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検索結果:119 件
作:ひねくれ物置
ハイファンタジー
連載
N7401IY
人生は不平等だが、アナタの行動は神様だけは見て下さっている。
アナタには人には絶対に言えない秘密はあるだろうか?
もし、その秘密が無理やり外部の手により明かされたとしたら、
アナタは一体どのような行動をとるだろうか?
これはそのような事態に陥ったとある一人の男の記録である。
「この地上はアナタにとって生き地獄に等しいかもしれないが、アナタの行動は神様だけは見て下さっている。今世で報われずとも死後に必ず報われる。これだけは誰にも奪われないアナタだけの特権だ。人間からの評価
なんぞ何の価値もない。困難が付きまとうだろうが、アナタが死した時に己の人生を神に自信をもって胸を張って報告できる事を望む。」
この世界は主人公にはあまり優しくないのでそういうのが苦手な方はブラウザバックを推奨します。
ヒロインは早期に出ます。
カクヨム様でも数話先行で連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 12:10:00
129036文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
独身社畜のアラフィフサラリーマンである俺は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、俺は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
ゆえに俺は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな俺であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に
落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんとその体が入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった俺だが、なんとか異世界での生活に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だがこの俺、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
なぜなら、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』であったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った俺は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めんとする、元アラフィフ独身である俺の第二の人生が始まる。
※この作品は、カクヨムでも連載されています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 19:00:00
227661文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:7980pt 評価ポイント:4156pt
ある日、私は話したことのない男子生徒から、試験結果の勝負を持ちかけられる。それから私の人生は彼に振り回される人生となった。
彼と過ごすうちに楽しいことも悲しいこともいっぱいあった。波乱万丈な人生だが、最後には幸せだと胸を張って言えるそんなお話。
(前作品「過去に戻ってやり直したこと。」のヒロイン視点のお話となります。)
最終更新:2024-06-12 07:00:00
23555文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:62pt
ロリポップをこよなく愛する少女、東林 弥兎(とうばやし みう)は、その日も胸を張って街を歩く。
日も暮れた頃、路地へ足を運ぶと、色を無くした世界へといざなわれた。
その空間で、縫い目と継ぎ接ぎが全身にある生きたウサギのぬいぐるみと遭遇する。
差し伸べられたその手を取った時、彼女は自分の運命を大きく変えることになる。
最終更新:2024-06-09 21:32:35
213946文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
「異端の聖女と流刑地ライフ〜禁忌の研究などしていないのだから胸を張って新天地を謳歌してやろう!〜」の番外編となっております。まずは本編をお読みください。
本編はこちら。
https://ncode.syosetu.com/n0789hn/
※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-06-02 21:56:36
16702文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「これで何回目だと思う?」「五回目です、お父様。」絶望と疲労の滲む父親の問い掛けに対し、伯爵令嬢ユリアーナは今日も誇らしげに胸を張って答えた。
婚約解消(注:破棄ではない)記録絶賛更新中の超鈍感お人好し伯爵令嬢と、彼女を一途に想い続けているのに当の本人にだけは全く伝わらない不憫な侯爵令息の、相当回りくどい恋の話。
▶︎ふわっとした設定でお送りしています。
▶︎誤字脱字のご報告いただけると助かります、ありがとうございます!
