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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:168 件
お客様各位
弊社(株)ヒーロースクワッドは、20●●年7月末をもって、その業務の全てを終了し、新たな資本先である「プラネット・グループ」が弊社の業務展開を引き継ぐ事となりました。
弊社が提供しておりましたフルダイブ近代戦MMO『レジオン・オブ・メリット』も、きたる20●●年7月末日をもって、オンラインサービスを終了させていただきますが、プラネット・グループの展開するMMOゲーム『キングダム・オブ・グローリー』に吸収され存続する事が決定しており、希望者様にあってはデータの
引き継ぎも行われますので……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 17:21:28
201411文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:70pt
護国騎士団。それは、大陸の中心に位置する大国に存在する、専守防衛を掲げた騎士団。自ら侵略する戦には出て来ず、侵略された時に関しては常勝無敗。
そんな最強の騎士団にはある噂があった。
曰く、建国の王と契約した天竜が遣わした。曰く、団長は創設時より300年経った今も姿変わらずそのまま。曰く、国のお偉方でも理不尽な命令は出来ぬ。曰く、騎士団員同士は家族として扱うほど結束力が強い。など。
然りとて最強に変わりなく、その騎士団への入団希望者は数知れず。
そんな騎士団だが、噂は本当なのか
、本当に最強なのか、どんな人が所属しているのか。
少し見てみようと思う。
処女作になります。誤字、脱字、文法の誤りなど、御座いましたらお知らせください。
あくまで趣味の範囲、空き時間での投稿になります。不定期にはなりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 12:00:00
1346764文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:48pt
これは勇者が世界を救った2000年後の物語。
勇者歴2104年、4年前に起こった世界大戦の影響から各参戦国は疲弊しきっていた。
そんな中、参戦国の中の一つであるソール国は今もなお緊張状態にある、世界情勢を鑑みて史上初の男女問わずの騎士学校入学者を募集する。
少女の身でありながら、頭ひとつ抜けた剣の才覚の持ち主である貴族の娘ネクス。
商人の娘であり、誰よりも頭が切れるミケッシュ。
そして誰よりも勇敢な少年リリベル。
そんな三人は募集に応えた、入学希望者だった。
学校のある王都エポロへと、列車に揺られながら同席した三人は、しかし、とある事件へと巻き込まれることになる。
「魔王様……」
そう呟く一匹の魔物によって。
────────
「こんなもんか?」
「何をやっている」
「おお! 旦那ぁ! 今あらすじを考えていたとこなんだよ!」
「……我々の計画のか?」
「そう! 最初は肝心だろ? 何が起きて何を生み出すのか、みんな知りたいと思うんだ!」
「お前の言っていることは相変わらずわからんな。皆とは……いつものあれか?」
「そう神様!!」
「悪趣味だな、お前の神は」
「そう言うなよ! 多分最後になるんだからさ!」
「そうだな」
「そうさ!!」
「行くぞ、候補者は絞れたとはいえ所詮は、的中率は実際に確かめないことにはわからん」
「旦那は心配性だなぁ、もう実質決まってんだろ?」
「予言や占いなど信頼できん」
「それ魔法使いのセリフって自覚ある?」
「当たり前だ私の流派は堅実でな」
「はは! そりゃよかった! じゃあそろそろ始めますか!」
「例の地点で全ては始まる」
「……帰れるかな」
「賭けになるな」
「……まぁいいさ! 利害は一致させてんだからな」
「お前の前向きさは見習いたいところだな」
「だろ?」
「では、行こう。魔王様のために」
「おー、大変ご立派なことで」
「本気だからな、世界のために」
「幸福のために?」
「そうだ」
「はぁ……そんじゃまぁせいぜい楽しもうぜ旦那、なんせ──」
「最後だから……か?」
「そういうこと」
─────────────
カケヨム様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 20:38:59
147420文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
人口の約6割が高齢者の国でハンバーガ店「ハリス」に務めるみかは、政府が出した政策「seniors街〜老後の楽園〜」で働ことになった。この街はすべてが高齢者ファースト。制限は多いがそれを上回る設備に保証!入居希望者は殺到した。
だが、甘い話には裏があった。政府は街に住んでいる高齢者で人体実験を始めた。政府の魔の手はみかたちにも迫りくる
みかは逃げ切れるのか?この国を変えれるのか?
仲間とに助け合い、国に歯向かう推理小説
最終更新:2024-05-28 20:27:48
4570文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:とものみちゃ
ハイファンタジー
連載
N7344IX
全世界から入学希望者を集いその中から二百名の合格者を出し三年間の教育する施設、学園都市。学園都市では三年間を学園都市の敷地内で過ごし、外部との関係を断つことを条件として世界最高峰の教育と卒業すれば世界に対する強い影響力が得られることを謳っている。そんな学園都市に入学することとなったホムラ。学園都市は様々な設備が充実しており、ここで出来ないことは無いのではないかと錯覚するような日々を過ごすこととなる。そしてそんな生活から一ヶ月が経ち学園側から突如として個人ポイントと学年ランキン
グが発表されたことによって学園に混乱が生じてしまうのだった。これは学園都市卒業をかけた生徒達による騙し合いと助け合いの物語。そして卒業して生き残った生徒達だけが見ることの出来る景色を描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 19:00:00
44901文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
神々が片手間に転生希望者の待遇を決める会議。
神々の休憩スペースとなる事も……?
