-そうだろう?- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:30 件
1
シェアハウス
それは、生まれも境遇も違う人々が、一つ屋根の下で暮らす場所である。
人づきあいに苦手意識を持つ俺にとっては、縁のない場所。そう思っていた。
だってそうだろう? 人と一緒に暮らすなんて、楽なことじゃない。男女一緒ともなればなおさらだ。
けれど、条件の良さに惹かれてしまう。家賃が安ければ、ずっと楽に生活できる。
ならばこのシェアハウスに、自らのプライベートを確立させてやろう。対人関係は最低限。
そう、思っていたのだが……。
「え、男は俺しかいないって――普通に犯
罪なのでは? 自首したほうがいいですかね」
食べるのが大好きな同期、古河水希
素直になれない中学生、七瀬柚子
秀才オタクの高校生、宮野悠奈
一番やんちゃな大家、穂村摩耶さん
女子四人+俺で始まる生活は一筋縄でいかず……けれど、賑やかで大切なものになっていく。
これは青春を失った人々が、それを取り戻すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 15:01:06
315165文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:9366pt 評価ポイント:5038pt
「真尋くん! その人、そんなんだけど一応神様だよ! 偉い人なんだよ!」
「知るか。俺は常識を持ち合わせないクズにかける慈悲を持ち合わせてない。それにどうやら俺は死んだらしいのだから、刑務所も警察も法も無い。今ここでこいつを殺そうが生かそうが俺の自由だ。あいつが居ないなら地獄に落ちても同じだ。なあ、そうだろう? ティーンクトゥス」
「す、す、す、す、す、すみませんでしたあぁあああああああ!」
これは、馬鹿だけど憎み切れない神様ティーンクトゥスの為に剣と魔法、そして魔獣たちの息
づくアーテル王国でチートが過ぎる男子高校生・水無月真尋が無自覚チートの親友・鈴木一路と共に神様の為と言いながら好き勝手に生きていく物語。
主人公は一途に幼馴染を想い続けます。話はゆっくり進んでいきます。
教会、神父、などが出てきますが実在するものとは一切関係ありません。
週末(土曜、日曜)に主に更新しておりますが、できない日もありますのでご了承ください。
※無断転載は厳に禁じます。
※他言語への翻訳、ブログなどへの掲載も固くお断り申し上げます。
※作者の都合で誤字脱字報告欄は開いておりません。感想欄に誤字脱字報告を書き込まれても返信いたしかねますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:00:00
1942684文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8009pt 評価ポイント:3795pt
(当然のように、来期もやるのかよ…『異世界転生』…。)
(理由は人それぞれなんだろうけど、この世界に嫌気が差してる奴は、案外俺以外にも多いらしい。絶望から、なんとなくまで…理由は、人それぞれなんだろうけど。)
(だからそんな多くの奴らは最近みんなして『異世界』に熱を上げてる……そこが、俺がこの世界と相容れないところ。)
(気が付けば結局今世の中で流行ってる物語なんて、大衆の理想を叶えてやるだけの、納得行かない都合の良い話ばっかりだ。)
(異世界転生だって…そうだろう?冴えない
主人公が偶然死んだら何故か魔法みたいな世界で生まれ変わって、特別な能力が手に入って、勝ちまくって、モテまくって、勇者になって……そんな都合の良い話、全然釈然としない。)
(だから死ねない。生きたくなくて、誰とも関わりたくなくて、無になりたくて死んで…もしも目が覚めて、その目の前に異世界が広がってたら…とか。)
(そんな恐怖に、異世界転生ブームが気付かせてくれやがったんだよ。)
『域込乃くん。』
『君は、死ぬべきだ。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:00:57
7060文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子あるあるだと信じたい……!
あと、どうでもいいエッセイを書きたかった……!
(*´Д`*)無駄な時間を過ごしたい方、どうぞ〜。
最終更新:2023-10-11 12:40:28
1634文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:424pt
音がした。と言っても音というのは常にしているものだ。そうだろう?
