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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:182 件
逆ハーレム小説のヒロインであり、世界観最高の美女の体に転生した。
最初は周囲から注がれる好意と愛情に幸運だとばかり思っていた。告白されたら死ぬということを知るまでは。
愛情を断っても断っても、男たちは私を愛し続けた。告白を避けようと自分を監禁したり、顔をナイフで切り刻んでみたりもしたが、告白は毎度毎度防げなかった。
私は毎生、男たちの暴力的な愛を受け、死んで、また死んで、また死んでしまった。
そして21回目のループ。もう認めざるを得なかった。自分の力だけでは告白を止め
ることができないことを。
だから今度は逆に男を利用することにした。
不治の病にかかった皇太子の命綱を手にしたまま、契約婚約を申し出た。
「命を助けてあげるから、誰も私に愛を囁くことができないようにしてください。」
「私を信じますか? あなたの言う通り、そんなに立派な顔をしていれば、私が惚れるかもしれませんよ?」
「いいえ、信じません。 でも......あなたが何も見えない体になれば、信じられるでしょうね。
「私の新しいご主人様は、実に潔癖な方ですね。 よろしい、そのきれいな手で、どうか私の目を取り除いてください。
契約は成立した。私は彼の目をナイフで刺し、薬を口実に彼の命を手のひらに握り、自由に操り始めた。このままいけば、私は誰にも告白されることなく、本当の死を迎えることができるはずだった。
しかし、あってはならないことが起こってしまった。皇太子が神聖力を開花させ、視力を取り戻してしまったのだ。
「いつからだ! 今すぐ言え!」
「神聖力を開花させるには条件が必要なのは、あなたも知っているはずだ。」
「黙って答えなさい!」
「私の条件は、愛を感じることでした。 そしてその対象は....」
彼は私の手の甲に真摯にキスをしながら私を見つめた。
「あなたは本当にかわいそうですね。選んだ相手が私のようなクソ野郎だからね。」
その陰鬱な眼差しに、私は自然と気付くしかなかった。 彼は盲目の頃からすでに長い間、私を心に留めていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 00:41:17
8976文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私、立花彩音(たちばな あやね)は平凡な暮らしを求める就職活動中の大学生である。来る日も来る日も面接とエントリーシートと格闘し、疲れ切ってしまっていた。その日、私は子供の頃の夢を思い浮かべながら東京のホテルのベッドで眠った。
次の日、私は目を覚ますと異世界で勇者になっていた。私のことを皆はソフィアと呼び、魔王を討伐したという。勇者ソフィアは大きな城で暮らしていたが、どういうわけか別の世界にいた私が彼女の体に憑依したらしい。その日から私、立花彩音は勇者ソフィアとしての日々を
仲間たちと過ごし、次々と面倒事に巻き込まれていくのであった。
【第一部】
エディという少年と出会う。彼は、私が首からぶらさげているペンダントを盗もうとした。私は彼のことを赦し、事情を聞く。どうやら彼は『クラウン』という人物から宝石を盗めと言われたようだ。
【第二部】
市長の依頼で、ドミトリーという青年とメリコフ村で農事を手伝うことになった。しかしなかなうまくいかない。しかも市と村の仲が悪いときました……こりゃ厄介。
【第三部】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 15:22:59
765567文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:40pt
子供の頃から、喫茶店で働くことが夢だった。
大学二年次、夏期休暇の頃。
下宿先として世話になっていた祖父の家で読書をしていると、実家から尋ねてきた弟から一通の手紙を渡された。数年前に失踪して、現在も行方が分からない祖父からの封筒である。
曰く――喫茶店の店舗を用意した。場所は異界である。奇跡と魔術が存在する珍妙奇天烈な世界であるが、驚くなかれ。人生の糧としてくれれば幸いである――とのこと。
手紙に従い、同封された指輪をつけて裏庭にある蔵に行けば――蔵は、確かに異世界
らしき場所に繋がっていた。
