-平氏- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:55 件
心臓病により入院している、女子高生の織田原萌華。彼女はある日、源平、戦国、幕末の歴史人物が2つの勢力に分かれて争う異世界・夢幻魔界に転移してしまう。
男装し茶屋で働き始めた萌華は、若女将や客として訪れる歴史人物たちと交流を深め、穏やかな日常を手に入れるが……。
「もう2度と、大切な人を目の前で失いたくない」
望んでいた平穏が奪われ、過去の傷が抉られた時――少女は、自ら戦場へと足を踏み入れることになる……。
❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀
本作は、涙色の夢路(ゆめ
)シリーズの本編の第壱巻になります。
⚠注意⚠
この物語はフィクションです。
改稿前の作品となります。ご注意ください。
R15小説です。15歳未満の方は、ブラウザバックすることを推奨します。
暴力描写や残酷描写、性描写、死に関する描写があります。
病気や医療に関する表現がありますが、作者に医療の知識はありません。
この作品は、カクヨム、魔法のiらんどにも掲載しています。
ご質問・ご要望はコメントまたはレビューからお願いいたします。
方言に万が一間違いなどがあれば、ご教授いただけると幸いです。
【HP】https://smk-himena517.com/
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長編 女主人公 ライトノベル 日本史 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 織田信長 沖田総司 坂本龍馬 源義経 伊達政宗 新撰組 新撰組 海援隊 男の娘 泣ける 病気 男装 女装 和風ファンタジー 転移 鬼 魔王 ツンデレ ヤンデレ 男性恐怖症 トラウマ 虐待 すれ違い 片想い 禁断 一途 純愛 イケメン女子 逆ハーレム ドS 無愛想 毒舌 依存 三角関係 ブロマンス 溺愛 一途 嫉妬 秘密 余命 ヒューマンドラマ 友情 家族 群像劇 パラレルワールド 源氏 平家 平氏 北条氏 妖怪 あやかし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:34:53
23410文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
玄人よ、素人を侮ることなかれ。
最終更新:2024-03-16 07:00:00
247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
「平氏にあらずんば人にあらず」
平清盛が都で独裁政権を築き上げようとしていた頃、信濃国善光寺平では領地を巡る紛争が続いていた。
富部家俊という国人を主人にもつ杵淵重光は、ある時、敵将の娘に一目ぼれしてしまう。
さらには木曾義仲が北信濃へ侵攻してくるという状況で、杵淵重光は源氏につくか平氏につくか葛藤する。
そして、木曾義仲が全国にその名を轟かせた戦、横田河原合戦で杵淵重光はある決断を下す。
北信濃を舞台にした源平争乱期の歴史短編小説。
*史実をベースにしたフィク
ションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:00:00
11004文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
某企業の飲み会で開催されたデスゲーム(風のイベント)から1年。あれだけ盛り上がった当時の記憶も薄れ、社員たちは代り映えのしない日常に戻っていた。次なるゲームが待ち構えているとも知らずに。
コロナ禍が収束し、久しぶりにリアルで開催することになった飲み会。そこに現れたのは、不気味な仮面をつけたスーツ姿の男だった。
『皆さん、お久しぶりです。ゲームの時間がやって来ました』
「「「またお前か!」」」
これは、再び開催されたデスゲームとそれに参加した者たちの知略の記録である。
※本作は『【半分実話】飲み会で上司にデスゲームをさせたら神試合になったという話』の続編ですが、前作を未読の方でもお読みいただける内容となっております。
※全8話。毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 18:16:32
27037文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
平治の乱。それは朝廷で台頭していた平氏と源氏が武力衝突した戦いだった。朝廷に謀反を起こした源氏側には、あわよくば立身出世を狙った農民『十郎』が与していた。
なお、散々に打ち破られてしまい行く当てがない模様。
※全10話、二年前に息抜きに書いた作品です
※アルファポリス、カクヨムにも掲載
最終更新:2023-07-25 12:46:05
15146文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
|神亀元年《西暦724年》、はじまりの|機神《クリガミ》が発見されたことで、日本の歴史は大きく変わる。戦は機神を駆る武官貴族がするものとなり、兵とは機神に従う者となった。
『其《そは》|不朽《くちず》、|不錆《さびず》|不腐《くさらず》、|不死《しなず》、|不眠《ねむらず》、|唯休也《ただやすむのみなり》』
蝦夷の反乱が続く中、各地の地方貴族は機神を求め、軍の魁として戦陣を駆けた。そうして、朝廷は官位として機神を授けるようになっていく。しかし、平和が訪れると、朝廷は形
骸化し、武門の公家が落ちぶれて、機神を伴い地方へと流れて行った。