テレビの音。パソコンの音。冷蔵庫の音。虫の声。風の音。外を歩く酔っ払いの声。
いつものこと。気に留めることはない。そう、足音と同じだ。
自分が歩いている時『ああ今、足音がしているな』と思うだろうか。
いいや、思わない。気になるのは聞き慣れない、いつもと違う音がした時だ。
最終更新:2023-09-18 10:00:00
775文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
□あらすじのようなもの□
そうだ。
これは夢に違いない。
あの時の俺は、そんな楽観的なことを考えていた。
だってそうだろう?まさか自分の大好きな、推し声優・咲花あやめと、精神(心?)が入れ替わってしまうなんて、そんなトンデモSFな事態、現実な訳ない。よかったよかった。良く寝て、目が覚めたら。いつもの日常だ。めでたしめでたし。
「じゃ、ないんだな、これが……」
おかしい。こんなはずでは。
□本作について□
・基本18時更新です。
・毎日更新予定ですが、スト
ックが無いため、予期せず更新が止まることがあります。あらかじめご了承ください。
・小説家になろう、ノベルアップ+、note版は、序盤のみの掲載となります。以降の連載はカクヨム及びアルファポリス版をご覧ください。
・タイトルが変更となる可能性がございます。
□作者情報□
【Twitter】
作者アカウント→https://twitter.com/soufu_official
作者告知用アカウント→https://twitter.com/soufu_info
【note】
作者アカウント→https://note.com/soufu3414
(最終更新日:2023/02/28)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 18:00:00
19262文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
「きみは戦利品にすぎない。物や土地、地位や勲章と同じだ。そういうものを愛することはない。そんな価値はない。そうだろう?側に置くことはあってもね。きみは、あくまでもそういう存在だ。ぜったいに愛することのない妻、というわけだ。表向きは、契約婚とか契約妻と思われるだろう。だが、実際はそれすらにもならない。もう一度言う。きみは戦利品だ。それをけっして忘れるな。それ以外は、好きにするがいい」
「はい、殿下。承知いたしました」
わたしは、亡国の公女エリカ・デュトワ。国が滅ぼされてからと
いうもの、数々の国の王侯貴族の間を戦利品としてたらいまわしにされている。今回はフェーブル帝国に勝ったベシエール王国の王太子に戦利品の一つとして贈られた。王太子レイモンド・ロランは、「氷竜の貴公子」と異名を持つ将軍らしい。おざなりの婚儀とパーティーの後、彼から非情なまでの戒めを叩きつけられてしまった。
ああ、そうなのね。そんなことは、もう慣れっこよ。だから、即座に了承した。
これまでは戦利品として分をわきまえ、従順で控えめにしていた。たぶんそれがいけなかったのね。どこの国や場所でも、あらゆる人たちに蔑まれ虐げられてきた。こんな人生、もうたくさんだわ。今回は、悪妻、悪女ぶろう。どうせ蔑まれ虐げられるのなら、強気にでた方がすっきりするにきまっている。
そんなふうに決意したすぐ後、レイという謎の人物に出会った。たいそう美しい顔立ちで強い彼だけど、うさん臭さ満載。関わってはいけないと思いつつ、どうしてもレイのことが気になってしまう。しかも、「戦利品だから、愛さない」と宣言したはずの夫(王太子)が、なぜか絡みまくってくるじゃない。
これってわたし、なんかヤバいことに巻き込まれてしまったんじゃないかしら?
とにかく、今回は悪女ぶって図太く生き残るのよ。
※全四十五話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:03:47
115722文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12812pt 評価ポイント:9454pt
公爵令嬢リュミエールの婚約者、レッドモンド殿下がある日突然ヤンデレ化した。
ずっと仕事一筋の真面目な殿方と、長年ビジネスパートナー的な間柄でやってきたのに……彼は急に甘い言葉を囁いてきたのだ。
「きみは僕の瞳の中だけにいればいい……そうだろう? 僕だけのリュミエール」
「(気持ち悪いですわッ!)」
だけど相手は将来有望な王太子殿下。そう簡単に文句の言える立場ではないリュミエールは苦肉の策をとる。
「わたくしが思う『一番嫌いな女』のフリをして、わざと嫌われましょう!」
白い結婚や婚約破棄も覚悟の上だ。絶対にこのヤンデレから逃げきってやる!!
そう決死の覚悟を決めたのに……なぜか殿下はますます溺愛してくるし、さらに他の令息たちもヤンデレ化してリュミエールを囲いだした⁉ もしや、これは呪いなのでは? このまま放置していたらヤンデレのせいで国が滅んでしまうかも??
ちょっとシルバー、笑ってばかりいないでわたくしを助けなさい!
お嬢様大好き(?)な専属執事シルバーとともに、悪役令嬢がヤンデレ撃退に奮闘して望みを叶える物語。
■完結まで毎日投稿予定(最後まで執筆済み)
■「きゅるるん♡」は二話目から。
■R15は念のため。ゆる設定のラブコメ。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 07:31:22
97420文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2612pt 評価ポイント:1558pt
01x06=神サマ呪おう! ご飯を食べよう! 生を謳歌するんだ!