驚いたのは、いつのまにか趣ある喫茶店にいたことでも、自由自在に魔法が使えることでもなくて。窓ガラス越しに見える風景――暗い空から静かに降る雪と、青白く光る巨大な満月であった。月光に誘われるように外に出て、何をするわけでもなく月を仰いでいれば、黒馬に乗ったひとりの騎士が通りかかる。
「もし、お嬢様。何をされているのですか」
「月を、見ておりました」
「月光を浴びてはなりません。月蝕病に罹ってしまいます」
「病気、ですか。あの月は悪いものなのですか? あんなにも綺麗で、懐かしいのに」
私の問いに、騎士は肯定も否定もしなかった。少々の間を置いたのち。
「月は、生ける者を惑わし、死せる者を裡に閉ざしてしまう――神の造った楽園です」
とだけ答えた。
その表情は、死別してしまった誰かを深く悼むようでもあり、あるいはその原因となった誰かを心底恨むようでもあり――私は彼の美しい顔に見惚れてしまった。
それが、私と彼の出会いであり――まだ名前すら決まらぬ喫茶店の、初めての客であった。 疲弊していた彼を奇跡で癒したことを契機に、私が聖女であるという評判が広まり、店は次第に賑わっていくが――。
巨大な満月を巡る、のちに聖女と呼ばれる少女と、熱烈な守護者となった騎士の物語。
――――
※あらすじは開発中のものです。実際の内容と異なる場合もあります。ご了承ください。
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構です。実在する人物、地名、所属、その他名称において一致があったとしても、創作上の偶然です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:42:49
382924文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:90pt
作:碾貽 恆晟
ヒューマンドラマ
完結済
N2299IV
※性的虐待やいじめの描写または匂わせがあります。ご注意ください。苦手な方はブラウザバックを推奨します
私は彼の唇をなぞった。
かわいそうな彼、私に初めてを穢される。
けれど、恨むならあなたの大好きな彼女を恨みなさい。
そう思いながら、私は彼と唇を合わせた。
本編全12話。毎日投稿します。
カクヨムで先行公開されています。
最終更新:2024-04-11 07:30:00
15603文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
私は彼の嘘が好き。
今日も愛していると言ってくれた。
それが嘘だというのは百も承知だ。
それでも私は喜んだ。
最終更新:2024-04-01 08:08:15
1844文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美術鑑賞仲間たちと、国立西洋美術館で開催されるダ・ヴィンチ展を見ようと約束した美術学教授の大光寺信利。そして開催日、待ち合わせ予定だった仲間の一人である男性が殺人死体で発見された。
側に落ちていたガラス片には血で文字が書かれており、引きずった血痕が地獄の門へと続く。友人が残した暗号を元に、私は彼の死の真相へと辿っていく。
なぜ彼が殺されたのか、暗号にしてまでなにを隠そうとしたのか。
友人が残したメッセージから、大いなる謎に迫る短編美術ミステリー
※この小説は 、小説
家になろう公式企画「春の推理2024」のために執筆されたものです。企画終了後も消去は致しませんので、安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 17:00:00
16094文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
俺の私生活は彼女に見られている。
私は彼の私生活を常に見守っている。
カメラや盗聴器が仕掛けられた部屋に住む彼氏くん。
それを仕掛けられのは、彼女ちゃん。
それらは、同意のもと行われ、今日も彼氏くんは彼女ちゃんに私生活(プライベート)を見られている。
最終更新:2024-03-19 22:59:26
3276文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある時、光の顏を持つ彼と一緒に食事に行った。
食事の提供までに私は彼の顏を観察する。
余りにも整い過ぎて、綺麗という感情しか浮かばなかった。
そしてそれは、感情論では物凄く寂しい事だと思った。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
スタイルが良すぎる人を見た時の感想。
ギリシャの彫刻かな?