平穏な時代は終わりを告げ、政治闘争に武力を伴うようになると、機神「|小鴉《コガラス》」を駆る伊勢平氏が成り上がる。朝廷はこれを良しとせず、陽成源氏を武家の棟梁として肩入れし、源氏は機神「|髭切《ヒゲキリ》」を筆頭に機神「|膝丸《ヒザマル》」・機神「|静《シヅカ》」を以て平氏を討ち果たした。
しかし、源氏は鎌倉に幕府を構えたため、後鳥羽院は朝廷復権を懸け、兵を挙げるも、幕府が勝利し、以後朝廷は中立となった。この頃、機神の移動手段として機馬が生み出された。
朝廷の復権を目論む後醍醐帝が鎌倉幕府を転覆させるも、武家を蔑ろにした公家政治を行ったことから、源氏の嫡流に最も近き足利氏が武家の棟梁として北朝を打ち立てる。足利尊氏は機神「|尊《みこと》」を駆って、後醍醐帝に|叛《そむ》いた。朝廷が二つに割れ、陰陽寮も二つに割れた。南北朝時代となったが、機神の供給が上手く行かぬ南朝は模造品ともいえる機兵を生み出し、この製造技術は寺社勢力に引き継がれていく。
足利義満が南北合一を果たしたが、機神に乗れぬ義政が将軍となると、天下の箍は直ぐに緩んだ。
時は戦国、日ノ本は各地の群雄らが覇を競う乱世。戦うのは機神と呼ばれる絡繰兵を駆る侍たちである。
大名は一騎当千の機神とその主である絡繰武者の招聘に躍起となり、神社はその力の源であると保護された。
機神と|機馬《クリウマ》、そして|機城《クリジロ》が織りなす架空戦記――の前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 06:00:00
16626文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
年が明けて季節は冬から春へ。決戦は屋島の戦いから壇ノ浦へと向かう。追ってきたのは源氏の若き総大将・義経。
激しいうず潮に源平の舟が入り乱れるなか、イルカの大群が押し寄せ、遂に風向きが変わる。
平氏の敗北と滅亡が垣間見えるなか、みなを勇気づけ闘う宗盛と知盛。三種の神器とともに帝の手を取る時子。
びわはそのすべてを目に焼き付けようとしていた。
最終更新:2023-04-28 20:00:01
5144文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時代は平安時代末期から鎌倉時代前期。貴族政治は大いに乱れて武士が台頭してゆく中で、近衛天皇の皇后次いで二条天皇の后となった『二代の后』太皇太后・藤原多子に仕えた悪役女房、小侍従が主人公の物語です。
菅原道真より八代目の小侍従は三十路を過ぎているのに全く身体が成長しないロリババア。世間では『腹黒小侍従』や『姥童の女軍師』と悪態を吐かれながらも、平氏の棟梁・平清盛と息子たち重盛、基盛、弟の教盛、頼盛と共に激動の時代を生き抜いていきます。
有名な史実から、時には眉唾物のうんち
くまで混ぜ込んだ『痛快(?)異説歴史ファンタジー』です。戦闘シーンでは多少の残虐描写も入りますので保険でR15指定です。
※歴史検証・学園ラブコメディー『歴めろ。』(小説家になろう掲載)のスピンオフとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 19:29:02
20360文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
最近美味しくなったカップ麵。食べたらこう言いたくなっちゃう。「そんじょそこらのラーメン店より美味しいよ」って。けど一体、「そんじょそこらのラーメン屋」ってどこなんだ。そんな疑問に答えるカップ麺を開発した男の話。
最終更新:2022-10-25 22:55:17
7528文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
保元の乱が後白河天皇側の勝利に終わった後、後白河天皇は譲位して上皇となって院政をはじめる。後白河院政の主軸を担ったのは僧侶の信西であった。信西の推し進める政策は日本国を復興させていったものの不満を抱く貴族も多く、不満分子をまとめた藤原信頼が主導する平治の乱へと発展し、藤原信頼のもとに付いた清和源氏は敗れ去って一族滅亡寸前へと陥る。
信西を助け出すことのできなかった伊勢平氏であるが、清和源氏を滅亡寸前に追い込んだことで、それまでの源平並立から、平氏が日本国唯一の巨大軍事勢力であ
るという構図を作り上げることに成功し、天皇親政を図った二条天皇の死によってできあがった権力の空白の隙を突いて伊勢平氏は後白河院政に食い込むことで平家へと発展し、平家の頭領である平清盛を中心に、一人、また一人と朝生の中枢に平家の公達が姿を見せるようになる。
平清盛が人臣最高位の太政大臣に就任するなど平家の勢いは衰えることを知らず、平家への憎しみを抱く者が大量に現れて反乱勃発寸前に至ったが、逆に平清盛率いる平家のクーデタが勃発。平家はついに日本国を手にすることとなった。
本作品は2020年4月より2021年5月まで「いささめ (https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/)」にて公開した「平安時代叢書 第十六集 平家起つ ~平家ニ非ズンバ人ニ非ズ~」を再編した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 00:44:27
437012文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
白河法皇の死後、時代は鳥羽院が院政を敷く時代へと移り変わる。白河法皇の時代と変わらぬ寺社勢力との諍い、復活を目指す藤原摂関家とのせめぎ合いが続くと思われたが、ここで新たな勢力である伊勢平氏がその武力と経済力を前面に掲げて台頭してきた。伊勢平氏は軍事力で清和源氏に対等に渡り合う勢力となり、鳥羽院政と結託することで朝廷の中枢に食い込むことに成功した。
藤原氏の当主となり藤原摂関政治の再現を求める藤原頼長は敵対する者を容赦なく暗殺するなど強権を振り回し周囲の怒りを集めるが、自身をエ