最終更新:2024-05-25 03:40:24
83601文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:カキヌマ コウイチ
ローファンタジー
短編
N5271JB
都内のとある駅前に、どこにでもありそうな古ぼけた雑居ビルがあった。その地下一階は、閉店している店も多い、寂れた飲み屋街である。そのさらに奥へ進むと、ダンボールや清掃用具などが無造作に置かれた袋小路に突き当たる。
その袋小路の左手の壁に、夜の間だけ、さらに地下へ続く階段が現れる。それが、どういうトリックなのかはわからない。
とにかく、昼間は薄汚れた白い壁があるだけの場所が、夜の間だけその壁が消えて、階段が現れるのだった。
もちろん、そのビルには、本来地下二階など存在しな
い。
しかし、確かに階段は存在し、薄暗いその階段を下りると、弱弱しく光る腰ぐらいの四角い看板が現れる。
その看板には【異世界案内所】と書かれていた。
上の方に、手書きで「ミザリアの」と書き加えられている。怪しい緑色の煙も漂っているが、不思議と嫌な香りではない。
その看板のさらに先に進むには、天井から吊られた黒に近い紫色の布をくぐらなくてはいけない。その布は光沢があり、分厚い高級な緞帳のような布だ。
その布をくぐると、漂っている煙の元であるキセルを咥えた、女性の姿が現れる。先ほどくぐった布と同じ色のとんがり帽子を被り、マントを羽織ったその姿は、まさに絵に描いたような魔女の姿だった。右手に持っている細長いキセルも、杖のように見える。
肩の辺りには、薄っすらと光る妖精のような生き物が音も立てずに飛んでいる。
「あら、いらっしゃい。初めての方かしら? 私はここで、異世界への永住希望者を探している者よ。この場所に辿り着いたという事は、貴方にはその資格があるという事ね」
金色に輝く長い髪をかき分け、薄い緑色の煙を吐き出しながら、その魔女は言う。
「さて、まずは貴方のお名前を聞かせてもらえるかしら?」
魔女は客人の目を見て言う。
怖いような悲しいような、冷たい微笑みを浮かべて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 01:08:44
13182文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いきなり駅前複合商業施設の中央広場にダンジョンの門が現れた。
近代兵器を持ってしても傷一つ付かないその門から一人の美少女が現れる。
「はーい、この門は魔王様が作ったダンジョンへの入り口でーす。ダンジョンの中には富も名声も全てがあります、もちろん暴力と憎しみと死もねっ。希望者は勝手に門に入って、魔物狩りをし成長しスキルを手に入れ富を持ち帰ってください、そして失敗して後悔して苦しみながら死んでください。その様子はダンジョン内のカメラ魔物が多方向から撮影し、腕ききの魔物スタッフに
よって編集され、インターネットで配信されます。配信サービスはデモンズチューブって言います、参加する冒険者のみなさんはDチューバーと呼ばれるかもしれませんねっ♡ 配信にイイネが沢山付いたり、投げ銭を貰ったりすると冒険者に良い事があるかもしれないゾ♡」
それはまさかの現代ダンジョン配信の始まりであった。
さて、それから五年、本編の主人公のタカシは底辺Dチューバーだった。
そして、強敵ミノタウロスに襲われ今まさに命が尽きようとしている所であった。
だが、そんなタカシを見ている視聴者は一人だけ。
ざこざこF級配信者の死亡動画なぞDチューブに溢れかえり、誰も興味がないのであった。
なんとかミノタウロスから届かない穴の中に逃げ込んだタカシであったが、怪我が酷くもうすぐ死にそうである。
『力がほしいか』
謎の視聴者のコメントに、力が欲しいと答えると、急に体に活力が湧いてきた。
『タカシにユニークスキルを与えた、余の元まで来るがいい』
そして得られたユニークスキルは【おかん乱入】!
五年前に死んだ懐かしのタカシのおかんがサーバントとして現れ戦ってくれるという物だった!
これは、F級配信冒険者のタカシがサーバントのおかんと一緒にデモンズダンジョンの最下層を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:52:29
717836文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12612pt 評価ポイント:7392pt
西暦2133年。政府は人類長寿命化による人口増加問題を解決するため、希望者の記憶をヴァーチャルユートピアに移住させる行政サービスを開始。厚生労働省の死後世界作成技師となった新人公務員の赤井(芸名)は、神様役として仮想世界住民に奉仕しながら、仮想世界内で旧石器時代から近代文明を築きあげてゆく。
ほのぼの科学内政系サイバーパンク、ほどほどにシリアス。文明構築ものです。
旧題:ヘヴンズアンダーコンストラクション、第二回エリュシオンノベルコンテスト受賞作、新紀元社様より書籍化された作
品です。
書籍版から読まれた方は三章へどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 12:00:00
1376321文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:26527pt 評価ポイント:9215pt
伯爵家の娘として生まれた私の前世は、九尾の狐だった。とはいえ、前世も今世も落ちこぼれ。そんな私だが、前世では九尾の一族きっての超エリートな御方にお仕えしていた。こっちに転生してから出会った親友が、修道院で育ったから貴族令嬢としての振る舞い方が分からない、と言ったので、あの方に近付くように指導したら………出来上がったのは、悪役令嬢?そのままの勢いでお隣の王様を堕としてきた彼女に、侍女として一緒に行ってほしいと言われて、諸事情(※たまにでる尻尾と耳)で結婚する気もなかった私は、就
職出来たーと喜んでついて行った。そして就職先で出会ったのは、酒飲み友達希望者(?)これは、残念零嬢と言われた私のちょっとした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 01:35:03
5495文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:272pt
【将来が不安です。眠れなくて怖くてすごくすごく怖いです】
【毎日がつらいです。自分でもたまにそれがどうしてかわからないけど】
【学校がいやです。生きていたくない楽になりたい】
【時々、線路が近く感じます】
政府により、安楽死が認められてから一年。希望者は全国にいたが許可が下り、実際に行われたのは、いずれも重度の疾患を抱える者数名のみだった。
最終更新:2024-01-27 11:00:00
1575文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
聖女国の聖女は二五歳で退職することになっている。『殺戮の聖女』ジェノサイドは、引退の年齢になった時、一人身元引き受け希望者がいたことにホッとした。聖女は世間知らずなので、一人で生きていくことに自信がなかったから。しかし意外なことに、その身元引き受け希望者は十代の少年だったのだ。過去魔物退治の時にジェノサイドに救われたことがあったという。少年とジェノサイドの未来は?