最終更新:2024-05-28 08:00:00
20647文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4552pt 評価ポイント:4030pt
命を失った姫は騎士に会った。
家族を失った騎士は姫に会った。
「あなたは私を幸せにしてくれますか?」
「自分の幸せも知らない者にそんなことを要求されるのですか? 悪趣味ですね」
姫は騎士の凍りついた心を溶かし、騎士は姫の傷ついた記憶を慰める。
何の感情もなく始まった関係は、やがて世界の何よりもお互いを思う気持ちに進む。
何が邪魔をしても、仲を塞ごうとしても。この心と関係を止めないと誓って。
「約束するわ。貴方が胸を張って笑えるようにしてあげる」
「お前の幸せが俺の幸せ
だ。だから俺がやるべきことは一つだけ」
これは大切なものを失った二人がお互いに大切な人になっていく物語。
※カクヨムでも連載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:20:48
227075文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:18pt
作:りんご飴ツイン
現実世界[恋愛]
短編
N0636IX
自分こそが全宇宙で最も完璧な存在であることは疑いようがない事実だと、姫宮美琴は胸を張って言える。
頭が良くて、運動神経が抜群で、黒髪黒目という日本人のスタンダードな容姿ながら誰もが振り返る美少女で、どんな分野においても即座に極められる才能の持ち主である自分は世界ランキングなんてものが可視化されれば間違いなく第一位として燦然と輝いているのだから、ほとんど完璧な自分に敵う存在はこの世に存在しない。
そんな風に自己評価が突き抜けている姫宮美琴だが、それでもほとんどと言わざ
るを得なかった。
姫宮美琴は女が好きだ。
致命的に性的嗜好が『大多数』とはズレている以上、それは紛うことなく欠点であり、隠すべきものなのだ。
そう考えているからこそ、彼女の存在は姫宮美琴にとって理解できないものだった。
「へい、姫っち。今日も綺麗だねっ! 大好きだよ!」
そう言える隣の席の彼女、宇佐川雪音のことが完璧なはずの姫宮美琴でも理解できなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:11:17
6685文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:102pt
作:Sakura
ヒューマンドラマ
短編
N1278IR
ある一人の女の人生の物語。
私は“普通”じゃないけど、“最高”の恋愛をした。
そう胸を張って言える。
最終更新:2024-03-07 14:09:51
7072文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「き、君は、えっと、ふざけているのかな?」
「いいえ。なんのことを仰っているのかわかりかねますが、私はふざけてなどおりません」
とある会社のオフィス。いつも通り、上司に呼びつけられた彼は胸を張ってそう答えた。そう、胸をでん、と。
「は、ははは。何を馬鹿な……その胸。一体何を入れているんだい? 風船か? ビニールボールか? まさかメロンじゃないだろう。ふぅー、こんなクイズやってる暇はないのだけどねぇ。今は業務時間なんだぞ」
「シリコンです」
「……え、じゃあ、それは
本物、いや偽物だが本物の胸ということか?」
「はい、その通りです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 11:00:00
1801文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
魔術師ペルクスはある時、獣人と妖精の夫婦から「自分達の子供が欲しい」という依頼を受けた。長年に渡る苦労の末、無事二人の娘カモミールは生まれる。しかし生命の創造は禁忌の研究として彼らは異端審問にかけられ、魔界と呼ばれる地域への流刑となってしまった。しかしペルクスとカモミールは悲観しない。まずは離れ離れになった両親との再会、そして快適に暮らせる環境を整える事を目標に、未知に溢れた魔界を冒険する。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-01-04 18:02:57
478924文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:52pt
「だから、勝負をしようよ、ソウタ。ボクと、自分自身を賭けて――存在証明をしよう」
夏休みが終わった二学期、俺こと藍田蒼汰はひとりの少女と出会った。名前は碧。姉でもなければ妹でもなく、幼馴染でもなければ友達ですらない。まったくの面識のない他人が突然、家に押しかけてきた状況に面食らう俺の間抜け面を嘲笑うように碧は言った。
「ボクは碧(あおい)。キミの中にある別の可能性っていうのかな? 有り体にいえば、ドッペルゲンガーってやつだね、うん」
ドッペルゲンガー? 胡散臭さの
あまりに訝しむ俺だったが、そんな俺の好きな女の子やタイプ、周りには絶対に秘密にしていた夢を次々と看破していく碧。呆然とする俺に、碧は宣う。
「そんなキミにも嫌いなものがある。――自分自身だよ。キミは、キミが嫌いなんだ。でもさぁ、そんなキミに人格の主導権を握らせるの、ボクは嫌なんだよね。藍田蒼汰には、自分を好いて、胸を張って生きてもらいたいんだ」
それは、宣戦布告。藍田蒼汰という存在のアイデンティティを懸けた争奪戦の開幕を意味していた。
恋に友情に夢に。
青春のなかでドッペルゲンガーと争う『存在証明』が、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 02:58:18
71388文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ハシボソガラスのぼくの名前はなにを隠そうカラスくんだ。胸を張ってカラスくんだ。出入りをさせてもらっている家の「奥さん」からたまわった尊い名だ。なにせカラスなのだからニンゲンに甘えるだなんてとんでもない話なのかもしれないけれど、ぼくは奥さんが大好きだから、カラスの掟なんてものは二の次にして奥さんと仲良くしようと決めている。
