇者パーティーに入った。
そこそこ程度の腕しかなく、何一つ特別な力を持たない正しく凡人のクロス。
それでも、何故か勇者達はクロスを心からの仲間であると疑う事なく思っていた。
パーティーから追放など、されるわけがなかった。
外部の人間がどれだけ心ない声を叫ぼうと、どれさけクロスを排除しようとしても、勇者達はクロスを心の底から仲間だと信じていた。
だからこそ、クロスは自分が彼らの為に何が出来るのか常に悩み続けていた。
役立たず
である事はどうしようもない事実だったから。
そして遂に……クロスは己が役割を理解した。
魔王が死に際に勇者に向けて魔法を放とうとするその瞬間に――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 00:16:50
4954423文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10004pt 評価ポイント:4468pt
深い霧の中、事故に遭った宮部郁が、江間、福地、佐野、菊田、寺下と共に辿り着いた先は、化け物のうろつく異界の森――祖父の故郷だった。
言葉も文明も環境も何もかもが異なるこの場所で、保護という名目のもと、彼ら‟稀人”の争奪戦を始める異世界人を前に、どこで、誰と、どう生き延びる?
【ケース1:宮部の場合】
Q1.稀人だと――明かす? 隠す? どうやって?
A1.隠す。言葉が使えることを利用して、勘違いするよう仕向ける。
Q2.友達と協調――する? しない?
A2.人を化け
物の生贄にして自分たちは逃げるという間柄を、そもそも友達と言わない。
Q3.向こうの知識を利用――する? しない?
A3.利用する。ただし、向こうの知識ではないと見せかける。
Q4.何になる――王様? 神様?
A4.一般人。王様も神様も面倒くさい。
Q5.こっちの‟幼馴染”を――頼る? 頼らない?
A5.頼らない。顔を見たらぶん殴るとわかっている権力者には近づかない。
Q6.向こうに――帰る? 帰らない? 誰と?
A6.帰る。どうしようもなく馬鹿なお人好しと、以前の稀人に育てられた子と。
――騙す相手は、自分を含めたすべて。
※舞台の性質上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物たち置かれた環境や関係性の表現のため、性描写があります。※「カクヨム」様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 20:35:31
555461文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:78pt
平安時代、女流作家紫式部によって書かれた長編恋愛物語「源氏物語」。その物語の中では、帝の子として生まれるが臣下に下され、そこから大逆転を見せるプレイボーイ「光源氏」と、その周りのものたちの一生が描かれる。
その世界の田舎に暮らしていた中流貴族の娘は、そんな華やかな人生とはほど遠い暮らしを過ごしていた。
しかしある日、酒豪でどうしようもない父が、大ニュースを連れて帰ってきた。それは、「都への出仕」へ誘われたと言うことであった。彼女はやっとの転機に目を輝かせ、すぐに出仕を決め
る。
田舎者である彼女にとっては、全てが新鮮な光景。新たな出仕先である「六条院」で彼女を待っていたものとは____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 17:55:45
25516文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:深海さばらん
ハイファンタジー
連載
N8491IY
〇ゲームキャラの能力であるヒールを得た主人公が異世界で平穏に暮らすために奔走する話です。
僕は比良坂癒希(ひらさか ゆき)。
探偵じゃないし女の子でもない、普通の男子高校生――でした。
バスが事故って悪魔みたいな性格の女神に異世界に叩き込まれさえしなければ、平穏で安心安全な人生を送れたはずの被害者です。
そんなこんなで僕は異世界で新たな人生のスタートを切ることになったんですが、最初に出会ったのは盗賊団のお頭でした。
気さくで楽しい人なんですけど、人さらいを主な生業
としているゲスでした。
異世界には異世界の慣習っていうか生活があるはずなので、それに関して新参の僕がとやかく言うのは変ですよね。
だから、野犬に囲まれた子猫みたいに震えてる女の子たちを助ける必要もないかなって思うんですけど……いや、まあ、うーん……どうしよう。
ゲスが自主的に木っ端微塵になる能力にすれば良かったなぁ……。
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※Pixiv→ https://www.pixiv.net/users/73559061
お越しいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 12:37:56
30033文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
執事のアルムは、幼馴染の王女リシテアの専属として働いていた。しかし、彼女はパワハラが酷い。罵詈雑言は当たり前で、アルムは心身共に疲弊してしまう。ある日のこと、「あんたみたいな無能が幼馴染なんて恥ずかしいわ」「なら、辞職します」。パワハラに耐えかねたアルムはリシテアと絶縁して国を出ることに。これからどうしよう? あてのない旅を始めると、ふとしたことから隣国の王女と知り合い、彼女の元で世話になることに。心機一転、新しい国でがんばろう! そう決意すると、今までの生活が嘘のように、
なにもかもうまくいく。これは、とある少年のやり直しの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 12:00:00
324035文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:13294pt 評価ポイント:8212pt
毛の一本を動かすことができるサイコキネシスを鍛えて、鍛えてコップを浮かせることができるようになったよ!でもサイコキネシスが使えることがバレちゃった!え、超能力者は海上学園都市アクアエデンに収容!?ランキング!?どうしよう。まあいいや。できることをするしかない。サイコキネシス使えるけど、何ができるのか質問ある?