最終更新:2024-02-24 12:47:52
1272文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N6633IO
夫には妻が二人いると言われている。
戸籍上の妻と仕事上の妻。
私は彼の姓を名乗り共に暮らす戸籍上の妻だけど、夫の側には常に仕事上の妻と呼ばれる女性副官がいた。
見合い結婚の私とは違い、副官である彼女は付き合いも長く多忙な夫と多くの時間を共有している。その胸に特別な恋情を抱いて。
一方私は新婚であるにも関わらず多忙な夫を支えながら節々で感じる女性副官のマウントと戦っていた。
だけどある時ふと思ってしまったのだ。
妻と揶揄される有能な女性が側にいるのなら、私が妻でなくてもいいので
はないかと。
完全ご都合主義、ノーリアリティなお話です。
誤字脱字が罠のように点在します(断言)が、決して嫌がらせではございません(泣)
モヤモヤ案件ものですが、作者は元サヤ(大きな概念で)ハピエン作家です。
アンチ元サヤの方はそっ閉じをオススメいたします。
あとは自己責任でどうぞ♡
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 21:00:00
42989文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:29026pt 評価ポイント:21676pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N2700IO
好き……大好き。
私は彼の事が好き。
今だけでいい。
彼がこの町にいる間だけは力いっぱい好きでいたい。
この想いを余す事なく伝えたい。
いずれは赦されて王都へ帰る彼と別れるその日がくるまで。
わたしは、彼に想いを伝え続ける。
故あって王都を追われたルークスに、凍える雪の日に拾われたひつじ。
ひつじの事を“メェ”と呼ぶルークスと共に暮らすうちに彼の事が好きになったひつじは素直にその想いを伝え続ける。
確実に訪れる、別れのその日がくるまで。
完全ご都合、ノーリアリテ
ィです。
誤字脱字、お許しくださいませ。
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 21:00:00
25548文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:7122pt 評価ポイント:6148pt
私にだけ甘い幼馴染にバレンタインの日に告白したら、振られてしまいました。
だけど、あれ? なんで私は彼のお膝の上に?
最終更新:2023-12-20 22:12:31
5010文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:884pt 評価ポイント:782pt
私は彼の家と私の家を交互に行き来する仲なのだけど、、、?
最終更新:2023-12-04 03:00:00
1376文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:78pt
私、アイリス・ノマド男爵令嬢は、幼い頃から家族のイタズラ癖に悩まされ、少しでも早く自立しようと考えていた。
婚約者のロバート・デヴァイスと、家族と共に出席した夜会で、ロバートから突然、婚約破棄を宣言された上に、私の妹と一緒になりたいと言われてしまう。
ショックで会場を出ようとすると引き止められ、さっきの発言はいつものイタズラだと言われる。
イタズラにも程があると会場を飛び出した私の前に現れたのは、パーティーの主催者であるリアム・マオニール公爵だった。
一部始終を見ていた彼は、
お飾りの妻を探しているといい、家族から逃げ出したかった私は彼の元へと嫁ぐ事になった。
屋敷の人もとても優しくて、こんなに幸せでいいの?
幸せを感じていたのも束の間、両親や妹、そして元婚約者が私に戻ってこいと言い出しはじめて――。
今更、後悔されても知らないわ!
※アルファポリスさんで先行で公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 19:18:53
108451文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:13032pt 評価ポイント:9228pt
結婚を考える年。素敵な人と出会え穏やかな日々を過ごしていたある日、初恋の相手と遭遇する。ダメだと分かっているのに心惹かれる日々。私は彼の秘密に気づかなかった。
最終更新:2023-08-30 01:34:21
4599文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『十年後もお互い独身だったら、結婚しよう』
そんな、どこかのドラマで見た様な約束をした私達。
けれど十年後の今日、私は彼の妻になった。
……そんな二人の、式後のお話。
最終更新:2023-08-10 16:31:35
7522文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:80pt
アイラは母のお腹の中にいる頃から決まっていた婚約者と、ようやく結婚式を迎えた。
しかし、その日迎えた初夜。夫となったセシルと本当の夫婦になることはなかった。
そのことに悩んでいたアイラだったが、とある日、侍女が夫であるセシルと共に朝を迎えたという話を聞いて、大好きなセシルに裏切られていると思ったアイラは大変ショックを受けたのだけれど。
「それなら私は彼の幸せのために、悪女になって……離縁を切り出せるようにしてあげますわ!」
果たしてアイラは悪女になれるのか。無事に離縁が
できるのか。セシルが手を出さなかった理由とは。
ハッピーエンドの物語です。頭を空っぽにしてお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 06:00:00
6849文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:15482pt 評価ポイント:14106pt
“情けは人の為ならず” 私は彼の為にした事は彼の為にはなっていなかった?