最終更新:2023-10-08 11:05:23
5323文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
毛玉令嬢と呼ばれて蔑まれたフェザリス。
婚約破棄され、異国に飛ばされ、極寒の地で愛する人と生きた彼女の人生。
聖女の力に目覚め、辛い時代を生き抜き、それでも胸を張って幸せだったと言える結婚の記憶。
今日彼女は、久々にそんな幸せな過去を思い出すのだった。
最終更新:2023-10-07 21:25:46
4659文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:704pt 評価ポイント:650pt
中二病風射精哀歌
その「中二病風」という予防線をやめろ
すいません
でもシラフでこんなの投稿できないんだよ(泣)
えーーーん
(以下余白)
最終更新:2023-10-03 18:55:02
218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:上端 康羽
ヒューマンドラマ
完結済
N9208IC
今日は、新村 光(にいむら ひかる)の転職先への初出勤日。前の会社でいろいろあって、傷ついて退職した光は、なるべく人と関わらないでいられる警備会社のコールセンターの仕事に就こうとしていた。
だけど、配属されたのは、個性的な男性ばかりの警備現場だった。
彼氏・後輩・前社の人々・毒母親と光を傷つけた人々、何よりも自分自身に「転職して良かった」と胸を張って言えるようにと、新生活を頑張る女の子のお話です。
最終更新:2023-10-02 12:00:00
52319文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
少年が様々な異能力事件を経て、胸を張って生きていけるようになる話
最終更新:2023-09-08 19:25:51
1599文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Planet_Rana
ハイファンタジー
連載
N7608FQ
金糸のような髪に琥珀の瞳。
私の人生に影響した出来事は数多いけれど、彼との出会いは最悪だったと胸を張って言える。
そう。あれはまだ私がいたいけな少女だった頃――去った戦争で母国を失った私は、七年弱という長いサバイバル生活を経て家族ともども悪徳宗教にまんまと騙された挙句、なんの因果か人売りに攫われて競売にかけられる一歩手前まで追い詰められていたのだった――! (1章回想)
奴隷!? 好きでなりたい訳ないでしょうが! 何が何でもこの会場をぶっつぶ……いえ、抜け出して自由にな
ってやる! ……って、意気込んだ矢先に私を窮地に追い込んだのが、例の彼だったっていう訳なのよ。
え? そんな事どうでもいいとして、どうして母国を滅ぼした国に素知らぬ顔で住み着いているのかって?
……どうしてでしょうねぇ? (にやり)
強欲なる勇者の書。
紫目の少女と強欲な針鼠が辿った後悔と希望の記録。
これは、勇者がいなくなった世界のお話だ。
素直じゃない少年少女が真っ直ぐ前を向く為の旅路だ。
失くした記憶と、過去の贖罪と、未来の因縁と。全てをない交ぜにしてページは進む。
そして、私を知っている彼の事を――私は、知らない。
1章:彼と私の最悪な馴れ初め
2章:浮島での就職活動
3章:浮島生活と白魔術士
4章:(いま、書いてるよ。)
※1 4章の公開について、詳しくは活動報告にて。評価・感想・誤字報告なども歓迎していますので、よければ「ぽちっ★」とお願いします。
※2 「カクヨム」「ノベルアップ+」でも投稿中。
※3 1章と2章の話数調整を行いましたが、内容に大きな変更はありません(2020.9.17.)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 07:00:00
1443654文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:333pt 評価ポイント:153pt
はるか昔、この世界には魔王と呼べる存在がおり、
人々の平和を脅かしていた。
その魔王は女性の姿をしており、
とても大きな『おっぱい』を携えていたそうだ。
これを女神から特別な力を分け与えられた
『勇者』と呼ばれる存在によって退治され、
平和な世界が訪れる。
そして魔王が倒されて以来、
胸の大きな女性が生まれることはなくなった。
しかし、本当にごくまれだが、
極端に胸が成長してしまう女性も生まれてしまうことがあったのだ。
魔王の象徴であり、恐怖そのものと言
っても過言でない
『巨乳』になってしまった女性。
これはそんな女性たちと一人の少年が
胸を張って暮らすことのできる場所を探す物語・・・。
この小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 20:07:41
113039文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:30pt
秋津直人、85歳。
50年前に彼女の進藤茜を亡くして以来ずっと独身を貫いてきた。彼の傍らには彼女がなくなった日に出会った白い小さな子犬?の、ちび助がいた。
嘗ては、救命救急センターや外科で医師として活動し、多くの命を救って来た直人、人々に神様と呼ばれるようになっていたが、定年を迎えると同時に山を買いプライベートキャンプ場をつくり余生はほとんどここで過ごしていた。
彼女がなくなって50年目の命日の夜ちび助とキャンプを楽しんでいると意識が遠のき、気づけば辺りが真っ白な
空間にいた。
白い空間では、創造神を名乗るネアという女性と、今までずっとそばに居たちび助が人の子の姿で土下座していた。ちび助の不注意で茜君が命を落とし、謝罪の意味を込めて、創造神ネアの創る世界に、茜君がすでに転移していることを教えてくれた。そして自分もその世界に転生させてもらえることになった。
胸を張って彼女と再会できるようにと、彼女が降り立つより30年前に転生するように創造神ネアに願った。
そして転生した直人は、新しい家庭でナットという名前を与えられ、ネア様と、阿修羅様から貰った加護と学生時代からやっていた格闘技や、仕事にしていた医術、そして趣味の物作りやサバイバル技術を活かし冒険者兼医師として旅にでるのであった。
まずは最強の称号を得よう!