最終更新:2024-01-15 07:31:18
4238文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4386pt 評価ポイント:4150pt
僕は天才だった。
この世界に入った時から天才だと言われていたし、僕自身もそう思っていた。
そんな僕には、同じく天才の相方が居た。
相方は僕より天才だった。
彼は僕の知る限り、最高の漫才を生み出していた。
彼と一緒なら、どこまでも上へ昇っていけると思っていた。
三年前、彼は死んだ。
彼は、もう僕の隣にいない。
彼が死んでからも、僕はピンで芸人を続けた。
この三年間、天才と呼ばれた僕には何人か相方希望者が現れた。
でも、僕は全ての誘いを断っていた。
彼女が現れたの
は、そんな時だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 17:00:00
4885文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:凛快天逸(Rinkai Tensor)
ヒューマンドラマ
連載
N7362IN
22世紀以降、時は暇(いとま)である。
時は金なりという言葉と対照的な意味を持つその格言は、22世紀以降の世界を象徴するものとして世界に膾炙していった。
21世紀の終わりを迎える時、寿命を永遠に保つ薬が開発された。天才科学者である時和ときわ暇いとまがその科学技術を生み出した科学者だった。
結果、人々と時間の関係は限界まで変容されられ、究極的な概念の誕生を余儀なくさせられる。それは自分で死を選ぶという、自送の概念、権利だった。自送とは、自殺とは本質的に異なった概念、権
利である。そして人々はその権利を巡って、懊悩することになった。
自送を望む人間は自送希望者として、自送観察者と呼ばれる専門家からの一週間の間の観察が必要とされる。その間に、精神的な状態を観察され、自分の意思で自送を希望していると判断された場合のみに、自送が許される。
舞台は時和町、時和大学。総合大学の大学町として機能する一つの町で、物語が始まる。自送学科名誉教授の時和暇の自送観察を妨害する、自送反対側の組織、黒代一家が自送を妨害しようとする。
これは無限の寿命の中で生きる人々の物語であり、そして、自分で死ぬことを決意する権利の物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:16:52
6948文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
設定ゆるふわのシリーズものA班で、軽いのを、とおもい、ホーリーも《カボチャ祭り》だし、ということで、こちらも祭りにしてみました。 警備官A班のウィルは、知り合いのジョーから変なこどもをあずけられる。その『こども』は、《死者の休日祭り》のツアー希望者だった? 。。。はじめからさいごまで、かるいはなしでおわらせたい。。。。
最終更新:2023-12-21 12:18:56
15318文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:shigure/亡霊
ヒューマンドラマ
連載
N6043IM
八百咲学院。そこは150年もの歴史を持つ、名門校。この学院を卒業した者は社会で活躍している者が多い。その為、入学希望者が毎年多く、偏差値は65、倍率は毎年6倍を超えている。
それもそのはず。八百咲学院は1クラス30人、1学年A~Cの三クラスで分けられる為、必然的に1クラス30人、全校生徒で180人しかいないのだ。
だけど、八百咲学院は生徒の自主性を最も大事としており、文武両道ができていればそれだけで良く、部活には必ず参加しなければならないが、基本自由、全て自己責任という
校風を売りとしている。
そんな名門に通っている生徒でも、やはり学院内での目標や憧れがある。
それが生徒会。学院全員の支持を得ており、学院長の次に権力を持つ組織だ。
これはそんな少年少女らの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 21:00:00
5127文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
騎士団長オディロンは困惑気味に無精髭の生えた顎に触れた。この広い試験会場では一次試験である打ち込みが行われていた。入団希望者達は打ち込み台に様々な攻撃を与えている。
そして団長がこの場に呼ばれた原因である者は、粉々になった打ち込み台の前で小さくなっていた。縮こまっていても、その異色の出で立ちはとても目立っている。背は低いが、全身を黒と金で彩色された鋼鉄の全身鎧で身を固めた入団希望者。他国の防具を見る機会のある団長ですら初めて見る、奇抜な鎧だった。
『説明しよう!その鎧は
パワードスーツ。これはパワードスーツのスキルを与えられた少女、キトリーの物語である!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 18:15:48
187648文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:130pt
作:ArmoniaProject
ヒューマンドラマ
連載
N6843GX
神室女子高等学校音楽部、その部員はたったの2人。
1年間2人だけで活動してきた音楽部に、待望の入部希望者が現れるも……
最終更新:2023-09-02 22:16:49
66218文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「やったぁぁぁぁ! こ、これでつ、ついに完成だぁ! やりましたよぉぉぅ!
ふぉおおう! 嬉しいぃぃ! えへへ、喜ぶのは当然じゃないですか! せんせぇ!
ついに、実ったんですよ! 僕らの努力が! うふははは! せんせいせんせい!
