小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 6351~6400位
日本有数の歓楽街――神明町。
あらゆる欲望が渦巻くこの街で生きる一人の男。
服部英治 四十歳 職業は情報屋。
ある日、謎の少女から「情報を売りたい」という電話がかかってくる。
その少女、美帆の持つ情報とは……?
何者かに狙われる彼女を匿うことになった服部は、大きな陰謀に直面することになる。
守れ 生き残れ これは二つの魂の物語。
「また何か面倒な帽子なんですか」
ある夜、和田村が彼の部屋を訪ねると、彼はいつものようにバランスボールの上で、見慣れない帽子を眺めていた――。
一個の帽子から始まる、日常系推理小噺。
※世界一有名な名探偵シリーズより、とある一編のパロディです。
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「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しています。
主人公は来週末に行う予定の肝試しを行う洋館を下見に向かうのだが、そこで急な雨に降られることになる。その人の住まなくなった洋館で一人の不思議な少女と出会う。どうせ雨が上がるまではここにいなければならないため、どうせならと暇つぶしのために彼女の身の上を聞くことにする。
Qその洋館赤くない?
Aリスペクトです
カクヨムにも投稿しています
夜中に電話がかかってきた。
それはクラスメイトからだった。
「私、死んじゃうかもしれない」
一人の少女の死から始まる物語。
1942年初夏のクリミア戦線。マンシュタイン上級大将から呼び出された憲兵軍曹は、軍内で起きた殺人事件の捜査を命じられ、名もない補給所に赴くが……読者への挑戦付き架空戦記。
一日、二話投稿です。
司は、目が覚めたらどこかの洋館に居た。そこに同じように倒れていた20人は、皆一様に記憶を失くしていた。
本当は死なない人狼シリーズです。推理とかジャンルに入れてますが、そんな大したものではありません…。今回は20人役職多め村です。初日襲撃有り、占いお告げあり、狩人の連続護衛無し。村人5人、人狼4人、狂人2人、占い師2人、霊能者2人、狩人1人、共有者2人、狐2人です。
TRPGのようにサイコロを転がしながらやっていた
ら、結構あっさりと進んでしまったので、面白くないかもしれませんが、お暇潰しにでもどうぞ。村目線が終わると、狼目線で進めて行きます。折りたたむ>>続きをよむ
まだ暑さの残る秋の深夜、僕は隣で立ち上る炎の熱で目が覚めた。消防車を呼ぶことは簡単だけど、火事が収まった後にどうなるか分からない。多分僕が未成年なのにタバコを吸っていることがバレたうえで、僕が犯人ということにされるだろう。しかし、僕には自分が火事を起こしたのではないという確信があった。自分の身を守るために、火が部屋全体に回ってしまう前に、誰が犯人なのかを突き止めなければならない。同じ部屋で寝ていた、犯人の可能性がある佐久間拓と掛布祐子を
起こして、僕は推理を始めた。折りたたむ>>続きをよむ
とある理由で一兆円の借金をしてしまった、毛入ないち(けいるないち)は、【現金1兆円】差し上げますという広告に誘われて、公園を訪れる。
そこで待っていると、ブロンドで長い髪の女性が現れて、謎の治験薬を出される。
現金1兆円を手に入れるためには謎の治験薬を体内に入れなければならない。
血迷った、毛入ないちはその薬に手を出してしまう。
挫折しかけた外人の主人公ルイス·アンソニーがある日バスケットコートで出会った男鶴野条介と非凡な生活を送りながらさまざまな事件や冒険をするショート短編連載物語
中間試験を前にしたある日、天都賀直人はクラスメートの木倉美空に声をかけられる。お願いを承諾して共にテスト勉強を始めたが、直人は美空がかけているサイズの合わない眼鏡について指摘する。翌日、美空が先輩から借り受けた過去のテストを見て先輩の人物像を推測し正解した直人は、美空からその能力を賞賛される。さらにまた翌日、美空の友人である野瀬広美の部活動における役割を当ててみせ、彼女とも打ち解ける。