最終更新:2024-06-07 12:00:00
64198文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:32pt
美貌の持ち主で冷酷で怖い炎帝フリードは実は甘党お子ちゃま舌だったのです
【私、覇王の料理番になっちゃった!?】
まさか私が、巷で噂の異世界召喚をさせられちゃっただなんて!!
私は、弥生。歳は16歳。
いたって普っ通のどこにでもいる女子高生です。
どっかの魔法使いがなんかの儀式をしていた異世界のごたごたに巻き込まれ転移することに!
怖ろしい魔物がうじゃうじゃいる森で大ピンチの私を救ってくれたのは、冷酷無慈悲の鬼の覇王と怖れられるフリード皇帝だったの。
彼には
実は誰にも言えない秘密がある。
皆に怖がられてるフリード様は、実はお子ちゃま舌で辛いものや苦すぎるものを使った大人な料理は苦手だったのだ〜!
プププッ、まじかっ!?
私が作ったおばあちゃん仕込みのご飯をすっかり気に入ってしまったフリード様が、魔法も剣も使えない、ただの人間の私を専属の料理番に雇うと言い出しちゃった!
はてさて、どうしよう〜!?
美貌の持ち主で冷酷で怖い炎帝フリード様。
かっこいいけど、私の前ではどこか抜けてて可愛くて、ときめいちゃうな♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 07:06:09
33263文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
【TOブックスさんより書籍版第4巻発売中ですよー!】
西洋と中華の文化が入り混じる異世界。その片隅で生まれた麒凰(きおう)帝国・菊乃井伯爵家の一人息子、鳳蝶(あげは)は五歳にして終わっていた。太り切った体型に加えて、味方はゼロ。しかも、突然現れた弟・レグルスには将来、爵位継承権を巡って殺されるらしいのだ……。武器は、突然生えた日本人としての前世の記憶「料理と裁縫」のみ。そんな中、成り行きで弟を育てることになった鳳蝶だったが――「私の弟、超可愛いんですけど?」――気づけば兄バカ
全開に!? ひよこな弟のため、知育玩具を手作りしたり、茶碗蒸しを開発したり。前世の特技・家事力を総動員して、荒れた領地もコツコツ改善! 小さな一歩が神々まで巻き込み国まで変えていく、幼き兄弟の領地経営ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 06:00:00
2013002文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:211617pt 評価ポイント:108737pt
今から7年前。世界を震撼させる大事件が起きた。
それは軍人とギルドによる力で食い止めて平和になったと言う。まだ私が一桁の年齢に起きたものだけど印象に残っている話だ。更に昔には大戦もあったりと現在では考えられない争いの絶えない最悪な時代だと思う。
しかし、諦めずに頑張った結果が今の時代を築き上げて手に入れた平和。物騒にイメージされる軍隊は破棄され、ギルドと呼ばれた組織も解散されて新たに作り直された。
世界は平和だ。昔が嘘かのようにどうしようもない程に安心して生きていける幸せな世
界。
英雄なんて呼ばれた人間も時間が経つに連れて薄れていき、誰しもがぬくぬくと育つ世の中に問題はない。
ただーー。
そこで生きていくにはあまりにも持て余す力を私は有していた。並外れたこの才は寧ろ7年前くらいに必要なものであったのに何の間違いか、こんな平和になった世界に取り残されてしまっている。
異端で異質で異常としか言えない嫌悪する力を。
※
エブリスタ掲載前作 【旋律を奏でる蒼天】の次回作です。
この作品だけでも問題なく読めるストーリーでありますので気兼ねなく読んで下さい。
ちょっと更新は遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 21:16:29
744388文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:32pt
目が覚めると、僕は異世界にいた。
何故? どうして? そう考える間もなく、両親には捨てられた。
犬に襲われ、どうしようもない状況で、僕は魔法に目覚める。
さしあたって、求めるのは安全と知識。開拓村で魔法の力を使い、知識を求める日々。
安定した日々の中、新たに目覚める力。
その力の代償に、僕は村から新しい街へと踏み出さなければならなかった。
これは少し臆病な少年が、知恵を使い、暴力を使い、時には運に助けられながらも懸命に生きるお話。
彼はいつしか、<奇跡>と呼ば
れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 19:28:16
5124174文字
会話率:34%