あはははは! あっふあはげほっ、ごほっ、ききき、あははは! げほっ、おえっ」
二〇二九年 一月十六日 東日新聞 見出し
【認知症の特効薬ついに完成 この春に臨床試験 すでに希望者殺到】
最終更新:2023-08-31 10:00:00
1726文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
困っている人を見ると放っておけない。
そんな性格が災いして、現代社会でいいように使われてきた荻野遼は疲れていた。
面倒な仕事を押し付けられ、関係ない仕事の責任を負わされ、彼女は出来ず、割り勘なのに多く払わされる。
それなのに存在を軽んじられる。
そんな生活が10年続いたため、遼はすっかり人間不信になっていた。
そんなある日、彼の世界は激変する。
高層ビルが一つもない、自然が溢れる広い世界。
そこで彼は神との邂逅を果たす。
「やぁ、神の間で流行っている異世界転移
ってのをやってみたんだよ。ごめんね」
そんな軽い言葉に遼は憤慨と不安を感じ、早く帰らせろと言いかけた。
だが、その言葉は口から出てこなかった。
「あの醜い世界で生きなくて済むんだ。もう他者と関わるのは嫌だ。1人でのんびり暮らそう」
そう考えた遼はリョウと名を改め、異世界で第二の人生を始めるのだった。
神に貰った能力で素材を集め、趣味の料理で穏やかに過ごす日々、リョウは満足していた。
しかし、そんな穏やかな日は長く続かなかった。
腹を空かせた者達が、リョウの周りに集まってくる。
もう他者と関わるのは嫌だと思っていたリョウだが、お人好しの性格のせいで、面倒ごとに巻き込まれてしまうのだった。
この物語はスローライフを生きたい男と、ハードに生きたい者達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 23:44:12
229913文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4512pt 評価ポイント:2054pt
エリート街道へ足を踏み出した大卒新米女神のガヴリルに、先輩女神のハニエルよりとある指令が下る。
何でも昨今自ら人生の幕を引く日本の若者が増えており、そんな彼らの中に生前読み漁った物語のような異世界転生を希望して駄々をこねる者が多く実務の障害となっているという。そこでいっそ彼らの望み通り実際に異世界へ転生させてみて、その結果転生先の世界に治安良化など一定の効果が見込まれるかを確認しようという計画が上層部によって立案されたため、その監督者として選任されたとのこと。
まるで気
乗りしない仕事だが、生来の山よりも高い負けず嫌いなプライドが災いして、半ば売り言葉に買い言葉で軽々しく任務を引き受けてしまったガヴリル。
しかし、この転生希望者というのがどうにも世間知らずで夢見がちな者たちばかりのようで――
「ヴァッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッカじゃないの!」
女神ガヴリルの魂の籠った罵倒(シャウト)が、今日も木霊する。
二十万時未満での早期完結の予定ですが、もし好評のようなら続編考えます。
また、本作には異世界転生モノをディスっているかのような描写が散見されますが、決してそういった作品を扱き下ろすようなアンチ的な意味合いを含んだ作品ではございません。
(寧ろ作者は、そういう作品大好きなクチです)
あくまでエンタメや娯楽の一環として、お楽しみください。
また、この物語はフィクションであり、作中に登場する固有名詞や状況などは実際の人物や作品などとは全く・微塵も・一切合切関係ございません。(ゲン●ウ除く)
何か癪に触ったとしてもそっとブラバするだけで、間違っても苦情やアンチコメなど書かず静かにお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 08:00:00
165969文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
【あらすじ】
この国では、罪人でない限り穏やかに「死ぬ権利」が与えられている。この尊厳死法という法案が成立して百年目を迎える年、主人公のハルミはいつも通り役所の受付業務に勤しんでいた。
ハルミは役所の中でも人権課と呼ばれる課に属しており、その受付は尊厳死の手続きを行うためにある。国民の平均寿命は五十歳から五十五歳を推移している。尊厳死という考えが一般化しているため、ハルミは毎日のように訪れる尊厳死希望者の受付に忙しい。
同僚のユカは、ハルミよりも若く、明るい。そんなユカ
も将来は平均寿命よりも早く、きれいな内に死にたいと希望している。穏やかで痛みのない死を確約されている世界で、人々は苦しみながら生きるくらいなら死んでしまおうと考えるのが普通になっていた。
ある日、役所の窓口に顔面蒼白な女性と未成年の少年がやってくる。女性はサツキという名前で、夫の生死を役所に尋ねにやって来た。少年はソラといい、既に両親と弟を尊厳死で失っている。自らも死ぬつもりで役所に来たけれど、未成年ということもあり、申請は通らなかった。
ハルミの恋人であるケイは政治家。百年前に尊厳死法を成立させた人物の末裔にあたる。この国の未来のことを考え、常に冷静に、フラットな思考で物事を考える。
今年で六十二歳になるマサミチは、医者を生業としていたが、いよいよクビになってしまった。平均寿命を遥かに超え、妻も亡くし、息子にも「いつ死ぬ予定なのか」と尋ねられるような日々を送っている。
平和だけれど、常に虚しさが付きまとうような世界で、人々は自分の生と死について考えている。楽をして死ぬべきか、苦しんで生きるべきか。苦しんで生きるほど、この世界に希望はあるのか。
主人公のハルミは、人々の変化を見つめる中で、誰もが穏やかに「生きる権利」を持っていることを改めて強く実感する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:01:34
53732文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この国では、罪人でない限り穏やかに「死ぬ権利」が与えられている。この尊厳死法という法案が成立して百年目を迎える年、主人公のハルミはいつも通り役所の受付業務に勤しんでいた。
ハルミは役所の中でも人権課と呼ばれる課に属しており、その受付は尊厳死の手続きを行うためにある。国民の平均寿命は五十歳から五十五歳を推移している。尊厳死という考えが一般化しているため、ハルミは毎日のように訪れる尊厳死希望者の受付に忙しい。
同僚のユカは、ハルミよりも若く、明るい。そんなユカも将来は平均寿
命よりも早く、きれいな内に死にたいと希望している。穏やかで痛みのない死を確約されている世界で、人々は苦しみながら生きるくらいなら死んでしまおうと考えるのが普通になっていた。
ある日、役所の窓口に顔面蒼白な女性と未成年の少年がやってくる。女性はサツキという名前で、夫の生死を役所に尋ねにやって来た。少年はソラといい、既に両親と弟を尊厳死で失っている。自らも死ぬつもりで役所に来たけれど、未成年ということもあり、申請は通らなかった。
ハルミの恋人であるケイは政治家。百年前に尊厳死法を成立させた人物の末裔にあたる。この国の未来のことを考え、常に冷静に、フラットな思考で物事を考える。
今年で六十二歳になるマサミチは、医者を生業としていたが、いよいよクビになってしまった。平均寿命を遥かに超え、妻も亡くし、息子にも「いつ死ぬ予定なのか」と尋ねられるような日々を送っている。