美空の先輩のおかげもあって試験はつつがなく終了
し、その打ち上げの場で直人はその先輩である芹紀弥梨に引き合わされる。礼を言い、二人の所属する委員会について訊ねようとした時、部屋に広美が飛び込んでくる。野球部から消えた百八球のボールを探してほしい。その頼みを引き受けることになった直人は、三人の前で推理を行う。折りたたむ>>続きをよむ
去年の春に警察官として配属された、若き警官は、それからの毎日を監視室での業務に費やしていた。最初は国家に貢献する名誉な仕事だと受け止めていた彼も、次第に自分のしていることが一般庶民への背信ではないかとの疑いを持つようになる。
ある日、勤務時間内に、私服姿でホストクラブに出入りする数人の同僚の不正行為を発見するに至り、それを上司に報告するが、そのことが原因で、先輩や同僚から不審の目で見られるようになる。これにより、彼の組織への嫌悪感
は決定的なものになる。警察という組織の腐敗というテーマよりも、むしろ、社会全体における犯罪と正義の境界と疑念をひとつの作品にまとめました。よろしくお願いいたします。
この作品は完全なフィクションです。登場する組織、個人名、店舗名は全て架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ
その日、神田神保町の古書店街には、日本中の名探偵が情報交換を行う探偵クラブの秘密の集まりがあった。大学生にして女探偵の柚月茜は、名探偵の羽黒祐介にぞっこんで、集まりの後に彼に自分が解決した事件の謎で可憐に挑戦する。今回、彼女は祐介に、インドカレー料理店の梵天堂のレシピのありかを示したという暗号の謎で挑戦するのだが……。茜は、インドカレー屋敷と呼ばれる不思議な洋館をさまよう。祐介は、茜の挑戦に受けて立つ。名探偵 羽黒祐介シリーズの短編ミス
テリー最新作!※この作品から読まれてもかまいません。むしろ大歓迎いたします。3月25日から一週間の連載です。折りたたむ>>続きをよむ
え?転生したのにまた地球人?
まぁ、いいや気になってたら作品の続き読めるわけだし!あの名探偵の映画、一年待ったわけだから!
そんなこんなで、新しい人生を再度スタートさせた、主人公武藤秀、またの名を西京夏目(男)が送る
学園青春ミステリーアクション頼むからラブコメあれよ系物語。
誰かが転生するとき、その物語は静かなる鼓動を脈打ち出す。
記憶に関する事件等を扱う『追憶探偵局』。
今日も色々な相談者がやってくる…
16年前の2009年。ある高校生が殺され、学校にいた生徒が人質に取られる事件が発生する。最終的に8人が死亡。未解決事件のまま、16年後の2025年現在にまた同じ事件が発生する。高校生の柏木洵(かしわぎまこと)が、16年前の事件に関わっていた知人の加賀(かが)と共に16年前の事件の真相を解き明かす話
表には出せないお金等を狙う窃盗集団とそれに巻き込まれた女の子の話。
とある山荘で一人の男が殺された。吹雪により外界と途絶した天然の密室で起こった殺人事件に挑むのは、
偶然居合わせた中学生男子。はたして彼はすべての謎を解き、真実に辿り着けるのか!?
なぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜななぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜな
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この世には、日々数え切れない程の事件が起こっている。
その多くは「人」の「こころ」から湧き上がっているのだ。
それに翻弄される者もいれば、それに果敢に挑む者もいるだろう。
ある日、堅物・政府官僚、倉田政治郎(くらたせいじろう)は、ある事務所の扉を叩いた。
そこで出逢ったのは意外な人物で……。
帝都で起こる数々の事件が一つになっていく…
同サイトにて、
短編集
「ブレイク*タイム」も掲載しています!