リートと信じて疑わない藤原頼長は超然とした態度で終始し、清和源氏を操ることで鳥羽院と真正面に渡り合うようになった。
この対立は鳥羽法皇の死の瞬間、奇妙な結果を迎える。清和源氏も伊勢平氏も内部分裂し、鳥羽法皇亡き後の政権を求める崇徳上皇と後白河天皇との争いへと変貌し、保元の乱という結果を迎えた。
本作品は2019年4月より2020年3月まで「いささめ (https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/)」にて公開した「平安時代叢書 第十五集 鳥羽院の時代」を再編した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 22:36:37
292452文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
某企業のオンライン飲み会でそれは起こった。不気味なマスクをしたスーツ姿の男が突如画面に現れたのである。ざわつく人々。彼ら彼女らを前に、男はこういったのだった。「ゲームをしよう」と。
これは、飲み会で開催されたデスゲーム(風)のイベントと、それに参加した者たちの知略の記録である。
※全8話。今日と明日で全話投稿します。
最終更新:2022-04-27 21:10:35
17583文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:312pt
作:ドスコイ鐘天使
ローファンタジー
完結済
N4605HL
父の仇のために、兄と共に平氏を滅ぼした源義経は、最後に兄の裏切りによって、生涯に幕を閉じた。
最終更新:2022-02-11 12:30:02
12925文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
加賀国原村で打ち捨てられていた女童。
孤児の女童の前に、ある日身形の良きをんなが膝を着いて話しかけた。
「我とともに都へ行きませぬか」
その者の名は、後に白拍子として清盛入道に寵愛賜りしをんな【祇王】。
祇王は元服もまだな女童に、芸を仕込む。字は基本、雅楽・今様・無論舞なども授けていった。
祇王と血の繋がりし大母御刀自、妹御祇女にも可愛がられ育つ中、祇王とともに清盛入道の前へと召される。ともに舞、たまに笛を吹く。
そして女童は祇王とともに清盛入道より寵愛賜ることとなる。
その際に名付けらる――――名を原村にある花山天皇植わえし松に準え【小松原童子】。
くしくも後に、【仏御前】として清盛入道に寵愛さる白拍子の出身であった。
そして、小松原童子と祇王を割く出来事来る。
かの仏御前、祇王の引き立てにより清盛入道の御前にて今様披露す。これ境に仏御前は召し抱えられ祇王は捨てられた。
小松原童子は祇王が見出すほどの、その優れた見目により継続で寵愛された。屈辱を受けしは祇王のみ。祇王はその後、仏御前と小松原童子の慰め役となりて程なく出家す。
その幾年後、仏御前もまた出家す。恩ありし祇王の坐嵯峨往生院にて妹御と大母御とともに。清盛入道の下おりしは小松原童子のみとなりはつる。
小松原童子、以前より清盛入道に囲われたる琵琶引きのめしひ男童【浮舟】とともに舞い踊る。
ある日清盛入道の下にやってきたのは、入内していた中宮徳子であった。
彼の者、この頃夫高倉院病臥す日々。
そこなに起る不穏な話。徳子を後白河法皇の後宮侍らすとのこと。
思うところありようで、最初の清盛入道への反意はこの小松原童子と浮舟を取り上げることであった。
「きっと、沙羅双樹のようなこの二人の舞と琵琶を聞けば、帝もお元気になられるはずです」
強引に囲いて徳子は二人の舞と琵琶を高倉院に聞かせたり、小松内府や後白河法皇に聞かせてあげることとなる。
その後、高倉院崩御と清盛入道逝去により院号宣下を受け徳子は建礼門院と名を改める。
そして来たる都落ち。小松原童子と浮舟はともに建礼門院へと付き従う。
日増しに強まる平氏討伐の声、あゝ無常なり
驕り高ぶりの行き過ぎ故に起りし不満が花開く。
西国にも見放され、仲間の入水・討死も相次ぐ。
維盛、清経、敦盛、師盛、忠房。
平氏はついに定る。この海原を母と。
壇ノ浦である――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:33:43
3713文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
鎌倉幕府設立者、源頼朝に「師父」と呼ばれた「千葉常胤」 時は1180年 平清盛により伊豆に流されていた源頼朝。
34歳で挙兵するも、石橋山(神奈川県小田原市)での戦いで平氏に敗れ、命からがら安房国に逃れたことから、歴史は動き出した。
鎌倉幕府設立に尽力をした千葉常胤氏が挙兵を決めた時のことにスポットライトを当てた話
登場人物
源頼朝
千葉常胤
千葉胤正
千葉胤頼
千葉成胤
藤九郎盛長
その他多数
2017年 千葉文学賞応募の際、文字数制限のため、短く書き上げたものを、自分
が納得するカタチに、連載にすることにしました。
この作品は、「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 20:40:52
20079文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
源義経VS平家。
源平合戦ラストバトルの、壇ノ浦の戦い。
実はこの戦い、歴史の節目のひとつにもかかわらず、具体的な戦の内容が現代に伝わっていません。
義経が八艘飛びしたとか、
潮の流れが変わったとか、
平教経が兵士二人抱えて沈んだとか、
平知盛が鎧二両つけて沈んだとか、
安徳天皇様海の底にも都はございますとか、
ほとんどのエピソードが物語か後年の学説なのです。
今回は、壇ノ浦の戦いでの義経の戦いについて、いくつかの説を検証しつつ、考察します!
