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検索結果:29 件
1
死か断筆か、それが問題だ。
これは|懺悔《ざんげ》か、恋文か、道標か、遺言か。
あるいはただ書き散らしただけの駄文なのか。
展開も解釈も、二転三転するだろう。
私にとってそうであるように、君にとってもそうなるだろう。
この|筆者《わたし》の七転八倒、|九度《くたび》起きればこともなし。
生きる意味なんて分からないし、書かない理由も思いつかない。
ただ、確かなことがひとつだけ。
生きることは、楽しすぎてしょうがない。
この作品は作者ブログ「君
主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 00:00:00
119489文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
先端科学技術:魔法が発達した22世紀を舞台にに主人公が仲間とともに魔法と知恵を駆使し謎を解明していくUFO、ピラミッド、ツチノコ、世界の謎はそれだけじゃない。情報の溢れるこの世の中で確かなことは何なのか。科学、哲学、未来学の視点を交えたSF(サイエンス”ファンタジー”)、超自然学(オカルト)の世界へようこそ。
現在まだまだ構想段階です。お試しで冒頭だけあげますので、続きは気長にお待ちください。
最終更新:2024-06-01 12:00:00
50366文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
どんなに不格好でも。
キーワード:
最終更新:2024-03-18 19:09:54
257文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:ヒゲ抜き地蔵
ハイファンタジー
連載
N7030IA
ある日、まったく知らない空間で目覚めた300人の集団は、「スキルの素を3つ選べ」と謎の声を聞いた。
制限時間は10分。まさかの早いもの勝ちだった。
「鑑定」、「合成」、「錬成」、「癒やし」
チートの匂いがするスキルの素は、あっという間に取られていった。
そんな中、どうしても『スキルの素』の違和感が気になるタクミは、あるアイデアに従って、時間ギリギリで余りモノの中からスキルの素を選んだ。
その後、異世界に転生したタクミは余りモノの『スキルの素』で、世界の法則を変えてい
く。
その大胆な発想に人々は驚嘆し、やがて彼は人間とエルフ、ドワーフと魔族の勢力図を変えていく。
この男がどんなスキルを使うのか。
ひとつだけ確かなことは、タクミが選択した『スキルの素』は世界を変えられる能力だったということだ。
※カクヨム様(先行してます)、アルファポリス様で掲載中。
最新話に追いつくまで、毎日投稿します。
★★カクヨム日間総合1位★★(2023/1/19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 19:56:00
277364文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:40484pt 評価ポイント:20720pt
作:鷲賀祖舘夕
パニック[SF]
完結済
N5768HJ
高校三年になって間もないある日、佐野康弘は奇妙な夢を見た。
ただの夢として捨て置くことは到底できない、鮮烈な解像度をもって映し出されるヴィジョン。現実と見紛うその世界で、一際異彩を放つ、ありえざる存在。
夢全体を覆う恐怖の対象であるその異形は、やがて佐野たちの現実に降り掛かる災厄として意識され始める。
その夢における死が何を意味するのか。その夢は本当に現実になり得るのか。
確かなことが何一つ分からない中で迎える、佐野たちが最適と信じて選んだアプローチの結末とは……?
◆「
普通の高校生がこんな状況に置かれたら、どういう反応をするだろうか」と考えながら作ったお話です。
◆全体で約10万文字。一カ月程度で完結する予定です(下書き有)。
◆とにかく多くの人から素読みの感想を聞きたいと思っています。
◆なので、より多くの目に触れられるようブックマークや評価でご支援いただけると、ありがたいです。
※カクヨムさんでも同時投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 16:49:13
103007文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:48pt
ヘルデンと呼ばれる大陸の中央部に、その、強大で、老いた帝国はあった。
タウゼント帝国。
その歴史はあまりにも古く、正確な年数については誰も確かなことは言えないが、少なくとも千年もの間、ヘルデン大陸の中央部に確固とした存在としてあり続けてきた。
そのタウゼント帝国の北方、冬になれば氷に閉ざされるフリーレン海のほとりに、被選帝侯の1つであるノルトハーフェン公爵家が治める小国、[ノルトハーフェン公国]はあった。
タウゼント帝国の海からの玄関口であり、家名の由来ともな
った天然の良港、ノルトハーフェンを中心として公爵家は栄え、帝国と共にその長い歴史を歩んできた。
しかし、帝国の貴族たちの間で幾度もくりかえされて来た、血で血を洗うような陰惨な謀略は、ノルトハーフェン公国でも無縁ではなかった。
先代の公爵が時の皇帝カール十一世が行った親征に従軍し、そして、戦死してしまったことをきっかけに、ノルトハーフェン公国で公爵位をめぐる策謀が動き出したのだ。
新たな公爵として地位と領地を継承したのは若干14歳の少年に過ぎず、両親を失った少年公爵は何の後ろ盾も頼れる者もない。
そして、その少年公爵から公爵位を簒奪しようとする謀略は、密かに、着実に進みつつあった。
主人公である少女、ルーシェは、そんな公国の陰謀とはまったく関係のない、ノルトハーフェンの貧民街で生まれ育った貧しい少女だった。
身寄りもなく、誰に知られることもなくひっそりと消えて行くはずだった少女は、しかし、運命のいたずらによって、少年公爵、エドゥアルド フォン ノルトハーフェンに仕えるメイドとなる。
そしてその小さな出来事が、ノルトハーフェン公国の運命を大きく変え、そして、老いた帝国に新しい風を吹き込むこととなる。
〇作者他作品紹介
:オーク35歳(♂)、職業山賊、女勇者に負けて奴隷になりました
小説家になろう様において、文芸(アクション)で月間1位になったこともある、本格的なファンタジー作品です。
:妹でもヤンデレでも幽霊でも、別にいいよね? お兄ちゃん?