IN:15pt OUT:46pt
総合ポイント:100753pt 評価ポイント:36957pt
作:DE.STORY(デストーリー)
ローファンタジー
連載
N0455IP
売れないVtuber事務所『マーシャルコード』
社長の黒森龍錬(くろもりりゅうね)
勢いで事務所を設立したがタレント募集に誰も来なくて困っていた
金はあったので建物ごと事務所にしたが二階の社長室と編集作業室と事務員さんの部屋しか使われていない状況
ある日社長自身でVtuber配信を終えた後、自身と事務員のお姉さんと編集担当の青年とこれからどうしようと会議をしていた時、部屋が中から光が漏れ始めた
光が収まりそこには角の生え、黒い格好で禍々しい魔王のような幼女がいた
「私が魔王ディシアじゃ!!………………ここはどこじゃ?」
どうやら異世界の魔王が召喚されたらしい
話を聞くと彼女は突然召喚の魔法陣に吸い込まれたそうで、変える方法もわからないとのこと
食い扶持もない彼女に社長はVtuberにならないかと提案
それから召喚される異世界人をVtuberにして事務所を大きくしていこうと企む社長の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 18:00:00
119723文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:60pt
どうやら、わたしはゼピウス国第二王女マヤに転生してしまったー!マヤ王女は魔女とよばれ、予言をする女性だったが、その予言はすべて憎しみにより嘘をついていたのだ。その嘘がバレて彼女は小説『亡国の皇子』の仇キャラであるニキアス=レオス将軍の婚約者であったが途中で殺される運命だった。
しかも数行で終わるチョイ役だ。ーこうなったらニキアスを説得して殺されずにすむ道を捜すしかない。
そしてなんとか穏やかに暮らせる方法を見つけよう!ってそんな簡単にいかないよね…。
しかもニキアスに執着され
て…はぁ…どうしよう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 04:45:52
449735文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:736pt 評価ポイント:334pt
作:うなぎ358
ハイファンタジー
完結済
N4941JA
<愛する人から与えられるなら噛み跡さえも愛おしい宝物>
上級天使貴族であるティアレインは天珠を持って生まれた。天珠持ちは王を支え、時に慰める為に生きるオメガ。天界を統べるダリウス王は絶対的アルファ。王と天珠は千年の時を共に生きていく事を運命づけられた番。
オメガの花の匂いを香水で誤魔化す為に、ティアレインは女装する事が多い。
ふわふわもふもふの小さな犬型獣人悪魔との出会いがティアレインの運命を大きく動かし始める。
久しぶりに参加した夜会で強引で尊大な態度の男ダリウスと出会う
。最初は気に食わない奴だと思っていたが共に過ごす内に、ダリウスの偽りのない優しさと時折見せるさみしそうな表情に、ティアレインはどうしようもなく惹かれていく。
〜独自設定〜
◇バース性は約0.5%程の天使と悪魔にしか現れない。アルファとオメガが出会ったとしても運命の番とは限らない。
主=アルファ。珠持ち=オメガ。
◇王とパートナー。千年に一組だけ必ず現れる。例外なく運命の番。
王=アルファ。天珠=オメガ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 19:04:24
100571文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
私はアーリィ。本名じゃないけど、ここではそう名乗ることにしているのだ。
うら若き18歳の女の子だけど、はやりの転移をしてゲーム世界とおぼしきこの世界で生活することになったの。
この世界は人類滅亡が緩やかに進んでいるらしい。こんな世界からはとっととおサラバした方が良いんだけど、地球に戻る方法がさっぱり判らない。
街から外の世界は殆どが森になっている。その森の中には人類見つけたら殺すマンの魔獣が大量に居て、森に入るのは危険が危ないのだ。魔獣が出ない僅かな道も、盗賊と魔物がうよう
よしているので、簡単には行かない。私には移動の方法があるので何とかなるんだけどね。
私の目標は二つ。
まず、この世界で安心して生活できる環境を手に入れる事。もう一つはなんとかして地球に戻る事だ。
住む家は、親切な女の子が家をくれたのでOK。
生活費を稼ぐのはどうしようかと思ったけど、ここは定番のギルドの門を叩いてみよう。運動は得意じゃないけど、なんとかなるっしょ。
緩い週末……じゃなかった、終末漂う世界で、地球に戻る方法を探しながら、私は毎日を生きています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 07:05:13