平和だけれど、常に虚しさが付きまとうような世界で、人々は自分の生と死について考えている。楽をして死ぬべきか、苦しんで生きるべきか。苦しんで生きるほど、この世界に希望はあるのか。
主人公のハルミは、人々の変化を見つめる中で、誰もが穏やかに「生きる権利」を持っていることを改めて強く実感する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:00:00
52630文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2038年、日本の人口はかねてからの予測通りに減少し、政府は70才以上の希望者を特別保護区と指定したマンションに集約して住まわせる取り組みを開始した。
袋井誠はその特別保護区の住民たちを訪問し、様子見、話し相手などのサポートをする仕事に就いている。若者はあまり就きたがらないこの仕事で、住人たちと話をするのは他人に言えない秘密を抱える彼にとってはむしろ心地がよかった。
ある日、袋井誠は偶然この特別保護区を出入りする数少ない若者たちと出会い、この出会いが思わぬ形で彼を逃げてき
た場所へと向かわせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 13:41:14
7582文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空の上で転生のお手伝いをしている主人公アメリア
彼女の目標は,転生希望者の心残りを全てなくす事で…
最終更新:2023-07-11 21:28:59
494文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:乾レナ(冷愛)
ローファンタジー
連載
N6101IG
24歳の誕生日に、森に迷い込んだ主人公。森の奥に佇む『洋菓亭』では、6人のパティシエ希望者が競って作る洋菓子で、審査が行われる。雷雨に見舞われて雨宿りする主人公は、応募者の一人と勘違いされ、厨房に連れ込まれ……⁉
嘗て『洋菓亭』を営んでいた一家の人骨がダンジョンに眠っている。雷雨の後、つり橋が落ち、人骨が一体消えていた……! 変わりに残されていた『クロノスの復刻』のカード。洋館に閉じ込められる7人、しかも33年前に時が巻き戻って……⁉
消えた骸骨の謎、果たして『ク
ロノスの復刻』とは何者なのか❔ メルヘン×ファンタジー×スイートミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:00:00
10236文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
呪詛払いの家系に生まれた双子。二人はSNSで呪詛払い希望者を日々募っていた。
ある日「不老不死の呪いを解いて欲しい」と望む男から依頼が届く。
依頼を受けた双子の妹は男と共に、呪いをかけた妖のいる祠へと向かった。
これは、不老不死にされた男と呪詛払い女子高生の話。
重たく執着し続けた物語。
***
カクヨム様、ノベルアップ+様でも同作品を掲載しています。
最終更新:2023-06-17 18:23:03
11298文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:柚祈(ゆき)
ハイファンタジー
完結済
N6609HJ
【約150話執筆済】人間の国には魔寄せ体質の王子がいた。どこにいても魔物を引き寄せる第一王子フェルノは王城の敷地の端にある小さな屋敷に黒騎士リオンと白騎士ライオット、そして魔法使いのアノンという護衛三人と共にくらしていた。この度、弟の第二王子が十二歳となり、正式に王太子となることが決定した。邪魔になったフェルノは勇者という称号を与えられ、三人のお供と一緒に魔物の国へと、魔王討伐という名目で追放されるのだった。
魔物の国には第一王子が来ることは伝えられていた。魔王城には魔王の他
、四天王と人間の国より名づけられた魔王の娘が四人いた。そのうち一人が勇者たちに接触する。魔寄せの体質の王子が魔物の国の住人である魔人が住む街道を歩き、魔物が街道を襲うことを恐れた四天王たちは、名ばかりの勇者一行を異世界へと飛ばすことを決定した。
魔王城には、すでに人間の国から宰相の子息と魔術師が協力者として赴いていた。
四天王四人と魔術師は、魔王城に入る橋の上で、魔法使いアノンの裏切りを得て、異世界へと四人を飛ばすのだった。
飛ばされた四人は、二人一組に分かれていた。さらにフェルノとアノンは性別も変わってしまう。
魔法使いアノンと白騎士ライオットは、大樹がそびえる森に飛ばされ、そこに暮らす森の民に出会う。突然女の子になってしまったアノンは呆然自失。ライオットは保護者のような役回りとなり、森の民の元で厄介になることにした。
その頃、第一王子フェルノと黒騎士リオンは、砂漠にある環の国に召喚されていた。国と宗教に召喚されたフェルノは、身の危険を感じ、相手の望むままに、妹姫を模して女性を演じることに徹する。召喚されたフェルノを彼らは聖女と呼び、近々復活する世界を滅ぼした魔神の切り札であると告げるのだった。
※二つ名小説:ユーザーが自身のユーザー名を元に二つ名をつけて楽しむなかで、希望者の二つ名を小説の登場人物として書かれた小説になります。
(構想期間:2021年10月日24~30日:執筆期間:2021年10月30日~執筆中:(C)柚祈)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 07:00:00
633730文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:264pt
作:MOGGA
空想科学[SF]
完結済
N9336HH
遠い昔に安楽死が合法化された。それにより死というものは、人生における選択肢の一つとして定着していった。安楽死処置を行う施設の一つとして、俗に"夢屋"と呼ばれる業種が誕生する。夢屋では死ぬ前に、AIによって生成された安楽死処置希望者が望む好きな夢を見ることが出来る。これは、そんな夢屋という場所で働く事になった、一人の男のおはなし。
最終更新:2023-05-03 02:34:01
138181文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
進化の行き詰まった種族、人間、その先たる進化の可能性を求めた世界各国は、共同であるプロジェクトを立ち上げた。
人類の進化の枝先を探すために開発されたVR世界ダイブシステム、セフィロトを用い、VRMMOゲーム、箱庭の猫【シュレーディンガー】オンラインを稼働した各国は、人生を捧げるという契約の下、プレイヤーを募ると、各国1億人と仮定されたプレイヤー数をはるかに超えて希望者が殺到する。
サービス開始から訳19年後の2118年、ゲームの舞台、アースガルズの辺境から物語は始まる
。
イカれた見た目ロリとシリアルキラーメイドの、クレイジーサイコレズアクションストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 17:21:25
22981文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
神と死者の魂のやりとりが織り成す異世界転生系。
神の間にて、死者の魂と輪廻転生、異世界転生の希望者への聞き取りや、そのあとの采配。神々の仕事を克明に記す。
そして、神々は言う。
「この世に神も仏も無い」
彼ら彼女らの奮闘、ストレス、そのすべての原因は人類にあった。
彼ら彼女らに平安は訪れるのか?