ヤンデレと化した妹幽霊、星凪(せな)に虎視眈々と狙われる主人公、丈士(たけし)の運命やいかに?
:イリス=オリヴィエ戦記
レシプロ戦闘機を主役に置いた戦記作品になります。読み応え抜群の大長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 19:00:00
394512文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2096pt 評価ポイント:924pt
「婚約を破棄しよう、シャルロット・ローズレイ」
夜会の途中、公爵令嬢シャルロットは、婚約者のレオン殿下から婚約破棄を告げられた。
相思相愛で過ごし続けてきた彼女にとっては、彼の目的がわからない。
一つだけ確かなことは、自分を大切にしてくれる彼が、自らの意志で裏切らないということ。
そこに、二人の仲を引き裂くように聖女グレースが現れると、事態は急変する。
浮気しているとか、聖女をいじめているとか、男癖が悪いとか……。
偽りの出来事ばかりが並べられ、シャルロットは悪役
令嬢の地位を確立してしまう。
何が起きているのか混乱するシャルロットだが、レオン殿下に婚約破棄を言わせたことくらいはすぐに察した。
「私たちを陥れるなら、大きな代償を払うことになるわよ」
「あはっ、人聞きの悪いことを言うのね」
騒動の発端となった聖女グレースの嘲笑う姿と、愛するレオン殿下の真剣な眼差しを見て、シャルロットは誓う。
愛する婚約者を奪い返し、腹黒聖女に裁きを与えよう、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 13:15:15
119796文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:6644pt 評価ポイント:4676pt
朝テレビのスイッチを入れると、ニュースキャスターが「おはようございます。世界の終わりまであと七日になりました」と言う。
──僕は、この光景を何度繰り返し見たであろうか?
何千? 何万? ……もう、それすらも覚えていない。ただ、確かなことと言えば、昨日まで十六歳だった僕が一夜にして老人と化したということだ。
***
タイムスリップを繰り返しながら「世界の終わり」を阻止しようと活動を続けている主人公。
実は、彼はミッションがスタートしてすぐのころは悲観した気持ち
しか持てず「世界が静止す(とま)るその前に、青春とやらを謳歌してみたい」という思いからハメをはずしていた。
だが、そんな”くだらない日々”の中でひとりの少女と出会って──?
***
pixivの「さなコン」参加、一時通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 21:41:12
7422文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
あの事件……それは、誰が起こしたのだろう?