9235文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ベリルの師匠、ジークベルトは唯一の魔道錬金術師だ。常にどこかぽんこつな師匠が、とうとうやらかした。
「⋯⋯ジーク様、ですよね?」
「どうしよう⁉︎私のこの姿、人類の損失だ‼︎」
「大丈夫です。それだけは有り得ません」
どうしようもない罠で呪いにかかってしまった師匠は、無事に元の姿に戻ることができるのか。
最終更新:2024-06-04 20:09:56
1268150文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:68pt
30世紀末、魔法による大規模な戦争が勃発した。
僕は、17歳にしてその戦場へと駆り出されることとなった。もちろん、最初から戦場へ出たわけではない。どこにでもあるような家に住んでいた僕の家のポストに突然、一通の封筒が届いたんだ。
それは、戦場へ向かうための若者達を訓練する”兵士研修所”からの手紙だった。僕に拒否権はない。
家を出る直前まで涙を流す母の手を、最後まで僕は握りしめてこう言った。「必ず帰ってくる」って……。
これはもう遠い昔の記憶。
あと4日で世界は終わる。
今更、母
に会いに行くことはできない。さてこれからどうしようか。お金の概念も、平和という概念も消えさったこの世界で、あとは何をしよう?
「あんた、そんなところにいると危ないよ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-03 18:20:00
3877文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:カンナビノイド¢39
パニック[SF]
連載
N7603FC
深い深い森の奥……とある一人のどうしようもないダメ人間、スタークは気がつけばそこにいた。
そこは100エーカーの森という魔境で、ガチムチ戦闘狂、サイコパスガンナー、笑い上戸な芸術家、生物兵器兼ニート……そんな愉快な仲間たちが住んでいた!!
さあ、スタークはこの森で生き残れるのか!?
※サバイバル、アクションストーリーではありません
作者の身に起きたささやかな(?)日常をノンフィクションでお届けします。
そしてこの作者は絶望的にマイペースなのでいつ更新するか分かっ
たものではありません。
本当に首を、それはもう宇宙に届くくらいまで長くしてお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:00:00
778919文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
剣と魔法の世界、イクスで異世界から勇者を召喚する儀式を行った国があった。
しかし、本来一人の勇者を召喚する筈が勇者は二人もおり、ついでに8人もの異世界人を巻き込んでいた。
そして、その内の一人である主人公ユウは勇者と対をなす存在、『闇魔法の使い手』だった。
更に、即座に下された処刑宣告から何とか命を繋げることが出来た彼は他に召喚された者達と比べ、チート能力を所持しておらず、魔法の才能も皆無なことが判明する。
そんなどうしようもない理由から信頼は0。戦闘向きの能力は有していたも
のの、勇者と比べれば凡人の域を出ないという絶望的な状況からありとあらゆる努力を重ね、強くなっていく彼がどう生き足掻くのか……
これは時には気合いで、時には騙して、時には罠に嵌めて、時には正面から相手に打ち勝つ彼の物語。
※テンプレと作者が好きな作品のネタが大量に投入されています。苦手な方はご注意を。
※タグに俺tueeeとありますが勝てないと判断すれば即座に逃げ出しますし、基本的に手段を選ばないのでそういうのが苦手な方もご注意ください。
※処女作ということもあり、誤字脱字、矛盾が生じる可能性がありますが温かい目で見守るか、そっと、優しく指摘してくれると有難いです。
※ストックが半分を切り次第、定期更新となります。(現在、毎週土曜の19時~21時に更新予定となっております)
※12月7日 あらすじを大幅に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 00:10:00
2227968文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:962pt 評価ポイント:322pt
〈あらすじ〉
S級冒険者に拾われた異世界転生者(わたし)は、芋やきのこが食べられない世界で、日本知識を駆使して料理無双!?目指せS級料理人──
痛い!何すんの?え?無双って言うほどじゃない?真面目にやれ?そもそもS級ってなんだ、って?いや、ネット小説なんかではこっちの方が通りが良くて…ちょっと!暴力反対!?