地球では神様と呼ばれた医師の異世界転生物語
※元ヤンナース異世界生活 ヒロイン茜ちゃんの彼氏編になります。
※医療現場の恋物語 馴れ初め編、元ヤンナースヒロイン茜ちゃんと、今作の主人公の出会いの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 08:17:31
471813文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1246pt 評価ポイント:698pt
男装凡人であるメルギアは、独身でも胸を張って生きれるようにと村を出る。
王都で絡まれていたところを男装麗人に助けてもらい、新しい職場がその男装麗人の屋敷だとわかるのだが……。
最終更新:2023-03-20 13:57:33
14282文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
「俺はいつか異世界に転移して、チートスキルで女の子を助けて、ハーレムを作るんだ!」
「チートスキル? 異世界ハーレム? なにを言っているんだお前は。元の世界でなにも成し遂げられなかったダメ人間が、異世界に来たから幸せになれるのか? 甘えるんじゃない。世界が変わったって、お前が変わらなきゃ意味が無い。不幸だったぶん幸福が訪れるとか、苦しんだぶん楽できるとか、そんなふうに世界はできてない! 今が苦しいなら、もっと苦しい思いをしてでも今を変えなきゃいけないんだよ!」
とある青年
の甘い幻想は、本物の異世界ハーレム主人公クニツ・ライナによって粉々に砕かれた。
落ち込んだ青年は、しかし、ライナの言う通りだと自分を見つめ直す。
その矢先である。英雄クニツ・ライナが忽然と姿を消した。
「ライナはどこだ?」
ライナのハーレムヒロインたちに尋ねるも、彼女たちは一様に言う。
「なんの冗談ですか? ライナ様は目の前に居るじゃないですか」
どうやらこの異世界で、青年は英雄クニツ・ライナとして認識されているらしかった。
そんなこんなで異世界の英雄に成り代わってしまった主人公は、周囲の期待に押し潰されそうになりながら、本物の英雄と矮小な自分との差に苦しみながら、それでも真の英雄を目指す。
いつか本物のクニツ・ライナが帰ってきたとき、胸を張って名前を返せるように。
ヒロインたちから〝偽物があなたでよかった〟と言ってもらえるように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 18:28:52
200908文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:たまごなっとう
現実世界[恋愛]
完結済
N8841HZ
【お兄ちゃん? なんでここに……】
平凡な高校生、彩風朝陽《あやかぜあさひ》は悩んでいた。
ディーテという名前でゲーム実況を始めて三年。
ついにオフ会を開くことになったのだが、湧き上がる卑屈な妄想が彼を億劫にさせていた。
初の顔出し、ガッカリされないだろうか。
面白くないと、期待を裏切ってしまわぬだろうか。
もう明日だ。行きたくない……
不安に溺れそうになる朝陽。
そんな彼を救ってくれたのは、古くから彼を応援していたリスナーであるゴッドアフロのひと
ことだった。
「私、ディーテくんに会えるだけで幸せです!」
オフ会をいちばん楽しみにしてくれているリスナーに勇気づけられ、朝陽は胸を張ってオフ会に向かうこととなる。
しかし、これが悲劇の始まりだった。
待ち合わせ場所の渋谷ハチ公前。
そこで朝陽を待っていたのは想定外の人物だった。
「お兄ちゃん? なんでここに……」
絶望に歪んだ顔で朝陽を見つめるゴッドアフロ。
その正体は、朝陽の妹、彩風あさがおだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 22:07:30
217133文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:222pt
我、不細工なり。このことを大学までの人生で自覚した主人公今田は、やっとの思いで入学した大学で、不細工連盟盟主と名乗る権田という男と出会う。
不細工行進曲というこの小説は、彼ら不細工達が、青い春の風吹く栄光の大学生活を、胸を張って闊歩する物語である。
最終更新:2022-12-25 12:28:09
91763文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
本気で
そう言える日が
来るまで
キーワード:
最終更新:2022-11-24 19:20:24
426文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:66pt
お助けキャラは、考えた。
攻略対象Cは、考えた。
――生き延びるために、未来に進むために、やり過ごすために、蔑みながらも利用してやる。
そしてそれから、主人公のヒロインは――――…
最終更新:2022-11-11 22:00:00
7855文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:80pt