??????=???????????????????
??????=???????????????????
??????=???????????????????
??????=???????????????????
??????=???????????????????
??????=???????????????????
《注意!》
本作はR15基準の暴力表現や性表現が行われます。
対象年齢未満の方は前ペ
ージにお戻りください。
本作はフィクションで、実在の人物、団体、地名などとは一切関係ありません。
また法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 15:13:15
1228241文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:794pt 評価ポイント:418pt
作:(iTi)miru
ハイファンタジー
連載
N0451HK
雪の降る日の夜……僕は、目の綺麗な子猫を拾った。
今でも昨日の出来事の様に鮮明に覚えている。
いや……〝忘れられない〟と、言った方が正しいのかもしれない。
小さくて今にも死にそうな弱々しい姿とは裏腹に、強い意志と生命力に満ち溢れた透き通った金色の瞳
雪で白く染められた夜の街の片隅で、双子月の月明りに照らされた青い銀世界の中で見たあの光景は、やはり〝忘れられない〟と表現するのが正しい。
だってそうだろう?
――彼女の瞳が……あんなにも美しかったのだから
。
「何見てるの? ……殺すぞ」
……あれ? 僕、もしかして嫌われてる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 19:52:37
5074文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
信じ難いことに、俺は今叶わぬ恋をしている。
だってそうだろう? 別に今までの人生で特に女に不自由したこのなどないこの俺が、どうしてよりによってあんな冴えないやつを好きになったんだ?
家出少年だった涼は今なんとか普通のサラリーマンとして暮らしていた。
今日もうまい酒を奢ってくれる先輩についてとあるバーに行ったのだったが……
大人男子の純愛ストーリーです♬
最終更新:2021-09-25 12:56:37
10154文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
気付くと僕はここに居た。
純粋な彼と共に歩む白い世界。
白だけが広がる、無のみが広がるこの世界で、彼が見つけたのか結晶だった。
白い世界で一際目立つように爛々と輝いていた結晶は、彼に優しい記憶を見せる。
悪夢と共に……
母さんの死を切っ掛けに始まる悪夢。
行き過ぎた愛による嫉妬。
友達を仲良くするために哀しみを背負い。
紅への壊れた愛情は、憎悪へと変わり果て。
彼等は中学1年の春に、異世界へと舞い降りる。
見覚えのある景色。そこで繰り広げられる「紅」の奪い合い。
国を追い出
され、迷い果てた彼が会うのは……
国を捨て、勇者を捨て、愛した彼を追い求めた彼女は……
彼女の為、嫉妬と憎悪に身を任せた彼は……
皆の為、絶望を乗り越えようと、絶望に抗った彼は……
ーーーー僕は結晶を握っていた。
白い、白い、美しい結晶を握っていた。
結晶は色を変え、僕の「感情」を解き放とうとする。
怒りか、哀しみか、喜びか……はたまた……
これは、彼が歩む記憶巡りの旅。
これは、彼の人生を決める……
共犯者と協力者による、運命の奪い合い。
レールの上に敷かれた物語。
決められた結末に向かっていくだけの物語なんて……
そんなの、誰も求めていない。
そうだろう?
自由な選択が、物語の中の住人にはない。
そんなの許されるわけがない。
「神」さえいなければ?
「僕達」を支配し観察し執筆する「神」の存在がなければ……?
「僕達」は真の自由を求める。
「白」の存在も
「紅」の死も
「黒」の憎悪も
「蒼」の絶望も
………………………………………………………
僕は選択しない。できない。
僕は自由を求める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 19:36:25
81422文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:89pt 評価ポイント:45pt
世界は驚きで満ちている。奇跡ってのは意外と普通にあるもんだ。
たとえば科学文明で栄えていた地球が並行世界の魔法文明で栄えていた地球と融合したり。
その結果、滅亡寸前になったり。
そんな世界に他の地球から転移してきた少女がいたり。
な? 奇跡ってのはたくさんあるだろう?
俺? 俺の名は魔風鏡。しがない資源小惑星のおっさん採掘士さ。
なんだか、VRゲームのキャラだとか、相棒の少女がことあるごとに言ってくるが……。知ってるか?