※カクヨムとnoteにも同
内容のものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 11:33:16
3186文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
1129年正月。高平太と呼ばれていた少年は元服し、平清盛と名乗った。この少年は後に、人臣の位を極め、一門の半分を公卿に昇らせ、日本初の武家政権を作ることになる。
清盛は春の除目で破格の待遇を受けた。このことにより、「彼の本当の父親が忠盛ではなく、白河院ではないのか?」という噂の信憑性が増した。
街中を歩いているときに絡んできた藤原頼長から、彼についての出生の秘密が明かされる。そして、その事件をきっかけに、自分の願いの一部分に気づく。
たくさんの人たちと出会い、別
れ、そして時に楽しく、時に傷つきながら、一人の武士として、そして人間として成長してゆく清盛。
だが清盛は、感情が昂ったとき、自分の記憶が無くなっているという不思議な現象に気づく。その答えを知る忠盛に話を聞いてもらおうとしたが、亡くなってしまう。
父の死後起きた保元の乱では、美福門院の命令、母親と信西の薦めで後白河天皇方について勝利を治める。だが、これは栄光への架け橋となると同時に、親友源義朝とすれ違う原因となってしまった。
1159年12月。藤原信頼に唆された義朝は、清盛の不在を突いて反乱を起こし、後白河院を幽閉。「天皇親政」をスローガンにその息子二条帝を担ぎ上げ、信西を殺害する。
もう一人の友人信西(藤原通憲)を殺されたことを知った清盛は、怒り、その仇を討つために京都へ駆けつける。女装して御所から脱出した二条帝を保護し、官軍となった平家の軍勢は勢いづき、都の郊外で源氏を迎え撃つ。
勝者となった清盛は、近江で捕まった義朝の息子頼朝と対面。
清盛は頼朝をこの場で殺そうとしたが、母親と頼盛といった家族からの反対の声に負け、伊豆の蛭が小島へ流罪とすることに。
1167年清盛は武家で初めて太政大臣の位に就く快挙を成し遂げ、まず最初に病床の家貞に報告する。これを聞いた家貞は満足そうな表情を浮かべ、天国へと旅立た。
そして熱病にかかって意識を失ったとき、その奥底に住む清盛の肉体の本来の持ち主、平将門が現れる。
意識の奥底で清盛は、将門と戦うが、圧倒的な力の差で負けてしまい、肉体を乗っ取られてしまう。
出家した清盛(将門)は、生前叶えられなかった、「平氏の王朝」を建てるために、皇室と戦うことを決意する。
(カクヨム、アルファポリスにも連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 12:00:19
255118文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:26pt
これは、少女ウシワカの滅びの物語――。
神代の魔導と高度文明が共存する惑星、ヒノモト。そこは天使の魔導鎧を科学の力で蘇らせたロボット『機甲武者』で、源氏、平氏、朝廷が相争う戦乱の星。
混迷を深める戦局は、平氏が都落ちを目論み、源氏がそれを追って首都キョウトに進撃を開始。そんな中、少女ウシワカは朝廷のツクモ神ベンケイと出会い、神造の機甲武者シャナオウを授けられる。
育ての親を討たれ、平氏討滅を誓い戦士へと覚醒するウシワカ。そして戦地ゴジョウ大橋で、シャナオウの放つ千本の
刃が、新たなる争乱の幕を切って落とす。
【illustration:タケひと】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 22:27:57
251340文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:78pt
主人公の小野塚木々津が目覚めると、そこにはいつも通りの日常が広がる。
ただし、みんなの頭の上と、たくさんの二足歩行の獣達から目を背ければ。
一夜にして自分を含める全人類が獣人へと変身した理由を追い求め、木々野は最愛の弟妹、平氏、史織と共に旅に出ることにしたのであった!