不定期でアップしていますの
で(短編のお題リク募集中)お時間があればよろしくお願いいたします。
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突然妻から「お小遣い減額」を受けた。
ちゃんと妻の話を聞いていなかった俺は、その原因を推理するのだが……。
※ジャンル推理ですが、殺人事件は起きません。むしろ事件と呼べません。
ほのぼのな、なんちゃって推理です。本格的ではありません。
6372位 下駄
聞き込みをしている時だった。毛筆で、〈句会 撫子〉と書かれた木の看板が山根の目に留まった。
地方紙:寝名榎市新聞より抜粋
県警は寝名榎市(ねなかし)で続く連続殺人事件の対応で苦慮している。
第一の事件が発生してから2カ月が過ぎるが、いまだに犯人の逮捕に至らず、被害者が次々と増えていっている状況だ。この事件は家族単位で殺害されるという、非常に残忍な手口でありながら、遺留品は少なく、目撃者も少ないことから、犯人像を絞り込めていない。ついには昨日、警戒中の消防団員6名と居合わせた国内調査局の課員2名が殺害された。何の手立ても打てな
い警察に市民の間には不信感が募っている。なお、この事件では1名が奇跡的に生存しており、県警ではその被害者の意識が回復次第、聴取を行い、早期の犯人検挙につなげるとしている。
偶然出会った二人が、事件に巻き込まれ、片方は被害者として、片方はその調査を担当となり、事件解決に迫っていく物語になります。
果たして、裏切者は、だれでしょうね。
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自称『名探偵』、深見昇一(ふかみ しょういち)。
深見探偵事務所の所長である彼は、仕事なし・金なし・人望なし――ないない尽くしの探偵である。
探偵としては二流もいいところ、うだつが上がらない深見。
だが彼の事務所には、他の探偵とは一線を画す特殊な仕事が舞い込んでくる。
「また除霊の仕事かよ! 金にならねえんだよ!」
それは、除霊。
幽霊と会話ができるという特異体質を持つ深見のところへ、未練を抱えた悩める幽霊に関する依頼が日々やって
くるのだ。
「さあ、しょちょー! 今日もビシバシ除霊しないとね!」
幽霊の少女――幽子(ゆうこ)が深見の助手として事務所にやってきて、除霊に関する仕事は増えていく一方だ。
迷い猫の捜索から、迷い幽霊の成仏まで。
深見探偵事務所は今日も、幽々自適に営業中!折りたたむ>>続きをよむ
七年前の『あの日』を境に復讐に燃える女子高生七穂(ナナホ)。そんなある日、何故か黒い天使の羽を持つ堕天使が見えるようになり!?
架空の生き物が見える世界で七穂は何を願うのか。そして七穂を苦しめる黒幕の正体とは一体誰なのだろうか。
狂気と幻想の舞台へようこそ。
まず舞台に上がるのは、黒髪の美しい少女アエリ。
彼女は様々な狂気的な人物達と出会う。その世界は悪意と死の香りに満ちていた。
演劇は没落貴族のアエリが、城の不気味な別棟に住まう異質の研究者ニコラへ使用人として仕えるところから始まる。
さあ観客の皆様、この世界の思考と人間の心を覗きましょう。
■心情考察という形式上、キャラクターの台詞に関しては、人物名「セリフ」/人物名(心の声)という表記となっております。
■キャラクター画像 http://shinonside.blog.fc2.com/blog-entry-17.html
■この作品は現在ノベルゲームとして公開中です。 https://www.freem.ne.jp/brand/4045折りたたむ>>続きをよむ
過去の出来事により別人かの様に変わってしまった者
目的の為に自身を偽り続けている者
そんな2人が出会い、一時的に手を組む事に。
それが始まりだった。
事件がおこる度に、全く関係のないものだと思っていたものが繋がって行く。
真実を求め、そして知った時、2人が出す答えとは?
大学4年の葉山聡一は大学の講義で身内と集まって、普通の大学生活を送っていた。ある日、聡一の元に妙なニュースが届く。市内にある山で殺人や行方不明者が続出しているとのこと。大学内の噂にまで広がり、メンバーのうちの一人が急に行方がわからなくなってしまう。聡一たちはどうするのか。運命はいかに!