明日は胸を張って、一日を終えられるように。
キーワード:
最終更新:2022-10-03 19:19:08
397文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
――誰もが支持する正義で、誰もが幸せになる平和な世界を作りたい。
言葉にしてみれば御高尚なものに聞こえるが、別段そこまで高い志があるわけではない。
社会のためとか世界のためとか、正直そんなことどうだっていい。ただ単に、自分が純真無垢な世界で生きたいだけ。要はこんな世界で生きたくないだけだ。
殺傷や略奪、罵詈雑言に陰湿な空気、ありとあらゆる暴力に塗れたこの世界。
満を持して清廉潔白とは言い難い穢れたこの世界が嫌いだ。尤もそんな世界を平和だと謳う、そのことの方が忌々しい。
だ
から真の意味での平和な世界を実現したい。堂々と胸を張って、生きた人生と世界を称揚したい。
そのために此の平和な世界を終わらせる。
けれど殴殺や暴虐を抑圧や暴力で納めるやり方は嫌だ。争いを争いで解決するのは嫌だ。
そんな手段では、悲しくなる諍いは消えないと知っているから。
そんな手段では、真の平和は実現できないと分かっているから。
――嗚呼、それも分かっている。
こんな理想を望むなんて愚かだろう? 叶うわけがないと一蹴するだろう? 蔑むことは疎か見もしないだろう?
分かっている。
無智で無思慮な無能の無謀だと――分かっている。
けれど。それでも。
――おれはそれしか認められないのだ。
………………――――――。
…………――――。
……――。
こいつバカじゃね? 笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 15:01:18
24574文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N7299HT
ある日突然、ユニカは夫セドリックから別邸に移るように命じられる。
その理由は神託により選定された『聖なる乙女』を婚家であるロレイン公爵家で庇護する事に決まったからだという。
だがじつはユニカはそれら全ての事を事前に知っていた。何故ならユニカは17歳の時から突然予知夢を見るようになったから。
ディアナという娘が聖なる乙女になる事も、自分が他所へ移される事も、セドリックとディアナが恋仲になる事も、そして自分が夫に望まれない妊娠をする事も……。
なのでユニカは決意する。
予知夢で見
た事は変えられないとしても、その中で自分なりに最善を尽くし、お腹の子と幸せになれるように頑張ろうと。
そしてセドリックから離婚を突きつけられる頃には立派に自立した自分になって、胸を張って新しい人生を歩いて行こうと。
これは不自然なくらいに周囲の人間に恵まれたユニカが夫から自立するために、アレコレと奮闘……してるようには見えないが、幸せな未来の為に頑張ってジタバタする物語である。
いつもながらの完全ご都合主義、ゆるゆる設定、ノンリアリティなお話です。
宇宙に負けない広いお心でお読み頂けると有難いです。
血圧上昇の引き金キャラが出てきます。
健康第一。用法、用量を守って正しくお読みください。
妊娠、出産にまつわるワードがいくつか出てきます。
苦手な方はご注意下さい。
アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 19:51:16
61947文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:19218pt 評価ポイント:13506pt
胸を張って土に還れるならなんでもいいと思います
キーワード:
最終更新:2022-06-14 23:02:29
229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マッチ売りの少女は、寒空の下、父に命じられるままにマッチを売っていた。しかしマッチは売れず、寒さに耐えきれなかった彼女は、マッチに火を灯し人生最後の暖を取る。そんな中マッチの火の中に祖母の姿を見た少女は、祖母の幸せになりなさいという最期の約束を思い出す。
祖母に胸を張って会えるよう、少女は最後の力を振り絞り、もう一度だけマッチを売りに行くつもりが、うっかり自分を売ってしまった。
そんなマッチ売りの少女が幸せで買われる話。
最終更新:2022-04-26 13:11:34
6218文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1962pt 評価ポイント:1798pt
容量とっくに超えているし。
要領悪いから、余計に一杯一杯に、なってしまうのかもしれないけれど。
キーワード:
最終更新:2022-03-31 20:24:19
346文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
「中途半端な魔法使いは嫌いなのよ」
幼い時に母に言われたその言葉は四季島碧(しきしまあおい)の魔法使いとしての才能を奪っては、まだ幼い彼女の心すらも壊してしまった。