最終更新:2021-10-29 23:03:52
103220文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:筑紫榛名【5/16文学フリマ東京】
推理
完結済
N8073GQ
■あらすじ
私に一本の電話がかかってきた。一枚の絵を探して欲しいという。資産家である南平氏がある業者に騙し取られたのだ。絵はある画廊に入荷していた。南平氏はその絵の返却を求めて交渉に行くが断られてしまう。そこで、南平氏は改めて私の所へ相談に来た。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:24枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載中です。
最終更新:2021-05-22 00:00:00
7711文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人を呪うことがストレス発散のごく普通な24歳OL『曾根田 恩子(そねだ おんこ)』。
嫌なことがあった日の屋上デトックス藁人形トンカンエクササイズのさなか、誤って死んでしまう。
そしてよく分からないところにきてまた酷い目あう。
でも呪いというものが存在しない世界で彼女の身に起きたのはまさしく福音だった。
呪いが是か非か。
これは人と己と世界とを呪う根暗なお姉さんの物語。
最終更新:2021-03-03 20:35:07
26976文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タイトルのような事を前川喜平氏が呟いたそうです。
最終更新:2020-12-22 21:30:18
1905文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:232pt
平安時代、≪人間≫は疫病や地震、飢饉に苦しめられていた。
そして苦しみを少しでも軽くする為に、≪人間≫は目に見えぬ恐ろしい事は全て≪鬼≫や怨霊がもたらしたものだと考えた。
平安時代後期(1068年~1192年)
平氏が力を持ち始めた頃
下級貴族の娘である私は、≪鬼≫の生贄になる事になった。
最近流行り出した疫病を収束する為には、≪人間≫の娘を≪鬼≫に生贄として差し出さなければならないと陰陽師が言ったからだ。
そして生贄として差し出された私は、≪鬼≫である橘に出会った。
※ 作中に≪鬼≫と言う文言が頻繁に出て来ますが、今話題の『鬼滅の刃』とは全く関係ございません。
誤解なさらないよう、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 13:31:53
81192文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
源氏に生まれた頼棰には、幼馴染の詩蘭妲己がいる。いつものように登校するのだが、いきなり平氏を名乗る転校生が現れて二人の生活は大きく変わることになってしまう。そして知られざる秘密が存在していて···。
初心者なので、更新するかはわからないです。それでも暖かい目で拝見して貰えたら嬉しいです。
最終更新:2020-11-02 02:28:22
3279文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【完結済み】
推理あり、バトルありの異世界ギルド職員譚。
冒険者ギルドで働く主人公マリーン。外面は真面目で実は腹黒、そして物に命を与えるという特殊なスキルを持っているマリーンの元には、様々な事件が舞い込んでくるのだった。時には浮気調査、時には街を巻き込む陰謀、そしてある時は世界滅亡の危機。事件を解決していくマリーンはやがて、世界の意外な正体にたどり着く。
ミステリーを軸に、ブラックな小ネタやバトルがアクセントな、少し不思議な物語。ここに開幕です。
アルファポリス様、
ツギクル様、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 23:21:02
319673文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1649pt 評価ポイント:507pt
ダンジョンといえば財宝、モンスター、そしてトラップだろう。だがそれだけではない。冒険者を待ち構えるもう一つの壁、それがパズルである。解ければ栄光、解けねば死。これは、ダンジョンのパズル攻略の専門家“解き師”の物語である。
全5問。パズルパートを流し読みしてもストーリーでお楽しみ頂けるよう配慮していますが、我こそはという方はぜひ挑戦してみてください。*挿絵多め
旧題:パズル in ダンジョン! ~そのパズルフロアの攻略、私たちにお任せ下さい!~
最終更新:2020-04-01 21:17:26
21817文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:78pt
芥川龍之介に3万字の愛にあふれた論文を書かせ、松尾芭蕉に「自分の墓を隣に立てて欲しい」とまで言わせた、木曾(源)義仲。
そんな義仲に生涯を捧げた女武将がいた。
名は巴。
美しく、強く、一途。
乱世を、義仲への愛だけで駆け抜けた激動の人生を追う。
最終更新:2020-03-05 00:00:00
17694文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
日本人自身が認識し難い、日本人が抱える様々な特徴や問題点について。
小室直樹氏や山本七平氏らの書籍を中心に解説。
欧米とは異なる日本人独自の「資本主義」とそれを支える「資本主義の精神」、および日本独自の「共同体」の存在についてのまとめ。また、その欠点が日本の将来に与える問題点についても。
最終更新:2020-01-26 15:55:24
48668文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:52pt
鳥羽院の中宮である待賢門院に仕える歌人の堀河は、ある夜奇妙な男を拾ってしまう。何者かに追われ重傷を負った男を、仕方なく御所の自分の局にかくまう羽目に陥った堀河。しかし、やがて彼女は疑念を抱き始める。この男は果たして人間なのか。それとも……。
※この作品はブログ『佐遊李葉』にて連載済ですが、小説の置き場を統一するために、こちらで再度連載しています。
最終更新:2019-11-04 15:32:16
123897文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
「創世神になろう」とは神々が自由に創った世界を投稿・閲覧できる人気サービスである。
そして投稿された世界を実況する本番組「創世神になろうラジオ」ここに放送開始!