最終更新:2023-07-17 03:00:00
1844文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
恋愛小説ばかり読み、白馬の王子様に憧れていた私だが、成長していくにつれて、だんだんとそれは夢でしかないと思うようになってきた。
そんなある日、私は花畑でオカリナを吹くイケメンのエルフに出会った。
私は彼の吹くオカリナの音の虜になった。
それから彼の演奏をよく聴くようになって、彼とだんだん仲を深めていった……
最終更新:2023-07-02 13:44:18
6993文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
王都の騎士は私の父を殺した。戦場で囮に使い、火を放った。許さない。絶対に許さない。
(好きになんてなりたくなかった……)
私は彼の胸に頭を預けた。涙が溢れて、堪えられなくてポタリと落ちる。私は彼の両手を取って握りしめた。
☆★
俺はこんな気持ちは知らない。
「出稼ぎ酒場娘だろう? デレデレした客が多かったから選び放題。金持ち探しかね。なんかこうお前にもグイグイしてたし」
「金? 金があれば俺は彼女と結婚出来るのか?」
「はあ?」
「別に演技だって、身ぐるみ
剥がされたって良いだろ」
「はあ?」
「何かされたって、今この時間や気持ちが消えるわけじゃない」
俺は全力で走り出した。疲れないと、全く眠れなそうで。
☆★
手が震え、私はボーガンを手放した。床に落下したボーガンを無視して、階段に向かう。早く逃げないとならない。
(何百回も練習したのに、外した……)
おそらくわざとだ。体が拒否したんだ。殺人なんて、やはり恐ろしい。
(いいえ。私はあの子を罪から守ったのよ。そうよ……)
奥歯を噛み、震える足を動かす。腰を抜かしそう。
ある日、妹は家から消えた。探さないで下さい、という手紙を残して。だから妹を追いかけて私も上京した。
☆★
自宅アパートの布団に潜り、俺は延々と考えている。
(恋愛? 恋愛って何だ? 恋? 何が? 何か喋ったか? 多少話した。俺は嫌われて怯えられてる。手は拭いてくれたな)
頭を抱えて呻く。
(横恋慕。終了)
よし、寝るかと頭から手を離す。
(恋? 恋愛ってどういうことだ? 恐れられて嫌われている。ろくに喋ってない。人柄は何となく知っている。何で?)