母を喜ばせようと魔法を勉強していたが、その言葉をきっかけに簡単な魔法すらも上手くいかなくなってしまう。
魔法学校に通っていたが、魔法が上手く使えない為にクラスメイトから心ない陰口を言われ、次第に学校での居場所がなくなり魔法が嫌いになってしまった碧。
そんな碧を見ていた祖母は“ある提案”をした。
「あおちゃん
、もし良かったら東京の学校に行くと?」
それは碧にとって新しい希望の光。
東京にいる従姉妹が通っている学校に転校して気分を変える……母の愛を感じなくなり傷付いた心を癒す為に。
「うん……私行くよ、東京に。もうここに私の居場所は無いから。ごめんね、お婆ちゃん。駄目な孫娘で……中途半端な魔法使いでさ」
祖母を心配させまいと必死に平静を装うが、瞳から涙を流して謝る碧に祖母は優しく抱き締めて魔法の言葉をかけた。
「あおちゃんは駄目なんかじゃない。この世界はあおちゃん次第で七色が輝く世界になる。晴れの日が気分が良いと思えば良く思え、雨が憂鬱と思えば憂鬱になるんだよ。だから自分を嫌いにならないで」
祖母から言われた魔法の言葉を胸にしまい込んでは、母に壊された心と言う名のキャンバスを再び色を塗る為に碧は東京に向かう。
全ては昨日の自分よりも一歩前に進む為に。
それがどんなに小さい一歩でも、他人に大したことないと言われる一歩でも昨日の自分に胸を張って向き合えるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:55:23
160267文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:羽奈織 千晶
ヒューマンドラマ
連載
N3842HL
ダメ人間のアラサー女子が事故にあったことから起こる時間逆行の旅。
自分の過去を払拭し、新たな未来を作り上げていくお話です。
異世界と今と過去と・・・私は失敗しようとも胸を張って生きれる人になりたい、今度こそ!
異世界はすぐに冬眠に入ります(笑)
最終更新:2022-02-01 15:41:32
4936文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今から8年前、僕は1日50本吸っていた煙草をやめました。ここ、「男らしくキッパリとやめました!」と胸を張って言いたいところですが、僕は、うめき、あがき、もがき苦しんで、かろうじて禁煙に成功したって感じ。どのような手段で禁煙に成功したかと言いますと。結論から申します。僕は「禁煙外来」にて、煙草をやめました。
最終更新:2022-01-16 16:33:06
2849文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:220pt
命が尽きるその瞬間に、輝く人間がいる。「生きた」と胸を張って言える人間は必ず最期に煌めきを放つのだ。すべてを失い終焉に向かって進む“私”の最後の姿。果たして輝くことが出来るのか、あるいは……。
最終更新:2021-12-26 23:40:35
2346文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
自信を失くした女子高生と、誇りを失くした元アイドルの物語。
勉強一筋だった澄川姫奈は高校受験に失敗し、第二志望校で憂鬱な春を迎えていた。落ち込んでいたある日、事故によりアイドル業を引退した女性、アキラと出会う。正体を知らない姫奈だがアキラに憧れ、彼女の経営するカフェでアルバイトを始める。
小さなカフェを通じ、ふたりは失くしたものを取り戻していく。
(全25話ぐらいを予定しています)
最終更新:2021-12-24 21:15:20
358793文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:166pt
僕は少しだけひねくれているのかもしれない。
でも、僕は自分が自分であるために生きているだけなんだ。
例え周囲と合わせられない、変わっていると言われても気にしない。
どんな時だって、胸を張って生きていける人生を送りたいから。
最終更新:2021-12-18 08:00:00
11950文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ニーナ=ベネット。お前は聖女の身分を偽り教会入りしただけでは飽き足らず、陛下や我が弟をたぶらかしたとして国外追放を言い渡す!」
第一王子は胸を張って堂々と言い張る。だが身分を偽ったという証拠もなければ、陛下達を誑かしたという証拠もない。二人に確認すら取っておらず、今回の件は第一王子の独断で動いたようだ。国の宝である聖女を国外追放しようというのに、証拠もなしとは呆れて声も出ない。ニーナが能力を公にしていないのには理由があり、事情を知っている宰相は静観を決め込んでいる。だが宰相
に裏切られるとは考えづらい。考えられるのはこれを利用した第一王子の切り捨てである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 12:00:00