実況の神と解説の神が、時にはゲストを招待しつつ、ラジオの前の神々に物語を中継します。
なろう作品と実況の組み合わせから生まれる化学反応をぜひお楽しみください。
全3話。多分そこそこの問題作。
*フィクションです。実際のサービス、作品、事件等とは一切関係がありません。
最終更新:2019-08-14 20:11:34
11347文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:116pt
平安時代末期、それは古代との決別の時代。日本の歴史において人が古の時代から飛び立ち中世へと至る階段となった時代。
その時代へと飛ばされた三条夕霧と雨宮茜は一人の少女と出会う。それこそが後に最初の武家政権を創りし英雄、平清盛だった。彼女が切り開く運命を知る夕霧は彼女のため、歴史を根源より変えることを口にする。果たして彼は歴史を変えれるのか?
*タイムトラベルと言いましたが、ある意味では異世界転生?とも言えるかもしれないですね。
最終更新:2019-07-11 23:07:48
154351文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:11pt
頃は承久、鎌倉時代。長きにわたる戦乱も初の武家政権鎌倉幕府の樹立でようよう安泰と思えしも、源氏将軍僅か三代にて断絶。まこと諸行は無常でございます。あとを執った北條は平氏。嗚呼、巡る因果は糸車。権力を手中に収めた北條は一族独裁を狙い、かしこきあたりをも悩ませる。世は末法。神も仏もないものか。その絶望の最中、暗雲の切れ間から光が差し込み舞い降り現れた可憐な一輪の花!
誰有ろう!このひとこそ、清和源氏主流鎌倉幕府創設者にて初代将軍正二位権大納言右近衛大将源頼朝が忘れ形見、源朝子
(みなもとともこ)!源将軍亡き後、ますます増長する北條一族。その専横に苦しむ庶民の難儀救いたいと、女だてらに将軍家を継ぎ巨悪に対峙。
源朝子は、狂刃に倒れた兄実朝の無念を晴らすべく「四代将軍」を名乗り、敢然と立ち上がる。
動けば疾風、発すれば雷鳴!英姿颯爽、天真爛漫、清廉潔白!四代将軍に満都は熱狂!!
中世は、価値観と価値観がシノギを削り、新たなものが既存を次々と粉砕していった時代である。政治・経済・信仰・芸術・文化、その担い手は勃興した武家ばかりではない。圧倒的な情熱を持った庶民の出現であった。
その新興勢力庶民から絶大な人気を集めた源朝子。この前代未聞、空前絶後の「人気」には、幕府の魔手・公家の嫉妬・山門の妨害・源平という前時代の亡霊が、束になっても敵わない。愛嬌だけで、どこまで続く快進撃!
源朝子は、新たなる時代の偶像である。その見据える先は、古き時代の象徴尼将軍北條政子。史上最大の継母娘喧嘩!女と女の一大決戦!火花を散らすその行く末は、あろうことかあるまいことか、武家が帝へ牙を剥く有史以来の驚天動地!
世に云う「承久の乱」である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 00:06:19
138760文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:54pt
日本三大怨霊の一人、崇徳天皇――。
帝はなぜ怨霊として恐れられるようになったのか? どのような歴史的経緯があったのか?
1156年に京の都を大混乱に陥れた「保元の乱」を中心に、鳥羽法皇、藤原頼長、信西といった
権力者たちの活躍を、史実を中心に物語に仕立てた挑戦作である!