僕には分からない。
僕が起こしたのではない……そんなことは、僕には言い切ることができない。
ただ一つ、確かなこと……それは、あの日を境に、僕達の日常が狂った。
僕、あいつ、いや、もしかしたら、クラスメイトの皆……全てが歪んだのだ。
※この作品は「ノベルアッププラス」「ステキブンゲイ」にも掲載しています。
最終更新:2021-04-24 20:26:47
26844文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
幼い頃に出会い、心を奪われた相手に再会したと思っていた主人公、聖条基也。
しかし、その彼女は確かに昔日の少女の筈なのに、自分とは初めて会ったと言ってきた。
少女が嘘を言っている風体ではないことは確かなことで、謎は深まるばかり。
あらゆるモノを死滅させる特異な能力を持った少女、天元真理と極々普遍的な少年、聖条基也が日常と非日常、その境を行きつ、戻りつ。様々な人々と接触し、日々を目まぐるしく駆け抜けるように生きていく。
自分たちの立つべき居場所、何処に向かって生きていくのか。そ
れらを探して数多の怪異を相手に少年少女が立ち向かう。
神秘に彩られた現代奇譚、ここに開幕――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 07:00:00
146040文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
彼の作品は多くの人を魅了する。では彼女は、Aは、どうだろう。でもひとつだけ確かなことがある。冬が欲しいと願うこと。
最終更新:2021-01-27 19:45:20
1830文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人生最大のイベント、恋を終えた私。
あれから数百万秒経過した今。
平凡で無個性な高校時代を振り返る。
ここに、私の罪を記していこうと思う。
決して誰にも見せることはないし、私自身、それを望まない。
勿論、五体を失って尚私の隣にいる彼も、その例に漏れない。
1つだけ確かなこと。
それは、意思を有した唯一無二の肉塊をあれほど独占したいと願う感情はもう二度と訪れることはない、ということだ。
これは、私の恋の物語である。
最終更新:2020-05-11 20:00:00
2188文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
一九九五年五月。
モスクワで行われた対独戦勝五十周年パレードの最中、目抜き通りを行進していた旧ソ連時代のT‐34戦車が突如として爆発、炎上。
ロシア政府はこれをテロと判断し捜査を進めるものの、国家の威信を賭けた捜査は難行を極める。
ただ一つ確かなことは、事件当時複数の人間が『何かを背負った犬』を目撃しているという事実だった。
時を同じくして、東欧諸国では謎の怪現象が頻発。
「深夜、大戦中の兵器が動いているのを目撃した」「何もない場所からキャタピラ音とエンジン音が聴こえた」と
いった噂が人々を不安に陥れてゆく。
一方、五十回目の終戦記念日を前にした日本。
高校二年の少女、宮坂由機は生徒会長として文芸部の部長として、忙しい日常を送っていた。
成績優秀にしてスポーツ万能、教師や生徒からの信望も篤い文武両道の才媛。
彼女はそんな周囲の評価に対して疑問を感じ始めていた。
「今の自分は、本当になりたかった自分なのだろうか?」
そして由機の幼馴染である不良少年・長谷川亮介は昔とはすっかり変わってしまった由機を遠くに見ながら、幼き日に思いを馳せていた。
そんな時、由機のクラスに一人の転校生がやって来る。
三宝荒神楓と名乗るその少女はズボンを履き、刀袋を持ち歩き、男言葉を話す、由機がこれまで見たことのないタイプの人間だった。
由機はそんな彼女を前に忘れかけていた亡き祖父の姿を思い出す。
息子夫婦からは煙たがられ、軍国主義の亡霊として近所の人々からも厄介者扱いされていた元戦車兵である祖父・機十郎の姿を。
やがて、少女達は巨大な運命の歯車に巻き込まれてゆく。
機十郎が形見として由機に託した刀の謎とは。
由機と楓の出会いが意味するものとは。
「久しぶりだな、由機……九年ぶりか」
少女達にとって忘れられない夏が始まろうとしていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 00:46:46
195765文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:336pt
僕はあの日一歩を踏み出した。
強いわけでもなく、信念があったわけでもない。
僕はただ見捨てられなかっただけだ。
ただ、それだけで僕は友人と彼女と世の中とのかかわり方が変わってしまった。
異常な彼女と非力な僕。敵や味方は超人ばかり。
それでも僕にだってできることはあるはず。
これは臆病な僕と、吸血鬼?の彼女と、コーヒーの話。
血を吸わない吸血鬼、手加減をする敵対者、正体不明の乱入者、日常の友人達。
敵が味方で味方が敵で。誰が味方かわからない。
確かなことなんて何もない、世
界は非日常に満ちていた。
僕と彼女をつなぐのは黒くて苦いあの飲み物。
練習して随分とうまく入れることができるようになった。
ただ、一つだけ言っておく。僕は、紅茶派だ。
※作者は小説を書くのは久々です。至らない点があればそっと教えていただけると感謝いたします。
※仕事の関係もあり、文書量がたまるまでしばらく不定期更新となります→現在超々不定期。執筆意欲はあふれているので亀更新ですが完結させます。
※感想歓迎。
拙い文ではありますが、読んでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 12:15:20
186212文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
作:パシフィック0
ローファンタジー
連載
N7716FA
妹は死んだ。
ただそこら辺に転がっている石ころと同じようにぬくもりのない姿になって死んだ。どうして死んだのか、よくわかっている。目の前で天をかけてきたドラゴンに胸を貫かれたからだ。だが、死んでほしいなどとはやはりひとかけらも思ってなどいない。しかし現実として目の前にある冷たさは象徴するのだ。