進みすぎた科学は魔法のようにしか見えないん
だ。超能力も科学の一つさ。魔法だってそうだろう?ならゲームキャラに見えるのだって、科学が進みすぎているためさ。お前が不死のようにな。
不死の少女と共に、クリーチャーが徘徊し、魔法が存在する惑星を超能力と超科学(げーむせってい)を駆使して旅するおっさんの話。始まり始まり〜。
「鏡、私のことを忘れています」
「同位存在だったから忘れてた」
バトルのは主に俺の片割れの少女だった。
更新は水、土です。ストックが貯まりすぎた時は突然更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 19:00:00
158426文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1496pt 評価ポイント:828pt
さて、異世界譚には飽きてきた。
そんな感想が各場所で飛び交うようになって何年たつのだろうか?
しかしファンタジーに夢を見るのはいつの時代も変わらない。
そうだろう?
誰しもが思うはずだ。
自分の考えたキャラクター
自分の考えた設定
自分の考えた魔法
自分の考えた武器
…自分の考えた…
世界
さて、これから始まる一幕の頭のおかしな話
読む気が失せたときあなたの取るべき行動は一つ
バックスペースかブラウザのタブを閉じる
それだけだ。
注意はしたぞ?このまま読み進めるつも
りか?
ならまぁ付き合ってほしい。
この僕の阿保みたいな設定の異世界譚を。
きっと駄作なこの作品を
どうかこの作者の自己満の作品だと片付けておいてほしい。
じゃあ、前置きはここまで。僕の会話(一方的)もとりあえず終わりにしておく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 02:04:27
5503文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の生活。普通の日常。
大学に行って勉強して、恋人や友人と日々を過ごす。
普通というのはそうだろう?
だからこんなことになるとは思っていなかったんだ。
あの本を手に取るまでは。
最終更新:2019-11-07 20:52:46
3136文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タイトルを見ればわかるだろう? 私が少年をひたすらに愛でるだけの盛大に何も始まらない物語だ。
見たい者は来るといい。彼がどれほどに魅力的な存在かを語り明かしてあげようじゃないか。
あぁ、しかし物語の序盤は私の社会人パートが2000字に渡って語られている。そこは別に飛ばしてもらって構わない。
大事なのは、少年を愛でる心だ。そうだろう?
そう思う同志は、観覧をクリックしたまえ。桃源郷というものを共に分かち合おうじゃないか。
最終更新:2019-06-10 12:01:42
8395文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:86pt
運命は巡る。
どんな人生にも意味があって、理由がある。
だから、何度も何度も生まれ変わった先にある理不尽な俺の人生にも意味がある。
なぁ、そうだろう?
きっと、この転生にも意味があるんだ。
だって、そう思わないとやっていけないじゃないか。
そう、だよな?
未来の俺へ。
今はどんな俺になっていますか?
せめて、自分の意思で動けるようになっていますか?
最終更新:2019-04-28 22:00:48
11943文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:15pt
君か?君なのか?あの時の君は窓辺でソプラノに徹していた。そうだろう?
最終更新:2019-04-14 20:03:32
1023文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
村で一番弱い奴がいた。誰よりも弱くてどんくさい。そして俺が助けられなかった奴。
そいつは”魔王”になっていた。
それならば、”勇者”である俺が殺してやるのが、この世界の理。そうだろう?
「ああ勇者、早く僕を倒しに来てよ」の続き→https://ncode.syosetu.com/n6256fh/
「強くて怖くて、かっこいい君へ」というセリフから作った歪んだ魔王と勇者の話
最終更新:2019-03-03 19:00:00
7200文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:483pt 評価ポイント:391pt
以前の名前はまぁいいや。どうせ知っても意味のないことだろうし。
いきなりだけどね、もうね、働きたくない。ほんとマジで。兵隊や奴隷のような生活は真っ平ごめん。やるなら軍師!そうだろう?軍師憧れるだろう?
まぁ現実世界に軍師の求人なんてないから練炭自殺AAにワンチャンかけてみた!
はい!成功俺の勝ち!