また頭を抱える。突然嵐のような感情が誕生してしまった。
☆★
これは、復讐乙女と黒羽騎士の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 08:28:05
188851文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:738pt 評価ポイント:514pt
結婚して3年目。騎士である彼は王女様の護衛騎士で、王女様のことを何よりも誰よりも大事にしていて支えていてお護りしている。それこそが彼の誇りで彼の幸せで、だから、私は彼の1番にはなれない。王女様には私は勝てない。
結婚3年目の夫に祝われない誕生日に起こった事件で限界がきてしまった彼女と、彼女の存在と献身が当たり前になってしまっていたバカ真面目で忠誠心の厚い騎士の不器用な想いの話。
最終更新:2023-05-14 15:53:14
86588文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10494pt 評価ポイント:7746pt
とあるギルドにほど近い酒場で、一人の冒険者がエールを飲んでいた。
そんな彼女の元に、狼の耳と尾を持った男がやってくる。
彼の名は、テオヴァルト。彼もまた、冒険者だった。
どこか冷たく彼に接する彼女――ヴィーは、暗い過去を持っていて……。
猫じゃらしさま(https://mypage.syosetu.com/mypage/top/userid/1694034/)の企画、「獣人春の恋祭り」参加作品です。
最終更新:2023-04-22 09:50:40
14753文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:578pt
作:JunJohnJean
エッセイ
短編
N4855ID
今から250年ほど前、ルソーと名乗る男がいた。私は彼の履歴(生涯)を読んでるうちにどこか私に似ていると感じた。
最終更新:2023-03-26 05:48:30
1037文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大好きで大好きだった旦那が、トラックに轢かれる事故で死んでしまう。
私は彼の死後、彼のスマホから大量のラノベと推しの画像を見つけた。大好きだった人の、隠し事。私は彼に隠し事なんて何一つしたことなかったのに。
そこで私は一つの結論にたどり着く。彼は私から逃げたのだと。だから追いかけることにした。絶対に逃がしはしない。
最終更新:2023-02-11 16:39:27
2544文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:112pt
私は彼の1番ではなく、2番だった。
最終更新:2023-02-10 07:24:51
270文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
クロウは完璧な美形の夫。顧客満足度に疲れた私は彼の溺愛に甘やかされて!?
最終更新:2023-02-06 17:00:00
2128文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:78pt
作:霧島オリオン
ハイファンタジー
連載
N0773IB
突然だがある一人の男の話をしよう。
その男は巨大な王国史において数々の功績を残してきた。法治国家を崩壊させ独裁的国家を作り上げた、法が無くなった分、平民たちの反逆を防ぐために騎士団を増員し、与える権力も多くした、法で守られない力のない女子供が生き延びられるような、大規模な国営施設の設立。数えだせばキリがない程の功績である。
それが今までの王国と比べより良いものになったかはさておき、一世代でここまでの変革を起こした偉大な革命者であることは間違いない。
なぜ今になって
このような話をしようと思ったかというと、その彼がつい先日亡くなったからだ。彼を好む者は多くはなかったが、彼の付き人たちは彼に心酔し、死ぬ直前まで彼に感謝を捧げていた。かくいう私も気持ちとしてはその一人だが立場的なものもあり、彼らのように公然の前でそのような姿を晒すことなど許されない。
しかし、私は彼のことが好きで、彼がどのような信念を持ち、どのような国家を作り上げていきたかったかを知っている数少ない者である。
私もいい歳であるために余り時間は残されていない。命が続く間に彼の全てを一冊の本にまとめ上げることが、彼の友人としての最後の仕事だ。
待っていてくれラルク、直に私もそちらへ向かうのでまた杯を酌み交わそう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 17:38:35
6552文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私にとってこの世界は真っ暗で何も聞こえない。
そんな時、私の世界にそっと入った人が居た。彼は優しくて暖かくて心地良い。
私は彼の事が好きだ。早くこの気持ちを伝えたい。伝えたいのに。
ねぇ、どうして貴方はいないのですか?
最終更新:2023-01-18 15:40:26
4396文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私は彼のことを忘れたかった。その思いが現実と虚構の壁を壊したのかも知れない。
最終更新:2023-01-15 13:05:10
2997文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
私は彼のことが好き。
優しくて、柔らかくて、温かくて、真っ直ぐで。
だから――好きすぎて、ぐちゃぐちゃにしたくて堪らないんだ。
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。
最終更新:2023-01-14 22:36:18
4356文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
先輩は朴念仁だ。その上ポーカーフェイス。無口。鉄壁。何を考えているか分からない。
ただの先輩後輩の仲だけど、通学バスのなかでは二人きりになる。
だから私は彼のポーカーフェイスを明かすため、今日もゲームを仕掛けるのだ。
最終更新:2022-12-17 02:50:19
897文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
同じクラスの優等生が、猫に愚痴を言っている。
人当たりのいい彼が悪口を言うのは珍しい。私は彼の愚痴を聞き、猫として返事をする。
最終更新:2022-11-11 18:48:12
1519文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
そうして、出会って1秒……は大袈裟だが、一瞬で私は彼のアレと、確りと固い棒とを握ったのだ。
「んんっ……ぐぅっ!」
「んはぁっ!……はぁ、はあっ……」
それは隠れ家的なカフェバーで行われる、男達の秘密の楽しみ。
貴方はどこでオチに気づきましたか?