最終更新:2018-08-19 23:00:00
11023文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
インテリジェントスキル、それは知性を持つ伝説上のスキルである。魔導技術が発展した異世界で主人公ザックはそのスキルを人工的に生み出す事に成功する。ザックはやがて人間の禁忌に触れ、苦悩し、そして人間となる。
最終更新:2018-08-11 20:25:37
11036文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:17pt
ゾッフィ帝国は世界を支配した悪の帝国だ!帝国に家族を奪われた主人公は果たしてこの悪の帝国を倒すことができるのか?そして幼なじみとの恋の行方は?syamu_gameこと浜崎順平氏の小説ゾット帝国シリーズに影響を受けた作者が4時間かけて書いた読む価値ZEROのクソ小説
最終更新:2017-07-31 14:58:05
5752文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
源平合戦は平平合戦である
最終更新:2017-04-27 11:03:01
1801文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
平成21年2月上旬、内田と澄子は京都市内の自宅を売り払うため、京都の今枝不動産に行く。その車中
鳴島守の光秀非犯人説を読む。鳴島は川角太閤記の矛盾点をついている。
同年3月中旬、三重県四日市市の日下部修一を訪問。彼から昨年の11月に京都歴史研究会に発表する予定だった織田信長の人物像を聴く。
日下部は3回ばかり間瀬耕一と会っている。間瀬は信長殺しは細川忠興、黒幕が徳川家康と断定している。彼は家康を解く鍵は3つ葉葵と世良田姓にあるとして賀茂神社に行っていることを、日下部に話
している。
そして、歴史研究会の合評会に発表する原稿は合評会の約1ヵ月前に富島に送ることになっている。
間瀬の合評会への発表は昨年の10月下旬の土曜日だから遅くとも9月の下旬までには富岡潤一に送られているはず。会員の手に届くのは10月の初旬であるのに、会員の誰一人として間瀬の原稿のコピーを貰った者はいない。
平成21年中旬、澄子と兄の内田は京都の下鴨神社と上賀茂神社に行く。賀茂神社の双葉葵を見るためだが、そこで矢口春雄という上賀茂神社に勤める男に会う。
彼から3回ばかり間瀬耕一と会っていると聞く。矢口は、間瀬は信長殺しにとんでもない秘密を見つけたのではないか。その事によって殺されたのではないかと語る。
常滑に帰った後、澄子はインターネットで徳川家の先祖について調べる。
その結果、各地を放浪していた先祖の徳阿弥親氏が松平郷に入り、入り婿となった事実を知る。その子孫が勢力を伸ばして三河を支配下に治めていく。
しかしその事に澄子は疑問を持つ。
どこの馬の骨とも判らぬ乞食坊主が松平郷にやってきてその地方の豪族の松平氏の婿になれるだろうか。
澄子はこの事について矢口にメールを送る。
矢口からは岡崎の六所神社を知らべると良いとの返事が送られてくる。ここに徳川家発祥の秘密が隠されていると言うのだった。信長殺しの犯人も間瀬殺しの犯人もここに繋がったいるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 15:55:41
45242文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:上運天 大樹
ハイファンタジー
連載
N5382DW
平安朝、末期。
藤原氏によって古代以来より、ばらばらだった日本は完全統一され、日本の長きにわたる豪族時代は終わりを告げ、大和朝廷による一国支配がはじまる。
朝廷の中でも、特に活躍した貴族である藤原氏は、藤原道長の時代にその隆盛を極めるが、度重なる出兵と重税に疲弊した民衆は、その支配に対して不信感を募らせるようになる。
そんな民衆の態度を敏感に察知した藤原道長は、やがては密告制度を導入した圧政を行うようになり、その支配を盤石なものにする一方で、民衆の反感を増々買うよう
になっていく。
やがて、道長の死とともに民衆の怒りと憎悪は爆発し、各地の勢力は相ついでを反乱を起こし、やがては三つの勢力にまとまっていく。
平清盛を当主とする平氏。
源義朝を棟梁とする源氏。
橘義賢を首魁とする橘氏。
平安朝の終わりとともに現れたこの三家による生き残り合戦は、熾烈を極め、やがて後の日本の形成にまで深く関わる影響を残すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 15:42:33
832文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は平安。まだ源氏も平氏も有名ではなく、藤原摂関家が栄華を誇っていた時代……のはずだった。
なのにそこは鬼やら物の怪などがはこびる俺の知る平安の世ではなかった。
鬼?妖怪?物の怪?なにそれ美味しいの?
1000年近くタイムスリップしてしまった挙げ句、俺を待っていたのは退魔力を養うための修行や、鬼退治と妖怪物の怪退治の数々……。
こんなところで俺、一体何してるんだ?