12357文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:5994pt 評価ポイント:5418pt
異世界恋愛の皮をかぶったコメディーな気もします。
でも、ハイファンな気もします。
一応、悪役令嬢の婚約破棄ものだと胸を張って言っておきます。
前フリは以上です。
あとはタイトルから察してください。
最終更新:2021-11-14 17:22:29
2265文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:276pt
伊吹修二こと僕は、いつも他人の目ばかり気にした毎日を過ごしていた。
常に足並みを外れる事を恐れ、敷かれたレールに沿っていくだけ。
そんな機械の様な人生が間違いだったと気付くころには、既に社会人としての平凡で退屈極まりない生活を迎えている真っ只中。
もう何もかもが遅い、遅すぎたのだと涙を流す。
やがて酔いが回り意識を失いかけた最中、僕は最後に一つだけ神様に願った。
もう一度だけでいい、チャンスをください。
今度はもう……後悔も失敗もしないから。
そうして目を覚
ますと……何と僕の体は小学六年生時代の頃に戻っていた。
初めは夢か何かだと疑わなかったが、再び子供としての日々をどんどん過ごしていくにつれ次第に疑念は薄れていく。
やがてこれが夢でも幻でもない、確かな現実だと悟った際に僕は一つの決心を固めた。
二度目の人生は全力は何があろうと全力で挑んでいく。
かつて諦めた夢も、恋も……今回こそ叶えて見せる。
胸を張って幸せだと言える未来をこの手で掴んでやる……と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 12:05:32
6966文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:644pt 評価ポイント:274pt
32歳、サラリーマン、趣味は競馬、好きな漫画は静かなるド〇。
恋愛なし、家族なし、友達2名、優れているものなしの至って何処にでもいそうな三次元のモブキャラ。
異世界転生という妄想廚を繰り広げる痛々しい大人であり、少し現実と向き合うのが嫌いな男だ。
そんな男がある日、コンビニ、中年おっさん、夜、横断歩道、サラリーマンという如何にも異世界転生しそうな場面に陥った。
実際、異世界転生することなく、俺を助けようした女子高校生が車に轢かれて死んでしまう。
状況が読み込め
ず、恐怖によってその場から逃げようとするが、女子高生を殺してしまったのは自分のせいだと再認識し、生きて罪を償おうとする。
だがその瞬間、意識が朦朧とし、体の力が抜け、その場に倒れる。
右手には大量の血、腹部を左手で触ると何故か血がついてる。
誰に刺されたのかも分からず、結果として罪を償えず死んでしまった。
この時、彼はふと思った。
異世界に転生したのなら、平凡であれど、優秀であれど、必ず人に胸を張って生きれる人間になろうと。
そしていつか彼女に……
こうして彼の異世界生活・・・・ではなく、彼の壮大な人生生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 19:18:30
2673文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
小6の終わり不慮の事故で親友と母親を目の前で亡くし絶望の只中で喋ることさえ出来なくなった芹沢葵が色んな人と触れ合い、傷を抱えながらも前を向いて成長していくストーリー。
母親を亡くした凄惨な事故から暫く、ある少女との出会いを果たした葵は少しずつ再生の道を歩み始め、やがて充実した中学校生活を送り始める。
バスケットの愉しさに目覚めた葵は、やがてキャプテンにまで登りつめ大会での優勝を目指し仲間と切磋琢磨する日々を送っていた。
そんな中、自身の進学を決める時期が迫り、また、唐突に父親
に見合い話が持ち上がる。
迷いながら、時に友人とぶつかり合いながら選択しながら前に向かっていく葵と、その周囲の人たちが自分の選択に胸を張って生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 22:26:57
96779文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私立高崎高校に通う黒井秀は、生粋のゲーマーだ。
彼には親友と幼馴染が一人ずついるが他は全てゲーム内のフレンドが多い。
平穏にゲームをして事静かに青春を送りたい秀だったが、一年五組に居る話題の同級生『絶世の美女』こと赤咲つゆり(ゲーマー)に惚れられ一日にして静かな生活とはかけ離れた破天荒な高校生活へと一変してしまう。
条件付きでも良いからと、交際を申し込むつゆりを男らしくきっぱりと断れるはずが……。
断りきれなかった秀と、ベタ惚れの絶世の美女つゆりによるゲームを交えたドタバ
タの3年間が幕を開ける。
「三ヶ月ごとに交際を更新するかは、互いの意志が一致したらということでーー」
異色の『三ヶ月期限付きの更新型恋愛』ーー始動!!