分かった分かった。真面目にやるよ…。真面目、真面目に…
日本で自殺した私(わたし)は、剣と魔法の世界に転生した。今世はせめて親孝行しようと奮闘するも、魔法が使えない体
質の私は役立たずとして見放される。政略結婚で他家に嫁ぐも失敗した私は、実家を勘当、国外脱出。
なんとか冒険者を始めるも、冤罪でギルドを追放され、|浮浪者《旅人》に。野草と木の実で飢(う)えをしのぎつつ、死に場所を探して西の──
え?今度は何?…話が重い?いや事実を羅列したらこうなるに決まってるじゃん…。だからあらすじ紹介くらいライトでポップな感じで初めたのに、遮(さえぎ)ったのはそっちじゃん…。
え~…、もうさっきのテンションなんか出て来ないよ…。
そんな感じで、自殺しても楽で明るい異世界には行けないって、教訓話。要するに、チラシ裏の無意味な落書き。つーか、私の人生なんか見ても仕方無いから、ブラウザバック推奨です。
それよりもっと他の作品読もうよ。
私はもう見れないんだし。
──これは、賽の河原で石を積みながら、邪魔をしてくる理不尽な鬼どもに立ち向かう、卑屈で前向きにネガティブな女の話──
多分そんな感じ。になるはず。恐らく。メイビー…。
…本当にどうなんのかな~…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 21:30:00
909938文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1000pt 評価ポイント:418pt
辺境の村オーレリアに暮らす農家の娘アドラ・ヘンリエットはどうしようもない程の退屈に苛まれていた。
それもその筈、彼女はこことは異なる遥かに文明の進んだ世界での記憶を引き継いだ転生者であったからだ。
成人を迎えたアドラは村での変化に乏しく、くだらない毎日から抜け出すために都会に出る事を決心する。
都会を目指す旅の道中、アドラは一人のブッ飛んでる人間と出くわす事になる。
その出逢いは巡り廻って彼女の望む波乱万丈で面白おかしくハジケまくりの退屈する暇など一切与えられない【
過酷な運命】の幕開けとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 16:33:16
6922文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
35歳のニート、篠崎誠はどうしようもないこんなクズが、異世界に転生して、どったんバッタンする話です。
時代遅れ?うるさいです
最終更新:2024-06-02 14:42:46
3357文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦二〇××年。
あらゆる困難を科学で解決できると考えていた人類を混乱の坩堝に叩き落とした【ダンジョン】と呼ばれるモノが世界中に出現してから五〇年。
当時は世界中が大混乱に陥り、それこそ世界中で大小さまざまな騒動がひき起こされたものだが、そんな騒動も今は昔の話。
今ではダンジョン内に生息する危険生物こと魔物や、ダンジョンに選ばれた者だけに与えられる概念。具体的にはレベルやジョブ、スキルや魔法といった特殊なモノの存在が常識とされる程度に認知されていた。
そんな中、ダンジ
ョンに選ばれ、ダンジョンに潜り、ダンジョンに巣食う魔物と戦い、ダンジョン内でしか得られない資源を持ち帰る存在がいた。
科学の力ではどうしようもできない奇怪な存在に対し、特殊な力を用いて立ち向かい、人類の発展に寄与する彼ら彼女らのことを、人々は称賛と畏怖の念を込めて【探索者】と呼んでいた。
四月。探索者としてのデビューを迎えた、一見どこにでもいるような少年の身に尋常ならざる異常が生じる。
少年を襲った異常が齎すのは、変化かそれとも停滞か。
ダンジョンが生まれて五〇年。世界は変革の時を迎えようとしている……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 14:29:02
217795文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:55510pt 評価ポイント:31480pt