ラスト1行?
後ろから4行目?
後ろから11行目?
……それよりも前なら私の敗けです。
※カクヨムさんにも掲載しています。
最終更新:2022-10-18 20:03:56
1683文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:214pt
「ヘイデールさんって、本当に素敵な方ね。姉さんが羨ましいわ」
妹はそう言い、私の婚約者を奪おうとしてきた。これまで散々、私の『大切な物』を自分のものにしてきたのに、それでは飽き足らず、『大切な人』まで手に入れようとするなんて。
大好きだった婚約者ヘイデールは、妹の策略にやすやすと引っかかり、私に疑いの眼差しを向けてくる。私の言うことは信じないのに、妹の言うことは妄信するその姿に、愛情が急激に冷めていくのを感じた。
……そう。
そんなに欲しいの、彼のことが。
そ
れならヘイデールは、あなたにあげるわよ。
もう信頼と愛情は、とっくに無くなってしまったから。
私は、ヘイデールに仕えている美しい執事、ジェランドさんと添い遂げるわ。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 15:02:03
51916文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:5732pt 評価ポイント:3836pt
「あなたのような醜い姉は、次のパーティに参加する必要なんてありませんわ」パーティ当日、妹たちに虐められ、少女は一人閉じ込められてしまった。また彼と会おうって約束をしていたのに……。嘆き悲しんでいた彼女の前に、突如魔法使いが現れた!しかも二人!?困惑する少女。一人でも二人でも関係ない。私は彼の元に辿りついてみせる!※アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-10-08 20:10:03
1969文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N3738HW
ヒロインがいない。
もう一度言おう。ヒロインがいない!!
乙女ゲーム《夢見と夜明け前の乙女》のヒロインのキャロル・ガードナーがいないのだ。その結果、王太子ブルーノ・フロレンス・フォード・ゴルウィンとの婚約は継続され、今日私は彼の婚約者から妻になるはずが……。まさかの式の最中に突撃。
※ざまぁ展開あり
最終更新:2022-10-04 20:14:02
5073文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:5734pt 評価ポイント:5168pt
婚約者の心には愛する女性がいた。
でも貴族の婚姻とは家と家を繋ぐのが目的だからそれも仕方がないことだと承知して婚姻を結んだ。私だって彼を愛して婚姻を結んだ訳ではないのだから。
でも穏やかな結婚生活が私と彼の間に愛を芽生えさせ、いつしか永遠の愛を誓うようになる。
だがそんな幸せな生活は突然終わりを告げてしまう。
夫のかつての想い人が現れてから私は彼の本心を知ってしまい…。
*設定はゆるいです。
※アルファポリスにて投稿完結済みです。
最終更新:2022-09-01 19:16:13
43080文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:31146pt 評価ポイント:25376pt
人生が終わる時、映画のようにその人の人生に登場した人たちがエンドロールで流れるとしたら。
私は彼の人生のエンドロールにどれだけ写ることが出来るのでしょうか。
最終更新:2022-05-28 00:51:52
1304文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「大っ嫌いだ!」
そう言ったのは、私の幼馴染。生まれたときから一緒の、一つ上のお兄さん。
私は彼のことが大好きだった。生まれたときから一緒で、これからもずっと一緒にいられるのだと、そう思っていた。
だけど大嫌いだと言った次の日、幼馴染はいなくなった。王都にある学園に、私を置いて行ってしまった。
弁解の余地も、説得の余地も与えることなく。
そうして私の前からいなくなった幼馴染は、学園で魔王をはじめていた。
※「私の幼馴染は大馬鹿だ」の前日譚にあたりますが、こちら単
品でも問題なく読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 17:46:24
6924文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3118pt 評価ポイント:2824pt
ミズキから告白されて私と彼の関係は幼馴染から恋人となった。
しかし、恋人となったその日か彼は変わっていってしまった。
私に隠し事をするようになってしまった。
そんな彼に私は寂しいと思うと同時に今まで感じたことのない感情を味わことになる。
私は彼の変化していくことに胸が苦しくなる。
私は彼に……どうしてほしいのだろうか?