学園ミステリーの長編とさせていただきます。
ある理由でドS美少女探偵、二階堂すずらんの犬になった男、石黒隼人。彼女の犬としてこき使われながら高校生活を送っていた。ある日、彼女の元に「姉を殺した犯人を探してほしい」という依頼が届く。しかしその調査中に何者かに命を狙われる事になる……。
妹の名前が書いている封筒には、カッターの替刃と「梅雨の調べをきくまえに」という内容の文章であった。妹がいじめられていると考えた兄は頭のいい恋人に相談することにした。
設定は1990年代初頭。
馬の首教団のまわりには死人が多すぎる。新聞記者の言葉に反感を覚える守。だが、殺人はまた繰り返されていく。
都で名高い女優、花水蘭の舞台であるとき殺人事件が起きる。そのあおりで劇場を閉鎖された花水蘭は事件解決のため奔走する。
実は彼女には特殊能力があった。自らの身体を透明化させ、どこへでも忍び込むことが出来るのだ。水蘭はその技を使い、事件の核心に迫っていく。成り行きで捕庁長官の仕事を手伝ううち、彼女は大きな陰謀に巻き込まれていく。長官の部下たちとも助けあって事件を解決に導くが、そのさなか長官が何物かにさらわれてしまう。長官の行方を追って西域
に向かう水蘭たち。冒険の途中、水蘭は自らの出自と向き合うことになる。そこで彼女はなぜ自分がこのような特殊な技を使うことが出来るようになったのか、その秘密を知ることになる。
中華風の世界でのサスペンスものです。時代は特に限定していません。
テーマ②のサスペンス・推理ものです。折りたたむ>>続きをよむ
新聞記者の新井孝信は剛腕で知られ、勤務する大手新聞社では社会部から学芸部に配置転換されたものの、自分の感性に呼応した事件しか追いかけず、気の向いたときだけ出社することを会社も暗黙のうちに認めていて、ほぼ毎日、新宿の飲み屋を寝場所にして生きている。
ある朝、いつものように焼肉屋の座敷で目を覚ました新井は、慌てて駆けていく暴力団の一郡を見つけ、そのあとを追う。そこで出会ったのが、トオルの父親である先代の橘雪之丞だった。
「ソープで働か
せられている」と助けを求めてきた座員の娘を連れ戻しに来たのだが、暴力沙汰になるのは火を見るより明らかだったため、新井は同僚の金子の力を借りて事を収めようとする。
暴力団の事務所には雪之丞の友人だという「チョーさん」と「チーフ」も駆けつけ交渉にあたる。
いったん解決したかのように思えた事件は、暴力団による報復へと発展する。
この出来事が新井と雪之丞との出会いであり、彼に新聞記者を辞める決心をさせた出来事だった。折りたたむ>>続きをよむ
12月のことについて書いていきます。楽しんでいただけたら幸いです。超短編です。
幼い頃の僕は、体が弱くて周りの同世代の子達と交われずに何時も一人で遊んでいた。
母も父も独りぼっちの眞を気にしていたが、眞は変わらずいたってマイペースに一人遊びをしていた。。
そんなある日の事、公園で一人で居る眞に声を掛けてくる少年がいた。
眞は、最初は恥ずかしさと気の弱さで返事すらできなかったが、笑顔で誘う少年の強引さに負け一緒に遊ぶようになった。
公園に行くとふと現れる少年と言葉を交わす間柄になり一日一日と心を許せる相手となり過ごす
時間と共に
少年と遊ぶことが楽しくなり走ったり体を動かして遊び一緒に過ごす事が多くなっていった。
体を動かすことで、体力もついて病気をすることも減っていき元気になる眞を見て父も母も喜んでいた。
出会った秋から季節が何度も変わりゆき2度秋が過ぎた頃、丁度小学校3年に上がる前の年のクリスマスに少年から突如別れを告げる。
眞は、突然の事に訳も分からず体の半分を失ったように感じて、その場で泣きじゃくった。
悲嘆にくれた眞だったが、時が過ぎ涙も忘れた頃には新しい友達も出来て寂しさも少年の事も季節が変わる度に薄れていった。
何度目の秋だろうか、あのころとは違い活発で生意気な少年に育った眞は。あの別れから5年経ち中学生になっていた。
秋の終わりと共に現れた思い出の少年と眞は、再び出会い不思議な経験をしていく。。
◎この物語は、日本古来の個性的な神使達と人との縁と不思議な物語である。
※神使とは、新道においての神の使い、もしくは神の眷族で神意を代行して現世と接触するものと考えられる動物。
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6386位 居候
平凡な大学生活を送っている主人公に突然訪れる悲劇。徐々に訪れる恐怖。
ミステリー小説なんかが好きな男子高校生、安藤怜がある日眠りにつくと、いつの間にか異世界に!?というありきたりな設定です。
安藤怜が異世界でてんやわんやと事件を解決し、真相を追求していくと同時に、何故か現実世界の方もてんやわんやとします。
エルフにドワーフ、トロール、ケンタウロス、ゴブリン等、異世界チックな登場人物を予定しています。ゴブリン、どこで出そうかな。
たぶんゲームっぽくはなりません。あしからず。
追記:結局ゴブリン挟む
余裕ありませんでした。最下層カーストって設定はあるんですけど、本編には絡んでこないんでやめときます。
主人公は無双しません。魔法も使えません。戦闘になると足手まといでしかありません。けれどそれでも、ヒーローになれるんだ。そういうお話になります。
この作品はエブリスタでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
中学3年生の冬。
僕、清条 雅のクラスに来た季節外れの転校生 向井 晶が僕を誘う。
「やろうよ。宝探し」
僕らが挑む謎は、宝石彫刻家が晩年に残した『夢の花』につながるもの。
怪盗団ドリームサーカスvs姉弟探偵優雅の勝負を、どうぞご堪能ください!