※ギャグ要素多め、ヒロイン達を魅力的に!をコンセプトにちょっと大人な青春ラブコメディです。
※本編はとても長期的な連載となります。内容濃く一話一話を大切にしておりますので更新の度に楽しんでいただけると胸を張って作品づくりしていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 07:11:43
41767文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:92pt
作:しば乃こなつ
ヒューマンドラマ
完結済
N9061GY
僕にはやりたい事がある。
それは復讐だ。
一人目、二人目、三人目……。
そして最後の復讐が成功した時、僕にはどんな未来が待っているのだろうか。
いや、きっと胸を張って笑えるはずだ。
何故なら僕の復讐方法は、誰も気づく事のないやり方なのだから。
最終更新:2021-05-21 18:27:00
10498文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:168pt
例えば、今まで当たり前であった筈の日常が突然崩れ去ったとしたらどうだろう。
例えば、全く自分勝手な理由で身柄と命を狙われたとしたらどうだろう。
例えば、信頼していた、もしくは見知った仲の人から裏切られたらどうだろう。
もしそうなった時、人間というものは変わらずにいられるだろうか。
仮に歪んでしまったとして、人間は元のように戻る事が出来るだろうか。
残念ながら、それに決まった答えは無い。
十人居れば十通りの結果が生まれ、幾ら机上の空論を並べ立てたところで結局は経験
してみない事には何も分からないのだから。
故に決まった答えは無いし、こうであると胸を張って言う事も出来ない。
そこに在るのは、ただ結果のみである。
人の善意と悪意と、無関心によって磨き直された不格好な人間が、出来上がるだけ。
では果たして、“彼”の場合はどうなるだろうか。
その心はどのように熱され、歪み、鍛え直されていくのであろうか――。
※元々投稿していた作品のリメイクです。
色々な文章を書いていく上での練習的な部分も多く、未熟な点が多いと思いますが宜しくお願いします。
誤字脱字、誤用などがありましたら教えて頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 12:00:00
1924063文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:72pt
告白の練習をしたい男 VS 絶対まもとに返事しない男。
コントの脚本、ゲラゲラコンテスト3参加作です。
「俺さ……今日、告白しようと思ってるんだ」
「そっか……ちゃんと罪を償って帰ってこいよ。塀の外で、待ってるからな」
「いや、警察に罪を告白しに行くんじゃねーんだわ。俺、何の罪も犯してねぇし」
「本当に? これまで生きてきて、何一つ罪を犯したことがないと胸を張って言えるのか?」
最終更新:2021-04-10 18:20:39
1845文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:182pt
一目惚れだった。
比喩ではなく、彼女ならば国を傾かせられると胸を張って紹介できる、埒外の美少女……悠木ひまり。
大手企業の社長令嬢に恥じぬ名門校に通い、そこでも一線を画す超絶スペック。
何もかもが釣り合わない、平々凡々な僕は、ある日——彼女を監禁することに成功した。
天は二物を与えない。神様が完全無欠な彼女に与えた、唯一の欠点。天才を劣等たらしめる一つの欠点を、僕はたまらなく愛おしいと思う。
愛しているよ。キミは僕が絶対に幸せにしてみせる。いや、します。
最終更新:2021-04-09 19:32:27
3103文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
人間の人格を決定づける重要な要素、中枢記憶。
それを食い荒らし成長する「メモリーイーター」と人間は相容れない存在だ。
…と、思われていたのだが。
メモリーイーターを妹に持つ主人公、絡繰優也はそれを許さなかった。
彼は心に決めたのだ。「メモリーイーターが胸を張って歩ける町をつくる!」と。
最終更新:2021-03-03 22:55:15
253文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
狐人族と呼ばれる狐の耳と尻尾を持ち、両親から叩き込まれた薬学と医学の知識を持つ少女『稲荷 紅葉(いなりもみじ)』は、遠くの田舎村から夢を見て飛び出してきた女の子。しかし現実は厳しく……紅葉は街に馴染むことが出来ず、気付くと街から徒歩1日半ほどにある村の、さらに外れの廃屋に住むようになっていた。
なんとかかんとか、両親の教育の賜物で、村の薬師として生活を続けていた紅葉だったが、ある日、家を空けている間に空き巣に入られてしまった!(犠牲:朝ご飯)
悲しい事件の末に出会った空き巣
の少女『毛毬(けまり)』と、放っておけず一緒に住むことにした紅葉。
二人になったことで賑やかになった家(廃屋)を立て直したり、ご飯のために農業を始めてみたり、毛毬に山菜のことを教えてみたりなどなど、二人の生活は、いつだってイベントづくし。
成長して、いつか胸を張って家に帰れるその日まで、二人ががんばる物語!
ご飯はたくさんたべよう!
※ガールズラブタグは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 22:02:16
28612文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:48pt
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