※性的描写はありません。
4話構成で本日中に完結します。
タイトル独特ですが、その意味は最終話でわかります。
最終更新:2022-04-29 01:08:24
6400文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:122pt
作:三角 あきせ
異世界[恋愛]
完結済
N9906HM
「すまない、ディー。僕との婚約を解消してもらえないだろうか」そう言って王太子殿下は私に別れを切り出された。殿下が気に入ってくれたからこそ病弱な私は彼の婚約者でいられていた。国王夫妻はできればもっと元気な方と結婚して欲しいと思っていたので、私たちの婚約は簡単に解消されてしまった。慰謝料がたんまり入ったので、これから先の人生はなんとか生きていけるだろうと思っていたら、なんと王宮から使者がやってきて…?※ざまぁ展開はありません。
最終更新:2022-03-04 10:47:04
18612文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:59168pt 評価ポイント:49160pt
「私は彼のことを心から愛しているの! 彼と婚約破棄して!」
「……はい?」
子爵令嬢である私、カトリー・ロンズデールは困惑していた。
だって、私と彼は婚約なんてしていないのだから。
「エリオット様と別れろって言っているの!」
彼女は下品に怒鳴りながら、ポケットから出したものを私に投げてきた。
そのせいで、私は怪我をしてしまった。
いきなり彼と別れろと言われても、それは無理な相談である。
だって、彼は──。
いや、それよりも今は、傷の手当てをしよう。
彼女
の行動には不満を感じたが、私が直接手を下さずとも、報いを受けるだろう。
彼女が心から愛しているという、彼の手によって……。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 18:22:25
66686文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2082pt 評価ポイント:1174pt
私には幼馴染の|純平くんがいる。
彼とは話しがとても合うので、いつも一緒
にいて凄く楽しくて、とても安らげる存在
だった。
私はそんな彼のことが大好きだったけど、
彼を失いたくはなかったので、その想いを
伝えることなく高校時代を過ごすことに。
ところが、お互いの結婚が決まり、報告す
る日に私は彼の本音を知ることになり、高
校時代両思いだったことが判明する。
最終更新:2022-01-09 19:11:08
9382文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:106pt
作:ジョゼフィーン
ヒューマンドラマ
連載
N8235HJ
あの気持ちはなんだったのだろう。あの時を思い出すと激しくて穏やかで胸が苦しく、そして暖かい。
今日、彼との思い出を初めて人に話した。涙が溢れてくる。彼のことで泣いたのはこれが初めてだ。もう20年以上も前のことなのに。そう私は彼のことが好きだったのだ。心から好きだったのだ。こんなにも好きだったなんて自分でも知らなかった。
最終更新:2021-12-25 12:26:13
20712文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雛宇いはみ
ハイファンタジー
完結済
N8465HI
「この戦いが終わったら私はあなたと……」
そのつもりなのに、『幼女悪魔』との戦いで彼は『幼女化』の呪文で幼女になってしまった!
剣士の私と魔道士の彼は、一緒に冒険者をやっていた仲間だった。そして私は彼のことが好き。
まだ告白したことないのに、彼が幼女になってしまってこのまま告白してもいいのか?
確かに銀髪幼女になった彼(今彼女か?)はすごく可愛くて魅力的で毎日抱き合って幸せだけど、そのままでは駄目だよね。
やっぱり絶対あのクソ幼女好きな幼女悪魔と再戦してぶっ倒してや
る。
大丈夫よ。体は幼女になっても中身は立派な魔法使いだ。
私たちの恋路を邪魔するやつは容赦しないぞ!