神々のマジレス奮闘記が今明かされる。
*注意*
登場する神物、人物、その他諸々は架空であり実在の神物、人物、物事とは一切関係ありません。
最終更新:2023-04-11 03:24:51
110665文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:126pt
忙しい家主の代わりに訳アリ共同住宅の住み込み管理人をしている老人。
今日も新たな入居希望者が来訪し、親身に対応しているが……
*「春の推理2023」参加作品です
最終更新:2023-03-23 00:00:00
1498文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
怪人、怪獣が出現する様になった現代日本。そんな中希望者に「変身」システムを提供し、ヒーローとなって戦ってもらおうというシステムが普及していた。
最終更新:2023-03-18 14:42:18
1273文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:11月ミツシ/月村光志
宇宙[SF]
連載
N4463HX
この世の地獄を表した存在、ヴィルレヴァンガーと深淵領に住むスタンリーとエスターの兄妹。二人の両親は深淵隊に連行され帰ってこない状況の中で、兄であるスタンリーは自分と妹を守るため危険な外の世界で必要な物資を集める日々を送っていた。その日、スタンリーは名状しがたい異形の食人怪物に見つかり追いかけられている所を、見知らぬ男に運よく助けられる。フローレンツと名乗る男は、自らが所属するレジスタンスのイーデンらとともにスタンリーに亡命を進める。異形の怪物からもそうだが、深淵領というこの
世の終わりのような世紀末世界から二人の逃げ出すべく、兄妹は亡命を決意する。勇敢なる他のレジスタンスであるラウラ、亡命希望者であるベルトルト、そして宇宙船に乗り合わせた謎の少女ヴァイスともに彼らは『騎士団国』へと亡命する
……はずだった。
深淵領の襲撃船による襲撃の結果、彼らが乗る宇宙船は別次元の未知なる惑星に墜落する。
悪夢のような現実、狂気と恐怖の狭間にある未知なる惑星の中で彼らは生き残ることができるのだろうか。
※注意
・本作品は極めて作品内容上残酷な描写、暴力的と感じる描写があります。
・閲覧は自己責任で、気分が悪くなった場合そく閲覧を中断することを推奨します。
・本作品は<一部描写における検閲法>による検閲対象です。一部描写は<閲覧拒否>という名の自主規制を行ってます。
・この作品によって貴方の性格や心身に悪影響を与えないことを望んでいます。
・<閲覧拒否>
・すべては自由のために、抑圧からの解放を加速させよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 18:00:00
24587文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
先日、危険を顧みぬ作戦行動についていけれないと相方からバディを外されたジェイク。
特殊部隊あがりの一匹狼を気取って所轄でも馴染もうとしないジェイクに、上層部は千ページからなる契約書を目の前に出してきた。
曰く、ジェイク警部補に相応しいバディを用意した、と。
その者はリサーチ能力に長けていて、実働を担うジェイクをサポートすべく公私にわたってオペレーションするという。ただし、骨伝導タイプのインカムだけで。
「AI? 機械での案内は必要ねぇ」
「いや、音声だけだが人間だ。隠
密行動に優れていると数値が示している」
基本的に一人で動きたいジェイクには正直、最適な気はしていた。なにより、本人が遠隔にいるならば目の前に立たれることもない。
「ラジャー、ボス。他に希望者がいないんだろ?」
「ああ、残念なことにね」
なら迷うことはない、と既に相方がサイン済の隣に並べて書く。
「……エレナ? 女か?」
「分子工学の博士号をもっている知的な女性だったよ。写真だけみたがね」
「へぇ」
ドクター・エレナ・クリフトフ。
ドクターで十分だな。
ジェイクは必要最低限の情報だけインプットし、その場を去るのだが。
後にこの契約書を熟読しなかった事を後悔するのである。
本作は秋月忍さま主催
『男女バディ祭』参加作品です。
*無断転載を禁止します。
©️なななん2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 20:17:12
33228文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:186pt
作:かれん工房
ローファンタジー
完結済
N9530HX
異世界転生が大ブームの2000年代。転生希望者はトラックに飛び込みまくっていた。 そんな世界で普通の主人公が現代社会を生きます。
最終更新:2022-11-28 14:40:17
34716文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:塩谷 文庫歌
ローファンタジー
完結済
N1738HX
転がり込んできた分不相応な社会的地位、小さいながらも海産資源の豊かな領地と家屋敷。屋敷の維持管理には住み込みの執事や家事使用人が最低限必要になるとアドバイスされて来たものの、漁業従事者の方々は、お忙しい。
取り付く島もなかった。
碌に話も聞いてもらえなかった。
諦め半分で、玄関に貼った求人。
ぶらりと現れた、唯一の希望者。
訳ありメイドの、エリスさんだ。
最終更新:2022-11-04 19:18:09
12501文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:136pt
場所:旧校舎二階突き当たり
入部希望者歓迎。
以上。
「まるでセンスを感じないっすよセンパ」
「歓迎しようってきもちが見えませんねえ」
「『失敗学のすすめ』」
「君ら丸投げしといて好き放題言うな」
※サンドボックスです。
【重要】この作品は完結を目的としていません。【重要】
そういう意味では、これは物語ではありません。
飛んできた電波をキャッチしてショートショートにします。現在連載中の作品には使えない思いつきをリサイクルすることが主目的になります。
あとはキャラクタ