妹は死んだ。
これは確かなことだ。銀行に行けばそこにいるだけで信頼され金を貸し付けることが可能な男が言うのだから間違いない。きっと彼を葬儀屋に連れて行くだけで誰かの死にかかるお金を後払
いでいいと言われるような男だ。実際そのとおり死んだ。
妹は死んだ。
誰に取り繕ってもこの亡骸を見たら必ず信じるだろう。胸にぽっかりと大きくあいた穴が言葉の必要性を否定している。プールに沈めたならきっと紅い海の完成だ。乾かして空に投げたなら世界の空気をサビはてた赤い大地のかんせいだ。
これは紛れもない確かなことだから何度でも書き残そう。
“妹は死んだ。”
「……おに―、……ちゃん…。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今目の前にいるのは妹の皮をかぶったドラゴンだ。
たまたま書き始めた作品です。
終わり方は決まっています。
月一ぐらいで更新できていけたらと思っています。
感想や批評、悪態など何でもウェルカムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 23:55:23
3717文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
そこに何があったのだろうか。あるいはなかったのだろうか。
何があるべきだったのだろうか。あるいはあるべきではなかったのだろうか。
友の死にあっても、何一つ確かなことを見出せないなか、手に残った感触だけが本物だ。
ぶちぶちぶち。
最終更新:2018-07-07 00:00:00
9240文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:179pt 評価ポイント:147pt
将来が、不確かなことが、怖い、訳ではない、といおう。漠然とした不安など、なにも、怖れないで、前をみている、と。
最終更新:2018-05-26 14:39:13
734文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:四季 ヒビキ
ローファンタジー
連載
N3624ED
ダークファンタジーなパラレルあり、異世界あり、ループあり、なんでもありな小説。
ルイスという若い青年は、あることに悩まされていた。 まるで、自分が自分ではないような感触。 そして、噛み合わない記憶と記録。
ただ、ルイスの記憶で確かなことは、自分が「ルイス」という名前で、ルイスが出会った少女「エドナ」は「赤の他人」だということだけだった・・・・・・。
エドナとの楽しげな記憶は、ルイスにとっては不可解極まりないものである。 しかしエドナにとっては、それが当たり
前のようで・・・・・・?
胸のわだかまりを払うべく、ルイスはエドナを引き連れ、自身とエドナの記憶の綻びをなおす旅にでるのであった・・・・・・。
作者の語彙力は54くらいです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 23:31:06
17629文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三年前に助けたスズメが恩返しに来た。
なんて言うのはどこまで本当なのかわからない。
実際、彼女、『芽鈴 雀』の正体は掴めないのだから。
だけど、一つ確かなことがある。
彼女が来てからの俺の生活はほんの少しでも変わったってことだ。
最終更新:2017-06-07 17:41:55
1285文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
突然始まって、突然終わるシリーズ
クラスメイトと一緒に異世界召喚され、勇者と呼ばれたのに脇役。物語の中心は聖女に選ばれたクラスメイトと第二王子で、婚約者の侯爵令嬢はいわゆる悪役令嬢。
えっ、勇者は主人公じゃないの?
その答えは全てが終わった後にもたらされた。とある乙女ゲームに酷似した異世界なのか、召喚される前からシナリオは始まっていたのか。どちらにしろ、確かなことは一つだけ。
物語の終焉と共に、脇役勇者は消える。
最終更新:2017-02-25 12:14:47
11232文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:97pt 評価ポイント:59pt
──死にたがりの死神。
それは、とある仮想ゲーム内で、まことしなやかに囁かれている噂の一つ。
曰く、攻略組が挑むようなレイドボスにソロで挑み、あまつさえ最速記録をたたき出して勝利した。
曰く、五十人を超えるPKギルド員を一人で返り討ちにし、PKKギルドを戦慄させた。
曰く、不可能だと言われていた神級モンスターのテイムに成功したが、そのテイム条件が、単独で九割殺しにしたこと以外に覚えがないとか。
曰く、当人のレベルを看破できるものが皆無であるほどに高レベルであり、廃ゲーマ
ーであるらしい。
曰く、曰く、曰く──
数多の内容の噂が存在するが、真偽は全て不明。
だが、ただひとつだけ、確かなことがある。
それは、"死にたがりの死神"は、確かに、死にたがりである、ということ……。
『エンカウント』の続き、『 ストーカー?いいえ、チェイサーです。』の続き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 00:00:00
2728文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
作:quark hound
ヒューマンドラマ
短編
N5413DI
父と娘が日常のなかで話をする話。
最終更新:2016-06-04 22:48:02
479文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:サフラン斎藤
ハイファンタジー
完結済
N2882DE
はじめに言っておこう。これは過ぎ去った残響だ。
故に、誰もが忘れ。故に、真実を知る由はない。
ただ、確かなことは勇者などいなかった。それ一点である。
注意
台詞オンリーです。頭からっぽにして夢を詰め込むように読まれるが吉。考えるな、感じるんだ!!