倒れていた俺を保護してくれた光平や頼常と共に、日々彼らの家業でもある物の怪退治をするハメに……。
俺、元の時代に戻れるのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 18:46:10
13401文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ヒロシマン
ヒューマンドラマ
完結済
N4256DU
この作品は、Bloggerのブログ(http://ykrooooooom.blogspot.jp/)
に掲載した重複投稿です。また、チャールズ・ディケンズ原作の
「クリスマス・キャロル」を、インターネットの図書館、青空文
庫にある森田草平氏の翻訳をベースに、プロジェクト杉田玄白の
katokt氏の翻訳を参考にした、二次創作です。
原作と大きく異なるのは、主人公のスクルージをユダヤ人と明
確にしたことです。
この原作が出版された1843年頃には、まだイスラエルは建
国され
ておらず、ユダヤ人は「流浪の民」と言われていました。
物語は、金持ちになることが幸福だと信じていたスクルージが、
クリスマスの前日に過去、現在、未来を旅することで、本当の幸
福を見つめ直すというものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 14:09:55
104373文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
時は鎌倉。源氏と平氏が争いを繰り広げていた頃の物語です。
源頼朝と北上政子の娘であ る大姫は、幼くして木曾義高と政略結婚させられます。
これは、頼朝と、義高の父親である木曾義仲の間にあった源氏内部の勢力争いを収縮させ、平氏打倒へと意思統一を図るためのものでした。
義高は名目上は「大姫の婿」として鎌倉に迎え入れられますが、その実は、義仲が反旗を翻さないための「人質」でした。
この時、大姫6歳。義高11歳。
幼くして各々想いを抱えながらも、やがて仲睦まじくなる二人でし
たが、 最後は親同士の関係に亀裂が入ったことにより、頼朝が義高抹殺命令を出し、非情な決別を強いられます。
大姫は病死するまで、その思い出を忘れる事はありませんでした。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 19:27:23
43007文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:58pt
壇ノ浦の戦いを描いてみたのですが、多々未熟な面はあるかと思います。
とある方々に刺激を受けまして初めて歴史物を書いてみました。
一応下調べはしたのですが、初めてであり史実とは異なる部分も有るかもしれません。
どうか、広い寛大なお心で読んで頂ければと思います。
最終更新:2016-10-22 00:00:00
7369文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
鬼柳と呼ばれる平氏の者がいて、それ相手にしていてはならぬ、
例え神に挑んでもそれだけは相手してはいけん。
その者、喜多の山に住む鬼であり
その者、神を汚す名前を有す。
最終更新:2016-02-02 15:00:00
221文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二百五十年前、藤原幕府は第13代関白 藤原喜明の代で後醍醐天皇により滅ぼされた。その後、後醍醐天皇は天皇中心の政治を復活させる。
七十年前、再び天皇の権威が落ち、各地の藤原・橘氏の戦国大名が自らが殿上人、天下人になるべく動き出した。そんな物騒な時代に生まれた、越後国岩船郡五万石の奥州橘氏の小大名 天堂時善重の子、龍之介。
「なんで源氏も平氏もいねえんだよぉぉおおおぉおお」「若がご乱心じゃーーーーッッ!!!」
最終更新:2015-09-05 01:42:38
13199文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:297pt 評価ポイント:129pt
藤原氏、徳川氏、平氏、源氏の末裔4人が繰り広げる甘酸っぱい恋愛物語です。
※歴史とは全くの無関係です。
最終更新:2015-02-28 14:00:53
4848文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
王都を訪れた精霊使いの少女は、探偵を名乗る少年と出会う。
※この小説は鼠色猫/長月達平氏の作品『Re:ゼロから始める異世界生活』の二次創作です。氏の許諾は得ています。同作の三章までのネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
最終更新:2015-01-13 01:00:00
88700文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1003pt 評価ポイント:233pt
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この物語は史実に基づいて創作されておりますが、完全な史実本ではありません。
歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。
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今は昔、豊田と呼ばれた邑の物語。
繁栄の頃には領内に下総国庁を抱えた由緒あるその里は、平将門が起した承平天慶の乱を迎えて一時代が過ぎ去ると、次第々々に鄙へとその姿を変えて行った。
そして時代は移ろい天正の御世。
豊田三十三郷と呼ばれて久しいこの地は、常陸平氏の末裔とされる豊田氏が統治していた。
しかし、連
綿と続く一族支配も関東から吹き荒れ始めた戦国の渦に巻き込まれた今、最早安穏としてはいられなくなっていた。
隙あらばと、豊田領を狙う勢力があったのだ。
茨城県内の隠れた戦国史を現代に蘇らせた戦国時代小説、謀略。
豊田氏と多賀谷氏の相克は何れに軍配が上がるのか。
縦書きに変換してからご覧いただけると読みやすいようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-26 22:00:00
127161文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:175pt 評価ポイント:29pt
平家物語の扇の的と同じ感じです。
最終更新:2013-11-15 01:46:50
2498文字
会話率:14%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
むかしむかし、二大勢力の源氏と平氏が国を分けた争いをおこしていました。父親でもある源氏の総大将の源頼朝を平清盛から殺されてしまった牛若丸は、鞍馬山の鞍馬寺へとあずけられてしまいます。そこで修行と勉強の日々を過ごしていたある日、牛若丸は天狗と遭遇したのでした。
最終更新:2013-04-24 03:04:52
4681文字
会話率:43%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
征け、武士(もののふ)共。
野心に満ちた男の駆け抜けた三十年間
平氏と名を連ねる武門・源氏の男子として誕生した源義仲(駒王丸)は、僅か1歳の時に父を失い、木曽へと落ち延びる。そこで今井兼平や巴たちと出会い、義仲は自分が生まれてきた意味を知っていく。やがて、義仲は源氏再興を誓い挙兵する。
最終更新:2013-02-01 00:00:00
1470文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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