ハインリヒは、サイカルネに向かっていた、彼の元には何人もの勇者がいた、その中にフランツと呼ばれる青年がいた、男の名前はこれから同盟を組む男であるデルナ家の当主フランツと同じ名前だった、しかし、興味はなかった、なぜなら、これから多くの戦いがあるだろう、そして、何人もの死を見ることだろう、このフランツもその一人だろうと。
ある日、サイカルネに向かっていると、フランツは盗賊を見つけた、さっそく、退治した。
「このフランツが相手だ、覚悟しろ」
「えっ!あのデルナ家の当主だと、ヤバす
ぎる、逃げろ」
こうして、あっさりと盗賊は倒された、しかし、フランツの名前を使ったことが問題になった。実際にフランツから呼び出された。
「お前は私の名前を勝手に使ったのかの?無礼極まる行為だとは思わないのか?いいのか、フランツという名前でいいのか?」
「ハッ、私の名前はフランツです、たまたま同じです」
「よくわかった、お主に悪気はなさそうじゃ」
こうして、フランツは有名になったあとに、ハインリヒに呼び出された。
「お前の名はフランツだが、それでは呼びにくい、これからはその髪型と色から緑網毛のフランツと呼ぶことにしよう。」
「ハッ!」
こうして、一人の勇者の名は緑網毛のフランツとして知られるようになった。
ある日、フランツたちは問題を起こして、逃げ惑った、しかし、厳禁のトム上官と緑網毛のフランツは二人して事態を収拾に向かった、その結果、うまくいった、なぜなら、この二人は軍をよく指揮して、うまいこと問題を解決したからだ。
「そいつを捕まえろ!早くしろ!」
厳禁のトム上官が命令すると、相手をあっさりと捕らえた、緑網毛のフランツも近くにいた。
「捕まったから勘弁してくれ、助けてくれ」
「許さん」
「そんな…」
そういって、相手は泣きじゃくるのだった、しかし、相手は犯罪者だ、許すわけにはいかない、どうしようもないやつだと飽き飽きしながらきちんと刑罰を受けさせるのだった。あとで、フランツたちに復讐されないか心配だ。
緑網毛のフランツはこうして、仕事をこなしていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 13:00:00
45994文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球から数億光年離れた場所に敵性体が現れた。
各星系雲から軍隊が派遣され戦っていた。そこに兵役宣告された、オレ篠森トモキは飛ばされる。
敵性体をどうにかしないと銀河系も滅ぶと聞かれて。
さて、どうしようか。悩みながら戦場を駆けることに・・・
最終更新:2024-06-02 10:30:37
467113文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:98pt
作:じゃん・ふぉれすと
ハイファンタジー
連載
N0949HN
元辺境伯ドグラス視点
レブロ辺境伯ドグラス・カッセルは突然冤罪を着せられ、国外追放を言い渡された。
荒野に放り出されたドグラスは、生活のため隣国で冒険者になる。
超一流の魔術師でもあるドグラスは圧倒的な実力で周囲を驚かせ、順調な新生活をスタートさせる。宮廷魔術師にして伯爵令嬢のブリュエットも彼をスカウトしに現れ、順風満帆。
そこにやって来たのは、彼に追放を言い渡した王女エリーサだった。
王女エリーサ視点
父である国王が病に臥せて以降、15歳の王女エリー
サは唯一の直系として政務に当たらざるを得なかった。お馬鹿なのに。
幸いな事にエリーサは自分がへっぽこなのは理解していた。なので大臣に言われた通り書類にハンコを押し、大臣案通りに役人を登用し、自分なりに頑張っていた。
だが、大臣の助言通り辺境伯を国外追放したところ、大問題になってしまう。
辺境伯は国防の要だとか、対魔族防衛戦略が瓦解するとか、難しい事を言って怒る貴族達。追放の悪影響は方々に波及し、政治も経済も混乱していく。
困り果てたエリーサは辺境伯を連れ戻す事を決意し、侍女と共に隣国を目指す。
謝れば済むと思い、馬車の中で「ごめんなさい」の練習をしていたエリーサ。
しかし、追放された元辺境伯は既に伯爵令嬢に拾われ、楽しそう。
謝ったのに、帰って来てくれない。
どうしよう……
そうだ、こうなったら色仕掛だっ! ほら、私の方がおっぱい大きいし!