ーに仮託した、筆者が思うよしなしごととか。何分でショートショート書けるかの練習とか。主にそんな感じで使います。
他には、文芸部員が書いたという設定の元、雑な思いつきで生まれた色々と難のある短編、続けるには難しい長編の1話なんかを投げたりする場としても使います。(最近作れてません。ゴミみたいな話つくりたい)
不定期更新。書き溜めとかしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 21:59:04
60339文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢であるベアトリスと友人兼お目付け役であるルイーザはセントレ貴族学園の卒業パーティーに出席していた。
食欲満々のベアトリスは、パーティー開催後の王子の挨拶で婚約破棄を宣言されてしまう。
が、ベアトリスは婚約破棄を気にしていない。
その態度を不遜と思われた王子に、王子の新しい婚約希望者であるヤーヘへの嫌がらせについて指摘される。が、ベアトリスは理解できない。何故ならば、ベアトリスは脳筋で嫌がらせとかイジメとか無縁の人だからだ。
ルイーザは王子の指摘に対して反論していく。王
子との意見は平行線になりそうになった時、ベアトリスは提案した。決闘で命をかけたやり取りを行うことでお互いの心をわかり合おうと。
※:ザマアはほぼありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 06:00:00
8530文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:220pt
地元を離れて職を探すクレアは、一枚の紙に目を止める。
容姿や身長を細かに指定している、その仕事内容は、町では知らない者のいないローレライ家のご令嬢、アイン・ローレライのお世話だった。
しかし、アインの噂は悪いものばかりで、たった一人の使用人を雇うにも長い時間がかかっているらしい。
クレアは噂に脅されつつも、ローレライ家の門を叩く。
並み居る希望者たちの中、クレアはローレライ家の使用人として採用される。
実はクレアはアインが探し求めていた「モブキャラ」だったのだ!
この作品は【コミック原作大賞】「魔法のiらんど大賞2022」小説大賞&コミック原作大賞 応募中の作品です。(https://maho.jp/works/15592098914039775865)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 17:00:00
12515文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:406pt
地球界から送りこまれる人間が多発している
異世界の神の“運命神”視点の物語。
神自身は新たな新世界を作成するに辺り、
転生者の志望する能力を全部受け入れて異世界転生了承し
その結果どうなるか、今日も世界を観察する。
※なろう系のアンチテーゼを課題に作成してみました。
向き不向きが分かれるかも知れませんので朗読はご注意お願い致します。
最終更新:2022-08-10 19:00:00
2886文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
作:Tanaka-KOZO
空想科学[SF]
短編
N5375HT
飛び込み自殺の多い、東成電鉄は悩んでいた。
その対策について役員会議を行っている最中に、所有株の30%を所有する持ち株会社の、ナカデ・ホールディングス社長の息子である、中出ヨシノブが自殺希望者専用の特急列車を造ったので、それに飛び込ませれば良いと、経営者らに進言する。
持株会社に逆らえない経営陣は、中出氏の言うがまま、自殺専用特急「DEATH EXPRESS」を開通する事に承諾する。
数日後、「DEATH EXPRESS」の開通式が盛大に行われる中、ついに自殺専用特急「DE
ATH EXPRESS」が東京の品川駅から発車した。
果たして、自殺希望者は現れるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 01:31:36
57493文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夕霧暮葉(ゆうぎりくれは)十八歳。
年齢とは裏腹に身長は十歳児並しかない暮葉の趣味はゲームや動画鑑賞である。
そんな暮葉は学校では物静かな美少女(幼め)として過ごし、家や友達の前ではただのオタクとして過ごしている。
やがて趣味が高じて、バーチャルキャラクターを使用してのゲーム配信を開始した暮葉。
彼女のキャラクターは彼女が自分たちの故郷での姿そのものであった。
そんな彼女は一部で人気、でもあまり知られていない妖狐系美少女Vtuber真白狐白(ましろこはく)として今日
も人知れずひっそりと配信する。
しかしそんなのんびりしたい暮葉の思いとは裏腹に、個人勢Vtuberの姉とコラボをすることになり段々と表へと引きずり出されて行ってしまう。
そして少しずつ周囲から外堀を埋められていき、新たなコラボ希望者や友人のデビューなどが重なり、徐々にその名が知れ渡っていくのだった。
果たして、再び暮葉に平穏な日常は訪れるか。
そして裏で進行していく謎の計画『バーチャル街計画』とは何なのか。
今日も癒しを求めもふもふ動画鑑賞に推し鑑賞、そしてゲームプレイに実況配信と暮葉は忙しい日々を送っていく。
※注意)この物語は筆力の足りない作者が色々と模索しながら進んでいきます。
お見苦しい点や読みづらくストレスを感じる点があるとは思いますが改稿はある程度目途が経ってからではないと行えません。(理由は読者環境を整えるための改稿が目的になり物語が進まなくなるため)
ご容赦のほどよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 21:56:22
235690文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1098pt 評価ポイント:336pt
作:山崎 響 / Spa-ox
歴史
完結済
N2799HO
天下分け目の関ヶ原 ロリ島津推参!