最終更新:2016-03-07 19:00:00
6195文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
──死にたがりの死神。
それは、とある仮想ゲーム内で、まことしなやかに囁かれている噂の一つ。
曰く、攻略組が挑むようなレイドボスにソロで挑み、あまつさえ最速記録をたたき出して勝利した。
曰く、五十人を超えるPKギルド員を一人で返り討ちにし、PKKギルドを戦慄させた。
曰く、不可能だと言われていた神級モンスターのテイムに成功したが、そのテイム条件が、単独で九割殺しにしたこと以外に覚えがないとか。
曰く、当人のレベルを看破できるものが皆無であるほどに高レベルであり、廃ゲーマ
ーであるらしい。
曰く、曰く、曰く──
数多の内容の噂が存在するが、真偽は全て不明。
だが、ただひとつだけ、確かなことがある。
それは、"死にたがりの死神"は、確かに、死にたがりである、ということ……。
『エンカウント』の続き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 15:43:28
1872文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
──死にたがりの死神。
それは、とある仮想ゲーム内で、まことしなやかに囁かれている噂の一つ。
曰く、攻略組が挑むようなレイドボスにソロで挑み、あまつさえ最速記録をたたき出して勝利した。
曰く、五十人を超えるPKギルド員を一人で返り討ちにし、PKKギルドを戦慄させた。
曰く、不可能だと言われていた神級モンスターのテイムに成功したが、そのテイム条件が、単独で九割殺しにしたこと以外に覚えがないとか。
曰く、当人のレベルを看破できるものが皆無であるほどに高レベルであり、廃ゲーマ
ーであるらしい。
曰く、曰く、曰く──
数多の内容の噂が存在するが、真偽は全て不明。
だが、ただひとつだけ、確かなことがある。
それは、"死にたがりの死神"は、確かに、死にたがりである、ということ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 18:38:39
660文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
『欲』を持たない少年、乾詩(いぬいうた)と自分以外のもの全てに『違和感』を抱く少女、空島長閑(そらじまのどか)が出会う。それは運命だったのかも知れないし偶然かも知れない。しかし確かなことはそれを気に2人は『思念』の絡む戦いに否応なしに巻き込まれていくということである――
果たして少年と少女はあらゆる戦火を乗り越えてこの世界を生き残れるのか!!
この作品はほかに星空文庫にも投稿しています
最終更新:2014-08-20 21:37:29
46250文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
両親の失踪から数年。魔女の血を宿すレイシュヴィーゼの元に届いたのは、完全招致入学制学院からの入学許可証だった。子供らしい心を無意識に閉ざしていた彼女は、そこで出会ったワケアリな仲間たちと共に日々を重ねる。龍族の男、十七番目の王子、未来を視る女、人魚族の少年、本能と戦う鬼…。様々な人たちとの関わりのなかで成長し、後に『護国の魔女』と呼ばれた少女の世界を描きます。
『―――確かなことといえば、何に囚われても、何に惹かれても、最後には必ずひとつの点で交わるということ。』<本文より>
最終更新:2011-01-14 00:00:00
51620文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
君が居たら、こんな時こう言ってくれる。こうやる。こういう表情をして、こう笑ってくれる。・・・・・けどそれは確認の仕様が無い、思い出を辿った不確かなことだ。忘れるのがつらい。けど覚えてるのも寂しい。どうすれば良い?分からないから、僕は痛みを用いて君の居ない世界を、生き延びている。銀色のぎらりとした刃を押し当てて、紅いのを・・・。ただ望むのは、君との日々。僕と君の話。
最終更新:2009-05-08 18:21:17
1285文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
九十八歳にして世を去った曾祖父が幼い頃に経験した、その祖母の死にまつわる不思議な出来事。その話を聞いて育った「僕」は、曾祖父の死に際しても同じことが起こる可能性に想到する。だが、結局確かなことはわからないのだった――。
最終更新:2007-12-27 09:53:26
3029文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:29 件
1