まだ遅くないっ! だぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 09:20:43
275911文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:6706pt 評価ポイント:3352pt
「夏には雷が降る」
ごくごく当然で言及しなくてもよいほど一般的であること。またそのくらいありふれているもの。
《 現在の投稿頻度:毎日 》
栃木県立宇陽高校に進学した、新高校一年生の佐藤蓮(さとう・れん)。
県内のトップ校とはいえ、勉学に励むつもりもなければ、部活に青春を費やすつもりもない。
かといって、説明会では「ほぼ全員が部活に入っている」などと言われてしまい、帰宅部になる勇気もない。
どうしようかと悩みながら校舎をふらふらしていると、クラスメイトの壬生琴
葉(みぶ・ことは)が、部活動紹介のパンフレット片手に固まっていて――。
なんてことはない、夏には雷が降るくらいにありふれた、彼と彼女の高校生活。
(作者の造語)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-31 18:00:00
33955文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の彼氏はバカ丸出しの、どうしようもない女好きです!
キーワード:
最終更新:2024-05-31 03:00:00
1921文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:落月 彩華と月宮 瑞希
ハイファンタジー
連載
N4093IO
部活帰りの中学二年生・|如月 妃葵《きさらぎ ひまり》と|佐藤 夢月《さとう ゆづき》は、突然視界が輝きに包まれる。目を開けると、先ほどまで見ていた夕焼けの空は、青く澄んだきれいな空へと変わっていた。さらに目の前は、青々と果てしない草原と都の門が見える。
これはもしや異世界転移!?召喚!?悪役令嬢!?
二人はこの事態について情報を集めることができそうな都の門へと向かう。
だが、誰にも相手にされず日も暮れてきた頃、白髪の青年に声を掛けられる。
「君たち、もしかして能力者
?」
青年が言うには二人は希少な能力者らしい。
事情を話すと、青年の屋敷に住まわせてもらえることになった二人。えっ?じゃあこの人お金持ちってこと~!?恩を返すためにもどうしよう?
しかし屋敷の生活に慣れてきた頃、夢月はあるものを見てしまって!?――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 22:30:00
24252文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
仕事帰りに駅前の横断歩道を渡ろうとしていた私は、そこに立ち止まっていた人にぶつかりそうになってしまう。
その真っすぐな立ち姿が印象的で、どうしてそんなことをしているのか気になって見ていてそしてその理由に気づいた時、私はどうしようもなく彼女に惹かれていた。
それぞれの思いにつけられる名前は違っていても互いに相手を必要とする、そんな関係性の物語。
最終更新:2024-05-29 22:20:26
312758文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:メグリくくる
空想科学[SF]
完結済
N1136IY
より良い方へと進んだ結果、人類はどうしようもなく歩む道が別れてしまった。
人間の意志をソフトウェア化して、それを機械の上で動かす科学傾倒者と、ハードウェアであるモノを人間が取り込み、周りの物質を変化させる魔術傾倒者に。
互いに自分こそが人類の正しい進化だと、両陣営は未だ成し得ていない死者の蘇生と、精子と卵子を用いない、まったくゼロからの人体生成を先に成し得ようとしのぎを削っていた。
両極端に情報化されたこの世界で情報化出来ない物価が高騰し、それを運ぶ運搬屋が生まれる。
運搬屋
であるグロッケンは少女の人格を持つAIを運搬中、魔術傾倒者に追われている記憶喪失の少女を助けるのだが、そこから事態は思わぬ方向へと進んでいき……
####
カクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 12:00:00
106124文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
どうしよう?!悪役令嬢らしく頑張って顎を振り上げていたら、どんどん周りに勘違いされて凄い人だと思われていく!!
違います!
「暗黒令嬢」じゃなくて「悪役令嬢代理」です!
人体改造なんかしません!
怪しい妖術じゃなくて、「ボイストレーニング」です!!
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-05-29 06:22:26
285858文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:98pt
作:卯佐美 月。
ハイファンタジー
連載
N5297IS
「お客様は神様だ!」その逆境を乗り越えていけ!
例えば、お金を投げ渡されたり。例えば、理不尽に怒鳴られたり。そういった日々にうんざりしていたレーイ・フラワネスは、冒険者になることを決心する。しかし、レーイの住む国・ネモフィネス王国は、「販売職」の家系の出の者を冒険者にすることを禁じていた。何故なら、ネモフィネス王国は「販売業」の者を下に見ていたからだ。当然、花屋の生まれであるレーイは、冒険者になることを許されない。どうしようもない、そう思った時、街がトロールの群れに襲われる
。冒険者たちは、トロール狩りに駆り出される。しかし、花屋を経営しているレーイの家は当然後回し。花も家族もぐちゃぐちゃになり、とうとう堪忍袋の尾が切れたレーイは覚醒し――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 21:54:03
3763文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:3308 件