---
これは普通の美少女剣士の冒険者と、幼女になった魔法使いの、『百合堕ち』していく『おねロリ』恋物語。
初めて書いてみたハイファンタジー作品です。(異世界転生/転移ものではない)
戦いの描写はまだ慣れなく拙くて読みにくいところがあるかもしれませんが、よろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 09:29:42
20678文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:190pt
学園在学中私は努力して女を磨いて来たが、どんなに頑張っても許嫁の王子に罵倒され続けてきた。「もううんざり!耐えられない」そう思っていたら、更に卒業パーティーで悪役令嬢扱いされ、婚約破棄をされた。落ち込んだ私だったが「あれ?良かったよね?婚約破棄されて良かった!?」更に婚約破棄されたことを聞きつけた他国の王子が「結婚しよう!」と猛プッシュを仕掛けてくる。「あなたの事は好きだけど、少し落ち着きましょう」「そうか。まずは恋人から始めよう」ぐいぐい距離を詰めてくる彼にドキドキする。更
に彼は、直接的な猛プッシュだけでなく、周りの牙城も切り崩してくる。もう私は彼の掌の上にいるようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 21:06:18
69728文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:3294pt 評価ポイント:2306pt
ルーシィは地方の田舎に住む村娘。そんなルーシィの特技は光魔法が使えること。光魔法を使って農作物の成長を促し、幼馴染みのアシュトンや村を守る兵士たちの怪我を治したりして平穏に暮らしていた。
ある日、魔王が目覚めて討伐する勇者にアシュトンが選ばれてしまう。そしてアシュトンは聖女たちとともに旅立ってしまい──。
最終更新:2021-12-05 17:11:39
11729文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:978pt 評価ポイント:894pt
私は彼の彼女
なのになんで嫌われてるんだろう?
最終更新:2021-11-18 15:37:02
406文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヤタとナミは、どこにでもいる高校二年生。グループラインを通じて知り合った二人は、付き合い始めて三ヵ月が経とうとしていた。ある日の夕暮れ時、ヤタがナミに自分のスマホを何気に預けてトイレから戻ると、ナミがヤタのスマホを路傍の石で破壊しているではないいか。スマホ病のヤタを救う為だとナミはうそぶく。それから突如として訪れたスマホの無い生活に、気が狂いそうになりながらも必死で正気を保つヤタ。彼氏のスマホを壊してしまった罪の意識から逃れるため、いっそ気が狂ってしましたいと願うナミ。ひとつ
のスマホが壊れたことから巻き起きる怒涛の恋愛物語を、二人の独白形式で綴る。正常とは何か? 狂気とは何か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 08:41:29
44045文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ある日、私の前に現れた運命の人。
しかしその人は蕎麦が好きだった。
小さい頃から身体が弱かった私は、食物には唯一、蕎麦にアレルギーがあった。そんな私は彼のために何ができるか、彼が自身の生活から蕎麦を排除することなく、キスができるようにするにはどうすればいいか考えていた。そうすれば彼と幸せな日々を過ごせると信じてた。
しかし彼の行動は違った。それに気づいてしまった私は、彼の自由を奪ったことを悔やみ、永遠の別れを選ばざるを得なかった。
冷たくなった私の前で悔やみ、様々な思い
に涙する彼…そして私たちの最後の刻に、夢を叶えてくれたのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 15:43:38
2989文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼は私にとっての幼馴染であり、想い人。でも、ある日、彼に彼女ができた。きっとこの想いを彼に伝えてしまったら、彼に迷惑をかけてしまう。だから、私は彼の幸せを願い、彼への想いを隠す。けれども、私の体は病に侵され、心のブレーキがかけていく。
大好き 大好き 大好き 大好き 大好き 大好き 大好き 大好き 大好き 大好き 大っ嫌い
キーワード:
最終更新:2021-09-27 17:25:53
6161文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:182 件