伸之の居ない残りの夏を、……独りで過ごす自信がなかった。
ジャージ姿のJKとスキンヘッドオネエ、黒セーラー服のお嬢が挑む謎解き! パズルのように通路や階段が入れ替わる謎の建物から、無事に"全員いっしょに"外へ出るために個性的な面々が頑張ります!
◆7/1 短期集中連載開始◆
◆8/13 完結しました!◆
▲ジャンル別日間 7/2:3位 7/6:7位 7/11:10位 になりました。ありがとうございます!▲
本編 『読書部の謎解きディスカッション』の外伝エピソード。 第三弾!
謎解きをしていない、読書部の西山東輝と北野南のちょっとした日常を描いている作品です。
よろしければ、本編の方もご覧になってください。
私はあの子になりたかった。あの子になれると思った。浅はかな考えだったけれど。
*残酷ととれる描写が少しだけあります。
百合というほど百合ではないけど概念としては百合。
東京郊外のラ・アークタワーで死体が発見された。
数年前に警察に送られた遺書もある。
しかし、
ただの気まぐれであらすじは存在しないに等しい。
この物語の進行は語り部の気まぐれでしかない。
故に...
中国でバスジャック事件が発生。人質に取られたのは日本人だった!
犯人と日本人人質との間に生まれる奇妙な人間関係は、物語を意外な結末へと導く…。
記憶喪失の青年、カモヤが目覚めるとそこは異世界の銀行の一室だった。
しかもそこは密室、殴られて倒れている人、空の金庫。と有罪三要素が並んでいた。
そんな状況を救ってくれたのはドーナッツを抱えた名探偵だった。
近代ミステリーの代名詞のDNA、指紋の概念の存在しない世界でカモヤは探偵と共に謎を解決する探偵社の一員として生きて行く。
友人に書いた小説が「前の方が面白かった」と批評を喰らい、へそを曲げてリベンジすべく書いた推理小
説擬きです。
割と簡単な謎になっているので読者の皆様もこぞって名探偵になって下さい。折りたたむ>>続きをよむ
一億人に一人の確率で『鍵』を持って生まれてくる才ある者、マエストロ───
僕のマエストロとしての使命は?そしてそれと同時に知ってしまった世界の秘密とは?
謎が解けた時、僕らは少し優しくなれる。
「そんなの、簡単な話だよ」
受験に敗れた秀才、久米弥と、そのはとこで好奇心に突っ走る天才、家入才華。幸か不幸か始まったふたりの同居生活と学校生活は、個性的な友人たちと些細な謎に満ちていた――悩ましくも幸福な日々に謎解きと出会う青春ミステリ。
※これは2013年から2015年にかけて執筆した「彼女は天才、彼は秀才」(http://ncode.syosetu.com/s0482c/)の再構成、再執筆版です。物語や設定に引き継いだものも
ありますが、まったく別のものとして楽しんでもらえれば幸いです。また、リライト前を一切知らなくても物語の理解に支障はありません。折りたたむ>>続きをよむ
売れない作家が思いつめた挙句、銀行強盗を犯そうとするが……。B級映画みたいにチープでかなしい男の小さな物語。
※拙作『シークエンス』のスピンオフです。