時は戦国、世は乱世。その流れが一気に収束しようかという慶長五年、日ノ本の端っこで乗り遅れに焦る一人の姫武将がいた。勇猛可憐で知られた島津四姉妹の末っ子、島津維新弘歌である。
「姉ちゃん、このままだとマズいのじゃ! 世間の流れに遅れるのじゃ!」
「うるさい。よそはよそ、うちはうち! 中央の事なんか気にしている余裕は無い!」
当主の長姉義歌は全く話を聞いてくれない。だがリミットは刻々と迫る。そこで弘歌は自分だけで初めてのお使い、もとい参戦を決
意する。
「年増の姉ちゃんは更年期だから腰が重すぎるのじゃ! ぴちぴちのワシだけで行くのじゃ!」
希望者を募り個人の資格で畿内へ駆けつける弘歌。そんな美幼女を待っていたのが、天下分け目の戦いとのちに語られる大決戦・関ヶ原の戦いであった……。
※歴史物というより時代物です。家族関係・年齢・性別などあらゆる設定が某戦国大名と違います。この作品は小説家にカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 06:00:00
118414文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2456pt 評価ポイント:1500pt
「魔王なんて無理ですよぉ。私、ただの若いだけのふっつーの魔女ですよ!?」
お酒の勢いで参加しちゃった魔族領魔王選抜闘技会。
魔王になる為なら身分も種族も関係なく、希望者全員参加できる武器も魔法も必殺技も何でもありの無法状態の闘技会で、月読の森の魔女で普段は薬作りしかしていない私(クゥネル)は生き残ることができるのか!?
「クゥネル。こんなことになったのも、お前が生活で油断(友達と酔っぱらった勢いで大会参加申請)した結果。まったく、手のかかる弟子に育ってしまったわい」
助け
てくれると思っていたお師匠様の深淵の魔女様は呆れるだけ!!?
弟子を助ける気持ち持ってくださいよ!!
『何とかして、命をつないで生き残るしかない!!』
そんな決心をした魔女のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 07:05:20
7842文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
作:スーパー野菜人
ハイファンタジー
完結済
N1519HL
ハーフエルフであるラナテュールは【魔術を使えぬ無能】だからとエルフの里を追放され、南の島へと強制転送させられてしまう。
危険なジャングルへと飛ばされたラナテュールだったがしかし、そんなことものともしない。
むしろその場所でスローライフを送ることを決意する。
なぜならラナテュールの趣味は植物研究。それに加えて魔術が使えない代わりに【マナ】という力で植物を自在に操ることができるという、自然の中においては最強無敵。チート級の特殊能力者だったからだ。
ラナテュールはその力でこれ
まで陰ながら里を守り支えていたのだが、それを知らずに彼女を追放した愚かなエルフの里では農作物が上手く育たなくなったり、モンスターが襲来したりなど、異常事態が相次いで起こるのだった。
これはジャングルでひとり気ままなスローライフを送りたかった鈍感ハーフエルフが、彼女を慕って集まってくる南の島の女の子たちと共に無双したり無自覚ハーレムを作っていくうち、いつの間にか移住希望者多数の理想国家を作ってしまうお話。
※鬱展開ありません。ざまぁ展開は10話からです。
※この小説はカクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 23:36:00
105498文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1614pt 評価ポイント:946pt
アベノマスクはさらなる世界の笑いものになるのだろうか
キーワード:
最終更新:2022-01-23 18:26:23
270文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:すおう 夕
ハイファンタジー
完結済
N4053HJ
地球担当として派遣された、新米神様のフレッシュ。
彼はある問題に、頭を悩ませていた。
それは、【転生者多すぎ問題】。
なぜか予期せぬ死者の魂(絶対に日本人)が、天界に戻らず彼の元へ来る。
天界に問い合わせるも、「予定表にない死は扱わない」との一点張り。
いつまでも手元に置いとくわけにもいかず、仕方なく異世界で第二の人生を送ってもらうことにした。
しかし、これが大きな間違いだった。
どうしたわけか、転生者は絶大な力を手に入れ、異世界でやりたい放題していた。
異世界の神
様から、彼らが大暴れしていて困ると、怒鳴られる日々。
天界からの評価も、下がる一方。
彼はすでに、ノイローゼになりかけていた。
そんなフレッシュの元を、今日もまた転生希望者が訪れる――。
※カクヨムにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 14:31:47
9298文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:124pt
よーう転生希望者共!お前らは死んだ!なーんも出来ずに死んだ!誰にも見られず無意味無価値に死にやがった!そしてまぁここにいる、どいつもこいつもこういうワケだ。「異世界転生させてくれ!」「チートスキルもくれ!」てな具合にな。……はっきり言おうか。できーるわきゃねーだルルォ!?多すぎるんだよ!希望者が!お前ら全員にチートスキル与えて、異世界にブン投げたらチート乱舞でえらいことになるわ!!猿でもわかる!そんなモンキー未満のお前らに朗報だ。これから希望者共を百人集めて、ちょいとドンパチ
やりあってもらう。そしてその勝者に、お望み通りチートスキルと転生の権利をやろう!あぁ安心しろ?俺様ってば慈悲深ーい神様だからよ。負けてもペナルティーとか、魂が消えるとかそういうのは一切なし!純粋なバトロワゲーだと思ってくれりゃあいい。さぁ転生希望者共……チートが欲しけりゃ勝ち残れ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 08:26:31
61875文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
VR技術が発達し様々な分野に利用されるようになり早数年。とうとう数多のゲーマーの念願の夢が叶う時がやってきた。
Unlimited Fantasy Online
国内で初めてのVRMMORPG。
ゲーマーなら誰もが思い描く夢。あの世界に行ってみたい。
そんな夢を叶えられる、最初の機会。それを黙って見過ごせるゲーマーなどいるわけもなく、βテストのときは定員1000人のところ100万をゆうに超える希望者が予約に殺到した。
ゲーム自体はいたって普通のRPG。
戦闘や生産などの
スキルを選び各々のスタイルでこの世界を生きていく。
どのようなプレイヤーがどのようなスキルを選びどのように生きていくのか。
ただプレイヤーのあり方のみで世界が変わる。
そんな世界で誰がどのような生き様を見せてくれるのだろうか。
さあ、世界は用意した。あとはこの世界をどんな世界にするのかは君達次第だ。
どうかこの世界で思うがままに生きてくれ。誰よりも楽しんでくれたまえ。
それだけが我らの望みなのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 11:00:00
70478文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:28pt
検索結果:168 件