それから神(虹ハゲ)に軍師の天職もらい、この世界でスマホを使い、ハゲのパシり(暇潰し?)として頑張る(頑張らない)冒険譚
最終更新:2018-11-09 13:36:41
26351文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あ? 俺が勇者様ご一行から追放された? 馬鹿を言うな。俺は追放されたんじゃない。俺が全員を追放したんだ。
何? お前は勇者じゃないだろって? そりゃそうだ。俺は僧侶に過ぎないからな。だが、魔王討伐の旅をしているのは、間違いなく俺だ。そうだろう? 現に勇者様ご一行はチマチマとレベル上げをしてばっかりで、魔王をいつになっても倒しやしないんだから。
──────────────────────
これは、後に勇者の代わりに英雄となった僧侶がぼっちで魔王討伐の旅にでた武勇伝の、前日譚。
あくまで、前日譚。
どうして一人旅を選んだのか、その経緯を語るだけで、一人旅の内容までには至らない、そんな話。
※主人公は少し思いやりの心が欠けております。言葉の選び方が悪く、強引で執拗ともとれます。でも悪い人じゃないんです(聖女談)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 12:14:03
8639文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1012pt 評価ポイント:698pt
ライトノベルの鉄板といえば、変な部活である。
奉仕部、隣人部、SOS団____は、違うけれど。
一癖も二癖もあるメンバーが、放課後や休日、部室で自由な時間を過ごす。それはもはや、学園ライトノベルの鉄板だろう。
自由な学校、放課後、夕日の差し込む部室でゆるりと過ごす。そんな青春の形を私は強く推す。憧れといってもいい。
我が母校は県内でも有名な進学校である。
私はその中で落ちこぼれと言っても良いレベルなのだけれど、それは置いといて、だからまあ、だいたい皆変人なのだ。
変な部活
も多い。新入生歓迎会でド〇えもんについて熱く議論を交わしていたディベート同好会、部員は一人しかいないPC研、日々卓球に明け暮れる天文部。
とにかく、そのような学校だから、いける。
そう思った私、というか私達は、先生に直談判しに行った。
「かるた部を作りたい」と。
かるた、ご存知だろうか。最近はちはやふるが有名になったからご存知だろう、百人一首のことである。
長い時は一試合二時間に及ぶが、札一枚一枚が全て一瞬の勝負。頭と身体、そして自分の持てる運を全てぶつける究極の競技。一部では"畳の上の格闘技"と呼ばれているとかいないとか…それは柔道だろ、って感じではあるが。
とにかく、文武両道を貫く自称進学校の先生が好みそうなキーワードだろう。いけると思うだろう?部活、出来そうだろう?
ところがどっこい、お察しだとは思うが、私はこう言わねばならない。
───現実とは、かくも厳しいものである。
私達は開坂高校で、かるた部を作るために奮起した。この物語は、その記録である。
…どうかタイトル詐欺にだけはならないよう、私は願うばかりである。
─笹月冬乃折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 13:47:29
1914文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に行ったらやることは1つしかない。―そう金儲けだ。
ひょっとして、異世界に行ったら勇者になってハーレムを作るだなんてくだらないことを考えた?そんなつまらない妄想のためにぼくはリスクは冒したりしない。何が楽しくて異世界に行ってまで人殺しにならなきゃいけないんだか。異世界がそこにあるということはね、既にそんなくだらないレベルの話ではないんだよ。この異世界への入り口は、ただの入り口じゃない―これは国境だ。すぐにでも軍事戦略地として軍隊が、もとい自衛隊が配備されてもおかし
くはない。これはそういうレベルのものだ。これは国家機密級の大事なんだ。なぜそんなにも国が欲しがるものだと言い切れるのか、だって?だから先ほども言っただろう。
―そう異世界は"金"になるからだ
金は力だ。そして金は暴力だ。だってそうだろう?人類の歴史は"暴力"の歴史だ。世界征服をしたければ世界の金を支配しろ。世界平和を実現したければ金儲けをしよう。ありとあらゆる事象は全て金で説明することができる。戦争や飢餓、日々の食費から、神でさえ…。そう、ありとあらゆる全ての事象は金に起因する。だから僕は全力を以って異世界を金に変えて見せよう―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 19:03:45
33314文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:6pt
「ラーメンが好きなんだね」
僕はその問いにはっきりとは返さなかった。というのも、僕はラーメンが好きだから食すのか、ラーメンがあるから食すのか今ひとつわからなかったからだ。
「一般的に言えば好きかもしれない」
「特殊的に言えば違うみたいだね」
それには何も答えず僕は箸に絡みついた麺を啜った。それでは物足りずにどんぶりごと汁を過去を洗い流すように飲んだ。
「身体に障るぜ」
「ねえ」僕はひと呼吸おいて「僕がラーメンを食べる理由はわからない。それは認める。だけど、少なくとも、健康
になりたいからではないんだ。だから余計なことで僕を苛つかせないでくれ」
「それは可笑しい。きみは生きるためにラーメンを食す。それにも関わらず不健康のために命を削ったら意味なんてないじゃないか」
「食えるときに食わなければ明日にもぽっくり逝っちまうかもしれない」
僕は箸を置いた。今を生きなければ僕はこの箸を置くことすらできないのだ。
「僕は長生きをしたいわけじゃないんだ。今を生きていたいんだ」
「今の積み重ねが未来につながる」
「人はひとりでは生きてはいけない」
「?」
「僕はこの店にラーメンを食べさせてもらっている。そうだろう? だけど、食べる人間がいなければラーメンを作る人間が食いっぱぐれる。僕は人間である限り誰かが創ったラーメンを食し、ラーメンを創る人間を食わせなければならないんだ」
厨房に目を向ければ還暦をすでに過ぎ去った老職人が我々の目も気にもとめず、スープを見据えていた。それは単なるスープではなかったかもしれない。未来であり、過去であったのかもしれない。
僕はそんな老体に涙ぐみたい気持ちになった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-03-02 14:29:48
525文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
アイスクリームシリーズの長編正道。僕は、マサキ・スターター、10歳の小学生だ。毎日、ただ、ゲームをして過ごしている。
そんな僕でも母親は、愛してくれている。正直言ってありがたい。
何故なら僕は、将来、伝説の英雄になるからだ。この英雄たるもの人に愛されなければならない。
だってそうだろう?だからこそ僕は、過酷に生きてきたつもりだ。母親から教えてもらった訓練もしている。
そう『会場と名のつく物に触れてはならない』という訓練をしているのだが。意味がさっぱりわからないのは、僕も同じだ
。
でも、ある時ある人が教えてくれたんだ。今度謎のお祭りがあるらしいんだ。その『会場』では、『禁』という幻のお神輿が登場するらしい。
僕は、それをいち早く確認したかった、たとえ約束を破ってでも・・・手に入れたい記憶があったのさ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-09 12:20:48
16823文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
偶然が折り重なって今僕達は生きているのかもしれないね。
必然が積み重なってこれからの人生を歩むのかもしれないね。
でも、どちらも僕らは受身だ・・・どんな運命であれ、僕らは受け入れていかなければならない。そうだろう?
最終更新:2014-11-23 18:22:33
1504文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
マジョリティとか自由とかそんな感じ。※暗い内容の詩が苦手な方はご注意ください。
※「taskey」にも重複投稿しています。
(http://taskey.me/stories/f75e434fc854914fd815?lang=jp)
最終更新:2014-09-20 15:29:53
1285文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
人生とは何か。そんな事は分からない。だってそうだろう?人生はいつだって期待には応えてくれないじゃないか。それどころか、裏切ってばかりじゃないのか?やはり人生、塞翁が馬だよな。
――まぁ、それが楽しいんだよな。
とある一介の男子高校生。俺、「煌輝(きらめき)紅麻(こうま)」は、突然現れた「アリス」と名乗る銀髪の美少女に「あなたは力がありますね……」と言われ、良く分からないまま、魔物退治をさせられる。そしてまたもや謎の美少女達が現れて――!?
ド
タバタバトルアクション!?ラブコメディ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-12 17:11:09
10013文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
友人いわく、俺たちは『偽物カップル』らしい。
俺たちは幼馴染で、高校入学当時から交際を始めても関係にたった一つの変化さえ見つけ出せない状態にあった。いつものごとく淡白で、普段通りに平坦な俺たち。変化がないことに青春真っ盛りの俺たちが耐えられるはずがないというのに、それでも俺たちは微妙な距離感を保ち続けてカップルを継続していた。
何かアクションを起こしても『幼馴染』という枠内に収められてしまう俺たちは『カップル』という幻想を求めていただけなのかもしれない。幻想をその手で掴
んでしまった瞬間に、なんだか違和感を覚えてしまったのかもな。文字通り、幻滅ってやつだ。
まあそれでも俺たちは幼馴染でカップルだ。変わりはない。
これはそんな俺たちの、偽物カップルの物語。
不器用で素直じゃない、俺と彼女のお話だ。
本物に昇華しなくてもいい。偽物でも俺たちが今まで通りなら、幼馴染のカップルとしていれるのならな。
お前だってそうだろう?
なあ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-17 23:57:40
45098文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:35pt
僕の人生は、普通を切実に望んでいたんだ。だってそうだろう?普通じゃない人生にどれほどの価値があるのさ。そんな人生になるはずだったのに、いつから狂いだしたんだろう。そんな僕の最後のお話。
キーワード:
最終更新:2005-05-14 00:50:48
910文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
検索結果:30 件
1